JPH0573542A - 文書レイアウト方法 - Google Patents
文書レイアウト方法Info
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- JPH0573542A JPH0573542A JP4066679A JP6667992A JPH0573542A JP H0573542 A JPH0573542 A JP H0573542A JP 4066679 A JP4066679 A JP 4066679A JP 6667992 A JP6667992 A JP 6667992A JP H0573542 A JPH0573542 A JP H0573542A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、文書データの所定語句を文書データ
の出力フレーム上の所定位置に自動的に移動できる文書
処理を行なう。 【構成】入力部1より与えられる文書データに対し見出
し辞書6aと見出し規則辞書7aを参照して文書データ中か
ら見出し文を抽出し、見出し文とこれに続く本文とに分
けられた各文について文書構造規則辞書8aを参照してそ
の文書構造を判定し、この文書構造に従って文書データ
の文書構造で示される階層的論理構造を求め、この論理
構造によって示される各文の文書構造に対応したレイア
ウト規則に従って例えば見出し語に相当する所定の語句
を所定位置に自動的に移動させ表示部5に表示するよう
にしている。
の出力フレーム上の所定位置に自動的に移動できる文書
処理を行なう。 【構成】入力部1より与えられる文書データに対し見出
し辞書6aと見出し規則辞書7aを参照して文書データ中か
ら見出し文を抽出し、見出し文とこれに続く本文とに分
けられた各文について文書構造規則辞書8aを参照してそ
の文書構造を判定し、この文書構造に従って文書データ
の文書構造で示される階層的論理構造を求め、この論理
構造によって示される各文の文書構造に対応したレイア
ウト規則に従って例えば見出し語に相当する所定の語句
を所定位置に自動的に移動させ表示部5に表示するよう
にしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書データの出力レイ
アウト形式を効果的に支援することのできる文書レイア
ウト方法に関する。
アウト形式を効果的に支援することのできる文書レイア
ウト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサ等の文書処理装置にあ
っては、文字コードや句読点コード等のコード情報の系
列として文書データが入力される。そして、そのコード
情報の系列で示される文書データを文書ファイルに登録
したり、プリンタやディスプレイに出力したりする。
っては、文字コードや句読点コード等のコード情報の系
列として文書データが入力される。そして、そのコード
情報の系列で示される文書データを文書ファイルに登録
したり、プリンタやディスプレイに出力したりする。
【0003】然し乍ら、コード情報で示される文字列を
そのまま出力するだけでは、その文書が非常に読み難
い。そこで一般的には、或るまとまりのある文の区切り
位置に改行コードを挿入し、またその改行位置の次の文
の先頭にスペース・コードを挿入して段落をつけたりし
て、その文書形式を整えることが行われる。
そのまま出力するだけでは、その文書が非常に読み難
い。そこで一般的には、或るまとまりのある文の区切り
位置に改行コードを挿入し、またその改行位置の次の文
の先頭にスペース・コードを挿入して段落をつけたりし
て、その文書形式を整えることが行われる。
【0004】更には文書全体を、例えば章・節等の複数
の範囲に分割し、そのまとまり毎に見出しを付したり、
更にその文書を読み易くレイアウトするべく、タブやイ
ンデント等の制御コードを挿入したり、所定の語句を文
書データのししフレーム上の所定位置に移動させるため
に、ユーザがスペースキーなどを操作しながら語句に対
して適当な数の空白を入力することが行われる。
の範囲に分割し、そのまとまり毎に見出しを付したり、
更にその文書を読み易くレイアウトするべく、タブやイ
ンデント等の制御コードを挿入したり、所定の語句を文
書データのししフレーム上の所定位置に移動させるため
に、ユーザがスペースキーなどを操作しながら語句に対
して適当な数の空白を入力することが行われる。
【0005】ところが本来の文書データとは直接関係の
ない、例えば上述した改行コード等の制御コードや適当
な数の空白を挿入しながら文書作成することは、多大な
手間と時間が掛かるのみならず文書作成の思考の妨げと
なり、文書作成効率の低下の原因となっている。
ない、例えば上述した改行コード等の制御コードや適当
な数の空白を挿入しながら文書作成することは、多大な
手間と時間が掛かるのみならず文書作成の思考の妨げと
なり、文書作成効率の低下の原因となっている。
【0006】また、このようにして作成した文書を編集
し直す場合には、上述した制御コードを削除したり、ま
た別の箇所に挿入したりすることが必要となる。この
際、文書データに挿入される制御コードによって文書構
造が変化することから、例えば数ページに亙る文書を再
編集するような場合、その文書構造を全体的に統一する
には多大な労力を必要とする等の問題があった。例えば
文書形式を統一する為には、数ページ前の文書形式を参
照する等の手続きが必要となる。これ故、簡易に文書の
編集処理を進めることができず、その処理効率の向上を
図ることが望めなかった。
し直す場合には、上述した制御コードを削除したり、ま
た別の箇所に挿入したりすることが必要となる。この
際、文書データに挿入される制御コードによって文書構
造が変化することから、例えば数ページに亙る文書を再
編集するような場合、その文書構造を全体的に統一する
には多大な労力を必要とする等の問題があった。例えば
文書形式を統一する為には、数ページ前の文書形式を参
照する等の手続きが必要となる。これ故、簡易に文書の
編集処理を進めることができず、その処理効率の向上を
図ることが望めなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情を考慮してなされたもので、特に、文書データ中の所
定の語句を文書データ出力フレーム上の所定位置に移動
させることができ、文書処理の煩わしさを解消して効果
的な文書処理を可能ならしめる文書レイアウト方法を提
供することを目的とする。
情を考慮してなされたもので、特に、文書データ中の所
定の語句を文書データ出力フレーム上の所定位置に移動
させることができ、文書処理の煩わしさを解消して効果
