JPH0647661Y2 - ホッチキス - Google Patents
ホッチキスInfo
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- JPH0647661Y2 JPH0647661Y2 JP7484788U JP7484788U JPH0647661Y2 JP H0647661 Y2 JPH0647661 Y2 JP H0647661Y2 JP 7484788 U JP7484788 U JP 7484788U JP 7484788 U JP7484788 U JP 7484788U JP H0647661 Y2 JPH0647661 Y2 JP H0647661Y2
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Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 17
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 20
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 11
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000005549 size reduction Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ステープルの脚部を被綴り部材の裏面に沿わ
せて平らに折り曲げる所謂フラットクリンチ方式のホッ
チキスに関する。
せて平らに折り曲げる所謂フラットクリンチ方式のホッ
チキスに関する。
[従来の技術] 従来、この種のホッチキスにおいては、先ず、レバー部
材を握り、ステープルの脚部を被綴り部材、例えば用紙
から貫通させ、その後さらにレバー部材を握ることによ
り当該脚部の用紙貫通部分を一度に折曲げ、これにより
ステープルの脚部を用紙の裏面に沿って平らに折曲げる
ようになっていた。
材を握り、ステープルの脚部を被綴り部材、例えば用紙
から貫通させ、その後さらにレバー部材を握ることによ
り当該脚部の用紙貫通部分を一度に折曲げ、これにより
ステープルの脚部を用紙の裏面に沿って平らに折曲げる
ようになっていた。
ところで、このようなフラットクリンチ方式のホッチキ
スにおいては、ステープルの脚部を一度に折曲げるた
め、用紙を貫通するまでは、その脚部が折曲げられない
ようにする必要がある。このため、用紙とステープルの
脚部折曲げ用のクリンチャ部との間に一定の空間が必要
であり、この空間を維持するための保持機構を設ける必
要があった。
スにおいては、ステープルの脚部を一度に折曲げるた
め、用紙を貫通するまでは、その脚部が折曲げられない
ようにする必要がある。このため、用紙とステープルの
脚部折曲げ用のクリンチャ部との間に一定の空間が必要
であり、この空間を維持するための保持機構を設ける必
要があった。
従来、この保持機構は、クリンチャ部を基台に対して起
立させ、用紙受け部をこのクリンチャ部の起立方向に対
して平行に上下動可能な構造とし、ステープルが用紙を
貫通するまでは用紙受け部を上昇させておき、ステープ
ルの折曲げを開始するときに用紙受け部を下降させるよ
うになっていた。
立させ、用紙受け部をこのクリンチャ部の起立方向に対
して平行に上下動可能な構造とし、ステープルが用紙を
貫通するまでは用紙受け部を上昇させておき、ステープ
ルの折曲げを開始するときに用紙受け部を下降させるよ
うになっていた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、この従来のホッチキスにおいては、用紙
受け部をクリンチャ部に対して上下動させる構成である
ため、クリンチャ部の高さを低くすることが困難であ
り、このためホッチキス全体の小型化が困難であった。
受け部をクリンチャ部に対して上下動させる構成である
ため、クリンチャ部の高さを低くすることが困難であ
り、このためホッチキス全体の小型化が困難であった。
本考案はかかる問題点に鑑みてなされたもので、クリン
チャ部の高さを従来構造のホッチキスに比べて大幅に低
くすることができ、小型化を図ることができるホッチキ
スを提供することを目的とする。
チャ部の高さを従来構造のホッチキスに比べて大幅に低
くすることができ、小型化を図ることができるホッチキ
スを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案に係るホッチキス
は、先端部にステープルの脚部打込み用のドライバを有
するハンドル部材と、ステープルが装填されるとともに
前記ドライバに対向してステープル打出し口が設けられ
たマガジンユニットと、先端部に前記ドライバに対向し
てステープルの脚部折曲げ用のクリンチャ部が起立形成
された基台と、前記ステープルの脚部が被綴り部材を貫
通し終える前に当該脚部の前記クリンチャ部による折曲
げを防止するために被綴り部材を受ける受け部を上面に
形成した保持部材を有する保持機構とを備え、貫通後の
ステープル脚部を被綴り部材裏面に沿わせて平らに折曲
げる構成を前提として、前記保持部材の受け部が上下動
し得るように保持部材の一端部を前記基台に対して回動
可能に支持させ、常時は該保持部材を上昇位置に保持す
る係止位置にばね付勢され前記受け部と前記クリンチャ
部との間に所定の空間を維持させるスライド部材を設け
るとともに、前記ステープルの折曲げ開始時に前記ハン
ドル部材の閉止操作に伴い前記スライド部材を前記係止
位置よりばね付勢に抗して移動させて該保持部材の下降
を許容して前記受け部とクリンチャ部との間の空間を解
