JPH0573808B2 - - Google Patents
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- JPH0573808B2 JPH0573808B2 JP14758784A JP14758784A JPH0573808B2 JP H0573808 B2 JPH0573808 B2 JP H0573808B2 JP 14758784 A JP14758784 A JP 14758784A JP 14758784 A JP14758784 A JP 14758784A JP H0573808 B2 JPH0573808 B2 JP H0573808B2
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- Japan
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- toughness
- cooling
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
<産業上の利用分野>
この発明は調質型厚肉80Kgf/mm2以上級高張力
鋼の製造方法に関し、全板厚方向位置において均
一で優れた強度、靭性を付与することを目的とす
る。 <従来の技術> 鋼の焼入れ方法として従来は可能な限り高速で
冷却させるのが一般的であり、また冷却開始から
終了まで鋼板表面を単一の水量で冷却していた。 しかしこのような従来の冷却方法では、被処理
鋼板の板厚が大きい場合には厚さ方向の冷却速度
分布が一様にならない問題がある。 厚さ方向の冷却速度分布の不均一はNiを含ま
ない80Kgf/mm2以上級の強度の鋼では問題は生じ
ないが、鋼板に強度又は靭性を付与させるため
Niを含有(0.3%以上)させたものでは表層部近
傍の靭性の劣化が問題となつている。第1図は冷
却速度と強度及び靭性との関係を示すもので冷却
速度により特に靭性の変化が大きく、板厚方向に
生じる冷却速度の不均一は板厚方向の材質不均一
特に靭性の不均一を生じることがわかる。 このような観点から、板厚方向の冷却速度分布
を均一化するために従来より下記する技術が提案
されている。 特開昭57−152430号 特願昭57−207629号 上記はいずれも冷却ままで板厚方向の硬さ分
布を均一化しようとするもので、本発明のような
焼戻しを前提とした方法ではなく、その焼入まま
硬さは板厚中心部でHv300以下程度のものに関す
る技術である。本発明のように焼戻し後の拡張力
が80Kgf/mm2以上とするためには焼入れまま硬さ
がHv300以上必要である。 また上記では板厚方向の均一性は得られる
が、板厚中心部の冷却速度の絶対値が低下するた
め所望の焼入硬さを得るためには合金元素量の増
加が必要となる問題がある。 <発明の概要> 本発明は上記した従来技術の問題点を改善する
ためになされたもので、特定の成分と冷却法によ
り80Kgf/mm2以上級でしかも板厚方向の強度、靭
性が均一な鋼を提供しようとするものである。 まず本発明鋼の成分は次のように限定される。 C:0.03〜0.15% 0.03%未満では必要な焼入性が得られず、そ
のため80Kgf/mm2以上の強度が得られない。ま
た0.15%を超えると鋼の溶接性が劣化するた
め、上記範囲とする。 Si:0.50%以下 Siは鋼の溶製上不可欠な元素であるが、0.50
%を超えると溶接性が悪化し、母材靭性も劣化
するため、これを上限とする。 Mn:0.40〜1.60% 0.40%未満では焼入性が不足し、1.60%を超
えると溶接性が悪化するだけでなく、焼戻脆化
感受性も増加する。よつて上記範囲とする。 Ni:0.30〜5.0% 前述したように靭性への焼入冷却速度の影響
は0.30%以上の含有から大きくなる。また5.0
%を超えた場合は靭性レベルが大巾に向上し、
板厚方向の靭性のバラツキがあつても実用上問
題とならない。したがつて本発明ではNi:0.30