的な文書処理を可能ならしめる文書レイアウト方法を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力される文
書データから所定の語句を抽出し、この抽出される語句
について予め記憶された規則に従って前記文書データの
出力フレーム上の所定位置に前記語句を移動させる処理
を行い、この処理の施された文書データを出力部に展開
するようにしている。
書データから所定の語句を抽出し、この抽出される語句
について予め記憶された規則に従って前記文書データの
出力フレーム上の所定位置に前記語句を移動させる処理
を行い、この処理の施された文書データを出力部に展開
するようにしている。
【0009】
【作用】この結果、本発明によれば、入力文書データよ
り抽出された所定の語句が文書データ出力フレーム上の
所定位置に自動的に移動できるようになり、このための
手間を大幅に省くことができる。また、出力レイアウト
形式を配慮することなしに、その文書処理することも可
能となる。
り抽出された所定の語句が文書データ出力フレーム上の
所定位置に自動的に移動できるようになり、このための
手間を大幅に省くことができる。また、出力レイアウト
形式を配慮することなしに、その文書処理することも可
能となる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。
説明する。
【0011】図1は実施例の概略構成を示す図である。
図1において1は装置本体をなす文書管理部である。キ
ーボード等からなる入力部2を介してコード情報の系列
として入力される文書データは、例えば図2に示すよう
な文書構造を持つものであり、上記文書管理部1の制御
の下で原文記憶部3に格納され、文書処理に供される。
そして文書管理部1にて文書処理された文書データは、
表示制御部4の制御の下で表示部5にて表示されるよう
になっている。
図1において1は装置本体をなす文書管理部である。キ
ーボード等からなる入力部2を介してコード情報の系列
として入力される文書データは、例えば図2に示すよう
な文書構造を持つものであり、上記文書管理部1の制御
の下で原文記憶部3に格納され、文書処理に供される。
そして文書管理部1にて文書処理された文書データは、
表示制御部4の制御の下で表示部5にて表示されるよう
になっている。
【0012】図3は入力文書データに対する文書構造解
析の処理手続きを示すものであり、この流れに沿って本
装置の機能を説明する。文書管理部1は前記入力部2か
ら文書データを入力し(ステップa)、これを上記原文
記憶部3に格納すると共に、該文書データ中の区切りコ
ード、例えば改行コードを検出し、この区切りコードに
より区切られる1まとまりの文を順に抽出している。同
時にその1文の長さを計測している。そして抽出した1
文を単位として、以下に示す処理の実行を管理・制御し
ている。
析の処理手続きを示すものであり、この流れに沿って本
装置の機能を説明する。文書管理部1は前記入力部2か
ら文書データを入力し(ステップa)、これを上記原文
記憶部3に格納すると共に、該文書データ中の区切りコ
ード、例えば改行コードを検出し、この区切りコードに
より区切られる1まとまりの文を順に抽出している。同
時にその1文の長さを計測している。そして抽出した1
文を単位として、以下に示す処理の実行を管理・制御し
ている。
【0013】見出し抽出部6は、文書管理部1にて抽出
された1文が見出しとしての可能性があるか否かを、上
記の如く計測された1文の長さの情報と、見出し語辞書
6aを参照して判定する(ステップb)。この見出し語辞
書6aは、見出しとして出現頻度の高い語句や記号を、例
えば図4に示すようにそのカテゴリ毎に分類して予め登
録したものである。具体的には見出しとして出現頻度の
高い、例えば「はじめに」「あらすじ」等の語句を『見
出し予約語』なるカテゴリにまとめて登録し、また見出
しとして出現頻度の高い数字・記号を、それぞれのカテ
ゴリ毎にまとめて登録している。
された1文が見出しとしての可能性があるか否かを、上
記の如く計測された1文の長さの情報と、見出し語辞書
6aを参照して判定する(ステップb)。この見出し語辞
書6aは、見出しとして出現頻度の高い語句や記号を、例
えば図4に示すようにそのカテゴリ毎に分類して予め登
録したものである。具体的には見出しとして出現頻度の
高い、例えば「はじめに」「あらすじ」等の語句を『見
出し予約語』なるカテゴリにまとめて登録し、また見出
しとして出現頻度の高い数字・記号を、それぞれのカテ
ゴリ毎にまとめて登録している。
【0014】見出し抽出部6は、抽出された文の長さが
所定の文字数(例えば40文字)以内であるか否かを判定
し、所定の文字数以内である場合には見出しの可能性が
あると判定している。そしてこの文について、その文
(コード情報の系列で示される語句や数字・記号)が見
出し語辞書6aに登録されているか否かを検索し(ステッ
プb)、見出し語辞書6aに該当する語句が登録されてい
る場合には、これを見出し候補としている(ステップ
c)。
所定の文字数(例えば40文字)以内であるか否かを判定
し、所定の文字数以内である場合には見出しの可能性が
あると判定している。そしてこの文について、その文
(コード情報の系列で示される語句や数字・記号)が見
出し語辞書6aに登録されているか否かを検索し(ステッ
プb)、見出し語辞書6aに該当する語句が登録されてい
る場合には、これを見出し候補としている(ステップ
c)。
【0015】しかして見出し判定部7は、その見出し規
則辞書7aに格納された図5〜図7に示す如き見出し規則
に基いて、前記見出し抽出部6で見出し候補として抽出
された文が上記見出し規則にマッチングするか否かを判
定し(ステップc)、その見出し候補が見出し規則にマ
ッチングした場合、これを見出し文であると判定してい
る(ステップe)。尚、前記見出し抽出部6にて見出し
語が検出されなかった文、および見出し候補として判定
された文であっても前記見出し規則に該当しなかった文
は、見出し文でないと判定される(ステップf)。つま
り段落等の文書本文であると判定される。
則辞書7aに格納された図5〜図7に示す如き見出し規則
に基いて、前記見出し抽出部6で見出し候補として抽出
された文が上記見出し規則にマッチングするか否かを判
定し(ステップc)、その見出し候補が見出し規則にマ
ッチングした場合、これを見出し文であると判定してい
る(ステップe)。尚、前記見出し抽出部6にて見出し
語が検出されなかった文、および見出し候補として判定
された文であっても前記見出し規則に該当しなかった文
は、見出し文でないと判定される(ステップf)。つま
り段落等の文書本文であると判定される。
【0016】文書構造判定部8は、上記の如く見出し
文、或いはそれ以外の文として決定された各文に対し
て、文書構造規則辞書8aに格納された、例えば図8〜図
10に示す如き文書構造規則に従い、その文が章見出し
であるか、節見出しであるか、段落であるか等の文書論
理構造をそれぞれ判定している(ステップg)。この文
書構造判定部8にて判定された前記各文の論理構造を求
め(ステップh)、その論理構造の情報を各文にそれぞ
れ対応付けて論理構造記憶部10に格納している(ステッ
プi)。
文、或いはそれ以外の文として決定された各文に対し
て、文書構造規則辞書8aに格納された、例えば図8〜図
10に示す如き文書構造規則に従い、その文が章見出し
であるか、節見出しであるか、段落であるか等の文書論
理構造をそれぞれ判定している(ステップg)。この文
書構造判定部8にて判定された前記各文の論理構造を求
め(ステップh)、その論理構造の情報を各文にそれぞ
れ対応付けて論理構造記憶部10に格納している(ステッ
プi)。
【0017】尚、文書構造規則に基く論理構造解析に失
敗した文については、その文の論理的構造に誤りがある
として、例えば入力文書データの誤り修正を促す等のエ
ラー処理が行われる(ステップj)。
敗した文については、その文の論理的構造に誤りがある
として、例えば入力文書データの誤り修正を促す等のエ
ラー処理が行われる(ステップj)。
【0018】文書展開部9は、以上の文書構造解析処理
によって求められた入力文書データに対する階層的論理
構造に従って、入力された各文をその論理構造に応じて
定められたレイアウト形式で出力部に展開する。即ち、
文書展開部9のレイアウト規則辞書9aには、その論理構
造の種類に応じて定められた出力レイアウト形式を決定
するレイアウト規則が格納されている。文書展開部9
は、上述した如く各文についてそれぞれ求められた論理
構造に従って、各文の文書データを前記表示部5にて表
示する為のレイアウト規則を上記レイアウト規則辞書9a
から求め、そのレイアウト規則に従って各文の文書デー
タを前記表示制御部4にそれぞれ展開している。前記表
示制御部4は、このように展開された文書データの展開
構造に従って前述した文書データの表示部5による表示
を制御することになる。かくしてこのように構成された
装置によれば、次のようにして入力文書データの階層的
論理構造が解析される。
によって求められた入力文書データに対する階層的論理
構造に従って、入力された各文をその論理構造に応じて
定められたレイアウト形式で出力部に展開する。即ち、
文書展開部9のレイアウト規則辞書9aには、その論理構
造の種類に応じて定められた出力レイアウト形式を決定
するレイアウト規則が格納されている。文書展開部9
は、上述した如く各文についてそれぞれ求められた論理
構造に従って、各文の文書データを前記表示部5にて表
示する為のレイアウト規則を上記レイアウト規則辞書9a
から求め、そのレイアウト規則に従って各文の文書デー
タを前記表示制御部4にそれぞれ展開している。前記表
示制御部4は、このように展開された文書データの展開
構造に従って前述した文書データの表示部5による表示
を制御することになる。かくしてこのように構成された
装置によれば、次のようにして入力文書データの階層的
論理構造が解析される。
【0019】入力部2から文書データが入力されると、
その文書データは原文記憶部3に順次格納されると共
に、文書管理部1にて区切り処理される。この区切り処
理は、入力コード情報が改行コードやスペース・コード
か、或いは「…」「;」「:」等の区切り記号であるか
を判定し、これらの区切りコードによって入力コード情
報の系列を1文毎に切出すことによって行われる。この
際、上記区切りコードによって区切られるコード情報の
系列の長さを計数する等して、その文の長さ(文字数)
が計測される。
その文書データは原文記憶部3に順次格納されると共
に、文書管理部1にて区切り処理される。この区切り処
理は、入力コード情報が改行コードやスペース・コード
か、或いは「…」「;」「:」等の区切り記号であるか
を判定し、これらの区切りコードによって入力コード情
報の系列を1文毎に切出すことによって行われる。この
際、上記区切りコードによって区切られるコード情報の
系列の長さを計数する等して、その文の長さ(文字数)
が計測される。
【0020】しかして今、図2に示す文書データが入力
された場合について説明すると、改行コードによって区
切られた第1行目の文『文書構造理解システム』、およ
び第2行目の文『大川太郎』が与えられると、これらの
各文については該当する語句が見出し語辞書6aに登録さ
れていないことから、見出し抽出部6にてそれぞれ見出
しでないと判定される。文書構造判定部8はこの第1行
目の文を、例えば文書の冒頭に出現する各詞句である等
の規則に適合することから、その属性が標題であるとし
て判定する。また第2行目の文については、固有名詞、
特に人名を示す固有名詞であり、標題の後に出現する文
である等の規則に従って著者名であると判定する。
された場合について説明すると、改行コードによって区
切られた第1行目の文『文書構造理解システム』、およ
び第2行目の文『大川太郎』が与えられると、これらの
各文については該当する語句が見出し語辞書6aに登録さ
れていないことから、見出し抽出部6にてそれぞれ見出
しでないと判定される。文書構造判定部8はこの第1行
目の文を、例えば文書の冒頭に出現する各詞句である等
の規則に適合することから、その属性が標題であるとし
て判定する。また第2行目の文については、固有名詞、
特に人名を示す固有名詞であり、標題の後に出現する文
である等の規則に従って著者名であると判定する。
【0021】しかる後、第3行目の文『1.はじめに』
が与えるられると、この文を構成している『1』『.』
『はじめに』なる語句が前記見出し語辞書6aからそれぞ
れ見出される。この結果、この文は見出し候補Aとして
判定され、同時にその見出し候補を構成しているカテゴ
リが『(数字部)(後置部)(見出し予約語)』として
求められる。
が与えるられると、この文を構成している『1』『.』
『はじめに』なる語句が前記見出し語辞書6aからそれぞ
れ見出される。この結果、この文は見出し候補Aとして
判定され、同時にその見出し候補を構成しているカテゴ
リが『(数字部)(後置部)(見出し予約語)』として
求められる。
【0022】すると見出し判定部7は、この見出し候補
Aとして判定された文の構造が見出し規則に適合してい
るか否かを見出し規則辞書7aを参照して調べる。この見
出しの判定処理は、先ず見出し候補Aを構成するカテゴ
リの並びを解析し、その解析構造が図5〜図7に示す見
出しとしての条件を満しているか否かを判定する。この
場合、上記カテゴリ『(数字部)(後置部)(見出し予
約語)』が、図5〜図7に示す規則に従って図11に示
す如く解析され、見出しパターンを構成していることが
確認されるから、見出しBであると判定される。尚、こ
の判定処理によって上記カテゴリの並びが図5〜図7に
示す条件のいずれにも一致しないことが判定されたなら
ば、上記見出し候補は見出しでないと決定されることに
なる。
Aとして判定された文の構造が見出し規則に適合してい
るか否かを見出し規則辞書7aを参照して調べる。この見
出しの判定処理は、先ず見出し候補Aを構成するカテゴ
リの並びを解析し、その解析構造が図5〜図7に示す見
出しとしての条件を満しているか否かを判定する。この
場合、上記カテゴリ『(数字部)(後置部)(見出し予
約語)』が、図5〜図7に示す規則に従って図11に示
す如く解析され、見出しパターンを構成していることが
確認されるから、見出しBであると判定される。尚、こ
の判定処理によって上記カテゴリの並びが図5〜図7に
示す条件のいずれにも一致しないことが判定されたなら
ば、上記見出し候補は見出しでないと決定されることに
なる。
【0023】しかして、上記見出しBが求められると、
次に前記文書構造判定部8にてその文書構造が図8〜図
10に例示する規則のどれに該当するかが判定される。
この場合には、今までに分析された文の論理構造が前述
したように「標題」と「著者名」であり、章見出しが出
現していないことから図8に示す見出し規則と照合され
る。この照合によって上記文『1.はじめに』なる見出
し候補が図8に示す規則の条件(1)(1,1)(1,
1,1)(1,1,1,1)に一致することが見出さ
れ、該見出し『1.はじめに』が章見出しCを構成して
いることが一意に決定される。そしてその論理構造の情
報が、論理構造記憶部10に格納される。
次に前記文書構造判定部8にてその文書構造が図8〜図
10に例示する規則のどれに該当するかが判定される。
この場合には、今までに分析された文の論理構造が前述
したように「標題」と「著者名」であり、章見出しが出
現していないことから図8に示す見出し規則と照合され
る。この照合によって上記文『1.はじめに』なる見出
し候補が図8に示す規則の条件(1)(1,1)(1,
1,1)(1,1,1,1)に一致することが見出さ
れ、該見出し『1.はじめに』が章見出しCを構成して
いることが一意に決定される。そしてその論理構造の情
報が、論理構造記憶部10に格納される。
【0024】しかる後、第4〜5行目に亙る文が入力さ
れると、その文字数が見出しとして可能性の或る所定の
文字数を越えることから、見出し以外の文であると判定
される。そしてこの場合には、その文が図10(a)に
示す文書構造規則に該当していることから、段落を構成
する文であると判定される。以下、同様にして区切りコ
ードによって区切られた文が見出し文であるか否かが判
定され、文書構造規則辞書8aと照合されてその文書構造
が順次求められる。
れると、その文字数が見出しとして可能性の或る所定の
文字数を越えることから、見出し以外の文であると判定
される。そしてこの場合には、その文が図10(a)に
示す文書構造規則に該当していることから、段落を構成
する文であると判定される。以下、同様にして区切りコ
ードによって区切られた文が見出し文であるか否かが判
定され、文書構造規則辞書8aと照合されてその文書構造
が順次求められる。
【0025】例えば見出しを構成する文が再び入力され
ると、先の例と同様にして見出し候補Aとして検出さ
れ、図5〜図7に示す見出し規則に適合することが判定
される。そしてこの見出しBについては、前記論理構造
記憶部10の内容から既に章見出しが検出されていること
が示されるので、先ず図9に示す文書構造規則を参照
し、上記見出しBのパターンがどの条件に該当するかを
調べる。そしてその見出し候補のパターンが条件(1,
1)(2,1)(3,1)(4,1)に該当する場合に
は、先に求められた章見出しCと同じレベルの見出しで
ある可能性があることが判定される。しかる後、前記図
8に示す規則に適合するか否かを調べ、図8に示す文書
構造規則の条件(1)(1,1)(1,1,2)(1,
1,2,2)(1,1,2,2,1)に一致する場合に
は、その見出しを既に判定された先の章見出しと同一レ
ベルの章見出しであると判定する。
ると、先の例と同様にして見出し候補Aとして検出さ
れ、図5〜図7に示す見出し規則に適合することが判定
される。そしてこの見出しBについては、前記論理構造
記憶部10の内容から既に章見出しが検出されていること
が示されるので、先ず図9に示す文書構造規則を参照
し、上記見出しBのパターンがどの条件に該当するかを
調べる。そしてその見出し候補のパターンが条件(1,
1)(2,1)(3,1)(4,1)に該当する場合に
は、先に求められた章見出しCと同じレベルの見出しで
ある可能性があることが判定される。しかる後、前記図
8に示す規則に適合するか否かを調べ、図8に示す文書
構造規則の条件(1)(1,1)(1,1,2)(1,
1,2,2)(1,1,2,2,1)に一致する場合に
は、その見出しを既に判定された先の章見出しと同一レ
ベルの章見出しであると判定する。
【0026】尚、丸数字を冒頭に付した見出し文が与え
られた場合には、それ以前に同様なパターンの見出しが
検出されていないので図9に示す規則(条件)との照合
にてマッチング不成功となる。この結果、先に求められ
た見出しとはレベルの異なる見出しであることが判定さ
れる。その後、図8に示す文書構造規則に対する照合に
より、例えば条件(1)(1,1)(1,1,2)
(1,1,2,2)(1,1,2,2,2)(1,1,
2,2,2,1)との一致が検出されてその見出し文が
箇条書き見出しであると判定される。
られた場合には、それ以前に同様なパターンの見出しが
検出されていないので図9に示す規則(条件)との照合
にてマッチング不成功となる。この結果、先に求められ
た見出しとはレベルの異なる見出しであることが判定さ
れる。その後、図8に示す文書構造規則に対する照合に
より、例えば条件(1)(1,1)(1,1,2)
(1,1,2,2)(1,1,2,2,2)(1,1,
2,2,2,1)との一致が検出されてその見出し文が
箇条書き見出しであると判定される。
【0027】尚、文が段落であるとして判定された場合
には、その段落がどのレベルの見出しを受けたものかが
わからない場合がある。このようなときには、例えば図
10(b)に示す規則を参照して、段落と見出しとの接
続関係を判定し、そのレベルを定めるようにすれば良
い。
には、その段落がどのレベルの見出しを受けたものかが
わからない場合がある。このようなときには、例えば図
10(b)に示す規則を参照して、段落と見出しとの接
続関係を判定し、そのレベルを定めるようにすれば良
い。
【0028】このような文書構造解析処理によって、そ
の入力文書データを構成する各文の文書構造がそれぞれ
求められ、その階層的論理構造の情報が入力文書データ
にそれぞれ対応して、例えば図12に示すように論理構
造記憶部10に格納される。
の入力文書データを構成する各文の文書構造がそれぞれ
求められ、その階層的論理構造の情報が入力文書データ
にそれぞれ対応して、例えば図12に示すように論理構
造記憶部10に格納される。
【0029】この図12に示す文書の論理構造データに
ついて簡単に説明すると、その文書構造の情報は、
[ ]で囲んで示した文書データにそれぞれ対応付け
て、{ }で囲んで示され、冒頭の数値にてその文の階
層レベル、次の情報でその文属性を、そしてzで始まる
データにて文書データの解析結果を示している。この文
書データの解析結果は、例えば次のような意味を持って
いる。
ついて簡単に説明すると、その文書構造の情報は、
[ ]で囲んで示した文書データにそれぞれ対応付け
て、{ }で囲んで示され、冒頭の数値にてその文の階
層レベル、次の情報でその文属性を、そしてzで始まる
データにて文書データの解析結果を示している。この文
書データの解析結果は、例えば次のような意味を持って
いる。
【0030】z1:記号部、z2:英数字括弧始め、z
3:予約語部、z4:英数字部1、z5:英数字部2、
z6:英数字括弧終り、z7:後置部1、z21:見出し
予約語、z22:主見出し本体始め位置、z23:主見出し
本体終り位置、z24:後見出し記号、z28:内容部始め
位置、z29:内容部終り位置。このような意味を持つ記
号の後に、その文書データが何であるか、或いは何文字
目であるかの情報を付して、その解析結果が表現され
る。さて前記文書展開部9は、上述した如く求められた
文書データに対する階層的論理構造の情報に従い、該文
書データを次のようにして出力部に展開している。
3:予約語部、z4:英数字部1、z5:英数字部2、
z6:英数字括弧終り、z7:後置部1、z21:見出し
予約語、z22:主見出し本体始め位置、z23:主見出し
本体終り位置、z24:後見出し記号、z28:内容部始め
位置、z29:内容部終り位置。このような意味を持つ記
号の後に、その文書データが何であるか、或いは何文字
目であるかの情報を付して、その解析結果が表現され
る。さて前記文書展開部9は、上述した如く求められた
文書データに対する階層的論理構造の情報に従い、該文
書データを次のようにして出力部に展開している。
【0031】図13は文書展開部9のハードウエア構成
を示すものである。論理構造データ読出し部11は、前記
論理構造記憶部10に格納された図12に示す如き文書デ
ータとその論理構造データを読出すもので、その文書デ
ータは1文字切出し部12にて1文字毎に切出されて文書
データ割当て部13に与えられる。この際、文属性取出し
部14は、図12に示す「title 」「auther」等の文属性
データを抽出してレイアウト情報検出部15に与えてお
り、またレイアウト情報解析部16は、前述したzの記号
を付されて記述された論理構造情報を読出している。
を示すものである。論理構造データ読出し部11は、前記
論理構造記憶部10に格納された図12に示す如き文書デ
ータとその論理構造データを読出すもので、その文書デ
ータは1文字切出し部12にて1文字毎に切出されて文書
データ割当て部13に与えられる。この際、文属性取出し
部14は、図12に示す「title 」「auther」等の文属性
データを抽出してレイアウト情報検出部15に与えてお
り、またレイアウト情報解析部16は、前述したzの記号
を付されて記述された論理構造情報を読出している。
【0032】ここでレイアウト規則辞書9aには、例えば
図14(a)(b)に示すように、文書データを出力す
るフレーム(文書枠)に関する情報と、文属性に応じて
その文をどのようにレイアウト出力するかの情報からな
るレイアウト規則が格納されている。具体的には上記フ
レーム情報は、図14(a)に示すようにディスプレイ
やプリンタ等の出力装置上でのフレーム管理番号、その
出力位置の情報、およびそのフレームの大きさの情報か
らなり、これによって文書データが出力される表示画
面、または印刷用紙におけるフレームの構成が、例えば
図15(a)(b)に示す如く定義されるものとなって
いる。これらのフレーム情報は、文書データを出力する
べく設定された複数のフレーム毎にそれぞれ定義され
る。
図14(a)(b)に示すように、文書データを出力す
るフレーム(文書枠)に関する情報と、文属性に応じて
その文をどのようにレイアウト出力するかの情報からな
るレイアウト規則が格納されている。具体的には上記フ
レーム情報は、図14(a)に示すようにディスプレイ
やプリンタ等の出力装置上でのフレーム管理番号、その
出力位置の情報、およびそのフレームの大きさの情報か
らなり、これによって文書データが出力される表示画
面、または印刷用紙におけるフレームの構成が、例えば
図15(a)(b)に示す如く定義されるものとなって
いる。これらのフレーム情報は、文書データを出力する
べく設定された複数のフレーム毎にそれぞれ定義され
る。
【0033】レイアウト規則読出し部17は、このような
フレーム規則をレイアウト規則辞書9aから読出してフレ
ーム形式情報バッファ18に格納すると共に、その情報を
演算部19に与え、そのフレームの最大カラム数、および
最大ライン数を求めている。この最大カラム数・ライン
数のデータは最大カラム・ライン値バッファ20にセット
されて後述する文字データの展開出力制御に用いられ
る。
フレーム規則をレイアウト規則辞書9aから読出してフレ
ーム形式情報バッファ18に格納すると共に、その情報を
演算部19に与え、そのフレームの最大カラム数、および
最大ライン数を求めている。この最大カラム数・ライン
数のデータは最大カラム・ライン値バッファ20にセット
されて後述する文字データの展開出力制御に用いられ
る。
【0034】また前記レイアウト規則辞書9aに格納され
た文属性に関するレイアウト規則は、例えば図14
(b)に示すように定義される。このレイアウト規則に
よって、その文属性の種別毎にその文書データを、前述
した如く定義されるフレーム上にどのようにレイアウト
するかが規定される。
た文属性に関するレイアウト規則は、例えば図14
(b)に示すように定義される。このレイアウト規則に
よって、その文属性の種別毎にその文書データを、前述
した如く定義されるフレーム上にどのようにレイアウト
するかが規定される。
【0035】ここでは、例えば「lf」にて対象文字列
の最後を強制改行すること、「Ce」にてその対象文字
列をセンタリングすることがそれぞれ示される。また
「ds;1」にて対象文書データを出力した後に1行分
の改行を行なうことが示され、「us;1」にて対象文
書データを出力する前に1行分の改行を行なうことが示