消させるリンク部材を設けることにより前記保持機構を
構成したことを特徴とするものである。
は、先端部にステープルの脚部打込み用のドライバを有
するハンドル部材と、ステープルが装填されるとともに
前記ドライバに対向してステープル打出し口が設けられ
たマガジンユニットと、先端部に前記ドライバに対向し
てステープルの脚部折曲げ用のクリンチャ部が起立形成
された基台と、前記ステープルの脚部が被綴り部材を貫
通し終える前に当該脚部の前記クリンチャ部による折曲
げを防止するために被綴り部材を受ける受け部を上面に
形成した保持部材を有する保持機構とを備え、貫通後の
ステープル脚部を被綴り部材裏面に沿わせて平らに折曲
げる構成を前提として、前記保持部材の受け部が上下動
し得るように保持部材の一端部を前記基台に対して回動
可能に支持させ、常時は該保持部材を上昇位置に保持す
る係止位置にばね付勢され前記受け部と前記クリンチャ
部との間に所定の空間を維持させるスライド部材を設け
るとともに、前記ステープルの折曲げ開始時に前記ハン
ドル部材の閉止操作に伴い前記スライド部材を前記係止
位置よりばね付勢に抗して移動させて該保持部材の下降
を許容して前記受け部とクリンチャ部との間の空間を解
消させるリンク部材を設けることにより前記保持機構を
構成したことを特徴とするものである。
[作用] 上記構成により本考案に係るホッチキスにおいては、ス
ライド部材により保持部材の先端部が支持されている状
態で、受け部に被綴り部材を位置決めした後、ハンドル
部材を閉止させると、ドライバがマガジンユニットに装
填されたステープルを打出し、これにより当該ステープ
ルの脚部が被綴り部材を貫通して、当該貫通部が貫通孔
内の空間部に突出し、これにより折曲げ開始状態とな
る。
ライド部材により保持部材の先端部が支持されている状
態で、受け部に被綴り部材を位置決めした後、ハンドル
部材を閉止させると、ドライバがマガジンユニットに装
填されたステープルを打出し、これにより当該ステープ
ルの脚部が被綴り部材を貫通して、当該貫通部が貫通孔
内の空間部に突出し、これにより折曲げ開始状態とな
る。
この状態からさらにハンドル部材を閉止させると、リン
ク部材がばね付勢に抗してスライド部材との係止位置か
ら後退移動し、これにより保持部材の支持が解除され
る。その結果、保持部材が枢着部を中心に回動して、保
持された受け部とクリンチャ部との間の空間が解除され
て、ドライバ及びクリンチャ部の共働によりステープル
の脚部が被綴り部材の裏面に沿って平らに折曲げられ
る。
ク部材がばね付勢に抗してスライド部材との係止位置か
ら後退移動し、これにより保持部材の支持が解除され
る。その結果、保持部材が枢着部を中心に回動して、保
持された受け部とクリンチャ部との間の空間が解除され
て、ドライバ及びクリンチャ部の共働によりステープル
の脚部が被綴り部材の裏面に沿って平らに折曲げられ
る。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面を参照して具体的に説明す
る。
る。
第1図は本考案の第1の実施例に係るフラットクリンチ
方式のホッチキスを示す縦断面図である。図中、1は硬
質合成樹脂により形成された基台、2はハンドル部材、
3はステープル装填用のマガジンユニット、4は握り部
が形成されたレバー部材をそれぞれ示している。
方式のホッチキスを示す縦断面図である。図中、1は硬
質合成樹脂により形成された基台、2はハンドル部材、
3はステープル装填用のマガジンユニット、4は握り部
が形成されたレバー部材をそれぞれ示している。
基台1は下方に向けて湾曲面が形成された底板5と該底
板5の上面に水平に配設された支持板6とにより構成さ
れている。基台1の先端部には支持板6に対して垂直に
クリンチャ部7が設けられている。このクリンチャ部7
の上面にはステープルの脚部折曲げ用のガイド傾斜面7
a,7bが形成されている。
板5の上面に水平に配設された支持板6とにより構成さ
れている。基台1の先端部には支持板6に対して垂直に
クリンチャ部7が設けられている。このクリンチャ部7
の上面にはステープルの脚部折曲げ用のガイド傾斜面7
a,7bが形成されている。
また、基台1には軸部8を介して保持機構の一部をなす
保持部材9の基端部が軸留めされ、先端部が上下動し得
るように回動可能に支持されている。この保持部材9の
先端部には被綴り部材の受け部を構成する用紙受け部10
が形成されており、この用紙受け部10上に被綴り部材、
例えば用紙の綴り部が位置決めされるようになってい
る。用紙受け部10には鉛直方向に貫通孔11が設けられて
いる。この貫通孔11内を上記クリンチャ部7が上下に相
対移動可能となっており、これにより用紙受け部10の上
端面とクリンチャ部7のガイド傾斜面7a,7bとの間の距
離が調節されるようになっている。また、用紙受け部10
の下端面には係合部10aが設けられている。また、保持
部材9において用紙受け部10の近傍の下面側にはばねガ
イド部12が形成されている。このばねガイド部12の周部
において保持部材9と支持板6との間には圧縮コイルば
ね13が介装されており、この圧縮コイルばね13の弾性力
により保持部材9の用紙受け部10側が上方に付勢されて
いる。また、保持部材9の中央部には下方に向けて抜止
め部材14が取付けられており、この抜き止め部材14の先
端部に係合部14aが設けられている。一方、基台1の支
持板6側には開口部6aが設けられており、この開口部6a
に抜止め部材14の係合部9aが係合し、これにより保持部
材9の上方への逸脱を防止している。
保持部材9の基端部が軸留めされ、先端部が上下動し得
るように回動可能に支持されている。この保持部材9の