〜5.0%の範囲と対象とする。 Sol.Al:0.005〜0.08% Sol.Alは粒度調整、N固定に必要な元素で
0.005%未満では効果がない。また0.08%を超
えると母材靭性が悪くなるため上記範囲とす
る。 上記成分に加えて、更に機械的特性の向上を図
る場合は、下記成分のうち1種又は2種以上を添
加してもよい。 Cu:1.0%以下 焼入性、強度に効果があるが、1.0%を超え
ると圧延中熱間脆性がでてくるため、1.0%以
下とする。 Cr:1.5%以下 焼入性、強度に効果があるが、1.5%を超え
ると溶接性が悪化するためこの範囲とする。 Mo、W:0.8%以下 Moは焼入れ、焼戻し軟化抵抗性を与える
が、多すぎると溶接性劣化及びコストアツプを
招くため上記範囲とする。またMoはその全量
又は一部を当量のWと置換できる。 Nb:0.08%以下 Nbは直接焼入れの焼入性増加や、再加熱焼
入れにおいてオーステナイト粒か細かくする等
の効果があるが、0.08%を超えると効果が飽和
する上溶接部靭性劣化を招くため、これを上限
とする。 V:0.15%以下 Vは焼戻軟化抵抗性を与えるが、0.15%を超
えて添加しても効果が飽和するから、これを上
限とする。 Ti:0.05%以下 Tiは細粒化、Nの固定効果があるが、多す
ぎると大型TiNが生じ母材靭性の劣化を招く
ため、0.05%を上限とする。 Zr:0.1%以下 同様に細粒化、Nの固定に有用であるが多す
ぎると大型窒化物を生じ母材靭性を劣化させ
る。 Ca、REM:0.01%以下 Ca、REMは介在物形状制御により靭性を向
上させるが、多すぎると大型介在物が生じ母材
靭性を劣化させるため0.01%以下とする。 B:0.004%以下 焼入性向上に効果があるが、多すぎると焼入
性が落ちてくるため0.004%以下とする。 以上の成分と残部Fe及び不可避不純物よりな
る鋼を溶製しスラブとした後熱間圧延後オーステ
ナイト域から直ちに、またはオーステナイト域に
再加熱後焼入冷却するに際し、鋼板表面温度が低
下するにつれて水量密度を増加させて板厚方向冷
却速度を均一にするように冷却する。次いで焼戻
しを行い全板厚位置において60%以上のマルテン
サイト組織と5%以上のベイナイト混合組織とす
る。 いまこれを2段冷却を例にとつて説明すると、
まず鋼板表層部において体積率5%以上のベイナ
イト組織が生成する温度まで低水量密度で冷却し
たのち、水量密度を増加させて強冷却すれば、未
変態オーステナイトはマルテンサイト組織とな
り、最終組織は60%以上のマルテンサイトとベー
ナイトの混合組織となる。一方鋼板中心部は表層
部に比べて冷却に時間的ずれが生じ、変態に関与
する温度域ではほぼ一定速度で冷却される。この
変態に関与する温度域での冷却速度は表層部にお
ける弱冷却より大きく、かつ強冷却より小さくな
るため、中心部ではマルテンサイトとベイナイト
の混合組織となる。 本発明においてマルテンサイトを60%以上、ベ
イナイトを5%以上と限定したのは、第1図に示
すようにこの範囲で優れた靭性を得られるためで
ある。 強度と靭性を得るための最適冷却速度は、第2
図に示すように鋼の成分により異なるから、これ
に基づいて適宜決定する。そして、この冷却速度
はたとえば2段冷却を例にとれば、1段目の冷却
時間、板厚、1段目と2段目の水量密度に依存す
るから、第3図に示すように予め伝熱計算により
板厚方向位置の冷却速度をこれらの関数として求
めておき、最適冷却速度を得られる条件を求めれ
ば良い。 第4図に本発明法による板厚方向の冷却速度と
材質を従来のR.Q法と対比して示す。また該冷却
速度における強度と靭性の関係を示す。本発明法
では板厚方向の冷却速度が一様であるため、板厚
方向全位置において最も優れた靭性を得られる冷
却速度とすることができる。一方R.Q法では板厚
中心部ではこのような冷却速度を得られても、表
層部では冷却速度が大きくなるため特に靭性が悪
化していることがわかる。 <実施例> 次に実施例を示す。 下掲第1表に示す組成の鋼を溶製熱間圧延後、
第2表に示す条件で冷却し、次いで焼戻しを行な
い製品を得た。その機械的性質を同表に示す。
鋼の製造方法に関し、全板厚方向位置において均
一で優れた強度、靭性を付与することを目的とす
る。 <従来の技術> 鋼の焼入れ方法として従来は可能な限り高速で
冷却させるのが一般的であり、また冷却開始から
終了まで鋼板表面を単一の水量で冷却していた。 しかしこのような従来の冷却方法では、被処理
鋼板の板厚が大きい場合には厚さ方向の冷却速度
分布が一様にならない問題がある。 厚さ方向の冷却速度分布の不均一はNiを含ま
ない80Kgf/mm2以上級の強度の鋼では問題は生じ
ないが、鋼板に強度又は靭性を付与させるため
Niを含有(0.3%以上)させたものでは表層部近
傍の靭性の劣化が問題となつている。第1図は冷
却速度と強度及び靭性との関係を示すもので冷却
速度により特に靭性の変化が大きく、板厚方向に
生じる冷却速度の不均一は板厚方向の材質不均一
特に靭性の不均一を生じることがわかる。 このような観点から、板厚方向の冷却速度分布
を均一化するために従来より下記する技術が提案
されている。 特開昭57−152430号 特願昭57−207629号 上記はいずれも冷却ままで板厚方向の硬さ分
布を均一化しようとするもので、本発明のような
焼戻しを前提とした方法ではなく、その焼入まま
硬さは板厚中心部でHv300以下程度のものに関す
る技術である。本発明のように焼戻し後の拡張力
が80Kgf/mm2以上とするためには焼入れまま硬さ
がHv300以上必要である。 また上記では板厚方向の均一性は得られる
が、板厚中心部の冷却速度の絶対値が低下するた
め所望の焼入硬さを得るためには合金元素量の増
加が必要となる問題がある。 <発明の概要> 本発明は上記した従来技術の問題点を改善する
ためになされたもので、特定の成分と冷却法によ
り80Kgf/mm2以上級でしかも板厚方向の強度、靭
性が均一な鋼を提供しようとするものである。 まず本発明鋼の成分は次のように限定される。 C:0.03〜0.15% 0.03%未満では必要な焼入性が得られず、そ
のため80Kgf/mm2以上の強度が得られない。ま
た0.15%を超えると鋼の溶接性が劣化するた
め、上記範囲とする。 Si:0.50%以下 Siは鋼の溶製上不可欠な元素であるが、0.50
%を超えると溶接性が悪化し、母材靭性も劣化
するため、これを上限とする。 Mn:0.40〜1.60% 0.40%未満では焼入性が不足し、1.60%を超
えると溶接性が悪化するだけでなく、焼戻脆化
感受性も増加する。よつて上記範囲とする。 Ni:0.30〜5.0% 前述したように靭性への焼入冷却速度の影響
は0.30%以上の含有から大きくなる。また5.0
%を超えた場合は靭性レベルが大巾に向上し、
板厚方向の靭性のバラツキがあつても実用上問
題とならない。したがつて本発明ではNi:0.30
〜5.0%の範囲と対象とする。 Sol.Al:0.005〜0.08% Sol.Alは粒度調整、N固定に必要な元素で
0.005%未満では効果がない。また0.08%を超
えると母材靭性が悪くなるため上記範囲とす
る。 上記成分に加えて、更に機械的特性の向上を図
る場合は、下記成分のうち1種又は2種以上を添
加してもよい。 Cu:1.0%以下 焼入性、強度に効果があるが、1.0%を超え
ると圧延中熱間脆性がでてくるため、1.0%以
下とする。 Cr:1.5%以下 焼入性、強度に効果があるが、1.5%を超え
ると溶接性が悪化するためこの範囲とする。 Mo、W:0.8%以下 Moは焼入れ、焼戻し軟化抵抗性を与える
が、多すぎると溶接性劣化及びコストアツプを
招くため上記範囲とする。またMoはその全量
又は一部を当量のWと置換できる。 Nb:0.08%以下 Nbは直接焼入れの焼入性増加や、再加熱焼
入れにおいてオーステナイト粒か細かくする等
の効果があるが、0.08%を超えると効果が飽和
する上溶接部靭性劣化を招くため、これを上限
とする。 V:0.15%以下 Vは焼戻軟化抵抗性を与えるが、0.15%を超
