JPH0573653A - 画像編集装置 - Google Patents

画像編集装置

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JPH0573653A
JPH0573653A JP3267199A JP26719991A JPH0573653A JP H0573653 A JPH0573653 A JP H0573653A JP 3267199 A JP3267199 A JP 3267199A JP 26719991 A JP26719991 A JP 26719991A JP H0573653 A JPH0573653 A JP H0573653A
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display area
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JP3267199A
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Shoji Imaizumi
祥二 今泉
Keiji Kusumoto
啓二 楠本
Kenichi Muroki
賢一 室木
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はフィルムスキャナなどの画像編集装置
に関し、画像に対する領域指定操作を含む動作指定操作
の操作性の向上を図ることを目的とする。 【構成】表示画面HG内の第1表示領域E1に編集対象
の画像を表示するとともに、第2表示領域E2に動作指
定操作の選択肢を表示する表示手段20と、表示画面H
G上の任意の位置にカーソルを移動させて画像に対する
領域指定及び選択肢の選択を行うための位置指定操作手
段71と、カーソルが第1表示領域E1内に在るときに
は、画像の領域指定を必要とする画像編集に対応した動
作モードを設定し、第1表示領域E1の内から外にカー
ソルが移動したときに画像編集に対応した動作モードを
解除する動作モード制御手段とを有して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムスキャナなど
の画像編集装置に関し、操作に係わる制御の形態に特徴
を有する。
【0002】フィルムスキャナは、写真フィルム(以
下、単に「フィルム」という)から原画像を光学的に読
み取って画像信号として出力する装置であり、出力画像
の確認(モニター)のための画像表示手段を有し、原画
像に対してトリミング(画像の一部の抽出)などの画像
編集及び拡大や縮小が可能に構成されている。
【0003】一般に、このようなフィルムスキャナはカ
ラープリンタと組み合わせて用いられ、フィルムスキャ
ナから出力される画像信号に基づいて、カラープリンタ
によって原画像(以下、「フィルム画像」という)に対
応したハードコピー画像が形成される。
【0004】
【従来の技術】従来のフィルムスキャナは、表示画面の
全面を画像表示領域とした液晶ディスプレイなどの表示
手段と、各種の操作キーを配置した操作パネルとを有
し、キー入力方式により画像編集のための操作を含む各
種の動作指示操作を行うように構成されていた。
【0005】つまり、従来では、オペレータ(操作者)
は、画像の表示画面と別個に設けられた操作パネル上
で、所望の動作に対応した操作キーを選択的に操作する
ことによって画像編集モードの指定などを行っていた。
【0006】例えば、トリミングの領域指定に際して、
オペレータは、画面上にフィルム画像を表示させた状態
で操作パネル上のトリミングキーを押下する。そうする
と、トリミングモードが設定され、標準のトリミング領
域を示す枠線が画面上の中央部にフィルム画像に重ねて
表示される。
【0007】次に、オペレータは、トリミング領域の拡
張又は縮小を指示するためのキー、及びトリミング領域
の移動を指示するためのキーを用い、トリミング領域を
所望の大きさ及び位置に選定する。
【0008】その後、オペレータが画像信号の出力を指
示するためのキーを押下すると、フィルム画像の内のト
リミング領域の画像が出力される。なお、特に多機能の
フィルムスキャナでは、操作面の小型化及び簡素化を図
るため、操作の状況に応じて操作の選択肢(操作ボタ
ン)を切り換えて表示する画面を有したタッチパネル式
の操作パネルが設けられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、画像
が表示された後の操作に際して、オペレータは表示画面
と操作パネルとに視線を向けなければならない。
【0010】そこで、フィルムスキャナにおいても、C
ADなどの作画装置と同様の操作入力方式、すなわち1
つの画面上に画像と操作の選択肢とを合わせて表示さ
せ、画面内の所定の位置を指定することによって、画像
に対する領域指定や選択肢の選択を行う位置入力方式を
採用するとが考えられる。
【0011】つまり、表示画面を画像表示領域と操作パ
ネルに相当する操作用領域とに分け、表示画面を画像表
示及び操作に併用する。これによれば、操作に際して視
線の移動距離が短くなることからオペレータの負担が軽
減される。
【0012】なお、位置指定の方式としては、トラック
ボールやマウスなどによるカーソル移動方式、又はペン
や指で画面を押さえるタッチパネル方式などを用いるこ
とができるが、特に画像に対する領域指定の解像度の点
でカーソル移動方式が有利である。
【0013】しかし、上述の位置入力方式を採用したと
しても、操作の手順については従来と比べて大差がない
という問題があった。すなわち、例えば、トリミング領
域の指定に際しては、オペレータは、トリミングモード
の選択肢に対応する位置にカーソルを移動させてトリミ
ングモードを指定した後に、画像表示領域内にカーソル
を移動させてトリミング領域を指定するという2段階の
操作を行わなければならない。
【0014】したがって、特にトリミングモードの指定
前にカーソルがトリミングモードの選択肢から離れた位
置に在る場合には、カーソルの移動距離が長くなり、操
作性の点で不利となる。
【0015】本発明は、上述の問題に鑑み、画像に対す
る領域指定操作を含む動作指定操作の操作性の向上を図
ることを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る装
置は、上述の課題を解決するため、表示画面内の第1表
示領域に編集対象の画像を表示するとともに、第2表示
領域に動作指定操作の選択肢を表示する表示手段と、前
記表示画面上の任意の位置にカーソルを移動させて前記
画像に対する領域指定及び前記選択肢の選択を行うため
の位置指定操作手段と、前記カーソルが前記第1表示領
域内に在るときには、前記画像の領域指定を必要とする
画像編集に対応した動作モードを設定し、当該第1表示
領域の内から外に当該カーソルが移動したときに当該画
像編集に対応した動作モードを解除する動作モード制御
手段とを有してなる。
【0017】請求項2の発明に係る装置は、前記第1表
示領域と第2表示領域とで前記カーソルの視覚上の形態
を切り換えるカーソル表示制御手段を有してなる。
【0018】
【作用】表示手段の表示画面は第1表示領域と第2表示
領域とからなり、第1表示領域には編集対象の画像が表
示され、第2表示領域には動作指定操作の選択肢が表示
される。そして、位置指定操作手段によって表示画面上
の任意の位置にカーソルが移動され、これにより画像に
対する領域指定及び選択肢の選択が行われる。
【0019】このとき、カーソルが第1表示領域内に在
るときには、画像の領域指定を必要とする画像編集に対
応した動作モードが設定され、第1表示領域の内から外
にカーソルが移動すると、画像編集に対応した動作モー
ドが解除されるとともに、カーソルの視覚上の形態が切
り換えられる。
【0020】
【実施例】図2(a)及び(b)は本発明に係るフィル
ムスキャナ1の構成を示す斜視図である。図2(a)は
フィルムスキャナ1の外観を示し、図2(b)は光学部
材の配置を示している。
【0021】フィルムスキャナ1は、カラーのフィルム
画像を読み取るための光学系13を内部に配した本体1
0と、読み取った画像を表示画面HG上に表示するCR
Tディスプレイ20とからなる。
【0022】本体10の上部にフィルム装着部11が設
けられ、このフィルム装着部11にはフィルムマガジン
12によって、35ミリサイズのネガ版のフィルムF
1、6センチサイズのフィルムF2、及び4×5インチ
サイズのフィルムF3などの互いにサイズの異なる複数
種のフィルムを択一的に装着することができる。
【0023】フィルムF1,F2,F3は、それぞれ枠
状のフィルムキャリアC1,C2,C3に納められた状
態で装着され、これらの内のフィルムF1は複数個のフ
ィルム画像が一方向に並ぶいわゆる連コマ状とされてい
る。なお、以下の説明では、フィルムサイズを区別する
必要のない場合には、フィルムF1,F2,F3を単に
「フィルムF」ということがある。
【0024】また、本体10の上面には操作パネルOP
が設けられている。操作パネルOPには、表示画面HG
上に表示されるカーソルを移動させるためのトラックボ
ール71、カーソルによる位置指定の実行キーとしての
エンターキー72、フィルム画像の読取りの開始を指示
するための画像入力キー73、外部のカラープリンタへ
の画像信号の出力(つまり、プリントアウト)を指示す
るためのプリントキー74、画像の読取りや画像信号の
出力を中止させるためのストップキー75、プリント枚
数やプリント倍率を入力するためのテンキー76、及び
プリント枚数などを表示する表示LED81が配置され
ている。
【0025】図2(b)に示されるように、光学系13
は、ハロゲンランプなどの光源14、光源14の照射光
をフィルムFへ導くミラートンネル15、光学フィルタ
ー16、結像用のレンズ17、及びスキャナ18に組み
付けられたCCDアレイからなる1次元のイメージセン
サーISなどから構成されている。
【0026】スキャナ18は図示しないスキャン用モー
タにより駆動されてフィルム面と平行に移動し、イメー
ジセンサーISはフィルム画像をR,G,Bの3色に色
分解して読み取る。
【0027】なお、フィルムスキャナ1では、フィルム
マガジン12の内部にフィルムサイズセンサー50が組
み込まれている。フィルムサイズセンサー50は、フィ
ルムFを挟んで対向配置した発光素子及び受光素子から
なる3組のフォトセンサーで構成されている。
【0028】図1は本発明に係るフィルムスキャナ制御
部200の要部の構成を示すブロック図である。フィル
ムスキャナ制御部200は、フィルムスキャナ1の全体
を制御するCPU201と、CRTディスプレイ20に
よる表示の制御を行う表示コントローラ(AGDC)2
31とを中心として構成されている。
【0029】CPU201には、CPUデータバス20
4を介して、制御のプログラムを格納したプログラムR
OM202、各部に対する制御信号の出力及び操作パネ
ルOPや各部のセンサーからの信号入力のための入出力
インタフェース210、プリンタとの通信のための通信
ポート211、イメージセンサーISからの光電変換信
号の入力に係わる画像入力部221、及び外部のプリン
タへ画像情報を出力するための画像出力部222などが
接続されている。
【0030】画像入力部221は、R,G,Bの各色の
光電変換信号のレベル調整(黒レベルクランプ)を行っ
た後に、各色毎に光電変換信号を量子化して8ビットの
画像データに変換する。このとき、補正用メモリに記憶
されている基準データに基づいて、A/D変換の基準電
圧の調整によるシェーディング補正が行われる。
【0031】また、画像出力部222は、プリンタの色
再現特性に適合するようにルックアップ・テーブル方式
によって各色の画像データに対して色補正を行うととも
に、トリミングモードが選択された場合にはトリミング
領域に対応した画像データを抽出して出力する。
【0032】一方、表示コントローラ231には、AG
DCデータバス205を介して、キャラクタコードを格
納した漢字ROM232、仮想画面としてのVRAM2
40、及び画像データをCRTディスプレイ20に出力
するための表示出力部250などが接続されている。
【0033】VRAM240には、色分解されたR,
G,Bの各色の画像、操作の選択肢(操作ボタン)など
の固定表示要素、及びカーソルやトリミング枠といった
移動表示要素に対応した合計5個のプレーン(フレーム
メモリ)が設けられている。
【0034】表示出力部250は、VRAM240の各
プレーンの合成を行って表示データをD/A変換し、
R,G,Bの各色のアナログ信号を画像情報としてCR
Tディスプレイ20に出力する。
【0035】以上のように構成されたフィルムスキャナ
1の基本的な操作としては、単にフィルム画像のプリン
トアウト画像を得たい場合には、フィルムFを装着した
後にプリントキー74を押下する。これにより、フィル
ム画像の読み取りが行われ、フィルム画像に対応した画
像情報がプリンタへ出力される。この場合には読み取っ
た画像の表示は行われない。
【0036】また、プリントアウトに先立って出力画像
をモニターしたい場合、及びトリミングや色調の調整な
どの画像編集を行う場合には、フィルムFを装着した後
に画像入力キー73を押下する。これにより、フィルム
画像の読み取りが行われ、読み取った画像がCRTディ
スプレイ20の表示画面HG上に表示される。そして、
表示された画像を見ながら画像編集の設定操作などを行
った後、プリントアウト画像を得たい場合にはプリント
キー74を押下する。そうすると、再びフィルム画像の
読み取りが行われ、先の設定操作に応じて画像編集処理
の施された画像情報がプリンタへ出力される。
【0037】さて、フィルムスキャナ1では、CRTデ
ィスプレイ20の表示画面HGは、フィルム画像のモニ
ター画面及び操作画面として用いられる。すなわち、表
示画面HGは、図3に示されるように、画面中央部に配
置された画像表示領域E1とその周囲の操作用表示領域
E2とからなる。
【0038】画像表示領域E1には、電源投入後の初期
状態では空白が表示され、画像入力キー73の押下に呼
応してフィルム画像の読み取りを行った後は、読み取っ
た画像が表示される。
【0039】一方、操作用表示領域E2には、プリント
アウトに関連する各種機能に対応した選択肢(操作ボタ
ン)Z1〜Z7、装着されたフィルムFの種別を示す文
字Y1、プリントアウトの用紙のサイズを示す文字Y
2、及び操作を案内するメッセージ文Y3が表示され
る。
【0040】なお、選択肢Z1は画像の色調を任意に調
整する画像調整機能に対応し、選択肢Z2はトリミング
機能に対応し、選択肢Z3は1つのフィルム画像を拡大
して複数枚の用紙に分けてプリントアウトする拡大連写
機能に対応し、選択肢Z4は1枚の用紙にフィルム画像
を縮小して複数個並べてプリントアウトする縮小連写機
能に対応する。また、選択肢Z5は出力する画像のサイ
ズと用紙のサイズとの関係を画面表示する出力確認機能
に対応し、選択肢Z6は用紙のサイズを指定するための
出力サイズ機能に対応する。さらに、選択肢Z7は各機
能の選択を解除するためのリセット機能に対応する。
【0041】このような表示画面HGには、画像や選択
肢Z1〜Z7などとともにカーソルCUが表示される。
オペレータは、操作パネルOP上のトラックボール71
によりカーソルCUを表示画面HG上の任意の位置に移
動させ、エンターキー72を押下して位置を指定するこ
とによって、選択肢Z1〜Z7の選択又は画像に対する
領域指定を行う。
【0042】ただし、このとき、本実施例のフィルムス
キャナ1においては、カーソルCUが画像表示領域E1
内にあるときには、選択肢Z2を選択した場合と同様に
動作状態(モード)が設定される。つまり、カーソルC
Uを画像表示領域E1に移動させるだけで、自動的にト
リミングモードが設定されてトリミング領域の指定が可
能な状態になり、カーソルCUを画像表示領域E1の外
(すなわち操作用表示領域E2)に移動させるとトリミ
ングモードが解除され、所望の機能の選択が可能な状態
になる。
【0043】そして、トリミングモードが設定されてい
るか否かをオペレータが一目瞭然に認識可能とするた
め、画像表示領域E1の内部においては、カーソルCU
は図7(a)に示されるように、トリミングモード用の
十字形状に表示され、操作用表示領域E2の内部におい
ては、カーソルCUは図7(b)に示されるように、モ
ード選択用の矢印形状に表示される。
【0044】次に、フローチャートに基づいてCPU2
01による制御について説明する。図4はCPU201
の概略の動作を示すメインフローチャートである。電源
が投入されてプログラムがスタートすると、まず、各部
の状態を初期化する初期設定を行い(ステップ#1)、
CRTディスプレイ20の表示画面HG上に初期画面を
表示させ(ステップ#2)、画像入力部221でのシェ
ーディング補正のための処理を行う(ステップ#3)。
【0045】次に、フィルム画像の読取り中であるか否
かをチェックし(ステップ#4)、読取り中であれば、
画像入力部221による信号処理を制御する画像読取り
処理(ステップ#5)、スキャナ18の駆動制御を行う
副走査処理(ステップ#6)、及び色補正処理(ステッ
プ#7)を順次実行する。
【0046】続けて、現時点の読取りがプリントアウト
のためのものか否かをチェックする(ステップ#8)。
つまり、プリントキー74の押下(オン)に呼応した読
取りであるか否かをチェックする。
【0047】ステップ#8でイエスであれば、画像情報
をプリンタへ出力するための画像データ転送処理を実行
し(ステップ#9)、ステップ#8でノーであれば、読
み取った画像を表示するための画像表示処理を実行する
(ステップ#10)。
【0048】そして、ストップキー75のオンチェック
を行い(ステップ#11)、ストップキー75が押下
(オン)された場合には、読取り中止処理を実行する
(ステップ#12)。その後、プリンタとの通信処理を
行い(ステップ#13)、ステップ#4へ戻る。
【0049】一方、ステップ#4でノーの場合には、フ
ィルムFの装着の有無やフィルムサイズの検知などを行
うフィルムキャリア処理(ステップ#14)、カーソル
による位置指定に関連したカーソル入力処理(ステップ
#15)、及び操作パネルOP上のキー操作を受け付け
るパネルキー入力処理(ステップ#16)を順次実行し
た後、上述のステップ#13へ進む。
【0050】図5は図4のカーソル入力処理のフローチ
ャートである。まず、現時点でカーソルCUが表示画面
HG上のどの位置にあるかを検知するカーソル位置検知
処理を実行し、検知結果に基づいてカーソルCUの位置
が画像表示領域E1内か否かをチェックする(ステップ
#20、ステップ#21)。
【0051】ステップ#21でイエスであれば、トリミ
ングモードを設定(セット)し、カーソルCUを上述し
たようにトリミングモード用の形状とする(ステップ#
22、ステップ#23)。また、ステップ#21でノー
であれば、トリミングモードを解除(リセット)し、カ
ーソルCUをモード選択用の形状とする(ステップ#2
4、ステップ#25)。
【0052】次に、エンターキー72のオンチェックを
行う(ステップ#26)。エンターキー72がオンされ
た場合は、その時点のカーソルCUの位置に対応した座
標(ポインタ)を取り込む(ステップ#27)。
【0053】そして、トリミングモードが設定されてい
るか否かをチェックする(ステップ#28)。トリミン
グモードであれば、トリミング領域設定処理を実行し
(ステップ#29)、トリミングモードでなければ、上
述の選択肢Z1〜Z7の選択に応じて各機能に対応した
動作モードの設定を行うモード設定処理を実行する(ス
テップ#30)。
【0054】なお、モード設定処理においては、拡大連
写機能と縮小連写機能とは二者択一的の機能であるの
で、一方の機能が選択された後に他方の機能も選択され
た場合には、先に選択された一方の機能のモード設定が
解除され、後の選択を有効として他方の機能のモード設
定が行われる。
【0055】図6は図5のトリミング領域設定処理のフ
ローチャートである。最初に、領域設定フラグがセット
されているか否かをチェックする(ステップ#31)。
【0056】ステップ#31でイエスの場合は、既にト
リミング領域が設定されている場合であり、この場合に
は、トリミング領域の移動に係わる以下の処理を実行す
る。すなわち、ポインタの検知を行い(ステップ#3
2)、ポインタがトリミング領域の内部に対応する場合
には、表示画面HG上でトリミング領域の輪郭を示すト
リミング枠をトラックボール71の操作に応じて移動さ
せるトリミング枠移動処理をエンターキー72がオンさ
れるまで繰り返し実行する(ステップ#33〜ステップ
#35)。
【0057】エンターキー72がオンされると、トリミ
ング枠移動のための操作が終了したことになるので、ス
テップ#36へ進み、トリミング領域の大きさ及び用紙
サイズに応じてプリント倍率を設定し、続くステップ#
37で、トリミング領域の位置に応じて、用紙の所定位
置にプリントアウトするための画像の移動量を設定す
る。
【0058】一方、ステップ#31でノーの場合は、ト
リミング領域の新規の設定に係わる以下の処理を実行す
る。まず、画像表示領域E1内の指定された第1点とカ
ーソルCUの位置の第2点とを対角点とする四角形をト
リミング枠として表示する処理を行う(ステップ#3
8)。このとき、トリミング枠は、カーソル移動操作に
伴う第2点の移動に対応して変形することになる。
【0059】その後、第2点を確定するためにエンター
キー72がオンされると、領域設定フラグをセットし、
その時点のトリミング枠の四隅のポインタを取り込む
(ステップ#39〜ステップ#41)。そして、上述の
ステップ#36へ進む。
【0060】上述の実施例において、CPU201が実
行する処理の内のステップ#21、ステップ#22、及
びステップ#24の処理が本発明の動作モード制御手段
の機能に対応し、ステップ#23及びステップ#25の
処理がカーソル表示制御手段の機能に対応する。
【0061】上述の実施例においては、画像に対する領
域指定を要する画像編集機能としてトリミング機能を有
したフィルムスキャナ1を例示したが、画像の一部を除
去するマスキング機能、又は特定色の部分を他の色に置
き換える色変換機能などを有した画像編集装置にも本発
明を適用することができる。また、画像に対する領域指
定を要する画像編集機能が複数ある場合には、画像表示
領域E1内にカーソルCUが在るときに設定される動作
モードに対応付ける機能を予め特定しておけばよい。
【0062】上述の実施例においては、画像表示領域E
1と操作用表示領域E2とでカーソルCUの視覚上の形
態を切り換える態様としてカーソルCUの形状を切り換
えるようにしたが、カーソルの色を切り換えてもよい。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、カーソル移動による画
面上の位置指定に際して、カーソルの移動距離の短縮に
よる操作性の向上を図ることができる。
【0064】請求項2の発明によれば、画像に対する領
域指定が可能な状態であるか否か容易に識別することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフィルムスキャナ制御部の要部の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るフィルムスキャナの構成を示す斜
視図である。
【図3】表示画面の一例を示す図である。
【図4】CPUの概略の動作を示すメインフローチャー
トである。
【図5】図4のカーソル入力処理のフローチャートであ
る。
【図6】図5のトリミング領域設定処理のフローチャー
トである。
【図7】カーソルの表示形態を示す図である。
【符号の説明】
1 フィルムスキャナ(画像編集装置) 71 トラックボール(位置指定操作手段) HG 表示画面 E1 画像表示領域(第1表示領域) E2 操作用表示領域(第2表示領域) 20 CRTディスプレイ(表示手段) CU カーソル Z1〜Z7 選択肢
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 室木 賢一 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社 内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面内の第1表示領域に編集対象の画
    像を表示するとともに、第2表示領域に動作指定操作の
    選択肢を表示する表示手段と、 前記表示画面上の任意の位置にカーソルを移動させて前
    記画像に対する領域指定及び前記選択肢の選択を行うた
    めの位置指定操作手段と、 前記カーソルが前記第1表示領域内に在るときには、前
    記画像の領域指定を必要とする画像編集に対応した動作
    モードを設定し、当該第1表示領域の内から外に当該カ
    ーソルが移動したときに当該画像編集に対応した動作モ
    ードを解除する動作モード制御手段とを有してなること
    を特徴とする画像編集装置。
  2. 【請求項2】前記第1表示領域と第2表示領域とで前記
    カーソルの視覚上の形態を切り換えるカーソル表示制御
    手段を有してなることを特徴とする請求項1記載の画像
    編集装置。
JP3267199A 1991-09-17 1991-09-17 画像編集装置 Pending JPH0573653A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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