JPH0573554B2 - - Google Patents

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JPH0573554B2
JPH0573554B2 JP20431689A JP20431689A JPH0573554B2 JP H0573554 B2 JPH0573554 B2 JP H0573554B2 JP 20431689 A JP20431689 A JP 20431689A JP 20431689 A JP20431689 A JP 20431689A JP H0573554 B2 JPH0573554 B2 JP H0573554B2
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JP
Japan
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needle
guide
wire rod
piece
plate
Prior art date
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JP20431689A
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English (en)
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JPH0373279A (ja
Inventor
Noboru Yamanoi
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Maruzen KK
Original Assignee
Maruzen KK
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Publication date
Application filed by Maruzen KK filed Critical Maruzen KK
Priority to JP20431689A priority Critical patent/JPH0373279A/ja
Publication of JPH0373279A publication Critical patent/JPH0373279A/ja
Publication of JPH0573554B2 publication Critical patent/JPH0573554B2/ja
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  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電動ステプラーに係り、主として重積
した紙葉類を綴込む事務用のものに関する。
(従来の技術) 従来、この種の電動ステプラーについては各種
構成のものが提案されているが、これまでの電動
ステプラーは、あらかじめコ字形状に折曲成形さ
れたステープルの多数を相互に分離可能に連設し
たブロツク状のステープル群を用いる構成となつ
ている。
(発明が解決しようとする課題) 従来の電動ステプラーでは、ブロツク状のステ
ープル群を用いるため、ステープル装填部にステ
ープル群を装填する手数を要し、またステープル
群は同一長さの脚針も有するステープルが連設さ
れているため、綴込む紙葉の厚さに応じて脚針の
長さの異なるステープル群とその都度交換しなけ
ればならない手数を要し、厚さの異なる紙葉を連
続的に綴込むことはできず、さらには、紙葉を綴
込んだ後の脚針は外方に弧状に突出した状態で折
曲されるため、この折曲脚針が引掛かり易いとと
もに、これを重積した場合には嵩張る原因となる
という問題がある。
そこで、本発明はこのような課題に鑑みてなさ
れたもので、一連の動作のもとで線材からステー
プルを成形するとともに、このステープルによつ
て整然と紙葉を綴込むことができるようにし、こ
れによりステープルをあらかじめ成形したり、ス
テープル群を装填する手数がなく、脚針の長さの
異なるステープル群と交換する手数がなく、厚さ
の異なる紙葉を連続的に綴込むことができ、紙葉
綴込後のステープルの脚針が引掛かつたり嵩張る
原因となるようなことがない電動ステプラーを提
供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の電動ステプラーは、ステプラー本体1
と、このステプラー本体1に設けられドラム16
3に捲回された線材162を順次繰出す線材繰出
機構170と、この線材繰出機構170から繰出
された線材162を所望長さに選択的に切断する
カツター機構187と、このカツター機構187
によつて切断された直線状の針素材216を支持
しこの針素材216を綴部の上方に供給する進退
自在の針素材供給機構243と、この針素材供給
機構243によつて綴部の上方に供給された直線
状の針素材216をコ字形のステープル247に
成形するとともに、このステープル247を紙葉
Pに対して打込む上下動自在の針成形打込機構6
3と、この針成形打込機構63の直下に紙葉挿入
部6を介して設けられ紙葉Pに挿通したステープ
ル247の左右の脚針248を折曲するとともに
この脚針248を紙葉Pの下面にそつて水平状に
整形する針整形機構32とを具備したものであ
る。
(作用) 本発明の電動ステプラーでは、線材繰出機構1
70が作動されると、ドラム163に捲回さた線
材162がカツター機構187を介して針素材供
給機構243に対して順次繰出される。またカツ
ター機構187を挿通した線材162に対して、
または線材162を挿通するまえにカツター機構
187の切断位置を選択設定し、このカツター機
構187が作動されると、線材162が所望長さ
に切断され、直線状の針素材216が得られると
ともに、この針素材216が針素材供給機構24
3に支持される。
また、この針素材供給機構243が作動される
と、この針素材供給機構243が綴部の上方に向
つて前進され、これに支持された針素材216が
綴部の上方に供給される。また針成形打込機構6
3が作動されると、この針成形打込機構63が綴
部に向つて下降動作され、この針成形打込機構6
3の針成形体64によつて直線状の針素材216
がコ字形状のステープル247に成形されるとと
もに、このステープル247が針成形打込機構6
3の針打込刃76によつて下降され、かつこのス
テープル247の左右の脚針248が紙葉Pに対
して挿通され、この左右の脚針248が針整形機
構32の左右の針整形体22によつて折曲形成さ
れる。またこれとともに、針整形機構32が作動
され、この針整形機構32の左右の針整形体22
が動作され、この左右の針整形体22によつて左
右の折曲された脚針248が紙葉Pの下面にそつ
て水平状に整形される。
また、前記のように、針成形打込機構63が下
降され、その針整形体64によつて直線状の針素
材216がコ字形状のステープル247に成形さ
れるとともに、針素材供給機構243が後退動作
され、ステープル247の下方が開放され針打込
刃76によるステープル247の下降を許容する
とともに、この針素材供給機構243に対して線
材繰出機構170から繰出された線材162が針
