JPH057342U - 粉体供給ノズル - Google Patents
粉体供給ノズルInfo
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- JPH057342U JPH057342U JP5552691U JP5552691U JPH057342U JP H057342 U JPH057342 U JP H057342U JP 5552691 U JP5552691 U JP 5552691U JP 5552691 U JP5552691 U JP 5552691U JP H057342 U JPH057342 U JP H057342U
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体と粉体の混合や反応処理を行う容器上部
に装着する粉体供給ノズルについて、容器内上部にベー
パが存在しても、外部からの粉体を内壁面に付着するこ
となく円滑に通過させて容器内に導入できるものとす
る。 【構成】 T字管状に成形されたノズル本体(1) の直管
部を粉体ノズル部(2) 、交差管部をガス吹込部(3) と
し、そのガス吹込部(3) に、内端部の外周面に軸線方向
のガス吹込溝(4a)を設けると共に、このガス吹込溝(4a)
を横穴(4c)およびガス導入穴(4b)にて外側端に連通させ
た栓状のガスノズル(4) を嵌入させて、粉体ノズル部
(2) の内径円に対して接線をなす方向のガス吹込路を形
成せしめた粉体供給ノズルとする。 【効果】 ガスノズルを介して粉体ノズル部に圧ガスを
吹き込むことで、内壁面に沿うガスの旋回流を形成し、
その内壁面に粉体が付着することを抑止できる。
に装着する粉体供給ノズルについて、容器内上部にベー
パが存在しても、外部からの粉体を内壁面に付着するこ
となく円滑に通過させて容器内に導入できるものとす
る。 【構成】 T字管状に成形されたノズル本体(1) の直管
部を粉体ノズル部(2) 、交差管部をガス吹込部(3) と
し、そのガス吹込部(3) に、内端部の外周面に軸線方向
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を横穴(4c)およびガス導入穴(4b)にて外側端に連通させ
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(2) の内径円に対して接線をなす方向のガス吹込路を形
成せしめた粉体供給ノズルとする。 【効果】 ガスノズルを介して粉体ノズル部に圧ガスを
吹き込むことで、内壁面に沿うガスの旋回流を形成し、
その内壁面に粉体が付着することを抑止できる。
Description
【0001】
本考案は、粉体供給ノズルに関し、詳細には、液体と粉体との混合または反応 処理等に用いられる容器に装着される粉体供給ノズルに関するものである。
【0002】
液体と粉体との混合または反応処理等に用いられる攪拌容器や反応容器には、 原料粉体の充填や処理中における反応粉体の追添等を行うための粉体供給ノズル が装着され、外部に設けられた粉体貯溜槽やホッパー等からの粉体を、粉体供給 ノズルを介して適宜量および時点で容器内に導入している。 また、これら粉体供給ノズルは、通常容器上部に上下方向に配され、容器内部 の減圧よる吸引ないしは重力による自然落下によって粉体を容器内に導く構成と されている。また、粉体の通過を円滑なものとするために円管状に形成されたも のが最も一般的である。
【0003】
しかしながら、上記従来の粉体供給ノズルでは、以下の問題がしばしば発生し 、その解消が望まれていた。 すなわち、液体と粉体との混合または反応処理は、容器内充満状態で行われる ことは稀で、容器内に気液の界面が形成されるのが通常である。このため、これ らの処理においては、容器内上部に液体のベーパリングが起こり易く、発生した ベーパに影響されて外部から導入する粉体が粉体供給ノズルの内壁面に付着し、 その円滑な通過が阻害されて処理効率を低下させるだけでなく、ときにはノズル 閉塞という事態まで引き起こしていた。
【0004】 本考案はかかる問題点を解消するためになされたものであって、容器内上部に ベーパが存在しても、容器外部からの粉体を、内壁面への付着やノズル閉塞等を 生じさせることなく通過させ、円滑かつ安定して容器内に導入することのできる 粉体供給ノズルを提供することを目的とするものである。
【0005】
上記の目的を達成するために、本考案は以下の構成とされている。すなわち、 本考案に係る粉体供給ノズルは、液体と粉体との混合または反応処理に用いられ る容器の上部に装着され、容器外部から供給される粉体を容器内に導入する円管 状の粉体供給ノズルであって、側壁に粉体の導入方向に交差し、かつ内径円に対 して接線をなす方向に貫通させたガス吹込口を設けたものである。
【0006】
以下に、本考案に係る粉体供給ノズルの実施例を図面を参照して説明する。
【0007】 〔図1〕は本考案の実施例の粉体供給ノズルを示す図であって、 (a)図は正断 面図、 (b)図は (a)図のA−A断面図、 (c)図は装着例の説明図である。
【0008】 〔図1〕の (a)図および (b)図において、(1) はノズル本体であって、このノ ズル本体(1) は、市販されている金属製のフランジ付のT字管の内面にPTFE (ポリテトラフロロエチレン)をライニングしてなる保護層(1a)を設けたもので 、その直管部を粉体を通過させる粉体ノズル部(2) とし、分岐管部をガス導入部 (3) とするものである。なお、粉体ノズル部(2) とガス導入部(3) の内径は等径 とされる。
【0009】 (4) はガスノズルであって、このガスノズル(4) は、ガス導入部(3) に嵌入し て充填する栓状体に成形されたPTFE材製のもので、その内端部の外周面に軸 線方向に設けられたV字状断面のガス吹込溝(4a)と、外側端部の中心部に軸線方 向に設けられて外側に向けて開口するガス導入穴(4b)と、中間部に軸直交方向に 設けられてガス吹込溝(4a)とガス導入穴(4b)とを連通させる横穴(4c)とを有して なり、ガス吹込溝(4a)が粉体ノズル部(2) の内径円に対する接線上に位置する角 度位相でもって、ガス導入部(3) に着脱可能に嵌入されている。
【0010】 次に、本実施例の粉体供給ノズルの装着例とその作動について、 (c)図を用い て説明する。なお、 (c)図において、Nは上記構成を具備する本実施例の粉体供 給ノズルであって、Vは装着対象例としての攪拌容器である。
【0011】 本実施例の粉体供給ノズルNは、粉体ノズル部(2) の一方の開口部を攪拌容器 Vの上部に設けられた開口部に連結させると共に、他方の開口部を攪拌容器Vの 上方に配された粉体供給源としてのホッパHに連結させて、攪拌容器Vの上部に 上下方向に装着される。また、この粉体供給ノズルNのガス導入部(3) は、フレ キシブル管Pを介して圧ガス供給器Gに連結される。
【0012】 ところで、このように粉体供給ノズルNを装着した攪拌容器Vで、液体と粉体 との混合処理を行うと、通常、この攪拌容器V内上部に液体のベーパリングが起 こり、粉体供給ノズルNの内壁面が発生したベーパによって湿潤状態となる。 このため、混合処理中における粉体の追添のため、ホッパHから所定量の粉体 を、粉体供給ノズルNを介して減圧させた攪拌容器V内に送り込まんとするとき 、そのままでは、攪拌容器V内に導入すべき粉体が、当該粉体供給ノズルNの内 壁面に付着し、その円滑な通過が阻害されて処理効率および精度を低下させる。 また、繰り返し操業を行う場合には、単位処理の終了都度にノズル清掃を行う 等の煩雑な対処を講じない限り、その傾向は助長され、ときにはノズル閉塞とい う事態まで引き起こすことになる。
【0013】 本実施例の粉体供給ノズルNは、このような問題が発生することを抑止するも のであって、粉体の攪拌容器V内への導入に際して、圧ガス供給器Gから圧ガス を送給させ、ガス導入部(3) を介して粉体ノズル部(2) に吹き込む。 このとき、圧ガスは、ガスノズル(4) の粉体ノズル部(2) 内径円に対する接線 上に位置するガス吹込溝(4a)を介して該粉体ノズル部(2) 内に噴入させられると 共に、減圧された攪拌容器V内に向けて吸引降下させられるので、当該粉体ノズ ル部(2) の内壁面に沿って螺旋状に降下する旋回流を形成し、その旋回流によっ て粉体が内壁面に付着することを抑止し、攪拌容器V内に向けて円滑に通過させ ることができる。なお、送給する圧ガスとしては、処理する液体および粉体の混 合や反応に対して不活性なガスを用いる。
【0014】 以上に述べたように、本実施例の粉体供給ノズルを装着した攪拌容器では、混 合処理中における粉体の追添や、繰り返し操業における原料粉体の充填に際する 粉体のノズル内付着やノズル閉塞を完全に防ぐことができ、安定した液体と粉体 との混合処理を効率良く行うことができる。
【0015】 また、本実施例の粉体供給ノズルは、市販されているフランジ付のT字管の内 面にPTFEをライニングしてなるノズル本体(1) と、比較的簡易な構成のガス ノズル(4) とを準備することで容易に制作でき、かつ、その保守点検および整備 もガスノズル(4) の装脱にて簡単に行うことができる。 更にまた、ガスノズル(4) は、ノズル本体(1) のガス導入部(3) に所定角度位 相でもって嵌入させるだけで、そのガス吹込溝(4a)を、当該ノズル本体(1) の粉 体ノズル部(2) の内径円に対する接線上に容易に位置させることができるので、 ノズル本体(1) への装脱が非常に簡易であり、一方、そのガス導入穴(4b)は中心 部に設けているので、ノズル本体(1) のガス導入部(3) と圧ガス供給器Gに連通 するフレキシブル管Pとの接続に際して、特別の配慮を加えることなく容易にガ ス連通状態を得ることができるなど、実用上の利点を多く有している。
【0016】 なお、本実施例の粉体供給ノズルでは、ガスノズル(4) のガス吹込溝(4a)を軸 線方向に設け、圧ガスをノズル本体(1) の粉体ノズル部(2) の軸線に直交する方 向に吹き出させるものとしたが、これは例えば、重力による自然落下によって粉 体を容器内に導く場合には、ガスノズルのガス吹込溝を、軸線に一定の角度を持 つ方向に設け、圧ガスを粉体ノズル部の軸線に斜め下方に交差し、かつ内径円に 対して接線方向に吹き出させて、その内壁に沿って螺旋状に下降する旋回流を形 成させると、粉体の容器内への移送が促進されて効果的である。
