JPH0573487B2 - - Google Patents
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- JPH0573487B2 JPH0573487B2 JP327286A JP327286A JPH0573487B2 JP H0573487 B2 JPH0573487 B2 JP H0573487B2 JP 327286 A JP327286 A JP 327286A JP 327286 A JP327286 A JP 327286A JP H0573487 B2 JPH0573487 B2 JP H0573487B2
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- Japan
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- passage
- shoe
- circumferential surface
- groove
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Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、アルミニウム、銅、鉛、亜鉛、マグ
ネシウム等の材料を連続的に押し出して、綿材、
管材等の長尺製品を連続的に製造する装置に係
り、特にコンフオーム法による連続押出装置に関
する。
ネシウム等の材料を連続的に押し出して、綿材、
管材等の長尺製品を連続的に製造する装置に係
り、特にコンフオーム法による連続押出装置に関
する。
<従来の技術>
電線業界における長尺のアルミニウム小型材、
小径パイプの用途としては、従来からの平角線、
扇形導体等に加えて、近年光フアイバー保護スペ
ーサ等の新しい需要がある。一般の短尺製品でも
前工程では長尺品の方が生産効率が良い場合が多
い。しかし従来の直接押出法では、ビレツト(材
料)の大きさにより条長、重量が制限されるた
め、生産効率が劣り、また実現できない場合もあ
る。
小径パイプの用途としては、従来からの平角線、
扇形導体等に加えて、近年光フアイバー保護スペ
ーサ等の新しい需要がある。一般の短尺製品でも
前工程では長尺品の方が生産効率が良い場合が多
い。しかし従来の直接押出法では、ビレツト(材
料)の大きさにより条長、重量が制限されるた
め、生産効率が劣り、また実現できない場合もあ
る。
そこで、直接押出法には代わりコンフオーム法
による綿材等の押し出しが行われるようになり、
これに用いるコンフオーム押出機も発明されてお
り、例えば特開昭47−31859号、特開昭49−65369
号、特公昭59−50410号公報などに開示されすで
に知られている。
による綿材等の押し出しが行われるようになり、
これに用いるコンフオーム押出機も発明されてお
り、例えば特開昭47−31859号、特開昭49−65369
号、特公昭59−50410号公報などに開示されすで
に知られている。
このコンフオーム押出機の構成を簡単に説明す
る。
る。
コンフオーム押出機は、外周面にエンドレス溝
を有する回転ホイールと、ホイール外周面の一部
分に近接対面して固定されたシユーとを有し、前
記溝とシユーとで材料搬送用通路(第1通路)を
形成し、さらに該通路の一端をふさぐ突出受け部
と、前記シユーに、前記通路に連通し、ダイスを
内蔵する材料押出口(第2通路)とを有する構造
となつている。
を有する回転ホイールと、ホイール外周面の一部
分に近接対面して固定されたシユーとを有し、前
記溝とシユーとで材料搬送用通路(第1通路)を
形成し、さらに該通路の一端をふさぐ突出受け部
と、前記シユーに、前記通路に連通し、ダイスを
内蔵する材料押出口(第2通路)とを有する構造
となつている。
このようなコンフオーム押出機において、材料
が押し出される原理を第12図に基づき説明す
る。
が押し出される原理を第12図に基づき説明す
る。
回転ホイール2には断面がほぼコ字状のエンド
レス溝4が形成され、該溝4の開放側にシユー3
の内周面31が対面しており、これら溝4とシユ
ー内周面31により通路11が形成される。該通
路11には、材料14が強制的に送り込まれてく
るようになつている。
レス溝4が形成され、該溝4の開放側にシユー3
の内周面31が対面しており、これら溝4とシユ
ー内周面31により通路11が形成される。該通
路11には、材料14が強制的に送り込まれてく
るようになつている。
材料14はシユー3とは1面(シユー内周面3
1)で接しているのに対し、エンドレス溝4とは
3面(溝内壁面41,42,43)で接してい
る。
1)で接しているのに対し、エンドレス溝4とは
3面(溝内壁面41,42,43)で接してい
る。
従つて、それぞれの接触面における接触摩擦抵
抗はエンドレス溝4側がシユー3側より3倍大と
なる。ここにおいてシユー3を固定し、回転ホイ
ール2を回転せしめる。例えば、第12図中の矢
印方向にホイール2を回転せしめれば、材料14
の回転ホイール2との接触摩擦抵抗の方が格段に
大きいから、ホイールによつて材料は通路11内
を連続的に矢印方向に送り込まれる。
抗はエンドレス溝4側がシユー3側より3倍大と
なる。ここにおいてシユー3を固定し、回転ホイ
ール2を回転せしめる。例えば、第12図中の矢
印方向にホイール2を回転せしめれば、材料14
の回転ホイール2との接触摩擦抵抗の方が格段に
大きいから、ホイールによつて材料は通路11内
を連続的に矢印方向に送り込まれる。
その先の通路11の先端にダイスを有する材料
押出口(図示せず)を設けておけば、材料はここ
より押し出され、所望の形状の線材、管材等の製
品となる。
押出口(図示せず)を設けておけば、材料はここ
より押し出され、所望の形状の線材、管材等の製
品となる。
このような構造のコンフオーム押出機において
は、材料を第1通路11内に挿通するに際して、
シユーと回転ホイールの間から材料がはみ出さな
いようなシールを行う必要があり、そのために前
述した基本的構造のコンフオーム押出機に改良が
加えられたものが使用されている。
は、材料を第1通路11内に挿通するに際して、
シユーと回転ホイールの間から材料がはみ出さな
いようなシールを行う必要があり、そのために前
述した基本的構造のコンフオーム押出機に改良が
加えられたものが使用されている。
例えば、住友重機械(株)製の連続押出機では、第
8図〜第10図に示すシール構造を採用してい
る。即ち、これらの図に示すように、シユー3に
はホイールのエンドレス溝4に挿入するシユーイ
ンサート部5を設け、シユー内周面31とホイー
ル外周面21との間隙距離dが第2通路6(材料
押出空間であり、以下「材料押出口6」という)
に近づくにつれて徐々に小さくなるようにし、第
10図に示すように材料押出口6の近傍ではシユ
ー内周面31とホイール外周面21との間隙は極
めて小さくなるように構成する。
8図〜第10図に示すシール構造を採用してい
る。即ち、これらの図に示すように、シユー3に
はホイールのエンドレス溝4に挿入するシユーイ
ンサート部5を設け、シユー内周面31とホイー
ル外周面21との間隙距離dが第2通路6(材料
押出空間であり、以下「材料押出口6」という)
に近づくにつれて徐々に小さくなるようにし、第
10図に示すように材料押出口6の近傍ではシユ
ー内周面31とホイール外周面21との間隙は極
めて小さくなるように構成する。
このような構成にすることにより溝4の幅(イ
ンサート部の幅にほぼ等しい)よりも広い断面寸
法の材料押出口6またはダイス7を用いた材料押
出が可能となり、シユーインサート部5の強度も
十分に確保することができる。
ンサート部の幅にほぼ等しい)よりも広い断面寸
法の材料押出口6またはダイス7を用いた材料押
出が可能となり、シユーインサート部5の強度も
十分に確保することができる。
しかし、このような構成の材料押出機では、間
隙距離dの設定によつては、例えば回転ホイール
2が熱膨張した場合ホイール2とシユー3とが接
触して更に発熱し、しかもこれらの工具が摩耗し
て機械の寿命が短かくなるという欠点がある。
隙距離dの設定によつては、例えば回転ホイール
2が熱膨張した場合ホイール2とシユー3とが接
触して更に発熱し、しかもこれらの工具が摩耗し
て機械の寿命が短かくなるという欠点がある。
また、十分なシールを行うために間隙距離dの
小さな領域を広くとる必要があり、駆動力の損失
が大きくなるという欠点もある。
小さな領域を広くとる必要があり、駆動力の損失
が大きくなるという欠点もある。
また、連続押出機の他構造として、本願出願人
が既に特許出願したもののうち代表的な構造例を
第11図に示す。同図に示す例では、材料押出口
6の口径を大きくとるために、回転ホイール2に
材料搬送通路用の溝4とその上に幅の広いシユー
インサート部5′が挿入する溝44とを2段に設
け、シユーインサート部5′の側面と溝44の側
面との間隙距離d′を小さくしてこの部分において
材料のシールを行わしめるよう構成したものであ
る。しかるに、このような構成の押出機において
も、シユーインサート部5′の下端面51′と溝4
