JPH057311A - テレビジヨン信号の波形等化装置 - Google Patents

テレビジヨン信号の波形等化装置

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JPH057311A
JPH057311A JP3182032A JP18203291A JPH057311A JP H057311 A JPH057311 A JP H057311A JP 3182032 A JP3182032 A JP 3182032A JP 18203291 A JP18203291 A JP 18203291A JP H057311 A JPH057311 A JP H057311A
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JP
Japan
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television signal
variable gain
waveform
converter
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3182032A
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English (en)
Inventor
Michio Kobayashi
巳千男 小林
Reiichi Kobayashi
玲一 小林
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
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Publication of JPH057311A publication Critical patent/JPH057311A/ja
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Abstract

(57)【要約】 〔目的〕受信したアナログテレビジョン信号をディジタ
ルテレビジョン信号に変換するA/D変換部と、この変
換されたディジタルテレビジョン信号の特定の箇所から
抽出した基準信号と予め保持中の無歪みの基準信号とに
基づき受信テレビジョン信号の歪みを検出し波形等化を
行う波形等化部と、この波形等化済みのディジタルテレ
ビジョン信号をアナログテレビジョン信号に復元するD
/A変換部とを備えたテレビジョン信号の波形等化装置
において、ディジタル信号への変換時の量子化雑音を低
減して波形等化の高精度化を図る。 〔構成〕上記A/D変換部の前段とD/A変換部の後段
のそれぞれに設置される入力側、出力側の可変利得増幅
器と、上記波形等化部で検出された歪みに基づき上記A
/D変換部に入力されるアナログ信号のピークレベルを
ほぼ一定値にするように入力側の可変利得増幅器の利得
を制御すると共に、この利得制御によるレベル変動を相
殺するように出力側の可変利得増幅器の利得を制御する
可変利得制御部とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機内
に設置されるテレビジョン信号の波形等化装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】最近、テレビジョン表示画面の画質を改
善するために、受信したアナログテレビジョン信号を一
旦ディジタル信号に変換して種々の画質改善処理を施し
た後、処理済みのディジタルテレビジョン信号をアナロ
グテレビジョン信号に変換して表示する画質改善処理装
置をテレビジョン受像機内に設置することが計画されて
いる。
【0003】このような画質改善処理の典型的なものと
して、基準信号を利用する波形等化処理装置が知られて
いる。すなわち、送信側ではテレビジョン信号の垂直ブ
ランキング期間内などの特定の箇所に特定の波形の基準
信号を挿入して送出し、受像機側では、ゴーストなどに
起因して歪みが生じた受信テレビジョン信号をディジタ
ル信号に変換しこのディジタルテレビジョン信号から抽
出した基準信号と予め保持しておいた無歪みの基準信号
との対比から歪みを検出し、この歪みを等化フィルタに
よって補正したのちアナログテレビジョン信号に復元す
る構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記波形等化装置で
は、まず、処理対象のアナログテレビジョン信号のA/
D変換が必要になるが、このアナログテレビジョン信号
の振幅が正ゴーストの発生の程度などに応じて相当変動
するので、A/D変換部の入力レベル範囲に余裕を持た
せて広めに設定している。一方、A/D変換部における
量子化のステップ数は後段のディジタル処理回路の規模
を決定するビット幅の制限から余り大きくはできない。
この結果、A/D変換部の入力レベルの範囲に余裕を持
たせた分だけ量子化ステップが粗くなり、量子化雑音の
増加に伴って波形等化の精度が低下するという問題があ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるテレビジ
ョン信号の波形等化装置は、A/D変換部の前段には入
力側の可変利得増幅器を設置し、波形等化済みのディジ
タルテレビジョン信号をアナログテレビジョン信号に変
換するD/A変換部の後段には出力側の可変利得増幅器
を設置し、波形等化部で検出された歪みに基づきA/D
変換部に入力されるアナログテレビジョン信号のピーク
レベルをほぼ一定値にするように入力側の可変利得増幅
器の利得を制御すると共に、この利得制御によるレベル
変動を相殺するように出力側の可変利得増幅器の利得を
制御することにより、A/D変換部の入力レベルの変動
を抑圧し、量子化誤差を低減するように構成されてい
る。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係わるテレビジ
ョン信号の波形等化装置の構成を示すブロック図であ
り、INは波形等化対象のアナログテレビジョン信号の
入力端子、1はA/D変換部、2は等化フィルタ、3は
D/A変換部、4はタイミング生成部、5は基準信号抽
出部、6は基準信号保持部、7は解析部、8はフィルタ
制御部、9,10は可変利得増幅部、11は可変利得制
御部、OUTは波形等化済みのアナログテレビジョン信
号の出力端子である。
【0007】図示しない前段のチューナなどから入力端
子INに供給される波形等化対象のアナログテレビジョ
ン信号は、可変利得増幅部9を経てA/D変換部1に供
給され、ここで所定ビット幅のディジタルテレビジョン
信号に変換されて等化フィルタ2と基準信号抽出部5と
に供給される。基準信号抽出部5では、タイミング生成
部4から供給されるタイミング信号に同期して、テレビ
ジョン信号の特定箇所、例えば垂直ブランキング期間内
の特定ラインに挿入されている特定の波形の基準信号、
例えばペデスタルレベルに重畳された特定レベルの階段
波形が抽出され、解析部7に供給される。この基準信号
の波形は、ゴーストの発生などに基づく歪みを受けてい
る。
【0008】解析部7では、基準信号抽出部5から供給
される歪んだ基準信号と、基準信号保持部6に予め保持
されている無歪みの基準信号とに基づき、受信テレビジ
ョン信号の波形歪みが検出され、フィルタ制御部6と可
変利得制御部8とに供給される。フィルタ制御部6で
は、解析部6で検出された歪みに基づきこれを相殺する
ための制御パラメータが算定され、これが等化フィルタ
部2に設定される。等化フィルタ2は、典型的には、縦
列接続された遅延回路群を介在させながら多数の加算器
群が組合せられたトランスバーサル・フィルタで構成さ
れ、フィルタ制御部6からは制御パラメータとしてこの
トランスバーサル・フィルタのタップ係数群が設定され
る。上記、基準信号抽出部5、解析部7、フィルタ制御
部8、等化フィルタ2などの構成と動作については、必
要に応じて、本出願人と日本放送協会とが先に共同で出
願し既に出願公開がなされている「ゴースト除去装置」
と題する特許出願(特願昭62ー20760乃至207
62号)の明細書などを参照されたい。
【0009】等化フィルタ2から出力された波形等化済
みのディジタルテレビジョン信号は、D/A変換部3で
波形等化済みのアナログテレビジョン信号に復元され、
可変利得増幅部10を経て図示しない後段のY/C分離
回路などに連なる出力端子に供給される。
【0010】可変利得制御部11では、解析部7で検出
された波形歪みに基づき入力側の可変利得増幅部9と出
力側の可変利得制御部10に設定すべき利得が算定さ
れ、それぞれが対応の増幅部に供給される。例えば、解
析部7において、正ゴーストによる波形歪みが検出され
ると、この正ゴーストに基づくアナログテレビジョン信
号のピークレベルの増加を抑圧するための小さ目の増幅
利得が可変利得制御部11で算定され、入力側の可変利
得制御部9に設定される。この結果、A/D変換部1に
供給されるアナログテレビジョン信号のピークレベル
は、正ゴーストの影響を除いた一定レベルに保たれる。
同時に、出力側の可変利得制御部10には、入力側の可
変利得制御部9における増幅利得の減少を補償するため
の大き目の増幅利得が設定される。
【0011】このように、A/D変換部1に供給される
アナログテレビジョン信号のピークレベルが波形歪みの
影響を除いたほぼ一定のレベルに保たれるため、入力レ
ベル範囲に対するマージンの圧縮が可能となり、一定の
量子化ステップ数、すなわち後段のディジタル回路の規
模を決定する一定のビット幅のもとで、量子化雑音がよ
り低減され、より精度の高い波形等化が可能となる。
【0012】図2は、本発明の他の実施例に係わるテレ
ビジョン信号の波形等化装置の構成を示すブロック図で
ある。本図中、図1と同一の参照符号を付した構成要素
は図1で説明済みの対応の構成要素と同一のものであ
る。
【0013】図1の波形等化装置は、可変利得制御部9
における利得の増減を可変利得制御部10における逆方
向の利得の増減によって相殺する構成となっている。こ
のため、入力側と出力側の可変利得増幅部の連携動作の
同期が崩れると、基準信号に比べてレベル変動の大きな
映像信号については量子化雑音に起因するよりも大きな
画質の劣化を生ずるおそれもある。基準信号のレベルは
一定のためそのレベル変動は歪みによってだけ生ずるの
