JPH0573809U - 白熱非常照明器具 - Google Patents
白熱非常照明器具Info
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- JPH0573809U JPH0573809U JP1238492U JP1238492U JPH0573809U JP H0573809 U JPH0573809 U JP H0573809U JP 1238492 U JP1238492 U JP 1238492U JP 1238492 U JP1238492 U JP 1238492U JP H0573809 U JPH0573809 U JP H0573809U
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 6
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電池ブロックと回路ブロックの赤外線による
温度上昇を低減すること。 【構成】 筒形ケース1の内部に、白熱灯5、反射板
6、電池ブロック10及び回路ブロック15を収納し、
上記反射板6の反射面6aに、銀から成る反射膜7をコ
ーティングした。この銀反射膜7によって、白熱灯5か
らの赤外線を十分に反射して、電池ブロック10及び回
路ブロック15の温度上昇を低減する。
温度上昇を低減すること。 【構成】 筒形ケース1の内部に、白熱灯5、反射板
6、電池ブロック10及び回路ブロック15を収納し、
上記反射板6の反射面6aに、銀から成る反射膜7をコ
ーティングした。この銀反射膜7によって、白熱灯5か
らの赤外線を十分に反射して、電池ブロック10及び回
路ブロック15の温度上昇を低減する。
Description
【0001】
本考案は、停電時に電池を電源として点灯する白熱非常照明器具に関し、詳し くは白熱灯から放射される赤外線を反射する反射板を備えた構造に関する。
【0002】
従来の白熱非常照明器具は、一端が開口した筒形ケースの内部に、その開口部 に臨んで白熱灯を配設すると共に、この白熱灯の背後を反射板で覆い、この反射 板の背後に設けた空間に電池ブロックと回路ブロックとを収納した構造であり、 上記白熱灯の光エネルギを開口部の前方側へ向かって反射させるために、該反射 板の反射面は例えばアルマイト仕上げや、アルミ蒸着膜のコーティングが施され ている。
【0003】
ところが、上記従来のアルミ蒸着膜等をコーティングした反射板では、筒形ケ ース内部の温度上昇をきたすおそれがある。つまり、白熱灯の光エネルギは、図 5に示されるように、可視光線の量に比べて赤外線の量が多く分布しており、図 6からも、白熱灯から放射される全エネルギの多くが赤外線で占められているこ とが判る。
【0004】 これに対し、従来のアルミ蒸着膜等は赤外線の反射率が低いことから、反射板 の背後側に配設された電池ブロック及び回路ブロックの赤外線による温度上昇を 招くという欠点があった。 本考案は、上記従来の課題に鑑みてなされたもので、赤外線に対する反射板の 反射率を向上させることにより、反射板の背後に位置する電池ブロック及び回路 ブロックの赤外線による温度上昇を低減させるようにした白熱非常照明器具を提 供することを目的とする。
【0005】
上記従来の課題を解決するため、本考案は、一端が開口した筒形ケースの内部 に、その開口部に臨んで配置される白熱灯と、この白熱灯の背後側を覆って白熱 灯の光エネルギを上記開口部の前方側へ反射させる反射面を有する反射板と、反 射板の背後に配置される電池ブロックと回路ブロックとをそれぞれ収納し、上記 反射板の反射面が、銀から成る反射膜でコーティングされたものである。
【0006】
本考案によれば、白熱灯の背後側を覆う反射板の反射面に銀から成る反射膜を コーティングするようにしたから、従来のアルミ蒸着膜等と比較して、該反射面 における赤外線の反射率が高まる。従って、点灯した白熱灯から放射される赤外 線の大半が該銀から成る反射膜によって十分に反射されるので、反射板の背後側 に配設された電池ブロック及び回路ブロックの赤外線による温度上昇をきたすお それがない。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 本考案に係る白熱非常照明器具を図2に示す。同図において、天井に取付けら れる筒形ケース1の内部に、例えばハロゲン電球のような白熱灯5、反射板6、 電池ブロック10及び回路ブロック15等が収納されて成る。上記筒形ケース1 の側壁には、取付金具2(図3)を取付ける縦長孔3が穿設され、該取付金具2 によって筒形ケース1を天井に直付けできるようになっている。この筒形ケース 1の上面部には、天井からの電源線に接続される端子台4が設けられている。
【0008】 上記筒形ケース1の下面の開口部1aには、漏斗状の反射板6と、この反射板 6の周辺を覆う環状枠体8とが取付けられている。該反射板6の反射面6aには 、例えば蒸着やスパッタ等によって銀から成る反射膜7(図1)が全面にコーテ ィングされている。この銀反射膜7の赤外線反射率は、図4のラインL1 に示さ れ、ラインL2 で示す従来のアルミの反射率と比べて、その差はほぼ4〜5%程 度に及んでおり、上記銀反射膜7の方が赤外線反射率の点で優れていることが判 る。
【0009】 また、上記環状枠体8には、反射板6の背後に跨がって逆U字状ブラケット3 0が取付けられ、このブラケット30の両端部に左右一対のばね部材9が装着さ れている。各ばね部材9は、互いに接離する方向に弾性変形自在のく字状部分9 a,9bを有し、該く字状部分9a,9bを互いに近接する方向に撓ませて筒形 ケース1の係止突部20間に差し込むことにより、ばね部材9が係止突部20に 抜け止めされ、従って、上記反射板6と環状枠体8とを一体的に筒形ケース1側 に保持できるようになっている。
【0010】 一方、上記反射板6の背後に配置される回路ブロック15は、例えば停電時に 商用電源から電池ブロック10側へ切り換えるためのスイッチ回路等が内蔵され た本体部分16とコネクタ部分17とから成り、このコネクタ部分17には、複 数個の電池11を収納した電池ブロック10の上部に設けたコネクタ12が電気 的に接続されるようになっている。この電池ブロック10の下部には、白熱灯5 に接続されるソケット13と、筒形ケース1の取付孔21に係合して電池ブロッ ク10を筒形ケース1に保持する取付ばね14とが設けられている。