4の底面との摩(この部分ではシール効果を果た
さない)に材料が蓄積してホイール2とシユー3
の間に大きな摩擦力が作用し、必要駆動力が増大
するとともに、前記摩擦によりホイール等の温度
が上昇するという問題点がある。
が既に特許出願したもののうち代表的な構造例を
第11図に示す。同図に示す例では、材料押出口
6の口径を大きくとるために、回転ホイール2に
材料搬送通路用の溝4とその上に幅の広いシユー
インサート部5′が挿入する溝44とを2段に設
け、シユーインサート部5′の側面と溝44の側
面との間隙距離d′を小さくしてこの部分において
材料のシールを行わしめるよう構成したものであ
る。しかるに、このような構成の押出機において
も、シユーインサート部5′の下端面51′と溝4
4の底面との摩(この部分ではシール効果を果た
さない)に材料が蓄積してホイール2とシユー3
の間に大きな摩擦力が作用し、必要駆動力が増大
するとともに、前記摩擦によりホイール等の温度
が上昇するという問題点がある。
さらに、シーユインサート部5′は第11図中
の矢印方向17に材料の内圧を受けるため、これ
に耐えうるよう(シユーインサート部5′が撓み
広がり溝44の側面と接触しないよう)シユーイ
ンサート部5′の幅を十分に大いくしなければな
らないので、上記材料が蓄積する領域を狭くする
ことにより上記摩擦の原因を取り除くことはでき
ず、設計上から上記問題点を解決することはでき
ない。
の矢印方向17に材料の内圧を受けるため、これ
に耐えうるよう(シユーインサート部5′が撓み
広がり溝44の側面と接触しないよう)シユーイ
ンサート部5′の幅を十分に大いくしなければな
らないので、上記材料が蓄積する領域を狭くする
ことにより上記摩擦の原因を取り除くことはでき
ず、設計上から上記問題点を解決することはでき
ない。
<発明が解決しようとする問題点>
本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解
消し、回転ホイールとシユーとの間おいて材料の
シールを確実に行い得る構造であつて、駆動力の
損失が少なく、工具の寿命を延ばすことができる
連続押出装置を提供することにある。
消し、回転ホイールとシユーとの間おいて材料の
シールを確実に行い得る構造であつて、駆動力の
損失が少なく、工具の寿命を延ばすことができる
連続押出装置を提供することにある。
<問題点を解決するための手段>
このような目的は以下の本発明によつて達成さ
れる。
れる。
即ち、本発明は外周面にエンドレス溝が形成さ
れた回転ホイールと、前記回転ホイール外周面の
一部分に近接対面して固定設置されたシユーと、
前記溝と前記シユーの内周面とで形成される材料
搬送用の第1通路と、前記第1通路の一端をふさ
ぐアバツトメント(突出受け部)と、前記シユー
に設けられ、前記第1通路に連通する第2通路の
途中に配設された材料を所望の形状に押し出すダ
イスとを有する連続押出装置において、 前記シユー内周面の前記第2通路周辺に凹部領
域を設けたことを特徴とする連続押出装置を提供
するものである。
れた回転ホイールと、前記回転ホイール外周面の
一部分に近接対面して固定設置されたシユーと、
前記溝と前記シユーの内周面とで形成される材料
搬送用の第1通路と、前記第1通路の一端をふさ
ぐアバツトメント(突出受け部)と、前記シユー
に設けられ、前記第1通路に連通する第2通路の
途中に配設された材料を所望の形状に押し出すダ
イスとを有する連続押出装置において、 前記シユー内周面の前記第2通路周辺に凹部領
域を設けたことを特徴とする連続押出装置を提供
するものである。
また、本発明は外周面にエンドレス溝が形成さ
れた回転ホイールと、前記回転ホイール外周面の
一部分に近接対面に固定設置されたシユーと、前
記溝と前記シユーの内周面とで形成される材料搬
送用の第1通路と、前記第1通路の一端をふさぐ
アバツトメント(突出受け部)と、前記シユーに
設けられ、前記第1通路に連通する第2通路の途
中に配設された材料を所望の形状に押し出すダイ
スとを有する連続押出装置において、 前記シユー内周面の前記第2通路周辺に凹部領
域を設け、かつ前記凹部領域内に材料のせり出し
防止用の抵抗手段を設けたことを特徴とする連続
押出装置を提供するものである。
れた回転ホイールと、前記回転ホイール外周面の
一部分に近接対面に固定設置されたシユーと、前
記溝と前記シユーの内周面とで形成される材料搬
送用の第1通路と、前記第1通路の一端をふさぐ
アバツトメント(突出受け部)と、前記シユーに
設けられ、前記第1通路に連通する第2通路の途
中に配設された材料を所望の形状に押し出すダイ
スとを有する連続押出装置において、 前記シユー内周面の前記第2通路周辺に凹部領
域を設け、かつ前記凹部領域内に材料のせり出し
防止用の抵抗手段を設けたことを特徴とする連続
押出装置を提供するものである。
以下、本発明の連続押出装置を添付図面に示す
好適実施例について詳細に説明する。
好適実施例について詳細に説明する。
第1図は、本発明の連続押出装置1の側面図で
あり、第2図および第3図は各々、第1図中の
−線、−線での断面図である。
あり、第2図および第3図は各々、第1図中の
−線、−線での断面図である。
第1図〜第3図に示すように、連続押出装置1
の回転ホイール2には、その外周面21にエンド
レス溝4が形成されている。この溝4の断面形状
は通常コ字型であるが、本発明ではこれに限定さ
れない。
の回転ホイール2には、その外周面21にエンド
レス溝4が形成されている。この溝4の断面形状
は通常コ字型であるが、本発明ではこれに限定さ
れない。
一方、シユー3は、回転ホイール2の外周面2
1に対応する面即ち曲率がほぼ等しい内周面31
を有し、該内周面31が回転ホイール外周面21
の一部分と接近対面するよう固定設置されてい
る。
1に対応する面即ち曲率がほぼ等しい内周面31
を有し、該内周面31が回転ホイール外周面21
の一部分と接近対面するよう固定設置されてい
る。
第1図および第2図に示すように、シユー3に
は内周面31に沿つてシユーインサート部5が溝
4に対応するように突設されており、このシユー
インサート部5は、溝4の一定深さまで挿入して
いる。シユーの内周面31と回転ホイールの外周
面21との間隙距離dは、材料供給口10から材
料押出空間である第2通路(材料押出口)6の入
口へ向つて徐々に減少し、材料押出口6付近では
後述するように間隙距離dは極僅かなものとなつ
ている。従つて、シユーインサート部5の高さを
一定として、シユーインサート部5が溝4に挿入
される深さを材料供給口10から材料押出口6へ
向つて徐々に深くし、あるいはシユートインサー
ト部5の高さを徐々に減じ、シユーインサート部
5が溝4に挿入される深さを一定とすることがで
きる。
は内周面31に沿つてシユーインサート部5が溝
4に対応するように突設されており、このシユー
インサート部5は、溝4の一定深さまで挿入して
いる。シユーの内周面31と回転ホイールの外周
面21との間隙距離dは、材料供給口10から材
料押出空間である第2通路(材料押出口)6の入
口へ向つて徐々に減少し、材料押出口6付近では
後述するように間隙距離dは極僅かなものとなつ
ている。従つて、シユーインサート部5の高さを
一定として、シユーインサート部5が溝4に挿入
される深さを材料供給口10から材料押出口6へ
向つて徐々に深くし、あるいはシユートインサー
ト部5の高さを徐々に減じ、シユーインサート部
5が溝4に挿入される深さを一定とすることがで
きる。
このように、回転ホイールの溝4とシユーイン
サート部5に囲まれた空間に材料14を搬送する
ための第1通路11が形成され、材料14は回転
ホイール2の回転に伴つて材料供給口10から連
続的に供給され、第1通路11を通つて後述する
材料押出口6からダイス7を経て所望の形状に押
し出される。
サート部5に囲まれた空間に材料14を搬送する
ための第1通路11が形成され、材料14は回転
ホイール2の回転に伴つて材料供給口10から連
続的に供給され、第1通路11を通つて後述する
材料押出口6からダイス7を経て所望の形状に押
し出される。
本発明の連続押出装置1に用いる材料14とし
ては、アルミニウム、銅、鉛、亜鉛、マグネシウ
ム等の線材あるいはこれらの粉末等を挙げること
ができる。本明細書においては、代表的な断面が
円形の金属線材について説明する。
ては、アルミニウム、銅、鉛、亜鉛、マグネシウ
ム等の線材あるいはこれらの粉末等を挙げること
ができる。本明細書においては、代表的な断面が
円形の金属線材について説明する。
なお、シユー内周面31にシユーインサート部
5を必ずしも設ける必要はなく、これを設けずシ
ユー内周面31と溝4とで第1通路11を形成し
てもよい。
5を必ずしも設ける必要はなく、これを設けずシ
ユー内周面31と溝4とで第1通路11を形成し
てもよい。
第1図および第3図に示すように、シユー3に
は、第1通路11の下流端に、該通路11に連通
する材料押出口6、およびその近傍に第1通路1
1をふさぐアバツトメント8と呼ばれる溝4とほ
ぼ同形の断面を持つ突出受け部が設けられてい
る。これにより、第1通路11内を流れてきた材