先端部には被綴り部材の受け部を構成する用紙受け部10
が形成されており、この用紙受け部10上に被綴り部材、
例えば用紙の綴り部が位置決めされるようになってい
る。用紙受け部10には鉛直方向に貫通孔11が設けられて
いる。この貫通孔11内を上記クリンチャ部7が上下に相
対移動可能となっており、これにより用紙受け部10の上
端面とクリンチャ部7のガイド傾斜面7a,7bとの間の距
離が調節されるようになっている。また、用紙受け部10
の下端面には係合部10aが設けられている。また、保持
部材9において用紙受け部10の近傍の下面側にはばねガ
イド部12が形成されている。このばねガイド部12の周部
において保持部材9と支持板6との間には圧縮コイルば
ね13が介装されており、この圧縮コイルばね13の弾性力
により保持部材9の用紙受け部10側が上方に付勢されて
いる。また、保持部材9の中央部には下方に向けて抜止
め部材14が取付けられており、この抜き止め部材14の先
端部に係合部14aが設けられている。一方、基台1の支
持板6側には開口部6aが設けられており、この開口部6a
に抜止め部材14の係合部9aが係合し、これにより保持部
材9の上方への逸脱を防止している。
すなわち、上記保持部材9は軸部8を中心に回動可能に
なっており、その用紙受け部10は、常時圧縮コイルばね
13により第1図に示す上昇位置に付勢されるとともに、
後述するハンドル部材2の下降に伴い圧縮コイルばね13
の付勢力に抗して下降し、これによりクリンチャ部7が
貫通孔11部に沿って用紙受け部10の上端部まで相対的に
上昇するようになっている。
なっており、その用紙受け部10は、常時圧縮コイルばね
13により第1図に示す上昇位置に付勢されるとともに、
後述するハンドル部材2の下降に伴い圧縮コイルばね13
の付勢力に抗して下降し、これによりクリンチャ部7が
貫通孔11部に沿って用紙受け部10の上端部まで相対的に
上昇するようになっている。
また、支持板6上には当該支持板6の前後方向に沿って
摺動可能に保持部材9とともに保持機構を構成するスラ
イド部材15が配設されている。このスライド部材15の先
端部には係止部15aが設けられており、該スライド部材1
5が第1図の係止位置にあるとき、この係止部15aが前述
の用紙受け部10の下端部に設けた係合部10aに係合し
て、保持部材9の第1図において反時計方向への回動、
すなわち用紙受け部10の下降を阻止するようになってい
る。
摺動可能に保持部材9とともに保持機構を構成するスラ
イド部材15が配設されている。このスライド部材15の先
端部には係止部15aが設けられており、該スライド部材1
5が第1図の係止位置にあるとき、この係止部15aが前述
の用紙受け部10の下端部に設けた係合部10aに係合し
て、保持部材9の第1図において反時計方向への回動、
すなわち用紙受け部10の下降を阻止するようになってい
る。
スライド部材15の下面部において前端部及び後端部には
それぞれ抜け止めを兼ねたガイド部16,17が設けられて
おり、これらのガイド部16,17に対向して支持板6側に
はガイド部16,17よりやや長めに形成されたガイド孔18,
19が設けられている。スライド部材15の後端部にはばね
受け部20が設けられている。このばね受け部20に対向し
て、支持板6の後部には当該支持板6を切り起こし形成
することによりばね受け部21が設けられている。これら
のばね受け部20,21間にスライダ部材復帰用の圧縮コイ
ルばね22が介装されている。すなわち、スライド部材15
はその係止部15aが常時は圧縮コイルばね22によりクリ
ンチャ部7の側面に当接し係合部10aと係合するよう付
勢されるとともに、ハンドル部材2が下降するに伴い圧
縮コイルばね22の付勢力に抗して後方に摺動移動するよ
うになっており、これにより当該係止部15aと用紙受け
部10の係合部10aとの係合が解除されるようになってい
る。このスライド部材15が後退を開始するタイミング
は、ハンドル部材2の下降に伴いステープル29の脚部が
用紙を貫通した後、用紙の底面に沿って折曲げが開始さ
れる直前となっている。
それぞれ抜け止めを兼ねたガイド部16,17が設けられて
おり、これらのガイド部16,17に対向して支持板6側に
はガイド部16,17よりやや長めに形成されたガイド孔18,
19が設けられている。スライド部材15の後端部にはばね
受け部20が設けられている。このばね受け部20に対向し
て、支持板6の後部には当該支持板6を切り起こし形成
することによりばね受け部21が設けられている。これら
のばね受け部20,21間にスライダ部材復帰用の圧縮コイ
ルばね22が介装されている。すなわち、スライド部材15
はその係止部15aが常時は圧縮コイルばね22によりクリ
ンチャ部7の側面に当接し係合部10aと係合するよう付
勢されるとともに、ハンドル部材2が下降するに伴い圧
縮コイルばね22の付勢力に抗して後方に摺動移動するよ
うになっており、これにより当該係止部15aと用紙受け
部10の係合部10aとの係合が解除されるようになってい
る。このスライド部材15が後退を開始するタイミング
は、ハンドル部材2の下降に伴いステープル29の脚部が
用紙を貫通した後、用紙の底面に沿って折曲げが開始さ
れる直前となっている。
すなわち、上記保持部材9は、その係合部10aがスライ
ド部材15の係止部15aと共働して、用紙受け部10の上端
面とクリンチャ部7のガイド傾斜面7a,7bとの間に所定
の空間を維持することにより、ステープル29の脚部が用
紙を完全に貫通するまでは当該脚部を折曲げないように
する。また、ステープル29の脚部が用紙を貫通して折曲
げ開始状態になったときには、スライド部材15が後退し
て係止部15aと係合部10aとの係合状態が解除され、当該
保持部材9が第1図において反時計方向に回動すること
が許容され、用紙受け部10とクリンチャ部7との間の空
間が解消し、用紙受け部10の上端面とクリンチャ部7の
ガイド傾斜面7a,7bとがほぼ一致し、これによりステー
プル29の折曲げが可能となるものである。
ド部材15の係止部15aと共働して、用紙受け部10の上端
面とクリンチャ部7のガイド傾斜面7a,7bとの間に所定
の空間を維持することにより、ステープル29の脚部が用
紙を完全に貫通するまでは当該脚部を折曲げないように
する。また、ステープル29の脚部が用紙を貫通して折曲
げ開始状態になったときには、スライド部材15が後退し
て係止部15aと係合部10aとの係合状態が解除され、当該
保持部材9が第1図において反時計方向に回動すること
が許容され、用紙受け部10とクリンチャ部7との間の空
間が解消し、用紙受け部10の上端面とクリンチャ部7の
ガイド傾斜面7a,7bとがほぼ一致し、これによりステー
プル29の折曲げが可能となるものである。
支持板6に形成したばね受け部21の後部は突出形成され
ており、これによりばね保持部23が形成されている。こ
のばね保持部23の周部において、支持板6とマガジンユ
ニット3の底面後端部との間に圧縮コイルばね24が介装
されており、この圧縮コイルばね24の弾性力によりマガ
ジンユニット3が上方に付勢されている。
ており、これによりばね保持部23が形成されている。こ
のばね保持部23の周部において、支持板6とマガジンユ
ニット3の底面後端部との間に圧縮コイルばね24が介装
されており、この圧縮コイルばね24の弾性力によりマガ
ジンユニット3が上方に付勢されている。
マガジンユニット3は断面形のマガジン本体25で構成さ
れ、このマガジン本体25は基端部において軸部27を介し
て回動可能に支持されている。
れ、このマガジン本体25は基端部において軸部27を介し
て回動可能に支持されている。
マガジン本体25には先端部にステープル打出し用のステ
ープル打出し口28が設けられているとともに、装填され
たステープル29を圧縮ばね30aの弾性力によりステープ
ル打出し口28側に押圧させるステープル押圧部材30が装
着されている。マガジン本体25の上方には基端部におい
て軸部27に回動自在に支持されたステープル押え26が配
置され、これによってマガジン本体25中に装填されたス
テープル29の上方向への逸脱を防止している。
ープル打出し口28が設けられているとともに、装填され
たステープル29を圧縮ばね30aの弾性力によりステープ
ル打出し口28側に押圧させるステープル押圧部材30が装
着されている。マガジン本体25の上方には基端部におい
て軸部27に回動自在に支持されたステープル押え26が配
置され、これによってマガジン本体25中に装填されたス
テープル29の上方向への逸脱を防止している。
ハンドル部材2の先端部には、前記クリンチャ部7及び
マガジン本体25に設けたステープル打出し口28に対応さ
せてステープル打込み用のドライバ31が設けられてい
る。
マガジン本体25に設けたステープル打出し口28に対応さ
せてステープル打込み用のドライバ31が設けられてい
る。
また、ハンドル部材2の後端部はマガジンユニット3と
共に軸部27を介して基台1の後端部に軸留めされてい
る。さらに、このハンドル部材2には、保持部材9及び
スライド部材15とともに保持機構を構成するくの字状の
リンク部材32の一端部が軸部33に軸留めされている。ま
た、このリンク部材32の他端部は前述のスライド部材15
の後端部に係合されている。すなわち、スライド部材2
は、レバー部材4の握り操作により軸部27を中心に第1
図において反時計方向、すなわち基台1に対して閉止す
る方向に回動作動されるもので、このハンドル部材2の
閉止動作に伴い、このハンドル部材2に連動してリンク
部材15の他端部が移動し、これに伴いスライド部材15が
後退する。これにより、スライド部材15の先端に設けた
係止部15aと、保持部材9の先端に設けた係合部10aとの
係合状態が解除されるものである。
共に軸部27を介して基台1の後端部に軸留めされてい
る。さらに、このハンドル部材2には、保持部材9及び
スライド部材15とともに保持機構を構成するくの字状の
リンク部材32の一端部が軸部33に軸留めされている。ま
た、このリンク部材32の他端部は前述のスライド部材15
の後端部に係合されている。すなわち、スライド部材2
は、レバー部材4の握り操作により軸部27を中心に第1
図において反時計方向、すなわち基台1に対して閉止す
る方向に回動作動されるもので、このハンドル部材2の
閉止動作に伴い、このハンドル部材2に連動してリンク
部材15の他端部が移動し、これに伴いスライド部材15が
後退する。これにより、スライド部材15の先端に設けた
係止部15aと、保持部材9の先端に設けた係合部10aとの
係合状態が解除されるものである。
レバー部材4は、図示しないがその後端部が前記マガジ
ンユニット3及びハンドル部材2の軸留め位置よりさら
に先端側に軸留めされる構成、すなわち倍力機構を構成
しており、これにより握り荷重が軽減されている。
ンユニット3及びハンドル部材2の軸留め位置よりさら
に先端側に軸留めされる構成、すなわち倍力機構を構成
しており、これにより握り荷重が軽減されている。
レバー部材4の軸留め位置よりさらに先端側において、
その両側壁には、第2図に拡大して示すように、互いに
対向させて切欠凹部34a,34bが形成されている。また、
ハンドル部材2の両側壁部にはこれらの切欠凹部34a,34
bに対向させて貫通孔35a,35bが形成されており、これら
の貫通孔35a,35b部を押圧力付与ピン36が貫通し、この
押圧力付与ピン36の両端部がそれぞれ切欠凹部34a,34b
に保持されている。
その両側壁には、第2図に拡大して示すように、互いに
対向させて切欠凹部34a,34bが形成されている。また、
ハンドル部材2の両側壁部にはこれらの切欠凹部34a,34
bに対向させて貫通孔35a,35bが形成されており、これら
の貫通孔35a,35b部を押圧力付与ピン36が貫通し、この
押圧力付与ピン36の両端部がそれぞれ切欠凹部34a,34b
に保持されている。
すなわち、この押圧力付与ピン36はレバー部材4の握り
操作に伴い貫通孔35a,35bの底面部に当接し、これによ
りハンドル部材2が基台1の方向に押下げられるととも
に、そのドライバ31が最先端のステープル29をクリンチ
ャ部7方向に押し出すようになっている。
操作に伴い貫通孔35a,35bの底面部に当接し、これによ
りハンドル部材2が基台1の方向に押下げられるととも
に、そのドライバ31が最先端のステープル29をクリンチ
ャ部7方向に押し出すようになっている。
押圧力付与ピン36の上端部とハンドル部材2の上面との
間には間隙部37が設けられている。この間隙部37には板
ばね38の一端部が介在しており、この板ばね38の弾性力
により押圧ピン36が常時、貫通孔35a,35bの底部に当接
するように付勢されている。板ばね38の他端部はハンド
ル部材2の後端部に固定されている。
間には間隙部37が設けられている。この間隙部37には板
ばね38の一端部が介在しており、この板ばね38の弾性力
により押圧ピン36が常時、貫通孔35a,35bの底部に当接
するように付勢されている。板ばね38の他端部はハンド
ル部材2の後端部に固定されている。
レバー部材4にはハンドル部材2の先端部上面に設けた
当接部39に対向させて押圧力付与部材40が取付けられて
いる。この押圧力付与部材40は、クリンチ時においてレ
バー部材4が回動して押圧力付与ピン36を介してハンド
ル部材2を押圧し、これによりドライバ31がステープル
29を押出し、このステープル29の脚部がクリンチャ部7
に当接して折曲げが開始された直後にハンドル部材2の
当接部39に当接する位置に対応させて設けられている。
すなわち、レバー部材4によるハンドル部材2への押圧
力付与を、ステープル29の脚部の折曲げが開始された直
後に押圧力付与ピン36から押圧力付与部材40側に切換え
るものである。
当接部39に対向させて押圧力付与部材40が取付けられて
いる。この押圧力付与部材40は、クリンチ時においてレ
バー部材4が回動して押圧力付与ピン36を介してハンド
ル部材2を押圧し、これによりドライバ31がステープル
29を押出し、このステープル29の脚部がクリンチャ部7
に当接して折曲げが開始された直後にハンドル部材2の
当接部39に当接する位置に対応させて設けられている。
すなわち、レバー部材4によるハンドル部材2への押圧
力付与を、ステープル29の脚部の折曲げが開始された直
後に押圧力付与ピン36から押圧力付与部材40側に切換え
るものである。
次に、上記構成のホッチキスの動作について説明する。
先ず、綴り操作開始前でレバー部材4を押下げない状態
においては、第1図に示したように、マガジンユニット
3は圧縮コイルばね24により上方に付勢されて持上げら
れた状態となっている。また、ハンドル部材2もマガジ
ンユニット3とともに上方に持上げられている。さら
に、スライド部材15は圧縮コイルばね22の付勢力により
前進して係止位置にあり、その係止部15aがクリンチャ
部7の側壁面に当接するとともに係止部15aが保持部材
9の係合部10aに係合して、用紙受け部10の下降、すな
わち保持部材9の回動を阻止して該保持部材9を上昇位
置に支持している。これにより、用紙受け部10の上端面
とクリンチャ部7との間に一定の空間すなわち、用紙を
貫通したステープル29の脚部を折曲げないだけの空間が
維持されている。
先ず、綴り操作開始前でレバー部材4を押下げない状態
においては、第1図に示したように、マガジンユニット
3は圧縮コイルばね24により上方に付勢されて持上げら
れた状態となっている。また、ハンドル部材2もマガジ
ンユニット3とともに上方に持上げられている。さら
に、スライド部材15は圧縮コイルばね22の付勢力により
前進して係止位置にあり、その係止部15aがクリンチャ
部7の側壁面に当接するとともに係止部15aが保持部材
9の係合部10aに係合して、用紙受け部10の下降、すな
わち保持部材9の回動を阻止して該保持部材9を上昇位
置に支持している。これにより、用紙受け部10の上端面
とクリンチャ部7との間に一定の空間すなわち、用紙を
貫通したステープル29の脚部を折曲げないだけの空間が
維持されている。
このような状態において、用紙受け部10上に被綴り部材
として用紙を載せた後、握り操作によりレバー部材4を
押下げると、押圧力付与ピン36を介してハンドル部材2
が押下げられ、これによりステープル打出し口28が用紙
に当接するまでマガジンユニット3はハンドル部材2と
ともに軸部27を中心に第1図において反時計方向に回動
する。
として用紙を載せた後、握り操作によりレバー部材4を
押下げると、押圧力付与ピン36を介してハンドル部材2
が押下げられ、これによりステープル打出し口28が用紙
に当接するまでマガジンユニット3はハンドル部材2と
ともに軸部27を中心に第1図において反時計方向に回動
する。
ステープル打出し口28が用紙に当接した後、さらにレバ
ー部材4を下降させると、第3図に示すようにマガジン
ユニット3内に装填されたステープル29がドライバ31に
よりステープル打出し口28より打出され、その結果、当
該ステープル29の脚部が用紙を貫通してさらに貫通孔11
内に突出されるとともに、クリンチャ部7に当接され
る。また、同時に、ハンドル部材2の下降に伴い、これ
に連動してリンク部材32が軸部33を中心にして第3図に
おいて反時計方向に回動し、その結果その他端部が圧縮
コイルばね22の付勢力に抗してスライド部材15を後退さ
せる。これにより、用紙受け部10の係合部10aとスライ
ド部材15の係止部15aとの係合状態が解除され、その結
果、保持部材9が反時計方向に回動可能な状態になる。
ー部材4を下降させると、第3図に示すようにマガジン
ユニット3内に装填されたステープル29がドライバ31に
よりステープル打出し口28より打出され、その結果、当
該ステープル29の脚部が用紙を貫通してさらに貫通孔11
内に突出されるとともに、クリンチャ部7に当接され
る。また、同時に、ハンドル部材2の下降に伴い、これ
に連動してリンク部材32が軸部33を中心にして第3図に
おいて反時計方向に回動し、その結果その他端部が圧縮
コイルばね22の付勢力に抗してスライド部材15を後退さ
せる。これにより、用紙受け部10の係合部10aとスライ
ド部材15の係止部15aとの係合状態が解除され、その結
果、保持部材9が反時計方向に回動可能な状態になる。
この状態から、さらにレバー部材4を押下げると、押圧
力付与ピン36によりハンドル部材2が下降し、これに伴
いドライバ31がステープル29をステープル打出し口28か
ら押出すと同時に、保持部材9が回動して用紙受け部10
が下降する。その結果、ステープル29の脚部が第4図及
び第5図に示すようにクリンチャ部7に設けたガイド傾
斜面7a,7bにおいて相対する折曲げ方向に方向付けされ
ながら折曲げが開始される。この直後に、レバー部材4
に設けた押圧力付与部材40がハンドル部材2の当接部39
に当接し、これによりレバー部材4からハンドル部材2
への押圧力付与が押圧力付与ピン36から押圧力付与部材
40に切換わり、この押圧力付与部材40を介しての押圧力
によりステープル29が用紙の下面に沿って平らに折曲げ
られる。なお、第6図(a)〜(c)は上記ステープル
29の折曲げの過程を示すもので、同図(a)は第3図、
同図(b)は第4図、また、同図(c)は第5図の状態
に対応している。
力付与ピン36によりハンドル部材2が下降し、これに伴
いドライバ31がステープル29をステープル打出し口28か
ら押出すと同時に、保持部材9が回動して用紙受け部10
が下降する。その結果、ステープル29の脚部が第4図及
び第5図に示すようにクリンチャ部7に設けたガイド傾
斜面7a,7bにおいて相対する折曲げ方向に方向付けされ
ながら折曲げが開始される。この直後に、レバー部材4
に設けた押圧力付与部材40がハンドル部材2の当接部39
に当接し、これによりレバー部材4からハンドル部材2
への押圧力付与が押圧力付与ピン36から押圧力付与部材
40に切換わり、この押圧力付与部材40を介しての押圧力
によりステープル29が用紙の下面に沿って平らに折曲げ
られる。なお、第6図(a)〜(c)は上記ステープル
29の折曲げの過程を示すもので、同図(a)は第3図、
同図(b)は第4図、また、同図(c)は第5図の状態
に対応している。
次いで、レバー部材4を離して第1図の状態に復帰させ
た後に、用紙受け部10上から用紙を取出す。これによ
り、一回の綴り操作が終了する。
た後に、用紙受け部10上から用紙を取出す。これによ
り、一回の綴り操作が終了する。
次に、本実施例のホッチキスの全体の高さを低くするこ
とができる理由について第7図及び第8図を参照して説
明する。すなわち、上述の動作から明らかなように、本
実施例のホッチキスにあっては、保持部材9は、基台1
に対して軸部8を中心に回動自在に軸留めされているた
め、用紙受け部10をクリンチャ部7に対して変化させる
時に、何等クリンチャ部7側にこの保持部材9を案内さ
せる必要がない。このため、クリンチャ部7に沿って保
持部材9を上下方向に案内させるためのガイド部が不要
となる。このため、第7図(A)に示すように、保持部
材9における用紙受け部10の高さ寸法を、ステープル29
が用紙を貫通した直後にその脚部がクリンチャ部7に触
れないだけの寸法(例えばa)にするとともに、クリン
チャ部7の基台1からの寸法を同じaに設定すれば、保
持部材9の回動時において保持部材9の上面とクリンチ
ャ部7の上面とは同図(B)に示すように同一高さとな
り、したがってステープル29の脚部の折曲げを行うこと
ができる。
とができる理由について第7図及び第8図を参照して説
明する。すなわち、上述の動作から明らかなように、本
実施例のホッチキスにあっては、保持部材9は、基台1
に対して軸部8を中心に回動自在に軸留めされているた
め、用紙受け部10をクリンチャ部7に対して変化させる
時に、何等クリンチャ部7側にこの保持部材9を案内さ
せる必要がない。このため、クリンチャ部7に沿って保
持部材9を上下方向に案内させるためのガイド部が不要
となる。このため、第7図(A)に示すように、保持部
材9における用紙受け部10の高さ寸法を、ステープル29
が用紙を貫通した直後にその脚部がクリンチャ部7に触
れないだけの寸法(例えばa)にするとともに、クリン
チャ部7の基台1からの寸法を同じaに設定すれば、保
持部材9の回動時において保持部材9の上面とクリンチ
ャ部7の上面とは同図(B)に示すように同一高さとな
り、したがってステープル29の脚部の折曲げを行うこと
ができる。
これに対して、従来の構造では第8図に示すように保持
部材41がクリンチャ部42の起立方向に対して平行(ステ
ープルの打出し方向と同じ方向)に上下移動する。この
ため、保持部材41にはクリンチャ部42に沿って案内され
るために必要なガイド部の寸法(例えばb)が必要であ
った。また、保持部材41には前述したように用紙を貫通
した直後のステープルの脚部がクリンチャ部42に触れな
いだけの寸法aも勿論必要であるため、保持部材41の全
体の高さはa+bの寸法となる。このため、この保持部
材41が高さaのクリンチャ部42に沿って下降した場合、
保持部材41の上面はクリンチャ部42の上面よりもbだけ
高くなり、ステープルの折曲げができなくなる。したが
って、クリンチャ部42を寸法bだけ下方に長くする必要
があり、結果的にホッチキスの高さはそれだけ高くなっ
ている。
部材41がクリンチャ部42の起立方向に対して平行(ステ
ープルの打出し方向と同じ方向)に上下移動する。この
ため、保持部材41にはクリンチャ部42に沿って案内され
るために必要なガイド部の寸法(例えばb)が必要であ
った。また、保持部材41には前述したように用紙を貫通
した直後のステープルの脚部がクリンチャ部42に触れな
いだけの寸法aも勿論必要であるため、保持部材41の全
体の高さはa+bの寸法となる。このため、この保持部
材41が高さaのクリンチャ部42に沿って下降した場合、
保持部材41の上面はクリンチャ部42の上面よりもbだけ
高くなり、ステープルの折曲げができなくなる。したが
って、クリンチャ部42を寸法bだけ下方に長くする必要
があり、結果的にホッチキスの高さはそれだけ高くなっ
ている。
このように本実施例のホッチキスにおいては、保持部材
9を基台1に対して回動可能に軸留めさせることによ
り、従来構造のホッチキスよりもその高さを低くするこ
とができる。
9を基台1に対して回動可能に軸留めさせることによ
り、従来構造のホッチキスよりもその高さを低くするこ
とができる。
次に、本考案の第2の実施例に係るホッチキスについて
説明する。本実施例においては、図示しないが、保持部
材9の軸部8を前後方向に移動可能に支持するために基
台1に対して長穴を設けたものである。
説明する。本実施例においては、図示しないが、保持部
材9の軸部8を前後方向に移動可能に支持するために基
台1に対して長穴を設けたものである。
第2の実施例においても、第1の実施例と同様に全体の
高さを低くすることができる点では同じであるが、第2
の実施例は第1の実施例に比較して以下のような利点を
有する。すなわち、第1の実施例においては、保持部材
9の先端部に設けられた用紙受け部10の構造は、第7図
(A),(B)に示したように保持部材9が軸部8を中
心に回動するため用紙受け部10に穿孔された貫通孔11の
幅は回転時、即ち第7図(A),(B)間の移動時に孔
の縁がクリンチャ部7に当接することがないようにクリ
ンチャ部7の幅に対して充分広く寸法設定をしておくこ
とが必要である。
高さを低くすることができる点では同じであるが、第2
の実施例は第1の実施例に比較して以下のような利点を
有する。すなわち、第1の実施例においては、保持部材
9の先端部に設けられた用紙受け部10の構造は、第7図
(A),(B)に示したように保持部材9が軸部8を中
心に回動するため用紙受け部10に穿孔された貫通孔11の
幅は回転時、即ち第7図(A),(B)間の移動時に孔
の縁がクリンチャ部7に当接することがないようにクリ
ンチャ部7の幅に対して充分広く寸法設定をしておくこ
とが必要である。
これに対して、第2の実施例では、基台1に長孔に設け
たため、第9図(A),(B)に示すように軸部8が基
台1に対して移動及び回転が可能となっている。したが
って、保持部材9の用紙受け部10に穿孔する貫通孔43の
幅をクリンチャ部7の幅に略等しくでき、このため第1
の実施例の貫通孔11に比べ貫通孔43の幅が狭くなってい
る。このように貫通孔43の幅を狭くすることができるた
め、特に薄紙や枚数の少ない用紙を綴る際、綴り時に打
ち出されたステープル29により用紙が貫通孔43に押され
ても、その部分の貫通孔43への落ち込みによる凹む量が
少なくなり正確な綴り作業を行えるものである。
たため、第9図(A),(B)に示すように軸部8が基
台1に対して移動及び回転が可能となっている。したが
って、保持部材9の用紙受け部10に穿孔する貫通孔43の
幅をクリンチャ部7の幅に略等しくでき、このため第1
の実施例の貫通孔11に比べ貫通孔43の幅が狭くなってい
る。このように貫通孔43の幅を狭くすることができるた
め、特に薄紙や枚数の少ない用紙を綴る際、綴り時に打
ち出されたステープル29により用紙が貫通孔43に押され
ても、その部分の貫通孔43への落ち込みによる凹む量が
少なくなり正確な綴り作業を行えるものである。
[考案の効果] 以上のように本考案に係るホッチキスによれば、ステー
プルが被綴り部材を貫通し終える前に当該脚部の折曲げ
を防止するための保持機構において、保持部材の受け部
が上下動し得るように一端部を基台に対して回動可能に
支持させ、この保持部材をステープルの折曲げ開始まで
はスライド部材により上昇位置に保持して受け部とクリ
ンチャ部との間に所定の空間を維持し、該折曲げ開始時
に、ハンドル部材に連動してリンク部材を作動させてス
ライド部材を係止位置より後退移動させて保持部材の下
降を許容して上記空間を解消して、フラットクリンチを
遂行させるように構成したので、従来構造に比べてクリ
ンチャ部の高さを大幅に低くすることができ、したがっ
てホッチキス全体を小型化することができる。
プルが被綴り部材を貫通し終える前に当該脚部の折曲げ
を防止するための保持機構において、保持部材の受け部
が上下動し得るように一端部を基台に対して回動可能に
支持させ、この保持部材をステープルの折曲げ開始まで
はスライド部材により上昇位置に保持して受け部とクリ
ンチャ部との間に所定の空間を維持し、該折曲げ開始時
に、ハンドル部材に連動してリンク部材を作動させてス
ライド部材を係止位置より後退移動させて保持部材の下
降を許容して上記空間を解消して、フラットクリンチを
遂行させるように構成したので、従来構造に比べてクリ
ンチャ部の高さを大幅に低くすることができ、したがっ
てホッチキス全体を小型化することができる。
第1図は本考案の第1の実施例に係るホッチキスを示す
断面図、第2図は第1図のII-II線に沿う断面図、第3
図乃至第5図は上記ホッチキスの動作を説明するための
断面図、第6図は上記ホッチキスの動作に伴うステープ
ルの折曲げ過程を示す正面図、第7図及び第8図は本考
案の効果を従来例と比較して説明するための図であり、
第7図は本考案に係るホッチキスの要部を示す断面図、
第8図は従来のホッチキスの要部を示す断面図、第9図
は本考案の第2の実施例に係るホッチキスの要部を示す
断面図である。 1……基台、2……ハンドル部材 3……マガジンユニット、4……レバー部材 7……クリンチャ部、8……軸部 9……保持部材、10……用紙受け部 15……スライド部材、25……マガジン本体 29……ステープル、31……ドライバ 36……押圧力付与ピン、37……間隙部 38……板ばね、40……押圧力付与部材
断面図、第2図は第1図のII-II線に沿う断面図、第3
図乃至第5図は上記ホッチキスの動作を説明するための
断面図、第6図は上記ホッチキスの動作に伴うステープ
ルの折曲げ過程を示す正面図、第7図及び第8図は本考
案の効果を従来例と比較して説明するための図であり、
第7図は本考案に係るホッチキスの要部を示す断面図、
第8図は従来のホッチキスの要部を示す断面図、第9図
は本考案の第2の実施例に係るホッチキスの要部を示す
断面図である。 1……基台、2……ハンドル部材 3……マガジンユニット、4……レバー部材 7……クリンチャ部、8……軸部 9……保持部材、10……用紙受け部 15……スライド部材、25……マガジン本体 29……ステープル、31……ドライバ 36……押圧力付与ピン、37……間隙部 38……板ばね、40……押圧力付与部材
Claims (1)
- 【請求項1】先端部にステープルの脚部打込み用のドラ
イバを有するハンドル部材と、ステープルが装填される
とともに前記ドライバに対向してステープル打出し口が
設けられたマガジンユニットと、先端部に前記ドライバ
に対向してステープルの脚部折曲げ用のクリンチャ部が
起立形成された基台と、前記ステープルの脚部が被綴り
部材を貫通し終える前に当該脚部の前記クリンチャ部に
よる折曲げを防止するために被綴り部材を受ける受け部
を上面に形成した保持部材を有する保持機構とを備え、
貫通後のステープル脚部を被綴り部材裏面に沿わせて平
らに折曲げるホッチキスであって、前記保持部材の受け
部が上下動し得るように保持部材の一端部を前記基台に
対して回動可能に支持させ、常時は該保持部材を上昇位
置に保持する係止位置にばね付勢され前記受け部と前記
クリンチャ部との間に所定の空間を維持させるスライド
部材を設けるとともに、前記ステープルの折曲げ開始時
に前記ハンドル部材の閉止操作に伴い前記スライド部材
を前記係止位置よりばね付勢に抗して移動させて該保持
部材の下降を許容して前記受け部とクリンチャ部との間
の空間を解消させるリンク部材を設けることにより前記
保持機構を構成したことを特徴とするホッチキス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7484788U JPH0647661Y2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | ホッチキス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7484788U JPH0647661Y2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | ホッチキス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0282U JPH0282U (ja) | 1990-01-05 |
| JPH0647661Y2 true JPH0647661Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=31299936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7484788U Expired - Lifetime JPH0647661Y2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | ホッチキス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647661Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4872570B2 (ja) * | 2006-09-27 | 2012-02-08 | マックス株式会社 | ステープラのクリンチャ溝 |
| JP5861286B2 (ja) * | 2011-07-01 | 2016-02-16 | マックス株式会社 | ステープラ |
-
1988
- 1988-06-06 JP JP7484788U patent/JPH0647661Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0282U (ja) | 1990-01-05 |
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