JPH0573010A - 同期信号遅延調整方式 - Google Patents
同期信号遅延調整方式Info
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- JPH0573010A JPH0573010A JP3236720A JP23672091A JPH0573010A JP H0573010 A JPH0573010 A JP H0573010A JP 3236720 A JP3236720 A JP 3236720A JP 23672091 A JP23672091 A JP 23672091A JP H0573010 A JPH0573010 A JP H0573010A
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- video signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像応答システムにおける同期信号遅延調整
方式に関し、画像端末が映像信号を切替える際に、受像
画面の乱れを極力防止することを目的とする。 【構成】 各動画ファイル1から出力される映像信号V
に含まれる垂直同期信号を、回線接続装置2の受信段階
で検出する同期信号検出手段100と、同期信号検出手
段が検出する各垂直同期信号の位相を比較する位相比較
手段200と、位相比較手段の比較結果に基づき、各垂
直同期信号の位相が一致する如く各映像信号の位相を補
正する位相補正手段300とを設ける様に構成し、また
位相補正手段の代わりに、位相比較手段の比較結果に基
づき、各動画ファイルが出力する映像信号の位相を制御
する位相制御手段400とを設ける様に構成する。
方式に関し、画像端末が映像信号を切替える際に、受像
画面の乱れを極力防止することを目的とする。 【構成】 各動画ファイル1から出力される映像信号V
に含まれる垂直同期信号を、回線接続装置2の受信段階
で検出する同期信号検出手段100と、同期信号検出手
段が検出する各垂直同期信号の位相を比較する位相比較
手段200と、位相比較手段の比較結果に基づき、各垂
直同期信号の位相が一致する如く各映像信号の位相を補
正する位相補正手段300とを設ける様に構成し、また
位相補正手段の代わりに、位相比較手段の比較結果に基
づき、各動画ファイルが出力する映像信号の位相を制御
する位相制御手段400とを設ける様に構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像応答システムにお
ける同期信号遅延調整方式に関する。
ける同期信号遅延調整方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来ある画像応答システムの一例
を示す図であり、図6は図5における映像信号の一例を
示す図である。
を示す図であり、図6は図5における映像信号の一例を
示す図である。
【0003】図5において、1はそれぞれ映像信号Vを
出力する動画ファイル(個々の動画ファイルを11 乃至
1N と称する、以下同様)、3は動画ファイル1から出
力される映像信号Vを受信して画像を表示する画像端末
(個々の画像端末を3A 乃至3X と称する)、4は画像
端末3に表示を希望する映像信号Vを指定する制御端末
(KP)、2は各動画ファイル1が出力する映像信号V
を、所望の画像端末3に伝達する回線接続装置、5は当
該画像応答システムの動作を制御する主制御装置であ
る。
出力する動画ファイル(個々の動画ファイルを11 乃至
1N と称する、以下同様)、3は動画ファイル1から出
力される映像信号Vを受信して画像を表示する画像端末
(個々の画像端末を3A 乃至3X と称する)、4は画像
端末3に表示を希望する映像信号Vを指定する制御端末
(KP)、2は各動画ファイル1が出力する映像信号V
を、所望の画像端末3に伝達する回線接続装置、5は当
該画像応答システムの動作を制御する主制御装置であ
る。
【0004】なお画像応答システムには、静止画像或い
は音声を所望の画像端末3に出力させる為の静止画ファ
イル或いは音声ファイルが設けられているが、本発明の
対象外である為、図5においては省略されている。
は音声を所望の画像端末3に出力させる為の静止画ファ
イル或いは音声ファイルが設けられているが、本発明の
対象外である為、図5においては省略されている。
【0005】主制御装置5は、各制御端末(KP)4か
ら入力される受信希望映像信号Vの指定に基づき、該当
する映像信号Vを出力する動画ファイル1と指定元の画
像端末3とを接続することにより、動画ファイル1から