【0017】 また、本実施例では、ノズル本体の内面にPTFEをライニングすると共に、 ガスノズルをPTFE材製のものとしたが、これは薬品等よる腐食に対する耐性 を高める一方で、粉体の付着を抑制するのに有利であるからであって、必ずしも このようしなくても良く、粉体供給ノズルの構成部材に用いる材料の種別は装着 される容器の用途に応じて選択されて良い。
【0018】
以上に述べたように、本考案に係る粉体供給ノズルによれば、装着された容器 内に処理液のベーパが存在しても、容器外部からの粉体を、内壁面への付着やノ ズル閉塞等を生じさせることなく円滑に通過させて容器内に導入でき、もって、 装着された容器における液と液体と粉体との混合または反応処理を安定したもの とすることができる。
【図1】本考案の実施例の粉体供給ノズルを示す図であ
って、 (a)図は正断面図、 (b)図は (a)図のA−A断面
図、 (c)図は装着例の説明図である。
って、 (a)図は正断面図、 (b)図は (a)図のA−A断面
図、 (c)図は装着例の説明図である。
【符号の説明】 (1) --ノズル本体 (2) --粉体ノズル部 (3) --ガス導入部 (4) --ガスノズル (4a)--ガス吹込溝 (4b)--ガス導入穴 (4c)--横穴 G --圧ガス供給装置 H --ホッパ N --粉体供給ノズル P --フレキシブル管 V --攪拌容器
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 液体と粉体との混合または反応処理に用
いられる容器の上部に装着され、容器外部から供給され
る粉体を容器内に導入する円管状の粉体供給ノズルであ
って、側壁に粉体の導入方向に交差し、かつ内径円に対
して接線をなす方向に貫通させたガス吹込口を設けたこ
とを特徴とする粉体供給ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5552691U JPH057342U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 粉体供給ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5552691U JPH057342U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 粉体供給ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057342U true JPH057342U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=13001171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5552691U Pending JPH057342U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 粉体供給ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057342U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5041599U (ja) * | 1973-08-11 | 1975-04-26 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55147145A (en) * | 1979-05-04 | 1980-11-15 | Agency Of Ind Science & Technol | Method for solid discharge into tank for preparing solid-liquid mixed slurry and device therefor |
| JPH0394936A (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-19 | Nkk Corp | Uoe鋼管の拡管方法 |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP5552691U patent/JPH057342U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55147145A (en) * | 1979-05-04 | 1980-11-15 | Agency Of Ind Science & Technol | Method for solid discharge into tank for preparing solid-liquid mixed slurry and device therefor |
| JPH0394936A (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-19 | Nkk Corp | Uoe鋼管の拡管方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5041599U (ja) * | 1973-08-11 | 1975-04-26 |
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