に対し、映像信号のレベル変動は歪みによってよりも表
示画面の明るさの変化によって生ずるからである。
【0014】図2に示す他の実施例の波形等化装置は、
上記問題点を解決するため、A/D変換部1の入力レベ
ル範囲のマージンを低減し、入力側の可変利得増幅部9
の機能をタイミング生成部4からのイネーブル信号によ
って基準信号の出現期間内のみ有効にすると共に、出力
側の可変利得制御部を除去した構成となっている。
【0015】この構成によれば、レベル変動の大きな映
像信号についてはA/D変換部1の入力レベル範囲のマ
ージンを減少させたぶん高レベル側の量子化雑音が増加
するが、上述したような入力側と出力側の可変利得増幅
の同期ずれによる画質の劣化は防止される。一方、映像
信号に比べてレベル変動の少ない基準信号に対してだけ
変利得増幅部9と可変利得制御部11とによるレベル変
動の抑圧機能が有効になるので、A/D変換部1の入力
レベル範囲のマージンを減少させたぶん量子化雑音の低
減に伴う基準信号による波形等化の精度は向上する。な
お、出力端子OUTから出力される波形等化済みのアナ
ログテレビジョン信号に含まれる基準信号は後段の処理
には不必要なため、入力側の可変利得増幅に伴ってその
レベルが実際のレベルから変動していてもなんら問題は
ない。
【0016】
【発明の効果】本発明に係わるテレビジョン信号の波形
等化装置は、A/D変換部に入力されるアナログテレビ
ジョン信号のピークレベルをほぼ一定値に保つ構成であ
るから、A/D変換部の入力レベル範囲のマージンを低
減でき、この結果、量子化誤差の低減が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるテレビジョン信号の
波形等化装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例に係わるテレビジョン信号
の波形等化装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
IN 波形等化対象のアナログテレビジョン信号の出
力端子 1 A/D変換部 2 等化フィルタ 3 D/A変換部 4 タイミング生成部 5 基準信号抽出部 6 基準信号保持部 7 解析部 8 フィルタ制御部 9 入力側の可変利得増幅部 10 出力側の可変利得増幅部 11 可変利得制御部 OUT 波形等化済みのアナログテレビジョン信号の出
力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アナログテレビジョン信号をディジタルテ
    レビジョン信号に変換するA/D変換部と、このA/D
    変換されたディジタルテレビジョン信号の特定の箇所か
    ら抽出した基準信号及び予め保持している無歪みの基準
    信号に基づきディジタルテレビジョン信号の歪みを検出
    してこれを補正する波形等化部と、この波形等化された
    ディジタルテレビジョン信号をアナログテレビジョン信
    号に変換するD/A変換部とを備えたテレビジョン信号
    等化装置において、前記A/D変換部の前段に設置され
    る入力側の可変利得増幅器と、前記D/A変換部の後段
    に設置される出力側の可変利得増幅器と、前記波形等化
    部で検出された歪みに基づき前記A/D変換部に入力さ
    れるアナログテレビジョン信号のピークレベルをほぼ一
    定値にするように前記入力側の可変利得増幅器の利得を
    制御すると共に、この利得制御によるレベル変動を相殺
    するように前記出力側の可変利得増幅器の利得を制御す
    る可変利得制御部とを備えたことを特徴とするテレビジ
    ョン信号の波形等化装置。
  2. 【請求項2】アナログテレビジョン信号をディジタルテ
    レビジョン信号に変換するA/D変換部と、このA/D
    変換されたディジタルテレビジョン信号の特定の箇所か
    ら抽出した基準信号及び予め保持している無歪みの基準
    信号に基づきディジタルテレビジョン信号の歪みを検出
    してこれを補正する波形等化部と、この波形等化された
    ディジタルテレビジョン信号をアナログテレビジョン信
    号に変換するD/A変換部とを備えたテレビジョン信号
    等化装置において、前記A/D変換部の前段に設置され
    る入力側の可変利得増幅器と、前記波形等化部で検出さ
    れた歪みに基づき前記A/D変換部に入力されるアナロ
    グテレビジョン信号のピークレベルをほぼ一定値にする
    ように前記入力側の可変利得増幅器の利得を制御する可
    変利得制御部と、この可変利得制御部と前記入力側の可
    変利得増幅器による可変利得機能を前記基準信号の出現
    期間内のみ有効とするタイミング制御手段とを備えたこ
    とを特徴とするテレビジョン信号の波形等化装置。
JP3182032A 1991-06-26 1991-06-26 テレビジヨン信号の波形等化装置 Pending JPH057311A (ja)

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