JPH0573874A - 光磁気記録用浮上型磁気ヘツド - Google Patents
光磁気記録用浮上型磁気ヘツドInfo
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- JPH0573874A JPH0573874A JP26256991A JP26256991A JPH0573874A JP H0573874 A JPH0573874 A JP H0573874A JP 26256991 A JP26256991 A JP 26256991A JP 26256991 A JP26256991 A JP 26256991A JP H0573874 A JPH0573874 A JP H0573874A
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Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スライダ部と磁界発生部とを同一材料で一体
に形成して構造の簡素化や信頼性の向上を図る。 【構成】 浮上空気圧を発生するスライダ部41と磁界
発生部42とを接続部分のない磁性材料で一体に構成
し、前記磁界発生部42に巻線43を巻装した構成であ
る。
に形成して構造の簡素化や信頼性の向上を図る。 【構成】 浮上空気圧を発生するスライダ部41と磁界
発生部42とを接続部分のない磁性材料で一体に構成
し、前記磁界発生部42に巻線43を巻装した構成であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁界変調型の光磁気記
録装置において、記録媒体に対する記録、消去に必要な
磁界を発生させるための光磁気記録用浮上型磁気ヘッド
に関する。
録装置において、記録媒体に対する記録、消去に必要な
磁界を発生させるための光磁気記録用浮上型磁気ヘッド
に関する。
【0002】
【従来の技術】磁界変調型の光磁気記録方式の一例を図
2に模式的に示す。この図において、1は記録媒体とし
ての光磁気ディスクであり、例えば樹脂、ガラス等の透
明基板11上に記録層12及び保護層13を順に積層し
て形成したものである。2は浮上型磁気ヘッドであり、
例えばフェライト等の磁性材料からなる板状スライダ2
1の一端に、磁界発生部となるフェライト等の磁気コア
22をガラスボンディング等で固着し、該コア22に巻
線23を巻装した構成である。
2に模式的に示す。この図において、1は記録媒体とし
ての光磁気ディスクであり、例えば樹脂、ガラス等の透
明基板11上に記録層12及び保護層13を順に積層し
て形成したものである。2は浮上型磁気ヘッドであり、
例えばフェライト等の磁性材料からなる板状スライダ2
1の一端に、磁界発生部となるフェライト等の磁気コア
22をガラスボンディング等で固着し、該コア22に巻
線23を巻装した構成である。
【0003】上記の構成において、磁気ヘッド2を光磁
気ディスク1上に保持すると共に、光磁気ディスク1を
回転させ、光磁気ディスク1の下方からレンズ3によっ
て光点を収束したレーザ光4を連続的に照射する一方、
磁気ヘッド2により記録すべきデータに対応する外部磁
界を印加して記録を行う。すなわち光磁気ディスク1に
設けた記録層12は、垂直磁化膜によって形成し、レー
ザ光4を透明基板11を透過させて記録層12に照射す
ると、キューリー温度近傍に昇温した場合に記録層12
の保磁力が減少し、磁気ヘッド2の巻線23を介してコ
ア22に発生した磁界によって磁化が反転するから、記
録層12に情報もしくはデータを記録することができる
のである。
気ディスク1上に保持すると共に、光磁気ディスク1を
回転させ、光磁気ディスク1の下方からレンズ3によっ
て光点を収束したレーザ光4を連続的に照射する一方、
磁気ヘッド2により記録すべきデータに対応する外部磁
界を印加して記録を行う。すなわち光磁気ディスク1に
設けた記録層12は、垂直磁化膜によって形成し、レー
ザ光4を透明基板11を透過させて記録層12に照射す
ると、キューリー温度近傍に昇温した場合に記録層12
の保磁力が減少し、磁気ヘッド2の巻線23を介してコ
ア22に発生した磁界によって磁化が反転するから、記
録層12に情報もしくはデータを記録することができる
のである。
【0004】前記図2に示した浮上型磁気ヘッド2の具
体的な構造例を図3に示す。この図に示すように、磁気
ヘッド2は、光磁気ディスクに対向する面にエア・ベア
リング・サーフェス(以下ABSという)25を形成した
フェライト等の磁性スライダ21の後方の端面にフェラ
イト等の略C字状磁気コア22をガラス等の固着物質2
6を用いて固着し、前記コア22に必要な回数の巻線2
3を巻回したものである。
体的な構造例を図3に示す。この図に示すように、磁気
ヘッド2は、光磁気ディスクに対向する面にエア・ベア
リング・サーフェス(以下ABSという)25を形成した
フェライト等の磁性スライダ21の後方の端面にフェラ
イト等の略C字状磁気コア22をガラス等の固着物質2
6を用いて固着し、前記コア22に必要な回数の巻線2
3を巻回したものである。
【0005】また、浮上型磁気ヘッドの他の従来例とし
て、図4に示すようにABS35を形成したセラミック
等の非磁性スライダ31の切欠部に略U字状コア32を
ガラス等の固着物質36で固着し、該コア32に巻線3
3を巻回したものも特開平1−217703号で提案さ
れている。