料はアバツトメント8に係合してその流れの方向
を変えられ、材料押出口6へと導かれるようにな
つている。
は、第1通路11の下流端に、該通路11に連通
する材料押出口6、およびその近傍に第1通路1
1をふさぐアバツトメント8と呼ばれる溝4とほ
ぼ同形の断面を持つ突出受け部が設けられてい
る。これにより、第1通路11内を流れてきた材
料はアバツトメント8に係合してその流れの方向
を変えられ、材料押出口6へと導かれるようにな
つている。
材料押出口6には、ダイス7が内蔵されてお
り、材料はダイス7の孔71を通過するこにより
所定の形状に押し出される。従つてダイスの孔7
1の形状を適当に選択することにより、例えば断
面形状が円形、だ円形、矩形、三角形、扇形等の
中実の線材あるいは中空のパイプ材として押し出
すことができる。
り、材料はダイス7の孔71を通過するこにより
所定の形状に押し出される。従つてダイスの孔7
1の形状を適当に選択することにより、例えば断
面形状が円形、だ円形、矩形、三角形、扇形等の
中実の線材あるいは中空のパイプ材として押し出
すことができる。
材料押出口(第2通路)6の方向は、回転ホイ
ール2の接線方向(第1通路11と水平)から半
径方向(第1通路11と直角)までの範囲で可能
であるが、レイアウト上、回転ホイール2の半径
方向に設けてこの方向に材料を押し出すのが取扱
に便利であり好ましい。
ール2の接線方向(第1通路11と水平)から半
径方向(第1通路11と直角)までの範囲で可能
であるが、レイアウト上、回転ホイール2の半径
方向に設けてこの方向に材料を押し出すのが取扱
に便利であり好ましい。
このような連続押出装置1において、第1通路
11は完全に閉じているわけでなく、回転ホイー
ル2とシユー3との間にすき間があるため、ここ
から材料がはみ出さないようにシールする必要が
ある。特に材料押出口6付近では材料の内圧が高
いため、第1図、第3図および第4図に示すよう
にシユー内周面31と回転ホイール外周面21と
の間隙距離dが極めて小さい領域12を設けて材
料のシールを行う。
11は完全に閉じているわけでなく、回転ホイー
ル2とシユー3との間にすき間があるため、ここ
から材料がはみ出さないようにシールする必要が
ある。特に材料押出口6付近では材料の内圧が高
いため、第1図、第3図および第4図に示すよう
にシユー内周面31と回転ホイール外周面21と
の間隙距離dが極めて小さい領域12を設けて材
料のシールを行う。
さらに本発明の最も重要な特徴として、前記間
隙距離極小領域12内の材料押出口(第2通路)
6の入口周辺に凹部領域9を設ける。この凹部領
域9を設けることにより、該凹部領域9内に材料
が充填し、せり出し抵抗が増して、回転ホイール
外周面21とシユー内周面31との間のシール効
果が高まり、バリの発生が減少する。
隙距離極小領域12内の材料押出口(第2通路)
6の入口周辺に凹部領域9を設ける。この凹部領
域9を設けることにより、該凹部領域9内に材料
が充填し、せり出し抵抗が増して、回転ホイール
外周面21とシユー内周面31との間のシール効
果が高まり、バリの発生が減少する。
さらに凹部領域9内に充填した材料の内圧によ
り回転ホイール2とシユー3の間に離間力が作用
するため、間隙距離極小領域12内においてシユ
ー内周面31と回転ホイール外周面21が接触す
ることを防止し、よつてこれらの工具間の摩擦に
よる発熱、駆動力の損失および工具の摩耗を回避
することができる。
り回転ホイール2とシユー3の間に離間力が作用
するため、間隙距離極小領域12内においてシユ
ー内周面31と回転ホイール外周面21が接触す
ることを防止し、よつてこれらの工具間の摩擦に
よる発熱、駆動力の損失および工具の摩耗を回避
することができる。
また、本発明では、凹部領域9内に抵抗手段を
設けて材料のせり出し抵抗をさらに増大させ、上
述した作用効果をより高めることができる。
設けて材料のせり出し抵抗をさらに増大させ、上
述した作用効果をより高めることができる。
ここで、材料せり出し防止用の抵抗手段として
は、第4図に示すように、材料押出口6の入口か
らほぼ同心的に広がる細い筋溝13のようなもの
が好適である。しかし、本発明ではこれに限ら
ず、配置状態が第4図と異なる細い筋溝あるいは
波状の凹凸ありは散点状の突起等、同様の効果を
奏し得るものであればいかなるものでもよい。
は、第4図に示すように、材料押出口6の入口か
らほぼ同心的に広がる細い筋溝13のようなもの
が好適である。しかし、本発明ではこれに限ら
ず、配置状態が第4図と異なる細い筋溝あるいは
波状の凹凸ありは散点状の突起等、同様の効果を
