JPH0572535B2 - - Google Patents
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- JPH0572535B2 JPH0572535B2 JP60020991A JP2099185A JPH0572535B2 JP H0572535 B2 JPH0572535 B2 JP H0572535B2 JP 60020991 A JP60020991 A JP 60020991A JP 2099185 A JP2099185 A JP 2099185A JP H0572535 B2 JPH0572535 B2 JP H0572535B2
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 65
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 6
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 241000078511 Microtome Species 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/04—Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting
- G01N1/06—Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting providing a thin slice, e.g. microtome
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/04—Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting
- G01N1/06—Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting providing a thin slice, e.g. microtome
- G01N2001/065—Drive details
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/647—With means to convey work relative to tool station
- Y10T83/6492—Plural passes of diminishing work piece through tool station
- Y10T83/6499—Work rectilinearly reciprocated through tool station
- Y10T83/6508—With means to cause movement of work transversely toward plane of cut
- Y10T83/651—By means to cause movement toward and away from plane of cut
- Y10T83/6512—Actuated by movement of a member on reciprocating means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/647—With means to convey work relative to tool station
- Y10T83/654—With work-constraining means on work conveyor [i.e., "work-carrier"]
- Y10T83/6563—With means to orient or position work carrier relative to tool station
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、標本後退手段を有するミクロトーム
に関する。
に関する。
[従来の技術]
本発明は、スタンドに支承され、標本ホルダと
切断用ナイフの間の垂直相対運動を生じさせるた
めの手動又は電動の駆動ホイールを備えたミクロ
トームであつて、 標本ホルダは、水平に駆動可能なガイド機構内
において切断厚み調節手段を介して水平に変位可
能に、かつガイド機構に対し、標本ホルダとガイ
ド機構の間に水平かつ逆方向の相対変位を許容す
る所定遊びをもつて配され、 標本ホルダに作用する付勢手段を備え、さらに 付勢手段の作用に抗して切断位置と後退位置の
間で標本ホルダを変位させるための変位手段を備
え、 標本ホルダは、ガイド機構に関し最大切断厚み
調節距離よりも大きな遊びを有するミクロトーム
に関する。
切断用ナイフの間の垂直相対運動を生じさせるた
めの手動又は電動の駆動ホイールを備えたミクロ
トームであつて、 標本ホルダは、水平に駆動可能なガイド機構内
において切断厚み調節手段を介して水平に変位可
能に、かつガイド機構に対し、標本ホルダとガイ
ド機構の間に水平かつ逆方向の相対変位を許容す
る所定遊びをもつて配され、 標本ホルダに作用する付勢手段を備え、さらに 付勢手段の作用に抗して切断位置と後退位置の
間で標本ホルダを変位させるための変位手段を備
え、 標本ホルダは、ガイド機構に関し最大切断厚み
調節距離よりも大きな遊びを有するミクロトーム
に関する。
カツトを作製した後で標本をクランプしている
標本クランプ機構を存する標本ホルダを固定され
た切断用ナイフから後退させることはミクロトー
ム(顕微鏡用薄断面標本作製)技術では一般に公
知のことである。この後退運動の結果、切断用ナ
イフは、破損から保護されるので、切断用ナイフ
の有効寿命が長くなる。又この後退運動の結果、
標本のカツト面は復帰運動中に引つ掻きおよび損
傷から保護されるので、正確な作動が可能とな
る。
標本クランプ機構を存する標本ホルダを固定され
た切断用ナイフから後退させることはミクロトー
ム(顕微鏡用薄断面標本作製)技術では一般に公
知のことである。この後退運動の結果、切断用ナ
イフは、破損から保護されるので、切断用ナイフ
の有効寿命が長くなる。又この後退運動の結果、
標本のカツト面は復帰運動中に引つ掻きおよび損