て、図4に示すようにABS35を形成したセラミック
等の非磁性スライダ31の切欠部に略U字状コア32を
ガラス等の固着物質36で固着し、該コア32に巻線3
3を巻回したものも特開平1−217703号で提案さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図3及び図
4に示すごとき従来の磁気ヘッドの場合、浮上空気圧を
発生するスライダ部分と磁界発生部となるコア部分とが
別部品となっており、両者をガラスボンディング等によ
り固着する工程が必要不可欠となり、ガラス等で固着後
の研磨等の後加工処理も面倒な嫌いがあり、製造工程が
複雑化する。また、ガラスボンディング等の不良に基づ
く歩留りの低下や信頼性の低下の問題が発生していた。
4に示すごとき従来の磁気ヘッドの場合、浮上空気圧を
発生するスライダ部分と磁界発生部となるコア部分とが
別部品となっており、両者をガラスボンディング等によ
り固着する工程が必要不可欠となり、ガラス等で固着後
の研磨等の後加工処理も面倒な嫌いがあり、製造工程が
複雑化する。また、ガラスボンディング等の不良に基づ
く歩留りの低下や信頼性の低下の問題が発生していた。
【0007】本発明は、上記の点に鑑み、スライダ部と
磁界発生部とを接続部分のない磁性材料で一体に構成す
ることによって、構造を簡素化し、あわせてガラス等に
よる固着工程を不用とし、製造工程の簡略化及び低コス
ト化を図り、信頼性の向上を図ることができる光磁気記
録用浮上型磁気ヘッドを提供することを目的とする。
磁界発生部とを接続部分のない磁性材料で一体に構成す
ることによって、構造を簡素化し、あわせてガラス等に
よる固着工程を不用とし、製造工程の簡略化及び低コス
ト化を図り、信頼性の向上を図ることができる光磁気記
録用浮上型磁気ヘッドを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の光磁気記録用浮上型磁気ヘッドは、浮上空
気圧を発生するスライダ部と磁界発生部とを接続部分の
ない磁性材料で一体に構成し、前記磁界発生部に巻線を
巻装した構成としている。
に、本発明の光磁気記録用浮上型磁気ヘッドは、浮上空
気圧を発生するスライダ部と磁界発生部とを接続部分の
ない磁性材料で一体に構成し、前記磁界発生部に巻線を
巻装した構成としている。
【0009】
【作用】本発明の光磁気記録用浮上型磁気ヘッドでは、
スライダ部と磁界発生部とを接続部分のない磁性材料で
一体に構成している。たとえば1つのフェライトブロッ
クから機械加工により、あるいはフェライト粉体を射出
成形することでスライダ部と磁界発生部とを一体に有す
る所望形状に形成することができる。従って、スライダ
部と磁界発生部とを当初から一部品として構成でき、ガ
ラス等による固着工程が不用となり、この固着工程にと
もなう後加工も不用となる。また、ガラス等による固着
工程に起因する歩留りの低下や信頼性の低下は発生せ
ず、歩留りや信頼性の高い製品を得ることができる。
スライダ部と磁界発生部とを接続部分のない磁性材料で
一体に構成している。たとえば1つのフェライトブロッ
クから機械加工により、あるいはフェライト粉体を射出
成形することでスライダ部と磁界発生部とを一体に有す
る所望形状に形成することができる。従って、スライダ
部と磁界発生部とを当初から一部品として構成でき、ガ
ラス等による固着工程が不用となり、この固着工程にと
もなう後加工も不用となる。また、ガラス等による固着
工程に起因する歩留りの低下や信頼性の低下は発生せ
ず、歩留りや信頼性の高い製品を得ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る光磁気記録用浮上型磁気
ヘッドの実施例を図面に従って説明する。
ヘッドの実施例を図面に従って説明する。
【0011】図1において、スライダ部41と略L字状
磁界発生部42とは、フェライト、センダスト等の1つ
の磁性材料ブロックの研削、研磨もしくはフェライト等
の磁性材料粉体を用いた射出成形等により一体に形成さ
れている。前記スライダ部41は光磁気ディスクに対向
する面に2本のABS45を有し、光磁気ディスクの回
転に伴って浮上空気圧を発生する。前記磁界発生部42
の先端は前記2本のABS45の一方の後縁よりギャッ
プ長Lを隔てた位置となっている。前記磁界発生部42
の周囲には必要な巻き数の巻線43が巻装されている。
なお、前記ギャップ長Lは0.03〜0.7mm、2本のA
BS45の間の溝44の深さは0.1〜0.5mm、トラッ
ク幅Wは0.1〜0.3mm、巻線43は例えば0.03mm
の線材を10〜20ターン設けたものである。
磁界発生部42とは、フェライト、センダスト等の1つ
の磁性材料ブロックの研削、研磨もしくはフェライト等
の磁性材料粉体を用いた射出成形等により一体に形成さ
れている。前記スライダ部41は光磁気ディスクに対向
する面に2本のABS45を有し、光磁気ディスクの回
転に伴って浮上空気圧を発生する。前記磁界発生部42
の先端は前記2本のABS45の一方の後縁よりギャッ
プ長Lを隔てた位置となっている。前記磁界発生部42
の周囲には必要な巻き数の巻線43が巻装されている。
なお、前記ギャップ長Lは0.03〜0.7mm、2本のA
BS45の間の溝44の深さは0.1〜0.5mm、トラッ
ク幅Wは0.1〜0.3mm、巻線43は例えば0.03mm
の線材を10〜20ターン設けたものである。
【0012】上記図1の構成において、巻線43に所定
