JPH0574507B2 - - Google Patents
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- JPH0574507B2 JPH0574507B2 JP60277646A JP27764685A JPH0574507B2 JP H0574507 B2 JPH0574507 B2 JP H0574507B2 JP 60277646 A JP60277646 A JP 60277646A JP 27764685 A JP27764685 A JP 27764685A JP H0574507 B2 JPH0574507 B2 JP H0574507B2
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Description
【発明の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
この発明は車両用連結幌に関し、幌の構成主材
である幌シート自体に係合体を具えて中空幌骨に
簡易かつ確実に装着できると共に加修復旧をも容
易となした省力化のための連結幌に関するもので
ある。 (2) 従来の技術 従来、角筒状の車両用連結幌における幌シート
は主に合成繊維のクロスに合成樹脂加工された広
幅防水布が用いられ、この幌シートを幌骨に取付
けるには幌骨が弾性鋼線材で構成されたものでは
周知のように幌骨に幌シートを巻付けて縫合を実
施するのが慣行できわめて非能率的なものであ
り、損傷に対しても加修に難渋を来すものであ
る。これの技術的解決については、本出願人は、
(イ) 特開昭57−60176号、(第13図1、(ロ) 実開
昭58−122662号、(第13図2、(ハ) 特公昭58−
2862、(第13図3等により提案されている。す
なわち、前記同種幌シート素材の幌骨への取付け
は前記(イ)では幌枠の中空幌骨1を構成する幌シー
ト取付溝2に小幅幌シートS1,S1の両側端に形成
せる中実丸棒のような可撓性係合芯材13を融着
固定させて各幌枠全体に張設するもので、又前記
(ロ)では幌シートS2,S2の一側表面部の幅方向に所
定間隔をおいて長手方向に矢張り突状の可撓性係
合芯材14を一体的に融着固定してこの芯材を幌
シートで内包するように折込み巻曲状態で中空幌
骨1内に挿入して幌骨取付溝に係合させて各幌枠
全体に幌シートを連繋して取付けるものである。
しかしながらこれら提案例(イ)、(ロ)においては幌シ
ート取付けが簡易ながら何れも幌シートを幌骨取
付溝に係合させる可き可撓性係合芯材13,14
は合成樹脂製の成型物として幌シートに融着固定
されなければならずコスト高となるのでそのコス
トダウンが望まれている。又前記提案例(ハ)におい
ては、中空幌骨1内に広巾一枚物幌シートS3,S3
を巻曲げして押入れして挿着した後、別体の特定
形状に成型の可撓性係合芯材15を幌シートの巻
曲げ内の空部に挿入して介在させて幌骨取付溝の
端縁部に挾着固定するもので広巾幌シートを幌枠
に直接覆着できる著効を有するに拘らず係合芯材
15を押出成型物として製作する必要があると共
に幌シート取付けに当つて係合芯材の挿入操作等
の煩瑣があり幌シートに係合芯材を具設させるた
めにおしなべて前記(イ)、(ロ)例などと同様に2段階
作業を伴う関係上、さらに簡易取付けと工数省力
によつてコストダウンが望まれている。 (3) 発明が解決しようとする問題点 この発明は前記に鑑み、幌シートを幌骨取付溝
に取付けるに当り幌シート上に可撓性係合芯材を
融着固定もしくは別体に成型材を援用するなどの
係合手段に據ることなく広幅幌シート自体にリベ
ツトを打設構成して幌シートを幌骨に取付ける係
合体部となし、この係合体部を幌骨の組立構成に
応じ幌骨の取付溝に沿い前記リベツト具設の幌シ
ートを折込み状態で挿脱自在に挿入しこの折込み
頂部近辺に打設の係合体部を取付溝に係合せしめ
て一挙に幌シートを係止して幌骨の中空管内に保
持させることができるようするものである。そし
て車両走行中に受ける幌損傷に対しても一部取替
えできる省力化を要旨とした幌の構成主材である
係合体付き幌シートの改良開発を提案することを
目的とする。 (4) 問題点を解決するための手段 この発明は前記の目的を達成するために相互に
隣接の各中空幌骨の内周面沿つて連続の取付溝に
広幅幌シートを覆着して直接装着するに当つて、
幌シートを水平に展開して幌シート上に適宜数の
リベツトを縦横方向に隔設して打設し幌シートの
表裏面にリベツト頭を表出させ挟着固定した後、
各縦列のリベツト頭基部に沿い幌シートを長手方
向に折曲してこの幌シート頭具設の折曲部を幌骨
内に押込まれると共にこの折曲幌シートは取付溝
の外方に延びて隣接する幌骨内に連繋して前記と
同様折曲部が押込まれ前記折曲部頂部近辺のリベ
ツト頭を取付溝の端縁に幌シートを係止する係合
体部となして幌骨に係合させるよう構成される。
しかしながら幌シート自体への係合体部又前記幌
シートの長さ方向に隔置して所要数のリベツトを
列設するにおいてこの列設位置に沿い前記幌シー