出力される映像信号Vを、回線接続装置2を介して所望
の画像端末3に伝達し、画像表示させる。
ら入力される受信希望映像信号Vの指定に基づき、該当
する映像信号Vを出力する動画ファイル1と指定元の画
像端末3とを接続することにより、動画ファイル1から
出力される映像信号Vを、回線接続装置2を介して所望
の画像端末3に伝達し、画像表示させる。
【0006】任意の画像端末(例えば3A )が、回線接
続装置2を介して動画ファイル(例えば11 )に接続さ
れ、所望の映像信号V1 を受信中に、他の映像信号(例
えば動画ファイル1N から出力される映像信号VN )へ
の切替えを希望する場合には、対応する制御端末(K
P)4A から映像信号VN を指定すると、主制御装置5
は回線接続装置2を制御し、動画ファイル11 と画像端
末3A との接続を解放した後、動画ファイル1N と画像
端末3A とを接続することにより、画像端末3A に伝達
される映像信号をV1 からVN に切替える。
続装置2を介して動画ファイル(例えば11 )に接続さ
れ、所望の映像信号V1 を受信中に、他の映像信号(例
えば動画ファイル1N から出力される映像信号VN )へ
の切替えを希望する場合には、対応する制御端末(K
P)4A から映像信号VN を指定すると、主制御装置5
は回線接続装置2を制御し、動画ファイル11 と画像端
末3A との接続を解放した後、動画ファイル1N と画像
端末3A とを接続することにより、画像端末3A に伝達
される映像信号をV1 からVN に切替える。
【0007】なお主制御装置5は、各動画ファイル1か
ら出力される映像信号Vの垂直同期信号SV および水平
同期信号SH (垂直同期信号SV と水平同期信号SH と
を同期信号Sと総称する)の位相が一致する如く、起動
時点を制御しているが、各動画ファイル1と回線接続装
置2との間の映像信号Vの伝送経路長が互いに異なる
と、各映像信号Vが回線接続装置2に伝達される迄に被
る伝送遅延時間が異なり、その結果、回線接続装置2に
到着する各映像信号Vに含まれる同期信号Sが、例えば
図6に示す如く異なって来る。
ら出力される映像信号Vの垂直同期信号SV および水平
同期信号SH (垂直同期信号SV と水平同期信号SH と
を同期信号Sと総称する)の位相が一致する如く、起動
時点を制御しているが、各動画ファイル1と回線接続装
置2との間の映像信号Vの伝送経路長が互いに異なる
と、各映像信号Vが回線接続装置2に伝達される迄に被
る伝送遅延時間が異なり、その結果、回線接続装置2に
到着する各映像信号Vに含まれる同期信号Sが、例えば
図6に示す如く異なって来る。
【0008】図6においては、例えば画像端末3A が切
替え前に受信していた映像信号V1 の1フレームは時点
t1 から始まるが、切替え後に受信する映像信号VN の
1フレームは時点tN から始まり、その結果映像信号V
1 とVN との間には時間差T 1N(=tN −t1 )が存在
する為、これ迄映像信号V1 に同期して受信していた画
像端末3A が、切替え後の映像信号VN に同期し直す迄
の間、画像端末3A が映像信号VN を確実に受信出来
ず、受像画面が乱れることとなる。
替え前に受信していた映像信号V1 の1フレームは時点
t1 から始まるが、切替え後に受信する映像信号VN の
1フレームは時点tN から始まり、その結果映像信号V
1 とVN との間には時間差T 1N(=tN −t1 )が存在
する為、これ迄映像信号V1 に同期して受信していた画
像端末3A が、切替え後の映像信号VN に同期し直す迄
の間、画像端末3A が映像信号VN を確実に受信出来
ず、受像画面が乱れることとなる。
【0009】かかる問題点を解決する為に、各動画ファ
イル1と回線接続装置2との間の伝送経路長を極力等し
くなる如く調整を試みるが、時間差T1Nを完全に解消す
る如く調整することは困難であり、映像信号の切替え時
に若干受像画面が乱れることは止むを得ないと諦めてい
た。
イル1と回線接続装置2との間の伝送経路長を極力等し
くなる如く調整を試みるが、時間差T1Nを完全に解消す
る如く調整することは困難であり、映像信号の切替え時
に若干受像画面が乱れることは止むを得ないと諦めてい
た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、従来ある画像応答システムにおいては、各動画
ファイル1と回線接続装置2との間の伝送経路長の相違
を完全に除去することが不可能である為、映像信号Vを
切替える際に画像端末3における受像画面が乱れる問題
があった。
な如く、従来ある画像応答システムにおいては、各動画
