JPH0573920A - 光記憶再生装置 - Google Patents
光記憶再生装置Info
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- JPH0573920A JPH0573920A JP25988391A JP25988391A JPH0573920A JP H0573920 A JPH0573920 A JP H0573920A JP 25988391 A JP25988391 A JP 25988391A JP 25988391 A JP25988391 A JP 25988391A JP H0573920 A JPH0573920 A JP H0573920A
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 再生デューティ比のずれに起因した再生クロ
ック信号生成の不安定さと、エッジ検出ずれの問題を解
消し、情報再生時の弁別タイミングマージンの向上を図
る。 【構成】 位相差検出回路7において再生エッジ信号と
再生クロック信号との位相差を検出し、情報マーク前縁
部に対応した前縁位相差信号を再生クロック回路10に
供給することにより、再生クロック信号の生成位相を補
正制御し、また、情報マーク後縁部に対応した後縁位相
差信号を再生パルス化回路4に供給することにより再生
エッジ信号後縁のデューティ補正制御を行う。
ック信号生成の不安定さと、エッジ検出ずれの問題を解
消し、情報再生時の弁別タイミングマージンの向上を図
る。 【構成】 位相差検出回路7において再生エッジ信号と
再生クロック信号との位相差を検出し、情報マーク前縁
部に対応した前縁位相差信号を再生クロック回路10に
供給することにより、再生クロック信号の生成位相を補
正制御し、また、情報マーク後縁部に対応した後縁位相
差信号を再生パルス化回路4に供給することにより再生
エッジ信号後縁のデューティ補正制御を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的手段により記憶
媒体から2値のディジタル情報を再生する光ディスク装
置などの光記憶再生装置に関し、特に記憶情報マークの
エッジ位置を情報点とする記録様式に好適な光記憶再生
装置に関する。
媒体から2値のディジタル情報を再生する光ディスク装
置などの光記憶再生装置に関し、特に記憶情報マークの
エッジ位置を情報点とする記録様式に好適な光記憶再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置などの光記憶再生装置で
は、記憶情報の再生手段に半導体レーザ等を光源とする
レーザ光が使用され、このレーザ光は光学レンズによっ
て極小のスポットに収束されて記憶媒体面上に照射され
る。
は、記憶情報の再生手段に半導体レーザ等を光源とする
レーザ光が使用され、このレーザ光は光学レンズによっ
て極小のスポットに収束されて記憶媒体面上に照射され
る。
【0003】媒体面上には情報記録装置によって、すで
にピットあるいは磁化反転といった形式で情報マークが
形成されており、照射されるレーザ光に対して上記情報
マークに依存した反射光の強度変化あるいは偏光面の変
化から情報の再生が行われる。
にピットあるいは磁化反転といった形式で情報マークが
形成されており、照射されるレーザ光に対して上記情報
マークに依存した反射光の強度変化あるいは偏光面の変
化から情報の再生が行われる。
【0004】近年、情報の記録様式は、上述の情報マー
クの有無に対応させて“1”,“0”の2値情報を記録
する様式から情報マークのエッジ位置に“1”情報を対
応させて記録する様式に移行しつつあり、この場合、図
11に示すように記憶情報14に対して情報マーク11
は同図の対応となる。従って、光記憶再生装置では、図
11における情報マーク11に対応した再生アナログ信
号(a)の立上り立下りエッジ位置を検出し再生エッジ
信号(P)を得るとともに同信号(P)に位相同期した
再生クロック信号(h)を生成し、両者から情報の弁別
再生が行われる。
クの有無に対応させて“1”,“0”の2値情報を記録
する様式から情報マークのエッジ位置に“1”情報を対
応させて記録する様式に移行しつつあり、この場合、図
11に示すように記憶情報14に対して情報マーク11
は同図の対応となる。従って、光記憶再生装置では、図
11における情報マーク11に対応した再生アナログ信
号(a)の立上り立下りエッジ位置を検出し再生エッジ
信号(P)を得るとともに同信号(P)に位相同期した
再生クロック信号(h)を生成し、両者から情報の弁別
再生が行われる。
【0005】すなわち、再生クロック信号(h)の立下
りから次の立下りまでに相当した弁別区画(Tw)内に
再生エッジ信号(P)の立上りもしくは立下りエッジが
検出された場合には“1”情報であり、検出されない場
合には“0”情報としてタイミング弁別が行われる。
りから次の立下りまでに相当した弁別区画(Tw)内に
再生エッジ信号(P)の立上りもしくは立下りエッジが
検出された場合には“1”情報であり、検出されない場
合には“0”情報としてタイミング弁別が行われる。
【0006】上述の再生動作からわかる通り、再生情報
の信頼性を上げ再生誤りを低減するには、情報再生に際
していかに正確に情報マークのエッジを再生するかとい
うことと、再生クロック信号の生成タイミング精度を上
げ、かつ安定化するかということが重要となる。
の信頼性を上げ再生誤りを低減するには、情報再生に際
していかに正確に情報マークのエッジを再生するかとい
うことと、再生クロック信号の生成タイミング精度を上
げ、かつ安定化するかということが重要となる。
【0007】情報マークのエッジ位置については、記録
過程においても媒体感度,記録光強度等のバラツキによ
ってずれが発生するが再生時には再生アナログ信号
(a)から再生エッジ信号(P)を得る2値化しきい値
のバラツキ等によって検出タイミングずれが発生する。