トを折曲して折曲頂部近辺を重合しこの重合部幌
シートの折曲頂部の下方部で前記重合部に直交し
てリベツトを貫入して重合幌シートの重合部両側
からリベツト頭で挾着固定し折曲重合部の両側方
にリベツト頭が表出され係合体部が構成されると
共に前記重合部を幌骨取付溝に沿い中空管内に挿
脱自在に挿入され前記折曲重合部に形成の係合体
部が取付溝端縁に係合し幌シートが係止させるよ
うに施用しうる構成とすることも出来るからこの
係合体部具設の折曲部もしくは重合部幌シートが
取付溝の外方両側に分離して連続的に延びて隣接
する各幌骨内に連繋して前述と同様な繰り返し操
作により幌骨内に装着し幌枠全体に幌シートを張
設するものである。 (5) 作 用 この発明は幌枠を構成する幌骨の立設間隔(幅
方向)に対応し、かつ幌骨の内周方向(長手方向
に連続する取付溝に沿つて取付けられる長さ方向
の幌シート上にリベツト頭を打設しておりこのリ
ベツト頭が前記取付溝の端縁部に係合する係合体
部を構成しているから広巾幌シートを幌枠の各幌
骨に直設取付ける際、幌シートを相互に隣接する
幌骨に当てがい前記長手方向に列設の係合体部を
連ねる方向に幌シートを折曲して折込状態で取付
溝に沿い中空管内に押込みながら移動させると自
らの弾撥により仮挿状態に取付けられ、さらに折
込み幌シートは取付溝の両側の外方に分離状に延
びて取付けられ、そして隣接中空管内に連繋の幌
シートが夫々取付溝外方に引張られると折曲幌シ
ートの折曲頂部が取付溝方向に移動しかつ折曲頂
部の内外方に構成されている係合体部のリベツト
頭が取付溝を閉塞すると共に取付溝端縁部で係合
して幌シートが挾着固定されるので幌シートが外
方に抜脱するおそれが全くない。或いは又前述の
幌シートの長さ方向に列設の係合体部の形成を予
め幌シートの長さ方向に列設の位置に沿い幌シー
トを折曲し折曲頂面下方の折曲重合面にリベツト
を打設して係合体部が形成された構成と成した施
用例では前述と略同様操作により前記幌シート折
曲重合部を中空管内に挿脱自在に端面より挿入す
ることによつて幌シートの折曲重合部にはリベツ
ト頭部で挾着固定して係合体部が既成されている
ので折曲状態部の挿入と同時に係合体部を形成す
る両側頭部リベツトが取付溝に係合して幌シート
をより一層速やかに取付けが行なわれる。かよう
に幌枠の中空幌骨の組立骨格の態様に応じ広幅幌
シートの長さ方向に打設するリベツトの配列の仕
方を変えることによつてリベツト打設の長さ方向
に折曲して折曲頂部の相当部を取付溝に当てがい
乍ら幌骨間に幌シートを覆着して一動作をもつて
直ちに張設しうることができる。なお、この発明
の幌シートを各幌骨に張設するに当つて幌枠全体
の床下相当部を両側面部の立上り部に側面形状U
型に取付けて下側幌シート部分となし、幌体の上
辺部から両側部分の下方部分までを上側幌シート
として夫々の幌シート端部を重合させることで床
下相当部の損傷に対してその取替え、加修復旧に
応じることが出来る。 (6) 実施例 この発明の実施例を図面について説明すると、
第1図1,2はこの発明の幌構成主材の幌シート
の幌枠取付前の上側幌シート3の一切切欠き展開
平面図で第2図は第1図1のX−X断面拡大図で
4は係合体部、4aは係合体部の4の表頭部リベ
ツト、4bは裏頭部リベツトで4cは表裏頭部リ
ベツト4a,4bをつなぐ係止部であり、dはリ
ベツト打設時の圧潰に伴う表裏頭部リベツト中心
線の偏位を示す。なお前記第1図1,2図におい
て上側幌シート3は幅方向(車両方向)に一定間
隔をおいて幌シートの長さ方向(車両の前後方向
と直角方向)に隔置し所要数のリベツトが打設さ
れると共に同時に前記構成の係合体部4が構成さ
れこの係合体部4は係止部4cを連ねて表側頭部
リベツト4aと裏側リベツト4bが連結され、こ
のリベツト頭部は幌骨の取付溝の幅寸法より若干
寸法大に形成されており、リベツト頭の圧潰によ
り係止部4cが僅か歪曲して偏位dすることで係
合体部4が幌シート表裏両面を挾圧し強固に挾着
固定される。又前記係合体部4の長さ方向への打
設間隔は後記幌骨の取付溝に張設保持できる範囲
で適当に決められる。特に第1図2は幌シート3
の長手方向に隔置して列設の係合体部4を幌シー
トの真中部で2列ずつを一対として相互に夫々直
状部を連ねる線上から内方側に打設角度αをもつ
て外形V字形に分布する如くリベツトを打設して
上側幌シート3を係合体部4に沿い長さ方向に折
曲すれば折曲頂部を連ねて係合体部4を幌骨核の
向きに応じて取付溝に合致して取付けることがで
きる構成となしうる。なお、前記幌シート3表面
上に構成の係合体部4の表頭および裏頭リベツト
4a,4bの形状寸法はとくに厳密に規定されな
いが取付溝2より抜け出さないため取付溝巾より
も若干大き目に形成されておればよく、又頭部形
状も丸形、丸さらなどで形成されていることが望
ましく、又材質も金属系、合成樹脂系などであつ
ても差支えない。又幌シートは前記上側幌シート
3の構成について掲げたが後記(第3図)するよ
うに幌骨に分割して張設する下側幌シート5も前
述の上側幌シート3と同様に構成して使用でき