ファイル1と回線接続装置2との間の伝送経路長の相違
を完全に除去することが不可能である為、映像信号Vを
切替える際に画像端末3における受像画面が乱れる問題
があった。
【0011】本発明は、画像端末が映像信号を切替える
際に、受像画面の乱れを極力防止することを目的とす
る。
際に、受像画面の乱れを極力防止することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を示
す図であり、同図(a) は本発明(請求項1)の原理を示
す図であり、同図(b) は本発明(請求項2)の原理を示
す図である。
す図であり、同図(a) は本発明(請求項1)の原理を示
す図であり、同図(b) は本発明(請求項2)の原理を示
す図である。
【0013】図1において、1は動画ファイル、2は回
線接続装置、3は画像端末である。100は、本発明
(請求項1および請求項2)により設けられた同期信号
検出手段である。
線接続装置、3は画像端末である。100は、本発明
(請求項1および請求項2)により設けられた同期信号
検出手段である。
【0014】200は、本発明(請求項1および請求項
2)により設けられた位相比較手段である。300は、
本発明(請求項1)により設けられた位相補正手段であ
る。
2)により設けられた位相比較手段である。300は、
本発明(請求項1)により設けられた位相補正手段であ
る。
【0015】400は、本発明(請求項2)により設け
られた位相制御手段である。
られた位相制御手段である。
【0016】
【作用】同期信号検出手段100は、各動画ファイル1
から出力される映像信号Vに含まれる垂直同期信号を、
回線接続装置2の受信段階で検出する。
から出力される映像信号Vに含まれる垂直同期信号を、
回線接続装置2の受信段階で検出する。
【0017】位相比較手段200は、同期信号検出手段
100が検出する各垂直同期信号の位相を比較する。位
相補正手段300は、位相比較手段200の比較結果に
基づき、各垂直同期信号の位相が一致する如く各映像信
号Vの位相を補正する。
100が検出する各垂直同期信号の位相を比較する。位
相補正手段300は、位相比較手段200の比較結果に
基づき、各垂直同期信号の位相が一致する如く各映像信
号Vの位相を補正する。
【0018】位相制御手段400は、位相比較手段20
0の比較結果に基づき、各動画ファイル1が出力する映
像信号Vの位相を制御する。従って、本発明(請求項
1)によれば、各動画ファイルから回線接続装置迄の伝
送経路長の相違に起因して、各映像信号が回線接続装置
に伝達される段階で生ずる位相差が、位相補正手段によ
り補正されることとなり、また本発明(請求項2)によ
れば、位相制御手段が各映像信号の出力位相を、回線接
続装置の受信段階で補正される如く制御することとな
り、画像端末が受信する映像信号を切替えた場合にも、
新動画ファイルとの間で速やかに同期が確立し、その結
果受信画像が乱れることが防止可能となる。
0の比較結果に基づき、各動画ファイル1が出力する映
像信号Vの位相を制御する。従って、本発明(請求項
1)によれば、各動画ファイルから回線接続装置迄の伝
送経路長の相違に起因して、各映像信号が回線接続装置
に伝達される段階で生ずる位相差が、位相補正手段によ
り補正されることとなり、また本発明(請求項2)によ
れば、位相制御手段が各映像信号の出力位相を、回線接
続装置の受信段階で補正される如く制御することとな
り、画像端末が受信する映像信号を切替えた場合にも、
新動画ファイルとの間で速やかに同期が確立し、その結
果受信画像が乱れることが防止可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は本発明(請求項1)の一実施例による画像応
答システムを示す図であり、図3は図2における映像信
号の一例を示す図であり、図4は本発明(請求項2)の
一実施例による画像応答システムを示す図である。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
る。図2は本発明(請求項1)の一実施例による画像応
答システムを示す図であり、図3は図2における映像信
号の一例を示す図であり、図4は本発明(請求項2)の
一実施例による画像応答システムを示す図である。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
【0020】最初に、本発明(請求項1)の一実施例
を、図2および図3を用いて説明する。図2において
は、図1(a) における同期信号検出手段100としてA
D変換部6および同期信号検出部7が各動画ファイル1