このため、従来の光記憶再生装置では、上記2値化しき
い値として再生アナログ信号の平均値レベルあるいは再
生アナログ信号の正負エンベロープ中心レベルを用いる
方法が採用されている。
過程においても媒体感度,記録光強度等のバラツキによ
ってずれが発生するが再生時には再生アナログ信号
(a)から再生エッジ信号(P)を得る2値化しきい値
のバラツキ等によって検出タイミングずれが発生する。
このため、従来の光記憶再生装置では、上記2値化しき
い値として再生アナログ信号の平均値レベルあるいは再
生アナログ信号の正負エンベロープ中心レベルを用いる
方法が採用されている。
【0008】また、再生クロック信号の安定化について
は、再生クロック信号と再生エッジ信号との位相差(図
11における弁別区画(Tw)中央に相当した再生クロ
ック信号(h)の立上りエッジと再生エッジ信号(P)
と時間ズレ)を検出し、これを最小とするよう再生クロ
ック信号の生成タイミングを補正制御する方法が用いら
れている。
は、再生クロック信号と再生エッジ信号との位相差(図
11における弁別区画(Tw)中央に相当した再生クロ
ック信号(h)の立上りエッジと再生エッジ信号(P)
と時間ズレ)を検出し、これを最小とするよう再生クロ
ック信号の生成タイミングを補正制御する方法が用いら
れている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光記憶
再生装置では、まず情報マークのエッジ位置検出におい
ては、2値化しきい値を再生アナログ信号から得るもの
であるため、再生アナログ信号に含まれる低周波成分、
例えば記録変調符号上の直流成分、あるいは媒体欠陥に
よる信号振幅変動等に起因したベースライン変動に十分
追従できず、残溜検出ずれが無視できない状況下にあっ
た。
再生装置では、まず情報マークのエッジ位置検出におい
ては、2値化しきい値を再生アナログ信号から得るもの
であるため、再生アナログ信号に含まれる低周波成分、
例えば記録変調符号上の直流成分、あるいは媒体欠陥に
よる信号振幅変動等に起因したベースライン変動に十分
追従できず、残溜検出ずれが無視できない状況下にあっ
た。
【0010】また、記録過程において発生した媒体上の
情報マークエッジそのもののずれは、特にしきい値を再
生アナログ信号のエンベロープ中心とする場合には補正
できない欠点をも有するものであった。
情報マークエッジそのもののずれは、特にしきい値を再
生アナログ信号のエンベロープ中心とする場合には補正
できない欠点をも有するものであった。
【0011】一方、再生クロック信号の生成タイミング
を補正制御するための位相補正信号は情報マークの前後
縁エッジのいずれかを特定するものではなく、再生エッ
ジ信号の反転エッジを検出するたびに順次時系列的に再
生クロック回路に供給されるものであった。
を補正制御するための位相補正信号は情報マークの前後
縁エッジのいずれかを特定するものではなく、再生エッ
ジ信号の反転エッジを検出するたびに順次時系列的に再
生クロック回路に供給されるものであった。
【0012】このため図11の波形例に示すように上述
の記録過程もしくは再生過程で発生する情報マークエッ
ジの位置ずれ(本来マークの有無が1:1に相当した5
0%デューティ比であっても、これが変化してしまうこ
とからデューティずれと称す)が生じた場合、情報マー
クの前後縁での検出位相差が逆転し、これが再生クロッ
ク回路に順次供給されるため、位相補正制御ループの不
安定さを引き起こすことになる。ちなみに図11では情
報マーク11が破線で示す本来のエッジ位置より小さく
なるデューティずれの発生した場合が示されており、情
報マーク前縁部で再生クロック信号位相の進みが、また
後縁部で再生クロック信号位相の遅れが検出されてい
る。
の記録過程もしくは再生過程で発生する情報マークエッ
ジの位置ずれ(本来マークの有無が1:1に相当した5
0%デューティ比であっても、これが変化してしまうこ
とからデューティずれと称す)が生じた場合、情報マー
クの前後縁での検出位相差が逆転し、これが再生クロッ
ク回路に順次供給されるため、位相補正制御ループの不
安定さを引き起こすことになる。ちなみに図11では情
報マーク11が破線で示す本来のエッジ位置より小さく
なるデューティずれの発生した場合が示されており、情
報マーク前縁部で再生クロック信号位相の進みが、また
後縁部で再生クロック信号位相の遅れが検出されてい
る。
【0013】このデューティずれに起因した位相差は1
つの情報マーク単位で相殺されるものであり、本質的な
位相差とは区別されるものではあるが、上述の如く位相
補正信号(i)上に位相差として発生してしまうことに
なる。
つの情報マーク単位で相殺されるものであり、本質的な
位相差とは区別されるものではあるが、上述の如く位相
補正信号(i)上に位相差として発生してしまうことに
なる。
【0014】従って、従来の光記憶再生装置では、情報
マークのエッジ検出位置ずれと再生クロック信号の生成
不安定さから情報の再生弁別タイミングマージンが減少
し、再生誤り率が低減できないという欠点を有してい
た。
マークのエッジ検出位置ずれと再生クロック信号の生成
不安定さから情報の再生弁別タイミングマージンが減少
し、再生誤り率が低減できないという欠点を有してい
た。
【0015】本発明の目的は、前記課題を解決した光記
憶再生装置を提供することにある。
憶再生装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る光記憶再生装置においては、集光され
た光ビームにより記憶媒体上に形成された情報マークの
前後縁エッジ位置を検出し再生エッジ信号を得る再生エ
ッジ検出手段と前記再生エッジ信号に位相同期した再生
クロック信号を生成する再生クロック生成手段とを備え
前記再生クロック信号により前記再生エッジ信号をタイ
ミング弁別して記憶情報の再生を行う光記憶再生装置で
あって、前記情報マークの前後縁エッジに対応した前記