る。 第3図は公知構成の連結幌で同図1は一部を切
除した上側幌シート3と下側幌シート5をその接
合部分lで中空幌骨1に取付けした状態を示す側
面図で、同図2は幌骨1の床下相当部の一部を切
欠き部分の対向個所を弾性連結体6により接合さ
れてなる公知構成で角筒状内周面の中空管に沿つ
て連続的に幌シート取付溝2を設けこの取付溝に
夫々下側幌シート5を取付けてなる連結幌(正面
図)。この発明は前記図示の車両用連結幌におい
て、1は中空管よりなる幌骨でこの各幌骨1,1
の内周面に連続した取付溝2に沿い前記係合体部
4を施設せる広巾の上側幌シート3を長手方向に
折曲して折曲頂部を連ねる係合体部4を取付溝2
に合わせて取付けられている。つまり第5図(同
左図)は上下側幌シート3,5の幌骨1,2への
取付状態を示す説明図で上(下)側幌シート3,
5を取付溝2の当てがいかつ取付溝2に沿い長手
方向に折曲して折曲部の折曲頂面の内外方に表出
される前記係合体部4の表頭部リベツト4a、裏
頭部リベツト4bを連ねて折曲側面形状Ω形突出
部が形成された折込状態で幌骨1の端面より押込
みされ幌自体の反撥力が働いて取付溝に幌シート
が着脱自在に仮着される。そして取付溝2の開口
部で対向する上(下)側幌シート3,5が幌骨1
の外方両側に連続的に延びて隣接する各幌骨1,
1(図示しない)に前述と同様操作により挿着し
て連繋され仮着された後、第5図(同右図)のよ
うに各幌骨1,1への幌シート連繋と共に矢符方
向へ相互に引張られて幌シート折曲頂部付近の係
合体部4も取付溝2側に移動するが、このとき係
合体部4によつて取付溝2を閉塞すると共にこの
係合体部4およびこの係合体部によつて挾着され
た幌シートの膨出部3aとにより取付溝2の端縁
部分とで幌シートが係止されるので取付溝2に保
持されて外れ抜けるのが防止される構成と成して
いる。 第4図は幌枠全体の床下相当部の両側部の立上
り部分側面形状U字形の下側幌5を上側幌シート
3に重なり部分lで幌枠の各幌骨に取付溝を介し
て係合体部4で取着されている。そして前記上
(下)側幌シート重合部lよりは降雨の場合でも
下側幌シート5は上側幌シート3の内方に重なつ
ているのでこの個所からの侵水は防止される。前
記上(下)側幌シート3,5の両端部はそれぞれ
車両10に連結された幌取付枠7にボールト8、
ナツト9により締結して固定されている。図中、
5aは補強布で前記下側幌シート5の両表面部に
融着されて可撓性係合芯材13と弾性連結体6を
被覆する合着部分13aの分離直後の剥離を防止
している。 第6図1,2乃至第12図はこの発明の他の実
施例で第6図1,2は幌骨を1a,1a又は1
b,1bのように左右又は上下に適宜分割して継
手部材11,11で接合して用い同図のZ−Z断
面図を示す第8図示のように上(下)側幌シート
3,5に施設の係合体部4によつて幌骨1の取付
溝2に前述の同様手段によつて取付けることが出
来る。第7図1は各中空幌骨の上、下辺同志を交
互に結合させて幌骨1を相互に側面形状V字形に
連繋して組立てられた一部切欠き側面形状で同図
2は同面1の幌体上辺部(天井部)平面図、第9
図は第7図2のa−a断面図で変形幌骨骨核への
係合体部4を施設した上側幌シート3の張設例を
示す。なお同図中、12は丁番結合金具である。
さらに第10図は上(下)側幌シート3,5の表
裏両面より表頭および裏頭リベツト4a,4bに
より係合体部4を形成して幌骨1を2〜3本単位
に取付けて各幌骨に張設すると共に広幅幌シート
の幅方向の両端部に固着した公知可撓性係合芯材
13,13を固着して幌骨1に取付けたものでこ
のような施用は上下側幌シートの特に損傷が汚れ
の激しい部分の連結幌に取付けて構成すれば容易
に取替えて使用しうるので有効である。 次に第11図1はこの発明における例えば幌シ
ート3に打設する係合体部4を設ける前出第1図
1,2の他の実施例を示すもので各幌骨間に張設
する幌シート3の幅方向すなわち相隣幌骨の最大
拡開離間寸法に相当の間隔をおきかつ長さ方向に
隔置して所要数の係合体部4′を列設するに当り、
この列設位置の方向に従い幌シート3を折曲して
折曲頂部3′付近を重合し、この重合部幌シート
に直交状にリベツトを貫入して係合体部4′が貫
設されると共に前記幌シートの重合部3′aを介
して左頭部リベツト4′a、右頭部リベツト4′b
がその係止部4′cを連ね両側から強固に挾着固
定されるが、この場合、幌シートの重合部3′a
を挾着する左右頭部リベツト4′a,4′bの挾着
の方向部位を第11図1,2で示すように長手方
向に適当数を適宜に入れ替えて打設して差支えな
く、かくすることにより中空管に取付けた時の係
合体部4の整列を良化して幌シートを綺麗に取付
けられる。なお、前記係合体部4′の長さ方向へ
の打設間隔は張設幌シートを保持できる範囲で適
当に決めればよい。同図中3″は膨出部で幌シー
ト3の折曲頂部3′近辺の重合部3′aを係合体部
4′で緊締することにより派生するが中空管に取
付け後は重合部3′aに施設の係合体部4′と共に
中空管内に収容されるので幌体として何等の不都
合はない。第12図は第11図1,2の幌シート
3を中空管に取付状態を示す。このように本施用
は幌シート3を幌骨に装着するに際し中空管に折
曲状態で挿入する幌シート3が係合体部4′によ
つて折曲形成体として既成されているので折曲操
作を手動によつて行うことなく直ちに前記係合体
部を挿入して幌骨1に装着を能率よく達成でき
る。 この発明の構成は要するに幌骨の骨核形態に応
じて幌骨の取付溝に取付けられる幌シートの係合
体部を広幅幌シートの長手方向にリベツト頭を一
体的に打設して構成し、この幌シートの幌骨への
取着に当り前記係合体部を具設せる幌シートの折
曲部頂部付近をその長手方向に折込状態のまま中
空管幌骨に挿入して幌シートを挟着固定する係合
体部を取付溝の端縁に係合して幌シートを係止し
確実に保持させ幌枠全体にきわめて能率的に装着
されるものである。 (7) 発明の効果 この発明は前記の構成および作用を有してな
り、広幅幌シートを相隣幌骨の取付溝に対して直
接当てがうと共にかつ幌シートには、幌骨の取付
溝方向にリベツトを打設して係合体部が備えられ
ているのでこの係合体部を連ねる方向に幌シート
を折込状態で挿入する丈けで一段階作業で速やか
に各幌骨間に連繋して取付けが出来るので、従来
の如く幌シートの一側の表面部に係合体を成型材
として融着固定させたり又は別体として成型材を
用意する必要がなく遥かに省力的な取付作業が施
用できる。従つて成型材製作に伴う金型や融着加
工を伴わないので大幅なコストダウンをもたらす
ものでこれらのことは、特公昭57−60176号、実
開昭58−12262号、特公昭58−2862号公報には全
く期待されない効果である。 さらにこの発明の幌シート係合体部は前記のよ
うにリベツト打設により幌シート単独もしくは折
曲頂部の重合部をリベツト頭で挾着固定してこの
両頭部リベツトが取付溝に係合して幌シートを係
止させるもので構成が頗る簡単であり製作上量産
に適する。なお打設間は、束縛されないから折畳
み可能で運搬保管に利便であり加えて幌骨に着脱
自在に装着して局所的取替えが簡便に行なえるの
で人手と材料費を節減し得られるなど資材、労務
的効果が著しく連結幌の製作上、きわめて顕著な
効果を奏するものである。
である幌シート自体に係合体を具えて中空幌骨に
簡易かつ確実に装着できると共に加修復旧をも容
易となした省力化のための連結幌に関するもので
ある。 (2) 従来の技術 従来、角筒状の車両用連結幌における幌シート
は主に合成繊維のクロスに合成樹脂加工された広
幅防水布が用いられ、この幌シートを幌骨に取付
けるには幌骨が弾性鋼線材で構成されたものでは
周知のように幌骨に幌シートを巻付けて縫合を実
施するのが慣行できわめて非能率的なものであ
り、損傷に対しても加修に難渋を来すものであ
る。これの技術的解決については、本出願人は、
(イ) 特開昭57−60176号、(第13図1、(ロ) 実開
昭58−122662号、(第13図2、(ハ) 特公昭58−
2862、(第13図3等により提案されている。す
なわち、前記同種幌シート素材の幌骨への取付け
は前記(イ)では幌枠の中空幌骨1を構成する幌シー
ト取付溝2に小幅幌シートS1,S1の両側端に形成
せる中実丸棒のような可撓性係合芯材13を融着
固定させて各幌枠全体に張設するもので、又前記
(ロ)では幌シートS2,S2の一側表面部の幅方向に所
定間隔をおいて長手方向に矢張り突状の可撓性係
合芯材14を一体的に融着固定してこの芯材を幌
シートで内包するように折込み巻曲状態で中空幌
骨1内に挿入して幌骨取付溝に係合させて各幌枠
全体に幌シートを連繋して取付けるものである。
しかしながらこれら提案例(イ)、(ロ)においては幌シ
ート取付けが簡易ながら何れも幌シートを幌骨取
付溝に係合させる可き可撓性係合芯材13,14
は合成樹脂製の成型物として幌シートに融着固定
されなければならずコスト高となるのでそのコス
トダウンが望まれている。又前記提案例(ハ)におい
ては、中空幌骨1内に広巾一枚物幌シートS3,S3
を巻曲げして押入れして挿着した後、別体の特定
形状に成型の可撓性係合芯材15を幌シートの巻
曲げ内の空部に挿入して介在させて幌骨取付溝の
端縁部に挾着固定するもので広巾幌シートを幌枠
に直接覆着できる著効を有するに拘らず係合芯材
15を押出成型物として製作する必要があると共
に幌シート取付けに当つて係合芯材の挿入操作等
の煩瑣があり幌シートに係合芯材を具設させるた
めにおしなべて前記(イ)、(ロ)例などと同様に2段階
作業を伴う関係上、さらに簡易取付けと工数省力
によつてコストダウンが望まれている。 (3) 発明が解決しようとする問題点 この発明は前記に鑑み、幌シートを幌骨取付溝
に取付けるに当り幌シート上に可撓性係合芯材を
融着固定もしくは別体に成型材を援用するなどの
係合手段に據ることなく広幅幌シート自体にリベ
ツトを打設構成して幌シートを幌骨に取付ける係
合体部となし、この係合体部を幌骨の組立構成に
応じ幌骨の取付溝に沿い前記リベツト具設の幌シ
ートを折込み状態で挿脱自在に挿入しこの折込み
頂部近辺に打設の係合体部を取付溝に係合せしめ
