JPH0572702A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH0572702A JPH0572702A JP23277491A JP23277491A JPH0572702A JP H0572702 A JPH0572702 A JP H0572702A JP 23277491 A JP23277491 A JP 23277491A JP 23277491 A JP23277491 A JP 23277491A JP H0572702 A JPH0572702 A JP H0572702A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コストの低減を図ることができると共に、画
像記録材料の搬送速度の調節が容易で所望の搬送条件に
適切に対応して搬送することができる画像記録装置を得
る。 【構成】 感光材料は感材給紙モータ406を駆動源と
する搬送系により搬送され、受像材料は受材搬送モータ
418を駆動源とする搬送系により搬送される。また、
水塗布部62は水塗布モータ412を駆動源とする駆動
系により駆動され、さらに、熱現像転写部104はドラ
ムモータ426を駆動源とする駆動系により駆動され
る。このように、各駆動系が独立して構成されるため、
高価なクラッチを用いることなく、各駆動系を独立して
制御することができる。したがって、感光材料と受像材
料の搬送速度や重ね合わせのタイミング等の微妙な調節
を個々に実施でき、所望の搬送条件に適切に対応して搬
送することができる。またコストの低減も図ることがで
きる。
像記録材料の搬送速度の調節が容易で所望の搬送条件に
適切に対応して搬送することができる画像記録装置を得
る。 【構成】 感光材料は感材給紙モータ406を駆動源と
する搬送系により搬送され、受像材料は受材搬送モータ
418を駆動源とする搬送系により搬送される。また、
水塗布部62は水塗布モータ412を駆動源とする駆動
系により駆動され、さらに、熱現像転写部104はドラ
ムモータ426を駆動源とする駆動系により駆動され
る。このように、各駆動系が独立して構成されるため、
高価なクラッチを用いることなく、各駆動系を独立して
制御することができる。したがって、感光材料と受像材
料の搬送速度や重ね合わせのタイミング等の微妙な調節
を個々に実施でき、所望の搬送条件に適切に対応して搬
送することができる。またコストの低減も図ることがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二種の画像記録材料を
用いて画像記録処理を行う画像記録装置に関する。
用いて画像記録処理を行う画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】二種の画像記録材料、例えば感光材料と
受像材料とを用いて画像記録処理を行う画像記録装置が
知られている。
受像材料とを用いて画像記録処理を行う画像記録装置が
知られている。
【0003】この種の画像記録装置では、感光材料と受
像材料は、内部が遮光状態とされたマガジンにそれぞれ
ロール状に巻き取られて収容されており、画像記録処理
を行う度に順次引き出して使用される。また画像記録装
置には、感光材料に画像形成用溶媒を塗布するための水
塗布部が配置されており、さらに、加熱ドラムとこの加
熱ドラムの外周に圧接し加熱ドラムと共に回転する無端
圧接ベルトから成る熱現像転写部が配置されている。
像材料は、内部が遮光状態とされたマガジンにそれぞれ
ロール状に巻き取られて収容されており、画像記録処理
を行う度に順次引き出して使用される。また画像記録装
置には、感光材料に画像形成用溶媒を塗布するための水
塗布部が配置されており、さらに、加熱ドラムとこの加
熱ドラムの外周に圧接し加熱ドラムと共に回転する無端
圧接ベルトから成る熱現像転写部が配置されている。
【0004】マガジンから所定寸法引き出されて切断さ
れた感光材料は、搬送ローラによって挟持搬送されなが
ら画像が露光され、さらに水塗布部において画像形成用
溶媒としての水が塗布された後に熱現像転写部へ送り込
まれる。一方、受像材料は、感光材料と同様にマガジン
から所定寸法引き出されて切断され、搬送ローラによっ
て感光材料と同期して熱現像転写部へ送り込まれる。熱
現像転写部においては、水塗布後の感光材料が受像材料
と重ね合わされ、この状態で加熱ドラムの外周へ密着し
て巻き付けられる。さらに、両材料は加熱ドラムと無端
圧接ベルトとの間で挟持搬送されながら感光材料が熱現
像されると共に受像材料へ画像が転写され、所定の画像
が受像材料に形成(記録)される構成である。
れた感光材料は、搬送ローラによって挟持搬送されなが
ら画像が露光され、さらに水塗布部において画像形成用
溶媒としての水が塗布された後に熱現像転写部へ送り込
まれる。一方、受像材料は、感光材料と同様にマガジン
から所定寸法引き出されて切断され、搬送ローラによっ
て感光材料と同期して熱現像転写部へ送り込まれる。熱
現像転写部においては、水塗布後の感光材料が受像材料
と重ね合わされ、この状態で加熱ドラムの外周へ密着し
て巻き付けられる。さらに、両材料は加熱ドラムと無端
圧接ベルトとの間で挟持搬送されながら感光材料が熱現
像されると共に受像材料へ画像が転写され、所定の画像
が受像材料に形成(記録)される構成である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の画像記録装置では、感光材料や受像材料を搬送す
るための搬送ローラあるいは加熱ドラムは、複数のクラ
ッチを介して単一の駆動モータに連結されており、駆動
モータの駆動力が各クラッチを介して伝達されて作動さ
れる構成であった。すなわち、感光材料の搬送にタイミ
ングを合わせてクラッチをオン/オフして受像材料を搬
送し、両材料が所定のタイミングで重ね合わされて加熱
ドラムに巻き付けられるように精密に搬送制御してい
た。これにより、転写ズレのない良好な画像が得られる
ようになっている。
従来の画像記録装置では、感光材料や受像材料を搬送す
るための搬送ローラあるいは加熱ドラムは、複数のクラ
ッチを介して単一の駆動モータに連結されており、駆動
モータの駆動力が各クラッチを介して伝達されて作動さ
れる構成であった。すなわち、感光材料の搬送にタイミ
ングを合わせてクラッチをオン/オフして受像材料を搬
送し、両材料が所定のタイミングで重ね合わされて加熱
ドラムに巻き付けられるように精密に搬送制御してい
た。これにより、転写ズレのない良好な画像が得られる
ようになっている。
【0006】しかしながら、このような多数のクラッチ
を用いた従来の搬送駆動系の構成では、それ自体が比較
的高価なクラッチが複数個必要であるため、全体として
コスト高になる欠点があった。また、各搬送ローラの搬
送速度や加熱ドラムの回転速度、すなわち感光材料や受
像材料の搬送速度やその重ね合わせのタイミング等の微
妙な調節が困難であり、経時変化や所望の搬送条件に適
切に対応して搬送することが容易でなかった。特に、各
材料を搬送ローラによって挟持搬送する際の皺の発生を
防止するために、搬送ローラに回転速度差を設け材料に
バックテンションを作用させて所謂引張り勝手にする必
要があるが、単一の駆動モータによってこれを実施する
ことは困難である。
を用いた従来の搬送駆動系の構成では、それ自体が比較
的高価なクラッチが複数個必要であるため、全体として
コスト高になる欠点があった。また、各搬送ローラの搬
送速度や加熱ドラムの回転速度、すなわち感光材料や受
像材料の搬送速度やその重ね合わせのタイミング等の微
妙な調節が困難であり、経時変化や所望の搬送条件に適
切に対応して搬送することが容易でなかった。特に、各
材料を搬送ローラによって挟持搬送する際の皺の発生を
防止するために、搬送ローラに回転速度差を設け材料に
バックテンションを作用させて所謂引張り勝手にする必
要があるが、単一の駆動モータによってこれを実施する
ことは困難である。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、コストの低減
を図ることができると共に、画像記録材料の搬送速度の
調節が容易で所望の搬送条件に適切に対応して搬送する
ことができる画像記録装置を得ることが目的である。
を図ることができると共に、画像記録材料の搬送速度の
調節が容易で所望の搬送条件に適切に対応して搬送する
ことができる画像記録装置を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像記録装
置は、異なるマガジンに収容された二種の画像記録材料
を用い、前記マガジンから所定寸法引き出して切断した
一方の画像記録材料を搬送しながら像露光し水塗布部で
画像形成用溶媒を塗布した後に熱現像転写部へ送ると共
に、マガジンから所定寸法引き出して切断した他方の画
像記録材料を前記一方の画像記録材料と同期して搬送し
て前記熱現像転写部へ送り、前記熱現像転写部で両方の
画像記録材料を密着して重ね合わせて画像記録処理を行
う画像記録装置において、前記一方の画像記録材料を前
記マガジンから前記水塗布部へ搬送させるための駆動系
と、前記水塗布部を作動させるための駆動系と、前記他
方の画像記録材料を前記マガジンから前記熱現像転写部
へ搬送させるための駆動系と、前記熱現像転写部を作動
させるための駆動系と、を互いに独立する駆動源を用い
て独立して構成したことを特徴としている。
置は、異なるマガジンに収容された二種の画像記録材料
を用い、前記マガジンから所定寸法引き出して切断した
一方の画像記録材料を搬送しながら像露光し水塗布部で
画像形成用溶媒を塗布した後に熱現像転写部へ送ると共
に、マガジンから所定寸法引き出して切断した他方の画
像記録材料を前記一方の画像記録材料と同期して搬送し
て前記熱現像転写部へ送り、前記熱現像転写部で両方の
画像記録材料を密着して重ね合わせて画像記録処理を行
う画像記録装置において、前記一方の画像記録材料を前
記マガジンから前記水塗布部へ搬送させるための駆動系
と、前記水塗布部を作動させるための駆動系と、前記他
方の画像記録材料を前記マガジンから前記熱現像転写部
へ搬送させるための駆動系と、前記熱現像転写部を作動
させるための駆動系と、を互いに独立する駆動源を用い
て独立して構成したことを特徴としている。
【0009】
【作用】上記構成の画像記録装置では、二種の画像記録
材料の各搬送駆動系、水塗布部および熱現像転写部の駆
動系がそれぞれ独立して構成されるため、高価なクラッ
チを用いることなく、各駆動系を独立して制御すること
ができる。したがって、各材料の搬送速度やバックテン
ションの度量あるいは重ね合わせのタイミング等の微妙
な調節を個々に実施することができ、所望の搬送条件に
適切に対応して搬送することが容易にできる。さらに、
高価なクラッチを用いないため、コストの低減も図るこ
とができる。
材料の各搬送駆動系、水塗布部および熱現像転写部の駆
動系がそれぞれ独立して構成されるため、高価なクラッ
チを用いることなく、各駆動系を独立して制御すること
ができる。したがって、各材料の搬送速度やバックテン
ションの度量あるいは重ね合わせのタイミング等の微妙
な調節を個々に実施することができ、所望の搬送条件に
適切に対応して搬送することが容易にできる。さらに、
高価なクラッチを用いないため、コストの低減も図るこ
とができる。
【0010】
【実施例】図1には、本発明に係る画像記録装置10の
概略構成図が示されている。また図2及び図3には、こ
の画像記録装置10の全体外観図が示されている。さら
に、図20には画像記録装置10の搬送系の概略系統図
が示されており、図21には図20に対応する搬送系の
展開系統図が示されている。
概略構成図が示されている。また図2及び図3には、こ
の画像記録装置10の全体外観図が示されている。さら
に、図20には画像記録装置10の搬送系の概略系統図
が示されており、図21には図20に対応する搬送系の
展開系統図が示されている。
【0011】画像記録装置10は全体として箱型に構成
されており、機台12には、前面扉13A、13B、側
面扉15A、15Bおよび下扉17が取り付けられてい
る。各扉を開放することにより機台12内を露出状態と
することができる。なお、各扉には図示を省略した所謂
インターロック機構による安全装置が施されており、扉
が開放されると同時に所定部位の電源が切れるようにな
っている。
されており、機台12には、前面扉13A、13B、側
面扉15A、15Bおよび下扉17が取り付けられてい
る。各扉を開放することにより機台12内を露出状態と
することができる。なお、各扉には図示を省略した所謂
インターロック機構による安全装置が施されており、扉
が開放されると同時に所定部位の電源が切れるようにな
っている。
【0012】画像記録装置10の機台12内には感材マ
ガジン14が配置されており、感光材料16がロール状
に巻取られて収納されている。この感光材料16の幅方
向寸法は、例えば310mmとなっている。また感光材
料16は、支持体上に感光性ハロゲン化銀、バインダ
ー、色素供与性物質、還元剤を有するものであり、その
感光(露光)面が装置の下方へ向いて巻き取られてい
る。
ガジン14が配置されており、感光材料16がロール状
に巻取られて収納されている。この感光材料16の幅方
向寸法は、例えば310mmとなっている。また感光材
料16は、支持体上に感光性ハロゲン化銀、バインダ
ー、色素供与性物質、還元剤を有するものであり、その
感光(露光)面が装置の下方へ向いて巻き取られてい
る。
【0013】図4及び図5に詳細に示す如く、感材マガ
ジン14は、感光材料16の幅方向寸法に対応した長さ
に形成された胴部14Aとこの胴部14Aの両端部に固
定された一対の側枠部14Bから構成されており、機台
12に設けられた収容部200内に収容されている。収
容部200には、マガジン保持用のガイド板202が配
置されている。ガイド板202には感材マガジン14を
押圧保持するための一対の板バネ204が取り付けられ
ている。また、ガイド板202の一端部には突起206
が形成されており、収容部200の透孔208に入り込
むようになっている。ガイド板202の突起206と反
対側の端部にはナイラッチ210が取り付けられてお
り、収容部200の側壁に形成された係止孔212に嵌
合可能である。突起206が透孔208に入り込みかつ
ナイラッチ210が係止孔212に嵌合した状態で感材
マガジン14が収容部200にセットされると、板バネ
204が感材マガジン14を押圧し、感材マガジン14
が収容部200で保持される構成である。また、ナイラ
ッチ210を係止孔212から抜き出してガイド板20
2を取り外すことにより、感材マガジン14を図1紙面
右側すなわち巻き取られた感光材料16の長手方向へ若
干量移動させた後に機台12の前面側(図1紙面手前側
すなわち巻き取られた感光材料16の幅方向)へ引き出
すことが可能となっており、感光材料16のジャム時等
に引き出される。
ジン14は、感光材料16の幅方向寸法に対応した長さ
に形成された胴部14Aとこの胴部14Aの両端部に固
定された一対の側枠部14Bから構成されており、機台
12に設けられた収容部200内に収容されている。収
容部200には、マガジン保持用のガイド板202が配
置されている。ガイド板202には感材マガジン14を
押圧保持するための一対の板バネ204が取り付けられ
ている。また、ガイド板202の一端部には突起206
が形成されており、収容部200の透孔208に入り込
むようになっている。ガイド板202の突起206と反
対側の端部にはナイラッチ210が取り付けられてお
り、収容部200の側壁に形成された係止孔212に嵌
合可能である。突起206が透孔208に入り込みかつ
ナイラッチ210が係止孔212に嵌合した状態で感材
マガジン14が収容部200にセットされると、板バネ
204が感材マガジン14を押圧し、感材マガジン14
が収容部200で保持される構成である。また、ナイラ
ッチ210を係止孔212から抜き出してガイド板20
2を取り外すことにより、感材マガジン14を図1紙面
右側すなわち巻き取られた感光材料16の長手方向へ若
干量移動させた後に機台12の前面側(図1紙面手前側
すなわち巻き取られた感光材料16の幅方向)へ引き出
すことが可能となっており、感光材料16のジャム時等
に引き出される。
【0014】また、この収容部200の感材マガジン1
4の引出部分には内扉214が配置されており、感材マ
ガジン14が収容部200内に収納された状態では、機
台12の前面扉13A、13Bが開放した場合であって
も収容部200内に外光が入り込むことが無く、収納さ
れた感光材料16が不用意に感光しないようになってい
る。
4の引出部分には内扉214が配置されており、感材マ
ガジン14が収容部200内に収納された状態では、機
台12の前面扉13A、13Bが開放した場合であって
も収容部200内に外光が入り込むことが無く、収納さ
れた感光材料16が不用意に感光しないようになってい
る。
【0015】さらに、感材マガジン14の収容部200
には光センサ400(図20及び図21に図示)が配置
されており、感材マガジン14と、後述する長さ寸法の
異なる受材マガジン106のうち何れか一方を検出可能
であり、これによって誤挿入を防止している。
には光センサ400(図20及び図21に図示)が配置
されており、感材マガジン14と、後述する長さ寸法の
異なる受材マガジン106のうち何れか一方を検出可能
であり、これによって誤挿入を防止している。
【0016】感材マガジン14の感光材料取出し口近傍
には、ニツプローラ18およびカッタ20が配置されて
おり、感材マガジン14から感光材料16を所定長さ引
き出した後に切断することができる。カッタ20は例え
ば固定刃と移動刃から成るギロチンタイプのカッタとさ
れており、移動刃を回転カム等によって上下に移動させ
て固定刃と噛み合わせ感光材料16を切断する構成であ
る。ここで、図6にはカッタ20(移動刃)を駆動させ
るための駆動系の概略構成図が示されている。すなわ
ち、カッタ20の駆動軸220はタイミングベルト22
2を介してギヤ224に連結されており、さらに、この
ギヤ224と一体回転するギヤ226がギヤ228と噛
み合っている。ギヤ228は、正方向回転伝達特性と逆
方向回転伝達特性の回転特性を有した二つのワンウエイ
クラッチを介してギヤ230に同軸的に連結されてお
り、さらに、タイミングベルト232を介してカッタモ
ータ402(図20及び図21に図示)の回転軸234
に連結されている。これによって、カッタモータ402
の回転軸234が正回転した場合にのみ駆動力が伝達さ
れて駆動軸220が回転されカッタ20が作動する構成
である。さらに、前記二つのワンウエイクラッチを介し
て設けられたギヤ228には、後に詳述する受像材料1
08の切断用のカツタ112が連結されており、これに
よって、単一のカッタモータ402で感光材料16及び
受像材料108の両方を切断できる構成である。
には、ニツプローラ18およびカッタ20が配置されて
おり、感材マガジン14から感光材料16を所定長さ引
き出した後に切断することができる。カッタ20は例え
ば固定刃と移動刃から成るギロチンタイプのカッタとさ
れており、移動刃を回転カム等によって上下に移動させ
て固定刃と噛み合わせ感光材料16を切断する構成であ
る。ここで、図6にはカッタ20(移動刃)を駆動させ
るための駆動系の概略構成図が示されている。すなわ
ち、カッタ20の駆動軸220はタイミングベルト22
2を介してギヤ224に連結されており、さらに、この
ギヤ224と一体回転するギヤ226がギヤ228と噛
み合っている。ギヤ228は、正方向回転伝達特性と逆
方向回転伝達特性の回転特性を有した二つのワンウエイ
クラッチを介してギヤ230に同軸的に連結されてお
り、さらに、タイミングベルト232を介してカッタモ
ータ402(図20及び図21に図示)の回転軸234
に連結されている。これによって、カッタモータ402
の回転軸234が正回転した場合にのみ駆動力が伝達さ
れて駆動軸220が回転されカッタ20が作動する構成
である。さらに、前記二つのワンウエイクラッチを介し
て設けられたギヤ228には、後に詳述する受像材料1
08の切断用のカツタ112が連結されており、これに
よって、単一のカッタモータ402で感光材料16及び
受像材料108の両方を切断できる構成である。
【0017】一方、ニツプローラ18は感材給紙クラッ
チ404(図21に図示)を介して後述する感材給紙モ
ータ406に連結されており、感光材料16の引出し時
に作動される。また、カツタ20の作動後にはニツプロ
ーラ18が逆転し、このニツプローラ18に感光材料1
6の先端部が僅かにニツプされる程度まで巻き戻される
ようになっている。
チ404(図21に図示)を介して後述する感材給紙モ
ータ406に連結されており、感光材料16の引出し時
に作動される。また、カツタ20の作動後にはニツプロ
ーラ18が逆転し、このニツプローラ18に感光材料1
6の先端部が僅かにニツプされる程度まで巻き戻される
ようになっている。
【0018】カッタ20の側方には、複数の搬送ローラ
19、21、23、24、26、29、31、33、3
5及びガイド板27が配置されてり、所定長さに切断さ
れた感光材料16を露光部22へ搬送できるようになっ
ている。ここで、前記複数の搬送ローラ19、21、2
3、24、26、29、31、33、35及びガイド板
27は、感材マガジン14の周囲を周回する状態で配置
されており、これによって、切断後の感光材料16は、
搬送ローラ19、21、23、24、26、29、3
1、33、35及びガイド板27に案内されながら、自
身が収容された感材マガジン14の周囲を周回する搬送
経路(側面視において、「の」字状の搬送経路)を移動
する構成である。
19、21、23、24、26、29、31、33、3
5及びガイド板27が配置されてり、所定長さに切断さ
れた感光材料16を露光部22へ搬送できるようになっ
ている。ここで、前記複数の搬送ローラ19、21、2
3、24、26、29、31、33、35及びガイド板
27は、感材マガジン14の周囲を周回する状態で配置
されており、これによって、切断後の感光材料16は、
搬送ローラ19、21、23、24、26、29、3
1、33、35及びガイド板27に案内されながら、自
身が収容された感材マガジン14の周囲を周回する搬送
経路(側面視において、「の」字状の搬送経路)を移動
する構成である。
【0019】図21に示す如く、各搬送ローラ19、2
1、23、24、26、29、31、33は、感材給紙
モータ406に連結されており、この感材給紙モータ4
06によって作動される。また、図20及び図21に示
す如く、搬送ローラ21の側方には感材カットセンサ4
08が配置されており、所定長さに切断された感光材料
16を検出可能である。
1、23、24、26、29、31、33は、感材給紙
モータ406に連結されており、この感材給紙モータ4
06によって作動される。また、図20及び図21に示
す如く、搬送ローラ21の側方には感材カットセンサ4
08が配置されており、所定長さに切断された感光材料
16を検出可能である。
【0020】感材マガジン14の直上部位には感光材料
16の搬送経路の途中に露光部22が配置されている。
露光部22は搬送ローラ24と搬送ローラ26との間に
位置しており、これらの搬送ローラ間が露光部(露光
点)とされて感光材料16が通過するようになってい
る。
16の搬送経路の途中に露光部22が配置されている。
露光部22は搬送ローラ24と搬送ローラ26との間に
位置しており、これらの搬送ローラ間が露光部(露光
点)とされて感光材料16が通過するようになってい
る。
【0021】搬送ローラ24の側方には感材待機センサ
410が配置されており、露光点に達した感光材料16
の先端部を検出可能である。また、搬送ローラ24と搬
送ローラ26との間にはガイド板28が配置されると共
に、感光材料16の搬送経路上側には露光面ガラス30
が配置され、これによって感光材料16は平面状となっ
て(変形を矯正されながら)両搬送ローラ間(露光部)
を通過するようになっている。なお、搬送ローラ24、
搬送ローラ26による感光材料16の搬送速度(露光部
の通過速度)は、例えば100mm/secとなってい
る。
410が配置されており、露光点に達した感光材料16
の先端部を検出可能である。また、搬送ローラ24と搬
送ローラ26との間にはガイド板28が配置されると共
に、感光材料16の搬送経路上側には露光面ガラス30
が配置され、これによって感光材料16は平面状となっ
て(変形を矯正されながら)両搬送ローラ間(露光部)
を通過するようになっている。なお、搬送ローラ24、
搬送ローラ26による感光材料16の搬送速度(露光部
の通過速度)は、例えば100mm/secとなってい
る。
【0022】ガイド板28および露光面ガラス30は後
述する露光部22のシェル開時に分離する機構となって
おり、搬送される感光材料16が詰まり(所謂ジヤム)
を生じた場合に容易にこれを解消できるようになってい
る。
述する露光部22のシェル開時に分離する機構となって
おり、搬送される感光材料16が詰まり(所謂ジヤム)
を生じた場合に容易にこれを解消できるようになってい
る。
【0023】露光部22の直上には露光装置38が設け
られている。露光装置38には、光源40、移動ミラー
42A、移動ミラー42B、固定ミラー44、反射ミラ
ー46及びレンズユニツト48が配置されており、さら
にこれらの部品の上方の機台12上部にはガラス製の原
稿載置板50が設けられている。
られている。露光装置38には、光源40、移動ミラー
42A、移動ミラー42B、固定ミラー44、反射ミラ
ー46及びレンズユニツト48が配置されており、さら
にこれらの部品の上方の機台12上部にはガラス製の原
稿載置板50が設けられている。
【0024】光源40は円柱形状のハロゲンランプ(例
えば、電源電圧80V、380W)とされており、例え
ば原稿面において約5×105 Lxの照度となってい
る。また、この光源40(ハロゲンランプ)の光量分布
は、軸線方向両端部が中央部に比べて若干少なく設定さ
れている。これは、後述する熱現像転写部104の温度
分布に対応させ画像の濃度分布を均一にするためであ
る。
えば、電源電圧80V、380W)とされており、例え
ば原稿面において約5×105 Lxの照度となってい
る。また、この光源40(ハロゲンランプ)の光量分布
は、軸線方向両端部が中央部に比べて若干少なく設定さ
れている。これは、後述する熱現像転写部104の温度
分布に対応させ画像の濃度分布を均一にするためであ
る。
【0025】レンズユニツト48は複数枚(例えば、6
枚)のレンズ群によって構成されており、さらに、図示
しない色調整フイルター(CCフイルター)が組み込ま
れている。また、レンズユニツト48の後方側(固定ミ
ラー44)には、可動式絞りスリツト板52が配置され
ている。
枚)のレンズ群によって構成されており、さらに、図示
しない色調整フイルター(CCフイルター)が組み込ま
れている。また、レンズユニツト48の後方側(固定ミ
ラー44)には、可動式絞りスリツト板52が配置され
ている。
【0026】これらの光源40、移動ミラー42A、4
2Bおよびレンズユニツト48は原稿載置板50に沿っ
て変倍に伴う移動量移動可能となっており、原稿載置板
50上に載置された原稿54へ光を照射しその反射像光
(画像光)を固定ミラー44を介して露光部22に位置
する感光材料16へ走査露光するようになっている。な
おこの場合、移動ミラー42Bの移動速度は、光源40
および移動ミラー42Aの移動速度の1/2となってい
る。
2Bおよびレンズユニツト48は原稿載置板50に沿っ
て変倍に伴う移動量移動可能となっており、原稿載置板
50上に載置された原稿54へ光を照射しその反射像光
(画像光)を固定ミラー44を介して露光部22に位置
する感光材料16へ走査露光するようになっている。な
おこの場合、移動ミラー42Bの移動速度は、光源40
および移動ミラー42Aの移動速度の1/2となってい
る。
【0027】反射ミラー46は、前述の移動ミラー42
A、42Bや固定ミラー44を介して露光部22へ照射
される画像光の光路内に侵入または離脱可能に配置され
ている。すなわち、通常は、画像光の光路内に侵入した
状態となって移動ミラー42A、42Bや固定ミラー4
4を介して照射される光を略直角方向へ反射させるよう
になっており、一方、原稿54の画像を露光部22に位
置する感光材料16へ走査露光する際には、その光路か
ら離脱して画像の露光ができるようにしている。反射ミ
ラー46が画像光の光路内に侵入した状態となった場合
に、反射された光は光検出センサ56へ入射される。
A、42Bや固定ミラー44を介して露光部22へ照射
される画像光の光路内に侵入または離脱可能に配置され
ている。すなわち、通常は、画像光の光路内に侵入した
状態となって移動ミラー42A、42Bや固定ミラー4
4を介して照射される光を略直角方向へ反射させるよう
になっており、一方、原稿54の画像を露光部22に位
置する感光材料16へ走査露光する際には、その光路か
ら離脱して画像の露光ができるようにしている。反射ミ
ラー46が画像光の光路内に侵入した状態となった場合
に、反射された光は光検出センサ56へ入射される。
【0028】光検出センサ56は、青色、緑色、赤色の
それぞれ2種の波長を検知可能な合計6個の感光ヘツド
を備えており、さらに図示しない制御装置に接続されて
いる。この光検出センサ56は、原稿54の画像の画像
濃度を測定し、この測定値を基に前述の色調整フイルタ
ー(CCフイルター)および絞りスリツト板52の露光
条件が設定されるようになっている。
それぞれ2種の波長を検知可能な合計6個の感光ヘツド
を備えており、さらに図示しない制御装置に接続されて
いる。この光検出センサ56は、原稿54の画像の画像
濃度を測定し、この測定値を基に前述の色調整フイルタ
ー(CCフイルター)および絞りスリツト板52の露光
条件が設定されるようになっている。
【0029】このような構成による露光部22は、全体
として一つのユニツトとして構成されて機台12に対し
てヒンジ58によって開放可能に取付けられており(所
謂クラムシエルタイプ、図3参照)、このため、露光部
22を開放状態とすることにより内部の点検ならびに紙
づまり時の所謂ジヤム処理等が容易に行えるようになっ
ている。
として一つのユニツトとして構成されて機台12に対し
てヒンジ58によって開放可能に取付けられており(所
謂クラムシエルタイプ、図3参照)、このため、露光部
22を開放状態とすることにより内部の点検ならびに紙
づまり時の所謂ジヤム処理等が容易に行えるようになっ
ている。
【0030】感材マガジン14の周囲を周回し感材マガ
ジン14の下方を経て構成される感光材料16の「の」
字状搬送経路の終端には、水塗布部62が配置されてい
る。露光部22で画像が露光された感光材料16は、
「の」字状搬送経路によって感材マガジン14の周囲を
周回した後に搬送ローラ29、31、33、35によっ
て搬送されガイド板27に案内されて水塗布部62へ送
り込まれるようになっている。ここで、搬送ローラ35
の側方(水塗布部62の直前)のガイド板36にはゴミ
取りシートが貼り付けられており、感光材料16に付着
した塵を除去している。
ジン14の下方を経て構成される感光材料16の「の」
字状搬送経路の終端には、水塗布部62が配置されてい
る。露光部22で画像が露光された感光材料16は、
「の」字状搬送経路によって感材マガジン14の周囲を
周回した後に搬送ローラ29、31、33、35によっ
て搬送されガイド板27に案内されて水塗布部62へ送
り込まれるようになっている。ここで、搬送ローラ35
の側方(水塗布部62の直前)のガイド板36にはゴミ
取りシートが貼り付けられており、感光材料16に付着
した塵を除去している。
【0031】図7に詳細に示す如く、水塗布部62では
塗布タンク64が配置されている。また、塗布タンク6
4の感光材料16搬送方向上流側の端部には一対の供給
ローラ66が配置されており、さらに、感光材料16搬
送方向下流側の端部には一対のスクイズローラ68が配
置されている。
塗布タンク64が配置されている。また、塗布タンク6
4の感光材料16搬送方向上流側の端部には一対の供給
ローラ66が配置されており、さらに、感光材料16搬
送方向下流側の端部には一対のスクイズローラ68が配
置されている。
【0032】供給ローラ66およびスクイズローラ68
は、例えば、共に外径20mmのシリコンゴムローラと
されており、さらにそのゴム硬度は、供給ローラ66が
例えば60±5とされスクイズローラ68が例えば40
±5とされている。また、各ローラは、長手方向両端部
においてそれぞれ所定の加圧力(例えば、1kg)が加
えられている。
は、例えば、共に外径20mmのシリコンゴムローラと
されており、さらにそのゴム硬度は、供給ローラ66が
例えば60±5とされスクイズローラ68が例えば40
±5とされている。また、各ローラは、長手方向両端部
においてそれぞれ所定の加圧力(例えば、1kg)が加
えられている。
【0033】また、塗布タンク64の上方には、塗布タ
ンク64に対向してガイド板70が取り付けられてい
る。ガイド板70はアルミ等の金属材料によって形成さ
れており、このガイド板70と塗布タンク64との間が
感光材料16の通過部となっている。したがって、塗布
タンク64内に水が充填された場合には、供給ローラ6
6によってガイド板70と塗布タンク64との間へ送り
込まれた感光材料16に水が塗布され、さらに、スクイ
ズローラ68により挟持搬送されることによって余分な
水が除去されるようになっている。
ンク64に対向してガイド板70が取り付けられてい
る。ガイド板70はアルミ等の金属材料によって形成さ
れており、このガイド板70と塗布タンク64との間が
感光材料16の通過部となっている。したがって、塗布
タンク64内に水が充填された場合には、供給ローラ6
6によってガイド板70と塗布タンク64との間へ送り
込まれた感光材料16に水が塗布され、さらに、スクイ
ズローラ68により挟持搬送されることによって余分な
水が除去されるようになっている。
【0034】なおこの場合、ガイド板70と塗布タンク
64との間における感光材料16の水塗布長さ(感光材
料16が水の中を通過する長さ)は例えば70mmとな
っており、またその浸水時間は例えば3.5秒となって
いる。さらに、水塗布処理後(すなわち、スクイズロー
ラ68通過後)の感光材料16には、15±1gr/m
2 の水が塗布されるようになっている。
64との間における感光材料16の水塗布長さ(感光材
料16が水の中を通過する長さ)は例えば70mmとな
っており、またその浸水時間は例えば3.5秒となって
いる。さらに、水塗布処理後(すなわち、スクイズロー
ラ68通過後)の感光材料16には、15±1gr/m
2 の水が塗布されるようになっている。
【0035】供給ローラ66の感光材料16搬送方向上
流側の近傍には感材スピードセンサ74が配置されてお
り、反転部60から搬送された感光材料16を検出でき
る。これにより、感材スピードセンサ74が反転部60
から搬送された感光材料16を検出した時点で、供給ロ
ーラ66及びスクイズローラ68の駆動速度を変化させ
ることができ、感光材料16は低搬送速度でガイド板7
0と塗布タンク64との間へ送り込まれ、さらに、スク
イズローラ68によって挟持搬送されるようになってい
る。
流側の近傍には感材スピードセンサ74が配置されてお
り、反転部60から搬送された感光材料16を検出でき
る。これにより、感材スピードセンサ74が反転部60
から搬送された感光材料16を検出した時点で、供給ロ
ーラ66及びスクイズローラ68の駆動速度を変化させ
ることができ、感光材料16は低搬送速度でガイド板7
0と塗布タンク64との間へ送り込まれ、さらに、スク
イズローラ68によって挟持搬送されるようになってい
る。
【0036】塗布タンク64の底面、すなわち感光材料
16通過面には、図7に示す如く、複数列のリブ76が
感光材料16の搬送方向に対し傾斜して形成されてお
り、感光材料16がガイド板70と塗布タンク64との
間を通過する際の摩擦抵抗を減少すると共に、感光材料
16の一定位置に傷が付くことを防止できるようになっ
ている。また、塗布タンク64には、スクイズローラ6
8の収容部に連通する排水口90、オーバーフロー槽9
2に連通するオーバーフロー口94及び補助オーバーフ
ロー口95が形成されている。
16通過面には、図7に示す如く、複数列のリブ76が
感光材料16の搬送方向に対し傾斜して形成されてお
り、感光材料16がガイド板70と塗布タンク64との
間を通過する際の摩擦抵抗を減少すると共に、感光材料
16の一定位置に傷が付くことを防止できるようになっ
ている。また、塗布タンク64には、スクイズローラ6
8の収容部に連通する排水口90、オーバーフロー槽9
2に連通するオーバーフロー口94及び補助オーバーフ
ロー口95が形成されている。
【0037】一方、前述したガイド板70の中心部には
貫通孔72が形成されて水の供給路とされている。ガイ
ド板70の上部にはセラミックヒータ102が取りつけ
られており、貫通孔72を通過する水を昇温(例えば、
40±2℃)させて塗布タンク64内へ充填することが
できる。
貫通孔72が形成されて水の供給路とされている。ガイ
ド板70の上部にはセラミックヒータ102が取りつけ
られており、貫通孔72を通過する水を昇温(例えば、
40±2℃)させて塗布タンク64内へ充填することが
できる。
【0038】以上の構成による塗布タンク64、ガイド
板70及びスクイズローラ68は全体として一つのユニ
ットとして構成されている。
板70及びスクイズローラ68は全体として一つのユニ
ットとして構成されている。
【0039】ここで、図8には供給ローラ66及びスク
イズローラ68を駆動させるための駆動系の概略構成図
が示されている。すなわち、供給ローラ66の回転軸2
40はタイミングベルト242を介してギヤ244に連
結されており、さらに、このギヤ244はワンウエイク
ラッチを介してギヤ246に同軸的に連結されている。
ギヤ246は水塗布モータ412(図21に図示)の回
転軸248に噛み合っている。これによって、水塗布モ
ータ412の回転軸248が回転した場合に駆動力が伝
達されて回転軸240が回転され供給ローラ66が回転
する。また、前記ワンウエイクラッチを介して設けられ
たギヤ244には、スクイズローラ68の回転軸250
が噛み合っており、供給ローラ66と同様に駆動力が伝
達されてスクイズローラ68も回転する構成である。し
たがって、スクイズローラ68によって挟持搬送される
感光材料16は所定の張力で維持される。
イズローラ68を駆動させるための駆動系の概略構成図
が示されている。すなわち、供給ローラ66の回転軸2
40はタイミングベルト242を介してギヤ244に連
結されており、さらに、このギヤ244はワンウエイク
ラッチを介してギヤ246に同軸的に連結されている。
ギヤ246は水塗布モータ412(図21に図示)の回
転軸248に噛み合っている。これによって、水塗布モ
ータ412の回転軸248が回転した場合に駆動力が伝
達されて回転軸240が回転され供給ローラ66が回転
する。また、前記ワンウエイクラッチを介して設けられ
たギヤ244には、スクイズローラ68の回転軸250
が噛み合っており、供給ローラ66と同様に駆動力が伝
達されてスクイズローラ68も回転する構成である。し
たがって、スクイズローラ68によって挟持搬送される
感光材料16は所定の張力で維持される。
【0040】さらに、前記ワンウエイクラッチを介して
設けられたギヤ244には、タイミングベルト252を
介して後述する受材排出ローラ172の軸254及び感
材排出ローラ158の軸256が連結されており、駆動
力を伝達されて回転するようになっている。さらに、軸
256に噛み合ったギヤ258は、タイミングベルト2
60を介して同様に後述する感材排出ローラ160の軸
262に連結されており、駆動力を伝達されて回転する
ようになっている。すなわち、水塗布モータ412はこ
れら複数の駆動部(供給ローラ66及びスクイズローラ
68、受材排出ローラ172、感材排出ローラ158及
び感材排出ローラ160)を共に駆動している。
設けられたギヤ244には、タイミングベルト252を
介して後述する受材排出ローラ172の軸254及び感
材排出ローラ158の軸256が連結されており、駆動
力を伝達されて回転するようになっている。さらに、軸
256に噛み合ったギヤ258は、タイミングベルト2
60を介して同様に後述する感材排出ローラ160の軸
262に連結されており、駆動力を伝達されて回転する
ようになっている。すなわち、水塗布モータ412はこ
れら複数の駆動部(供給ローラ66及びスクイズローラ
68、受材排出ローラ172、感材排出ローラ158及
び感材排出ローラ160)を共に駆動している。
【0041】なお、供給ローラ66およびスクイズロー
ラ68による感光材料16の搬送速度(ガイド板70と
塗布タンク64との間の通過速度)は、例えば約20m
m/secとなっている。すなわち、露光部22におい
ては感光材料16は前述の如く例えば100mm/se
cで搬送されるが、感材スピードセンサ74が感光材料
16を検出した時点で搬送ローラ29、31、33、3
5の搬送速度も約20mm/secに減速されて水塗布
部62へ送り込まれる。
ラ68による感光材料16の搬送速度(ガイド板70と
塗布タンク64との間の通過速度)は、例えば約20m
m/secとなっている。すなわち、露光部22におい
ては感光材料16は前述の如く例えば100mm/se
cで搬送されるが、感材スピードセンサ74が感光材料
16を検出した時点で搬送ローラ29、31、33、3
5の搬送速度も約20mm/secに減速されて水塗布
部62へ送り込まれる。
【0042】前述の如く構成された水塗布部62には複
数のパイプが連結されて水を供給できるようになってい
る。ここで、図9には水塗布部62の給水系統図が示さ
れている。
数のパイプが連結されて水を供給できるようになってい
る。ここで、図9には水塗布部62の給水系統図が示さ
れている。
【0043】水塗布部62のガイド板70の貫通孔72
には供給パイプ78が連結されている。この供給パイプ
78の中間部にはポンプ80およびフイルタ82が配置
されており、さらに供給パイプ78の他端は開放蓋84
に支持されて補充タンク86内に位置している。補充タ
ンク86には、画像形成用溶媒としての水が充填されて
いる。このため、ポンプ80を駆動することによって補
充タンク86内の水をガイド板70を介して塗布タンク
64へ充填(補充)することができるようになってい
る。
には供給パイプ78が連結されている。この供給パイプ
78の中間部にはポンプ80およびフイルタ82が配置
されており、さらに供給パイプ78の他端は開放蓋84
に支持されて補充タンク86内に位置している。補充タ
ンク86には、画像形成用溶媒としての水が充填されて
いる。このため、ポンプ80を駆動することによって補
充タンク86内の水をガイド板70を介して塗布タンク
64へ充填(補充)することができるようになってい
る。
【0044】一方、塗布タンク64の排水口90には、
一端が補充タンク86に連結された排出パイプ96の他
端が連結されており、さらに、この排出パイプ96の中
間部には電磁弁98が配置されている。この電磁弁98
は、通常は閉鎖状態となっているが、開放状態となるこ
とによって排出パイプ96を介して塗布タンク64内の
水を補充タンク86へ排出することができるようになっ
ている。また電磁弁98は、機台12に対し若干傾斜し
た状態で固定されており、内部に排水が残留することを
防止している。また、塗布タンク64のオーバーフロー
口94には、一端が排水パイプ96の中間部(電磁弁9
8と補充タンク86との間)に連結された排出パイプ1
00の他端が連結されている。さらに、補助オーバーフ
ロー口95には排水パイプ101が連結されており、さ
らに排水パイプ101の他端はタンクトレイ103内に
導かれている。
一端が補充タンク86に連結された排出パイプ96の他
端が連結されており、さらに、この排出パイプ96の中
間部には電磁弁98が配置されている。この電磁弁98
は、通常は閉鎖状態となっているが、開放状態となるこ
とによって排出パイプ96を介して塗布タンク64内の
水を補充タンク86へ排出することができるようになっ
ている。また電磁弁98は、機台12に対し若干傾斜し
た状態で固定されており、内部に排水が残留することを
防止している。また、塗布タンク64のオーバーフロー
口94には、一端が排水パイプ96の中間部(電磁弁9
8と補充タンク86との間)に連結された排出パイプ1
00の他端が連結されている。さらに、補助オーバーフ
ロー口95には排水パイプ101が連結されており、さ
らに排水パイプ101の他端はタンクトレイ103内に
導かれている。
【0045】供給パイプ78を支持する開放蓋84はヒ
ンジ88によって機台12に取付けられており、補充タ
ンク86内を開放できるようになっている。また、図1
0に詳細に示す如く、補充タンク86内に位置する供給
パイプ78の先端部には、ブラケット79よって水量セ
ンサ81がその基端部および先端部を保持されて取り付
けられている。水量センサ81は自己発熱型サーミスタ
とされており、水量に応じて発熱することにより補充タ
ンク86内の水量を検出可能である。なお、この水量セ
ンサ81は、フロートタイプ等の他の構成のセンサであ
ってもよいことは言うまでもない。
ンジ88によって機台12に取付けられており、補充タ
ンク86内を開放できるようになっている。また、図1
0に詳細に示す如く、補充タンク86内に位置する供給
パイプ78の先端部には、ブラケット79よって水量セ
ンサ81がその基端部および先端部を保持されて取り付
けられている。水量センサ81は自己発熱型サーミスタ
とされており、水量に応じて発熱することにより補充タ
ンク86内の水量を検出可能である。なお、この水量セ
ンサ81は、フロートタイプ等の他の構成のセンサであ
ってもよいことは言うまでもない。
【0046】水塗布部62の側方には熱現像転写部10
4が配置されており、水塗布された(スクイズローラ6
8通過後の)感光材料16が送り込まれるようになって
いる。
4が配置されており、水塗布された(スクイズローラ6
8通過後の)感光材料16が送り込まれるようになって
いる。
【0047】一方、感材マガジン14の直下の機台12
には受材マガジン106が配置されており、受像材料1
08がロール状に巻取られて収納されている。受像材料
108の幅方向寸法は感光材料16よりも小さく(例え
ば、297mm)形成されている。また、受像材料10
8の画像形成面には媒染剤を有する色素固定材料が塗布
されており、この画像形成面が装置の上方へ向いて巻き
取られている。
には受材マガジン106が配置されており、受像材料1
08がロール状に巻取られて収納されている。受像材料
108の幅方向寸法は感光材料16よりも小さく(例え
ば、297mm)形成されている。また、受像材料10
8の画像形成面には媒染剤を有する色素固定材料が塗布
されており、この画像形成面が装置の上方へ向いて巻き
取られている。
【0048】受材マガジン106は、感材マガジン14
と同様に、胴部106Aとこの胴部106Aの両端部に
固定された一対の側枠部106Bから構成されており、
機台12の前面側(第1図紙面手前側すなわち巻取られ
た受像材料108の幅方向)へ引出し可能となってい
る。ここで、受材マガジン106の胴部106Aは受像
材料108の幅方向寸法に対応した長さに形成されてお
り、したがって、感材マガジン14の胴部14Aよりも
短く形成されている。このため、感材マガジン14と受
材マガジン106とはその長さ寸法が異なっている。
と同様に、胴部106Aとこの胴部106Aの両端部に
固定された一対の側枠部106Bから構成されており、
機台12の前面側(第1図紙面手前側すなわち巻取られ
た受像材料108の幅方向)へ引出し可能となってい
る。ここで、受材マガジン106の胴部106Aは受像
材料108の幅方向寸法に対応した長さに形成されてお
り、したがって、感材マガジン14の胴部14Aよりも
短く形成されている。このため、感材マガジン14と受
材マガジン106とはその長さ寸法が異なっている。
【0049】この受材マガジン106の収容部分には光
センサ414(図20及び図21に図示)が配置されて
いる。光センサ414は、長さ寸法が異なる感材マガジ
ン14と受材マガジン106のうち何れか一方を検出可
能であり、これによって誤挿入を防止している。
センサ414(図20及び図21に図示)が配置されて
いる。光センサ414は、長さ寸法が異なる感材マガジ
ン14と受材マガジン106のうち何れか一方を検出可
能であり、これによって誤挿入を防止している。
【0050】受材マガジン106の受像材料取出し口近
傍には、ニツプローラ110が配置されており、受材マ
ガジン106から受像材料108を引き出すと共にその
ニップを解除することができる。ここで、図11にはニ
ツプローラ110部分の概略構成図が示されており、図
12にはニツプローラ110を駆動させるための駆動系
の概略構成図が示されている。すなわち、ニツプローラ
110の上側ローラ110Aは、軸270によって回転
可能に支持されたL形ブラケット272の先端部に支持
されており、ブラケット272と共に上下に移動可能で
ある。ブラケット272には引張バネ274が連結され
ており、常に上側ローラ110Aを下側ローラ110B
へ押し付けて所定のニップ圧を付与している。上側ロー
ラ110Aの上方にはニップ解除カム276が配置され
ており、ブラケット272の上壁に係合可能となってい
る。このニップ解除カム276は回転することによって
ブラケット272の上壁を押圧し、引張バネ274の付
勢力に抗してブラケット272を軸270周りに回転さ
せる役目を有しており、これによって上側ローラ110
Aが下側ローラ110Bから離間する構成である。ニッ
プ解除カム276の回転軸278はワンウエイクラッチ
を介してギヤ280に同軸的に連結されており、さら
に、ギヤ280にはギヤ282及び下側ローラ110B
の回転軸284と共にタイミングベルト286が巻き掛
けられている。ギヤ282はギヤ288に同軸的に連結
されており、さらに、ギヤ288は受材給紙モータ41
6(図21に図示)の回転軸290に噛み合っている。
これによって、受材給紙モータ416の回転軸290が
正回転した場合には、下側ローラ110Bへのみ駆動力
が伝達されてニツプローラ110(上側ローラ110
A、下側ローラ110B)が作動し、一方、受材給紙モ
ータ416の回転軸290が逆回転した場合には、ニッ
プ解除カム276へ駆動力が伝達されてニップ解除カム
276が回転しブラケット272が上側ローラ110A
と共に下側ローラ110Bから離間移動する構成であ
る。上側ローラ110Aが移動してニツプローラ110
のニツプが解除されることにより、受像材料108の先
端部が長時間ニツプされて表面(画像形成面)が変形す
ること及び物性が変化することを防止している。
傍には、ニツプローラ110が配置されており、受材マ
ガジン106から受像材料108を引き出すと共にその
ニップを解除することができる。ここで、図11にはニ
ツプローラ110部分の概略構成図が示されており、図
12にはニツプローラ110を駆動させるための駆動系
の概略構成図が示されている。すなわち、ニツプローラ
110の上側ローラ110Aは、軸270によって回転
可能に支持されたL形ブラケット272の先端部に支持
されており、ブラケット272と共に上下に移動可能で
ある。ブラケット272には引張バネ274が連結され
ており、常に上側ローラ110Aを下側ローラ110B
へ押し付けて所定のニップ圧を付与している。上側ロー
ラ110Aの上方にはニップ解除カム276が配置され
ており、ブラケット272の上壁に係合可能となってい
る。このニップ解除カム276は回転することによって
ブラケット272の上壁を押圧し、引張バネ274の付
勢力に抗してブラケット272を軸270周りに回転さ
せる役目を有しており、これによって上側ローラ110
Aが下側ローラ110Bから離間する構成である。ニッ
プ解除カム276の回転軸278はワンウエイクラッチ
を介してギヤ280に同軸的に連結されており、さら
に、ギヤ280にはギヤ282及び下側ローラ110B
の回転軸284と共にタイミングベルト286が巻き掛
けられている。ギヤ282はギヤ288に同軸的に連結
されており、さらに、ギヤ288は受材給紙モータ41
6(図21に図示)の回転軸290に噛み合っている。
これによって、受材給紙モータ416の回転軸290が
正回転した場合には、下側ローラ110Bへのみ駆動力
が伝達されてニツプローラ110(上側ローラ110
A、下側ローラ110B)が作動し、一方、受材給紙モ
ータ416の回転軸290が逆回転した場合には、ニッ
プ解除カム276へ駆動力が伝達されてニップ解除カム
276が回転しブラケット272が上側ローラ110A
と共に下側ローラ110Bから離間移動する構成であ
る。上側ローラ110Aが移動してニツプローラ110
のニツプが解除されることにより、受像材料108の先
端部が長時間ニツプされて表面(画像形成面)が変形す
ること及び物性が変化することを防止している。
【0051】なお、下側ローラ110Bの回転軸にワン
ウエイクラッチを装備してもよい。この場合には、ニッ
プ解除時(ニップ解除カム276の回転時)における下
側ローラ110Bの不要な回転を防止することができ
る。
ウエイクラッチを装備してもよい。この場合には、ニッ
プ解除時(ニップ解除カム276の回転時)における下
側ローラ110Bの不要な回転を防止することができ
る。
【0052】ニツプローラ110の側方にはカツタ11
2が配置されている。カッタ112は前述の感光材料用
のカッタ20と同様に、例えば固定刃と移動刃から成る
ギロチンタイプのカッタとされており、移動刃を回転カ
ム等によって上下に移動させて固定刃と噛み合わせるこ
とにより、受材マガジン106から引き出された受像材
料108を感光材料16よりも短い長さに切断するよう
になっている。ここで、前述した図6に示す如く、二つ
のワンウエイクラッチを介して設けられたギヤ228に
は、ギヤ236が噛み合っており、このギヤ236と一
体回転するギヤ237がタイミングベルト238を介し
てカッタ112の駆動軸239に連結されている。これ
によって、カッタモータ402の回転軸234が逆回転
した場合にのみ駆動力が伝達されて駆動軸239が回転
されカッタ112が作動する構成である。すなわち、単
一のカッタモータ402で感光材料16のみならず受像
材料108の切断用のカツタ112も作動できる構成で
ある。
2が配置されている。カッタ112は前述の感光材料用
のカッタ20と同様に、例えば固定刃と移動刃から成る
ギロチンタイプのカッタとされており、移動刃を回転カ
ム等によって上下に移動させて固定刃と噛み合わせるこ
とにより、受材マガジン106から引き出された受像材
料108を感光材料16よりも短い長さに切断するよう
になっている。ここで、前述した図6に示す如く、二つ
のワンウエイクラッチを介して設けられたギヤ228に
は、ギヤ236が噛み合っており、このギヤ236と一
体回転するギヤ237がタイミングベルト238を介し
てカッタ112の駆動軸239に連結されている。これ
によって、カッタモータ402の回転軸234が逆回転
した場合にのみ駆動力が伝達されて駆動軸239が回転
されカッタ112が作動する構成である。すなわち、単
一のカッタモータ402で感光材料16のみならず受像
材料108の切断用のカツタ112も作動できる構成で
ある。
【0053】所定長さに切断された受像材料108は、
搬送ローラ181、受像材料搬送部180及び搬送ロー
ラ114によって案内されて熱現像転写部104へ搬送
されるようになっている。ここで、図13にはこの切断
された後の受像材料108を熱現像転写部104へ搬送
する受像材料搬送部180の断面図が示されており、図
14には図13に対応する受像材料搬送部180の斜視
図が示されている。
搬送ローラ181、受像材料搬送部180及び搬送ロー
ラ114によって案内されて熱現像転写部104へ搬送
されるようになっている。ここで、図13にはこの切断
された後の受像材料108を熱現像転写部104へ搬送
する受像材料搬送部180の断面図が示されており、図
14には図13に対応する受像材料搬送部180の斜視
図が示されている。
【0054】受像材料搬送部180には上搬送ガイド板
182と下搬送ガイド板184が配置されている。上搬
送ガイド板182は固定板とされており、さらに、搬送
ローラ186が配置されている。この搬送ローラ186
は搬送ローラ181及び搬送ローラ114と共に、単一
の受材搬送モータ418(図21に図示)に連結されて
おり、受材搬送モータ418の駆動力によって回転され
る。
182と下搬送ガイド板184が配置されている。上搬
送ガイド板182は固定板とされており、さらに、搬送
ローラ186が配置されている。この搬送ローラ186
は搬送ローラ181及び搬送ローラ114と共に、単一
の受材搬送モータ418(図21に図示)に連結されて
おり、受材搬送モータ418の駆動力によって回転され
る。
【0055】上搬送ガイド板182は、受材マガジン1
06から引き出された受像材料108の画像形成面に対
応している。上搬送ガイド板182には受像材料108
の搬送方向に沿って複数のリブ188が形成されてお
り、さらにテフロン加工が施され、受像材料108との
摩擦を低減して滑りを良くし傷が付かないようになって
いる。なお、テフロン加工に限らず、エンボシング加工
により表面に凹凸を形成して、あるいはテフロンテープ
を張り付けることにより受像材料108との摩擦を低減
する構成としてもよい。
06から引き出された受像材料108の画像形成面に対
応している。上搬送ガイド板182には受像材料108
の搬送方向に沿って複数のリブ188が形成されてお
り、さらにテフロン加工が施され、受像材料108との
摩擦を低減して滑りを良くし傷が付かないようになって
いる。なお、テフロン加工に限らず、エンボシング加工
により表面に凹凸を形成して、あるいはテフロンテープ
を張り付けることにより受像材料108との摩擦を低減
する構成としてもよい。
【0056】一方、下搬送ガイド板184は軸185に
よって回動可能に支持されており、上搬送ガイド板18
2に接離可能である。すなわち、下搬送ガイド板184
は所謂下開きの機構となっており、下搬送ガイド板18
4が上搬送ガイド板182に接近した状態となることに
より、上搬送ガイド板182と下搬送ガイド板184と
の間が受像材料108の搬送経路とされている。この下
搬送ガイド板184には、搬送ローラ186に対応する
ガイドローラ190が取り付けられている。この下搬送
ガイド板184にも、上搬送ガイド板182と同様に、
受像材料108の搬送方向に沿って複数のリブ192が
形成されている。下搬送ガイド板184の内部には引張
スプリング194が収納されている。この引張スプリン
グ194の一端部は前記軸185に係止されており、さ
らに引張スプリング194の他端部にはワイヤ196が
連結されている。ワイヤ196の中間部は、下搬送ガイ
ド板184の先端部に取り付けられたローラ198に巻
き付けられており、さらにワイヤ196の他端部は機台
12に固定されている。これにより、下搬送ガイド板1
84は上搬送ガイド板182に接近する方向へ常に付勢
されており、引張スプリング194の付勢力に抗して下
方へ操作することによって下搬送ガイド板184が軸1
85周りに移動できる構成である。下搬送ガイド板18
4が下方へ回動し上搬送ガイド板182から離間する
と、受像材料108の搬送経路が露出され、例えば受像
材料108のジャム処理等が容易に実施できる状態とな
る。
よって回動可能に支持されており、上搬送ガイド板18
2に接離可能である。すなわち、下搬送ガイド板184
は所謂下開きの機構となっており、下搬送ガイド板18
4が上搬送ガイド板182に接近した状態となることに
より、上搬送ガイド板182と下搬送ガイド板184と
の間が受像材料108の搬送経路とされている。この下
搬送ガイド板184には、搬送ローラ186に対応する
ガイドローラ190が取り付けられている。この下搬送
ガイド板184にも、上搬送ガイド板182と同様に、
受像材料108の搬送方向に沿って複数のリブ192が
形成されている。下搬送ガイド板184の内部には引張
スプリング194が収納されている。この引張スプリン
グ194の一端部は前記軸185に係止されており、さ
らに引張スプリング194の他端部にはワイヤ196が
連結されている。ワイヤ196の中間部は、下搬送ガイ
ド板184の先端部に取り付けられたローラ198に巻
き付けられており、さらにワイヤ196の他端部は機台
12に固定されている。これにより、下搬送ガイド板1
84は上搬送ガイド板182に接近する方向へ常に付勢
されており、引張スプリング194の付勢力に抗して下
方へ操作することによって下搬送ガイド板184が軸1
85周りに移動できる構成である。下搬送ガイド板18
4が下方へ回動し上搬送ガイド板182から離間する
と、受像材料108の搬送経路が露出され、例えば受像
材料108のジャム処理等が容易に実施できる状態とな
る。
【0057】搬送ローラ186の側方(搬送方向上流
側)には、受材カットセンサ420が配置されており、
受材マガジン106から引き出されて切断された受像材
料108を検出可能である。また、搬送ローラ114の
側方(搬送方向下流側)には、受材待機センサ422が
配置されており、受像材料搬送部180及び搬送ローラ
114によって搬送された受像材料108を検出可能で
ある。
側)には、受材カットセンサ420が配置されており、
受材マガジン106から引き出されて切断された受像材
料108を検出可能である。また、搬送ローラ114の
側方(搬送方向下流側)には、受材待機センサ422が
配置されており、受像材料搬送部180及び搬送ローラ
114によって搬送された受像材料108を検出可能で
ある。
【0058】搬送ローラ114の側方には熱現像転写部
104が配置されている。図15に示す如く、熱現像転
写部104は加熱ドラム116と無端圧接ベルト118
とによって構成されており、さらに、水塗布部62側の
加熱ドラム116外周には貼り合わせローラ120が配
置されている。
104が配置されている。図15に示す如く、熱現像転
写部104は加熱ドラム116と無端圧接ベルト118
とによって構成されており、さらに、水塗布部62側の
加熱ドラム116外周には貼り合わせローラ120が配
置されている。
【0059】この貼り合わせローラ120と水塗布部6
2のスクイズローラ68との間には、感光材料16の搬
送経路上側にガイド板122が配置されており、スクイ
ズローラ68から送られる感光材料16の裏面(画像形
成面と反対側)に対応してこれを貼り合わせローラ12
0へ案内している。ガイド板122はエンボシング加工
により表面に凹凸が形成されており、これによって、水
塗布後の感光材料16との摩擦を低減すると共に貼り付
きを防止している。また、このガイド板122は感光材
料16の先端ムラ防止のためテフロンコートしている。
2のスクイズローラ68との間には、感光材料16の搬
送経路上側にガイド板122が配置されており、スクイ
ズローラ68から送られる感光材料16の裏面(画像形
成面と反対側)に対応してこれを貼り合わせローラ12
0へ案内している。ガイド板122はエンボシング加工
により表面に凹凸が形成されており、これによって、水
塗布後の感光材料16との摩擦を低減すると共に貼り付
きを防止している。また、このガイド板122は感光材
料16の先端ムラ防止のためテフロンコートしている。
【0060】ガイド板122の中間部には合紙センサ4
24が配置されており、スクイズローラ68から貼り合
わせローラ120へ送り込まれる感光材料16を検出可
能である。この時点で、受像材料108搬送用の受材搬
送モータ418および後述するドラムモータ426が作
動される構成である。
24が配置されており、スクイズローラ68から貼り合
わせローラ120へ送り込まれる感光材料16を検出可
能である。この時点で、受像材料108搬送用の受材搬
送モータ418および後述するドラムモータ426が作
動される構成である。
【0061】また、ガイド板122に対向する位置には
ブレードガイド124が配置されている。このブレード
ガイド124は、貼り合わせローラ120と受像材料1
08の搬送ローラ114との間へも至っており、搬送ロ
ーラ114から送られる受像材料108に対応してこれ
を貼り合わせローラ120へ案内している。ブレードガ
イド124の表面にはゴミ取りシートが貼り付けられ、
受像材料108に付着した塵を除去している。
ブレードガイド124が配置されている。このブレード
ガイド124は、貼り合わせローラ120と受像材料1
08の搬送ローラ114との間へも至っており、搬送ロ
ーラ114から送られる受像材料108に対応してこれ
を貼り合わせローラ120へ案内している。ブレードガ
イド124の表面にはゴミ取りシートが貼り付けられ、
受像材料108に付着した塵を除去している。
【0062】貼り合わせローラ120は、軸線方向中央
部の外径が例えば29mmのローラで、外周面にはシリ
コンゴム(例えば、肉厚3mm)が被覆されており、さ
らにそのゴム硬度はほぼ80とされている。また、貼り
合わせローラ120は、長手方向両端部においてそれぞ
れ所定の加圧力(例えば、15kg)が加えられて加熱
ドラム116外周に圧接されている。この貼り合わせロ
ーラ120は、後述する駆動系を介してドラムモータ4
26に連結されており、ドラムモータ426の駆動力が
伝達されて回転されるようになっている。なおここで、
貼り合わせローラ120による感光材料16と受像材料
108の搬送速度に対し、スクイズローラ68や搬送ロ
ーラ114による感光材料16または受像材料108の
搬送速度が若干(例えば、2%程度)遅くなるように設
定されており、これによって、感光材料16および受像
材料108には、貼り合わせローラ120へ送り込まれ
る際にバツクテンシヨンが作用するようになっている。
部の外径が例えば29mmのローラで、外周面にはシリ
コンゴム(例えば、肉厚3mm)が被覆されており、さ
らにそのゴム硬度はほぼ80とされている。また、貼り
合わせローラ120は、長手方向両端部においてそれぞ
れ所定の加圧力(例えば、15kg)が加えられて加熱
ドラム116外周に圧接されている。この貼り合わせロ
ーラ120は、後述する駆動系を介してドラムモータ4
26に連結されており、ドラムモータ426の駆動力が
伝達されて回転されるようになっている。なおここで、
貼り合わせローラ120による感光材料16と受像材料
108の搬送速度に対し、スクイズローラ68や搬送ロ
ーラ114による感光材料16または受像材料108の
搬送速度が若干(例えば、2%程度)遅くなるように設
定されており、これによって、感光材料16および受像
材料108には、貼り合わせローラ120へ送り込まれ
る際にバツクテンシヨンが作用するようになっている。
【0063】加熱ドラム116は、薄肉のアルミパイプ
によって製作されており、本実施例においては、肉厚3
mm、外径156mm、軸線方向有効幅350mmに形
成されている。加熱ドラム116の表面にはテフロンコ
ーテイングが施されており、また、内周面には耐熱黒色
塗装が施されている。
によって製作されており、本実施例においては、肉厚3
mm、外径156mm、軸線方向有効幅350mmに形
成されている。加熱ドラム116の表面にはテフロンコ
ーテイングが施されており、また、内周面には耐熱黒色
塗装が施されている。
【0064】熱現像転写部104へ搬送される感光材料
16は、貼り合わせローラ120と加熱ドラム116と
の間に送り込まれ、また、受像材料108は感光材料1
6の搬送に同期し、感光材料16が所定長さ(本実施例
においては20mm)先行した状態で貼り合わせローラ
120と加熱ドラム116との間に送り込まれて重ね合
わせられるようになっている。この場合、受像材料10
8は感光材料16よりも幅方向寸法および長手方向寸法
がいずれも小さい寸法となっているため、感光材料16
の周辺部は四辺とも受像材料108の周辺部から突出し
た状態で重ね合わせられる構成である。
16は、貼り合わせローラ120と加熱ドラム116と
の間に送り込まれ、また、受像材料108は感光材料1
6の搬送に同期し、感光材料16が所定長さ(本実施例
においては20mm)先行した状態で貼り合わせローラ
120と加熱ドラム116との間に送り込まれて重ね合
わせられるようになっている。この場合、受像材料10
8は感光材料16よりも幅方向寸法および長手方向寸法
がいずれも小さい寸法となっているため、感光材料16
の周辺部は四辺とも受像材料108の周辺部から突出し
た状態で重ね合わせられる構成である。
【0065】またさらに、加熱ドラム116の側壁には
カム130が固着されている。このカム130は、後述
する剥離爪176に係合可能となっており、加熱ドラム
116の回転に伴って剥離爪176を回動させるように
なっている。またカム130は、加熱ドラム116と感
光材料16及び受像材料108の位置合わせの検出用に
も使用されている。
カム130が固着されている。このカム130は、後述
する剥離爪176に係合可能となっており、加熱ドラム
116の回転に伴って剥離爪176を回動させるように
なっている。またカム130は、加熱ドラム116と感
光材料16及び受像材料108の位置合わせの検出用に
も使用されている。
【0066】加熱ドラム116の内部には、一対のハロ
ゲンランプ132A、132Bが配置されている。ハロ
ゲンランプ132A、132Bはそれぞれ例えば350
Wと350Wの出力となっており、加熱ドラム116の
表面を昇温(例えば、約78℃)できるようになってい
る。この場合、昇温開始時には二つのハロゲンランプ1
32A、132Bが共に用いられ、その後の通常運転時
には一方のハロゲンランプ132Aのみが用いられるよ
うになっている。
ゲンランプ132A、132Bが配置されている。ハロ
ゲンランプ132A、132Bはそれぞれ例えば350
Wと350Wの出力となっており、加熱ドラム116の
表面を昇温(例えば、約78℃)できるようになってい
る。この場合、昇温開始時には二つのハロゲンランプ1
32A、132Bが共に用いられ、その後の通常運転時
には一方のハロゲンランプ132Aのみが用いられるよ
うになっている。
【0067】加熱ドラム116の外周に圧接する無端圧
接ベルト118は、織布材をゴムで被覆した構成となっ
ており、本実施例においては幅方向寸法が340mmに
形成されている。織布材は、芳香族ポリアミド繊維(例
えば、ケブラーあるいはノーメツクス:いずれもdu
Pont社の登録商標)等の耐熱性の繊維によって縫製
されている。また、被覆用のゴムはカーボンを含有した
シリコンゴムとされており、導電性を有している。
接ベルト118は、織布材をゴムで被覆した構成となっ
ており、本実施例においては幅方向寸法が340mmに
形成されている。織布材は、芳香族ポリアミド繊維(例
えば、ケブラーあるいはノーメツクス:いずれもdu
Pont社の登録商標)等の耐熱性の繊維によって縫製
されている。また、被覆用のゴムはカーボンを含有した
シリコンゴムとされており、導電性を有している。
【0068】この無端圧接ベルト118は、4本の巻き
掛けローラ134、136、138、140に巻き掛け
られており、巻き掛けローラ134と巻き掛けローラ1
40との間の無端状外側が加熱ドラム116の外周に圧
接されている。
掛けローラ134、136、138、140に巻き掛け
られており、巻き掛けローラ134と巻き掛けローラ1
40との間の無端状外側が加熱ドラム116の外周に圧
接されている。
【0069】この場合、図16及び図17に示す如く、
無端圧接ベルト118は感光材料16及び受像材料10
8を加熱ドラム116とによって挟持すると共に、加熱
ドラム116に対し外側に位置する感光材料16の幅方
向両端部は、内側に位置する受像材料108幅方向両端
部から突出して重ね合わされているため、この突出部分
が加熱ドラム116の外周に密着されるようになってい
る。したがって、内側に位置する受像材料108は外側
に位置する感光材料16によって包み込まれるようにし
て保持されることになり、両材料は強固に密着しずれる
ことが防止されている。
無端圧接ベルト118は感光材料16及び受像材料10
8を加熱ドラム116とによって挟持すると共に、加熱
ドラム116に対し外側に位置する感光材料16の幅方
向両端部は、内側に位置する受像材料108幅方向両端
部から突出して重ね合わされているため、この突出部分
が加熱ドラム116の外周に密着されるようになってい
る。したがって、内側に位置する受像材料108は外側
に位置する感光材料16によって包み込まれるようにし
て保持されることになり、両材料は強固に密着しずれる
ことが防止されている。
【0070】巻き掛けローラ134、136、138は
それぞれアルミ製とされている。また、巻き掛けローラ
136はその軸線方向両端部が外側へ拡がるテーパ状に
形成されており、その長手方向両端部においてそれぞれ
0.6kg(実用範囲は、0.3〜1.7kg)の加圧
力を加熱ドラム116から離間する方向へ加えている。
これによって、無端圧接ベルト118を所定の張力に保
持すると共に片寄りを防止している。
それぞれアルミ製とされている。また、巻き掛けローラ
136はその軸線方向両端部が外側へ拡がるテーパ状に
形成されており、その長手方向両端部においてそれぞれ
0.6kg(実用範囲は、0.3〜1.7kg)の加圧
力を加熱ドラム116から離間する方向へ加えている。
これによって、無端圧接ベルト118を所定の張力に保
持すると共に片寄りを防止している。
【0071】一方、巻き掛けローラ140はゴムローラ
とされており、さらに後述する駆動系を介してドラムモ
ータ426に連結されており、ドラムモータの駆動力が
伝達されて巻き掛けローラ140が回転されるようにな
っている。巻き掛けローラ140が回転されると、この
巻き掛けローラ140に巻き掛けられた無端圧接ベルト
118が回転され、これに伴って、この無端圧接ベルト
118の回転力が加熱ドラム116との間の摩擦力によ
って加熱ドラム116へ伝達されて加熱ドラム116が
従動的に回転される構成である。
とされており、さらに後述する駆動系を介してドラムモ
ータ426に連結されており、ドラムモータの駆動力が
伝達されて巻き掛けローラ140が回転されるようにな
っている。巻き掛けローラ140が回転されると、この
巻き掛けローラ140に巻き掛けられた無端圧接ベルト
118が回転され、これに伴って、この無端圧接ベルト
118の回転力が加熱ドラム116との間の摩擦力によ
って加熱ドラム116へ伝達されて加熱ドラム116が
従動的に回転される構成である。
【0072】ここで、図18には巻き掛けローラ140
を駆動させるための駆動系の概略構成図が示されてい
る。すなわち、巻き掛けローラ140の回転軸300
は、ギヤ302と噛み合っており、さらにこのギヤ30
2はタイミングベルト304を介してギヤ306に連結
されている。このギヤ306と一体回転するギヤ308
にはドラムモータ426(図21に図示)の駆動軸31
0が噛み合っている。これによって、ドラムモータ42
6の駆動軸310が回転した場合に駆動力が伝達されて
回転軸300が回転され巻き掛けローラ140が回転す
る構成である。さらに、タイミングベルト304は、ギ
ヤ312、314、316、318のそれぞれに巻き掛
けられている。ギヤ312には、ワンウエイクラッチが
内装された貼り合わせローラ120の軸320に噛み合
っている。これにより、前述した如く、貼り合わせロー
ラ120による感光材料16と受像材料108の搬送速
度に対し、スクイズローラ68や搬送ローラ114によ
る感光材料16または受像材料108の搬送速度が若干
遅くなるように設定し、感光材料16および受像材料1
08にバツクテンシヨンが作用するようにしている。
を駆動させるための駆動系の概略構成図が示されてい
る。すなわち、巻き掛けローラ140の回転軸300
は、ギヤ302と噛み合っており、さらにこのギヤ30
2はタイミングベルト304を介してギヤ306に連結
されている。このギヤ306と一体回転するギヤ308
にはドラムモータ426(図21に図示)の駆動軸31
0が噛み合っている。これによって、ドラムモータ42
6の駆動軸310が回転した場合に駆動力が伝達されて
回転軸300が回転され巻き掛けローラ140が回転す
る構成である。さらに、タイミングベルト304は、ギ
ヤ312、314、316、318のそれぞれに巻き掛
けられている。ギヤ312には、ワンウエイクラッチが
内装された貼り合わせローラ120の軸320に噛み合
っている。これにより、前述した如く、貼り合わせロー
ラ120による感光材料16と受像材料108の搬送速
度に対し、スクイズローラ68や搬送ローラ114によ
る感光材料16または受像材料108の搬送速度が若干
遅くなるように設定し、感光材料16および受像材料1
08にバツクテンシヨンが作用するようにしている。
【0073】また、ギヤ318には後述する屈曲案内ロ
ーラ142の軸322が噛み合っており、駆動力を伝達
されて回転するようになっている。さらに、ギヤ316
には同様に後述する剥離ローラ174の軸324が噛み
合っており、駆動力を伝達されて回転するようになって
いる。すなわち、ドラムモータ426はこれら複数の駆
動部(巻き掛けローラ140、貼り合わせローラ12
0、屈曲案内ローラ142及び剥離ローラ174)を共
に駆動している。
ーラ142の軸322が噛み合っており、駆動力を伝達
されて回転するようになっている。さらに、ギヤ316
には同様に後述する剥離ローラ174の軸324が噛み
合っており、駆動力を伝達されて回転するようになって
いる。すなわち、ドラムモータ426はこれら複数の駆
動部(巻き掛けローラ140、貼り合わせローラ12
0、屈曲案内ローラ142及び剥離ローラ174)を共
に駆動している。
【0074】貼り合わせローラ120によって重ね合わ
された感光材料16と受像材料108とは、重ね合わせ
た状態のままで加熱ドラム116と無端圧接ベルト11
8との間で加熱ドラム116のほぼ1/2周(巻き掛け
ローラ134と巻き掛けローラ140の間)に渡って挟
持搬送されるようになっている。感光材料16はこの挟
持搬送時において加熱されると、可動性の色素を放出
し、同時にこの色素が受像材料108の色素固定層に転
写されて画像が得られる構成である。
された感光材料16と受像材料108とは、重ね合わせ
た状態のままで加熱ドラム116と無端圧接ベルト11
8との間で加熱ドラム116のほぼ1/2周(巻き掛け
ローラ134と巻き掛けローラ140の間)に渡って挟
持搬送されるようになっている。感光材料16はこの挟
持搬送時において加熱されると、可動性の色素を放出
し、同時にこの色素が受像材料108の色素固定層に転
写されて画像が得られる構成である。
【0075】無端圧接ベルト118の材料供給方向下流
側の加熱ドラム116下部には、屈曲案内ローラ142
が配置されている。屈曲案内ローラ142は、前述の如
く軸322がドラムモータ426の駆動力を伝達されて
回転するようになっている。また屈曲案内ローラ142
は加熱ドラム116の外周に圧接しており、このため、
加熱ドラム116と無端圧接ベルト118とによって搬
送された感光材料16または受像材料108をさらに挟
持搬送できる。
側の加熱ドラム116下部には、屈曲案内ローラ142
が配置されている。屈曲案内ローラ142は、前述の如
く軸322がドラムモータ426の駆動力を伝達されて
回転するようになっている。また屈曲案内ローラ142
は加熱ドラム116の外周に圧接しており、このため、
加熱ドラム116と無端圧接ベルト118とによって搬
送された感光材料16または受像材料108をさらに挟
持搬送できる。
【0076】屈曲案内ローラ142の材料供給方向下流
側の加熱ドラム116下部には、剥離爪154が軸15
6によって回動可能に軸支されている。剥離爪154は
加熱ドラム116の外周に対応しており、図示を省略し
たソレノイドの作動によって加熱ドラム116に接離可
能となっている。この剥離爪154は、加熱ドラム11
6が回転してカム130が所定位置に達した時点で回動
して加熱ドラム116の外周に当接するようになってい
る。なおこの場合、加熱ドラム116が所定位置まで回
転し感光材料16の先端部が剥離位置に達した時点で、
剥離爪154が回動して加熱ドラム116に当接するよ
うに、前述のソレノイドを作動させるためのセンサが検
知するカム130の固着位置等の各部の寸法が設定され
ている。剥離爪154が加熱ドラム116に当接した状
態では、無端圧接ベルト118と加熱ドラム116との
間で挟持搬送される感光材料16と受像材料108のう
ち、所定長さ先行した状態で重ね合わされた感光材料1
6の先端部のみに係合し、この先端部を加熱ドラム11
6の外周から剥離させることができ、さらに、剥離され
た感光材料16は屈曲案内ローラ142に巻き掛けられ
ながら下方へ移動される構成である。
側の加熱ドラム116下部には、剥離爪154が軸15
6によって回動可能に軸支されている。剥離爪154は
加熱ドラム116の外周に対応しており、図示を省略し
たソレノイドの作動によって加熱ドラム116に接離可
能となっている。この剥離爪154は、加熱ドラム11
6が回転してカム130が所定位置に達した時点で回動
して加熱ドラム116の外周に当接するようになってい
る。なおこの場合、加熱ドラム116が所定位置まで回
転し感光材料16の先端部が剥離位置に達した時点で、
剥離爪154が回動して加熱ドラム116に当接するよ
うに、前述のソレノイドを作動させるためのセンサが検
知するカム130の固着位置等の各部の寸法が設定され
ている。剥離爪154が加熱ドラム116に当接した状
態では、無端圧接ベルト118と加熱ドラム116との
間で挟持搬送される感光材料16と受像材料108のう
ち、所定長さ先行した状態で重ね合わされた感光材料1
6の先端部のみに係合し、この先端部を加熱ドラム11
6の外周から剥離させることができ、さらに、剥離され
た感光材料16は屈曲案内ローラ142に巻き掛けられ
ながら下方へ移動される構成である。
【0077】屈曲案内ローラ142及び剥離爪154の
下方には感材排出ローラ158、160および複数のガ
イドローラ162が配置されており、屈曲案内ローラ1
42に巻き掛けられながら下方へ移動される感光材料1
6を、更に搬送して廃棄感光材料収容箱178へ集積で
きる。この感材排出ローラ158、160は、前述の如
く水塗布部62駆動用の水塗布モータ412の駆動力を
伝達されて回転するようになっている。また感材排出ロ
ーラ158、160のそれぞれ近傍には、感材排出セン
サ428、429がそれぞれ配置されており、感光材料
16を検出可能である。
下方には感材排出ローラ158、160および複数のガ
イドローラ162が配置されており、屈曲案内ローラ1
42に巻き掛けられながら下方へ移動される感光材料1
6を、更に搬送して廃棄感光材料収容箱178へ集積で
きる。この感材排出ローラ158、160は、前述の如
く水塗布部62駆動用の水塗布モータ412の駆動力を
伝達されて回転するようになっている。また感材排出ロ
ーラ158、160のそれぞれ近傍には、感材排出セン
サ428、429がそれぞれ配置されており、感光材料
16を検出可能である。
【0078】また、ガイドローラ162の周辺にはヒー
タ164(乾燥板)が配置されており、感光材料16を
乾燥しながら搬送することができる。このヒータ164
の温度は90℃程度に設定されている。さらに、感材排
出ローラ10の近傍には乾燥ファン165が配置されて
おり、感光材料16の乾燥を促進している。
タ164(乾燥板)が配置されており、感光材料16を
乾燥しながら搬送することができる。このヒータ164
の温度は90℃程度に設定されている。さらに、感材排
出ローラ10の近傍には乾燥ファン165が配置されて
おり、感光材料16の乾燥を促進している。
【0079】一方、剥離爪154の上方には受材ガイド
166が配置されており、感光材料16と分離し加熱ド
ラム116と共に移動する受像材料108を案内してい
る。この受材ガイド166にもテフロン材、テフロン加
工あるいはエンボス板にテフロン加工等をすることによ
り摩擦低減処置が施されており、受像材料108の滑り
を良くし受像材料108が貼り付くことを防止してい
る。
166が配置されており、感光材料16と分離し加熱ド
ラム116と共に移動する受像材料108を案内してい
る。この受材ガイド166にもテフロン材、テフロン加
工あるいはエンボス板にテフロン加工等をすることによ
り摩擦低減処置が施されており、受像材料108の滑り
を良くし受像材料108が貼り付くことを防止してい
る。
【0080】受材ガイド166の上方の加熱ドラム11
6近傍には、剥離ローラ174および剥離爪176が配
置されている。この剥離ローラ174も前述の如く軸3
24がドラムモータ426の駆動力を伝達されて回転す
るようになっており、受材ガイド166に案内されて加
熱ドラム116と共に移動する受像材料108を、剥離
爪176と共に作用して加熱ドラム116の外周から剥
して屈曲案内するようになっている。
6近傍には、剥離ローラ174および剥離爪176が配
置されている。この剥離ローラ174も前述の如く軸3
24がドラムモータ426の駆動力を伝達されて回転す
るようになっており、受材ガイド166に案内されて加
熱ドラム116と共に移動する受像材料108を、剥離
爪176と共に作用して加熱ドラム116の外周から剥
して屈曲案内するようになっている。
【0081】剥離ローラ174および剥離爪176の側
方には受材ガイド170が配置されると共に受材排出ロ
ーラ172が配置されている。受材ガイド170も前述
の受像材料108の各搬送ガイドと同様に貼り付き防止
のためにテフロン加工等の摩擦低減処置が施されてい
る。この場合、樹脂によりこれを実施する際にはフッ素
入り樹脂が好ましい。このように、受像材料108の各
搬送ガイドには全て摩擦低減処置が施されており、受像
材料108の滑りを良くし受像材料108が貼り付くこ
とを防止している。
方には受材ガイド170が配置されると共に受材排出ロ
ーラ172が配置されている。受材ガイド170も前述
の受像材料108の各搬送ガイドと同様に貼り付き防止
のためにテフロン加工等の摩擦低減処置が施されてい
る。この場合、樹脂によりこれを実施する際にはフッ素
入り樹脂が好ましい。このように、受像材料108の各
搬送ガイドには全て摩擦低減処置が施されており、受像
材料108の滑りを良くし受像材料108が貼り付くこ
とを防止している。
【0082】また、受材排出ローラ172の近傍には受
材排出センサ430が配置されており、受像材料108
を検出可能である。
材排出センサ430が配置されており、受像材料108
を検出可能である。
【0083】剥離ローラ174の近傍にはドラムファン
168が配置されている。このため、加熱ドラム116
に沿って移動する受像材料108は、加熱ドラム116
の熱によって乾燥されるのみならず、このドラムファン
168によっても乾燥を促進される。なお、このドラム
ファン168は雰囲気条件に対応して必要な場合に作動
する。これは加熱ドラム116の温度分布を均一に維持
するためである。
168が配置されている。このため、加熱ドラム116
に沿って移動する受像材料108は、加熱ドラム116
の熱によって乾燥されるのみならず、このドラムファン
168によっても乾燥を促進される。なお、このドラム
ファン168は雰囲気条件に対応して必要な場合に作動
する。これは加熱ドラム116の温度分布を均一に維持
するためである。
【0084】ドラムファン168によって乾燥を促進さ
れながら剥離爪176によって加熱ドラム116の外周
から剥された受像材料108は、これらの受材ガイド1
70及び受材排出ローラ172によって搬送されてトレ
イ177へ排出される構成である。この場合、受材ガイ
ド170の搬送方向下流側端部は、前述の受像材料搬送
部180の下搬送ガイド板184よりも低い位置に配置
されており、両者の隙間へ受像材料108がカールして
入り込むことを防止し確実にトレイ177に集積できる
ようになっている。また、トレイ184は機台12の前
面側(第1図紙面手前側)に設けられており、受像材料
108を加熱ドラム116による搬送方向と直交する方
向へ案内集積可能となっている。
れながら剥離爪176によって加熱ドラム116の外周
から剥された受像材料108は、これらの受材ガイド1
70及び受材排出ローラ172によって搬送されてトレ
イ177へ排出される構成である。この場合、受材ガイ
ド170の搬送方向下流側端部は、前述の受像材料搬送
部180の下搬送ガイド板184よりも低い位置に配置
されており、両者の隙間へ受像材料108がカールして
入り込むことを防止し確実にトレイ177に集積できる
ようになっている。また、トレイ184は機台12の前
面側(第1図紙面手前側)に設けられており、受像材料
108を加熱ドラム116による搬送方向と直交する方
向へ案内集積可能となっている。
【0085】以上のような構成による熱現像転写部10
4は、全体として一つのユニツトとして構成されてお
り、機台12に対し水塗布部62配設位置と反対方向
(感材マガジン14や受材マガジン106と反対側)へ
移動可能となっている。このため、機台12の側面扉1
5Aを開放した後に熱現像転写部104を開放移動させ
ることによって、感光材料16や受像材料108が搬送
の途中において詰まり(所謂ジヤム)を生じた場合に
も、容易にこれを補修できるようになっている。
4は、全体として一つのユニツトとして構成されてお
り、機台12に対し水塗布部62配設位置と反対方向
(感材マガジン14や受材マガジン106と反対側)へ
移動可能となっている。このため、機台12の側面扉1
5Aを開放した後に熱現像転写部104を開放移動させ
ることによって、感光材料16や受像材料108が搬送
の途中において詰まり(所謂ジヤム)を生じた場合に
も、容易にこれを補修できるようになっている。
【0086】図3にも示す如く、熱現像転写部104
(加熱ドラム116)の近傍には、排気手段としての排
気ファン330が配置されており、機台12内を換気し
ている。一方、図19に詳細に示す如く、熱現像転写部
104と反対側の側面扉15B(すなわち、感材マガジ
ン14及び受材マガジン106の近傍)には、フィルタ
を内蔵した送風手段としての送風ファン332が取り付
けられており、外気を機台12内へ送給することができ
る。この場合、送風ファン332による送給風量の方が
排気ファン330による排出風量よりも多くなるように
両者の能力が設定されている。したがって、機台12内
は換気されて冷却されると共に常に加圧状態とされ、こ
れによって、外部から機台12内へ塵が侵入することを
防止している。
(加熱ドラム116)の近傍には、排気手段としての排
気ファン330が配置されており、機台12内を換気し
ている。一方、図19に詳細に示す如く、熱現像転写部
104と反対側の側面扉15B(すなわち、感材マガジ
ン14及び受材マガジン106の近傍)には、フィルタ
を内蔵した送風手段としての送風ファン332が取り付
けられており、外気を機台12内へ送給することができ
る。この場合、送風ファン332による送給風量の方が
排気ファン330による排出風量よりも多くなるように
両者の能力が設定されている。したがって、機台12内
は換気されて冷却されると共に常に加圧状態とされ、こ
れによって、外部から機台12内へ塵が侵入することを
防止している。
【0087】次に本実施例の作用を説明する。ここで、
図22には画像記録装置10の主要各部の作動がタイミ
ングチャートにて示されており、このタイミングチャー
トと合わせて説明する。
図22には画像記録装置10の主要各部の作動がタイミ
ングチャートにて示されており、このタイミングチャー
トと合わせて説明する。
【0088】上記構成の画像記録装置10では、感材マ
ガジン14が収容部200内にセットされた後には、感
材給紙モータ406及び感材給紙クラッチ404が作動
してニツプローラ18が作動され、感光材料16がニツ
プローラ18によって引き出される。感光材料16が所
定長さ引き出されてその先端部が感材カットセンサによ
って検出されると、カッタモータ402が正回転してカ
ッタ20が作動し、感光材料16が所定長さに切断され
る。
ガジン14が収容部200内にセットされた後には、感
材給紙モータ406及び感材給紙クラッチ404が作動
してニツプローラ18が作動され、感光材料16がニツ
プローラ18によって引き出される。感光材料16が所
定長さ引き出されてその先端部が感材カットセンサによ
って検出されると、カッタモータ402が正回転してカ
ッタ20が作動し、感光材料16が所定長さに切断され
る。
【0089】カッタ20の作動後は、カッタホームポジ
ションセンサ440によってカータ20のホームポジシ
ョンが検出されて再び感材給紙モータ406が作動さ
れ、切断後の感光材料16が搬送ローラ19、21、2
3によって搬送される。搬送ローラ19、21、23に
よって搬送される感光材料16は、反転されてその感光
(露光)面を上方へ向けた状態で露光部22へ搬送され
る。感光材料16が搬送ローラ24にニツプされた時点
で、これが感材待機センサ410によって検出され、感
材給紙モータ406が停止されて搬送ローラ24の駆動
が一旦停止され、感光材料16は露光部22の直前で待
機状態となる。
ションセンサ440によってカータ20のホームポジシ
ョンが検出されて再び感材給紙モータ406が作動さ
れ、切断後の感光材料16が搬送ローラ19、21、2
3によって搬送される。搬送ローラ19、21、23に
よって搬送される感光材料16は、反転されてその感光
(露光)面を上方へ向けた状態で露光部22へ搬送され
る。感光材料16が搬送ローラ24にニツプされた時点
で、これが感材待機センサ410によって検出され、感
材給紙モータ406が停止されて搬送ローラ24の駆動
が一旦停止され、感光材料16は露光部22の直前で待
機状態となる。
【0090】一方、感光材料16が搬送される間に、原
稿載置板上の原稿54のプレスキャンが行われる。
稿載置板上の原稿54のプレスキャンが行われる。
【0091】ところで通常は反射ミラー46は露光部2
2へ照射される画像光の光路内に侵入した状態となって
おり、したがって、光源40が作動すると共にスキャン
モータ442が作動して移動ミラー42A、42Bおよ
びレンズユニツト48が移動され、標準白色板へ光を照
射すると、反射ミラー46は移動ミラー42A、42B
や固定ミラー44を介して照射される光を略直角方向へ
反射させる。反射された光は光検出センサ56へ入射さ
れて検知され、これによって、原稿54の画像の画像濃
度(換言すれば、原稿54の画像が印刷原稿的である
か、写真原稿的であるか)が測定され、この測定値を基
に色調整フイルター(CCフイルター)および絞りスリ
ツト板52の露光条件が設定される。この露光条件に応
じて絞りモータ444及びフィルタモータ446が作動
されて色調整フイルターおよび絞りスリツト板52がセ
ットされる。
2へ照射される画像光の光路内に侵入した状態となって
おり、したがって、光源40が作動すると共にスキャン
モータ442が作動して移動ミラー42A、42Bおよ
びレンズユニツト48が移動され、標準白色板へ光を照
射すると、反射ミラー46は移動ミラー42A、42B
や固定ミラー44を介して照射される光を略直角方向へ
反射させる。反射された光は光検出センサ56へ入射さ
れて検知され、これによって、原稿54の画像の画像濃
度(換言すれば、原稿54の画像が印刷原稿的である
か、写真原稿的であるか)が測定され、この測定値を基
に色調整フイルター(CCフイルター)および絞りスリ
ツト板52の露光条件が設定される。この露光条件に応
じて絞りモータ444及びフィルタモータ446が作動
されて色調整フイルターおよび絞りスリツト板52がセ
ットされる。
【0092】次いで、光源40、移動ミラー42A、4
2Bおよびレンズユニツト48がホームポジシヨン(画
像走査開始位置)へ戻る。
2Bおよびレンズユニツト48がホームポジシヨン(画
像走査開始位置)へ戻る。
【0093】ここで、反射ミラー46が画像光の光路内
から離脱すると共に、再び感材給紙モータ406が駆動
されて搬送ローラ24および搬送ローラ26の駆動が開
始され、感光材料16は露光部22を所定速度(例え
ば、100mm/sec)で通過する。この場合、露光
部22にはガイド板28および露光面ガラス30が配置
されているため、感光材料16は平面状となって(変形
を矯正されながら)両搬送ローラ間(露光部)を通過す
る。
から離脱すると共に、再び感材給紙モータ406が駆動
されて搬送ローラ24および搬送ローラ26の駆動が開
始され、感光材料16は露光部22を所定速度(例え
ば、100mm/sec)で通過する。この場合、露光
部22にはガイド板28および露光面ガラス30が配置
されているため、感光材料16は平面状となって(変形
を矯正されながら)両搬送ローラ間(露光部)を通過す
る。
【0094】この感光材料16の搬送(露光部22の通
過)と同時に、スキャンモータ442の駆動によって光
源40、移動ミラー42A、42B及びレンズユニツト
48が原稿載置板50に沿って移動し、原稿載置板50
上に載置された原稿54へ光を照射しその反射像光(画
像光)が固定ミラー44を介して露光部22に位置する
感光材料16へ走査露光される。
過)と同時に、スキャンモータ442の駆動によって光
源40、移動ミラー42A、42B及びレンズユニツト
48が原稿載置板50に沿って移動し、原稿載置板50
上に載置された原稿54へ光を照射しその反射像光(画
像光)が固定ミラー44を介して露光部22に位置する
感光材料16へ走査露光される。
【0095】露光が開始された後は、露光後の感光材料
16が順次ガイド板27に案内されて反転され(すなわ
ち、画像露光面が下方へ向けられ)た後に搬送ローラ2
9、31、33、35によって水塗布部62へ送り込ま
れる。
16が順次ガイド板27に案内されて反転され(すなわ
ち、画像露光面が下方へ向けられ)た後に搬送ローラ2
9、31、33、35によって水塗布部62へ送り込ま
れる。
【0096】水塗布部62では、搬送された感光材料1
6が感材スピードセンサ74によって検出されると、搬
送ローラ29、31、33、35の搬送速度が減速さ
れ、供給ローラ66およびスクイズローラ68の駆動に
よって、感光材料16がガイド板70と塗布タンク64
との間へ送り込まれ、さらに、スクイズローラ68によ
って挟持搬送される。ここで、塗布タンク64内にはポ
ンプ80の駆動によって補充タンク86内の水が充填
(補充)されており、したがって、供給ローラ66によ
ってガイド板70と塗布タンク64との間へ送り込まれ
た感光材料16に水が塗布され、さらに、スクイズロー
ラ68によって余分な水が除去されながら水塗布部62
を通過する。
6が感材スピードセンサ74によって検出されると、搬
送ローラ29、31、33、35の搬送速度が減速さ
れ、供給ローラ66およびスクイズローラ68の駆動に
よって、感光材料16がガイド板70と塗布タンク64
との間へ送り込まれ、さらに、スクイズローラ68によ
って挟持搬送される。ここで、塗布タンク64内にはポ
ンプ80の駆動によって補充タンク86内の水が充填
(補充)されており、したがって、供給ローラ66によ
ってガイド板70と塗布タンク64との間へ送り込まれ
た感光材料16に水が塗布され、さらに、スクイズロー
ラ68によって余分な水が除去されながら水塗布部62
を通過する。
【0097】なおこの場合、塗布タンク64の底部に
は、複数列のリブ76が感光材料16の搬送方向に対し
傾斜して形成されているため、感光材料16がガイド板
70と塗布タンク64との間を通過する際の摩擦抵抗が
減少されると共に、感光材料16の一定位置に傷が付く
ことが防止される。またさらに、ガイド板70にはセラ
ミックヒータ102が取りつけられて塗布タンク64内
に充填された水を所定温度(例えば、40±2℃)に昇
温させているため、塗布タンク64を通過する感光材料
16の乳剤面への水の浸透量(浸潤量)が多くなり確実
に飽和量に達する。
は、複数列のリブ76が感光材料16の搬送方向に対し
傾斜して形成されているため、感光材料16がガイド板
70と塗布タンク64との間を通過する際の摩擦抵抗が
減少されると共に、感光材料16の一定位置に傷が付く
ことが防止される。またさらに、ガイド板70にはセラ
ミックヒータ102が取りつけられて塗布タンク64内
に充填された水を所定温度(例えば、40±2℃)に昇
温させているため、塗布タンク64を通過する感光材料
16の乳剤面への水の浸透量(浸潤量)が多くなり確実
に飽和量に達する。
【0098】水塗布部62において画像形成用溶媒とし
ての水が塗布された感光材料16は、スクイズローラ6
8によって熱現像転写部104へ送り込まれる。
ての水が塗布された感光材料16は、スクイズローラ6
8によって熱現像転写部104へ送り込まれる。
【0099】一方、感光材料16への走査露光が開始さ
れるに伴って受材給紙モータ416及び受材搬送モータ
418が駆動し、これによって受像材料108も受材マ
ガジン106からニツプローラ110によって引き出さ
れ搬送ローラ181によって搬送される。受像材料10
8が所定長さ引き出されてその先端部が受材カットセン
サ420によって検出されると、カッタモータ402が
逆回転してカッタ112が作動し、受像材料108が所
定長さに切断される。
れるに伴って受材給紙モータ416及び受材搬送モータ
418が駆動し、これによって受像材料108も受材マ
ガジン106からニツプローラ110によって引き出さ
れ搬送ローラ181によって搬送される。受像材料10
8が所定長さ引き出されてその先端部が受材カットセン
サ420によって検出されると、カッタモータ402が
逆回転してカッタ112が作動し、受像材料108が所
定長さに切断される。
【0100】カッタ112の作動後は、カッタホームポ
ジションセンサ448によってカータ112のホームポ
ジションが検出されて再び受材搬送モータ418が作動
され、切断後の受像材料108が受像材料搬送部180
の上搬送ガイド板182と下搬送ガイド板184とによ
って案内され、搬送ローラ114によって搬送される。
ジションセンサ448によってカータ112のホームポ
ジションが検出されて再び受材搬送モータ418が作動
され、切断後の受像材料108が受像材料搬送部180
の上搬送ガイド板182と下搬送ガイド板184とによ
って案内され、搬送ローラ114によって搬送される。
【0101】この場合、受像材料108の切断後にはニ
ツプローラ110によるニツプが解除され、受像材料1
08の先端部(画像形成面)が長時間ニツプされること
による変形及び物性の変化が防止される。また、受像材
料搬送部180の上搬送ガイド板182と下搬送ガイド
板184には複数のリブ188、192が形成されてお
り、さらにテフロン加工が施されて受像材料108との
摩擦を低減しているため、受像材料108に傷が付くこ
となく速やかに搬送される。
ツプローラ110によるニツプが解除され、受像材料1
08の先端部(画像形成面)が長時間ニツプされること
による変形及び物性の変化が防止される。また、受像材
料搬送部180の上搬送ガイド板182と下搬送ガイド
板184には複数のリブ188、192が形成されてお
り、さらにテフロン加工が施されて受像材料108との
摩擦を低減しているため、受像材料108に傷が付くこ
となく速やかに搬送される。
【0102】受像材料108の先端部が受材待機センサ
422によって検出されると、所定時間後に受材搬送モ
ータ418が停止され、受像材料108は熱現像転写部
104の直前で待機状態となる。
422によって検出されると、所定時間後に受材搬送モ
ータ418が停止され、受像材料108は熱現像転写部
104の直前で待機状態となる。
【0103】熱現像転写部104では、スクイズローラ
68によって加熱ドラム116外周と貼り合わせローラ
120との間へ送り込まれた感光材料16が合紙センサ
424によって検出されると、受材搬送モータ418及
びドラムモータ426が駆動され、受像材料108の搬
送が再開されて貼り合わせローラ120へ送り込まれる
と共に、加熱ドラム116が作動される。
68によって加熱ドラム116外周と貼り合わせローラ
120との間へ送り込まれた感光材料16が合紙センサ
424によって検出されると、受材搬送モータ418及
びドラムモータ426が駆動され、受像材料108の搬
送が再開されて貼り合わせローラ120へ送り込まれる
と共に、加熱ドラム116が作動される。
【0104】この場合、この貼り合わせローラ120と
水塗布部62のスクイズローラ68との間にはガイド板
122が配置されており、スクイズローラ68から送ら
れる感光材料16は確実に貼り合わせローラ120へ案
内される。また、貼り合わせローラ120と受像材料1
08の搬送ローラ114との間にはブレードガイド12
4が配置されており、受像材料108も確実に貼り合わ
せローラ120へ案内される。さらに、貼り合わせロー
ラ120へ送り込まれる感光材料16と受像材料108
には、バツクテンシヨンが作用しているため、皺が発生
することなく送り込まれる。
水塗布部62のスクイズローラ68との間にはガイド板
122が配置されており、スクイズローラ68から送ら
れる感光材料16は確実に貼り合わせローラ120へ案
内される。また、貼り合わせローラ120と受像材料1
08の搬送ローラ114との間にはブレードガイド12
4が配置されており、受像材料108も確実に貼り合わ
せローラ120へ案内される。さらに、貼り合わせロー
ラ120へ送り込まれる感光材料16と受像材料108
には、バツクテンシヨンが作用しているため、皺が発生
することなく送り込まれる。
【0105】さらにここで、熱現像転写部104へ搬送
される受像材料108は感光材料16の搬送に同期し、
感光材料16が所定長さ(本実施例においては20m
m)先行した状態で貼り合わせローラ120と加熱ドラ
ム116との間に送り込まれて重ね合わされる。さらに
この場合、受像材料108は感光材料16よりも幅方向
寸法および長手方向寸法がいずれも小さい寸法となって
いるため、図17に示す如く、感光材料16の周辺部は
四辺とも受像材料108の周辺部から突出した状態で重
ね合わせられる。
される受像材料108は感光材料16の搬送に同期し、
感光材料16が所定長さ(本実施例においては20m
m)先行した状態で貼り合わせローラ120と加熱ドラ
ム116との間に送り込まれて重ね合わされる。さらに
この場合、受像材料108は感光材料16よりも幅方向
寸法および長手方向寸法がいずれも小さい寸法となって
いるため、図17に示す如く、感光材料16の周辺部は
四辺とも受像材料108の周辺部から突出した状態で重
ね合わせられる。
【0106】貼り合わせローラ120によって重ね合わ
された感光材料16と受像材料108とは、重ね合わせ
た状態のままで加熱ドラム116と無端圧接ベルト11
8との間で挟持され、加熱ドラム116のほぼ1/2周
(巻き掛けローラ134と巻き掛けローラ140の間)
に渡って搬送される。感光材料16はこの挟持搬送時に
おいて加熱されると、可動性の色素を放出し、同時にこ
の色素が受像材料108の色素固定層に転写されて画像
が得られる。
された感光材料16と受像材料108とは、重ね合わせ
た状態のままで加熱ドラム116と無端圧接ベルト11
8との間で挟持され、加熱ドラム116のほぼ1/2周
(巻き掛けローラ134と巻き掛けローラ140の間)
に渡って搬送される。感光材料16はこの挟持搬送時に
おいて加熱されると、可動性の色素を放出し、同時にこ
の色素が受像材料108の色素固定層に転写されて画像
が得られる。
【0107】さらに、無端圧接ベルト118と加熱ドラ
ム116とによって挟持される感光材料16及び受像材
料108のうち、加熱ドラム116に対し外側に位置す
る感光材料16の幅方向両端部は、内側に位置する受像
材料108幅方向両端部から突出して重ね合わされてい
るため、この突出部分が加熱ドラム116の外周に密着
される。したがって、内側に位置する受像材料108は
外側に位置する感光材料16によって包み込まれるよう
にして保持されることになる。したがって、必要摩擦力
が確保され、両材料は強固に密着している。このため、
仮に無端圧接ベルト118と加熱ドラム116との間に
おいて回転速度の僅かな差が生じて両材料間に剪断力が
作用した場合であっても、両材料は強固に密着したまま
でずれることが無く、したがって転写ずれのない良質の
画像が得られる。
ム116とによって挟持される感光材料16及び受像材
料108のうち、加熱ドラム116に対し外側に位置す
る感光材料16の幅方向両端部は、内側に位置する受像
材料108幅方向両端部から突出して重ね合わされてい
るため、この突出部分が加熱ドラム116の外周に密着
される。したがって、内側に位置する受像材料108は
外側に位置する感光材料16によって包み込まれるよう
にして保持されることになる。したがって、必要摩擦力
が確保され、両材料は強固に密着している。このため、
仮に無端圧接ベルト118と加熱ドラム116との間に
おいて回転速度の僅かな差が生じて両材料間に剪断力が
作用した場合であっても、両材料は強固に密着したまま
でずれることが無く、したがって転写ずれのない良質の
画像が得られる。
【0108】またさらに、無端圧接ベルト118は導電
性を有しているので、加熱ドラム116と無端圧接ベル
ト118あるいは感光材料16や受像材料108との摩
擦による静電気の発生が防止され、受像材料108に得
られる画像にカブリが発生することもない。
性を有しているので、加熱ドラム116と無端圧接ベル
ト118あるいは感光材料16や受像材料108との摩
擦による静電気の発生が防止され、受像材料108に得
られる画像にカブリが発生することもない。
【0109】その後、感光材料16と受像材料108と
が挟持搬送され加熱ドラム116の下部に達すると、ド
ラムソレノイド450が作動して剥離爪154が移動さ
れ、受像材料108よりも所定長さ先行して搬送される
感光材料16の先端部に剥離爪154が係合して感光材
料16の先端部を加熱ドラム116の外周から剥離させ
る。
が挟持搬送され加熱ドラム116の下部に達すると、ド
ラムソレノイド450が作動して剥離爪154が移動さ
れ、受像材料108よりも所定長さ先行して搬送される
感光材料16の先端部に剥離爪154が係合して感光材
料16の先端部を加熱ドラム116の外周から剥離させ
る。
【0110】剥離された感光材料16は、屈曲案内ロー
ラ142に巻き掛けられた後に感材排出ローラ158に
よって搬送される。さらに、ガイドローラ162に案内
されながらヒータ164によって乾燥された後に、感材
排出ローラ160によって廃棄感光材料収容箱178内
に集積される。
ラ142に巻き掛けられた後に感材排出ローラ158に
よって搬送される。さらに、ガイドローラ162に案内
されながらヒータ164によって乾燥された後に、感材
排出ローラ160によって廃棄感光材料収容箱178内
に集積される。
【0111】一方、感光材料16と分離し加熱ドラム1
16に密着されたままの状態で移動する受像材料108
は、加熱ドラム116とその外周から離間した状態とな
っている剥離爪154との間を経て移動し、受材ガイド
166に案内されて剥離ローラ174へ送られる。この
場合、受材ガイド166にはテフロン加工が施されてい
るため、受像材料108が貼り付くことはない。
16に密着されたままの状態で移動する受像材料108
は、加熱ドラム116とその外周から離間した状態とな
っている剥離爪154との間を経て移動し、受材ガイド
166に案内されて剥離ローラ174へ送られる。この
場合、受材ガイド166にはテフロン加工が施されてい
るため、受像材料108が貼り付くことはない。
【0112】さらにここで、剥離ローラ174および剥
離爪176によって加熱ドラム116の外周から剥さ
れ、受材ガイド170に案内されながら受材排出ローラ
172によって搬送されて、トレイ177上に集積され
る。この場合にも、受材ガイド170にはテフロン加工
が施されているため、受像材料108が貼り付くことは
ない。
離爪176によって加熱ドラム116の外周から剥さ
れ、受材ガイド170に案内されながら受材排出ローラ
172によって搬送されて、トレイ177上に集積され
る。この場合にも、受材ガイド170にはテフロン加工
が施されているため、受像材料108が貼り付くことは
ない。
【0113】なお、受材ガイド166及び受材ガイド1
70はフッ素入り樹脂を表面ブラスト処理したものを用
いてもよい。
70はフッ素入り樹脂を表面ブラスト処理したものを用
いてもよい。
【0114】このような画像記録処理に際しては、常に
排気ファン330及び送風ファン332が駆動されて、
機体12内を換気している。したがって、機体12内を
常に一定の温度条件に維持することができる。またここ
で、この送風ファン332による空気送給量は排気ファ
ン330による空気排出量よりも多く設定されているた
め、機体12内は常に加圧(正圧)状態とされる。した
がって、機体12の機壁の隙間から空気と共に塵が吸引
されて内部に入り込むことがない。換言すれば、機体1
2の機壁の隙間からは外気は吸引されず、常に送風ファ
ン332によってのみ、除塵された外気が機体12内へ
送給される。したがって、感光材料16や受像材料10
8の画像形成面に塵が付着することがなく、良好な画像
が形成され、また装置の作動不良等の原因となることも
ない。
排気ファン330及び送風ファン332が駆動されて、
機体12内を換気している。したがって、機体12内を
常に一定の温度条件に維持することができる。またここ
で、この送風ファン332による空気送給量は排気ファ
ン330による空気排出量よりも多く設定されているた
め、機体12内は常に加圧(正圧)状態とされる。した
がって、機体12の機壁の隙間から空気と共に塵が吸引
されて内部に入り込むことがない。換言すれば、機体1
2の機壁の隙間からは外気は吸引されず、常に送風ファ
ン332によってのみ、除塵された外気が機体12内へ
送給される。したがって、感光材料16や受像材料10
8の画像形成面に塵が付着することがなく、良好な画像
が形成され、また装置の作動不良等の原因となることも
ない。
【0115】複数枚の画像記録処理を実施する場合に
は、以上の工程が順次連続して行なわれる。
は、以上の工程が順次連続して行なわれる。
【0116】このように、画像記録装置10において
は、感光材料16と受像材料108の各搬送駆動系、水
塗布部62の駆動系、及び熱現像転写部104の駆動系
がそれぞれ独立して構成されるため、高価なクラッチを
用いることなく、各駆動系を独立して制御することがで
きる。したがって、感光材料16と受像材料108の搬
送速度やバックテンションの度量、あるいは重ね合わせ
のタイミング等の微妙な調節を個々に実施することがで
き、所望の搬送条件に適切に対応して搬送することが容
易にできる。さらに、高価なクラッチを用いないため、
コストの低減も図ることができる。
は、感光材料16と受像材料108の各搬送駆動系、水
塗布部62の駆動系、及び熱現像転写部104の駆動系
がそれぞれ独立して構成されるため、高価なクラッチを
用いることなく、各駆動系を独立して制御することがで
きる。したがって、感光材料16と受像材料108の搬
送速度やバックテンションの度量、あるいは重ね合わせ
のタイミング等の微妙な調節を個々に実施することがで
き、所望の搬送条件に適切に対応して搬送することが容
易にできる。さらに、高価なクラッチを用いないため、
コストの低減も図ることができる。
【0117】なお、本実施例においては、画像記録材料
として感光材料16と受像材料108とを用い、感光材
料16を受像材料108の外側に位置するようにして搬
送させる構成としたが、これに限らず、感光材料16が
内側に位置して搬送される場合であっても適用可能であ
り、さらに、これらの材料に限らず他のシート状の画像
記録材料であっても適用可能である。
として感光材料16と受像材料108とを用い、感光材
料16を受像材料108の外側に位置するようにして搬
送させる構成としたが、これに限らず、感光材料16が
内側に位置して搬送される場合であっても適用可能であ
り、さらに、これらの材料に限らず他のシート状の画像
記録材料であっても適用可能である。
【0118】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る画像記録
装置は、コストの低減を図ることができると共に、画像
記録材料の搬送速度の調節が容易で所望の搬送条件に適
切に対応して搬送することができるという優れた効果を
有している。
装置は、コストの低減を図ることができると共に、画像
記録材料の搬送速度の調節が容易で所望の搬送条件に適
切に対応して搬送することができるという優れた効果を
有している。
【図1】本発明の実施例に係る画像記録装置の概略構成
図である。
図である。
【図2】画像記録装置の全体外観図である。
【図3】各扉が開放した状態を示す画像記録装置の全体
外観図である。
外観図である。
【図4】感材マガジン及びその収容部を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】感材マガジン及びその収容部を示す図4に対応
する断面図である。
する断面図である。
【図6】カッタを駆動させるための駆動系の概略構成図
である。
である。
【図7】水塗布部の塗布タンク及び周辺部品を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図8】供給ローラ及びスクイズローラを駆動させるた
めの駆動系の概略構成図である。
めの駆動系の概略構成図である。
【図9】水塗布部の給水系統図である。
【図10】補充タンクに配置された水量センサの取付状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図11】ニツプローラ部分の概略構成図である。
【図12】ニツプローラを駆動させるための駆動系の概
略構成図である。
略構成図である。
【図13】切断後の受像材料を搬送する受像材料搬送部
の断面図である。
の断面図である。
【図14】図13に対応する受像材料搬送部の斜視図で
ある。
ある。
【図15】熱現像転写部の加熱ドラムの斜視図である。
【図16】感光材料と受像材料の重ね合わせ状態を示す
平面図である。
平面図である。
【図17】感光材料と受像材料の密着状態を示す加熱ド
ラム及び無端圧接ベルトの部分断面図である。
ラム及び無端圧接ベルトの部分断面図である。
【図18】巻き掛けローラを駆動させるための駆動系の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図19】側面扉の開放状態および送風ファンを示す斜
視図である。
視図である。
【図20】画像記録装置の搬送系の構成を示す概略系統
図である。
図である。
【図21】図20に対応する画像記録装置の搬送系の展
開系統図である。
開系統図である。
【図22】画像記録装置の主要各部の作動を示すタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
10 画像記録装置 14 感材マガジン 16 感光材料 38 露光装置 62 水塗布部 104 熱現像転写部 106 受材マガジン 108 受像材料 116 加熱ドラム 406 感材給紙モータ 412 水塗布モータ 418 受材搬送モータ 426 ドラムモータ
Claims (1)
- 【請求項1】 異なるマガジンに収容された二種の画像
記録材料を用い、前記マガジンから所定寸法引き出して
切断した一方の画像記録材料を搬送しながら像露光し水
塗布部で画像形成用溶媒を塗布した後に熱現像転写部へ
送ると共に、マガジンから所定寸法引き出して切断した
他方の画像記録材料を前記一方の画像記録材料と同期し
て搬送して前記熱現像転写部へ送り、前記熱現像転写部
で両方の画像記録材料を密着して重ね合わせて画像記録
処理を行う画像記録装置において、 前記一方の画像記録材料を前記マガジンから前記水塗布
部へ搬送させるための駆動系と、前記水塗布部を作動さ
せるための駆動系と、前記他方の画像記録材料を前記マ
ガジンから前記熱現像転写部へ搬送させるための駆動系
と、前記熱現像転写部を作動させるための駆動系と、を
互いに独立する駆動源を用いて独立して構成したことを
特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23277491A JPH0572702A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23277491A JPH0572702A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572702A true JPH0572702A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16944531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23277491A Pending JPH0572702A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0572702A (ja) |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP23277491A patent/JPH0572702A/ja active Pending
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