の電流を流すことにより磁界発生部42の端部とスライ
ダ部41の後縁部との間に充分大きな垂直方向の成分を
持つ磁界を発生させることができる。
の電流を流すことにより磁界発生部42の端部とスライ
ダ部41の後縁部との間に充分大きな垂直方向の成分を
持つ磁界を発生させることができる。
【0013】上記図1の構成は、磁界発生部41が垂直
の柱になっているため、成形又は研削容易な形状であ
り、短い磁路長で所要のギャップ長Lを確保できる。ま
た、ガラス接合部がないため、信頼性が高く、磁気抵抗
を小さくできる。
の柱になっているため、成形又は研削容易な形状であ
り、短い磁路長で所要のギャップ長Lを確保できる。ま
た、ガラス接合部がないため、信頼性が高く、磁気抵抗
を小さくできる。
【0014】なお、スライダ部41と磁界発生部42と
を研削、研磨等の機械加工や射出成形で一体に形成した
後、表面にパーマロイ等の磁性皮膜をメッキ等で形成す
るようにしても差し支えない。また、磁界発生部42
は、スライダ部後縁のいずれの位置に設けてもよい。さ
らに、磁界発生部42の端部をテーパー状乃至ステップ
状に加工して基部よりも幅を狭くして所定のトラック幅
Wに設定するようにしてもよい。また、磁界発生部42
が光磁気ディスクに接触しないように、ABSの面より
後退させることも可能である。
を研削、研磨等の機械加工や射出成形で一体に形成した
後、表面にパーマロイ等の磁性皮膜をメッキ等で形成す
るようにしても差し支えない。また、磁界発生部42
は、スライダ部後縁のいずれの位置に設けてもよい。さ
らに、磁界発生部42の端部をテーパー状乃至ステップ
状に加工して基部よりも幅を狭くして所定のトラック幅
Wに設定するようにしてもよい。また、磁界発生部42
が光磁気ディスクに接触しないように、ABSの面より
後退させることも可能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光磁気記
録用浮上型磁気ヘッドによれば、スライダ部と磁界発生
部とを接続部分のない磁性材料で一体に構成したので、
構造の簡素化を図り得るとともに、ガラス固着等の工程
やその後の後処理が不用となり、製造工程の簡素化を図
ることができ、コスト低減が可能となる。また、ガラス
固着工程等がないため、磁界発生部の脱落等の危険性が
なく、信頼性が高く、製造時の歩留りの向上を図ること
もできる。
録用浮上型磁気ヘッドによれば、スライダ部と磁界発生
部とを接続部分のない磁性材料で一体に構成したので、
構造の簡素化を図り得るとともに、ガラス固着等の工程
やその後の後処理が不用となり、製造工程の簡素化を図
ることができ、コスト低減が可能となる。また、ガラス
固着工程等がないため、磁界発生部の脱落等の危険性が
なく、信頼性が高く、製造時の歩留りの向上を図ること
もできる。
【図1】本発明に係る光磁気記録用浮上型磁気ヘッドの
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図2】磁界変調型光磁気記録方式の模式的な説明図で
ある。
ある。
【図3】従来の光磁気記録用浮上型磁気ヘッドの1例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】従来の光磁気記録用浮上型磁気ヘッドの他の例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
1 光磁気ディスク 41 スライダ部 42 磁界発生部 43 巻線
Claims (1)
- 【請求項1】 浮上空気圧を発生するスライダ部と磁界
発生部とを接続部分のない磁性材料で一体に構成し、前
記磁界発生部に巻線を巻装したことを特徴とする光磁気
記録用浮上型磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26256991A JPH0573874A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 光磁気記録用浮上型磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26256991A JPH0573874A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 光磁気記録用浮上型磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573874A true JPH0573874A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17377626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26256991A Pending JPH0573874A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 光磁気記録用浮上型磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0573874A (ja) |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP26256991A patent/JPH0573874A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001226 |