JPH0573773U - デジタルテープカセットおよびテープレコーダ - Google Patents
デジタルテープカセットおよびテープレコーダInfo
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- JPH0573773U JPH0573773U JP1914392U JP1914392U JPH0573773U JP H0573773 U JPH0573773 U JP H0573773U JP 1914392 U JP1914392 U JP 1914392U JP 1914392 U JP1914392 U JP 1914392U JP H0573773 U JPH0573773 U JP H0573773U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 デジタルテープカセット1のカセット筺体2
の側壁6に、通光孔7を設け、この通光孔7の内側にミ
ラー面11を設け、又、テープデッキ20側に投光素子
27及び受光素子28を設ける。 【効果】 投/受光素子がデジタルテープカセットの外
部に置かれるために、投/受光素子を保持する投光受光
手段を十分に剛性のある形状にすることができる。
の側壁6に、通光孔7を設け、この通光孔7の内側にミ
ラー面11を設け、又、テープデッキ20側に投光素子
27及び受光素子28を設ける。 【効果】 投/受光素子がデジタルテープカセットの外
部に置かれるために、投/受光素子を保持する投光受光
手段を十分に剛性のある形状にすることができる。
Description
【0001】
本考案はデジタルテープカセット及びテープレコーダの改良技術に関する。
【0002】
図3は従来のテープカセットの平面図であり、テープカセット100は不透明 な樹脂で射出成形されたカセット筺体101に一対のリール102,102及び 磁気テープ103を収納してなり、アナログ信号で記録/再生されることから、 以下アナログテープカセット100と記す。
【0003】 カセット筺体101には、キャプスタン104を挿通するためのキャプスタン 用孔105,105、カセット筺体101の位置決めをするためのカセット位置 決め孔106,106が明けられている。
【0004】 記録や再生の際には、テープレコーダ側の位置決めピン107で位置決めされ 、またキャプスタン104にピンチローラ108が接近して磁気テープ103を 挟持し、且つ、録再ヘッド109が磁気テープ103に当接して、磁気テープ1 03を矢印方向に走行させつつ記録又は再生を為すことは周知の通りである。
【0005】 上記磁気テープ103は黒色若しくは褐色の磁性体部の始端及び末端に透明な リーダテープ部を付設している。即ち、アナログテープカセット100はテープ 走行部110において磁気テープ103が外から見えるために、この部分は汚れ る恐れがある。そこで、アナログテープカセット100の使用者は、磁気テープ 103を充分に巻取り、リーダテープ部をテープ走行部110に臨ませた状態で 、保管し持ち運ぶようにしている。
【0006】 ところでリーダテープ部は約250〜500mmの長さで、この部分には記録 できないことから、記録を開始する際に、速かにリーダテープ部を送るなどして 、磁性体部を録再ヘッドに到達させる必要がある。
【0007】 そこで、図3で説明したカセット位置決め孔を利用した次に述べる技術が提案 されている。
【0008】 図4は従来のリーダテープ検出機構の図であり、リーダテープ検出機構120 は、投光素子121及び受光素子122をペアで内蔵した特殊な位置決めピン1 23と、前面にミラー面124を備え、記録再生の際にヘッドとともに矢印の 通りに前進するところのミラーホルダ125とからなる。 アナログテープカセット100のカセット位置決め孔106を特殊な位置決め ピン123に上から装着し、ミラーホルダ125を前進させ、投光素子121か ら赤外線等を発射する。
【0009】 磁気テープ103がリーダテープ部である場合は、リーダテープ部が透明であ るから、光はリーダテープ部を透過し、ミラー面124で反射し、受光素子12 2に戻り、受光素子122はオンになる。一方、磁気テープ103が磁性体部で ある場合は、磁性体部は光を通し難いので、受光素子122に入る光量は僅かで あり、受光素子122はオフになるというものである。
【0010】
しかし、特殊な位置決めピン123は、太さに制限があり、これに投/受光素 子121,122や配線を内蔵することが難しい。
【0011】 また、特殊な位置決めピン123に過大な力が作用すると、位置決めピン12 3が曲がったり、傾斜することがあり、アナログテープカセット100の装着、 脱着が難しくなる。
【0012】
上記した不具合を解消すべく本考案は、デジタルテープカセットのカセット筺 体の側壁に通光孔を設け、この通光孔の内側にミラー面を設け、又、テープレコ ーダ側に投光素子及び受光素子を設ける。
【0013】
デジタルテープカセットの通光孔に透明なリーダテープ部が臨む場合には、投 光素子の発した光はミラーポールのミラー面に当たって反転し、受光素子へ戻る ので、受光素子はリーダテープ部検出信号を発する。
【0014】 また、デジタルテープカセットの通光孔に不透明な磁性体部が臨んだ場合には 、投光素子の発した光は磁性体部に吸収され、受光素子へはほとんど戻らない。 受光素子に受光量レベルが基準値より低いことをもって、磁性体部検出信号を発 する。
【0015】
本考案の実施例を添付図面に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向 きに見るものとする。
【0016】 図1は本考案に係るデジタルテープカセットの平面図であり、デジタルテープ カセット1は、デジタル信号で記録/再生を為すものであり、そのカセット筺体 2は図3で述べたアナログテープカセット100のカセット筺体101と互換性 のある形状とされている。
【0017】 カセット筺体2には、一対のガイドローラ3,3と、このガイドローラ3,3 よりリール4,4寄りにガイドピン5,5とが各々設けられ、左右の側壁6,6 に通光孔7,7が明けられている。
【0018】 これら通光孔7,7は図示する通りに、前記ガイドローラ3とガイドピン5と のほぼ中間に明けられている。この箇所において、磁気テープ8は走行中にもば たつかずに安定しているからである。 なお、通光孔7に透明度の良い透明板9を嵌めて、防壁を図ることはより好ま しい。
【0019】 更にカセット筺体2には、前記通光孔7の内側にミラーポール10,10を設 け、このミラーポール10の前面にミラー面11を形成したことを特徴とする。 ミラー面11は銀紙、アルミニウム箔を添付すれば良い。
【0020】 図2は本考案に係るテープレコーダの要部平面図であり、テープレコーダ20 のシャシ21上には録再ヘッド22、キャプスタン23,23、ピンチローラ2 4,24、これらピンチローラ24,24を移動するための揺動アーム25,2 5が適宜配列され、且つ、セットされた状態のデジタルテープカセット1の図左 方及び右方に投光受光手段としてのフォトスイッチポスト26,26が起設され ている。 上記テープレコーダ20はデジタルによる信号記録及び再生と、アナログによ る信号再生を行えるものである。
【0021】 上記フォトスイッチポスト26には、組み込まれていて、投光素子27の発し た光がミラー等で反転されて、受光素子28に入光するか否かで磁気テープの不 透明の磁性体部と透明なリーダテープ部とを区別する。 なお、投光受光手段としてフォトスイッチポスト26を例示したがこれに限る ものではなく、投光受光手段26は投光素子27と受光素子28とがペアで組み 込まれたものであれば形状は自由である。
【0022】 以上の構成からなるデジタルテープカセット及びテープレコーダの作用を次に 述べる。 図2において、デジタルテープカセット1の通光孔7に透明なリーダテープ部 が臨む場合には、投光素子27の発した光はミラーポール10のミラー面11に 当たって反転し、受光素子28へ戻るので、受光素子28はリーダテープ部検出 信号を発する。
【0023】 また、デジタルテープカセット1の通光孔7に不透明な磁性体部が臨んだ場合 には、投光素子27の発した光は磁性体部に吸収されて、受光素子28へはほと んど戻らない。受光素子28への受光量が基準値より低いことをもって、磁性体 部検出信号に発する。
【0024】 本考案の目的はリーダテープ部が録再ヘッド22に掛ることを防ぐことにある ので、磁気テープの走行方向上流側のフォトスイッチポスト26をモニタ側とす れば良い。
【0025】 そして、通光孔7と録再ヘッド22との間に十分な距離があるので、信号検知 からテープ走行停止までの慣性により、テープ走行量は問題にならない。
【0026】
以上に述べた通り、本考案はデジタルテープカセットの外部に置かれた投/受 光素子で、カセット筺体に設けた通光孔を介して、リーダテープ部を検出するよ うにしたので、リーダテープ部は確実に検出され、記録洩れが防止できる。
【0027】 通光孔をガイドローラとガイドピンのほぼ中間に設けたので、この箇所での磁 気テープは安定していて、検出エラーが起り難い。
【0028】 しかも、投/受光素子がデジタルテープカセットの外部に置かれるために、投 /受光素子を保持する投光受光手段は十分に剛性のある形状にすることができ、 又、デジタルテープカセットの装着、脱着の邪魔にならぬ為に、テープレコーダ の操作が容易になる。
【図1】本考案に係るデジタルテープカセットの平面図
【図2】本考案に係るテープレコーダの要部平面図
【図3】従来のテープカセットの平面図
【図4】従来のリーダテープ検出機構の図
1…デジタルテープカセット、2…カセット筺体、3…
ガイドローラ、4…リール、5…ガイドピン、6…側
壁、7…通光孔、8…磁気テープ、9…透明板、10…
ミラーポール、11…ミラー面、20…テープレコー
ダ、21…シャシ、22…録再ヘッド、23…キャプス
タン、24…ピンチローラ、25…揺動アーム、26…
投光受光手段(フォトスイッチポスト)、27…投光素
子、28…受光素子、100…アナログテープカセッ
ト。
ガイドローラ、4…リール、5…ガイドピン、6…側
壁、7…通光孔、8…磁気テープ、9…透明板、10…
ミラーポール、11…ミラー面、20…テープレコー
ダ、21…シャシ、22…録再ヘッド、23…キャプス
タン、24…ピンチローラ、25…揺動アーム、26…
投光受光手段(フォトスイッチポスト)、27…投光素
子、28…受光素子、100…アナログテープカセッ
ト。
Claims (2)
- 【請求項1】 アナログ信号で記録/再生されるアナロ
グテープカセットと互換性のある形状とされたデジタル
テープカセットにおいて、このデジタルテープカセット
は、それのガイドローラとガイドピンとのほぼ中間位置
における側壁に、光が通過自在な通光孔を設け、この通
光孔の内側で且つ磁気テープの裏側に、通光孔から入射
した光を通光孔へ戻すミラー面をカセット筺体内に設け
たことを特徴とするデジタルテープカセット。 - 【請求項2】 録再ヘッド、キャプスタン、ピンチロー
ラ等がシャシ上に配置され、少なくともデジタルテープ
カセットを記録/再生するテープレコーダにおいて、上
記テープレコーダは、セットされたデジタルテープカセ
ットの側壁に設けられた光取入れ用の通光孔に向かって
光を発する投光素子及び戻ってきた光を受ける受光素子
を備えた投光受光手段が、デジタルテープカセットの側
壁外方に設けられていることを特徴とするテープレコー
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1914392U JPH0573773U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | デジタルテープカセットおよびテープレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1914392U JPH0573773U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | デジタルテープカセットおよびテープレコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573773U true JPH0573773U (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=11991232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1914392U Pending JPH0573773U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | デジタルテープカセットおよびテープレコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0573773U (ja) |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP1914392U patent/JPH0573773U/ja active Pending
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