JPH057382Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH057382Y2 JPH057382Y2 JP1989030863U JP3086389U JPH057382Y2 JP H057382 Y2 JPH057382 Y2 JP H057382Y2 JP 1989030863 U JP1989030863 U JP 1989030863U JP 3086389 U JP3086389 U JP 3086389U JP H057382 Y2 JPH057382 Y2 JP H057382Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epitaph
- tombstone
- stone
- name
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、亡き人の氏名や戒名あるいは事跡な
どを書き記す墓誌の構造に関する。
どを書き記す墓誌の構造に関する。
亡き人の氏名、戒名、事跡および没年月日等を
墓石に書き記したものを墓誌と云う。
墓石に書き記したものを墓誌と云う。
この墓誌は、墓標として立てた墓碑(石碑)の
側面や背面に直接刻まれることもあるが、最近
は、第7図のように墓碑70とは別個に墓誌71
のみを単独で立てる形式が流行している。
側面や背面に直接刻まれることもあるが、最近
は、第7図のように墓碑70とは別個に墓誌71
のみを単独で立てる形式が流行している。
そして、従来の墓誌71は、分厚い方形の石板
の表面に戒名などを刻んで記す墓誌本体72と、
当該墓誌本体72を墓碑70の傍からその横方向
に離して立てる台石73とで構成されている。
の表面に戒名などを刻んで記す墓誌本体72と、
当該墓誌本体72を墓碑70の傍からその横方向
に離して立てる台石73とで構成されている。
しかし、墓所不足の都会では、墓碑70から離
れた所に墓誌71を立てられるほど墓所のスペー
スにゆとりがある霊園は少ない。
れた所に墓誌71を立てられるほど墓所のスペー
スにゆとりがある霊園は少ない。
また、ビルなどの建物内に設けられた非常に狭
い霊園では、墓碑70とは別個に墓誌71を立て
ることなどできないのが実情である。
い霊園では、墓碑70とは別個に墓誌71を立て
ることなどできないのが実情である。
なお、狭いスペースに無理に墓誌71を立てれ
ば、分厚い石板で成る墓誌本体72が墓碑70の
直ぐ傍まで接近して、非常に圧迫感を与えるから
好ましくない。
ば、分厚い石板で成る墓誌本体72が墓碑70の
直ぐ傍まで接近して、非常に圧迫感を与えるから
好ましくない。
勿論、この墓誌71を、墓碑70の正面を遮る
ようにその真ん前に立てることなどできない。
ようにその真ん前に立てることなどできない。
そこで本考案は、墓所スペースが小さくても、
圧迫感を与えることなく、墓碑の直ぐ傍に墓誌を
立てられるようにすることを技術的課題としてい
る。
圧迫感を与えることなく、墓碑の直ぐ傍に墓誌を
立てられるようにすることを技術的課題としてい
る。
この課題を解決するために、本考案は、墓標と
なる墓碑とは別個に立てられる墓誌の構造におい
て、亡き人の氏名や戒名などを書き記す墓誌本体
が墓碑の正面を素透しで見ることのできる透明パ
ネルで成形され、墓碑の手前に載置される拝石と
なる台石に、前記墓誌本体を立てる凹溝が形成さ
れると共に、墓碑の正面に向かつて前記凹溝の手
前側に供物台が形成されていることを特徴とす
る。
なる墓碑とは別個に立てられる墓誌の構造におい
て、亡き人の氏名や戒名などを書き記す墓誌本体
が墓碑の正面を素透しで見ることのできる透明パ
ネルで成形され、墓碑の手前に載置される拝石と
なる台石に、前記墓誌本体を立てる凹溝が形成さ
れると共に、墓碑の正面に向かつて前記凹溝の手
前側に供物台が形成されていることを特徴とす
る。
本考案によれば、墓碑の手前に載置される拝石
となる台石に墓誌本体が立てられるので、その墓
誌本体を立てるための特別なスペースは必要とし
ない。
となる台石に墓誌本体が立てられるので、その墓
誌本体を立てるための特別なスペースは必要とし
ない。
また、墓誌本体は、透明パネルで成形されてい
るため、分厚い石坂で成形された従来品と違つて
墓碑の手前に立てても圧迫感を与えることがない
し、墓碑の正面を遮ることもないので、墓碑の直
ぐ傍に近づけて立てることができる。
るため、分厚い石坂で成形された従来品と違つて
墓碑の手前に立てても圧迫感を与えることがない
し、墓碑の正面を遮ることもないので、墓碑の直
ぐ傍に近づけて立てることができる。
したがつて、墓所スペースが小さくても墓標と
なる墓碑とは別個独立に墓誌を設けることができ
る。
なる墓碑とは別個独立に墓誌を設けることができ
る。
更に、拝石の前で墓碑を拝む際には、墓誌本体
を成す透明パネルに書き記された戒名などを見な
がら故人の冥福を祈ることができる。
を成す透明パネルに書き記された戒名などを見な
がら故人の冥福を祈ることができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案による墓誌の一例を示す正面
図、第2図はその側面図、第3図は墓誌の台石に
設けた換気部材の斜視図、第4図は墓誌を立てる
台石の平面図、第5図はそのA−A断面図、第6
図は墓誌の設置状態を示す墓の斜視図である。
図、第2図はその側面図、第3図は墓誌の台石に
設けた換気部材の斜視図、第4図は墓誌を立てる
台石の平面図、第5図はそのA−A断面図、第6
図は墓誌の設置状態を示す墓の斜視図である。
本例に示す墓誌は、亡き人の氏名や戒名などを
書き記す墓誌本体1が、無色透明又は着色透明な
二枚のガラス板2,2を透明な接着剤で貼り合わ
せて積層した合わせガラスから成る透明パネルP
で成形されている。
書き記す墓誌本体1が、無色透明又は着色透明な
二枚のガラス板2,2を透明な接着剤で貼り合わ
せて積層した合わせガラスから成る透明パネルP
で成形されている。
透明パネルPの表面には、亡き人の氏名Nなど
が彫り込まれ、また、当該パネルPを形成するガ
ラス板2,2の合わせ面には、その両面間に家紋
が打ち抜かれた金箔を挟着したり、あるいは、一
方のガラス板2に唐草模様等から成る平面的な装
飾Sが彫られている。
が彫り込まれ、また、当該パネルPを形成するガ
ラス板2,2の合わせ面には、その両面間に家紋
が打ち抜かれた金箔を挟着したり、あるいは、一
方のガラス板2に唐草模様等から成る平面的な装
飾Sが彫られている。
そして、墓誌本体1を立てる台石3には、墓誌
本体1を成す透明パネルPの下端部を後方に向か
つて60°の傾斜角度で差し込んで嵌め付ける凹溝
4が形成されている。
本体1を成す透明パネルPの下端部を後方に向か
つて60°の傾斜角度で差し込んで嵌め付ける凹溝
4が形成されている。
なお、台石3は、第6図に示すように墓碑5の
手前に載置される拝石であると同時に、納骨棺6
の天板7に開けられた覗き穴8を塞ぐ蓋石ともな
つている。
手前に載置される拝石であると同時に、納骨棺6
の天板7に開けられた覗き穴8を塞ぐ蓋石ともな
つている。
すなわち、墓碑5の手前に拝石として載置さ
れ、且つ納骨棺6の内部を覗き見るための蓋石で
もある台石3は、墓碑5に向かつて凹溝4の手前
側が平滑な供物台9となり、凹溝4の後側には覗
き穴8を通じて納骨棺6内に貫通する明かり採り
用の窓穴10が穿設されている。
れ、且つ納骨棺6の内部を覗き見るための蓋石で
もある台石3は、墓碑5に向かつて凹溝4の手前
側が平滑な供物台9となり、凹溝4の後側には覗
き穴8を通じて納骨棺6内に貫通する明かり採り
用の窓穴10が穿設されている。
窓穴10の開口部には、透明な窓ガラス11が
嵌め込まれて、蓋石となる台石3を取らなくても
納骨棺6の内部を覗き見ることができるようにな
つている。
嵌め込まれて、蓋石となる台石3を取らなくても
納骨棺6の内部を覗き見ることができるようにな
つている。
また、台石3の側面には、納骨棺6内における
空気の流通を良くするために、窓穴10の側方に
直交して連通する換気穴12が穿設されている。
空気の流通を良くするために、窓穴10の側方に
直交して連通する換気穴12が穿設されている。
そして、この換気穴12には、納骨棺6内への
雨水の侵入を防止するために、雨返し用の樋14
を用いた換気部材13が嵌挿されている。
雨水の侵入を防止するために、雨返し用の樋14
を用いた換気部材13が嵌挿されている。
この換気部材13は、窓穴10内に突出する樋
14の片端側にその端末を塞ぐ止まり15を設け
られ、他端側には換気穴12の開口部を塞ぐ通気
蓋16が設けられている。
14の片端側にその端末を塞ぐ止まり15を設け
られ、他端側には換気穴12の開口部を塞ぐ通気
蓋16が設けられている。
しかして、透明パネルPで成る墓誌本体1は、
その表面に先祖代々の戒名などを縦書き又は横書
きで並記し、墓碑5の手前に拝石として載置され
た台石3の上に立てられる。
その表面に先祖代々の戒名などを縦書き又は横書
きで並記し、墓碑5の手前に拝石として載置され
た台石3の上に立てられる。
この状態で、墓参者は、墓誌本体1を素透しし
て墓碑5の正面全体を見ることができるから、墓
碑5を拝む際に視界が遮られたり、圧迫感を受け
ることがない。
て墓碑5の正面全体を見ることができるから、墓
碑5を拝む際に視界が遮られたり、圧迫感を受け
ることがない。
殊に、実施例のように、墓誌本体1を墓碑5に
向かつてやや後方に傾斜した状態に立てると、圧
迫感など全く与えない。
向かつてやや後方に傾斜した状態に立てると、圧
迫感など全く与えない。
したがつて、墓所スペースが狭い霊園でも墓碑
5とは別個に墓誌を立てることができる。
5とは別個に墓誌を立てることができる。
また、墓誌本体1に書き記された氏名や戒名等
を正面に見ながら墓碑5が拝めるから、故人の冥
福を祈る気持ちをより強く込めることができる。
を正面に見ながら墓碑5が拝めるから、故人の冥
福を祈る気持ちをより強く込めることができる。
更に、墓碑5の手前に立てた墓誌本体1が墓碑
5側に向かつて後方に傾斜していると、上方から
差し込む日光によつて、墓誌本体1の表面に書き
記した亡き人の氏名Nや、唐草模様などの装飾S
が、墓碑5を構築する墓石の表面に影となつて映
しだされ、独特の風情が醸し出される。
5側に向かつて後方に傾斜していると、上方から
差し込む日光によつて、墓誌本体1の表面に書き
記した亡き人の氏名Nや、唐草模様などの装飾S
が、墓碑5を構築する墓石の表面に影となつて映
しだされ、独特の風情が醸し出される。
なお、墓誌本体1が後方に傾斜していても、こ
れが透明パネルPで成形されているから、納骨棺
6内に明かりを採る窓穴10に入射する光が遮ら
れることもない。
れが透明パネルPで成形されているから、納骨棺
6内に明かりを採る窓穴10に入射する光が遮ら
れることもない。
また、透明パネルPで成る墓誌本体1は、その
下端部を台石3に形成された凹溝4内に嵌め付け
て立てられるから、強風などの影響を受けて倒壊
する心配も全くない。
下端部を台石3に形成された凹溝4内に嵌め付け
て立てられるから、強風などの影響を受けて倒壊
する心配も全くない。
なお、実施例のように、墓誌本体1を成す透明
パネルPを合わせガラスにすると、その間に平面
的な装飾Sを施して墓誌の見栄えを良くすること
ができると同時に、装飾Sの部分が汚れることも
ないという利点があるが、本発明はこれに限らず
単板ガラスであつてもよい。
パネルPを合わせガラスにすると、その間に平面
的な装飾Sを施して墓誌の見栄えを良くすること
ができると同時に、装飾Sの部分が汚れることも
ないという利点があるが、本発明はこれに限らず
単板ガラスであつてもよい。
また、ガラス板に限らず、アクリル樹脂板等の
プラスチツク板であつてもよい。
プラスチツク板であつてもよい。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案によれば、墓碑の正
面を遮つたり、圧迫感を与えたりすることなく、
その直ぐ傍に近づけて墓誌を立てることができる
れという大変優れた効果があり、墓所スペースの
小さい都会の霊園にとつて非常に有用性の高いも
のである。
面を遮つたり、圧迫感を与えたりすることなく、
その直ぐ傍に近づけて墓誌を立てることができる
れという大変優れた効果があり、墓所スペースの
小さい都会の霊園にとつて非常に有用性の高いも
のである。
第1図は本考案による墓誌の一例を示す正面
図、第2図はその側面図、第3図は墓誌の台石に
設けた換気部材の斜視図、第4図は墓誌を立てる
台石の平面図、第5図はそのA−A断面図、第6
図は墓誌の設置状態を示す墓の斜視図、第7図は
従来の墓誌が立てられた墓の斜視図である。 符号の説明、1……墓誌本体、2……ガラス
板、P……透明パネル、N……亡き人の氏名、S
……装飾、3……台石、4……凹溝、5……墓
碑。
図、第2図はその側面図、第3図は墓誌の台石に
設けた換気部材の斜視図、第4図は墓誌を立てる
台石の平面図、第5図はそのA−A断面図、第6
図は墓誌の設置状態を示す墓の斜視図、第7図は
従来の墓誌が立てられた墓の斜視図である。 符号の説明、1……墓誌本体、2……ガラス
板、P……透明パネル、N……亡き人の氏名、S
……装飾、3……台石、4……凹溝、5……墓
碑。
Claims (1)
- 墓標となる墓碑5とは別個に立てられる墓誌の
構造において、亡き人の氏名や戒名などを書き記
す墓誌本体1が墓碑5の正面を素透しで見ること
のできる透明パネルPで成形され、墓碑5の手前
に載置される拝石となる台石3に、前記墓誌本体
1を立てる凹溝4が形成されると共に、墓碑5の
正面に向かつて前記凹溝4の手前側に供物台9が
形成されていることを特徴とする墓誌の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989030863U JPH057382Y2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989030863U JPH057382Y2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02121551U JPH02121551U (ja) | 1990-10-03 |
| JPH057382Y2 true JPH057382Y2 (ja) | 1993-02-24 |
Family
ID=31256295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989030863U Expired - Lifetime JPH057382Y2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057382Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5845120U (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-26 | カルソニックカンセイ株式会社 | 自動車用空気調和装置におけるドア装置 |
| JPS5938028U (ja) * | 1982-09-02 | 1984-03-10 | 斎藤 俊江 | パネル材 |
| JPS615955U (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-14 | 正利 山田 | 墓誌の固定具 |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP1989030863U patent/JPH057382Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02121551U (ja) | 1990-10-03 |
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