される。更に「ls;1」にてフレームの左側から1文
字分のマージン(空白)を設けることが示される。尚、
段落の場合にはその先頭行の1文字目を空白とする。こ
れら「Ce」や「ls;1」によれば、所定の語句がそ
の文属性に応じて適切な位置に移動されることになる。
例えば見出し語に相当する所定の語句に対して「Ce」
により対象語句のセンタリングを指定するようなことも
可能になる。
の最後を強制改行すること、「Ce」にてその対象文字
列をセンタリングすることがそれぞれ示される。また
「ds;1」にて対象文書データを出力した後に1行分
の改行を行なうことが示され、「us;1」にて対象文
書データを出力する前に1行分の改行を行なうことが示
される。更に「ls;1」にてフレームの左側から1文
字分のマージン(空白)を設けることが示される。尚、
段落の場合にはその先頭行の1文字目を空白とする。こ
れら「Ce」や「ls;1」によれば、所定の語句がそ
の文属性に応じて適切な位置に移動されることになる。
例えば見出し語に相当する所定の語句に対して「Ce」
により対象語句のセンタリングを指定するようなことも
可能になる。
【0036】このようなレイアウト規則が前記レイアウ
ト情報検出部15の制御の下で、その文属性の種別に従っ
て上記レイアウト規則辞書9aから読出されて前記レイア
ウト情報解析部16に与えられる。
ト情報検出部15の制御の下で、その文属性の種別に従っ
て上記レイアウト規則辞書9aから読出されて前記レイア
ウト情報解析部16に与えられる。
【0037】レイアウト情報解析部16は、このようにし
て求められるレイアウト規則に基いて文書データ割当て
部13を制御し、上記の如く1文字づつ切出される文書デ
ータを指定されたフレームに順に展開している。
て求められるレイアウト規則に基いて文書データ割当て
部13を制御し、上記の如く1文字づつ切出される文書デ
ータを指定されたフレームに順に展開している。
【0038】即ち、レイアウト情報解析部16は、前記フ
レームの情報に従って文書データを展開するフレームを
判定し、同時にそのフレームの大きさを判定している。
そして、その指定されたフレームに、前記文属性に応じ
てレイアウト規則に従って、その文書データを展開制御
している。
レームの情報に従って文書データを展開するフレームを
判定し、同時にそのフレームの大きさを判定している。
そして、その指定されたフレームに、前記文属性に応じ
てレイアウト規則に従って、その文書データを展開制御
している。
【0039】この際、1文字切出し部12にて文書データ
が1文字毎に切出される都度、これに同期してカラム・
ラインカウンタ21の計数値がカウントアップされる。こ
のカラム・ラインカウンタ21による計数値は、比較部22
にて前記最大カラム・ライン値バッファ20にセットされ
た値と逐次比較されており、その比較結果は判定部23に
て判定されている。この判定部23にて前記1文字切出し
部12にて切出された文字のレイアウト位置が、そのとき
指定されているフレーム内であるか否かが判定される。
が1文字毎に切出される都度、これに同期してカラム・
ラインカウンタ21の計数値がカウントアップされる。こ
のカラム・ラインカウンタ21による計数値は、比較部22
にて前記最大カラム・ライン値バッファ20にセットされ
た値と逐次比較されており、その比較結果は判定部23に
て判定されている。この判定部23にて前記1文字切出し
部12にて切出された文字のレイアウト位置が、そのとき
指定されているフレーム内であるか否かが判定される。
【0040】そして、レイアウト制御されて展開される
文書データの割当て位置が、その指定されたフレームを
越えたことが判定されると、フレーム切換え部24が起動
されて、前記文書データ割当て部13による文書データの
割当てフレームが次のフレームに更新制御されるように
なっている。
文書データの割当て位置が、その指定されたフレームを
越えたことが判定されると、フレーム切換え部24が起動
されて、前記文書データ割当て部13による文書データの
割当てフレームが次のフレームに更新制御されるように
なっている。
【0041】このようにして文書展開部9は、そのレイ
アウト規則辞書9aに設定されているレイアウト規則に従
って、その文書データを出力すべきフレームを設定して
いる。そしてその設定したフレームに、上記文属性に応
じて設定されたレイアウト規則に従ってその文書データ
を展開している。
アウト規則辞書9aに設定されているレイアウト規則に従
って、その文書データを出力すべきフレームを設定して
いる。そしてその設定したフレームに、上記文属性に応
じて設定されたレイアウト規則に従ってその文書データ
を展開している。
【0042】例えば図12に示す如く求められた論理構
造の文書データにあっては、第1文が標題であり、その
レイアウト規則が「lf」「Ce」「ds;1」で示さ
れることから、先ずレイアウト情報解析部16では前記最
大カラム・ライン値バッファ20から、その設定されたフ
レームの最大カラム・ライン数を求め、例えば (MAXライン−対象文の文字数)÷2
造の文書データにあっては、第1文が標題であり、その
レイアウト規則が「lf」「Ce」「ds;1」で示さ
れることから、先ずレイアウト情報解析部16では前記最
大カラム・ライン値バッファ20から、その設定されたフ
レームの最大カラム・ライン数を求め、例えば (MAXライン−対象文の文字数)÷2
【0043】等として、そのセンタリングして表示出力
すべき文字位置を求めている。このデータによって前記
カラム・ラインカウンタ21の計数値がプリセット的に変
更され、その変更位置からその対象文の文書データの展
開、つまり文字位置の割当てが行われる。
すべき文字位置を求めている。このデータによって前記
カラム・ラインカウンタ21の計数値がプリセット的に変
更され、その変更位置からその対象文の文書データの展
開、つまり文字位置の割当てが行われる。
【0044】その後、対象文の文字データの出力割当て
が終了した時点で、「ds;1」なる情報に従って強制
改行され、出力された標題を示す文字列の下に1行分の
空白行が設定される。
が終了した時点で、「ds;1」なる情報に従って強制
改行され、出力された標題を示す文字列の下に1行分の
空白行が設定される。
【0045】このような文書データの出力(展開)制御
が、前述した如く切出された各文毎に、その文について
求められた論理構造に従って順次行われ、その文書デー
タが所定のフレームに順に展開されていく。
が、前述した如く切出された各文毎に、その文について
求められた論理構造に従って順次行われ、その文書デー
タが所定のフレームに順に展開されていく。
【0046】この結果として、例えば図16に例示する
ように、図12に示す如く階層的論理構造が求められた
文書データが、それに対して指定されたレイアウト規則
に従って出力展開されることになる。
ように、図12に示す如く階層的論理構造が求められた
文書データが、それに対して指定されたレイアウト規則
に従って出力展開されることになる。
【0047】かくしてこのように構成された装置によれ
ば、入力文書データからその文書の階層的論理構造が求
められ、その階層的論理構造に従う文書データのレイア
ウト規則に従ってその文書データが、設定されたフレー
ム毎にその文属性に応じてそれぞれ定められたレイアウ
ト形式で展開されることになる。具体的には定められた
フレームに文書データが順に割付けられ、またその文章
の階層的論理構造に従う各文の文書構造の情報、つまり
その文属性に従って、例えば強制改行やセンタリング等
の制御が行われて文書データの展開が行われる。従っ
て、例えば所定語句については、レイアウト規則に従っ
たセンタリングなどにより所定位置に自動的に移動させ
ることができるようになり、従来のユーザがスペースキ
ーなどを操作して語句に対して適当な数の空白を入力す
るような面倒な手間を省くことができ、見易い文書を自
動的に作成できることになる。また、文書作成時や文書
編集時等の文書処理を、そのレイアウト形式を配慮する
ことなしに文書内容のみに着目して効率良く実行するこ
とができる。しかも、このようにして文書処理しても、
上述した如く解析された階層的文書構造、およびその文
書構造(文属性)によって指定されるレイアウト規則に
よって、その文書データの出力レイアウト形式が自動的
に制御されるので、全体的に統一のとれた文書形式でそ
の文書を作成することが可能となる。
ば、入力文書データからその文書の階層的論理構造が求
められ、その階層的論理構造に従う文書データのレイア
ウト規則に従ってその文書データが、設定されたフレー
ム毎にその文属性に応じてそれぞれ定められたレイアウ
ト形式で展開されることになる。具体的には定められた
フレームに文書データが順に割付けられ、またその文章
の階層的論理構造に従う各文の文書構造の情報、つまり
その文属性に従って、例えば強制改行やセンタリング等
の制御が行われて文書データの展開が行われる。従っ
て、例えば所定語句については、レイアウト規則に従っ
たセンタリングなどにより所定位置に自動的に移動させ
ることができるようになり、従来のユーザがスペースキ
ーなどを操作して語句に対して適当な数の空白を入力す
るような面倒な手間を省くことができ、見易い文書を自
動的に作成できることになる。また、文書作成時や文書
編集時等の文書処理を、そのレイアウト形式を配慮する
ことなしに文書内容のみに着目して効率良く実行するこ
とができる。しかも、このようにして文書処理しても、
上述した如く解析された階層的文書構造、およびその文
書構造(文属性)によって指定されるレイアウト規則に
よって、その文書データの出力レイアウト形式が自動的
に制御されるので、全体的に統一のとれた文書形式でそ
の文書を作成することが可能となる。
【0048】従って文書の出力形式の制御の為に文書作
成等の思考が妨げられることがなく、その文書処理を簡
易に、且つ効果的に行なうことが可能となる等の実用上
多大なる効果が奏せられる。
成等の思考が妨げられることがなく、その文書処理を簡
易に、且つ効果的に行なうことが可能となる等の実用上
多大なる効果が奏せられる。
【0049】尚、本発明は上述した実施例に限定される
ものではない。例えば文書の論理構造を示すデータ形式
や、その論理構造を求める為の規則、更には文書データ
の出力形式を定めるレイアウト規則は、その仕様に応じ
て定めれば良いものである。また字体(文字フォント)
の変形を考慮した見出しの抽出と、文書構造の判定処
理、更にはその出力制御を行なうようにしても良い。こ
の場合、出力文字の高輝度表示や反転表示等を同時に制
御することも勿論可能であり、そのような制御情報をレ
イアウト規則として設定しておけば十分である。
ものではない。例えば文書の論理構造を示すデータ形式
や、その論理構造を求める為の規則、更には文書データ
の出力形式を定めるレイアウト規則は、その仕様に応じ
て定めれば良いものである。また字体(文字フォント)
の変形を考慮した見出しの抽出と、文書構造の判定処
理、更にはその出力制御を行なうようにしても良い。こ
の場合、出力文字の高輝度表示や反転表示等を同時に制
御することも勿論可能であり、そのような制御情報をレ
イアウト規則として設定しておけば十分である。
【0050】また上述した例では、文書データの階層的
論理構造を求めた後、その出力レイアウト形式の制御を
行なったが、1文毎にそのレイアウト展開処理を行なっ
ても良い。この場合、その論理構造を一旦蓄積すること
なく、直接的にレイアウト展開処理に用いるようにして
も良い。更には、1つの文属性について複数のレイアウ
ト規則を準備しておき、その中から選択的にレイアウト
規則を適用することも可能である。これによって同一文
ぞきせいで異なった用途のレイアウト形式、例えば学会
論文形式と社内報告書形式等に適宜変換することがで
き、種々のレイアウト編集を容易に行うことが可能とな
る。またここでは日本語を例に説明したが、他国語に対
しても同様に適用可能なことは勿論のことである。その
他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施することができる。
論理構造を求めた後、その出力レイアウト形式の制御を
行なったが、1文毎にそのレイアウト展開処理を行なっ
ても良い。この場合、その論理構造を一旦蓄積すること
なく、直接的にレイアウト展開処理に用いるようにして
も良い。更には、1つの文属性について複数のレイアウ
ト規則を準備しておき、その中から選択的にレイアウト
規則を適用することも可能である。これによって同一文
ぞきせいで異なった用途のレイアウト形式、例えば学会
論文形式と社内報告書形式等に適宜変換することがで
き、種々のレイアウト編集を容易に行うことが可能とな
る。またここでは日本語を例に説明したが、他国語に対
しても同様に適用可能なことは勿論のことである。その
他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力文書データを予め記憶された規則に従って展開出力す
ることができるので、所定語句についても所定の位置に
自動的に移動させることができるようになり、従来ユー
ザがスペースキーなどを操作して語句に対して適当な数
の空白を入力するような面倒な手間を省くことができる
とともに、見易い文書を自動的に作成できる。しかも、
これら文書出力形式の制御の為にその思考過程が妨げら
れることもなくなるので、その文書処理を効果的に進め
ることを可能ならしめる等の実用上多大なる効果が奏せ
られる。
力文書データを予め記憶された規則に従って展開出力す
ることができるので、所定語句についても所定の位置に
自動的に移動させることができるようになり、従来ユー
ザがスペースキーなどを操作して語句に対して適当な数
の空白を入力するような面倒な手間を省くことができる
とともに、見易い文書を自動的に作成できる。しかも、
これら文書出力形式の制御の為にその思考過程が妨げら
れることもなくなるので、その文書処理を効果的に進め
ることを可能ならしめる等の実用上多大なる効果が奏せ
られる。
【図1】本発明の一実施例の概略構成を示す図。
【図2】入力文書データの一例を示す図。
【図3】文書構造解析処理の手続きの流れを示す図。
【図4】見出し語辞書の一例を示す図。
【図5】見出し抽出規則辞書の構成例を示す図。
【図6】見出し抽出規則辞書の構成例を示す図。
【図7】見出し抽出規則辞書の構成例を示す図。
【図8】文書構造規則辞書の構成例を示す図。
【図9】文書構造規則辞書の構成例を示す図。
【図10】文書構造規則辞書の構成例を示す図。
【図11】見出し文の解析構造を示す図。
【図12】論理構造記憶部に格納された文書構造の情報
の例を示す図。
の例を示す図。
【図13】文書展開部の構成例を示す図。
【図14】レイアウト規則辞書の構成例を示す図。
【図15】レイアウト規則によって示されるフレーム
(文書枠)の例を示す図。
(文書枠)の例を示す図。
【図16】レイアウト展開処理されて出力される文書形
式の例を示す図。
式の例を示す図。
1…文書管理部、2…入力部、3…原文記憶部、4…表
示制御部、5…表示部、6…見出し抽出部、6a…見出し
語辞書、7…見出し判定部、7a…見出し規則辞書、8…
文書構造判定部、8a…文書構造規則部、9…文書展開
部、9a…レイアウト規則辞書、10…論理構造記憶部。
示制御部、5…表示部、6…見出し抽出部、6a…見出し
語辞書、7…見出し判定部、7a…見出し規則辞書、8…
文書構造判定部、8a…文書構造規則部、9…文書展開
部、9a…レイアウト規則辞書、10…論理構造記憶部。
Claims (2)
- 【請求項1】 入力される文書データから所定の語句を
抽出し、 この抽出される語句について予め記憶された規則に従っ
て前記文書データの出力フレーム上の所定位置に前記語
句を移動させる処理を行い、 この処理の施された文書データを出力部に展開すること
を特徴とする文書レイアウト方法。 - 【請求項2】 所定位置に移動させる処理は、抽出され
る語句の前に所定数の空白を自動挿入することにより行
われることを特徴とする請求項1記載の文書レイアウト
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4066679A JP2680500B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 文書レイアウト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4066679A JP2680500B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 文書レイアウト方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61072161A Division JPH077410B2 (ja) | 1986-03-29 | 1986-03-29 | 文書レイアウト方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573542A true JPH0573542A (ja) | 1993-03-26 |
| JP2680500B2 JP2680500B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=13322859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4066679A Expired - Lifetime JP2680500B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 文書レイアウト方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2680500B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6920617B2 (en) | 2000-09-06 | 2005-07-19 | Seiko Epson Corporation | System and methods for distributing digital content |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6017522A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-29 | Toshiba Corp | 文書作成装置 |
| JPS6024622A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-07 | Toshiba Corp | 文書作成装置 |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP4066679A patent/JP2680500B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6017522A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-29 | Toshiba Corp | 文書作成装置 |
| JPS6024622A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-07 | Toshiba Corp | 文書作成装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6920617B2 (en) | 2000-09-06 | 2005-07-19 | Seiko Epson Corporation | System and methods for distributing digital content |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2680500B2 (ja) | 1997-11-19 |
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