JPH057336Y2 - - Google Patents

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JPH057336Y2
JPH057336Y2 JP12856288U JP12856288U JPH057336Y2 JP H057336 Y2 JPH057336 Y2 JP H057336Y2 JP 12856288 U JP12856288 U JP 12856288U JP 12856288 U JP12856288 U JP 12856288U JP H057336 Y2 JPH057336 Y2 JP H057336Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は主として瞬間型湯沸器に関する。
(従来の技術) 従来、第16図に示すように、湯沸器本体1に
連なる出湯管2を、少なくとも直状部2a2を有す
る剛管部2aとこれに引続く可撓管部2bとで構
成し、該可撓管部2bの先端に出湯口5を形成し
たものは知られ、この場合、剛管部2aの直状部
2a2は出湯口5を湯沸器本体1から離れた位置
(例えば前方)へ持ち出す役目を果たしている。
又、この出湯管2は金属管から成つており、湯
沸器の使用中、出湯管2に触れると熱く、また外
観上も好ましくないので、この出湯管2を樹脂製
の覆管で覆うものも知られる。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上記従来の覆管7は、内管たる出湯管
2の可撓管部2bが使用時等の便宜上湾曲可能な
ように、全長に亘つて蛇腹構造となつているた
め、使用者は出湯管2の直状部2a2に対応する部
分でも曲げることが可能であると思い、その部分
を曲げようとする。
その結果、出湯管2と湯沸器本体1とのカツプ
リング部4に力が加わり、そのカツプリング部4
をいためることがあつて好ましくない。
本考案はかかる不都合のない湯沸器を得ること
をその目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記目的を達成するために提案する
ものであつて、請求項1の湯沸器は湯沸器本体に
連なる出湯管を、剛管部とこれに引続く可撓管部
とで構成し、該剛管部は該湯沸器本体側の曲部と
これに引続く直状部とからなり、該可撓管部はそ
の先端を出湯口に形成したものであつて、該出湯
管を樹脂製の覆管で覆うものにおいて、該覆管
を、その内部の剛管部の曲部に対応する部分を蛇
腹部に、その内部の剛管部の直状部に対応する部
分を非蛇腹部に、その内部の可撓管部に対応する
部分を蛇腹部にしたことを特徴とし、請求項2の
湯沸器は湯沸器本体に連なる出湯管を、剛管部と
これに引続く可撓管部とで構成し、該剛管部は直
状部から成り、該可撓管部はその先端を出湯口に
形成したものであつて、該出湯管を樹脂製の覆管
で覆うものにおいて、該覆管を、その内部の剛管
部に対応する部分を非蛇腹部に、その内部の可撓
管に対応する部分を蛇腹部にしたことを特徴と
し、請求項3の湯沸器は請求項1又は請求項2の
湯沸器において、覆管の非蛇腹部をストレート部
にして成り、請求項4の湯沸器は請求項1又は請
求項2の湯沸器において、覆管の非蛇腹部を、内
周面に適宜間隔で設けた長手方向で且つ内方にに
突出する複数の突条を有するストレート部にして
成り、請求項5の湯沸器は請求項1又は請求項2
の湯沸器において、覆管の非蛇腹部を、内周面に
設けた螺旋状の突条を有するストレート部にして
成り、請求項6の湯沸器は請求項1又は請求項2
の湯沸器において、覆管の非蛇腹部を、内周面に
適宜間隔で設けた周方向で且つ内方に突出する複
数の突条を有するストレート部にして成り、請求
項7の湯沸器は請求項1又は請求項の湯沸器にお
いて、覆管の非蛇腹部を、内周面に適宜間隔で設
けた複数の突起を有するストレート部にして成
り、請求項8の湯沸器はは湯沸器本体に連なる出
湯管を、少なくとも先端側に直状部を有する剛管
部とこれに引続く可撓管部とで構成し、該可撓管
部の先端に出湯口を形成したものであつて、該出
湯管を樹脂製の覆管で覆うものにおいて、該覆管
を、その内部の剛管部の少なくとも該直状部に対
応する部分とその内部の可撓管部に対応する部分
とで色分けしたこを特徴とする。
(作用) 本考案は上記構成によるもので、請求項1乃至
請求項7の湯沸器によれば、出湯管を覆う覆管の
蛇腹部と非蛇腹部とにより、使用者は曲げること
が可能な部分と不能な部分とを一目で見分けるこ
とができる。
さらに請求項4及び請求項7の湯沸器によれ
ば、覆管の非蛇腹部が突条又は突起を介して出湯
管に接触するので、覆管の非蛇腹部の周面への伝
熱を少なくすることができ、しかもガタつかな
い。
請求項8の湯沸器によれば、出湯管を覆う覆管
を色分けしたことにより、使用者は曲げることが
可能な部分と不能な部分とを一目で見分けること
ができる。
(実施例) 次に本考案の実施の1例を元止式の瞬間湯沸器
につき説明する。
第1図において、1は湯沸器本体、2はその下
面に突出する出湯管を示し、該出湯管2は、湯沸
器本体1内の熱交換器(図示しない)に連なる連
管3の下端にカツプリング部4を介して接続した
第2図に示す剛管部2aとこれに引続く可撓管部
2bとで構成し、該可撓管部2bの先端に出湯口
5を形成してなり、図示のものでは、該出湯口5
を可撓管部2bの先端に設けるシヤワヘツド6
(第12図に示す)に形成し、該剛管部2aを曲
部2a1と、これに引続き前記可撓管部2bにまで
伸びる直状部2a2とから成るものとした。
本考案は前記出湯管2をポリプロピレンその他
の樹脂製の覆管7を覆うものにあつて、該覆管7
を、第3図に示す如く、前記可撓管部2bに対応
する蛇腹部7bと、前記剛管部2aの曲部2a1に
対応する蛇腹部7a1と、前記剛管部2aの直状部
2a2に対応するストレート部7a2にしたもので、
これを詳述すると、該覆管7の蛇腹部7bを、第
4図に示す如く、なめらかな山の部分Aと、山と
山の間の平坦部分Bとからなる形状とし、該覆管
7のストレート部7a2を第5図に示す形状とし、
該覆管7の蛇腹部7a1を第6図に示す如く、急な
山Cと谷Dが交互に連続する形状とした。
かくするときは、使用者は蛇腹部7bの内部は
出湯管2の湾曲可能な部分と判断し、その部分を
使用し易いように曲げるが、ストレート部7a2の
内部は出湯管2の湾曲不能な部分と判断し、その
部分を曲げようとすることはなく、また曲げよう
としても曲らず、したがつて、カツプリング部4
に力が加わり、これをいためるようなことはな
い。
尚、上記した実施例では、覆管7の根部側に蛇
腹部7a1があるので、シヤワヘツド6を取外した
状態で、覆管7を根部側の端部から出湯管2の先
端側の端部に挿着して順次出湯管2を覆つていく
時、出湯管を通し易い。
この実施例では、出湯管2の曲部2a1の角度は
約90度であるから、覆管7の根部側の端部が該曲
部2a2を通過し易く更に挿着後覆管7がこの曲部
2a1で亀裂が生じないように覆管7の根部側を前
記説明のように蛇腹部7bと特に異なる急な山C
と谷Dの交互に連続する蛇腹部7a1とした。
尚、上記した実施例では、覆管7のストレート
部7a2をその内面、外面ともに全長に亘り単純な
平面形状とした。この場合、ストレート部7a2の
内径を出湯管2aの外径よりわずかに大として略
密着するようにしても良いが、これによると覆管
7への伝熱面積が広くて熱が伝わり易く、熱くな
るおそれがあるので、そのようなことのないよう
にストレート部7a2の内径を出湯管2aの外径よ
り若干大きくして両者間に〓間が生じるようにす
ると良い。しかしこれによつても大きく接する部
分が生じてやはり熱が伝わり易く、またガタが生
じ勝ちで好ましくないので、第7図に示す如く、
内周面に適宜間隔で設けた長手方向で且つ内方に
突出する複数の突条Eを有するストレート部7a2
としたり、第8図に示す如く、内周面に適宜間隔
で設けた周方向で且つ内方に突出する複数の突条
Fを有するストレート部7a2としたり、第9図に
示す如く、内周面に設けた螺旋状の突条Gを有す
るストレート部7a2としたり、第10図及び第1
1図に示す如く、内周面に適宜間隔で設けた複数
の突起Hを有するストレート部7a2とすれば、ス
トレート部7a2が突条E,F,G或いは突起Hを
介してのみ出湯管2に接触するので、湯沸器の使
用中、ストレート部7a2への伝熱が少なくでき、
しかもガタつくようなことがない。上記第8図の
間隔は例えば3cm位とし、ストレート部7a2が曲
がらないようにするのが望ましい。尚、第10図
の実施例ではストレート部7a2の外面に凹みがで
きるが、この凹みは清掃しやすいように大径とす
るのが好ましい。
第12図は他の実施例で、剛管部2aの直状部
2a2を覆う部分も蛇腹構造としたもので、この場
合には直状部2a2に対応する蛇腹構造の部分を着
色した蛇腹部7cとして、覆管7たる蛇腹管の可
撓管2bを覆う部分と覆管2aの直状部2a2を覆
う部分とで色分けするようにして、同様に湾曲が
可能な部分と湾曲が不能な部分に見分けができる
ようにした。尚、剛管部2aの直状部2a2と曲部
2a1の全てに対応する部分を着色して色分けして
もよい。
尚、上記した実施例では、覆管7の先端はシヤ
ワヘツド6に挿入されるもので、この場合、第1
3図に示す如く、覆管7の先端の周面の周方向に
連続或いは不連続の凸部8を形成すると共にシヤ
ワヘツド6の挿入口の縁部にも周方向に連続或い
は不連続の凸部9を形成し、両凸部8,9間には
〓間Iによる遊びを設けて、覆管7の曲げ伸し時
の移動を吸収するようにした。これによれば、覆
管7の先端の凸部8がシヤワヘツド6の凸部9に
当接されるので外れにくく、外観上も好ましい。
第13図中、10はシール用のOリングを示
す。
尚、上記した実施例では、出湯管2の剛管部2
aに曲部2a1があつたが、出湯管2が湯沸器本体
1の前面より突出するような場合には、第14図
のように該曲部2a1がない場合もあり、この場合
には、覆管7の剛管部2aに対応する部分の全て
を第15図のように単純なストレート部7a2にす
るか、第7図、第8図、第9図又は第10図のよ
うにしても良い。
尚、上記した実施例では、覆管7のストレート
部7a2の外面にも凹凸が内面に対応して形成され
ているが、内面にのみ突条、突起等を設けて外面
は単純な平面形状としても良い。この場合、外面
に花模様等の模様を施しても良い。
尚、上記した実施例は、操作つまみ11の操作
で、内蔵するガスバーナ(図示しない)の着火と
同時に水弁(図示しない)が開いて出湯する所謂
元止式の湯沸器であるが、これに限られるもので
はない。
(考案の効果) このように請求項1乃至請求項8の湯沸器によ
るときは、覆管を見れば、内部の出湯管の剛管部
と可撓管部の境目が分かるので、出湯管の剛管部
の直状部を湾曲させるような誤ちを起こすことが
なく、したがつて、湯沸器本体と出湯管とのカツ
プリング部をいためるような前記従来の湯沸器に
おける不都合を生じることがない。
さらに、請求項4乃至請求項7の湯沸器による
ときは、覆管のストレート部周面への出湯管から
の伝熱を少なくすることができ、しかもガタを生
じることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施の1例を示す側面図、第
2図はその出湯管の側面図、第3図はその覆管の
側面図、第4図はその覆管の先端側の蛇腹部の截
断側面図、第5図はその覆管のストレート部の截
断側面図、第6図はその覆管の根部側の蛇腹部の
截断側面図、第7図はストレート部の他の第1実
施例を示す斜視図、第8図はストレート部の他の
第2実施例を示す斜視図、第9図はストレート部
の他の第3実施例を示す斜視図、第10図はスト
レート部の他の第4実施例を示す斜視図、第11
図は第10図のストレート部と出湯管との関係を
示す断面図、第12図は本考案の他の実施例を示
す概略側面図、第13図は第1図及び第12図の
実施例のシヤワヘツドと覆管と出湯管との関係を
説明する截断側面図、第14図は出湯管の他の実
施例を示す側面図、第15図は覆管の他の実施例
を示す側面図、第16図は覆管を施す前の状態の
湯沸器の側面図である。 1……湯沸器本体、2……出湯管、2a……剛
管部、2a2……直状部、2b……可撓管部、5…
…出湯口、7……覆管、7b……蛇腹部、7a2…
…ストレート部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 湯沸器本体に連なる出湯管を、剛管部とこれ
    に引続く可撓管部とで構成し、該剛管部は該湯
    沸器本体側の曲部とこれに引続く直状部とから
    なり、該可撓管部はその先端を出湯口に形成し
    たものであつて、該出湯管を樹脂製の覆管で覆
    うものにおいて、該覆管を、その内部の剛管部
    の曲部に対応する部分を蛇腹部に、その内部の
    剛管部の直状部に対応する部分を非蛇腹部に、
    その内部の可撓管部に対応する部分を蛇腹部に
    したことを特徴とする湯沸器。 2 湯沸器本体に連なる出湯管を、剛管部とこれ
    に引続く可撓管部とで構成し、該剛管部は直状
    部から成り、該可撓管部はその先端を出湯口に
    形成したものであつて、該出湯管を樹脂製の覆
    管で覆うものにおいて、該覆管を、その内部の
    剛管部に対応する部分を非蛇腹部に、その内部
    の可撓管に対応する部分を蛇腹部にしたことを
    特徴とする湯沸器。 3 該覆管の非蛇腹部をストレート部にして成る
    請求項1又は請求項2記載の湯沸器。 4 該覆管の非蛇腹部を、内周面に適宜間隔で設
    けた長手方向で且つ内方に突出する複数の突条
    を有するストレート部にして成る請求項1又は
    請求項2記載の湯沸器。 5 該覆管の非蛇腹部を、内周面に設けた螺旋状
    の突条を有するストレート部にして成る請求項
    1又は請求項2記載の湯沸器。 6 該覆管の非蛇腹部を、内周面に適宜間隔で設
    けた周方向で且つ内方に突出する複数の突条を
    有するストレート部にして成る請求項1又は請
    求項2記載の湯沸器。 7 該覆管の非蛇腹部を、内周面に適宜間隔で設
    けた複数の突起を有するストレート部にして成
    る請求項1又は請求項2記載の湯沸器。 8 湯沸器本体に連なる出湯管を、少なくとも先
    端側に直状部を有する剛管部とこれに引続く可
    撓管部とで構成し、該可撓管部の先端に出湯口
    を形成したものであつて、該出湯管を樹脂製の
    覆管で覆うものにおいて、該覆管を、その内部
    の剛管部の少なくとも該直状部に対応する部分
    とその内部の可撓管部に対応する部分とで色分
    けしたことを特徴とする湯沸器。
JP12856288U 1988-08-01 1988-09-30 Expired - Lifetime JPH057336Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12856288U JPH057336Y2 (ja) 1988-08-01 1988-09-30
KR2019890012240U KR920002365Y1 (ko) 1988-09-30 1989-08-21 온수기용 출탕관의 덮개관

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10229688 1988-08-01
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JPH0284864U JPH0284864U (ja) 1990-07-02
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2508920Y2 (ja) * 1991-12-02 1996-08-28 パロマ工業株式会社 湯沸器用出湯管
JP2564073B2 (ja) * 1992-06-18 1996-12-18 リンナイ株式会社 湯沸器の出湯管
JP5947197B2 (ja) * 2012-11-20 2016-07-06 株式会社三栄水栓製作所 吐出口への吐水パイプ取り付け構造

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JPH0284864U (ja) 1990-07-02

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