えて添加しても効果が飽和するから、これを上
限とする。 Ti:0.05%以下 Tiは細粒化、Nの固定効果があるが、多す
ぎると大型TiNが生じ母材靭性の劣化を招く
ため、0.05%を上限とする。 Zr:0.1%以下 同様に細粒化、Nの固定に有用であるが多す
ぎると大型窒化物を生じ母材靭性を劣化させ
る。 Ca、REM:0.01%以下 Ca、REMは介在物形状制御により靭性を向
上させるが、多すぎると大型介在物が生じ母材
靭性を劣化させるため0.01%以下とする。 B:0.004%以下 焼入性向上に効果があるが、多すぎると焼入
性が落ちてくるため0.004%以下とする。 以上の成分と残部Fe及び不可避不純物よりな
る鋼を溶製しスラブとした後熱間圧延後オーステ
ナイト域から直ちに、またはオーステナイト域に
再加熱後焼入冷却するに際し、鋼板表面温度が低
下するにつれて水量密度を増加させて板厚方向冷
却速度を均一にするように冷却する。次いで焼戻
しを行い全板厚位置において60%以上のマルテン
サイト組織と5%以上のベイナイト混合組織とす
る。 いまこれを2段冷却を例にとつて説明すると、
まず鋼板表層部において体積率5%以上のベイナ
イト組織が生成する温度まで低水量密度で冷却し
たのち、水量密度を増加させて強冷却すれば、未
変態オーステナイトはマルテンサイト組織とな
り、最終組織は60%以上のマルテンサイトとベー
ナイトの混合組織となる。一方鋼板中心部は表層
部に比べて冷却に時間的ずれが生じ、変態に関与
する温度域ではほぼ一定速度で冷却される。この
変態に関与する温度域での冷却速度は表層部にお
ける弱冷却より大きく、かつ強冷却より小さくな
るため、中心部ではマルテンサイトとベイナイト
の混合組織となる。 本発明においてマルテンサイトを60%以上、ベ
イナイトを5%以上と限定したのは、第1図に示
すようにこの範囲で優れた靭性を得られるためで
ある。 強度と靭性を得るための最適冷却速度は、第2
図に示すように鋼の成分により異なるから、これ
に基づいて適宜決定する。そして、この冷却速度
はたとえば2段冷却を例にとれば、1段目の冷却
時間、板厚、1段目と2段目の水量密度に依存す
るから、第3図に示すように予め伝熱計算により
板厚方向位置の冷却速度をこれらの関数として求
めておき、最適冷却速度を得られる条件を求めれ
ば良い。 第4図に本発明法による板厚方向の冷却速度と
材質を従来のR.Q法と対比して示す。また該冷却
速度における強度と靭性の関係を示す。本発明法
では板厚方向の冷却速度が一様であるため、板厚
方向全位置において最も優れた靭性を得られる冷
却速度とすることができる。一方R.Q法では板厚
中心部ではこのような冷却速度を得られても、表
層部では冷却速度が大きくなるため特に靭性が悪
化していることがわかる。 <実施例> 次に実施例を示す。 下掲第1表に示す組成の鋼を溶製熱間圧延後、
第2表に示す条件で冷却し、次いで焼戻しを行な
い製品を得た。その機械的性質を同表に示す。
【表】
【表】
上記からわかるように本発明の化学組成範囲に
含まれない比較鋼では、従来の一段冷却法によつ
ても、特に表層部靭性劣化は認められない(No.1
とNo.9の比較)。 一方、含Ni鋼では一段冷却では表層部靭性の
劣化が認められるのに対し、本発明法で焼入した
ものは、表層部と中心部の靭性は同等である。ま
た、中心部の強度も一段強冷却と同等である(No.
2〜5とNo.6〜8の比較)。 また一段冷却で水量密度を低くしたもの(No.
10)は表層部と中心部の材質の差は少ないが、冷
却速度の絶対値が低下し、マルテンサイト組織の
体積率が60%以下となるため本発明法(No.2)に
比べて強度、靭性共に低い値となつている。
含まれない比較鋼では、従来の一段冷却法によつ
ても、特に表層部靭性劣化は認められない(No.1
とNo.9の比較)。 一方、含Ni鋼では一段冷却では表層部靭性の
劣化が認められるのに対し、本発明法で焼入した
ものは、表層部と中心部の靭性は同等である。ま
た、中心部の強度も一段強冷却と同等である(No.
2〜5とNo.6〜8の比較)。 また一段冷却で水量密度を低くしたもの(No.
10)は表層部と中心部の材質の差は少ないが、冷
却速度の絶対値が低下し、マルテンサイト組織の
体積率が60%以下となるため本発明法(No.2)に
比べて強度、靭性共に低い値となつている。
第1図は冷却速度と体積率、破面遷移温度、引
張強さとの関係を示すグラフ、第2図は組成によ
る冷却速度と強度、靭性との関係を示すグラフ、
第3図は伝熱計算による板厚方向冷却速度分布と
一段目冷却時間の関係を示すグラフ、第4図は本
発明法による板厚方向の冷却速度と材質変動の関
係を示すグラフである。
張強さとの関係を示すグラフ、第2図は組成によ
る冷却速度と強度、靭性との関係を示すグラフ、
第3図は伝熱計算による板厚方向冷却速度分布と
一段目冷却時間の関係を示すグラフ、第4図は本
発明法による板厚方向の冷却速度と材質変動の関
係を示すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 C:0.03〜0.15%、Si:0.50%以下、Mn:
0.40〜1.60%、Ni:0.30〜5.0%、Sol.Al:0.005〜
0.08%を含有し、残部がFe及び不可避不純物から
なる鋼を熱間圧延後オーステナイト域から直ち
に、又は熱間圧延後Ar1点以下まで放冷された上
記鋼をオーステナイト域に再加熱後焼入冷却する
に際し、鋼板表面温度が低下するにつれて水量密
度を増加させて板厚方向の冷却速度を均一にする
ように冷却し、次いで焼戻しを行い全板厚位置に
おいて60%以上のマルテンサイトと5%以上のベ
ーナイトとの混合組織とすることを特徴とする調
質型厚肉80Kgf/mm2以上級高張力鋼の製造方法。 2 C:0.03〜0.15%、Si:0.50%以下、Mn:
0.40〜1.60%、Ni:0.30〜5.0%、Sol、Al:0.005
〜0.08%を含有し、さらにCu:1.0%以下、Cr:
1.5%以下、Mo:0.8%以下、W:0.8%以下、
Nb:0.08%以下、V:0.15%以下、Ti:0.05%以
下、Zr:0.1%以下、Ca:0.01%以下、REM:
0.01%以下、B:0.004%以下のうち1種又は2
種以上を含有し、残部がFe及び不可避不純物か
らなる鋼を熱間圧延後オーステナイト域から直ち
に、又は熱間圧延後Ar1点以下まで放冷された上
記鋼をオーステナイト域に再加熱後焼入冷却する
に際し、鋼板表面温度が低下するにつれて水量密
度を増加させて板厚方向の冷却速度を均一にする
ように冷却し、次いで焼戻しを行い全板厚位置に
おいて60%以上のマルテンサイトと5%以上のベ
ーナイトとの混合組織とすることを特徴とする調
質型厚肉80Kgf/mm2以上級高張力鋼の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14758784A JPS6126727A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 調質型厚肉80Kgf/mm↑2以上級高張力鋼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14758784A JPS6126727A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 調質型厚肉80Kgf/mm↑2以上級高張力鋼の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6126727A JPS6126727A (ja) | 1986-02-06 |
| JPH0573808B2 true JPH0573808B2 (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=15433717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14758784A Granted JPS6126727A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 調質型厚肉80Kgf/mm↑2以上級高張力鋼の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126727A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200075964A (ko) * | 2018-12-18 | 2020-06-29 | 현대제철 주식회사 | 초고강도 고인성 강판 및 그 제조방법 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6213535A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-22 | Kawasaki Steel Corp | 厚肉高張力鋼板の製造方法 |
| KR101758497B1 (ko) * | 2015-12-22 | 2017-07-27 | 주식회사 포스코 | Pwht 저항성이 우수한 저온 압력용기용 강판 및 그 제조 방법 |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP14758784A patent/JPS6126727A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200075964A (ko) * | 2018-12-18 | 2020-06-29 | 현대제철 주식회사 | 초고강도 고인성 강판 및 그 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6126727A (ja) | 1986-02-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |