JPH0573382B2 - - Google Patents

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JPH0573382B2
JPH0573382B2 JP13135688A JP13135688A JPH0573382B2 JP H0573382 B2 JPH0573382 B2 JP H0573382B2 JP 13135688 A JP13135688 A JP 13135688A JP 13135688 A JP13135688 A JP 13135688A JP H0573382 B2 JPH0573382 B2 JP H0573382B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
juice
temperature
concentrated
concentration
vacuum
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP13135688A
Other languages
English (en)
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JPH01304842A (ja
Inventor
Akyoshi Yamane
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HYOON KK
Original Assignee
HYOON KK
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Publication date
Application filed by HYOON KK filed Critical HYOON KK
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Publication of JPH01304842A publication Critical patent/JPH01304842A/ja
Publication of JPH0573382B2 publication Critical patent/JPH0573382B2/ja
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Landscapes

  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、柑橘類、トマトその他の果実・野菜
搾汁の低温減圧濃縮搾汁の製造法に関する。
〔従来の技術〕
従来、濃縮果汁の製造法において、20〜50mm
Hg程度の減圧下、30〜40℃程度の温度で真空濃
縮する方法や凍結して果汁含まれている水分を分
離除去する凍結濃縮する方法が一般的に知られて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の、減圧することにより蒸発能力を高める
と共に空気に曝さず低温で行う真空濃縮法では、
果汁の加熱による変色、加熱臭の発生等により、
絞りたての生の風味を損じる恐れがあり、また、
凍結することによつて果汁中の水分を分離する凍
結濃縮法では、加熱による変質がなく良質な製品
が得られるも、氷の結晶に果汁も付着するので、
氷の結晶のみを分離することが困難で、凍結と分
離を繰り返す手間を要し、収率の悪いことと操作
が煩雑である難点があり、また、ピユーレー、ネ
クターなどの果肉系飲料では、凍結により細胞が
壊れ、品質、生風味が損なわれる欠点があるの
で、本発明者は、上記の欠点を排除して、生風味
を持つ濃縮果実汁の製法について研究した結果、
本発明を達成したのである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、果実、蔬菜の搾汁を1〜数mmHgの
減圧下に保持して、第一濃縮処理し、濃縮搾汁の
品温が、−0.5〜−1℃になつたとき、熱風を送る
と共に、100〜150mmHgの減圧下に保持して、第
二濃縮処理し、搾汁の品温が0℃になつたとき、
熱風の送風を停止すると共に、真空度を1〜数mm
Hgとなして、再び第一濃縮処理し、次いで真空
度を100〜150mmHとなして、第二濃縮処理するこ
とから成り、濃縮搾汁の品温が−0.5〜−1℃に
なるまで濃縮する第一濃縮処理と、上記−0.5〜
−1℃の濃縮搾汁を、品温が0℃になるまで濃縮
する第二濃縮処理とを繰り返すことを特徴とする
濃縮果実汁の製造法である。
本発明での、果実汁とは、剥皮し、もしくは剥
皮しない果実、または野菜を、破砕し、搾汁して
得た搾汁を意味し、また、搾汁しにくいトマト等
は、破砕し、裏漉して得たピユーレーをも包含す
る搾汁を意味する。そして、原料果実としては、
リンゴ、ミカン、オレンジ、パイナツプル、レモ
ンナシ、ブドウ等を、また、原料野菜としては、
トマト等を意味する。
本発明での、常温の搾汁を濃縮する第一濃縮処
理での、減圧度の範囲を1〜数mmHg、好ましく
は1〜5mmHgとしたのは、1mmHg未満では、蒸
発効率が悪くなり、また、5mmHgを超えると、
搾汁が凍結する恐れがあり、かつコストが高くな
るからであり、また、該濃縮処理において、濃縮
搾汁の品温が−0.5〜−1℃の範囲内に達したと
き、熱風を送風して第二濃縮処理に移行するの
は、該搾汁の品温が、−0.5℃未満だと搾汁が変色
し、また変質し易くなり、また−1℃を超えた低
温では搾汁が凍結する恐れがあるから−0.5〜−
1℃に保持させるのである。
因みに、果実などの氷結点を示すと、温州ミカ
ン−1.2℃、ナシ−1.2〜−2℃、パイナツプル−
1.2〜−1.6℃、オレンジ−1.2〜−2.2℃、リンゴ
−1.5〜−2.1℃、レモン−1.5℃、トマトピユーレ
ー−0.7℃であるので、該氷結点の手前の温度で
処理する必要があるからである。
また、第一濃縮処理後の−0.5〜−1℃の濃縮
搾汁を濃縮する第二濃縮処理での、減圧度の範囲
を100〜150mmHgとしたのは、100mmHg未満では
蒸発効率が悪くなり、また、150mmHgを超えると
品温が上昇し過ぎて、熱により品質を生じ易くな
るからである。また、該濃縮処理において、第一
濃縮処理で得た−0.5〜−1℃の濃縮搾汁、熱風
を送風しつつ、100〜150mmHg下で、0℃に達す
るまで濃縮するのは、0℃を超えると熱により濃
縮搾汁が、加熱臭や変質、変色を生ずる恐れがあ
るから0℃に保持させるのである。
また、品温が−0.5〜−1℃に達するまで濃縮
する第一濃縮処理と、品温が0℃に達するまで濃
縮する第二濃縮処理とを繰り返すのは、単に同じ
低温度で、連続的に濃縮処理するのに対して、微
生物の繁殖を抑制し、かつ凍結の恐れがなくし
て、蒸発効率が良好であつて、ピユーレーやネク
ター等の果肉系果実汁でも、生風味が損なわれる
ことなく、色香、風味、品質が良好な果実汁が得
られるのである。
実施例 1 (温州みかん) 外皮を剥皮した温州みかんを、チヨツパー・パ
ルパー・フイニツシヤーで、破砕し、搾汁し、果
皮、種子などを篩い分けして得た搾汁を、温度セ
ンサーと送風装置とを備えた真空低温濃縮装置に
導入し、5mmHgの真空度で第一減圧濃縮処理し、
搾汁の品温が−1℃となつた時、温度センサーか
らの信号により、送風装置を作動させて40℃の熱
風を送風すると共に真空度を100mmHgに切り換え
て第二減圧濃縮処理し、搾汁の品温が0℃となつ
たとき、温度センサーからの信号により、熱風の
送風を停止すると共に真空度を5mmHgに切り換
えて、再び、第一減圧濃縮処理し、搾汁の品温が
−1℃となつた時、温度センサーからの信号によ
り、40℃の熱風を送風すると共に真空度を150mm
Hgに切り換えて第二減圧濃縮処理し、搾汁の品
温が0℃となつたとき、熱風の送風を停止し、ま
た第一と第二との濃縮処理を繰り返し7時間行つ
て、生のみかんと同様な風味を持ち、Brixが35.0
の温州みかんの濃縮果実汁を得た。
実施例 2 (トマト) 完熟トマトを細砕裏漉して得たピユーレーを、
温度センサーと熱風送風装置とを備えた真空低温
濃縮装置に導入し、1mmHgの真空度で第一減圧
濃縮処理し、ピユーレー品温が−0.5℃となつた
とき、温度センサーの信号で送風装置を作動させ
て40℃の熱風を送風させると共に真空度を150mm
Hgに切り換えて第二減圧濃縮処理し、ピユーレ
ーの品温が0℃となつた時、温度センサーの信号
で熱風の送風を停止させると共に真空度を1mm
Hgに切り換えて第一濃縮処理し、ピユーレーの
品温が−0.5℃となつたとき、温度センサーの信
号で、40℃の熱風を送風すると共に150mmHgに切
り換えて、第二濃縮処理し、ピユーレーの品温が
0℃となつたとき、熱風の送風を停止し、また第
一と第二の濃縮処理を繰り返し2時間行つて、鮮
やかな赤色で、生の香りを持つ、Brixが11.0の濃
縮ピユーレを得た。
〔発明の効果〕
本発明によれば、生の果実・野菜が持つ、色、
香、風味とも生の風味を持ち、ビタミンC、生細
胞などが破損されていない優れた濃縮果実汁が得
られたのである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 果汁濃縮処理において、搾汁を1〜数mmHg
    の減圧下に保持して、第一濃縮処理し、濃縮搾汁
    の品温が−0.5〜−1℃に達したとき、熱風を送
    風すると共に、100〜150mmHgの減圧下に保持し
    て、第二濃縮処理し、濃縮搾汁の品温が0℃に達
    したとき、送風を停止して、再び第一濃縮処理
    し、次いで、第二濃縮処理することを繰り返すこ
    とから成ることを特徴とする濃縮果実汁の製造
    法。
JP63131356A 1988-05-31 1988-05-31 濃縮果実汁の製造法 Granted JPH01304842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63131356A JPH01304842A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 濃縮果実汁の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63131356A JPH01304842A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 濃縮果実汁の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01304842A JPH01304842A (ja) 1989-12-08
JPH0573382B2 true JPH0573382B2 (ja) 1993-10-14

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ID=15056009

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JP63131356A Granted JPH01304842A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 濃縮果実汁の製造法

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WO2008035502A1 (fr) * 2006-09-23 2008-03-27 Mikio Kuzuu Procédé de production d'aliments traités

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JPH01304842A (ja) 1989-12-08

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