て一挙に幌シートを係止して幌骨の中空管内に保
持させることができるようするものである。そし
て車両走行中に受ける幌損傷に対しても一部取替
えできる省力化を要旨とした幌の構成主材である
係合体付き幌シートの改良開発を提案することを
目的とする。 (4) 問題点を解決するための手段 この発明は前記の目的を達成するために相互に
隣接の各中空幌骨の内周面沿つて連続の取付溝に
広幅幌シートを覆着して直接装着するに当つて、
幌シートを水平に展開して幌シート上に適宜数の
リベツトを縦横方向に隔設して打設し幌シートの
表裏面にリベツト頭を表出させ挟着固定した後、
各縦列のリベツト頭基部に沿い幌シートを長手方
向に折曲してこの幌シート頭具設の折曲部を幌骨
内に押込まれると共にこの折曲幌シートは取付溝
の外方に延びて隣接する幌骨内に連繋して前記と
同様折曲部が押込まれ前記折曲部頂部近辺のリベ
ツト頭を取付溝の端縁に幌シートを係止する係合
体部となして幌骨に係合させるよう構成される。
しかしながら幌シート自体への係合体部又前記幌
シートの長さ方向に隔置して所要数のリベツトを
列設するにおいてこの列設位置に沿い前記幌シー
トを折曲して折曲頂部近辺を重合しこの重合部幌
シートの折曲頂部の下方部で前記重合部に直交し
てリベツトを貫入して重合幌シートの重合部両側
からリベツト頭で挾着固定し折曲重合部の両側方
にリベツト頭が表出され係合体部が構成されると
共に前記重合部を幌骨取付溝に沿い中空管内に挿
脱自在に挿入され前記折曲重合部に形成の係合体
部が取付溝端縁に係合し幌シートが係止させるよ
うに施用しうる構成とすることも出来るからこの
係合体部具設の折曲部もしくは重合部幌シートが
取付溝の外方両側に分離して連続的に延びて隣接
する各幌骨内に連繋して前述と同様な繰り返し操
作により幌骨内に装着し幌枠全体に幌シートを張
設するものである。 (5) 作 用 この発明は幌枠を構成する幌骨の立設間隔(幅
方向)に対応し、かつ幌骨の内周方向(長手方向
に連続する取付溝に沿つて取付けられる長さ方向
の幌シート上にリベツト頭を打設しておりこのリ
ベツト頭が前記取付溝の端縁部に係合する係合体
部を構成しているから広巾幌シートを幌枠の各幌
骨に直設取付ける際、幌シートを相互に隣接する
幌骨に当てがい前記長手方向に列設の係合体部を
連ねる方向に幌シートを折曲して折込状態で取付
溝に沿い中空管内に押込みながら移動させると自
らの弾撥により仮挿状態に取付けられ、さらに折
込み幌シートは取付溝の両側の外方に分離状に延
びて取付けられ、そして隣接中空管内に連繋の幌
シートが夫々取付溝外方に引張られると折曲幌シ
ートの折曲頂部が取付溝方向に移動しかつ折曲頂
部の内外方に構成されている係合体部のリベツト
頭が取付溝を閉塞すると共に取付溝端縁部で係合
して幌シートが挾着固定されるので幌シートが外
方に抜脱するおそれが全くない。或いは又前述の
幌シートの長さ方向に列設の係合体部の形成を予
め幌シートの長さ方向に列設の位置に沿い幌シー
トを折曲し折曲頂面下方の折曲重合面にリベツト
を打設して係合体部が形成された構成と成した施
用例では前述と略同様操作により前記幌シート折
曲重合部を中空管内に挿脱自在に端面より挿入す
ることによつて幌シートの折曲重合部にはリベツ
ト頭部で挾着固定して係合体部が既成されている
ので折曲状態部の挿入と同時に係合体部を形成す
る両側頭部リベツトが取付溝に係合して幌シート
をより一層速やかに取付けが行なわれる。かよう
に幌枠の中空幌骨の組立骨格の態様に応じ広幅幌
シートの長さ方向に打設するリベツトの配列の仕
方を変えることによつてリベツト打設の長さ方向
に折曲して折曲頂部の相当部を取付溝に当てがい
乍ら幌骨間に幌シートを覆着して一動作をもつて
直ちに張設しうることができる。なお、この発明
の幌シートを各幌骨に張設するに当つて幌枠全体
の床下相当部を両側面部の立上り部に側面形状U
型に取付けて下側幌シート部分となし、幌体の上
辺部から両側部分の下方部分までを上側幌シート
として夫々の幌シート端部を重合させることで床
下相当部の損傷に対してその取替え、加修復旧に
応じることが出来る。 (6) 実施例 この発明の実施例を図面について説明すると、
第1図1,2はこの発明の幌構成主材の幌シート
の幌枠取付前の上側幌シート3の一切切欠き展開
平面図で第2図は第1図1のX−X断面拡大図で
4は係合体部、4aは係合体部の4の表頭部リベ
ツト、4bは裏頭部リベツトで4cは表裏頭部リ
ベツト4a,4bをつなぐ係止部であり、dはリ
ベツト打設時の圧潰に伴う表裏頭部リベツト中心
線の偏位を示す。なお前記第1図1,2図におい
て上側幌シート3は幅方向(車両方向)に一定間
隔をおいて幌シートの長さ方向(車両の前後方向
と直角方向)に隔置し所要数のリベツトが打設さ
れると共に同時に前記構成の係合体部4が構成さ
れこの係合体部4は係止部4cを連ねて表側頭部
リベツト4aと裏側リベツト4bが連結され、こ
のリベツト頭部は幌骨の取付溝の幅寸法より若干
寸法大に形成されており、リベツト頭の圧潰によ
り係止部4cが僅か歪曲して偏位dすることで係
合体部4が幌シート表裏両面を挾圧し強固に挾着
固定される。又前記係合体部4の長さ方向への打
設間隔は後記幌骨の取付溝に張設保持できる範囲
で適当に決められる。特に第1図2は幌シート3
の長手方向に隔置して列設の係合体部4を幌シー
トの真中部で2列ずつを一対として相互に夫々直
状部を連ねる線上から内方側に打設角度αをもつ
て外形V字形に分布する如くリベツトを打設して
上側幌シート3を係合体部4に沿い長さ方向に折
曲すれば折曲頂部を連ねて係合体部4を幌骨核の
向きに応じて取付溝に合致して取付けることがで
きる構成となしうる。なお、前記幌シート3表面
上に構成の係合体部4の表頭および裏頭リベツト
4a,4bの形状寸法はとくに厳密に規定されな
いが取付溝2より抜け出さないため取付溝巾より
も若干大き目に形成されておればよく、又頭部形
状も丸形、丸さらなどで形成されていることが望
ましく、又材質も金属系、合成樹脂系などであつ
ても差支えない。又幌シートは前記上側幌シート
3の構成について掲げたが後記(第3図)するよ
うに幌骨に分割して張設する下側幌シート5も前
述の上側幌シート3と同様に構成して使用でき
る。 第3図は公知構成の連結幌で同図1は一部を切
除した上側幌シート3と下側幌シート5をその接
合部分lで中空幌骨1に取付けした状態を示す側
面図で、同図2は幌骨1の床下相当部の一部を切
欠き部分の対向個所を弾性連結体6により接合さ
れてなる公知構成で角筒状内周面の中空管に沿つ
て連続的に幌シート取付溝2を設けこの取付溝に
夫々下側幌シート5を取付けてなる連結幌(正面
図)。この発明は前記図示の車両用連結幌におい
て、1は中空管よりなる幌骨でこの各幌骨1,1
の内周面に連続した取付溝2に沿い前記係合体部
4を施設せる広巾の上側幌シート3を長手方向に
折曲して折曲頂部を連ねる係合体部4を取付溝2
に合わせて取付けられている。つまり第5図(同
左図)は上下側幌シート3,5の幌骨1,2への
取付状態を示す説明図で上(下)側幌シート3,
5を取付溝2の当てがいかつ取付溝2に沿い長手
方向に折曲して折曲部の折曲頂面の内外方に表出
される前記係合体部4の表頭部リベツト4a、裏
頭部リベツト4bを連ねて折曲側面形状Ω形突出
部が形成された折込状態で幌骨1の端面より押込
みされ幌自体の反撥力が働いて取付溝に幌シート
が着脱自在に仮着される。そして取付溝2の開口
部で対向する上(下)側幌シート3,5が幌骨1
の外方両側に連続的に延びて隣接する各幌骨1,
1(図示しない)に前述と同様操作により挿着し
て連繋され仮着された後、第5図(同右図)のよ
うに各幌骨1,1への幌シート連繋と共に矢符方
向へ相互に引張られて幌シート折曲頂部付近の係
合体部4も取付溝2側に移動するが、このとき係
合体部4によつて取付溝2を閉塞すると共にこの
係合体部4およびこの係合体部によつて挾着され
た幌シートの膨出部3aとにより取付溝2の端縁
部分とで幌シートが係止されるので取付溝2に保
持されて外れ抜けるのが防止される構成と成して
いる。 第4図は幌枠全体の床下相当部の両側部の立上
り部分側面形状U字形の下側幌5を上側幌シート
3に重なり部分lで幌枠の各幌骨に取付溝を介し
て係合体部4で取着されている。そして前記上
(下)側幌シート重合部lよりは降雨の場合でも
下側幌シート5は上側幌シート3の内方に重なつ
ているのでこの個所からの侵水は防止される。前
記上(下)側幌シート3,5の両端部はそれぞれ
車両10に連結された幌取付枠7にボールト8、
ナツト9により締結して固定されている。図中、
5aは補強布で前記下側幌シート5の両表面部に
融着されて可撓性係合芯材13と弾性連結体6を
被覆する合着部分13aの分離直後の剥離を防止
している。 第6図1,2乃至第12図はこの発明の他の実
施例で第6図1,2は幌骨を1a,1a又は1
b,1bのように左右又は上下に適宜分割して継
手部材11,11で接合して用い同図のZ−Z断
面図を示す第8図示のように上(下)側幌シート
3,5に施設の係合体部4によつて幌骨1の取付
溝2に前述の同様手段によつて取付けることが出
来る。第7図1は各中空幌骨の上、下辺同志を交
互に結合させて幌骨1を相互に側面形状V字形に
連繋して組立てられた一部切欠き側面形状で同図
2は同面1の幌体上辺部(天井部)平面図、第9
図は第7図2のa−a断面図で変形幌骨骨核への
係合体部4を施設した上側幌シート3の張設例を
示す。なお同図中、12は丁番結合金具である。
さらに第10図は上(下)側幌シート3,5の表
裏両面より表頭および裏頭リベツト4a,4bに
より係合体部4を形成して幌骨1を2〜3本単位
に取付けて各幌骨に張設すると共に広幅幌シート
の幅方向の両端部に固着した公知可撓性係合芯材
13,13を固着して幌骨1に取付けたものでこ
のような施用は上下側幌シートの特に損傷が汚れ
の激しい部分の連結幌に取付けて構成すれば容易
に取替えて使用しうるので有効である。 次に第11図1はこの発明における例えば幌シ
ート3に打設する係合体部4を設ける前出第1図
1,2の他の実施例を示すもので各幌骨間に張設
する幌シート3の幅方向すなわち相隣幌骨の最大
拡開離間寸法に相当の間隔をおきかつ長さ方向に
隔置して所要数の係合体部4′を列設するに当り、
この列設位置の方向に従い幌シート3を折曲して
折曲頂部3′付近を重合し、この重合部幌シート
に直交状にリベツトを貫入して係合体部4′が貫
設されると共に前記幌シートの重合部3′aを介
して左頭部リベツト4′a、右頭部リベツト4′b
がその係止部4′cを連ね両側から強固に挾着固
定されるが、この場合、幌シートの重合部3′a
を挾着する左右頭部リベツト4′a,4′bの挾着
の方向部位を第11図1,2で示すように長手方
向に適当数を適宜に入れ替えて打設して差支えな
く、かくすることにより中空管に取付けた時の係
合体部4の整列を良化して幌シートを綺麗に取付
けられる。なお、前記係合体部4′の長さ方向へ
の打設間隔は張設幌シートを保持できる範囲で適
当に決めればよい。同図中3″は膨出部で幌シー
ト3の折曲頂部3′近辺の重合部3′aを係合体部
4′で緊締することにより派生するが中空管に取
付け後は重合部3′aに施設の係合体部4′と共に
中空管内に収容されるので幌体として何等の不都
合はない。第12図は第11図1,2の幌シート
3を中空管に取付状態を示す。このように本施用
は幌シート3を幌骨に装着するに際し中空管に折
曲状態で挿入する幌シート3が係合体部4′によ
つて折曲形成体として既成されているので折曲操
作を手動によつて行うことなく直ちに前記係合体
部を挿入して幌骨1に装着を能率よく達成でき
る。 この発明の構成は要するに幌骨の骨核形態に応
じて幌骨の取付溝に取付けられる幌シートの係合
体部を広幅幌シートの長手方向にリベツト頭を一
体的に打設して構成し、この幌シートの幌骨への
取着に当り前記係合体部を具設せる幌シートの折
曲部頂部付近をその長手方向に折込状態のまま中
空管幌骨に挿入して幌シートを挟着固定する係合
体部を取付溝の端縁に係合して幌シートを係止し
確実に保持させ幌枠全体にきわめて能率的に装着
されるものである。 (7) 発明の効果 この発明は前記の構成および作用を有してな
り、広幅幌シートを相隣幌骨の取付溝に対して直
接当てがうと共にかつ幌シートには、幌骨の取付
溝方向にリベツトを打設して係合体部が備えられ
ているのでこの係合体部を連ねる方向に幌シート
を折込状態で挿入する丈けで一段階作業で速やか
に各幌骨間に連繋して取付けが出来るので、従来
の如く幌シートの一側の表面部に係合体を成型材
として融着固定させたり又は別体として成型材を
用意する必要がなく遥かに省力的な取付作業が施
用できる。従つて成型材製作に伴う金型や融着加
工を伴わないので大幅なコストダウンをもたらす
ものでこれらのことは、特公昭57−60176号、実
開昭58−12262号、特公昭58−2862号公報には全
く期待されない効果である。 さらにこの発明の幌シート係合体部は前記のよ
うにリベツト打設により幌シート単独もしくは折
曲頂部の重合部をリベツト頭で挾着固定してこの
両頭部リベツトが取付溝に係合して幌シートを係
止させるもので構成が頗る簡単であり製作上量産
に適する。なお打設間は、束縛されないから折畳
み可能で運搬保管に利便であり加えて幌骨に着脱
自在に装着して局所的取替えが簡便に行なえるの
で人手と材料費を節減し得られるなど資材、労務
的効果が著しく連結幌の製作上、きわめて顕著な
効果を奏するものである。
図中第1図乃至第5図はこの発明の実施例を示
し第6図乃至第12図はこの発明の他の実施例
図、第13図は従来例を示す。前記各図におい
て、第1図1,2は車両用連結幌シートに係合体
部形成の一部切欠き斜視展開図、第2図は第1図
X−X断面図、第3図1は車両連結幌の一部切欠
き側面図、同図2は幌シートを中空管に取付状態
を示す正面図、第4図は第3図1のY−Y断面平
面図、第5図は幌シートの幌骨取付説明図で同図
(左図)は幌シート仮着状態を示す断面平面図、
同図(右図)は幌シート取付完了状態の断面平面
図、第6図1,2は分割幌骨例の正面図、第7図
1は幌骨骨核組立の一部切欠き連結幌の側面図、
同図2は第7図1の上辺部を示す一部切欠き平面
図、第8図は第6図1のZ−Z断面側面図、第9
図は第7図2のa−a断面側面図、第10図幌骨
に従来幌シートと併用して取付け例を示す断面平
面図、第11図1は車両用連結幌に係合体部形成
の一部切欠き斜視展開図、同図2は第11図1の
b−b断面側面図、第12図は中空管に第11図
1,2幌シート取付状態図、第13図は従来例の
幌シート取付断面平面図、 1:幌骨、2:取付溝、3:上側幌シート、
3′a:重合部、3′:折曲頂部、3″:膨出部、
4,4′:係合体部、4a,4′a:表頭部リベツ
ト(左頭部リベツト)、4b,4′b:裏頭部リベ
ツト(右頭部リベツト)、5:下側幌シート、
7:幌取付枠、10:車両、13,14,15:
可撓性係合芯材、S1,S2,S3:幌シート。
し第6図乃至第12図はこの発明の他の実施例
図、第13図は従来例を示す。前記各図におい
て、第1図1,2は車両用連結幌シートに係合体
部形成の一部切欠き斜視展開図、第2図は第1図
X−X断面図、第3図1は車両連結幌の一部切欠
き側面図、同図2は幌シートを中空管に取付状態
を示す正面図、第4図は第3図1のY−Y断面平
面図、第5図は幌シートの幌骨取付説明図で同図
(左図)は幌シート仮着状態を示す断面平面図、
同図(右図)は幌シート取付完了状態の断面平面
図、第6図1,2は分割幌骨例の正面図、第7図
1は幌骨骨核組立の一部切欠き連結幌の側面図、
同図2は第7図1の上辺部を示す一部切欠き平面
図、第8図は第6図1のZ−Z断面側面図、第9
図は第7図2のa−a断面側面図、第10図幌骨
に従来幌シートと併用して取付け例を示す断面平
面図、第11図1は車両用連結幌に係合体部形成
の一部切欠き斜視展開図、同図2は第11図1の
b−b断面側面図、第12図は中空管に第11図
1,2幌シート取付状態図、第13図は従来例の
幌シート取付断面平面図、 1:幌骨、2:取付溝、3:上側幌シート、
3′a:重合部、3′:折曲頂部、3″:膨出部、
4,4′:係合体部、4a,4′a:表頭部リベツ
ト(左頭部リベツト)、4b,4′b:裏頭部リベ
ツト(右頭部リベツト)、5:下側幌シート、
7:幌取付枠、10:車両、13,14,15:
可撓性係合芯材、S1,S2,S3:幌シート。
Claims (1)
- 1 角筒状の幌枠の各幌骨を互いに独立した中空
管で構成し、この中空管の内周面に沿つて連続せ
る幌シートの取付溝を設けて隣接せる各幌骨間に
幌シートを張設してなる車両用連結幌において、
前記幌骨の取付溝に沿い幌シートを張設するに当
り、幌シートを水平に展開して幌シート上の縦、
横方向に隔置して適宜数のリベツトを打設し、こ
の個所の幌シートの表裏面をリベツト頭で挟着固
定した後に各リベツト頭の最寄部に沿い幌シート
を長手方向に折曲して断面形状Ω形突出部が形成
されこの折曲部を連ね前記リベツト頭が幌骨内に
押込まれるとともにこの幌シート突出部は幌骨取
付溝の外方両側に連続的に延びて隣接する各幌骨
内に連繋して前記と同様の折曲部形状をなしてこ
の折曲部を連ねリベツト頭が幌骨内に押込みされ
ている。そして前記押込幌シートの折曲部近辺に
連なるリベツト頭を取付溝の端縁に幌シートを係
止する係合体部となして幌骨取付溝に係合させる
ように構成したことを特徴とする車両用連結幌。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27764685A JPS62137267A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 車両用連結幌 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27764685A JPS62137267A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 車両用連結幌 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62137267A JPS62137267A (ja) | 1987-06-20 |
| JPH0574507B2 true JPH0574507B2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=17586325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27764685A Granted JPS62137267A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 車両用連結幌 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62137267A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4908459B2 (ja) * | 2008-06-19 | 2012-04-04 | 共榮 東條 | 買い物袋収納ケース |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5741252A (en) * | 1980-08-26 | 1982-03-08 | Tomisaburou Mikami | Coupling hood for car |
| JPS582862A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Toshiba Corp | 現像剤搬送装置 |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP27764685A patent/JPS62137267A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62137267A (ja) | 1987-06-20 |
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