再生エッジ信号と前記再生クロック信号とのタイミング
ずれ量(位相差)を検出し前縁位相差信号と後縁位相差
信号を得る位相差検出手段と、前記前縁位相差信号を前
記再生クロック生成手段への位相補正信号として供給し
前記情報マーク前縁エッジに対応した前記位相補正信号
での検出位相差が最小となるように前記再生クロックの
生成タイミングの補正制御を実行する再生クロック位相
補正制御手段と、前記後縁位相差信号を前記再生エッジ
検出手段へのデューティ補正信号として供給し前記情報
マーク後縁エッジに対応した前記デューティ補正信号で
の検出位相差が最小となるように前記再生エッジ信号に
おける後縁エッジ検出タイミングを補正制御するデュー
ティ補正制御手段とを含むものである。
め、本発明に係る光記憶再生装置においては、集光され
た光ビームにより記憶媒体上に形成された情報マークの
前後縁エッジ位置を検出し再生エッジ信号を得る再生エ
ッジ検出手段と前記再生エッジ信号に位相同期した再生
クロック信号を生成する再生クロック生成手段とを備え
前記再生クロック信号により前記再生エッジ信号をタイ
ミング弁別して記憶情報の再生を行う光記憶再生装置で
あって、前記情報マークの前後縁エッジに対応した前記
再生エッジ信号と前記再生クロック信号とのタイミング
ずれ量(位相差)を検出し前縁位相差信号と後縁位相差
信号を得る位相差検出手段と、前記前縁位相差信号を前
記再生クロック生成手段への位相補正信号として供給し
前記情報マーク前縁エッジに対応した前記位相補正信号
での検出位相差が最小となるように前記再生クロックの
生成タイミングの補正制御を実行する再生クロック位相
補正制御手段と、前記後縁位相差信号を前記再生エッジ
検出手段へのデューティ補正信号として供給し前記情報
マーク後縁エッジに対応した前記デューティ補正信号で
の検出位相差が最小となるように前記再生エッジ信号に
おける後縁エッジ検出タイミングを補正制御するデュー
ティ補正制御手段とを含むものである。
【0017】また、前記再生クロック位相補正手段での
前記位相補正信号として前記後縁位相差信号を供給して
前記再生クロック信号の生成タイミングを補正制御する
とともに、前記デューティ補正制御手段での前記デュー
ティ補正信号として前記前縁位相差信号を供給して前記
再生エッジ信号における前縁エッジ検出タイミングを補
正制御するものである。
前記位相補正信号として前記後縁位相差信号を供給して
前記再生クロック信号の生成タイミングを補正制御する
とともに、前記デューティ補正制御手段での前記デュー
ティ補正信号として前記前縁位相差信号を供給して前記
再生エッジ信号における前縁エッジ検出タイミングを補
正制御するものである。
【0018】また、前記再生クロック生成手段における
前記再生クロック信号の位相同期が完了する以前におい
ては、前記デューティ補正制御手段における補正制御動
作を停止し、位相同期完了以降において補正制御動作を
実行するものである。
前記再生クロック信号の位相同期が完了する以前におい
ては、前記デューティ補正制御手段における補正制御動
作を停止し、位相同期完了以降において補正制御動作を
実行するものである。
【0019】また、前記位相同期完了以前においては、
前記デューティ補正制御手段での補正対象となる前記再
生エッジ信号の前縁エッジタイミングもしくは後縁エッ
ジタイミングを所定デューティ比を得るタイミングに固
定設定するとともに、前記再生クロック位相補正手段で
の前記位相補正信号として前記前縁位相差信号と前記後
縁位相差信号の両者を供給するものである。
前記デューティ補正制御手段での補正対象となる前記再
生エッジ信号の前縁エッジタイミングもしくは後縁エッ
ジタイミングを所定デューティ比を得るタイミングに固
定設定するとともに、前記再生クロック位相補正手段で
の前記位相補正信号として前記前縁位相差信号と前記後
縁位相差信号の両者を供給するものである。
【0020】また、前記位相差検出手段での前記前縁位
相差信号もしくは前記後縁位相差信号の検出位相差が所
定値以上である時、所定時間もしくは前記検出位相差が
所定値以内となるまでの区画において前記再生クロック
位相補正手段と前記デューティ補正制御手段での補正制
御動作を停止させるものである。
相差信号もしくは前記後縁位相差信号の検出位相差が所
定値以上である時、所定時間もしくは前記検出位相差が
所定値以内となるまでの区画において前記再生クロック
位相補正手段と前記デューティ補正制御手段での補正制
御動作を停止させるものである。
【0021】また、前記情報マークの再生アナログ信号
振幅が所定値以下である時、所定時間もしくは前記再生
アナログ信号振幅が所定値以上となるまでの区画におい
て前記再生クロック位相補正手段と前記デューティ補正
制御手段での補正制御動作を停止させるものである。
振幅が所定値以下である時、所定時間もしくは前記再生
アナログ信号振幅が所定値以上となるまでの区画におい
て前記再生クロック位相補正手段と前記デューティ補正
制御手段での補正制御動作を停止させるものである。
【0022】
【作用】図1に示すように、位相差検出回路7において
再生エッジ信号と再生クロック信号との位相差を検出
し、情報マーク前縁部に対応した前縁位相差信号を再生
クロック回路10に供給することにより、再生クロック
信号の生成位相を補正制御し、また、情報マーク後縁部
に対応した後縁位相差信号を再生パルス化回路4に供給
することにより再生エッジ信号後縁のデューティ補正制
御を行う。
再生エッジ信号と再生クロック信号との位相差を検出
し、情報マーク前縁部に対応した前縁位相差信号を再生
クロック回路10に供給することにより、再生クロック
信号の生成位相を補正制御し、また、情報マーク後縁部
に対応した後縁位相差信号を再生パルス化回路4に供給
することにより再生エッジ信号後縁のデューティ補正制
御を行う。
【0023】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0024】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。