傷から保護されるので、正確な作動が可能とな
る。
標本を後退させることは、カツトの質を完全に
しかつ切断用ナイフの有効寿命を長くするため、
特に硬質標本を薄断面切断するとき又はプラスチ
ツクに埋め込まれた標本を薄断面切断する場合必
要である。
しかつ切断用ナイフの有効寿命を長くするため、
特に硬質標本を薄断面切断するとき又はプラスチ
ツクに埋め込まれた標本を薄断面切断する場合必
要である。
又標本ホルダの位置を通常切断用ナイフに向け
て切断厚み調節距離だけ移動できる切断厚み調節
器を設けることも知られている。
て切断厚み調節距離だけ移動できる切断厚み調節
器を設けることも知られている。
[発明が解決しようとする問題点]
公知のミクロトームでは、標本ホルダの後退長
さは最大可能な切断厚み調節距離よりも短い長さ
となることもあるので、標本の後退距離が切断厚
み調節距離よりも短いとき操作ミスを防止できな
い。このことは、カツト前に標本ホルダが所定位
置にあるときでなくて、それ以前であつてカツト
の直後から切断開始位置に標本ホルダが復帰する
までの間の位置にあるときに切断厚み調節をしよ
うとする際に特に問題となる。更に公知のミクロ
トームでは、標本後退機構は、ギアホイールおよ
び/またはスプリング機構の複雑高価な組合わせ
であり、これは、このタイプのミクロトームの移
動容易性に悪影響を与えることがある。更に公知
のミクロトームでは、切断を行うよう標本ホルダ
を垂直移動させるために設けられている駆動ホイ
ールは、一方向だけしか回転できない。
さは最大可能な切断厚み調節距離よりも短い長さ
となることもあるので、標本の後退距離が切断厚
み調節距離よりも短いとき操作ミスを防止できな
い。このことは、カツト前に標本ホルダが所定位
置にあるときでなくて、それ以前であつてカツト
の直後から切断開始位置に標本ホルダが復帰する
までの間の位置にあるときに切断厚み調節をしよ
うとする際に特に問題となる。更に公知のミクロ
トームでは、標本後退機構は、ギアホイールおよ
び/またはスプリング機構の複雑高価な組合わせ
であり、これは、このタイプのミクロトームの移
動容易性に悪影響を与えることがある。更に公知
のミクロトームでは、切断を行うよう標本ホルダ
を垂直移動させるために設けられている駆動ホイ
ールは、一方向だけしか回転できない。
従つて、本発明の目的は、操作ミスを防止し、
自動標本後退機構によりミクロトームの移動容易
性が悪影響されないよう上記タイプのミクロトー
ムを改善することにある。
自動標本後退機構によりミクロトームの移動容易
性が悪影響されないよう上記タイプのミクロトー
ムを改善することにある。
[発明の解決手段]
本発明によれば、上述の目的は、冒頭に記載し
た形式のミクロトームにおいて、 付勢手段38が切断ナイフに向う方向へ作用す
ること、 変位手段が、付勢手段38の付勢力に克つて標
本ホルダ2を切断位置から後退させる標本後退機
構32であること、 切断の後に作用する標本後退機構32が少くと
も一つのスプリング機素34を備え、このスプリ
ング機素は、スタンドと、スタンドに垂直に配設
され遊びSに少くとも対応する距離だけ垂直に移
動可能なガイドレール30との間に配されるこ
と、及び、 このガイドレールにはレバー20の一端が当接
し、該レバー20はガイド機構4に枢動自在に枢
支されかつ標本ホルダ2に旋回自在に係合するこ
と、 を特徴とするミクロトームによつて達成される。
た形式のミクロトームにおいて、 付勢手段38が切断ナイフに向う方向へ作用す
ること、 変位手段が、付勢手段38の付勢力に克つて標
本ホルダ2を切断位置から後退させる標本後退機
構32であること、 切断の後に作用する標本後退機構32が少くと
も一つのスプリング機素34を備え、このスプリ
ング機素は、スタンドと、スタンドに垂直に配設
され遊びSに少くとも対応する距離だけ垂直に移
動可能なガイドレール30との間に配されるこ
と、及び、 このガイドレールにはレバー20の一端が当接
し、該レバー20はガイド機構4に枢動自在に枢
支されかつ標本ホルダ2に旋回自在に係合するこ
と、 を特徴とするミクロトームによつて達成される。
[作用効果及び好適な実施の態様]
ガイド手段および標本ホルダは切断用ナイフの
上方にある最上方位置と切断用ナイフの下方にあ
る最下方位置との間で垂直に移動自在であり、標
本は一般には標本ホルダとガイド機構が下降運動
する間に切断される。
上方にある最上方位置と切断用ナイフの下方にあ
る最下方位置との間で垂直に移動自在であり、標
本は一般には標本ホルダとガイド機構が下降運動
する間に切断される。
標本ホルダの非後退位置と後退位置との間の距
離は、切断厚み調節手段による最大可能切断厚み
調節距離よりも長いので、より大きな遊びの結
果、切断された標本は上昇運動中に常時切断ナイ
フエツジから離間するので切断直後に切断厚み調
節することができる。
離は、切断厚み調節手段による最大可能切断厚み
調節距離よりも長いので、より大きな遊びの結
果、切断された標本は上昇運動中に常時切断ナイ
フエツジから離間するので切断直後に切断厚み調
節することができる。
標本ホルダを非後退位置へ向けて付勢するよう
付勢手段を設けることが好ましい。
付勢手段を設けることが好ましい。
標本後退手段は好ましくは少なくとも一つのス
プリング機素と、垂直に配向されたガイドレール
から成り、スプリング機素はスタンドとガイドレ
ールとの間に配置され、前記ガイドレールは少な
くとも後退位置と非後退位置との間の距離に等し
い距離だけ水平に変位できる。
プリング機素と、垂直に配向されたガイドレール
から成り、スプリング機素はスタンドとガイドレ
ールとの間に配置され、前記ガイドレールは少な
くとも後退位置と非後退位置との間の距離に等し
い距離だけ水平に変位できる。
好ましくはレバーをガイド手段に枢動自在に取
付け、標本ホルダと枢動自在に係合し、前記レバ
ーはガイドレールと係合する。
付け、標本ホルダと枢動自在に係合し、前記レバ
ーはガイドレールと係合する。
垂直に配置されたガイドレールとレール上に載
つたレバーの組合わせにより、ミクロトームの操
作性を容易にする良好な移動が得られる。更に標
本ホルダの駆動ホイールはガイドレールの全行程
に亘り互いに同一垂直位置を取ることができる。
更にガイドレールは標本ホルダの上方移動開始の
際又は下方移動開始の際にしか移動しない。この
ことは、ガイド機構および標本ホルダの垂直移動
時には標本ホルダは切断位置(すなわち非後退位
置)、後退位置のいずれかに確実に係止されるこ
とを意味する。このことは、ほぼミクロトームの
操作性を良好にしている。
つたレバーの組合わせにより、ミクロトームの操
作性を容易にする良好な移動が得られる。更に標
本ホルダの駆動ホイールはガイドレールの全行程
に亘り互いに同一垂直位置を取ることができる。
更にガイドレールは標本ホルダの上方移動開始の
際又は下方移動開始の際にしか移動しない。この
ことは、ガイド機構および標本ホルダの垂直移動
時には標本ホルダは切断位置(すなわち非後退位
置)、後退位置のいずれかに確実に係止されるこ
とを意味する。このことは、ほぼミクロトームの
操作性を良好にしている。
標本ホルダには延長部と停止装置を設けること
ができ、この停止装置は標本クランプ手段と反対
側のベアリングカバー面に設けられ、上記レバー
に接続され、延長部に固定できる。
ができ、この停止装置は標本クランプ手段と反対
側のベアリングカバー面に設けられ、上記レバー
に接続され、延長部に固定できる。
切断厚み調節手段は、機械式切断厚み調節機構
から構成できる。
から構成できる。
更に切断厚みをもつと長い距離だけ調節するた
めに電気機械式切断厚み粗調節機構を設けること
もできる。
めに電気機械式切断厚み粗調節機構を設けること
もできる。
この機械式調節機構は、標本ホルダの延長部に
配置された公知マイクロメータ状のものにでき
る。
配置された公知マイクロメータ状のものにでき
る。
後退位置と非後退位置との間の距離は、例えば
約250μmにでき、本例では切断厚み調節量は最大
で約60μmで切断厚み粗調節量は最大で約150μm
であるので、切断標本後退位置では切断用ナイフ
エツジと標本との間には常時少なくとも40μmの
スペースが残り、このためナイフエツジおよび標
本のカツト面の損傷が防止される。枢動自在に取
付けられたレバーと標本後退手段の弾性的に取付
けられたガイドレールは相互に作用するので、ハ
ンドホイールで極めて容易に作動できるミクロト
ームが特に有利な態様で得られる。
約250μmにでき、本例では切断厚み調節量は最大
で約60μmで切断厚み粗調節量は最大で約150μm
であるので、切断標本後退位置では切断用ナイフ
エツジと標本との間には常時少なくとも40μmの
スペースが残り、このためナイフエツジおよび標
本のカツト面の損傷が防止される。枢動自在に取
付けられたレバーと標本後退手段の弾性的に取付
けられたガイドレールは相互に作用するので、ハ
ンドホイールで極めて容易に作動できるミクロト
ームが特に有利な態様で得られる。
ガイド手段と標本ホルダとの間に設けることが
できる付勢手段は、標本後退手段のスプリング機
素のスプリング定数よりも小さいスプリング定数
を有することができる。このように手動作動可能
な駆動ホイールおよび従つて標本後退手段の位置
に応じて、ガイド手段と標本ホルダとの間の付勢
手段が作動して標本後退手段のスプリング機素が
不作動となつたり、又はより大きいスプリング定
数を有する標本後退手段のスプリング機素が作動
して標本ホルダが後退位置へ水平に変位したりす
る。
できる付勢手段は、標本後退手段のスプリング機
素のスプリング定数よりも小さいスプリング定数
を有することができる。このように手動作動可能
な駆動ホイールおよび従つて標本後退手段の位置
に応じて、ガイド手段と標本ホルダとの間の付勢
手段が作動して標本後退手段のスプリング機素が
不作動となつたり、又はより大きいスプリング定
数を有する標本後退手段のスプリング機素が作動
して標本ホルダが後退位置へ水平に変位したりす
る。
本発明のミクロトームでは、標本後退機構はギ
アホイールを必要としないので、ミクロトームは
極めて容易に移動するという利点を有する。
アホイールを必要としないので、ミクロトームは
極めて容易に移動するという利点を有する。
標本後退手段のスプリング機素は、ミクロトー
ムのスタンドと垂直ガイドレールとの間に設けら
れた2つの圧縮スプリングから構成でき、ガイド
手段と標本ホルダとの間に設けられた付勢手段
は、1つ以上のスプリングワツシヤを有すること
ができる。
ムのスタンドと垂直ガイドレールとの間に設けら
れた2つの圧縮スプリングから構成でき、ガイド
手段と標本ホルダとの間に設けられた付勢手段
は、1つ以上のスプリングワツシヤを有すること
ができる。
標本後退手段は、駆動ホイールのシヤフトに平
行に設けられた偏心ピンを含み、同一シヤフトに
回転自在に取付けられたカムホイールを有するこ
とができ、このカムホイールに偏心ピンが貫入
し、カムホイールはガイドレールと一体的なフレ
ーム内で調心されている。標本ホルダが後退位置
にある状態で駆動ホイールを回転させる間、標本
後退手段のスプリング力はガイド手段と標本ホル
ダとの間に設けられた付勢手段の力に反作用する
ので、これらスプリング力は互いに相殺し合う。
このようにミクロトームの操作性の容易さが保証
され、標本後退手段を駆動するには比較的細い偏
心ピンがカムホイールと係合すれば充分である。
少なくとも後退位置と非後退位置との間の距離だ
け水平にも変位できる垂直変位自在なガイドレー
ルはカムホイールと調心されているので、標本後
退手段に必要なスペースは有利な態様で最小に小
さくされる。
行に設けられた偏心ピンを含み、同一シヤフトに
回転自在に取付けられたカムホイールを有するこ
とができ、このカムホイールに偏心ピンが貫入
し、カムホイールはガイドレールと一体的なフレ
ーム内で調心されている。標本ホルダが後退位置
にある状態で駆動ホイールを回転させる間、標本
後退手段のスプリング力はガイド手段と標本ホル
ダとの間に設けられた付勢手段の力に反作用する
ので、これらスプリング力は互いに相殺し合う。
このようにミクロトームの操作性の容易さが保証
され、標本後退手段を駆動するには比較的細い偏
心ピンがカムホイールと係合すれば充分である。
少なくとも後退位置と非後退位置との間の距離だ
け水平にも変位できる垂直変位自在なガイドレー
ルはカムホイールと調心されているので、標本後
退手段に必要なスペースは有利な態様で最小に小
さくされる。
本発明に係るミクロトームの一態様ではカムホ
イールの全周の半分は他の半分よりも小径であつ
て、直径方向に互いに対向する位置にある異なる
径の移行点は連続的になつている。ガイドレール
