JPH0573993U - 放熱板の取り付け構造 - Google Patents
放熱板の取り付け構造Info
- Publication number
- JPH0573993U JPH0573993U JP2187692U JP2187692U JPH0573993U JP H0573993 U JPH0573993 U JP H0573993U JP 2187692 U JP2187692 U JP 2187692U JP 2187692 U JP2187692 U JP 2187692U JP H0573993 U JPH0573993 U JP H0573993U
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- Japan
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- heat dissipation
- dissipation plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】素子を搭載する放熱板の基板への取り付け強度
が確保できると共に、省スペース化できる放熱板の基板
への取り付け構造を提供する。 【構成】放熱板1の基板3への取り付け側端部に筒状固
定具9を固定し、基板3に貫通穴11を設け、貫通穴1
1にねじ12を挿通して筒状固定具9にねじ込むことに
より、基板3に放熱板1を固定した。
が確保できると共に、省スペース化できる放熱板の基板
への取り付け構造を提供する。 【構成】放熱板1の基板3への取り付け側端部に筒状固
定具9を固定し、基板3に貫通穴11を設け、貫通穴1
1にねじ12を挿通して筒状固定具9にねじ込むことに
より、基板3に放熱板1を固定した。
Description
【0001】
本考案は、素子(電子部品)を搭載する放熱板を印刷配線基板に取り付ける構 造に関する。
【0002】
図3(A)は素子2を搭載する放熱板1の印刷配線基板3への従来の取り付け 構造の一例を示す斜視図、図3(B)はその要部を示す正面図である。これらの 図に示すように、従来は、放熱板1の基板3への取り付け側端縁に切欠4を設け 、該切欠4に端子5の頭部をかしめ付けにより固定し、その端子5を基板3に設 けた穴6に挿通し、基板3の導体にはんだ7によって固定していた。
【0003】 しかしこの従来構造によると、放熱板1がはんだ7により基板3に取り付けら れているので、機械的強度が弱く、振動や衝撃が放熱板1あるいは基板3に加わ った場合、はんだ7を付けている導体が基板3から剥離することがあるという問 題点があった。特に近年の高密度実装化により、放熱板1に搭載する素子2の数 の増加により重量が増加し、前記剥離を生じやすい。
【0004】 図3(C)は従来の放熱板1の取り付け構造の他の例であり、この構造は、放 熱板1の基板3への取り付け側端縁に取り付け用足部1aを設け、その足部1a に設けた穴に、基板3の穴に挿通したねじ8をねじ込んで締め付けるか、あるい はリベットにより固定する構造である。
【0005】 この構造であれば、放熱板1の取り付け強度は確保できるものの、足部1aを 放熱板1の板面に直角をなす方向に曲成するため、足部1aがWに示す幅のスペ ースをとり、高密度実装を阻害するという問題点があった。
【0006】 本考案は、上記問題点に鑑み、放熱板の基板への取り付け強度が確保できると 共に、省スペース化できる放熱板の基板への取り付け構造を提供することを目的 とする。
【0007】
この目的を達成するため、本考案は、素子を搭載する放熱板を印刷配線基板に 取り付ける構造において、放熱板の前記基板への取り付け側端縁部に筒状固定具 を固定し、前記基板に貫通穴を設け、該貫通穴にねじを挿通して前記筒状固定具 にねじ込むことにより、前記基板に前記放熱板を固定したことを特徴とする。
【0008】
本考案は、上述の構造を有するものであって、放熱板に固定した筒状固定具に 、基板の貫通穴に挿通したねじを螺合して締め付けることにより、放熱板は基板 に押し付けられた状態で共締めされる。この構造においては、固定のために要す るスペースは、筒状固定具またはねじの直径で決定される。
【0009】
図1(A)は本考案による放熱板の取り付け構造の一実施例を示す分解斜視図 であり、アルミニウム等の金属でなる放熱板1の基板3側端部には、筒状固定具 9を嵌め込む切欠10が打抜きにより形成されている。筒状固定具9は例えば黄 銅からなるもので、固定用頭部9aを有する。切欠10は該筒状固定具9の胴部 ないし頭部が横方向より嵌め込める形状を有する。そして該筒状固定具9を切欠 10に嵌め込み、図1(C)に示すように、例えば両側から矢印Pで示すように プレスすることにより、頭部9aを放熱板1の切欠10の部分にかしめ付ける。 これにより、筒状固定具9は、図1(B)、(C)に示すように、頭部9aが押 し潰された形となる。
【0010】 なおこのかしめ付け構造には、図2(A)に示すように、放熱板1の筒状固定 具9の頭部9aの近傍部分13を板面の両側からプレスして筒状固定具9を固定 する構造や、図2(B)に示すように、放熱板1の頭部9aの下方の両側に位置 する所にかしめ片1bを設け、これらのかしめ片1bを矢印に示すように頭部9 aに向けてかしめる構造や、図2(C)に示すように、放熱板1に突起1cを設 けて該突起1cに筒状固定具9を差し込んだ後、図2(B)と同様にかしめる等 、種々の形態があり、上記構造に限定されない。
【0011】 このように、筒状固定具9を放熱板1の端部に固定した後、基板3に設けた 貫通穴11にタッピングねじ12を挿通し、図1(B)、(D)に示すように、 筒状固定具9に該タッピングねじ12をねじ込む。タッピングねじ12は筒状固 定具9にねじ溝を形成するように変形させて筒状固定具9に結合され、放熱板1 に基板3を共締めする。
【0012】 この共締め構造において、図2(D)に示すように、基板3に設ける貫通穴1 1の径を筒状固定具9の外径とほとんど同じかあるいはわずかに大きい程度に設 定しておき、図2(E)に示すように、タッピングねじ12を筒状固定具9にね じ込むことによって筒状固定具9がタッピングねじ12と貫通穴11の内面との 間で挟持される構造とすることにより、放熱版1の基板3への取付け強度が大と なる。
【0013】 以上記載したように、タッピングねじ12によるねじ込み構造で放熱板1を基 板3に固定する構造とすることにより、はんだ付けのみで固定する場合のように 、導体パターンの剥離等の問題もなく、取り付け強度が確保される。また、この 実施例における放熱板1の取り付け具の必要スペースは、図1(B)で示すねじ 12の頭部12aの面積Sであり、図3(C)に示した足部1aに比較して、非 常に小さなスペースですむ。
【0014】 なお、本考案は、前記はんだ付けをしないものに限定されるわけではなく、タ ッピングねじ12を基板3にはんだ付けすることにより、さらに結合強度を高め たり、電気的接続を図ったりする場合もある。また、ねじ12として取付け作業 性の良好なタッピングねじを使用したが、この代わりに一般のねじを使用するこ ともできる。
【0015】
本考案によれば、放熱板に取り付け用の足部を設ける必要がなく、従来の端子 のはんだ付け構造のスペースで済み、省スペース化が達成できるので、高密度実 装に適した構造であり、放熱板の板厚方向の断面のタップ加工が不可能な薄板状 の放熱板について特に有効である。また、ねじによる結合構造をとっているので 、放熱板を印刷配線基板に強固に取り付けることができる。
【図1】(A)は本考案による放熱板の取り付け構造の
一実施例を示す分解斜視図、(B)はその取り付け構造
を示す正面断面図、(C)はその筒状固定具取り付け構
造を示す側面断面図、(D)は(B)のE−E断面図で
ある。
一実施例を示す分解斜視図、(B)はその取り付け構造
を示す正面断面図、(C)はその筒状固定具取り付け構
造を示す側面断面図、(D)は(B)のE−E断面図で
ある。
【図2】(A)、(B)、(C)はそれぞれ本考案にお
ける筒状固定具の他の取り付け構造例を示す正面図、
(D)、(E)は本考案における筒状固定具とタッピン
グねじとの好適な結合構造例を示す正面図である。
ける筒状固定具の他の取り付け構造例を示す正面図、
(D)、(E)は本考案における筒状固定具とタッピン
グねじとの好適な結合構造例を示す正面図である。
【図3】(A)は従来の放熱板の取り付け構造を示す斜
視図、(B)はその要部を示す正面図、(C)は従来構
造の他の例を示す側面図である。
視図、(B)はその要部を示す正面図、(C)は従来構
造の他の例を示す側面図である。
1 放熱板 2 素子 3 印刷配線基板 9 筒状固定具 10 切欠 11 貫通穴 12 タッピングねじ
Claims (1)
- 【請求項1】素子を搭載する放熱板を印刷配線基板に取
り付ける構造において、放熱板の前記基板への取り付け
側端部に筒状固定具を固定し、前記基板に貫通穴を設
け、該貫通穴にねじを挿通して前記筒状固定具にねじ込
むことにより、前記基板に前記放熱板を固定したことを
特徴とする放熱板の取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2187692U JPH0573993U (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 放熱板の取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2187692U JPH0573993U (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 放熱板の取り付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573993U true JPH0573993U (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12067331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2187692U Withdrawn JPH0573993U (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 放熱板の取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0573993U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021149702A1 (ja) * | 2020-01-24 | 2021-07-29 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配電モジュール |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP2187692U patent/JPH0573993U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021149702A1 (ja) * | 2020-01-24 | 2021-07-29 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配電モジュール |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960606 |