素材供給機構243によつて支持される。
そして、前記のように、針成形打込機構63の
針打込刃76によつてステープル247が紙葉P
に打込まれるとともに、カツター機構187が作
動され、線材162が所望の選択された長さに切
断される。
また、針成形打込機構63が綴部から上昇動作
されるとともに、針素材供給機構243が再び綴
部の上方に前進され、これに支持された針素材2
16がステープル247の成形に備えて綴部の上
方に供給される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
図において、1はステプラー本体で、このステ
プラー本体1の一側部に支持台2が外方に向つて
一体に突設され、この支持台2の上部に支持枠3
が外方に向つて一体に突設され、前記支持台2の
上面の水平状の支持板4と前記支持枠3の底面部
の水平状の案内板5との間に紙葉挿入部としての
紙葉挿入凹部6が開口形成され、この紙葉挿入凹
部6の奥部に板状のストツパー7が垂直状に形成
されている。また前記支持台2における支持板4
の略中間部に案内片8が相対して前後に固着さ
れ、この前後の案内片8間に綴部としての案内長
溝9が支持板4の巾方向に形成されている。
また前記支持板4の前後の案内片8の上端部は
支持板4の上面部と同一平面に形成されていると
ともに、この前後の案内片8の下端部には案内体
10が前記支持板4の下面部に固着垂設されてい
る。この案内体10は、前後の案内板10a,1
0bを有し、この案内版10a,10bの中の一
方の案内板10aは、上端左右部に前記支持板4
の下面部に固着した取付片11が水平状に形成さ
れ、この左右の取付片11間の外側上部に略扇形
状の収容凹部12が形成され、この収容凹部12
の要部の下側部に案内凹部13が上下方向に連通
形成され、この案内凹部13の下端部には切込凹
部14が形成されているとともに、前記収容凹部
の要部と案内凹部13との連通部には軸受凹部1
5が形成されている。また前記他方の案内板10
bは、上端左右部に前記支持板4の下面部に固着
した取付片16が水平状に形成され、この左右の
取付片16間の中間上部に略扇形状の案内孔17
が穿設され、この案内孔17の要部には前記軸受
凹部15に連通した軸受凹部18が形成され、前
記取付片16間の下端部には前記切込凹部14に
連通する切込凹部19が形成され、この切込凹部
19の上側左右部には係止片20が突設されてい
る。そして、前記一方の案内板10aの外側部に
前記他方の案内体10bが重合され、かつこの相
互が複数のビス21によつて固着され、この他方
の案内板10bによつて閉鎖された収容凹部12
内には前記前後の案内板8間の案内長孔9内にお
いて上下回動される左右一対の針整形体22が設
けられているとともに、他方の案内体10bによ
つて閉塞された案内凹部13内には前記左右一対
の針整形体22を作動する作動体23が上下動自
在に設けられている。前記左右一対の針整形体2
2は、前記一方の案内板10a及び他方の案内板
10bの左右上端部間に横架された左右の支軸2
4にその外端近傍部が上下方向回動自在に支架さ
れ、その上面部には前記案内長溝9内において上
下回動される針整形溝25が左右一連的に形成さ
れているとともに、その内側下端部には前記他方
の案内孔17の左右の側縁17aに対するストツ
パー兼用の係止片26が突設され、この左右の係
止ピン26は前記他方の案内板10bの案内孔1
7から外方に突出されているとともに、この左右
の係止ピン26と前記左右の係止ピン20との間
にコイルスプリング27が張設されている。そし
て、左右のコイルスプリング27によつて左右の
針整形体22が下方に回動付勢されてそれぞれの
針整形溝25が脚針の折曲整形に備えて内側下方
に傾斜した状態で弾持されている。また前記作動
体23は、縦長矩形板状に形成され、その上端近
傍部には、前記一方の案内板10aの軸受凹部1
5及び前記他方の案内板10bの軸受凹部18に
支持されたストツパーピン28が水平状に突出さ
れているとともに、その上端部には、前記左右の
針整形体22の下端部に形成された円弧状の受動
部29を押動する押動部30が水平状に形成さ
れ、さらにその下端中間部には前記一方の案内板
10aの切込凹部14及び他方の案内板10bの
切込凹部19に連通する切込凹部31が形成され
ている。
そして、前記案内長孔9、案内体10、左右一
対の針整形体22および作動体23によつて針整
形機構32が構成されている。
また前記支持板4の後部の案内片8の長さ方向
中間部から後方部に摺動溝33が前後方向に形成
され、この摺動溝33には前端部に綴位置を設定
する垂直状のストツパー34を有するとともに、
後端部に後述するスタートスイツチを作動させる
押動部35を有する合成樹脂製の摺動片36が前
後方向摺動自在に係合され、この摺動片36の中
間部には係止孔37が形成されている。また前記
摺動溝33の底板38の途中に前記係止孔37に
連通した挿通溝39が前後方向に形成されてい
る。
また前記摺動溝33の底板38の下面部には支
板40が左右相対して固着垂設され、この左右の
支板40の上端部間に前記底板38の下面部にそ
つて移動する移動板41が前後動自在に設けられ
ている。この移動板41の一側下部にはラツク4
2が前後方向に形成され、この移動板42の前端
下部に折曲片43が垂直状に形成されているとと
もに、前記底板38にそつて移動する上面部には
連動片44が上方に向つて垂直状に突出され、こ
の連動片44は前記挿通溝39から係止孔37内
に挿通されている。そして、移動板41の前後動
によつて摺動片36が連動されて前後動されるよ
うになつている。また、前記左右の支板40の前
部には上下方向に長い案内孔45が相対して穿設
され、この左右の案内孔45内に前記ラツク42
に対して係脱するロツクバー46が上下動自在に
挿通横架され、このロツクバー46は前記一方の
支板40の支軸47に捲回係止されたスプリング
48によつて常時ラツク42に噛合するように付
勢されている。また前記一方の支板40と前記ス
テプラー本体1の一側部との間に回転軸49が横
架され、この回転軸49の内端部には前記ラツク
42に噛合したピニオン50が固着されていると
ともに、この回転軸49の外端部にはステプラー
本体1の一側外部に位置して操作する操作レバー
51が固着されている。さら前記支持台2におけ
る支持板4の後端上部に前記摺動本36の押動部
35によつて開閉される開閉接片52を有するス
タートスイツチとしてのマイクロスイツチ53が
固定されている。
そして、前記摺動片36、移動板41、ラツク
42、ピニオン50、ロツクバー45、スプリン
グ48及び操作レバー51によつて摺動片36の
ストツパー34の位置を前後動調節する綴位置設
定機構54が構成されている。
つぎに前記支持枠3の前面板55の下端中央部
には切欠凹部56が形成されているとともに、こ
の前面板55の下端一側部の左右には山形状の係
止部57、58が形成されている。また前記前面
板55の内側部には上下方向に延在した中空角筒
状の案内枠59が固着され、この案内枠59内の
後側左右部には摺動部60が上下方向に形成され
ているとともに、この案内枠59内の前側部には
案内部61が上下方向に形成され、この案内部6