に対応して設けられ、また図1(a) における位相比較手
段200として遅延計数部8が各動画ファイル1に対応
して設けられると共に、遅延制御部9が各動画ファイル
1に共通に設けられ、また図1(a) における位相補正手
段300として遅延線10が各動画ファイル1に対応し
て設けられている。
を、図2および図3を用いて説明する。図2において
は、図1(a) における同期信号検出手段100としてA
D変換部6および同期信号検出部7が各動画ファイル1
に対応して設けられ、また図1(a) における位相比較手
段200として遅延計数部8が各動画ファイル1に対応
して設けられると共に、遅延制御部9が各動画ファイル
1に共通に設けられ、また図1(a) における位相補正手
段300として遅延線10が各動画ファイル1に対応し
て設けられている。
【0021】図2および図3において、各動画ファイル
1が出力するアナログ形式の映像信号Vは、それぞれ対
応するAD変換部6によりディジタル符号化された後、
それぞれ対応する同期信号検出部7および遅延線10に
伝達される。
1が出力するアナログ形式の映像信号Vは、それぞれ対
応するAD変換部6によりディジタル符号化された後、
それぞれ対応する同期信号検出部7および遅延線10に
伝達される。
【0022】同期信号検出部7は、ディジタル符号化さ
れた映像信号Vから所定符号形式を有する垂直同期信号
SV を検出すると、対応する遅延計数部8に起動信号s
tを伝達すると共に、垂直同期信号SV の検出通知dを
遅延制御部9に伝達する。
れた映像信号Vから所定符号形式を有する垂直同期信号
SV を検出すると、対応する遅延計数部8に起動信号s
tを伝達すると共に、垂直同期信号SV の検出通知dを
遅延制御部9に伝達する。
【0023】起動信号stを受信した各遅延計数部8
は、同一のクロック信号CLKにより計数を開始する。
一方遅延制御部9は、総ての同期信号検出部7から垂直
同期信号SV の検出通知dを受信し終わると、各遅延計
数部8に停止信号spを伝達する。
は、同一のクロック信号CLKにより計数を開始する。
一方遅延制御部9は、総ての同期信号検出部7から垂直
同期信号SV の検出通知dを受信し終わると、各遅延計
数部8に停止信号spを伝達する。
【0024】停止信号spを受信した各遅延計数部8
は、計数を停止し、計数値nの対応する遅延線10に伝
達する。図3において、例えば同期信号検出部71 が対
応する映像信号V1 から時点t 1 に垂直同期信号SV1を
検出し、また同期信号検出部72 が対応する映像信号V
2 から時点t2 に垂直同期信号SV2を検出し、最後に同
期信号検出部7N が対応する映像信号VN から時点tN
に垂直同期信号SVNを検出したとすると、遅延制御部9
は時点tN に総ての同期信号検出部7から検出通知dを
受信終了したことを検出し、時点tN に停止信号spを
各遅延計数部8に伝達する。
は、計数を停止し、計数値nの対応する遅延線10に伝
達する。図3において、例えば同期信号検出部71 が対
応する映像信号V1 から時点t 1 に垂直同期信号SV1を
検出し、また同期信号検出部72 が対応する映像信号V
2 から時点t2 に垂直同期信号SV2を検出し、最後に同
期信号検出部7N が対応する映像信号VN から時点tN
に垂直同期信号SVNを検出したとすると、遅延制御部9
は時点tN に総ての同期信号検出部7から検出通知dを
受信終了したことを検出し、時点tN に停止信号spを
各遅延計数部8に伝達する。
【0025】その結果遅延計数部81 は、時点t1 に起
動信号st1 を受信して計数を開始し、時点tN に停止
信号spを受信して計数を停止する為、遅延計数部81
の計数値n1 は時点t1 と時点tN との時間差T1Nに比
例し、また遅延計数部82 は、時点t2 に起動信号st
2 を受信して計数を開始し、時点tN に停止信号spを
受信して計数を停止する為、遅延計数部82 の計数値n
2 は時点t2 と時点t N との時間差T2Nに比例し、以下
同様にして、遅延計数部8N は、時点tN に起動信号s
tN を受信して計数を開始すると同時に停止信号spを
受信して計数を停止する為、遅延計数部8N の計数値n
N は零となる。
動信号st1 を受信して計数を開始し、時点tN に停止
信号spを受信して計数を停止する為、遅延計数部81
の計数値n1 は時点t1 と時点tN との時間差T1Nに比
例し、また遅延計数部82 は、時点t2 に起動信号st
2 を受信して計数を開始し、時点tN に停止信号spを
受信して計数を停止する為、遅延計数部82 の計数値n
2 は時点t2 と時点t N との時間差T2Nに比例し、以下
同様にして、遅延計数部8N は、時点tN に起動信号s
tN を受信して計数を開始すると同時に停止信号spを
受信して計数を停止する為、遅延計数部8N の計数値n
N は零となる。
【0026】一方各遅延線10は、それぞれ対応するA
D変換部6から伝達されるディジタル符号化された映像
信号Vに対し、それぞれ対応する遅延計数部8の計数値
nに比例し、それぞれ時間差Tに等しい遅延時間を与え
て、遅延映像信号VD として回線接続装置2に伝達す
る。
D変換部6から伝達されるディジタル符号化された映像
信号Vに対し、それぞれ対応する遅延計数部8の計数値
nに比例し、それぞれ時間差Tに等しい遅延時間を与え
て、遅延映像信号VD として回線接続装置2に伝達す
る。
【0027】その結果、回線接続装置2に伝達される各
遅延映像信号VD は、何れも垂直同期信号SV の位相が
一致することとなる。図3において、例えば遅延線10
1 はディジタル符号化された映像信号V1 に時間差T1N
に等しい遅延を与えた遅延映像信号VD1を出力し、また
遅延線102 はディジタル符号化された映像信号V2 に
時間差T2Nに等しい遅延を与えた遅延映像信号VD2を出
力し、以下同様にして、遅延線10N はディジタル符号
化された映像信号VN に遅延を与えること無く遅延映像
信号VDNとして出力する為、映像信号VD1、VD2、…、
VDNの垂直同期信号SV1、SV2、…、SVNは何れも時点
tN に一致することとなる。
遅延映像信号VD は、何れも垂直同期信号SV の位相が
一致することとなる。図3において、例えば遅延線10
1 はディジタル符号化された映像信号V1 に時間差T1N
に等しい遅延を与えた遅延映像信号VD1を出力し、また
遅延線102 はディジタル符号化された映像信号V2 に
時間差T2Nに等しい遅延を与えた遅延映像信号VD2を出
力し、以下同様にして、遅延線10N はディジタル符号
化された映像信号VN に遅延を与えること無く遅延映像
信号VDNとして出力する為、映像信号VD1、VD2、…、
VDNの垂直同期信号SV1、SV2、…、SVNは何れも時点
tN に一致することとなる。
【0028】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、各遅延計数部8がそれぞれ対応する同期信号検
出部7および共通の遅延制御部9に制御されて、位相の
最も遅れた映像信号V(図3においては映像信号VN )
に対する位相差(時間差T)に比例した計数値nを出力
し、各遅延線10がそれぞれ対応する計数値nに比例し
て位相差(時間差T)に等しい遅延をそれぞれ対応する
映像信号Vに与え、位相の一致した遅延映像信号VD を
回線接続装置2に伝達することとなり、各動画ファイル
1と回線接続装置2との間の伝送経路長の差異による位
相差が、各遅延線10により補正されたこととなる。
よれば、各遅延計数部8がそれぞれ対応する同期信号検
出部7および共通の遅延制御部9に制御されて、位相の
最も遅れた映像信号V(図3においては映像信号VN )
に対する位相差(時間差T)に比例した計数値nを出力
し、各遅延線10がそれぞれ対応する計数値nに比例し
て位相差(時間差T)に等しい遅延をそれぞれ対応する
映像信号Vに与え、位相の一致した遅延映像信号VD を
回線接続装置2に伝達することとなり、各動画ファイル
1と回線接続装置2との間の伝送経路長の差異による位
相差が、各遅延線10により補正されたこととなる。
【0029】次に、本発明(請求項2)の一実施例を、
図4を用いて説明する。なお映像信号は図3を参照す
る。図4においては、図1(b) における同期信号検出手
段100としてAD変換部6および同期信号検出部7が
各動画ファイル1に対応して設けられ、また図1(b) に
おける位相比較手段200として遅延計数部8が各動画
ファイル1に対応して設けられると共に、遅延制御部9
が各動画ファイル1に共通に設けられ、また図1(b) に
おける位相制御手段400として同期信号生成部11が
各動画ファイル1に対応して設けられている。
図4を用いて説明する。なお映像信号は図3を参照す
る。図4においては、図1(b) における同期信号検出手
段100としてAD変換部6および同期信号検出部7が
各動画ファイル1に対応して設けられ、また図1(b) に
おける位相比較手段200として遅延計数部8が各動画
ファイル1に対応して設けられると共に、遅延制御部9
が各動画ファイル1に共通に設けられ、また図1(b) に
おける位相制御手段400として同期信号生成部11が
各動画ファイル1に対応して設けられている。
【0030】図4および図3において、各動画ファイル
1は、それぞれ対応する同期信号生成部11から同期制
御信号scを伝達された時点に垂直同期信号SV を同期
させた映像信号Vを出力するものとする。
1は、それぞれ対応する同期信号生成部11から同期制
御信号scを伝達された時点に垂直同期信号SV を同期
させた映像信号Vを出力するものとする。
【0031】当初各同期信号生成部11は、同一時点t
0 に同期制御信号scをそれぞれ対応する動画ファイル
1に伝達しているものとすると、各動画ファイル1が出
力する映像信号Vは、互いに位相同期していることとな
る。
0 に同期制御信号scをそれぞれ対応する動画ファイル
1に伝達しているものとすると、各動画ファイル1が出
力する映像信号Vは、互いに位相同期していることとな
る。
【0032】各動画ファイル1が出力するアナログ形式
の映像信号Vは、それぞれ対応するAD変換部6により
ディジタル符号化された後、それぞれ対応する同期信号
検出部7および回線接続装置2に伝達される。
の映像信号Vは、それぞれ対応するAD変換部6により
ディジタル符号化された後、それぞれ対応する同期信号
検出部7および回線接続装置2に伝達される。
【0033】同期信号検出部7は、ディジタル符号化さ
れた映像信号Vから所定符号形式を有する垂直同期信号
SV を検出すると、対応する遅延計数部8に起動信号s
tを伝達すると共に、垂直同期信号SV の検出通知dを
遅延制御部9に伝達する。
れた映像信号Vから所定符号形式を有する垂直同期信号
SV を検出すると、対応する遅延計数部8に起動信号s
tを伝達すると共に、垂直同期信号SV の検出通知dを
遅延制御部9に伝達する。
【0034】起動信号stを受信した各遅延計数部8
は、同一のクロック信号CLKにより計数を開始する。
一方遅延制御部9は、総ての同期信号検出部7から垂直
同期信号SV の検出通知dを受信し終わると、各遅延計
数部8に停止信号spを伝達する。
は、同一のクロック信号CLKにより計数を開始する。
一方遅延制御部9は、総ての同期信号検出部7から垂直
同期信号SV の検出通知dを受信し終わると、各遅延計
数部8に停止信号spを伝達する。
【0035】停止信号spを受信した各遅延計数部8
は、計数を停止し、計数値nを対応する同期信号生成部
11に伝達する。同期信号生成部11は、それぞれ対応
する動画ファイル1に同期制御信号scを伝達する時点
を、当初の時点t0 からそれぞれ対応する遅延計数部8
の計数値nに比例した時間差Tだけ遅延させる。
は、計数を停止し、計数値nを対応する同期信号生成部
11に伝達する。同期信号生成部11は、それぞれ対応
する動画ファイル1に同期制御信号scを伝達する時点
を、当初の時点t0 からそれぞれ対応する遅延計数部8
の計数値nに比例した時間差Tだけ遅延させる。
【0036】その結果、回線接続装置2に伝達される各
映像信号Vは、何れも垂直同期信号SV の位相が一致す
ることとなる。図4における各映像信号Vの制御状況
を、図3を借りて説明すると、当初何れも時点t0 に同
期制御信号scを伝達された各動画ファイル11 、
12 、……、1N から出力される映像信号V1 、V2 、
……、VN が回線接続装置2に伝達される段階で、図3
に示される如き時間差T1N、T2N、……を有していたと
すると、同期信号生成部111 は対応する動画ファイル
11 に伝達する同期制御信号sc1 に時間差T1Nに等し
い遅延を与える為、動画ファイル11 から出力される映
像信号V1 は時点t0 より時間差T1Nだけ位相遅延を与
えられることとなり、また同期信号生成部112 は対応
する動画ファイル12 に伝達する同期制御信号sc2 に
時間差T2Nに等しい遅延を与える為、動画ファイル12
から出力される映像信号V2 は時点t0 より時間差T2N
だけ位相遅延を与えられることとなり、以下同様にし
て、同期信号生成部11N は対応する動画ファイル1N
に伝達する同期制御信号scN に遅延を与えぬ為、動画
ファイル1N から出力される映像信号VN は時点t0 よ
り位相遅延を与えられぬこととなり、その結果、回線接
続装置2に伝達される各映像信号V1 、V2 、……、V
N は、図3に示される遅延映像信号VD1、VD2、……、
VDNと同様に、何れも時点tN に垂直同期信号SV が一
致することとなる。
映像信号Vは、何れも垂直同期信号SV の位相が一致す
ることとなる。図4における各映像信号Vの制御状況
を、図3を借りて説明すると、当初何れも時点t0 に同
期制御信号scを伝達された各動画ファイル11 、
12 、……、1N から出力される映像信号V1 、V2 、
……、VN が回線接続装置2に伝達される段階で、図3
に示される如き時間差T1N、T2N、……を有していたと
すると、同期信号生成部111 は対応する動画ファイル
11 に伝達する同期制御信号sc1 に時間差T1Nに等し
い遅延を与える為、動画ファイル11 から出力される映
像信号V1 は時点t0 より時間差T1Nだけ位相遅延を与
えられることとなり、また同期信号生成部112 は対応
する動画ファイル12 に伝達する同期制御信号sc2 に
時間差T2Nに等しい遅延を与える為、動画ファイル12
から出力される映像信号V2 は時点t0 より時間差T2N
だけ位相遅延を与えられることとなり、以下同様にし
て、同期信号生成部11N は対応する動画ファイル1N
に伝達する同期制御信号scN に遅延を与えぬ為、動画
ファイル1N から出力される映像信号VN は時点t0 よ
り位相遅延を与えられぬこととなり、その結果、回線接
続装置2に伝達される各映像信号V1 、V2 、……、V
N は、図3に示される遅延映像信号VD1、VD2、……、
VDNと同様に、何れも時点tN に垂直同期信号SV が一
致することとなる。
【0037】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、各遅延計数部8がそれぞれ対応する同期信号検
出部7および共通の遅延制御部9に制御されて、位相の
最も遅れた映像信号V(図3においては映像信号VN )
に対する位相差(時間差T)に比例した計数値nを出力
し、各同期信号生成部11がそれぞれ対応する計数値n
に比例して位相差(時間差T)に等しい遅延をそれぞれ
対応する動画ファイル1が出力する映像信号Vに与え、
位相の一致した映像信号Vを回線接続装置2に伝達する
こととなり、各動画ファイル1と回線接続装置2との間
の伝送経路長の差異による位相差が補正されたこととな
る。
よれば、各遅延計数部8がそれぞれ対応する同期信号検
出部7および共通の遅延制御部9に制御されて、位相の
最も遅れた映像信号V(図3においては映像信号VN )
に対する位相差(時間差T)に比例した計数値nを出力
し、各同期信号生成部11がそれぞれ対応する計数値n
に比例して位相差(時間差T)に等しい遅延をそれぞれ
対応する動画ファイル1が出力する映像信号Vに与え、
位相の一致した映像信号Vを回線接続装置2に伝達する
こととなり、各動画ファイル1と回線接続装置2との間
の伝送経路長の差異による位相差が補正されたこととな
る。
【0038】なお、図2乃至図4はあく迄本発明の一実
施例に過ぎず、例えば本発明の対象とする画像応答シス
テムは図示されるものに限定されることは無く、他に幾
多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果
は変わらない。
施例に過ぎず、例えば本発明の対象とする画像応答シス
テムは図示されるものに限定されることは無く、他に幾
多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果
は変わらない。
【0039】
【発明の効果】以上、前記画像応答システムにおいて、
本発明(請求項1)によれば、各動画ファイルから回線
接続装置迄の伝送経路長の相違に起因して、各映像信号
が回線接続装置に伝達される段階で生ずる位相差が、位
相補正手段により補正されることとなり、また本発明
(請求項2)によれば、位相制御手段が各映像信号の出
力位相を、回線接続装置の受信段階で補正される如く制
御することとなり、画像端末が受信する映像信号を切替
えた場合にも、新動画ファイルとの間で速やかに同期が
確立し、その結果受信画像が乱れることが防止可能とな
る。
本発明(請求項1)によれば、各動画ファイルから回線
接続装置迄の伝送経路長の相違に起因して、各映像信号
が回線接続装置に伝達される段階で生ずる位相差が、位
相補正手段により補正されることとなり、また本発明
(請求項2)によれば、位相制御手段が各映像信号の出
力位相を、回線接続装置の受信段階で補正される如く制
御することとなり、画像端末が受信する映像信号を切替
えた場合にも、新動画ファイルとの間で速やかに同期が
確立し、その結果受信画像が乱れることが防止可能とな
る。
【図1】 本発明の原理を示す図で、同図(a) は本発明
(請求項1)の原理を示す図、同図(b) は本発明(請求
項2)の原理を示す図
(請求項1)の原理を示す図、同図(b) は本発明(請求
項2)の原理を示す図
【図2】 本発明(請求項1)の一実施例による画像応
答システムを示す図
答システムを示す図
【図3】 図2における映像信号の一例を示す図
【図4】 本発明(請求項2)の一実施例による画像応
答システムを示す図
答システムを示す図
【図5】 従来ある画像応答システムの一例を示す図
【図6】 図5における映像信号の一例を示す図
1 動画ファイル 2 回線接続装置 3 画像端末 4 制御端末(KP) 5 主制御装置 6 AD変換部 7 同期信号検出部 8 遅延計数部 9 遅延制御部 10 遅延線 11 同期信号生成部 100 同期信号検出手段 200 位相比較手段 300 位相補正手段 400 位相制御手段
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の動画ファイル(1)から出力され
る映像信号(V)を、回線接続装置(2)を介してそれ
ぞれ所望の画像端末(3)に伝達する画像応答システム
において、 前記各動画ファイル(1)から出力される映像信号
(V)に含まれる垂直同期信号を、回線接続装置(2)
の受信段階で検出する同期信号検出手段(100)と、 前記同期信号検出手段(100)が検出する前記各垂直
同期信号の位相を比較する位相比較手段(200)と、 前記位相比較手段(200)の比較結果に基づき、前記
各垂直同期信号の位相が一致する如く前記各映像信号
(V)の位相を補正する位相補正手段(300)とを設
けることを特徴とする同期信号遅延調整方式。 - 【請求項2】 複数の動画ファイル(1)から出力され
る映像信号(V)を、回線接続装置(2)を介してそれ
ぞれ所望の画像端末(3)に伝達する画像応答システム
において、 前記各動画ファイル(1)から出力される映像信号
(V)に含まれる垂直同期信号を検出する同期信号検出
手段(100)と、 前記同期信号検出手段(100)が検出する前記各垂直
同期信号の位相を比較する位相比較手段(200)と、 前記位相比較手段(200)の比較結果に基づき、前記
各動画ファイル(1)が出力する映像信号(V)の位相
を制御する位相制御手段(400)とを設けることを特
徴とする同期信号遅延調整方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3236720A JPH0573010A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 同期信号遅延調整方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3236720A JPH0573010A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 同期信号遅延調整方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573010A true JPH0573010A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17004782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3236720A Withdrawn JPH0573010A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 同期信号遅延調整方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0573010A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018008147A1 (ja) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | 三菱電機株式会社 | 画像処理装置およびディスプレイユニット |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP3236720A patent/JPH0573010A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018008147A1 (ja) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | 三菱電機株式会社 | 画像処理装置およびディスプレイユニット |
| JPWO2018008147A1 (ja) * | 2016-07-08 | 2018-10-25 | 三菱電機株式会社 | 画像処理装置およびディスプレイユニット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |