JPH0572960U - 帯状材の浮揚支持装置 - Google Patents

帯状材の浮揚支持装置

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JPH0572960U
JPH0572960U JP1147192U JP1147192U JPH0572960U JP H0572960 U JPH0572960 U JP H0572960U JP 1147192 U JP1147192 U JP 1147192U JP 1147192 U JP1147192 U JP 1147192U JP H0572960 U JPH0572960 U JP H0572960U
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strip
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baffle plate
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JP1147192U
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茂実 牛島
守彦 今田
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Chugai Ro Co Ltd
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Chugai Ro Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 噴出気体量を少なくして帯状材を安定して浮
揚支持する帯状材の浮揚支持装置を提供すること。 【構成】 搬送される帯状材に対向して設置され、高圧
気体が供給されるヘッダに、互いに内方に向って気体を
噴出する2本のスリットを、前記帯状材の巾方向に設け
てなる帯状材の浮揚支持装置において、前記ヘッダに、
前記スリットの噴出巾を規制するサイドプレートと、前
記帯状材の搬送方向に所定間隔で設けた隔壁板からなる
バッフルプレートとを、前記帯状材の巾方向両側にそれ
ぞれあるいは一体的に移動可能に設けたことを特徴とす
る帯状材の浮揚支持装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、帯状材の浮揚支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、金属ストリップ等の帯状材を非接触状態で支持搬送する場合、特公昭4 4−11451号公報で提示されるような浮揚支持装置が実用化されている。 この浮揚支持装置は、搬送される帯状材に対向して設置され、高圧気体が供給 されるヘッダに、互いに内方に向って気体が噴出する2本のスリットを設けた構 成からなり、前記スリットからの気体により帯状材とヘッダとの間に静圧を発生 させて帯状材を浮揚支持するものである。
【0003】 ところで、前記浮揚支持装置では、帯状材の巾がスリットの長さより短い場合 、帯状材の両端縁外方から気体が逃げ、十分な浮揚力を得ることができず、十分 な浮揚力を得るためには大量の気体が必要である。また、帯状材の両端縁外方か ら大量の気体が逃げると、帯状材がバタついたり、片側に傾斜して安定した浮揚 支持が行えない。 したがって、実開昭59−118997号公報で、前記スリット長さをカバー を移動することにより帯状材の巾に最適なスリット長さにすることが提案されて いる。 さらに、特開昭61−210131号公報で、ヘッダに、帯状材の搬送方向に 所定間隔で複数の隔壁板を備えたバッフルプレートを設けることにより、静圧区 域を区画して流体の両側への流出を防止し、高い静圧状態に保持することも提案 されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記2つの公知手段を、図3のように組み合わせれば、静圧を理想的な状態で 保持できるはずである。なお、図において、6はヘッダ1に設けた多数の隔壁板 7からなるバッフルプレート、3はサイドプレートで、Wは帯状材である。 しかしながら、実験によると、バッフルプレートの隔壁板間隔と、帯状材の巾 如何により満足すべき結果が得られなかった。前記原因を検討した結果、前記バ ッフルプレート6はヘッダ1の上面に固定されているため、図4,図5で示すよ うに帯状材Wの巾が変われば、帯状材Wとバッフルプレート6の帯状材端縁に最 も近い隔壁板との間に形成される開口面積S1がS2に変化することに起因してい るためであることが分った。 したがって、本考案は帯状材の巾が変わっても、帯状材の端縁とサイドプレー トおよびバッフルプレートの隔壁板との間隔を一定して、噴出気体量を増加させ ることなく、安定した浮揚支持力を得ることのできる帯状材の浮揚支持装置を得 ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記目的を達成するため、搬送される帯状材に対向して設置され、 高圧気体が供給されるヘッダに、互いに内方に向って気体を噴出する2本のスリ ットを、前記帯状材の巾方向に設けてなる帯状材の浮揚支持装置において、前記 ヘッダに、前記スリットの噴出巾を規制するサイドプレートと、前記帯状材の搬 送方向に所定間隔で設けた隔壁板からなるバッフルプレートとを、前記帯状材の 巾方向両側にそれぞれ移動可能に設けたものであり、また、前記バッフルプレー トが前記サイドプレートに取り付けられ、両プレートが一体に帯状材の巾方向両 側に移動可能としたものである。
【0006】
【実施例】
つぎに、本考案の実施例を図面にしたがって説明する。 図1および図2において、1はヘッダで、帯状材Wの搬送方向と直交して配設 され、ヘッダ1の両側には、互いに内方に向って気体を噴出するスリット2,2 を有する。3,3は前記ヘッダ1の上面を図示しない駆動手段、たとえばシリン ダで可動するサイドプレートで、その摺動部分4で前記スリット2,2の一部を 被覆するようになっている。 6はバッフルプレートで、前記サイドプレート3,3の対向する底板5に、前 記サイドプレート3より低い複数の、図では3枚の隔壁板7を帯状材Wの搬送方 向に配設したものである。
【0007】 本考案の浮揚支持装置は、前記構成からなるため、帯状材Wの端縁の下方に外 側の隔壁板7がくるようにサイドプレート3,3を移動すれば、バッフルプレー ト6はサイドプレート3に取り付けられているため、帯状材Wの巾の変化にかか わらず、帯状材Wの端縁と外側の隔壁板7およびサイドプレート3との間隔が一 定に保てる。
【0008】 したがって、帯状材の巾寸法が変わっても、帯状材Wの端縁と外側の隔壁板7 の位置関係は変化せず、安定した浮揚支持力を得ることができる。 なお、前記説明では、バッフルプレート6をサイドプレート3に一体的に形成 し、サイドプレート3を可動するようにしたが、両者を単独に可動させるように し、帯状材Wによって帯状材Wの端縁とサイドプレート3との間隔を可変するよ うにしてもよい。
【0009】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、本考案は、搬送される帯状材に対向して設置さ れ、高圧気体が供給されるヘッダに、互いに内方に向って気体を噴出する2本の スリットを、前記帯状材の巾方向に設けてなる帯状材の浮揚支持装置において、 前記ヘッダに、前記スリットの噴出巾を規制するサイドプレートと、前記帯状材 の搬送方向に所定間隔で設けた隔壁板からなるバッフルプレートとを、前記帯状 材の巾方向両側にそれぞれあるいは一体的に移動可能に設けた構成としたため、 常に、バッフルプレートの外側隔壁板と帯状材の端縁との開口面積およびサイド フレームと帯状材の端縁との間隔を一定に保持でき、高圧気体のロスを最小限度 として帯状材を安定浮揚支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案にかかる帯状材の浮揚支持装置の正面
図である。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 従来の浮揚支持装置を示す要部に関する正面
図である。
【図4】 図3において、帯状材の巾変更とバッフルプ
レートとの開口面積の変化を示す図である。
【図5】 図3において、帯状材の巾変更とバッフルプ
レートとの開口面積の変化を示す図である。
【符号の説明】
1…ヘッダ、2…スリット、3…サイドプレート、6…
バッフルプレート、7…隔壁板。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送される帯状材に対向して設置され、
    高圧気体が供給されるヘッダに、互いに内方に向って気
    体を噴出する2本のスリットを、前記帯状材の巾方向に
    設けてなる帯状材の浮揚支持装置において、前記ヘッダ
    に、前記スリットの噴出巾を規制するサイドプレート
    と、前記帯状材の搬送方向に所定間隔で設けた隔壁板か
    らなるバッフルプレートとを、前記帯状材の巾方向両側
    にそれぞれ移動可能に設けたことを特徴とする帯状材の
    浮揚支持装置。
  2. 【請求項2】 前記バッフルプレートが前記サイドプレ
    ートに取り付けられ、両プレートが一体に帯状材の巾方
    向両側に移動可能となっていることを特徴とする前記請
    求項1に記載の帯状材の浮揚支持装置。
JP1992011471U 1992-03-07 1992-03-07 帯状材の浮揚支持装置 Expired - Lifetime JPH0718750Y2 (ja)

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JP1992011471U JPH0718750Y2 (ja) 1992-03-07 1992-03-07 帯状材の浮揚支持装置

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Publication Number Publication Date
JPH0572960U true JPH0572960U (ja) 1993-10-05
JPH0718750Y2 JPH0718750Y2 (ja) 1995-05-01

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ID=11778993

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JP1992011471U Expired - Lifetime JPH0718750Y2 (ja) 1992-03-07 1992-03-07 帯状材の浮揚支持装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6296621A (ja) * 1985-10-23 1987-05-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 帯板用支持フロ−タ
JPS62227044A (ja) * 1986-03-28 1987-10-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 帯板用支持フロ−タ
JPH02166236A (ja) * 1988-12-19 1990-06-26 Kawasaki Steel Corp サイドプレートを有するフロータ
JP3022057U (ja) * 1995-08-28 1996-03-12 財団法人工業技術研究院 高解像力結像のズームレンズ

Patent Citations (4)

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JPH0718750Y2 (ja) 1995-05-01

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