1の前縁上部には解除部62が形成されている。
また、前記案内枠59内には針成形打込機構6
3が上下動自在に設けられている。この針成形打
込機構63は、針整形体64、針打込体65及び
ロツク機構66を備えて構成されている。前記針
整形体64は、左右両側上下方向に前記案内枠5
9の左右の摺動部60内に上下方向摺動自在に挿
入された摺動部67が形成され、この左右の摺動
部67の下端部に紙押部68が一連に突出され、
この左右の紙押部68の間にコ字形状の案内凹部
69が形成され、前記左右の摺動部67及び紙押
部68の前側上部間に摺動凹部70が形成され、
この摺動凹部70の左右部の内壁部には断面V字
形状の針成形溝71が相対して上下方向に一連に
形成されているとともに、この摺動凹部70の中
間部には上下方向に長い案内孔72が穿設され、
さらに前記左右の摺動部67の前側略中間部には
係止段部73が形成されている。また前記針打込
体65は、左右方向に延在した昇降体74の中間
下部に連結片75が一体に垂設固定され、この連
結片75の後側部には前記針成形体64の左右の
針成形溝71内にその左右部が上下方向摺動自在
に挿入された針打込刃76が一体に連結固定さ
れ、この連結片75の下端部及び針打込刃76の
中間部には挿通孔77が形成されている。さらに
前記ロツク機構66は、作動板78を有し、この
作動板78の中心部には前記針打込体65の挿通
孔77に連結するこれより大径の連通孔79が穿
設され、この作動板78の下端左右部に前記針成
形体64の左右の係止段部73に対して係脱自在
に係止する係止爪80が突出されているととも
に、この作動板78の上端部には前側上方に傾斜
して突出した案内部81を介して前記案内枠59
の解除部62に対して係脱自在に係合される作動
部82が突出されている。また前記作動板78の
連通孔79内には前記針打込体65の挿通孔77
からねじ杆83がローラ84を介して挿通され、
このねじ杆83の突出部にフランジ85及び連通
孔79内に挿通する筒状のボス86を有するナツ
ト体87が締着され、このナツト体87と前記作
動板78との間にボス86を介してコイルスプリ
ング88が弾設されている。そして、コイルスプ
リング88によつて作動板78は針打込体65側
に付勢され、その左右の係止爪80が針成形体6
4の係止段部73に係止され、かつねじ杆83の
頭部を被覆したローラ84は針成形体64の案内
孔72内に上下動自在に挿通されている。さらに
前記案内枠59の上端部の係止片89にコイルス
プリング90の一端部が係止されているととも
に、このスプリング90の他端部が前記針成形体
64の上端部の係止ピン91に係止され、かつこ
のコイルスプリング90の途中の折返部が前記案
内枠59の後側下部に回動自在に軸架されたガイ
ドローラ92に懸架されている。そして、このコ
イルスプリング90によつて針成形体64は常時
下方に付勢され、その案内孔72内の上部が前記
ロツク機構66のローラ84に係合されるように
なつている。
つぎに、前記支持枠3の前後方向中間上部に回
動中心軸93が横架され、この回動中心軸93の
両端部に側面視略L形状の作動アーム94の基部
が上下方向回動自在に軸着され、この左右の作動
アーム94の斜め上方に向つて延在した上部アー
ム95の先端部に連動片96の下部が支軸97を
介して回動自在に軸着され、この左右の連動片9
6の上部間に連動杆98を介して前記昇降体74
が回動自在に軸着吊持されている。また、前記左
右の作動アーム94の斜め下方に向つて延在した
下部アーム99の先端部に連動ピン100が外方
に向つて水平状に突出され、この左右の連動ピン
100に作動片101の先端部が案内長溝102
を介して回動自在に軸着され、この左右の作動片
101の基端部に支軸103を介して回動自在に
軸着された回動片104の基端部が駆動軸105
の両端部に固着され、この駆動軸105は前記ス
テプラー本体1の略中間上部に回転自在に横架さ
れている。また前記左右の連動ピン100と左右
の作動片101の先端近傍部に突設されたピン1
06との間にコイルスプリング107が張設さ
れ、このコイルスプリング107によつて左右の
連動ピン100が案内長溝102内の後部に係合
するように付勢弾持されている。
そして、前記左右の作動アーム94、左右の連
動片96、作動片101、回動片104、駆動軸
105及びコイルスプリング107によつて前記
針成形打込機構63を上下動させる上下動機構1
08が構成されている。
また前記駆動軸105の一端部にはその内側偏
心位置に円柱状の押動突起109を有する駆動歯
車110がその中心部のボス111にて固着さ
れ、この駆動歯車110は歯車連動機構112を
介して電動機113の出力歯車114に噛合さ
れ、この電動機113は前記ステプラー本体1の
後部に固定されている。また前記ステプラー本体
1の前側部に支軸115が回転自在に横架され、
この支軸115に駆動アーム116の一側部が固
着され、この駆動アーム116の基端部に前記駆
動歯車110のボス111に係合され、かつその
押動突起109によつて押動される受動部117
が形成されているとともに、この駆動アーム11
6の先端部に形成された押動部118が前記針整
形機構32の案内体10における切込凹部14,
19,31内に嵌合されている。そして、駆動ア
ーム116は案内体10の左右のコイルスプリン
グ27によつて針整形体22及び作動体23を介
してその押動部118が下方に押動されてその受
動部117が常時駆動歯車110のボス111に
係合するように付勢されている。
つぎに、前記駆動軸105の他端部には第1の
カム119が固着され、この第1のカム119
は、その外周部にマイクロスイツチ210の開閉
接片121をオン動作させる略円状の作動部12
2及び開閉接片121をオフ動作させる垂直状の
解除部123が一連に形成されているとともに、
その外側偏心位置には、円柱状の押動突起124
が一体に突出され、前記マイクロスイツチ120
は前記ステプラー本体1内の後側部に固定されて
いる。また前記ステプラー本体1内の後側部に固
定された取付片125に出レバー126の下端部
が支軸127を介して前後方向回動自在に軸着さ
れ、この繰出レバー126の上端部2係止片12
8が突出されているとともに、この繰出レバー1
26の上端部に129を介して連動片130の基
端部が回動自在に軸着されている。この連動片1
30はステプラー本体1の内側部にそつて前方に
延在され、この連動片130の先端部には連動ピ
ン131が外方に水平状に突出され、連動ピン1
31はステプラー本体1の側板に形成された前後
方向に長い案内長孔132内に前後動自在に挿通
されている。また前記繰出レバー126の下側部
に突設されたピン133とステプラー本体1の後
側下部に突設されたピン134との間にコイルス
プリング135が張設され、このコイルスプリン
グ135によつて繰出レバー126が支軸127
を中心として後方の第1のカム119側に回動付
勢され常時は繰出レバー126の後側縁部が第1
のカム119の押動突起124に係合されるよう
になつている。
また、前記連動片130の連動ピン131に線
材引出用の第1のチヤツク136が取着され、こ
の第1のチヤツク136の内側上部に突出された
水平状のガイド137がステプラー本体1の側板
