JPH0574309A - 回路しや断器 - Google Patents
回路しや断器Info
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- JPH0574309A JPH0574309A JP28094691A JP28094691A JPH0574309A JP H0574309 A JPH0574309 A JP H0574309A JP 28094691 A JP28094691 A JP 28094691A JP 28094691 A JP28094691 A JP 28094691A JP H0574309 A JPH0574309 A JP H0574309A
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- Japan
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- circuit
- movable piece
- alloy
- lever
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- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims abstract description 9
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 9
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- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で、かつ、製造コストが極めて安価な新
規な回路しゃ断器を提供することを目的とする。 【構成】 常温より高い変態温度を有するコイル状の形
状記憶合金を用い、該合金は加熱すると収縮する形で形
状を記憶させてあるため、回路に過電流が流れた場合、
該合金のコイル部は発熱し収縮する。該合金は可動片と
接続してあるため、可動片も収縮する方向へ変位し回路
接触子から外れ回路をしゃ断する。この場合、常温より
高い変態温度、好ましくは70〜80℃の変態温度をも
つ形状記憶合金を用いる必要がある。
規な回路しゃ断器を提供することを目的とする。 【構成】 常温より高い変態温度を有するコイル状の形
状記憶合金を用い、該合金は加熱すると収縮する形で形
状を記憶させてあるため、回路に過電流が流れた場合、
該合金のコイル部は発熱し収縮する。該合金は可動片と
接続してあるため、可動片も収縮する方向へ変位し回路
接触子から外れ回路をしゃ断する。この場合、常温より
高い変態温度、好ましくは70〜80℃の変態温度をも
つ形状記憶合金を用いる必要がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路に過電流が流れた
場合、該回路をしゃ断する回路しゃ断器に関するもので
ある。
場合、該回路をしゃ断する回路しゃ断器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的な回路しゃ断器には、バイ
メタルを使用しそのバイメタルに過電流が流れるとバイ
メタルは過電流に対応して発熱湾曲変位し、そのバイメ
タル部にひっかけられているバネ付き作動板が外れ、レ
バーが落ちて回路をしゃ断するメカ式のものがある。
メタルを使用しそのバイメタルに過電流が流れるとバイ
メタルは過電流に対応して発熱湾曲変位し、そのバイメ
タル部にひっかけられているバネ付き作動板が外れ、レ
バーが落ちて回路をしゃ断するメカ式のものがある。
【0003】また一方、図3に示す通り、オイルダンパ
ー式の回路しゃ断器もある。シリンダー12はプラグ1
3でシールされており、シリンダーの中にはプランジャ
ー14が入れてあり、そのプランジャーはプラグ側に入
れてあるスプリング15によってプラグと反対方向に押
しつけられている。また、シリンダーの中にはシリコン
オイルが充填されている。シリンダーの外側にはソレノ
イドコイル16が巻いてある。
ー式の回路しゃ断器もある。シリンダー12はプラグ1
3でシールされており、シリンダーの中にはプランジャ
ー14が入れてあり、そのプランジャーはプラグ側に入
れてあるスプリング15によってプラグと反対方向に押
しつけられている。また、シリンダーの中にはシリコン
オイルが充填されている。シリンダーの外側にはソレノ
イドコイル16が巻いてある。
【0004】ソレノイドコイルに電流が流れると磁場を
形成する。ソレノイドコイルに流れる電流が正常な場合
は、磁場はプランジャーを動かすだけの力はない。ソレ
ノイドコイルに過電流が流れると磁力は強くなり、スプ
リングの力に対向してプランジャーをプラグの方向へ引
きつける。磁力が一定値の強さに達したときプランジャ
ーはプラグに到達し、プラグはアマチャー17を磁力に
よって引きつけ回路をしゃ断する。
形成する。ソレノイドコイルに流れる電流が正常な場合
は、磁場はプランジャーを動かすだけの力はない。ソレ
ノイドコイルに過電流が流れると磁力は強くなり、スプ
リングの力に対向してプランジャーをプラグの方向へ引
きつける。磁力が一定値の強さに達したときプランジャ
ーはプラグに到達し、プラグはアマチャー17を磁力に
よって引きつけ回路をしゃ断する。
【0005】シリンダーの中のシリコンオイルは、プラ
ンジャーの移動速度が遅くなるよう調節する役割を演じ
ている。次に、回路がしゃ断されるとコイルに電流が流
れなくなるため磁場は消失し、プランジャーはスプリン
グによって元の位置に戻される。
ンジャーの移動速度が遅くなるよう調節する役割を演じ
ている。次に、回路がしゃ断されるとコイルに電流が流