に平行な標本後退手段のフレームのベース部分に
カムホイールの周辺と係合するカム従動子を設け
ることができる。このカム従動子は、少なくとも
大径部の半周辺部と係合するので、カムホイール
が回転する間、この半周辺部に沿う標本後退手段
のフレームはガイドレールをミクロトームのスタ
ンドへ向けて押圧し、ガイドレールとスタンドと
の間に設けられた圧縮スプリングを圧縮する。
イールの全周の半分は他の半分よりも小径であつ
て、直径方向に互いに対向する位置にある異なる
径の移行点は連続的になつている。ガイドレール
に平行な標本後退手段のフレームのベース部分に
カムホイールの周辺と係合するカム従動子を設け
ることができる。このカム従動子は、少なくとも
大径部の半周辺部と係合するので、カムホイール
が回転する間、この半周辺部に沿う標本後退手段
のフレームはガイドレールをミクロトームのスタ
ンドへ向けて押圧し、ガイドレールとスタンドと
の間に設けられた圧縮スプリングを圧縮する。
このようにレールとスタンドとの間に設けられ
た圧縮スプリングは作動せず、ガイド手段と標本
ホルダとの間に設けられた付勢手段が作動し、標
本ホルダを非後退位置へ、すなわち切断用ナイフ
側へ押圧する。
た圧縮スプリングは作動せず、ガイド手段と標本
ホルダとの間に設けられた付勢手段が作動し、標
本ホルダを非後退位置へ、すなわち切断用ナイフ
側へ押圧する。
小径になつている全周辺のうちの半分にわたつ
てカムホイールが回転する間、標本後退手段のカ
ム従動子は必ずしもカムホイールに当接する必要
はなく、このガイドレールとミクロトームスタン
ドとの間の圧縮スプリングはレールと係合するレ
バーと共にレールをスタンドから離間させるよう
押圧する。これにより標本ホルダは非後退位置へ
移動できる。従つて、好ましいことにカムホイー
ルの回転運動の半分の間でガイド手段と標本ホル
ダとの間に設けられた付勢手段だけが作動し、回
転運動の次の半分の間では、付勢手段の力と標本
クランプ手段のスプリング機素の力との差が生じ
るだけである。
てカムホイールが回転する間、標本後退手段のカ
ム従動子は必ずしもカムホイールに当接する必要
はなく、このガイドレールとミクロトームスタン
ドとの間の圧縮スプリングはレールと係合するレ
バーと共にレールをスタンドから離間させるよう
押圧する。これにより標本ホルダは非後退位置へ
移動できる。従つて、好ましいことにカムホイー
ルの回転運動の半分の間でガイド手段と標本ホル
ダとの間に設けられた付勢手段だけが作動し、回
転運動の次の半分の間では、付勢手段の力と標本
クランプ手段のスプリング機素の力との差が生じ
るだけである。
本発明の好ましい態様では、カムホイールには
円弧状の偏心スロツトが設けられ、このスロツト
はスロツト内に貫入した偏心ピンがスロツトの両
端に配置されたエンドストツパーの間で180゜移動
できるような寸法となつており、このカムホイー
ル内のスロツトにより駆動ホイールは時計方向に
も反時計方向にも手動で回転できるようになる。
円弧状の偏心スロツトが設けられ、このスロツト
はスロツト内に貫入した偏心ピンがスロツトの両
端に配置されたエンドストツパーの間で180゜移動
できるような寸法となつており、このカムホイー
ル内のスロツトにより駆動ホイールは時計方向に
も反時計方向にも手動で回転できるようになる。
回転方向を反転させると、偏心ピンにより標本
ホルダは切断ナイフを通過するが、このとき駆動
ホイールのクランクは切断用ナイフからわずかな
距離だけした離れていないので、例えば硬質標本
の場合のように切断力が大きくなつてもクランク
に対するトルクは小さい。このことはミクロトー
ムの操作を容易にし、駆動装置の傾きを防止す
る。このように切断用ナイフおよび標本のカツト
面に傷を与えることなく駆動ホイールのいずれの
方向に回転しても希望する切断厚み調節距離を得
ることができるので、駆動ホイールの回転方向を
反転できることは、比較的大きな遊び(すなわち
後退位置と非後退位置との間の距離)と共に利点
となつている。
ホルダは切断ナイフを通過するが、このとき駆動
ホイールのクランクは切断用ナイフからわずかな
距離だけした離れていないので、例えば硬質標本
の場合のように切断力が大きくなつてもクランク
に対するトルクは小さい。このことはミクロトー
ムの操作を容易にし、駆動装置の傾きを防止す
る。このように切断用ナイフおよび標本のカツト
面に傷を与えることなく駆動ホイールのいずれの
方向に回転しても希望する切断厚み調節距離を得
ることができるので、駆動ホイールの回転方向を
反転できることは、比較的大きな遊び(すなわち
後退位置と非後退位置との間の距離)と共に利点
となつている。
標本後退手段のガイドレールは、少なくともガ
イド手段の最大垂直移動量に対応する長さを有す
ることができる。このような形状のガイドレール
の利点は、垂直切断移動距離(本発明の一態様で
は60mmの大きさにできる)を完全に利用できるこ
とである。このことは、公知のミクロトームでは
変位されうる位置で切断力が作用されるので不可
能であるが、これと対照的に本発明に係るミクロ
トームではカムホイールのスロツト内でエンドス
トツパーにより決められる正確に規定された点で
切断力が作用される。
イド手段の最大垂直移動量に対応する長さを有す
ることができる。このような形状のガイドレール
の利点は、垂直切断移動距離(本発明の一態様で
は60mmの大きさにできる)を完全に利用できるこ
とである。このことは、公知のミクロトームでは
変位されうる位置で切断力が作用されるので不可
能であるが、これと対照的に本発明に係るミクロ
トームではカムホイールのスロツト内でエンドス
トツパーにより決められる正確に規定された点で
切断力が作用される。
標本後退手段と係合しかつ標本ホルダを非後退
位置から後退位置へ移動するよう作動するレバー
は、一端に設けられた従動手段を含み、この従動
手段は垂直ガイドレールと係合する。この従動手
段および標本後退手段のベース部分の上に設けら
れたカム従動子は、ボール又はローラベアリング
のようなロータリーベアリングとして設計でき
る。このタイプのベアリングを使用すれば、レバ
ーのこの端部とガイドレールとの間の摩擦および
カムホイールとカムホイールに当接する標本後退
手段のフレームとの摩擦が最小に制限され、本発
明の目的達成、すなわちミクロトームの操作性を
容易にできる。
位置から後退位置へ移動するよう作動するレバー
は、一端に設けられた従動手段を含み、この従動
手段は垂直ガイドレールと係合する。この従動手
段および標本後退手段のベース部分の上に設けら
れたカム従動子は、ボール又はローラベアリング
のようなロータリーベアリングとして設計でき
る。このタイプのベアリングを使用すれば、レバ
ーのこの端部とガイドレールとの間の摩擦および
カムホイールとカムホイールに当接する標本後退
手段のフレームとの摩擦が最小に制限され、本発
明の目的達成、すなわちミクロトームの操作性を
容易にできる。
添附図面に示した本発明の実施例の説明から上
記以外の細部、特徴および利点が明白となろう。
記以外の細部、特徴および利点が明白となろう。
[実施例]
添附図面において、ミクロトーム80はガイド
機構から成るガイド手段の中に配置された標本ホ
ルダ2を含み、ガイド機構4および標本ホルダ2
は、ミクロトーム80に対して垂直方向に移動で
きる。標本ホルダ2はガイド機構4に対して水平
方向に変位でき、標本ホルダ2を水平方向に変位
するための機械式切断厚み調節機構6が設けられ
ている。
機構から成るガイド手段の中に配置された標本ホ
ルダ2を含み、ガイド機構4および標本ホルダ2
は、ミクロトーム80に対して垂直方向に移動で
きる。標本ホルダ2はガイド機構4に対して水平
方向に変位でき、標本ホルダ2を水平方向に変位
するための機械式切断厚み調節機構6が設けられ
ている。
標本ホルダ2はガイド機構4内で変位自在なス
リーブ8を含み、マイクロメータナツト10がス
リーブ8に対して軸方向に変位しないようナツト
10はスリーブ8に取付けられている。スリーブ
8の一端には標本クランプ機構86から成る標本
クランプ装置が固定され、標本クランプ機構86
により標本90をクランプするようになつてい
る。標本クランプ機構86および標本90は略図
にて示されている。
リーブ8を含み、マイクロメータナツト10がス
リーブ8に対して軸方向に変位しないようナツト
10はスリーブ8に取付けられている。スリーブ
8の一端には標本クランプ機構86から成る標本
クランプ装置が固定され、標本クランプ機構86
により標本90をクランプするようになつてい
る。標本クランプ機構86および標本90は略図
にて示されている。
マイクロメータスピンドル12はマイクロメー
タナツト10を貫通し、その一端でカバー16を
貫通する延長部14を担持する。カバー16は、
標本ホルダ2のガイド機構4にねじ止めされてい
る。スピンドル12はねじ部を有し、この上にマ
イクロメータナツト10が噛合するようになつて
いる。
タナツト10を貫通し、その一端でカバー16を
貫通する延長部14を担持する。カバー16は、
標本ホルダ2のガイド機構4にねじ止めされてい
る。スピンドル12はねじ部を有し、この上にマ
イクロメータナツト10が噛合するようになつて
いる。
マイクロメータスピンドル12の延長部14に
は停止装置(ストツパ)18が固定され、この停
止装置18と調節機構6との間で枢動自在にレバ
ー20が取付けられ、このレバー20は環状部分
60(第2図参照)により停止装置18と調節機
構6との間に設けられ、両端22および26を有
し、レバー20の端部22はねじボルト24のま
わりに枢動自在に取付けられている。ねじボルト
24はカバー16の延長部64にガイド機構4の
軸と直交して(即ち、ガイドレール30とほぼ平
行に)取付けられている。レバー20はその端部
26が固定されたボールベアリングから成る従動
部材(即ち当接部材)28を含み、この従動部材
28は標本後退機構32から成る標本後退装置の
ガイドレール30と係合し、ガイドレール30は
標本後退機構32のフレーム54に接続されてい
る。
は停止装置(ストツパ)18が固定され、この停
止装置18と調節機構6との間で枢動自在にレバ
ー20が取付けられ、このレバー20は環状部分
60(第2図参照)により停止装置18と調節機
構6との間に設けられ、両端22および26を有
し、レバー20の端部22はねじボルト24のま
わりに枢動自在に取付けられている。ねじボルト
24はカバー16の延長部64にガイド機構4の
軸と直交して(即ち、ガイドレール30とほぼ平
行に)取付けられている。レバー20はその端部
26が固定されたボールベアリングから成る従動
部材(即ち当接部材)28を含み、この従動部材
28は標本後退機構32から成る標本後退装置の
ガイドレール30と係合し、ガイドレール30は
標本後退機構32のフレーム54に接続されてい
る。
マイクロメータスピンドル12は、フランジ3
6を含み、フランジ36とカバー16の内部との
間にはコイルスプリング38が配置されている。
6を含み、フランジ36とカバー16の内部との
間にはコイルスプリング38が配置されている。
ガイド機構4を公知の態様で垂直方向に上下に
移動するために回転自在な駆動ホイール42が設
けられている。
移動するために回転自在な駆動ホイール42が設
けられている。
調節機構6は、カム装置(図示せず)と相互作
用するレバー40を含み、駆動ホイール42が回
転する度に、レバー40は公知の態様で所定回転
角だけ時計方向に又は反時計方向に回転される。
マイクロメータスピンドル12の延長部14も同
一角度だけ回転するので、回転しないよう固定さ
れているマイクロメータナツト10は、正確に切
断厚み調節長さだけ切断用ナイフ84に向つてマ
イクロスピンドル12上を軸方向に変位させられ
る。これによりスリーブ8および標本クランプ機
構86も切断厚み調節長さだけ切断用ナイフ84
に向つて移動させられる。
用するレバー40を含み、駆動ホイール42が回
転する度に、レバー40は公知の態様で所定回転
角だけ時計方向に又は反時計方向に回転される。
マイクロメータスピンドル12の延長部14も同
一角度だけ回転するので、回転しないよう固定さ
れているマイクロメータナツト10は、正確に切
断厚み調節長さだけ切断用ナイフ84に向つてマ
イクロスピンドル12上を軸方向に変位させられ
る。これによりスリーブ8および標本クランプ機
構86も切断厚み調節長さだけ切断用ナイフ84
に向つて移動させられる。
駆動ホイール42はシヤフト44によりシヤフ
ト44に平行に延長する偏心ピン48を支持する
デイスク46に接続されている。フレーム54内
に配置されたカムホイール52にはスロツト50
が設けられているが、このスロツト50は円弧状
の形状をし、シヤフト44と同心状に配置され、
内部にピン48が貫通している。このスロツト5
0の一端にはエンドストツパー68が設けられ、
他端にはエンドストツパー70が設けられてお
り、スロツトのエンドストツパー68と70との
間で偏心ピン48が180゜移動できるような寸法に
なつている。
ト44に平行に延長する偏心ピン48を支持する
デイスク46に接続されている。フレーム54内
に配置されたカムホイール52にはスロツト50
が設けられているが、このスロツト50は円弧状
の形状をし、シヤフト44と同心状に配置され、
内部にピン48が貫通している。このスロツト5
0の一端にはエンドストツパー68が設けられ、
他端にはエンドストツパー70が設けられてお
り、スロツトのエンドストツパー68と70との
間で偏心ピン48が180゜移動できるような寸法に
なつている。
標本後退機構32のフレーム54には、ガイド
レール30と平行に延長するベース部分56が設
けられ、このベース部分56の上にはボールベア
リング状のカム従動子58が当接部材として設け
られ、このカム従動子は標本後退機構32のスプ
リング機素34によりカムホイール52の周辺に
押圧される。スプリング機素34は、ミクロトー
ムスタンド66とガイドレール30との間に設け
られた2つの圧縮スプリングから成り、コイルス
プリング38のスプリング定数は、スプリング機
素34のスプリング定数よりも小さくなつてい
る。
レール30と平行に延長するベース部分56が設
けられ、このベース部分56の上にはボールベア
リング状のカム従動子58が当接部材として設け
られ、このカム従動子は標本後退機構32のスプ
リング機素34によりカムホイール52の周辺に
押圧される。スプリング機素34は、ミクロトー
ムスタンド66とガイドレール30との間に設け
られた2つの圧縮スプリングから成り、コイルス
プリング38のスプリング定数は、スプリング機
素34のスプリング定数よりも小さくなつてい
る。
カムホイール52の全周の半分は、他の半分よ
りも小径であり、長径方向に互いに対向する位置
にある径が変わる移行点は連続している。
りも小径であり、長径方向に互いに対向する位置
にある径が変わる移行点は連続している。
標本後退機構32のガイドレール30は少なく
ともガイド機構4の垂直移動量に等しい長さを有
する。
ともガイド機構4の垂直移動量に等しい長さを有
する。
駆動ホイール42を手動および/又はモータに
より回転できるよう、駆動ホイール42を駆動す
るためのモータ82が設けられている。
より回転できるよう、駆動ホイール42を駆動す
るためのモータ82が設けられている。
以下本発明に係るミクロトームの操作について
述べる。
述べる。
駆動ホイール42を回転すると、ガイド機構は
標本ホルダ2と共に垂直に上方又は下方(第4図
では矢印Aで示す)に移動させられる。ガイド機
構4は、標本クランプ機構86と標本90が切断
用ナイフ84の上方に位置する最上方位置と、標
本クランプ機構86の標本90が切断用ナイフ8
4の下方に位置する最下方位置との間で移動でき
る。
標本ホルダ2と共に垂直に上方又は下方(第4図
では矢印Aで示す)に移動させられる。ガイド機
構4は、標本クランプ機構86と標本90が切断
用ナイフ84の上方に位置する最上方位置と、標
本クランプ機構86の標本90が切断用ナイフ8
4の下方に位置する最下方位置との間で移動でき
る。
駆動ホイール42を一回転するだけでガイド機
構4を1サイクル移動するのに、例えば最下方位
置から最上方位置へ移動し、再度元の最下方位置
に復帰させるのに充分である。1サイクルの移動
の終了時に、レバー40を作動するカム装置は、
切断厚み調節長さに等しい距離だけ標本ホルダ2
を切断用ナイフ84に向かう方向に移動調節す
る。この距離は、予め選択でき、例えば60μmの
大きさにできる。ミクロトーム80は、一般にガ
イド機構4が最下方位置にあるときこの調節がで
きるように配置できる。
構4を1サイクル移動するのに、例えば最下方位
置から最上方位置へ移動し、再度元の最下方位置
に復帰させるのに充分である。1サイクルの移動
の終了時に、レバー40を作動するカム装置は、
切断厚み調節長さに等しい距離だけ標本ホルダ2
を切断用ナイフ84に向かう方向に移動調節す
る。この距離は、予め選択でき、例えば60μmの
大きさにできる。ミクロトーム80は、一般にガ
イド機構4が最下方位置にあるときこの調節がで
きるように配置できる。
標本後退機構32は、ガイド機構4が最下方位
置に達したとき標本ホルダ2を切断用ナイフ84
から離間する方向に移動させることにより、標本
ホルダ2を非後退位置から後退位置へ距離S(第
1図参照)だけ後退させるよう作動する。この標
本ホルダ2は、最下方位置から最上方位置へ移動
する間後退位置に留まる。
置に達したとき標本ホルダ2を切断用ナイフ84
から離間する方向に移動させることにより、標本
ホルダ2を非後退位置から後退位置へ距離S(第
1図参照)だけ後退させるよう作動する。この標
本ホルダ2は、最下方位置から最上方位置へ移動
する間後退位置に留まる。
この距離Sは、後退位置と非後退位置の間の標
本ホルダの遊び量を示す。
本ホルダの遊び量を示す。
駆動ホイール42を、例えば時計回わり方向に
回転すると、偏心ピン48はエンドストツパー6
8に係合するまでスロツト50内の自由に移動す
る。反時計回わり方向に回転すると、ピン48は
エンドストツパー70と係合するまでスロツト5
0内を自由に移動する。ピン48がエンドストツ
パー68又は70の一つに係合した後もまわし続
けると、カムホイール52も駆動ホイール42の
回転方向に回転し、駆動ホイール48を一回転す
れば、カムホイール52も一回転する。
回転すると、偏心ピン48はエンドストツパー6
8に係合するまでスロツト50内の自由に移動す
る。反時計回わり方向に回転すると、ピン48は
エンドストツパー70と係合するまでスロツト5
0内を自由に移動する。ピン48がエンドストツ
パー68又は70の一つに係合した後もまわし続
けると、カムホイール52も駆動ホイール42の
回転方向に回転し、駆動ホイール48を一回転す
れば、カムホイール52も一回転する。
カムホイール52の一回転の半分の期間中、カ
ムホイール52の大径部分は、カム従動子58と
接触し、これによりフレーム54のベース部分5
6はカムホイール52の中心から離間するよう押
圧され、スプリング機素34のスプリング力に抗
してガイド機構30をミクロトームスタンド66
に向けて引寄せる。これによりスプリング機素3
4は圧縮される。
ムホイール52の大径部分は、カム従動子58と
接触し、これによりフレーム54のベース部分5
6はカムホイール52の中心から離間するよう押
圧され、スプリング機素34のスプリング力に抗
してガイド機構30をミクロトームスタンド66
に向けて引寄せる。これによりスプリング機素3
4は圧縮される。
この位置では、ガイド機構30は従動部材28
に向つて押圧されることはないので、カバー16
とフランジ36との間で作用するコイルスプリン
グ38のスプリング力は標本ホルダ2を切断用ナ
イフ24に向けてすなわち非後退位置へ向けて押
圧する。
に向つて押圧されることはないので、カバー16
とフランジ36との間で作用するコイルスプリン
グ38のスプリング力は標本ホルダ2を切断用ナ
イフ24に向けてすなわち非後退位置へ向けて押
圧する。
カムホイール52の一回転の他の半分の期間
中、カムホイール52の小径部分はカム従動子5
8と接続する。この回転の半分の期間中、スプリ
ング機素34は、従動部材28へ向けてミクロト
ームスタンド66から離間するようにガイドレー
ル30およびフレーム54を押圧する。従動部材
28に加わるガイドレール30の力は、従動部材
28をレバー20と共にミクロトームスタンド6
6から離間させるように押圧し、これにより標本
ホルダ2に力が加わり、標本ホルダ2は後退位置
へ距離Sだけ後退する。コイルスプリング38の
スプリング定数はスプリング機素34よりも小さ
いので、コイルスプリング38はこの後退運動を
阻止できない。
中、カムホイール52の小径部分はカム従動子5
8と接続する。この回転の半分の期間中、スプリ
ング機素34は、従動部材28へ向けてミクロト
ームスタンド66から離間するようにガイドレー
ル30およびフレーム54を押圧する。従動部材
28に加わるガイドレール30の力は、従動部材
28をレバー20と共にミクロトームスタンド6
6から離間させるように押圧し、これにより標本
ホルダ2に力が加わり、標本ホルダ2は後退位置
へ距離Sだけ後退する。コイルスプリング38の
スプリング定数はスプリング機素34よりも小さ
いので、コイルスプリング38はこの後退運動を
阻止できない。
カムホイール52、スロツト50および偏心ピ
ン48の位置は、ガイド機構が上昇運動する間、
カムホイール52の小径部分がカム従動子58と
係合し、標本ホルダ2が後退位置へ距離Sだけ後
退し、ガイド機構4が下降運動する間、カムホイ
ール52の大径部分がカム従動子58と係合し、
標本ホルダ2は距離Sだけ後退せず、非後退位置
に留まるよう選択されている。カム従動子28
は、ガイド部材4が最上方位置および最下方位置
にあるとき、カムホイール52の大径部と小径部
との係合を切換える。
ン48の位置は、ガイド機構が上昇運動する間、
カムホイール52の小径部分がカム従動子58と
係合し、標本ホルダ2が後退位置へ距離Sだけ後
退し、ガイド機構4が下降運動する間、カムホイ
ール52の大径部分がカム従動子58と係合し、
標本ホルダ2は距離Sだけ後退せず、非後退位置
に留まるよう選択されている。カム従動子28
は、ガイド部材4が最上方位置および最下方位置
にあるとき、カムホイール52の大径部と小径部
との係合を切換える。
ピン48は、ピン48のミクロトーム80に対
する高さが常に標本ホルダ2の高さと同じになる
よう配置されている。従つて、標本ホルダ2が最
下方位置にあれば、ピン48も最下方位置にあ
り、標本ホルダ2が最上方位置にあればピン48
も最上方位置にある。このことは、切断作業中の
駆動装置の傾きを防止するのに役立つので重要な
ことである。
する高さが常に標本ホルダ2の高さと同じになる
よう配置されている。従つて、標本ホルダ2が最
下方位置にあれば、ピン48も最下方位置にあ
り、標本ホルダ2が最上方位置にあればピン48
も最上方位置にある。このことは、切断作業中の
駆動装置の傾きを防止するのに役立つので重要な
ことである。
駆動ホイール42の回転方向は、常時反転でき
る。これによりガイド機構すなわち標本ホルダ2
と標本クランプ機構86の移動方向を反転でき
る。
る。これによりガイド機構すなわち標本ホルダ2
と標本クランプ機構86の移動方向を反転でき
る。
駆動ホイール42の回転方向を反転すると、ピ
ン48は、スロツト50の180゜の弧だけすなわち
駆動ホイール42が半回転するだけ移動し、一方
のエンドストツパーに係合する。
ン48は、スロツト50の180゜の弧だけすなわち
駆動ホイール42が半回転するだけ移動し、一方
のエンドストツパーに係合する。
例えば、駆動ホイールを最初に時計方向に回転
すれば、ピン48は回転方向に反時計方向に変わ
るまでエンドストツパー68に係合し、反転後は
ピン48はエンドストツパー70と係合するまで
スロツト50内を移動する。反時計方向に回転し
続けると、カムホイール52は再度反時計方向へ
の回転を開始する。スロツト50が設けてあるた
め、駆動ホイール42が反時計方向に回転し始め
た直後のカムホイール52の反時計方向への回転
開始が防止される。駆動ホイール42の回転開始
直後にこのカムホイール52の移動が起きること
ができれば、下降運動中に後退が生じ、上昇運動
中に後退が生じないようにカムホイールの位置は
ガイド機構4の上下運動と同期しなくなる。
すれば、ピン48は回転方向に反時計方向に変わ
るまでエンドストツパー68に係合し、反転後は
ピン48はエンドストツパー70と係合するまで
スロツト50内を移動する。反時計方向に回転し
続けると、カムホイール52は再度反時計方向へ
の回転を開始する。スロツト50が設けてあるた
め、駆動ホイール42が反時計方向に回転し始め
た直後のカムホイール52の反時計方向への回転
開始が防止される。駆動ホイール42の回転開始
直後にこのカムホイール52の移動が起きること
ができれば、下降運動中に後退が生じ、上昇運動
中に後退が生じないようにカムホイールの位置は
ガイド機構4の上下運動と同期しなくなる。
調節機構6による標本ホルダ2の調節は、駆動
ホイール42の回転数に従つて繰返され、回転が
完了する度に標本ホルダ2は、切断用ナイフ84
に向けて正確に切断厚み調節長さだけ更に調節さ
れる。同時にガイド機構4を最下方位置から最上
方位置まで移動させるための駆動ホイール42の
回転の各半分の間で標本ホルダ2は後退位置へ距
離Sだけ後退される。
ホイール42の回転数に従つて繰返され、回転が
完了する度に標本ホルダ2は、切断用ナイフ84
に向けて正確に切断厚み調節長さだけ更に調節さ
れる。同時にガイド機構4を最下方位置から最上
方位置まで移動させるための駆動ホイール42の
回転の各半分の間で標本ホルダ2は後退位置へ距
離Sだけ後退される。
第1図は、本発明に係るミクロトームを示す長
手方向の部分断面図、第2図は第1図の−線
に沿つた断面図、第3図は第1図の−線に沿
う断面図、第4図は一部を切欠いた本発明に係る
ミクロトームの側面図である。 2……標本ホルダ、4……ガイド機構、6……
切断厚み調節機構、32……標本後退機構、66
……スタンド、84……切断用ナイフ、90……
標本。
手方向の部分断面図、第2図は第1図の−線
に沿つた断面図、第3図は第1図の−線に沿
う断面図、第4図は一部を切欠いた本発明に係る
ミクロトームの側面図である。 2……標本ホルダ、4……ガイド機構、6……
切断厚み調節機構、32……標本後退機構、66
……スタンド、84……切断用ナイフ、90……
標本。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スタンドに支承され、標本ホルダと切断用ナ
イフの間の垂直相対運動を生じさせるための手動
又は電動の駆動ホイールを備えたミクロトームで
あつて、 標本ホルダは、水平に駆動可能なガイド機構内
において切断厚み調節手段を介して水平に変位可
能に、かつガイド機構に対し、標本ホルダとガイ
ド機構の間に水平かつ逆方向の相対変位を許容す
る所定遊びをもつて配され、 標本ホルダに作用する付勢手段を備え、さらに 付勢手段の作用に抗して切断位置と後退位置の
間で標本ホルダを変位させるための変位手段を備
え、 標本ホルダは、ガイド機構に関し最大切断厚み
調節距離よりも大きな遊びを有するミクロトーム
において、 付勢手段38が切断ナイフに向う方向へ作用す
ること、 変位手段が、付勢手段38の付勢力に克つて標
本ホルダ2を切断位置から後退させる標本後退機
構32であること、 切断の後に作用する標本後退機構32が少くと
も一つのスプリング機素34を備え、このスプリ
ング機素は、スタンドと、スタンドに垂直に配設
され遊びSに少くとも対応する距離だけ垂直に移
動可能なガイドレール30との間に配されるこ
と、及び、 このガイドレールにはレバー20の一端が当接
し、該レバー20はガイド機構4に枢動自在に枢
支されかつ標本ホルダ2に旋回自在に係合するこ
と、 を特徴とするミクロトーム。 2 標本ホルダ2は、延長部14及びストツパ1
8を備え、ストツパ18は、カバーの標本クラン
プと反対の側に配されると共に、標本の後退機構
32と協同して作用するレバー20と結合する特
許請求の範囲第1項記載のミクロトーム。 3 ガイド機構4と標本ホルダ2の間に配された
付勢手段38が、標本後退機構32のスプリング
機素のスプリング定数よりも小さいスプリング定
数を有する特許請求の範囲第1項又は第2項記載
のミクロトーム。 4 標本後退機構32は、駆動ホイール42のシ
ヤフト44に平行な偏心ピン48と、シヤフト4
4に回転自在に支承されカムホイール52とを備
え、カムホイール52には偏心ピン48が貫入す
ると共に、カムホイール52はガイドレール30
を含むフレーム54によつて同一平面をなして囲
まれる特許請求の範囲第1〜3項の一に記載のミ
クロトーム。 5 カムホイール52は、その外周の半分に亘り
他の半分よりも小さい径を持ち、直径方向に対向
する双方の半分間の移行部は半径が連続的に変化
して形成される特許請求の範囲第4項記載のミク
ロトーム。 6 ガイドレール30に平行な、標本ホルダ32
のフレーム54のベース部分56がカムホイール
52の外周に当接する当接部材58を備え、その
当接のため標本後退機構32のスプリング機素3
4がミクロトームのスタンド66とフレーム54
のガイドレール30の間に介装された圧縮スプリ
ングから成る特許請求の範囲第1〜5項の一に記
載のミクロトーム。 7 カムホイール52は、同心状の部分円状のス
ロツト50を備え、このスロツトは、スロツト5
0に貫入する偏心ピン48がスロツト50の両エ
ンドストツパー68,70の間で180度運動可能
な角度に形成される特許請求の範囲第1〜6項の
一に記載のミクロトーム。 8 標本後退機構32のガイドレール30は、ガ
イド機構4の垂直ストロークに少くとも相当する
長さを有する特許請求の範囲第1〜7項の一に記
載のミクロトーム。 9 標本後退機構32と協同して作用し、標本ホ
ルダ2を所定遊びSだけ交替させるレバー20が
その自由端26にガイドレール30に当接する当
接部材28を備える特許請求の範囲第1〜8項の
一に記載のミクロトーム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3404098A DE3404098C1 (de) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | Mikrotom mit einer Objektrueckzugeinrichtung |
| DE3404098.6 | 1984-02-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60192236A JPS60192236A (ja) | 1985-09-30 |
| JPH0572535B2 true JPH0572535B2 (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=6226895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60020991A Granted JPS60192236A (ja) | 1984-02-07 | 1985-02-07 | ミクロト−ム |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPS60192236A (ja) |
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