図である。
【0025】図1において、1は再生光ヘッド、2は増
幅回路、3は2値化回路、4は再生パルス化回路、5は
再生データー弁別回路、6は再生情報、7は位相差検出
回路、8,9はアンド回路、10は再生クロック回路で
ある。
幅回路、3は2値化回路、4は再生パルス化回路、5は
再生データー弁別回路、6は再生情報、7は位相差検出
回路、8,9はアンド回路、10は再生クロック回路で
ある。
【0026】図2は図1の実施例における再生パルス化
回路4の構成例を示すブロック図であり、Td1なる遅
延時間を有した遅延回路401、Td2なる遅延時間を
有し、かつ遅延可変である可変遅延回路402、オア回
路403、S−R形フリップフロップ404から構成さ
れている。
回路4の構成例を示すブロック図であり、Td1なる遅
延時間を有した遅延回路401、Td2なる遅延時間を
有し、かつ遅延可変である可変遅延回路402、オア回
路403、S−R形フリップフロップ404から構成さ
れている。
【0027】図3,図4は図1,図2の実施例に係る動
作波形図であり、(a)〜(k)の各波形は図1,図2
における各部(a)〜(k)の動作波形例を示すもので
ある。
作波形図であり、(a)〜(k)の各波形は図1,図2
における各部(a)〜(k)の動作波形例を示すもので
ある。
【0028】再生光ヘッド1によって記憶媒体上に形成
されている情報マーク11が検出され、増幅回路2にお
いて所定信号振幅まで増幅された後、再生アナログ信号
(a)として2値化回路3に供給される。2値化回路3
では再生アナログ信号(a)としきい値電圧との比較、
もしくは時間微分操作による再生アナログ信号(a)の
エッジ部の最大傾斜点検出等の手法により、情報マーク
11の前後縁エッジ位置に対応した再生アナログ信号
(a)の立上り立下りエッジ中心位置が検出され、前縁
エッジ信号(b)、後縁エッジ信号(c)を得て、両信
号を再生パルス化回路4に供給している。
されている情報マーク11が検出され、増幅回路2にお
いて所定信号振幅まで増幅された後、再生アナログ信号
(a)として2値化回路3に供給される。2値化回路3
では再生アナログ信号(a)としきい値電圧との比較、
もしくは時間微分操作による再生アナログ信号(a)の
エッジ部の最大傾斜点検出等の手法により、情報マーク
11の前後縁エッジ位置に対応した再生アナログ信号
(a)の立上り立下りエッジ中心位置が検出され、前縁
エッジ信号(b)、後縁エッジ信号(c)を得て、両信
号を再生パルス化回路4に供給している。
【0029】再生パルス化回路4内の遅延回路401に
よって前縁エッジ信号(b)は、所定遅延時間Td1だ
け遅延され遅延前縁エッジ信号(d)としてオア回路4
03の一方の入力端とS−R形フリップフロップ404
のセット入力に供給されている。
よって前縁エッジ信号(b)は、所定遅延時間Td1だ
け遅延され遅延前縁エッジ信号(d)としてオア回路4
03の一方の入力端とS−R形フリップフロップ404
のセット入力に供給されている。
【0030】一方、後縁エッジ信号(c)は可変遅延回
路402によって遅延時間Td2だけ遅延され後、遅延
後縁エッジ信号(e)として同じくオア回路403の他
方の入力端とS−R形フリップフロップ404のリセッ
ト入力に供給されるている。
路402によって遅延時間Td2だけ遅延され後、遅延
後縁エッジ信号(e)として同じくオア回路403の他
方の入力端とS−R形フリップフロップ404のリセッ
ト入力に供給されるている。
【0031】従って、オア回路403の出力であるエッ
ジパルス信号(f)には、遅延前縁エッジ信号(d)と
遅延後縁エッジ信号(e)の両信号が出力され、またS
−R形フリップフロップ404の出力であるエッジレベ
ル信号(g)は遅延前縁エッジ信号(d)で立上り、遅
延後縁エッジ信号(e)で立下りのタイミングを有した
信号波形となる。
ジパルス信号(f)には、遅延前縁エッジ信号(d)と
遅延後縁エッジ信号(e)の両信号が出力され、またS
−R形フリップフロップ404の出力であるエッジレベ
ル信号(g)は遅延前縁エッジ信号(d)で立上り、遅
延後縁エッジ信号(e)で立下りのタイミングを有した
信号波形となる。
【0032】エッジパルス信号(f)は再生データ弁別
回路5と位相差検出回路7に供給され、エッジレベル信
号(g)はアンド回路8と9に供給されている。再生デ
ータ弁別回路5ではエッジパルス信号(f)のほか再生
クロック回路10からの再生クロック信号(h)が供給
されており、ここでデータ弁別が行われて再生情報6が
得られる。
回路5と位相差検出回路7に供給され、エッジレベル信
号(g)はアンド回路8と9に供給されている。再生デ
ータ弁別回路5ではエッジパルス信号(f)のほか再生
クロック回路10からの再生クロック信号(h)が供給
されており、ここでデータ弁別が行われて再生情報6が
得られる。
【0033】データ弁別は再生クロック信号(h)の立
下り周期に相当した再生弁別区間Tw内にエッジパルス
信号(f)の前縁エッジが検出された時は“1”情報で
あり、検出されないときには“0”情報としてタイミン
グ弁別を行うものである。
下り周期に相当した再生弁別区間Tw内にエッジパルス
信号(f)の前縁エッジが検出された時は“1”情報で
あり、検出されないときには“0”情報としてタイミン
グ弁別を行うものである。
【0034】一方、エッジパルス信号(f)と再生クロ
ック信号(h)は位相差検出回路7にも供給されてお
り、ここで両信号から位相差の検出が行われる。位相差
の検出はエッジパルス信号(f)の前縁タイミングと再
生弁別区間Twの中点に相当した再生クロック信号
(h)の立上りエッジとの時間ズレ量を検出するもの
で、検出位相差は前後縁位相差信号(i)としてアンド
回路8,9に出力される。アンド回路8,9の制御入力
には先述のエッジレベル信号(g)が供給されており、