れなくなるため磁場は消失し、プランジャーはスプリン
グによって元の位置に戻される。
【0006】このオイルダンパー式の回路しゃ断器は、
シリンダーの外側にソレノイドコイルが巻いてあり、そ
のコイルの巻数が極めて多いため形状が大きくなるこ
と、製造コストが極めて高い等の欠点がある。
シリンダーの外側にソレノイドコイルが巻いてあり、そ
のコイルの巻数が極めて多いため形状が大きくなるこ
と、製造コストが極めて高い等の欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、小型
で、かつ、製造コストが極めて安価な新規な回路しゃ断
器を発明し、平成3年7月3日特許を出願した(整理番
号P9107−009及びP9107−010)。本発
明は、上記発明の改良に関し、さらに構造を機能的に簡
素化し製造コストを安価にしたものである。
で、かつ、製造コストが極めて安価な新規な回路しゃ断
器を発明し、平成3年7月3日特許を出願した(整理番
号P9107−009及びP9107−010)。本発
明は、上記発明の改良に関し、さらに構造を機能的に簡
素化し製造コストを安価にしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、常温より高い
変態温度を有するコイル状の形状記憶合金を用い、回路
に過電流が流れた場合該合金のコイル部が加熱され、該
合金と接続された可動片を作動させて回路をしゃ断する
ものである。
変態温度を有するコイル状の形状記憶合金を用い、回路
に過電流が流れた場合該合金のコイル部が加熱され、該
合金と接続された可動片を作動させて回路をしゃ断する
ものである。
【0009】材料が高温状態の形を記憶していて、室温
でひどく変形しても加熱すると瞬時に元の形に戻ってし
まう現象を形状記憶効果という。このような材料はマル
テンサイト変態を示す合金で、高温相が規則格子相でし
かも変態が熱弾性型であって、マルテンサイトが低対称
の結晶構造をもつものである。
でひどく変形しても加熱すると瞬時に元の形に戻ってし
まう現象を形状記憶効果という。このような材料はマル
テンサイト変態を示す合金で、高温相が規則格子相でし
かも変態が熱弾性型であって、マルテンサイトが低対称
の結晶構造をもつものである。
【0010】このような形状記憶合金は、ニッケル−チ
タン系、銅−アルミニウム−ニッケル系、銅−亜鉛−ア
ルミニウム系、銅−スズ系等各種のものが知られている
が、本発明に用いる形状記憶合金は変態温度すなわち形
状回復温度が常温より高いものを選択する必要がある。
好ましくは70〜80℃の変態温度をもつものである。
以下、実施例にしたがって詳細に説明する。
タン系、銅−アルミニウム−ニッケル系、銅−亜鉛−ア
ルミニウム系、銅−スズ系等各種のものが知られている
が、本発明に用いる形状記憶合金は変態温度すなわち形
状回復温度が常温より高いものを選択する必要がある。
好ましくは70〜80℃の変態温度をもつものである。
以下、実施例にしたがって詳細に説明する。
【0011】
【実施例1】図1、図2は本実施例の原理図である。一
端を固定したコイル状の形状記憶合金1は、加熱すると
収縮する形で形状を記憶させてある。該合金の他端は可
動片2と接続されている。可動片の他端はスイッチとよ
く接触する形になっている。
端を固定したコイル状の形状記憶合金1は、加熱すると
収縮する形で形状を記憶させてある。該合金の他端は可
動片2と接続されている。可動片の他端はスイッチとよ
く接触する形になっている。
【0012】スイッチの構造は板バネ3,4の中央部に
接触子5,6が付属しており、固定台7,8に固定され
て可動片の他端を板バネのバネ力によってはさみつける
構造となっている。このようなスイッチもまた新規なも
のであり、本発明と極めてよく機能的に調和し円滑に作
動するものである。
接触子5,6が付属しており、固定台7,8に固定され
て可動片の他端を板バネのバネ力によってはさみつける
構造となっている。このようなスイッチもまた新規なも
のであり、本発明と極めてよく機能的に調和し円滑に作
動するものである。
【0013】この状態では回路を開閉する可動片はスイ
ッチの接触子5と接触し、回路は閉じられている。レバ
ー9は止め金10で止めてあり、レバーは止め金を中心
として回転する構造となっており、レバーの先端は可動
片2に設けた突起部と接触している。
ッチの接触子5と接触し、回路は閉じられている。レバ
ー9は止め金10で止めてあり、レバーは止め金を中心
として回転する構造となっており、レバーの先端は可動
片2に設けた突起部と接触している。
【0014】回路に過電流が流れると形状記憶合金1の
コイル部は発熱し、該合金の温度が変態温度に達したと
き、該合金の収縮力は二つの板バネの拘束力に打ち勝っ
て収縮し、可動片はスイッチの接触子5,6から外れ回
路をしゃ断する。
コイル部は発熱し、該合金の温度が変態温度に達したと
き、該合金の収縮力は二つの板バネの拘束力に打ち勝っ
て収縮し、可動片はスイッチの接触子5,6から外れ回
路をしゃ断する。
【0015】この時、図2に示すように、レバー9は止
め金10を中心にして回転し変位している。次に、この
レバーを元に戻せば可動片の他端はスイッチの接触子
5,6の中に入り、再び回路は閉じられる。本実施例で
はスイッチの構造で板バネを使用したが、板バネに替え
てスプリングを用いる構造でもよい。
め金10を中心にして回転し変位している。次に、この
レバーを元に戻せば可動片の他端はスイッチの接触子
5,6の中に入り、再び回路は閉じられる。本実施例で
はスイッチの構造で板バネを使用したが、板バネに替え
てスプリングを用いる構造でもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、従来の回路しゃ断器に
比較し、また、上記の特許願に比較しても、構造を機能
的に簡素化したため、さらに小型で、かつ、さらに安価
に回路しゃ断器を製造できる特徴がある。
比較し、また、上記の特許願に比較しても、構造を機能
的に簡素化したため、さらに小型で、かつ、さらに安価
に回路しゃ断器を製造できる特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる回路しゃ断器の一実施例の原理図
であり、閉回路図である。
であり、閉回路図である。
【図2】本発明になる回路しゃ断器の一実施例の原理図
であり、開回路図である。
であり、開回路図である。
【図3】従来のオイルダンパー式回路しゃ断器の断面図
である。
である。
1 コイル状形状記憶合金 2 可動片 3 板バネ 4 板バネ 5 接触子 6 接触子 7 板バネ固定台 8 板バネ固定台 9 レバー 10 止め金 11 負荷 12 シリンダー 13 プラグ 14 プランジャー 15 スプリング 16 ソレノイドコイル 17 アマチャー
Claims (1)
- 【請求項1】 常温より高い変態温度を有するコイル状
の形状記憶合金を用い回路をしゃ断することを特徴とす
る回路しゃ断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28094691A JPH0574309A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 回路しや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28094691A JPH0574309A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 回路しや断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0574309A true JPH0574309A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17632115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28094691A Pending JPH0574309A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 回路しや断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0574309A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2472548A1 (en) * | 2010-12-30 | 2012-07-04 | General Electric Company | Shape memory alloy actuated circuit breaker |
| CN111477478A (zh) * | 2020-05-08 | 2020-07-31 | 吴军 | 一种短路保护装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5912451B2 (ja) * | 1981-11-10 | 1984-03-23 | 巧 岡田 | プラスチック製測量杭の製造装置 |
| JPS60232631A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-19 | 日新電機株式会社 | 回路切断器 |
| JPS6318741B2 (ja) * | 1980-11-26 | 1988-04-20 | Ricoh Kk |
-
1991
- 1991-08-01 JP JP28094691A patent/JPH0574309A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6318741B2 (ja) * | 1980-11-26 | 1988-04-20 | Ricoh Kk | |
| JPS5912451B2 (ja) * | 1981-11-10 | 1984-03-23 | 巧 岡田 | プラスチック製測量杭の製造装置 |
| JPS60232631A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-19 | 日新電機株式会社 | 回路切断器 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP2472548A1 (en) * | 2010-12-30 | 2012-07-04 | General Electric Company | Shape memory alloy actuated circuit breaker |
| JP2012142278A (ja) * | 2010-12-30 | 2012-07-26 | General Electric Co <Ge> | 形状記憶合金作動回路遮断器 |
| US8830026B2 (en) | 2010-12-30 | 2014-09-09 | General Electric Company | Shape memory alloy actuated circuit breaker |
| CN111477478A (zh) * | 2020-05-08 | 2020-07-31 | 吴军 | 一种短路保护装置 |
| CN111477478B (zh) * | 2020-05-08 | 2021-12-10 | 深圳市中创电测技术有限公司 | 一种短路保护装置 |
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