奏し得るものであればいかなるものでもよい。
なお、凹部領域9の寸法には好適な範囲があ
る。即ち第3図に示すように、凹部領域の幅を
L、凹部の深さをDとしたとき、L/D≧6とな
るようにするのがよい。
る。即ち第3図に示すように、凹部領域の幅を
L、凹部の深さをDとしたとき、L/D≧6とな
るようにするのがよい。
このような範囲の寸法とすることにより材料が
せり出すときの抵抗が大きくなり、上述した作用
効果がより高まるからである。
せり出すときの抵抗が大きくなり、上述した作用
効果がより高まるからである。
駆動力の損失は凹部領域9の面積と材料の剪断
力変形応力との積に等しい。従つて凹部領域9の
面積が大きすぎると駆動力の損失が大きくなる。
また、凹部領域9の面積が小さすぎると上述した
作用効果が十分発揮されす、特にバリの発生量が
多くなる。
力変形応力との積に等しい。従つて凹部領域9の
面積が大きすぎると駆動力の損失が大きくなる。
また、凹部領域9の面積が小さすぎると上述した
作用効果が十分発揮されす、特にバリの発生量が
多くなる。
従つて、凹部領域9の面積は、上記諸点の調和
と考慮して決定するのが望ましい。
と考慮して決定するのが望ましい。
<作用>
以下、本発明の連続押出装置の作用について説
明する。
明する。
第1図に示すように、材料14は、材料供給口
10にて回転ホイール2のエンドレス溝4内にき
つく嵌り、回転ホイール2が図中の矢印方向に回
転すると、これに伴つて第1通路11内へ連続的
に供給されてゆく。
10にて回転ホイール2のエンドレス溝4内にき
つく嵌り、回転ホイール2が図中の矢印方向に回
転すると、これに伴つて第1通路11内へ連続的
に供給されてゆく。
第1通路11内での材料14の状態を説明す
る。第5図は通路内での材料14の変形状態を模
式的示したもので、第6図および第7図は各々第
5図中の−線、−線での断面図である。
る。第5図は通路内での材料14の変形状態を模
式的示したもので、第6図および第7図は各々第
5図中の−線、−線での断面図である。
第1通路の前半の領域15と後半の領域16と
では材料14の変形状態が異なる。即ち、前半領
域15では第6図に示すように材料14は、回転
ホイール2の溝内壁面41,42,43およびシ
ユーインサート部5の下端面51と部分的に接し
ている状態にあり、これらの接触面の差引きに相
当する摩擦力により材料14は徐々に塑性変形
し、溝4内に充満する。後半領域では、第7図に
示すように材料14は溝4内に充満し材料と溝内
壁面とは強い圧力で接するため、材料の剪断変形
抵抗による力によつて押圧圧力が発生する。
では材料14の変形状態が異なる。即ち、前半領
域15では第6図に示すように材料14は、回転
ホイール2の溝内壁面41,42,43およびシ
ユーインサート部5の下端面51と部分的に接し
ている状態にあり、これらの接触面の差引きに相
当する摩擦力により材料14は徐々に塑性変形
し、溝4内に充満する。後半領域では、第7図に
示すように材料14は溝4内に充満し材料と溝内
壁面とは強い圧力で接するため、材料の剪断変形
抵抗による力によつて押圧圧力が発生する。
第1通路11の下流端はアバツトメント8でふ
さがれているため、第1通路11内を流れてきた
材料14は、このアバツトメント8に係合してそ
の流れの方向を変え、材料押出口6へと導かれ
る。
さがれているため、第1通路11内を流れてきた
材料14は、このアバツトメント8に係合してそ
の流れの方向を変え、材料押出口6へと導かれ
る。
材料押出口6内にはダイス7が内蔵されてお
り、材料14はこのダイス7の孔71を通過して
絞り出され、孔71の形状と等しい断面形状の製
品が連続的に押し出される。この製品は、冷却さ
れ、コイル等に巻き取られて保持される。
り、材料14はこのダイス7の孔71を通過して
絞り出され、孔71の形状と等しい断面形状の製
品が連続的に押し出される。この製品は、冷却さ
れ、コイル等に巻き取られて保持される。
材料押出口6に周辺は材料14の内圧が特に高
いため、シユー内周面31と回転ホイール外周面
21との間隙距離dを極小とする領域12を設け
材料のシールを確実に行つている。さらに本発明
では、この間隙距離極小領域12内の材料押出口
6周辺に凹部領域9が設けられており、この凹部
領域9に材料14が充満する。これにより材料の
せり出し抵抗が増して前記シール効果が高まり、
バリの発生が減少する。
いため、シユー内周面31と回転ホイール外周面
21との間隙距離dを極小とする領域12を設け
材料のシールを確実に行つている。さらに本発明
では、この間隙距離極小領域12内の材料押出口
6周辺に凹部領域9が設けられており、この凹部
領域9に材料14が充満する。これにより材料の
せり出し抵抗が増して前記シール効果が高まり、
バリの発生が減少する。
さらに、凹部領域9内に充満した材料の内圧に
より、回転ホイール2とシユー3との間に離間力
が作用し、回転ホイール外周面21とシユー内周
面31との接触を防止することによつて、これら
工具間の摩擦による発熱、駆動力の損出および工
具の摩耗を回避する。
より、回転ホイール2とシユー3との間に離間力
が作用し、回転ホイール外周面21とシユー内周
面31との接触を防止することによつて、これら
工具間の摩擦による発熱、駆動力の損出および工
具の摩耗を回避する。
凹部領域9内に細い筋溝13等のごとき抵抗手
段を設けた場合には、この微細な凹凸に材料14
がひつかかり、せり出し抵抗がさらに増大するの
で上述した作用効果がより高まる。
段を設けた場合には、この微細な凹凸に材料14
がひつかかり、せり出し抵抗がさらに増大するの
で上述した作用効果がより高まる。
<発明の効果>
本発明の連続押出装置によれば、材料押出口
(第2通路)周辺のシユー内周面に凹部領域を設
けたことにより、該凹部領域内に材料が充満し、
材料のせり出しの抵抗が増して回転ホイールとシ
ユー間のシール効果が高まり、バリの発生が減少
する。
(第2通路)周辺のシユー内周面に凹部領域を設
けたことにより、該凹部領域内に材料が充満し、
材料のせり出しの抵抗が増して回転ホイールとシ
ユー間のシール効果が高まり、バリの発生が減少
する。
さらに、凹部領域内に充満した材料の内圧によ
り、回転ホイールとシユーとの間に離間力が作用
し、回転ホイールとシユーとの接触を防止するこ
とによつて、これら工具間の摩耗による発熱、駆
動力の損出および工具の摩耗を回避することがで
き、装置の寿命が延びる。特に凹部領域内に材料
のせり出し防止用の抵抗手段を設けた場合には、
材料のせり出し抵抗がより増大し、前記効果が顕
著となる。
り、回転ホイールとシユーとの間に離間力が作用
し、回転ホイールとシユーとの接触を防止するこ
とによつて、これら工具間の摩耗による発熱、駆
動力の損出および工具の摩耗を回避することがで
き、装置の寿命が延びる。特に凹部領域内に材料
のせり出し防止用の抵抗手段を設けた場合には、
材料のせり出し抵抗がより増大し、前記効果が顕
著となる。
第1図は、本発明の連続押出装置の部分側面図
である。第2図および第3図は、各々第1図中の
−線および−線での断面図である。第4
図は、シユーの材料押出口(第2通路)付近の構
成を示す側面図である。第5図は、通路内での材
料の変形状態を示す模式図である。第6図および
第7図は、各々第5図中の−線および−
線での断面図である。第8図は、従来の連続押出
機の部分側面図である。第9図および第10図
は、各々第8図中の−線および−線での
断面図である。第11図は、従来の連続押出機の
他の構成例の材料押出口付近の部分断面図であ
る。第12図は、一般的なコンフオーム押出機に
おける材料押し出しの原理を説明する斜視図であ
る。 符号の説明、1……連続押出装置、2……回転
ホイール、21……回転ホイール外周面、3……
シユー、31……シユー内周面、4……エンドレ
ス溝、41,42,43……溝内壁面、5,5′
……シユーインサート部、51,51′……シユ
ーインサート部下端面、6……材料押出口(第2
通路)、7……ダイス、71……孔、8……アバ
ツトメント(突出受け部)、9……凹部領域、1
0……材料供給口、11……第1通路、12……
間隙距離極小領域、13……筋溝、14……材
料、15……通路前半領域、16……通路後半領
域、17……材料内圧方向。
である。第2図および第3図は、各々第1図中の
−線および−線での断面図である。第4
図は、シユーの材料押出口(第2通路)付近の構
成を示す側面図である。第5図は、通路内での材
料の変形状態を示す模式図である。第6図および
第7図は、各々第5図中の−線および−
線での断面図である。第8図は、従来の連続押出
機の部分側面図である。第9図および第10図
は、各々第8図中の−線および−線での
断面図である。第11図は、従来の連続押出機の
他の構成例の材料押出口付近の部分断面図であ
る。第12図は、一般的なコンフオーム押出機に
おける材料押し出しの原理を説明する斜視図であ
る。 符号の説明、1……連続押出装置、2……回転
ホイール、21……回転ホイール外周面、3……
シユー、31……シユー内周面、4……エンドレ
ス溝、41,42,43……溝内壁面、5,5′