ここで前後縁位相差信号(i)が前縁位相差信号(j)
と後縁位相差信号(k)に分離される。
ック信号(h)は位相差検出回路7にも供給されてお
り、ここで両信号から位相差の検出が行われる。位相差
の検出はエッジパルス信号(f)の前縁タイミングと再
生弁別区間Twの中点に相当した再生クロック信号
(h)の立上りエッジとの時間ズレ量を検出するもの
で、検出位相差は前後縁位相差信号(i)としてアンド
回路8,9に出力される。アンド回路8,9の制御入力
には先述のエッジレベル信号(g)が供給されており、
ここで前後縁位相差信号(i)が前縁位相差信号(j)
と後縁位相差信号(k)に分離される。
【0035】すなわち、エッジレベル信号(g)におけ
る立上りから立下りの区間は情報マークに対応するもの
であり、この区間に出力される位相差は情報マーク前縁
部に相当し、逆の区画に出力される位相差は情報マーク
後縁部に相当したものである。
る立上りから立下りの区間は情報マークに対応するもの
であり、この区間に出力される位相差は情報マーク前縁
部に相当し、逆の区画に出力される位相差は情報マーク
後縁部に相当したものである。
【0036】従って、アンド回路8の出力には情報マー
ク前縁部の位相差に相当した前縁位相差信号(j)が出
力されて位相補正信号として再生クロック回路10に供
給され、またアンド回路9の出力は情報マーク後縁部の
位相差に相当した後縁位相差信号(k)が出力されてデ
ューティ補正信号として再生パルス化回路4に供給され
ることになる。再生クロック回路10では、位相補正信
号の供給を受けて再生クロック信号(h)の生成位相制
御が実行され、位相補正信号のレベルが負の値である時
はクロック位相を遅らせ、正の値である時にはクロック
位相を進めるよう動作する。
ク前縁部の位相差に相当した前縁位相差信号(j)が出
力されて位相補正信号として再生クロック回路10に供
給され、またアンド回路9の出力は情報マーク後縁部の
位相差に相当した後縁位相差信号(k)が出力されてデ
ューティ補正信号として再生パルス化回路4に供給され
ることになる。再生クロック回路10では、位相補正信
号の供給を受けて再生クロック信号(h)の生成位相制
御が実行され、位相補正信号のレベルが負の値である時
はクロック位相を遅らせ、正の値である時にはクロック
位相を進めるよう動作する。
【0037】また、再生パルス化回路4ではデューティ
補正信号の供給を受けて遅延後縁エッジ信号(e)の出
現タイミングを決定する遅延時間Td2の制御が実行さ
れ、デューティ補正信号のレベルが負の値である時はT
d2を大なる値に、正の値である時にはTd2を小なる値
とするよう動作する。
補正信号の供給を受けて遅延後縁エッジ信号(e)の出
現タイミングを決定する遅延時間Td2の制御が実行さ
れ、デューティ補正信号のレベルが負の値である時はT
d2を大なる値に、正の値である時にはTd2を小なる値
とするよう動作する。
【0038】図3の波形例では、適正な補正制御が完了
している場合の状況が示されており、情報マーク11が
破線で示す正規のエッジ位置からずれの生じている場合
ではあるが、前縁位相差信号(j)及び後縁位相差信号
(k)のいずれも位相差は補正制御により最小化されて
いる。
している場合の状況が示されており、情報マーク11が
破線で示す正規のエッジ位置からずれの生じている場合
ではあるが、前縁位相差信号(j)及び後縁位相差信号
(k)のいずれも位相差は補正制御により最小化されて
いる。
【0039】この結果、逆にエッジパルス信号(f)の
前縁エッジは再生クロック信号(h)での再生弁別区画
Twの中央に位置することとなるため、再生データ弁別
回路5における再生弁別は十分なタイミングマージンを
もって達成できることになる。
前縁エッジは再生クロック信号(h)での再生弁別区画
Twの中央に位置することとなるため、再生データ弁別
回路5における再生弁別は十分なタイミングマージンを
もって達成できることになる。
【0040】また、図4の波形例では、図3と同様情報
マーク11にデューティずれが発生しており、このデュ
ーティずれへの補正対応を示している。すなわち、情報
マーク11が破線で示す正規のエッジ位置である場合に
は遅延前縁エッジ信号(d)における遅延時間Td1と
遅延後縁エッジ信号(e)における遅延時間Td21は等
しい値であるが、同図の通り、情報マークが正規より小
さくなったため、前縁位相差信号(j)及び後縁位相差
信号(k)に各々負の位相差電圧が検出されている。
マーク11にデューティずれが発生しており、このデュ
ーティずれへの補正対応を示している。すなわち、情報
マーク11が破線で示す正規のエッジ位置である場合に
は遅延前縁エッジ信号(d)における遅延時間Td1と
遅延後縁エッジ信号(e)における遅延時間Td21は等
しい値であるが、同図の通り、情報マークが正規より小
さくなったため、前縁位相差信号(j)及び後縁位相差
信号(k)に各々負の位相差電圧が検出されている。
【0041】この結果、先述の動作より、再生クロック
回路10では再生クロック信号(h)の生成タイミング
を遅らせ、また再生パルス化回路ではTd21の遅延時間
を大とする補正制御が実行され図3に示すタイミング関
係に収束することとなる。
回路10では再生クロック信号(h)の生成タイミング
を遅らせ、また再生パルス化回路ではTd21の遅延時間
を大とする補正制御が実行され図3に示すタイミング関
係に収束することとなる。
【0042】以上の実施例では、情報マーク11の前縁
エッジにおける位相差から再生クロック信号の位相補正
制御を実行し、後縁エッジにおける位相差を用いてデュ
ーテイずれの補正制御を実行するものとして説明を行っ
たが、逆に後縁エッジにおける位相差で位相補正制御を
実行し、前縁エッジにおける位相差でデューティ補正を
行っても同一の効果を得ることができる。この場合、2
値化回路3の出力である前縁エッジ信号(b)と後縁エ
ッジ信号(c)の再生パルス化回路4への供給を入れ替
えるのみで達成される。
エッジにおける位相差から再生クロック信号の位相補正
制御を実行し、後縁エッジにおける位相差を用いてデュ
ーテイずれの補正制御を実行するものとして説明を行っ
たが、逆に後縁エッジにおける位相差で位相補正制御を
実行し、前縁エッジにおける位相差でデューティ補正を
行っても同一の効果を得ることができる。この場合、2
値化回路3の出力である前縁エッジ信号(b)と後縁エ
ッジ信号(c)の再生パルス化回路4への供給を入れ替
えるのみで達成される。
【0043】また以上の実施例では、デューティ補正制
御動作を確実に実行するには再生クロック信号(h)の
周波数と初期位相が整えられていることが望ましい。
御動作を確実に実行するには再生クロック信号(h)の
周波数と初期位相が整えられていることが望ましい。
【0044】一方、コード情報を扱う光ディスク装置な
どではセクタと呼ばれるブロック単位に情報が記録さ
れ、図5の再生アナログ信号(a)に示すように再生ク
ロック信号の同期引込み用にVFOバーストと称すエリ
アが備けられている。
どではセクタと呼ばれるブロック単位に情報が記録さ
れ、図5の再生アナログ信号(a)に示すように再生ク
ロック信号の同期引込み用にVFOバーストと称すエリ
アが備けられている。
【0045】したがって、この種の装置ではVFOバー
スト部の所定位置もしくは同期完了時点において同期完
了信号(l)を得て、同期完了以前においては再生クロ
ック信号(h)に対する位相補正制御のみを実行し、同
期完了以降において、上記位相補正制御とデューティ補
正制御の両者を実行することが有効である。
スト部の所定位置もしくは同期完了時点において同期完
了信号(l)を得て、同期完了以前においては再生クロ
ック信号(h)に対する位相補正制御のみを実行し、同
期完了以降において、上記位相補正制御とデューティ補
正制御の両者を実行することが有効である。
【0046】この場合、図1の実施例におけるアンド回
路9を図6に示す構成とし、アンド回路901と902
により前後縁位相差信号(i)とエッジレベル信号
(g)と同期完了信号(l)の3者の一致を得ることで
達成される。
路9を図6に示す構成とし、アンド回路901と902
により前後縁位相差信号(i)とエッジレベル信号
(g)と同期完了信号(l)の3者の一致を得ることで
達成される。
【0047】さらに以上の実施例では、図5のVFOバ
ースト部において情報マークの前縁エッジもしくは後縁
エッジのいずれかの位相差で再生クロック信号(h)の
位相補正制御が行われ、他方のエッジ相当の位相差が利
用されないため再生クロック回路10での利得不足から
同期引き込みに時間がかかる場合が生じる。
ースト部において情報マークの前縁エッジもしくは後縁
エッジのいずれかの位相差で再生クロック信号(h)の
位相補正制御が行われ、他方のエッジ相当の位相差が利
用されないため再生クロック回路10での利得不足から
同期引き込みに時間がかかる場合が生じる。
【0048】VFOバースト部が通常一定記録密度(一
定周波数)の情報マークから構成されていることを利用
し、短時間の同期完了を得るには図1実施例において再
生パルス化回路4を図7の構成とし、アンド回路8を図
8の構成とすることで達成される。
定周波数)の情報マークから構成されていることを利用
し、短時間の同期完了を得るには図1実施例において再
生パルス化回路4を図7の構成とし、アンド回路8を図
8の構成とすることで達成される。
【0049】図7の再生パルス化回路4は、図2に対し
てT0なる遅延時間の遅延回路411、アンド回路41
2,413、オア回路414が追加され、図8のアンド
回路8はアンド回路801,802とオア回路803よ
り構成されている。
てT0なる遅延時間の遅延回路411、アンド回路41
2,413、オア回路414が追加され、図8のアンド
回路8はアンド回路801,802とオア回路803よ
り構成されている。
【0050】同期完了信号(l)が供給された以降はア
ンド回路412,413とオア回路414及びアンド回
路801,802とオア回路803により先述と同一の
動作が得られるため、同期完了以前について図9の波形
図を用いて説明する。同期完了以前においては遅延前縁
エッジ信号(d)は図3と同様に情報マーク11の前縁
エッジに対応して作成され、オア回路403とS−R形
フリップフロップ404に供給される。
ンド回路412,413とオア回路414及びアンド回
路801,802とオア回路803により先述と同一の
動作が得られるため、同期完了以前について図9の波形
図を用いて説明する。同期完了以前においては遅延前縁
エッジ信号(d)は図3と同様に情報マーク11の前縁
エッジに対応して作成され、オア回路403とS−R形
フリップフロップ404に供給される。
【0051】一方、遅延前縁エッジ信号(d)は遅延回
路411によってVFOバースト部における正規のデュ
ーティ比に相当したマーク長時間T0に一致する時間だ
け遅延され、擬似遅延後縁エッジ信号(m)となってア
ンド回路412、オア回路414を経由してオア回路4
03とS−R形フリップフロップ404に供給される。
路411によってVFOバースト部における正規のデュ
ーティ比に相当したマーク長時間T0に一致する時間だ
け遅延され、擬似遅延後縁エッジ信号(m)となってア
ンド回路412、オア回路414を経由してオア回路4
03とS−R形フリップフロップ404に供給される。
【0052】従って、エッジパルス信号(f)とエッジ
レベル信号(g)は遅延前縁エッジ信号(d)と擬似遅
延後縁エッジ信号(m)から作成された信号となり、こ
の信号から位相差の検出が行われる。前後縁エッジに相
当した位相差は図8に示すアンド回路8の動作から全て
前縁位相差信号(j)として出力されて再生クロック回
路10への位相補正信号として供給される。
レベル信号(g)は遅延前縁エッジ信号(d)と擬似遅
延後縁エッジ信号(m)から作成された信号となり、こ
の信号から位相差の検出が行われる。前後縁エッジに相
当した位相差は図8に示すアンド回路8の動作から全て
前縁位相差信号(j)として出力されて再生クロック回
路10への位相補正信号として供給される。
【0053】一方、後縁位相差信号(k)上には図6の
アンド回路9の動作で位相差の出力は行われない。以上
の動作からわかる通り、再生クロック回路10における
同期引込み時は前縁エッジでの検出位相差と同一の位相
差を後縁エッジ相当タイミングでも供給するため制御利
得が高く、また情報マーク11のデューティずれの影響
は現われないため、短時間に、かつ安定な同期引込みが
達成される。
アンド回路9の動作で位相差の出力は行われない。以上
の動作からわかる通り、再生クロック回路10における
同期引込み時は前縁エッジでの検出位相差と同一の位相
差を後縁エッジ相当タイミングでも供給するため制御利
得が高く、また情報マーク11のデューティずれの影響
は現われないため、短時間に、かつ安定な同期引込みが
達成される。
【0054】また、この種の装置で使用される媒体の欠
陥率は高く、媒体欠陥によって情報マーク11のエッジ
が局部的に乱されることがある。この媒体欠陥部では、
過大な位相差が位相補正制御とデューテイ補正制御の制
御ループに外乱として与えられるため制御が不安定とな
り、欠陥に続く正常な情報マーク部でも応答が収束する
までの間、再生弁別マージンの低下を招くことになる。
陥率は高く、媒体欠陥によって情報マーク11のエッジ
が局部的に乱されることがある。この媒体欠陥部では、
過大な位相差が位相補正制御とデューテイ補正制御の制
御ループに外乱として与えられるため制御が不安定とな
り、欠陥に続く正常な情報マーク部でも応答が収束する
までの間、再生弁別マージンの低下を招くことになる。
【0055】これに対処するには過大な位相差を検出す
るか、あるいは情報マークに対応した再生アナログ信号
の振幅低下を検出し、検出時には補正制御ループへの位
相差信号の入力をカットしてループを保持状態に保つこ
とが有効となる。
るか、あるいは情報マークに対応した再生アナログ信号
の振幅低下を検出し、検出時には補正制御ループへの位
相差信号の入力をカットしてループを保持状態に保つこ
とが有効となる。
【0056】まず過大な位相差への対応は位相差検出回
路7内において所定値以上の位相差が検出された時に所
定時間もしくは検出位相差が所定値以内となるまでの区
間で前後縁位相差信号(i)の出力を停止することで達
成される。
路7内において所定値以上の位相差が検出された時に所
定時間もしくは検出位相差が所定値以内となるまでの区
間で前後縁位相差信号(i)の出力を停止することで達
成される。
【0057】また再生アナログ信号の振幅低下への対応
は図10に示す一例の如く、再生アナログ信号(a)を
整流回路12で両波整流し、整流出力を所定しきい値電
圧VTと比較回路13でレベル比較した結果(o)を図
1のアンド回路8,9の一致条件に追加するのみで達成
される。
は図10に示す一例の如く、再生アナログ信号(a)を
整流回路12で両波整流し、整流出力を所定しきい値電
圧VTと比較回路13でレベル比較した結果(o)を図
1のアンド回路8,9の一致条件に追加するのみで達成
される。
【0058】すなわち再生アナログ信号(a)の振幅が
VT以下となった時、アンド回路8,9の動作により前
縁位相差信号(j)と後縁位相差信号(k)の出力が停
止させることになる。以上の実施例の説明では、媒体欠
陥検出時に位相補正制御とデューティ補正制御の両者を
停止させるものであったが、いずれか一方のみの停止で
あってもよい。
VT以下となった時、アンド回路8,9の動作により前
縁位相差信号(j)と後縁位相差信号(k)の出力が停
止させることになる。以上の実施例の説明では、媒体欠
陥検出時に位相補正制御とデューティ補正制御の両者を
停止させるものであったが、いずれか一方のみの停止で
あってもよい。
【0059】また、本動作を通常の再生モード時には起
動させず、再生誤り検出後の再試行再生モード時のみに
起動させるものであってもよい。
動させず、再生誤り検出後の再試行再生モード時のみに
起動させるものであってもよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、情報マー
クの前後縁エッジのいずれか一方のエッジ部における位
相差を用いて再生クロック信号の位相補正制御を行い、
他方のエッジ部における位相差を用いて情報マークエッ
ジ位置のデューティ補正制御を行うことより、再生クロ
ック信号の安定生成と情報マークエッジ位置の補正が達
成され、再生弁別タイミングマージンの向上から再生誤
り率を低減する効果がある。
クの前後縁エッジのいずれか一方のエッジ部における位
相差を用いて再生クロック信号の位相補正制御を行い、
他方のエッジ部における位相差を用いて情報マークエッ
ジ位置のデューティ補正制御を行うことより、再生クロ
ック信号の安定生成と情報マークエッジ位置の補正が達
成され、再生弁別タイミングマージンの向上から再生誤
り率を低減する効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1における再生パルス化回路の実施例1を示
す詳細ブロック図である。
す詳細ブロック図である。
【図3】図1の実施例に係る動作波形図である。
【図4】図2の実施例に係る動作波形図である。
【図5】同期完了信号のタイミング図である。
【図6】図1におけるアンド回路の詳細ブロック図であ
る。
る。
【図7】図1における再生パルス化回路の実施例2を示
す詳細ブロック図である。
す詳細ブロック図である。
【図8】図1におけるアンド回路の詳細ブロック図であ
る。
る。
【図9】同期完了以前の動作波形図である。
【図10】振幅低下検出回路図である。
【図11】従来例を説明するための動作波形図である。
1 再生光ヘッド 2 振幅回路 3 2値化回路 4 再生パルス化回路 5 再生データ弁別回路 6 再生情報 7 位相差検出回路 8,9 アンド回路 10 再生クロック回路 11 情報マーク 12 整流回路 13 比較回路 14 記憶情報 401,402,411 遅延回路 403,414,803 オア回路 404 S−R形フリップフロップ 412,413,801,802,901,902 ア
ンド回路
ンド回路
Claims (6)
- 【請求項1】 集光された光ビームにより記憶媒体上に
形成された情報マークの前後縁エッジ位置を検出し再生
エッジ信号を得る再生エッジ検出手段と前記再生エッジ
信号に位相同期した再生クロック信号を生成する再生ク
ロック生成手段とを備え前記再生クロック信号により前
記再生エッジ信号をタイミング弁別して記憶情報の再生
を行う光記憶再生装置であって、 前記情報マークの前後縁エッジに対応した前記再生エッ
ジ信号と前記再生クロック信号とのタイミングずれ量
(位相差)を検出し前縁位相差信号と後縁位相差信号を
得る位相差検出手段と、 前記前縁位相差信号を前記再生クロック生成手段への位
相補正信号として供給し前記情報マーク前縁エッジに対
応した前記位相補正信号での検出位相差が最小となるよ
うに前記再生クロックの生成タイミングの補正制御を実
行する再生クロック位相補正制御手段と、 前記後縁位相差信号を前記再生エッジ検出手段へのデュ
ーティ補正信号として供給し前記情報マーク後縁エッジ
に対応した前記デューティ補正信号での検出位相差が最
小となるように前記再生エッジ信号における後縁エッジ
検出タイミングを補正制御するデューティ補正制御手段
とを含むことを特徴とする光記憶再生装置。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載の光記憶再生装置に
おいて、 前記再生クロック位相補正手段での前記位相補正信号と
して前記後縁位相差信号を供給して前記再生クロック信
号の生成タイミングを補正制御するとともに、前記デュ
ーティ補正制御手段での前記デューティ補正信号として
前記前縁位相差信号を供給して前記再生エッジ信号にお
ける前縁エッジ検出タイミングを補正制御することを特
徴とする光記憶再生装置。 - 【請求項3】 前記請求項1,2に記載の光記憶再生装
置において、 前記再生クロック生成手段における前記再生クロック信
号の位相同期が完了する以前においては、前記デューテ
ィ補正制御手段における補正制御動作を停止し、位相同
期完了以降において補正制御動作を実行することを特徴
とする光記憶再生装置。 - 【請求項4】 前記請求項3に記載の光記憶再生装置に
おいて、 前記位相同期完了以前においては、前記デューティ補正
制御手段での補正対象となる前記再生エッジ信号の前縁
エッジタイミングもしくは後縁エッジタイミングを所定
デューティ比を得るタイミングに固定設定するととも
に、前記再生クロック位相補正手段での前記位相補正信
号として前記前縁位相差信号と前記後縁位相差信号の両
者を供給することを特徴とする光記憶再生装置。 - 【請求項5】 前記請求項1,2に記載の光記憶再生装
置において、 前記位相差検出手段での前記前縁位相差信号もしくは前
記後縁位相差信号の検出位相差が所定値以上である時、
所定時間もしくは前記検出位相差が所定値以内となるま
での区画において前記再生クロック位相補正手段と前記
デューティ補正制御手段での補正制御動作を停止させる
ことを特徴とする光記憶再生装置。 - 【請求項6】 前記請求項1,2に記載の光記憶再生装
置において、 前記情報マークの再生アナログ信号振幅が所定値以下で
ある時、所定時間もしくは前記再生アナログ信号振幅が
所定値以上となるまでの区画において前記再生クロック
位相補正手段と前記デューティ補正制御手段での補正制
御動作を停止させることを特徴とする光記憶再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25988391A JPH0573920A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 光記憶再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25988391A JPH0573920A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 光記憶再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573920A true JPH0573920A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17340266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25988391A Pending JPH0573920A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 光記憶再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0573920A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006221801A (ja) * | 1996-07-24 | 2006-08-24 | Lg Electronics Inc | 光ディスクへの記録方法及びその装置 |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP25988391A patent/JPH0573920A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006221801A (ja) * | 1996-07-24 | 2006-08-24 | Lg Electronics Inc | 光ディスクへの記録方法及びその装置 |
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