【0011】 上記構成によれば、停電時には、上記回路ブロック15の働きによって白熱灯 5に電池11の電力が供給され、白熱灯5が点灯する。そして、反射板6側に照 射される赤外線の大半が、銀反射膜7によって十分に反射される。従って、白熱 灯5が点灯している条件下で、筒形ケース1内の温度上昇が抑えられ、反射板6 の背後に位置する電池ブロック10と回路ブロック15の赤外線による温度上昇 を極力低減できる。その結果、電池ブロック10等の温度上昇に伴う悪影響、例 えば故障発生などを防止できる。さらに、上記銀反射膜7は、図4のラインL1 からも明らかなように、赤外線の反射率だけでなく可視光線の反射率の点におい てもアルミよりも優れているので、白熱灯1個当たりの照明範囲が拡大される。 これにより、照明器具の取付間隔を十分に拡げて、器具数を減少させると共に、 照明効率を向上させることができるという利点がある。
【0012】 なお、反射板の形状やその取付け構造は、上記実施例に限定されず、白熱灯用 反射板を備えた照明器具に広く適用され得る。
【0013】
本考案は上述のように、白熱灯の背後を覆う反射板の反射面に、銀から成る反 射膜をコーティングして、該反射面における赤外線の反射率を高めるようにした から、点灯した白熱灯から放射される赤外線の大半が該銀から成る反射膜によっ て十分に反射され、反射板の背後側に配設される電池ブロック及び回路ブロック の赤外線による温度上昇を低減して、温度上昇による悪影響を極力防止できる。
【図1】本考案の一実施例に係る反射板付近の縦断面図
である。
である。
【図2】同上の白熱非常用照明器具の分解斜視図であ
る。
る。
【図3】同上の反射板を取外した状態の底面図である。
【図4】同上の銀反射膜と従来のアルミ蒸着膜との反射
率の比較図である。
率の比較図である。
【図5】白熱灯の波長と光エネルギとの関係を示すエネ
ルギ分布図である。
ルギ分布図である。
【図6】白熱灯のエネルギ放射と損失区分の説明図であ
る。
る。
1 筒形ケース 1a 開口部 5 白熱灯 6 反射板 6a 反射面 7 銀反射膜 10 電池ブロック 15 回路ブロック
Claims (1)
- 【請求項1】 一端が開口した筒形ケースの内部に、そ
の開口部に臨んで配置される白熱灯と、この白熱灯の背
後側を覆って白熱灯の光エネルギを上記開口部の前方側
へ反射させる反射面を有する反射板と、反射板の背後に
配置される電池ブロックと回路ブロックとをそれぞれ収
納し、上記反射板の反射面が、銀から成る反射膜でコー
ティングされていることを特徴とする白熱非常照明器
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1238492U JPH0573809U (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 白熱非常照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1238492U JPH0573809U (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 白熱非常照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573809U true JPH0573809U (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=11803773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1238492U Pending JPH0573809U (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 白熱非常照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0573809U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10269820A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-09 | Nec Home Electron Ltd | 照明器具 |
| JPH11176216A (ja) * | 1997-12-15 | 1999-07-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 非常用照明器具 |
| JP2017050083A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 非常用照明装置 |
| JP2019012625A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 三菱電機株式会社 | 照明器具 |
| JP2020074337A (ja) * | 2015-02-26 | 2020-05-14 | 三菱電機株式会社 | 照明器具 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5816402A (ja) * | 1981-07-23 | 1983-01-31 | 住友ベークライト株式会社 | 照明用反射鏡及びその製造方法 |
| JPS63131401A (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-03 | 日立照明株式会社 | 白熱灯ダウンライト |
| JPH03214503A (ja) * | 1990-01-17 | 1991-09-19 | Nippondenso Co Ltd | 白色照明装置 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP1238492U patent/JPH0573809U/ja active Pending
Patent Citations (3)
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980818 |