JPH0574365A - カラーデイスプレイ用陰極線管の蛍光面 - Google Patents

カラーデイスプレイ用陰極線管の蛍光面

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JPH0574365A
JPH0574365A JP23270791A JP23270791A JPH0574365A JP H0574365 A JPH0574365 A JP H0574365A JP 23270791 A JP23270791 A JP 23270791A JP 23270791 A JP23270791 A JP 23270791A JP H0574365 A JPH0574365 A JP H0574365A
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JP
Japan
Prior art keywords
phosphor
grain size
average grain
phosphors
light emitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP23270791A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Okabe
俊二 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Luminescent Compositions (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】3色蛍光面を有する陰極線管の蛍光面におい
て、発光素子の少なくとも1つが、平均粒径の異なる2
種類の蛍光体の混合であり、平均粒径の小さい蛍光体の
混合割合が90〜98%で、平均粒径の大きい蛍光体の
混合割合が10〜2%であり、大きい方の粒径は小さい
方の粒径の2倍以上であることを特徴とする。 【効果】アルミニウム蒸着膜の浮きという不良もなく、
輝度も5%以上明るい蛍光面が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字や図形を表示する
カラーディスプレイ用陰極線管の蛍光面に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラーディスプレイ用陰極線管は
高解像度が進み従来のシャドウマスク孔ビッチが0.3
mm以上のものから0.3mm以上のものから0.3m
m以下のものが多く生産されるようになってきた。
【0003】従来、このようなカラーディスプレイ用陰
極線管の蛍光面の製作方法としてスラリー法が用いられ
ている。図3に示すようにまずブラックマトリクス(B
M)2をパネルに形成する平均粒径5〜12μmのZn
S:Cu,Al蛍光体をポリビニルアルコール(PV
A)とニクロム酸アンモニウム(ADC)の混合溶液に
懸濁させたスラリーをパネル内面を上向きにして過剰に
塗布し、高速回転でスラリーを振切り赤外線ヒーターブ
ロワーにより乾燥を行ないシャドウマスクを装着して高
圧水銀灯で露光を行ない温水で現像してグリーン蛍光体
ドットパターン3を形成する。ついで、ZnS:Ag蛍
光体をPVAとADCの混合溶液に懸濁させたスラリー
をグリーン蛍光体の場合と同様に塗布、振切り乾燥、露
光、現像を行ないブルー蛍光体ドットパターン4を形成
する。そしてY2 2 S:Eu蛍光体で全く同様に赤蛍
光体ドットパターン5を形成する。そして有機アクリル
エマルジョン溶液を塗布、乾燥して有機膜6を形成した
後、アルミニウム蒸着膜7を形成する。そして400℃
〜450℃で焼成してPVA,アクリルエマルジョン等
の有機物を熱分解させて蛍光面を完成させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような方法によっ
てシャドウマスクの孔ピッチが0.3mm以下の蛍光面
を形成する場合、蛍光体ドットが120μm以下と小さ
くなるため従来の6〜12μmの蛍光体をそのまま使用
すると蛍光体ドットが丸くならずBMホールを完全に充
填することができなかった。そのため蛍光体の平均粒径
を3〜6μmにして蛍光体ドット形状を改善してきた
が、蛍光体ドットのアルミ蒸着面が平滑になるため、ア
クリルエマルジョンの有機膜が極めて平滑にでき従って
アルミニウム蒸着面が非常に平滑にできてしまうため4
00℃〜450℃の焼成時に有機物の分解ガスによりア
ルミニウム膜が蛍光体ドットから浮いてしまうという欠
点があった。従ってアクリルエマルジョンの濃度を下げ
たり、ヒーター乾燥を下げることによりアルミニウム膜
が平滑にならない対策が必要になり、これはアルミニウ
ム膜の平滑度が下がるためアムミニウム膜の反射率が下
がり輝度が低くなるという欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の蛍光面は、発光
素子の少なくとも1つが平均粒径の異なる2種類の蛍光
体の混合であり、平均粒径D1が3〜6μmの蛍光体の
混合割合が90%〜98%であり、平均粒径D2の大き
い蛍光体の混合割合が10%〜2%で、かつ平均粒径D
2が平均粒径D1の2倍以上であることを特徴とする。
【0006】
【実施例】
実施例1 次に本発明について実施例を上げて説明する。
【0007】図1に示すように、最初にガラスパネル1
にブラックマトリクス2を形成した後、平均粒径5μm
のZnS:Cu,Al蛍光体95%と平均粒径12μm
のZnS:Cu,Al蛍光体5%を混合した図2の粒度
分布をもった緑色発光蛍光体を使用して従来のスラリー
法で緑蛍光体ドットパターン3を形成し、青色発光素子
に平均粒径5.5μmのZnS:Ag蛍光体、赤色発光
素子に平均粒径5μmのY2 2 S:Eu蛍光体を使用
して、3色蛍光体ドットパターンを形成し、18%濃度
のアクリルエマルジョン溶液により有機膜6を形成した
後アルミニウム蒸着膜7を形成し400℃で焼成した。
【0008】従来方法ではアクリルエマルジョン濃度が
15%を越えると、焼成後アルミニウム蒸着膜が蛍光体
ドットから浮くという不良が発生したが、本実施例では
このような不良が全く発生しなかった。アクリルエマル
ジョンの濃度が高くできて、有機膜もヒーター乾燥で完
全に実施できるため従来より輝度が5%明るくなった。
【0009】蛍光体層は一般的に1.5層〜2層の間で
輝度が最大になるところがあり本発明は平均粒径の小さ
い蛍光体の2倍以上の平均粒径をもつ蛍光体が混合され
ているため凹凸ができ、この凹凸によりアルミニウム蒸
着膜に段差ができて焼成時に有機物の分解ガスが出てア
ルミニウム蒸着膜の蛍光体ドットからの浮きが防止でき
る。この平均粒径の大きな蛍光体の混合割合は2%より
少なくなると効果がなくなり、また10%を越えると蛍
光体ドット形状が丸くならず実用的でないことがわかっ
た。 実施例2 緑色発光素子、青色発光素子は実施例1と同様に作成
し、赤色発光素子に平均粒径4μmのY2 2 S:Eu
蛍光体97%と平均粒径8μmのY2 2 :Eu蛍光体
3%を混合した蛍光体を用いて作成した。そして20%
濃度のアクリルエマルジョン溶液を用いて有機膜を形成
し、アルミニウム蒸着,焼成を行なった。このようにし
て作成した蛍光面はアルミニウム蒸着膜の浮きもなく輝
度も従来方法のものと比較して6%明るかった。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、シャドウ
マスク孔ピッチが小さくシャドウマスクの孔径が小さい
超高解像度の蛍光面作成において、アルミニウム蒸着膜
の浮きという不良もなく輝度も5%以上明るい蛍光面が
得られるため実用上非常に有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の蛍光面構造を示す断面図で
ある。
【図2】本発明の実施例1のZnS:Cu,Al蛍光体
の粒度分布図である。
【図3】従来の蛍光面構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 パネル 2 ブラックマトリクス 3 ZnS:CuAl蛍光体ドット 4 ZnS:Ag蛍光体ドット 5 Y2 2 S:Eu蛍光体ドット 6 有機膜 7 アルミニウム蒸着膜 8 小粒子蛍光体の粒度分布 9 大粒子蛍光体の粒度分布

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線刺激で発光する3色蛍光面を有す
    るカラーディスプレイ用陰極線管の蛍光面において、発
    光素子の少なくとも1つが、平均粒径の異なる2種類の
    蛍光体の混合であり、平均粒径が3〜6μmの蛍光体の
    混合割合が90%〜98%であり、平均粒径の大きい蛍
    光体の混合割合が10%〜2%で、かつ大きい方の粒径
    が小さい方の粒径の2倍以上であることを特徴とするカ
    ラーディスプレイ用陰極線管の蛍光面。
JP23270791A 1991-09-12 1991-09-12 カラーデイスプレイ用陰極線管の蛍光面 Pending JPH0574365A (ja)

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