に形成された前後方向に長いガイド溝138内に
前後方向摺動自在に挿入されている。また前記第
1のチヤツク136の後方部においてステプラー
本体1の側板には線材繰出支持用の第2のチヤツ
ク139が固着されている。
前記第1のチヤツク136及び第2のチヤツク
139は、チヤツク本体140の前後方向に線材
挿通孔141が水平状に形成され、このチヤツク
本体140の前端中間部に案内凹部142が前方
に開口して形成され、この案内凹部142下側部
には前下方に傾斜した締付け用の係止面143が
形成されている。また前記チヤツク本体140の
前側上部の支軸144に前記案内凹部142に対
して進退回動する門形状のチヤツク体45が軸支
され、このチヤツク体145の両側下部に案内長
溝146が相対して上下方向に形成され、この案
内長溝146内の上下部には前記案内凹部142
内に位置したチヤツクローラ147,148のロ
ーラ軸147a,148aが回動自在に、かつ、
上下動自在に挿通され、この下部のチヤツクロー
ラ148は案内凹部142の係止面143上に係
止され、この係止面143に対する下部のチヤツ
クローラ148の移動によつて上部のチヤツクロ
ーラ147が上下動されるようになつている。ま
た前記チヤツク体145の上端部には上下に解除
片149及び板ばね150の基端部が固着され、
解除片149は後方に向つて水平状に延在されて
いるとともに、板ばね150は後方下部に向つて
延在されかつチヤツク本体140の上面部に係合
され、この板ばね150によつてチヤツク体14
5が支軸144を中心として前方に向つて稍回動
傾斜した状態で弾持されている。
また前記ステプラー本体1の略中間部における
上端部にガイド151を下部に有する支持体15
2が突設され、このガイド151及び支持板15
2に上下動杆153が上下動自在に挿通され、こ
の上下動杆153の上部にストツパー154及び
押し釦155が取付けられているとともに、この
上下動杆153の下端部に前記第1のチヤツク1
36の解除片149及び第2のチヤツク139の
解除片149を押動する押動片156が突設さ
れ、前記ストツパー154と前記支持板152と
の間において前記上下動杆153にコイルスプリ
ング157が捲装され、このコイルスプリング1
57によつて前記押動片156が常時解除片14
9の上方部に位置するように弾持されている。
さらに、前記第1のチヤツク136の前方部に
おける前記支持枠3の一側部にガイド体158が
固着され、このガイド体158には前記第1のチ
ヤツク136及び第2のチヤツク139の線材挿
通孔141と同一レベルの線材案内孔159が後
方から支持枠3内の他側部に向つて弧状に連通開
口されている。
また前記ステプラー本体1の後端上部にホルダ
ー160が設けられ、このホルダー160に支杆
161を介して線材162を捲回したドラム16
3が回動自在に、かつ着脱自在に吊持されてい
る。また前記支杆161には前記ドラム163の
左右のフランジ164を弾持した突片165を左
右に有する略半円状の外側案内片166及び前記
ドラム163のフランジ164を閉塞した略半円
状の内側案内片167が支枠168を介して連結
支持されている。また、前記線材162は、内側
案内片167の下部の挿通孔169から外側案内
片166との間に引出されているとともに、前記
第2のチヤツク136の線材挿通孔141と、上
下のチヤツクローラ147,148の間、第1の
チヤツク136の線材挿通孔141と上下のチヤ
ツクローラ147,148の間を挿通してガイド
体158の線材案内孔159内に挿通してこれら
から引出されるようになつている。
そして、前記第1のカム119、マイクロスイ
ツチ120、繰出レバー126、連動片130、
第1のチヤツク136、第2のチヤツク139及
びガイド158によつて前記ドラム163の線材
162を所定量ずつ順次繰出す線材繰出機構17
0が構成されている。
つぎに、前記支持枠3の案内板5の一側上部に
回動中心軸171が垂直状に一体に立設され、こ
の回動中心軸171には線材162の切断長を選
択する前後方向に延在した切換レバー172の途
中部が水平方向回動自在に軸着されている。この
切換レバー172の先端部の前後には前記繰出レ
バー126の係止片128に対する鈎状の係合突
片173,174が外方に向つて水平状に突出さ
れ、またこの切換レバー172の基端部における
垂直状の側板175の下端部には前記ガイド板1
58の線材案内孔159の案内口より内方部に対
向位置して固定刃176が一体に固着され、この
固定刃176の上端部の刃部は線材案内孔159
の案内口から線材162が供給されるレベルで形
成されている。また、前記側板175の下部には
前記線材案内孔159の案内口に連通した線材挿
通用の挿通口177が開口され、この挿通口17
7の上方内側前後部にガイド178が相対して形
成され、この前後部のガイド178間には前記固
定刃176に対して上下動する上下方向に延在し
た細長板状の可動刃179が上下動自在に設けら
れ、この可動刃179によつて固定刃176上に
供給された線材162を切断するようになつてい
る。またこの可動刃179の途中に突出された案
内ピン180が前記側板175に形成された上下
方向に長い案内孔181内に上下動自在に挿通さ
れ、この案内ピン180の突出端部と前記側板1
75の上端部の係止片182との間にはコイルス
プリング183が張設され、このコイルスプリン
グ183によつてその案内ピン180が案内孔1
81内の上部に係止した状態で可動刃179が常
時上方に付勢弾持され、かつ、その下端部の刃部
が挿通口177を開放するようにその上部に位置
されているとともに、その上端部の受圧部184
が側板175の上端部より上方に突出するように
なつている。さらに、前記切換レバー172の基
端部の前方部にはつまみ185を有する係止突片
186が一体に突出され、この係止突片186の
上部には前記支持枠3における前面板55の係止
部57,58に対して選択的に係脱自在に係止さ
せる弾性突起186aが突設されている。
そして、前記係合突片173,174を有する
切換レバー172、固定刃176、可動刃17
9、コイルスプリング183、弾性突起186a
を有するつまみ185及び係止部57,58によ
つて線材162の切断長を選択設定するカツター
機構187が構成されている。
つぎに、前記作動アーム94の回動中心軸93
に回動枠188が上下方向回動自在に軸架され、
この回動枠188の前後方向に延在した左右の側
枠片189の先端部間には前記作動アーム94の
左右の上部アーム95間上に係合されているとと
もに、この作動アーム94の下降回動によつて前
記可動刃179の受圧部184を下降強打する杆
状の打撃体190が水平状に横架されている。ま
たこの回動枠188の左右の側枠枠189の後端
部間に係止片191が形成され、この係止片19
1に前記回動中心軸93に捲回したコイルスプリ
ング192の一方の伸長部193が係止されてい
るとともに、このコイルスプリング192の他方
の伸長部194が前記支持枠3の一方の側部に突
出された係止ピン195に係止されている。そし
てこのコイルスプリング192によつて回動中心
軸93を中心として回動枠188が回動付勢され
その打撃体190の左右部が作動アーム94の左
右の上部アーム95上に係止されるようになつて
いる。
また、前記支軸枠3の後側上部に支杆196が
回動自在に横架され、この支杆196の中間部に
ロツクレバー197が固着されている。このロツ
クレバー197の前端上部には鈎の係止部198
が突設され、この係止部198が前記回動枠18
8の係止片191に係脱自在に係止され、このロ
ツクレバー197の後方下部に延在したアーム部
199の先端部には受動部200が形成され、こ
のロツクレバー197のアーム部199の途中に
係止部198を係止片191に係止した状態でロ
ツクレバー197を回動付勢させるコイルスプリ
ング201が張設されている。そして、このコイ
ルスプリング201によつてロツクレバー197
が回動枠188の回動をロツクするようになつて
いる。
つぎに、前記駆動軸105の略中間部に第2の
カム202がその中心部のボス203にて固着さ
れ、このボス203の上部には前記コイルスプリ
ング201によつて下方に回動付勢されている前
記ロツクレバー197の受動部200が近接する
ようになつている。前記第2のカム202は、そ
の内側偏心位置には前記ロツクレバー197の受
動部200のコイルスプリング201に抗して上
方に押上回動させる円柱状の押動突起204が横
方向に一体に突出され、その外周縁部には略半円
状の第1の作動部205、略水平状の第2の作動
部206、第3の作動部207及び第2の作動部
206と第3の作動部207との間の弧状突起2
08が一連に形成されている。そして、前記係止
部198を有するロツクレバー197、コイルス
プリング201及び押動突起204を有する第2
のカム202によつて回動枠188のチヤツクを
解除するロツク解除機構213が構成されてい
る。
また、前記ステプラー本体1の後側部に固着さ
れた取付片209に側面視略く字形状の摺動アー
ム210の基端部が支軸211を介して前後方向
揺動自在に軸着され、この揺動アーム210の折
曲部の内側部には前記第2のカム202の外周縁
部における各作動部205,206,207,2
08が係合する円柱状の係合突起212が横方向
に一体に突出されている。また前記揺動アーム2
01の上端部には前後動自在の連動片214の基
端部が取付軸215にて回動自在に軸着され、こ
の連動片214の先端部に針素材216を前記針
成形打込機構63の下部に供給するスライダー2
17の後端部が横軸218を介して回動自在に軸
着されている。
前記スライダー217は、断面コ字形状で前後
方向に延在され、この左右の側板219の下端部
に形成された左右のガイド220が前記支持枠3
の案内板5上に形成された前後方向の左右のガイ
ドレール21に前後動自在に係合され、またこの
スライダー217の上面板222の前側上部に摺
動板223が固着されているとともに、この摺動
板223の後方部における上面板222には板ば
ねからなる弾性係合片224の一端部がビス22
5にて固着され、この弾性係合片224は前上方
に向つて次第に傾斜して突出されている。また前
記スライダー217の後端近傍上部に係合凹部2
26が形成され、この係合凹部226内に前後方
向に延在した弾性支持板227の後端部の脚片2
82が係合され、この弾性支持板227の略中間
部には前記スライダー217の弾性係合片224
の下部に係合した係合突片229が矩形状に切起
されて後下方に傾斜して突出され、この弾性支持
板227の先端部には前下方に傾斜した案内部2
30を介して支持部231が水平状に形成され、
この支持部231の下面には前記摺動板223上
においてステープル用の針素材216を弾持する
支持溝232が左右方向に形成され、この支持溝
232の左右部は前記針成形体64の左右の針成
形溝71に対向するようになつている。また前記
弾性支持板227を備えたスライダー217は、
前記支持枠3の案内板5上に固着されたホルダー
233内に前後動自在に収容され、このホルダー
233の上面板234には矩形状の案内口235
が開口され、案内口235内には前記弾性支持体
227を上方から摺動自在に弾持した弾性突片2
36が突出され、この弾性突片236の基部は前
記上面板234にビス237によつて固着されて
いる。また前記ホルダー233の前端左右部には
前記弾性支持板227の前側左右に対して突出し
た弾性支持板227の抜止片238が相対して内
方に突出され、前記上面板234の後端部には前
記ロツクレバー197のアーム部199を弾持し
たコイルスプリング201の一端部が係止された
突片239が形成され、さらに、前記ホルダー2
34の一側後部の突起240と前記連動片214
の後端近傍部における突起241との間にはコイ
ルスプリング242が張設され、このコイルスプ
リング242によつて連動片214及び揺動アー
ム210を介してその係合突起212が常時前記
第2のカム202の外周縁部の各作動部205,
206,207,208に係合するように付勢さ
れている。
そして、前記第2のカム202、係合突起21
2を有する揺動アーム210、連動片214、弾
性係合片224を有するスライダー271、係合
突片229を有する弾性支持板227、弾性突片
236を有するホルダー23及びコイルスプリン
グ242によつて針素材216を前記針成形打込
機構63に供給する針素材供給機構243が構成
されている。
さらに前記ステプラー本体1の底板244上に
取付基板245が固着され、この取付基板245
上には前記マイクロスイツチ53、電動機113
及びマイクロスイツチ120の作動を制御する制
御装置246が設けられている。
つぎに、前記構成の作用を説明する。
まず、綴位置設定機構54の操作レバー51を
回動すると、回転軸49が操作レバー51の回動
方向に回転されるとともに、このピニオン50が
回転され、このピニオン50に噛合したラツク4
2がスプリング48及びロツクレバー46に抗し
てピニオン50の回転方向に連動され、かつ、こ
のラツク42を有する移動板41が摺動溝33の
底板38にそつて前方または後方に移動される。
またこの移動板41でこの連動片44が挿通溝3
9にそつて移動され、この連動片44によつて摺
動片36が摺動溝33にそつて前方または後方に
連動されるとともに、このストツパー34が前後
動される。そして、操作レバー51の回動を停止
すると、移動板41の移動が停止されるととも
に、この停止位置におけるラツク42内にスプリ
ング48によつて付勢されているロツクレバー4
6が自動的に係合され、このロツクバー46によ
つて移動板41の移動がロツクされるとともに、
ストツパー34の作動位置が設定される。これに
より、紙葉挿入凹部6内の紙葉Pに対する綴位置
及びマイクロスイツチ53の作動位置が設定され
る。
また、カツター機構187のつまみ185を把
持するとともに、これを左右方向に摺動すると、
係止突片186の弾性突起186aが支持枠3に
おける前面板55の係止部57,58の中の1つ
から外れ、切換レバー172が回動中心軸171
を中心として水平回動され、係止突片186の弾
性突起186aが係止部57,58の中の他の1
つに係合されかつその弾性によつて係止される。
これにより切換レバー172の固定刃176及び
可動刃179がガイド体158の線材案内孔15
9の案内口に対して接近設定されたり、離間設定
され、かつこの固定刃176とともに可動刃19
7が上下関係位置において一体となつて設定さ
れ、またこれと同時に切換レバー172の係合突
片173,174の中の1つが繰出レバー126
の係止片128の後方部に対峙され、したがつ
て、線材162を切断する固定刃176及び可動
刃179の位置が、たとえば、線材162を、6
cm、また8cmの長さに切断することができるよう
に選択設定されている。
つぎに、支持板4にそつて紙葉挿入凹部6内に
紙葉Pを挿入すると、この紙葉Pの挿入端部がス
トツパー34に当接され、この挿入端部をさらに
挿入するとストツパー34が後方に押動され、摺
動片36が摺動溝33にそつて後方に摺動され、
その係止孔37内の前部が移動板44の連動片4
4に係止されるとともに、摺動片36の押動部3
5がマイクロスイツチ53の開閉接片52を押動
し、この開閉接片52が閉成されてマイクロスイ
ツチ53がオン動作される。
またこのマイクロスイツチ53のオン動作によ
る出力信号が制御装置264に入力され、この制
御装置246が作動されて電動機113が起動さ
れ、この電動機113の出力歯車114が回転さ
れるとともに、歯車連動機構112及び駆動歯車
110の噛合連動回転を介して駆動軸105が連
動回転され、この駆動軸105の左右の回転片1
04、第1のカム119及び第2のカム202が
同時に第9図矢印方向に回転される。
そして、第1のカム119の回転により、その
外周部の作動部122がマイクロスイツチ120
の開閉接片121を押動し、開閉接片121が閉
成されてマイクロスイツチ120がオン動作され
この出力信号が制御装置246に入力されこの制
御装置246が作動されて電動機113が引続き
作動し接続ける一方、この第1のカム119の回
転によつて、この第1のカム119の押動突起1
24によつて線材繰出機構170の繰出レバー1
26が押動され、この繰出レバー126は支軸1
27を支点としてコイルスプリング135に抗し
て前方に回動されるとともに、支軸129を介し
て連動片130が前方に水平状に押動され、この
連動片130の先端部の第1のチヤツク136が
案内長溝132及びガイド溝138にそつて前方
に移動される。またこの第1のチヤツク136が
線材162を介して前方に移動されるとともに、
チヤツク本体140に対してチヤツク体145が
支軸144を中心として後方に回動され、このチ
ヤツク体145の上下のチヤツクローラ147,
148がチヤツク本体140の案内凹部142の
内側部に移動され、かつ、この下部のチヤツクロ
ーラ148が上部のチヤツクローラ147に対し
て案内凹部142の傾斜した係止面143によつ
て後上方に押上げられ、この上下のチヤツクロー
ラ147,148間の線材162がこのチヤツク
ローラ147,148によつて圧着挟持され、し
たがつて、第1のチヤツク136が前方に移動さ
れるとともに、線材162がドラム163から捲
戻されて引出され、この線材162が前方のガイ
ド体158の線材案内孔159に案内されて固定
刃176上から針素材供給機構243のスライダ
ー217の摺動板223と弾性支持体227の案
内部230との間に供給される。また、この線材
162を引出す際において、移動されない第2の
チヤツク139のチヤツク体145はチヤツク本
体140に対して板ばね150に弾持され、かつ
支軸144を中心として前方に回動傾斜した状態
で線材162が引出されるので、したがつて線材
162はチヤツク体145の上下のチヤツクロー
ラ147,148に圧着挟持されることなく円滑
に引出される。
また、第1のカム119の回転により押動突起
124が繰出レバー126に対する押動を次第に
解除するとともに、コイルスプリング135の復
帰力によつて繰出レバー126が支軸127を中
心として後方に復帰回動され、かつ連動片130
が後方に連動され、第1のチヤツク136が案内
長溝123及びガイド溝138にそつて後方スタ
ート位置に復帰移動される。また、この第1のチ
ヤツク136が後方に移動されるとともに、この
チヤツク本体140に対して、チヤツク体145
が支軸144を中心として前方に回動され、板ば
ね50がチヤツク本体140の上面に係合して前
方に回動傾斜した状態に復帰され、かつこの上下
のチヤツクローラ147,148が案内凹部14
2の外側部に移動され、したがつて、この上下の
チヤツクローラ147,148による線材162
の圧着挟持が解除され、線材162の抵抗を大き
く受けることなく第1のチヤツク136の円滑に
復帰移動される。また第1のチヤツク136の復
帰移動に際して、線材162が戻し方向の抵抗を
受けると線材162によつて第2のチヤツク13
9のチヤツク体145における上下のチヤツクロ
ーラ147,148を介してチヤツク体145が
支軸144を中心として後方に回動され、かつ、
このチヤツク体145の下部のチヤツクローラ1
48が上部のチヤツクローラ147に対して案内
凹部142の傾斜した係止面143によつて後上
方に押上げられ、この上下のチヤツクローラ14
7,148間に線材162が圧着挟持され、した
がつて、この第2のチヤツク139によつて線材
162が押戻されることが防止され、針素材供給
機構243のスライダー217の摺動板223と
弾性支持板227の案内部230との間に線材案
内孔159の延長線上に稍斜めに傾斜した状態で
供給された線材162が引戻されることが防止さ
れる。また、スライダー217の摺動板223と
弾性支持板227の支持部231における支持溝
232との間には、後述するように前綴作業時に
おいて、カツター機構187によつて線材162
が所定長に切断された直線状の針素材216が水
平状に挟持されているとともに、この針素材21
6は、針成形打込機構63の針成形体64におけ
る左右の針成形溝71の直下に移動されている。
つぎに、前記のように駆動軸105によつて左
右の回動片104が回転されると、この左右の回
動片104によつて支軸103を介して左右の作
動片101が後方に向つて牽引回動されるととも
に、連動ピン100を介して左右の作動アーム9
4の下部アーム99が下方に向つて牽引され、こ
の左右の作動アーム94が回動中心軸93を中心
として下降回動されかつこの上部アーム95が下
降回動される。またこの左右の作動アーム95が
下降回動されると、この左右の上部アーム95に
よつて左右の支軸97、連動片97及び連動杆9
8を介して針成形打込機構63が支持枠3の案内
枠59に対して垂直状に強制下降される。
そして、この針成形打込機構63が強制下降さ
れると、この針成形打込機構対64は、案内枠5
9の摺動部60内をコイルスプリング90の復帰
力と相俟つて摺動下降され、この左右の紙押部6
8の下端部がスライダー217の先端部の左右部
に下降されると、スライダー217の摺動板22
3と弾性支持板227の支持部231における支
持溝232との間に弾持されている所定長に切断
された直線状の針素材216の左右部が左右の紙
押部68における内側部の針成形溝71の下端部
によつて上方から係合支持される。また左右の紙
押部68がこの紙押部68間の案内凹部69を介
してスライダー217の先端部をまたぐようにし
て引続き下降されるとともに、この左右の針成形
溝71によつてスライダー217の摺動板223
を介して直線状の針素材216の両側部が下方に
直角状に折曲され、針素材216がコ字形状のス
テープル247に折曲成形される。また、このス
テープル247は、その左右の脚針248が左右
の紙押部68の針成形溝71によつて支持されて
紙葉Pに向つて引続き下降され、この左右の紙押
部68の下端面が紙葉P上に当接して紙葉Pの綴
部が上方から押圧支持される。
つぎに、針素材216が前記のようにステープ
ル247に折曲成形されるとともに、第2のカム
202の回転によつて揺動アーム210の係合突
起212に対してその外周部の第2の作動部20
6から弧状突部208が係合すると、この弧状突
部208によつてこの揺動アーム210が支軸2
11を中心としてコイルスプリング242に抗し
て後方に回動され、この上部の取付軸215及び
連動片214を介してスライダー217及び弾性
支持板227がホルダー233内からわずかに後
退され、左右の針成形溝71によつて支持されて
いるステープル247からこれを挟持したスライ
ダー217の摺動板223及び弾性支持板227
の支持部232が後退されて外れ、ステープル2
47の下方が開放され、したがつて、このステー
プル247はその左右の脚針248が左右の針成
形溝71によつて垂直状に支持されて紙葉Pに向
つて下降される。
また、前記のように、針成形打込機構63が強
制下降されると、この針打込体65をロツクした
ロツク機構66は、案内枠59の案内部61内に
下降され、この解除部62に作動板78の上部の
市内部81及び作動部82が下降係合されると、
この案内部81及び作動部82が解除部62によ
つて後方に押動されるとともに、この作動板78
がコイルスプリング88に抗して回動され、この
作動板78の下部の左右の係止爪80が針成形体
64の係止段部73から外れ、針成形対64に対
する針打込板65のロツクが解除される。
また針打込体65のロツクが解除されと、引続
き下降回動されている作動アーム94によつて針
打込体65の針打込刃76が針成形体64の針成
形溝71にそつて下降され、この針打込刃76の
下端部によつてステープル247の水平状部が押
動され、このステープル247はその左右の脚針
248が針成形体64の針成形溝71に案内され
て打出されるとともに、この左右の脚針248が
紙葉Pに対して強制的に打込まれる。そして、こ
のステープル247の左右の脚針248が紙葉P
の下面に突出されるとともに、この左右の脚針2
48が針整形機構32の左右の針整形体22にお
ける内側に傾斜した針整形溝25に案内されて次
第に相対する内方に折曲され、このステープル2
47の左右の脚針248が弧状の彎曲した状態で
紙葉Pが綴込まれる。この際、すなわち、針打込
刃76のロツクが解除され、この針打込刃76に
よるステープル247の打込み下降の際には、針
成形体64の左右の紙押部68はあらかじめ紙葉
Pの綴部上に下降してこれに支えられているの
で、針打込刃76の下降とともに、ロツク機構6
6のローラ84が針成形体64の案内孔72に案
内されて下降される。
つぎに、紙葉Pに対するステープル247によ
る綴込み動作とともに、前記のように駆動歯車1
10の回転によつて、この押動突起109が駆動
アーム116の受動部117に上方から係合し、
この押動突起109の回転によつて受動部117
が下方に押動されるとともに、この駆動アーム1
16が支軸115を支点として回動され、この先
端部の押動部118が持上げられ、この押動部1
18によつて針整形機構32の作動体23が押上
げられる。まここの作動体23が押上げられる
と、この押動部30によつてコイルスプリング2
7に抗して左右の針整形体22が押動され、この
左右の針整形体22が支軸24を中心として外方
に向つて回動され、それぞれの針整形溝25が、
ステープル247の左右の脚針248を折曲した
際の内方に向つて傾斜した状態から強制的に水平
状に回動され、この左右の針整形溝25によつて
紙葉Pを綴込んで弧状に彎曲した状態のステープ
ル247の脚針248が紙葉Pの下面にそつて水
平状に整形される。
つぎに、前記のように、作動アーム94が下降
回動され針成形打込機構63の下降によつて針素
材216がステープル247に成形され、かつこ
のステープル247が紙葉Pに向つて打込まれる
とともに、第2のカム202の回転によつて揺動
アーム210の係合突起212に対してこの外周
部の弧状突部208から第3の作動部207を経
て第1の作動部205が係合すると、この第1の
作動部205によつてこの揺動アーム210が支
軸211を中心としてコイルスプリング242に
抗して後方に大きく回動される。また、この揺動
アーム210が後方に回動されると、この揺動ア
ーム210によつてこの上部の取付軸215、連
動片214及び横軸218を介してスライダー2
17及びこのスライダー217上の弾性支持板2
27がホルダー223の弾性突片236に抗して
さらに大きく後退される。また、このスライダー
233と弾性支持板227が後退されると、この
スライダー233の摺動板223と弾性支持体2
27の案内部230との間に線材案内孔159の
延長線上に稍斜めに傾斜した状態で供給支持され
ている線材162が、その案内部230からこの
案内部230に続く支持部231に案内されると
ともに、支持部231の弾力に抗してこの支持溝
232と摺動板23の間に挟持され、かつこの線
材162は線材案内孔159の延長線上の稍斜め
に傾斜した状態から摺動板223に対して直交す
る状態で挟持される。したがつて全体的には針成
形打込機構63の下降動作により、針素材216
がステープル247に成形され、このステープル
247が紙葉Pに向つて打込まれるとともに、ス
ライダー217及び弾性支持板227の先端部が
綴部から後退され、この綴部に対するつぎの針素
材216の供給に備える。
また、前記のように第2のカム202の回転に
よつて、針素材供給機構243が作動されるとと
もに、引続き回転されている第2のカム202の
押動突起204がロツクレバー197のアーム部
199における受動部200に係合され、この押
動突起204よつて受動部200を介してこのロ
ツクレバー197がコイルスプリング201に抗
して支杆196を中心として押上げ回動され、こ
の先端部の係止部198が下降回動されて回動枠
188の係止片191から外れ係止片191のロ
ツクが解除される。またこのロツクレバー197
による回動枠188のロツクが解除されるととも
に、この回動枠188がコイルスプリング192
の復帰力によつて回動中心軸93を中心として回
動され、かつ、この打撃体190が強制的に下降
回動される。そして、この打撃体190によつて
可動刃179の受圧部184が下方に強打され、
可動刃179がコイルスプリング183に抗して
切換レバー172の側板175にそつて下降さ
れ、この可動刃179の下端部の刃部と固定刃1
76の上端部とにより、固定刃176上にあらか
じめ供給されかつ摺動板223と支持溝232間
に挟持された線材162が、切換レバー172に
よつてあらかじめ選択設定された長さで切断さ
れ、かつ、紙葉Pの厚さに応じた長さの針素材2
16が得られる。
つぎに、駆動軸105の回転により、左右の回
動片104が後方部から前方に向つて復帰回転さ
れると、左右の作動片101が前方に押動される
とともに、作動アーム94が回動中心軸93を中
心として上昇回動され、この作動アーム94の上
部アーム95によつて針成形打込機構63が案内
枠59にそつて上昇される。そして、この針成形
打込機構63の上昇に際しては、この針打込刃7
6を有する針打込体65が針成形溝71にそつて
上昇されるとともに、この針打込体65によつて
ロツク機構66のローラ84が針成形体64の案
内孔72の上部に係合してこのローラ84を介し
てコイルスプリング90に抗して針成形体64が
連動上昇される。またこの針打込体64の上昇に
よつてロツク機構66の作動板78における案内
部81及び作動部82が案内枠59の解除部62
の上方に引上げられるとともに、コイルスプリン
グ88の復帰力によつて作動板78が復帰回動さ
れ、この左右の係止爪80が再び針成形体64の
係止段部73に係止され、この針成形体64は針
打込体65とがつぎの作動に備えてロツクされ
る。
また、左右の作動アーム94の上昇回動によ
り、この左右の上部アーム95によつて打撃体1
90が上方に押動され、この打撃体190を有す
る回動枠188が回動中心軸93を中心としてコ
イルスプリング192に抗して復帰回動される。
また、この際には第2のカム202の回転によ
り、この押動突起204がロツクレバー197の
受動部200から外れ支杆196を中心に回動自
在になつている。したがつて左右の作動アーム9
4が所定位置まで上昇されるとともに、回動枠1
88の係止片191に対してロツクレバー197
の係止部198がコイルスプリング201に抗し
て自動的に係止される。
また駆動軸105の回転により、前記のように
針成形打込機構63が上昇される一方、第2のカ
ム202の回転により、揺動アーム210の押動
突起212に対してその外周部の第1の作動部2
05から第2の作動部206が対峙されるととも
に、この揺動アーム210がコイルスプリング2
42の復帰力によつて支軸211を中心として前
方に回動され、この押動突起212が第2の作動
部206に係合される。またこの揺動アーム21
0が回動されると、取付軸215を介して連動片
214が前方に押動されるとともに、スライダー
217及び弾性支持板227が前方に押動され、
このスライダー217の摺動板223の先端部と
弾性支持板227の先端部の支持溝232との間
に挟持された針素材216が、上昇された針成形
打込機構63の針整形体64における左右の針成
形溝71の直下に移動され、つぎのステープル2
47の成形動作に備える。
さらに、駆動軸105の回転により、駆動歯車
110が回転され駆動アーム116の受動部11
7を押動した押動突起109がこの受動部117
から外れると、針整形機構32の左右のコイルス
プリング27の復帰力によつて左右の針整形体2
2により作動体23が下降され、この作動体23
のストツパーピン18が軸受凹部15,18内に
係止されるとともに、駆動アーム116の押動部
118が下方に押動され、この駆動アーム116
が支軸115を中心として回動され、この受動部
117がつぎの受動に備えて押動突起109の回
転軌跡内に突出される。また、左右のコイルスプ
リング27の復帰力によつて左右の針整形体22
が支軸24を中心として互いに内方に回動され、
それぞれの係止ピン26が前部の案内板10bの
案内孔17の側縁部に係止され、この左右の針整
形体22の上部の針整形溝25がつぎのステープ
ル247の左右の脚針248の折曲整形に備えて
内方に傾斜した状態に復帰される。
また、駆動軸105の回転により、左右の回動
片104及び左右の作動片101が前方に向つて
直線状に回動伸長されるとともに、第1のカム1
19が1回転され、外周部の解除部123がマイ
クロスイツチ120の開閉接片121に対峙する
とともに、この開閉接片121が開成動作されて
このマイクロスイツチ120がオフ動作され、こ
の出力信号が制御装置246に入力され、制御装
置246が作動されて電動機113の動作が停止
される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、線材繰出機構によつてステー
プル成形用の線材を順次繰出すことができ、また
カツター機構によつて繰出された線材を、綴込む
べき紙葉の厚さに応じた長さに切断することがで
き、また針素材供給機構によつて切断された針素
材を綴部に供給してこれを針成形打込機構によつ
てステープルに成形するとともに、このステープ
ルを紙葉に対して打込むことができ、さらに針整
形機構によつて紙葉に打込まれたステープルの脚
針をフラツトに折曲整形することができ、したが
つて、一連の動作のもとで線材からステープルを
成形するとともに、このステープルによつて整然
と紙葉を綴込むことができ、これにより、ステー
プルをあらかじめ成形したり、ステープル群を装
填する手数がなく、脚針の長さの異なるステープ
ル群と交換する手数がなく、厚さの異なる紙葉を
も連続的に綴込むことができ、紙葉綴込後のステ
ープルの脚針が引掛かつたり嵩張る原因となるよ
うなことがない電動ステプラーを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は
電動ステプラーの側面図、第2図は同上正面図、
第3図は第1図a−a線部の断面図、第4図は同
上針成形打込機構の横断面図、第5図は内部機構
を示す正面図、第6図は同上綴機構部を示す断面
図、第7図は線材繰出機構を示す断面図、第8図
は同上b−b線部の断面図、第9図は全体の分解
斜視図、第10図はチヤツク機構を示す側面図、
第11図は針成形打込機構の分解斜視図、第12
図は針整形機構の分解斜視図、第13図は針素材
供給機構の分解斜視図である。 1……ステプラー本体、6……紙葉挿入部、9
……綴部、32……針整形機構、63……針成形
打込機構、162……線材、163……ドラム、
170……線材繰出機構、187……カツター機
構、216……針素材、243……針素材供給機
構、247……ステープル、24……脚針、P…
…紙葉。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ステプラー本体と、このステプラー本体に設
    けられドラムに捲回された線材を順次繰出す線材
    繰出機構と、この線材繰出機構から繰出された線
    材を所望長さに選択的に切断するカツター機構
    と、このカツター機構によつて切断された直線状
    の針素材を支持しこの針素材を綴部の上方に供給
    する進退自在の針素材供給機構と、この針素材供
    給機構によつて綴部の上方に供給された直線状の
    針素材をコ字形のステープルに成形するととも
    に、このステープルを紙葉に対して打込む上下動
    自在の針成形打込機構と、この針成形打込機構の
    直下に紙葉挿入部を介して設けられ紙葉に挿通し
    たステープルの左右の脚針を折曲するとともにこ
    の脚針を紙葉の下面にそつて水平状に整形する針
    整形機構と、を具備したことを特徴とする電動ス
    テプラー。
JP20431689A 1989-08-07 1989-08-07 電動ステプラー Granted JPH0373279A (ja)

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