……シユーインサート部、51,51′……シユ
ーインサート部下端面、6……材料押出口(第2
通路)、7……ダイス、71……孔、8……アバ
ツトメント(突出受け部)、9……凹部領域、1
0……材料供給口、11……第1通路、12……
間隙距離極小領域、13……筋溝、14……材
料、15……通路前半領域、16……通路後半領
域、17……材料内圧方向。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外周面にエンドレス溝が形成された回転ホイ
ールと、前記回転ホイール外周面の一部分に近接
対面して固定設置されたシユーと、前記溝と前記
シユーの内周面とで形成される材料搬送用の第1
通路と、前記第1通路の一端をふさぐアバツトメ
ント(突出受け部)と、前記シユーに設けられ、
前記第1通路に連通する第2通路の途中に配設さ
れた材料を所望の形状に押し出すダイスとを有す
る連続押出装置において、 前記シユー内周面の前記第2通路周辺に凹部領
域を設けたことを特徴とする連続押出装置。 2 前記凹部領域は、その幅をLおよび深さDと
したとき、L/D≧6なる関係を満足する特許請
求範囲第1項に記載の連続押出装置。 3 外周面にエンドレス溝が形成された回転ホイ
ールと、前記回転ホイール外周面の一部分に近接
対面して固定設置されたシユーと、前記溝と前記
シユーの内周面とで形成される材料搬送用の第1
通路と、前記第1通路の一端をふさぐアバツトメ
ント(突出受け部)と、前記シユーに設けられ、
前記第1通路に連通する第2通路の途中に配設さ
れた材料を所望の形状に押し出すダイスとを有す
る連続押出装置において、 前記シユー内周面の前記第2通路周辺に凹部領
域を設け、かつ前記凹部領域内に材料のせり出し
防止用の抵抗手段を設けたことを特徴とする連続
押出装置。 4 前記凹部領域は、その幅をLおよび深さをD
としたとき、L/D≧6なる関係を満足する特許
請求の範囲第3項に記載の連続押出装置。 5 前記抵抗手段は、前記第2通路周辺に広がる
筋溝である特許請求の範囲第3項または第4項に
記載の連続押出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP327286A JPS62161420A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 連続押出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP327286A JPS62161420A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 連続押出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62161420A JPS62161420A (ja) | 1987-07-17 |
| JPH0573487B2 true JPH0573487B2 (ja) | 1993-10-14 |
Family
ID=11552810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP327286A Granted JPS62161420A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 連続押出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62161420A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07284841A (ja) * | 1994-04-12 | 1995-10-31 | Yano Eng:Kk | 押出用ホローダイス及びコンフォーム押出装置 |
| JP6288433B2 (ja) * | 2014-03-05 | 2018-03-07 | 住友電気工業株式会社 | 銅コイル材、銅コイル材の製造方法、銅平角線の製造方法、及び被覆平角線の製造方法 |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP327286A patent/JPS62161420A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62161420A (ja) | 1987-07-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |