JPH057454Y2 - - Google Patents

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JPH057454Y2
JPH057454Y2 JP1984038427U JP3842784U JPH057454Y2 JP H057454 Y2 JPH057454 Y2 JP H057454Y2 JP 1984038427 U JP1984038427 U JP 1984038427U JP 3842784 U JP3842784 U JP 3842784U JP H057454 Y2 JPH057454 Y2 JP H057454Y2
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JP
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container
honeycomb
honeycomb catalyst
heat insulating
insulating buffer
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JP1984038427U
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JPS60149816U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の技術分野 本考案は、車輌の排気ガスを浄化するハニカム
触媒コンバータに関する。
(ロ) 技術の背景 ハイカム触媒コンバータは、ハニカム触媒が破
損しないようハニカムを保持させ、かつ容器に内
蔵されたハニカム触媒から前記容器への熱の伝達
を少なくするために、一般にハニカム触媒を断熱
緩衝材で覆つている。
(ハ) 従来技術と問題点 従来、ハニカム触媒コンバータは、第1図に示
すように断熱緩衝材2で覆つたハニカム触媒1を
中空体からなる容器3に内蔵させたもの(圧入タ
イプ)、又は第3図に示すように断熱緩衝材2で
覆つたハニカム触媒1を上下容器4a,4bから
なる容器4に内蔵させたもの(クラムシエルタイ
プ)等が知られている(例えば実開昭45−101110
号)。
しかし乍ら、ハニカム触媒1を被覆している断
熱緩衝材2は、一般にバーミキユライト等の無機
質膨張材とセラミツクフアイバー等の無機質繊維
との混合物からなる表面が荒い摩擦係数が大なる
ものであるから、斯かる断熱緩衝材2で覆つたハ
ニカム触媒1を圧入タイプの容器3に圧入する場
合に脆い断熱緩衝材2及びハニカム触媒1が破損
する虞れがあつた。
また、クラムシエルタイプの場合に於ても、第
2図に示すように組み付け時に摩擦係数が大なる
ことによる装着の困難性から、装着位置ずれθ1が
生じ、その後の上下容器4a,4bの係合に於て
も、容器4と断熱緩衝材2との摩擦抵抗が大きい
ため、装着ずれθ2が解消されないまま組み付けら
れ、断熱緩衝材2及びハニカム触媒1に局部的な
応力集中C1,C2が生じ破損する虞れがあつた。
(ニ) 考案の目的 本考案は如上に鑑みてなされたもので、組み付
けの際に生ずる断熱緩衝材及びハニカム触媒の破
損を防止し得るハニカム触媒コンバータを提供す
ることを目的とするものである。
(ホ) 考案の構成 本考案の構成は、断熱緩衝材で覆つたハニカム
触媒を容器に内蔵したハニカム触媒コンバータに
於て、外表面を断熱緩衝材で覆うとともに、この
断熱緩衝材の外表面に、摩擦抵抗が小さく、排気
ガス温度で焼失する素材からなるシート材を装着
したハニカム触媒を、容器に内蔵してなるもので
ある。
(ヘ) 考案の実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第4図は本考案に係るハニカム触媒コンバータ
の一実施例を示したものである。
本考案のハニカム触媒コンバータは、排気ガス
を浄化するハニカム触媒5と、その触媒5を内蔵
する容器6と、ハニカム触媒5から容器6への熱
の伝達を少なくする断熱緩衝材7と、断熱緩衝材
7の外表面に装着される、摩擦抵抗が小さく、排
気ガス温度で焼失する素材からなるシート材8と
から構成される。前記ハニカム触媒5はハニカム
状の楕円柱からなるもので、この外周全体が例え
ばバーミキユライト等の無機質膨張材とセラミツ
クフアイバー等の無機質繊維との混合物からなる
断熱緩衝材7で被覆されている。前記容器6は金
属からなる一体の中空体である。そして、前記断
熱緩衝材7と容器6との間に例えば厚さ0.1mm以
下のセロハン紙からなる摩擦抵抗が小さく、排気
ガス温度で焼失するシート材8を介在して容器6
にハニカム触媒5が内蔵されたコンバータとなつ
ている。
斯かるハニカム触媒コンバータによれば、第5
図に示すように断熱緩衝材7で覆つたハニカム触
媒5を容器6に内蔵する組み付けの際に、断熱緩
衝材7の外側にシート材8を巻いて断熱緩衝材7
と容器6との間のこのシート材8を介在して行な
えば、すべり易くなつてハニカム触媒5が容器6
内に円滑に挿入され、従つて、脆い断熱緩衝材7
及びハニカム触媒5の破損がない。
しかも、セロハン紙からなるシート材8は、可
燃性であり、コンバータ実車実装後は排気ガスの
熱によつて焼失して摩擦抵抗の大なる断熱緩衝材
7と容器6が密着する。そのため、ハニカム触媒
5の保持機能を低下させることはない。
本実施例では、シート材8を断熱緩衝材7全体
を覆つた場合について説明したが、断熱緩衝材7
の両端のみを被覆するものであつてもよい。
第6図乃至第8図は本考案のハニカム触媒コン
バータの他の実施例でクラムシエルタイプの場合
を示したものである。
この例は、ハニカム触媒5を内蔵する容器9を
上下容器9a,9bからなるものとし、斯かる上
下容器9a,9bからなる容器9に断熱緩衝材7
で被覆し、摩擦抵抗が小さく、排気ガス温度で焼
失するシート材8を介在してハニカム触媒5を内
蔵したものである。
このようなハニカム触媒コンバータにすれば、
組み付け時に於て第6図に示すように上下容器9
a,9bへのハニカム触媒5の装着位置ずれθ3が
あつても、第7図に示すようにその後の上下容器
9a,9bの係合に於て容器9とシート8との摩
擦抵抗は非常に少なくなり、動き易くなつてその
位置ずれθ3はθ4と修正され、解消される。従つ
て、組み付け完了後に於ては断熱緩衝材7及びハ
ニカム触媒5への局部的な応力集中はなくなり、
勿論これらの破損もなくなる。
当然のことながら、断熱緩衝材7と容器9との
間に介在するシート材8は、前記同様にセロハン
紙、パラフイン紙等の摩擦抵抗が小さく、排気ガ
ス温度で焼失するシート材を用いる。
(ト) 考案の効果 以上既述したように本考案によれば、外表面を
断熱緩衝材で覆うとともに、この断熱緩衝材の外
表面に、摩擦抵抗が小さく、排気ガス温度で焼失
する素材からなるシート材を装着したハニカム触
媒を、容器に内蔵することによつて組み付けの際
に生ずる断熱緩衝材及びハニカム触媒の破損を防
止し得るものである。しかも、上記シート材は、
実装後には排気ガスの熱によつて焼失してしまう
から、摩擦抵抗の大なる断熱緩衝材と容器との間
に密着させることができる。従つて、ハニカム触
媒の保持機能を低下させることはない。勿論、今
まで同様に断熱緩衝材によつてハニカム触媒から
容器への熱の伝達を充分に遮断し得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図はそれぞれ従来のハニカム触
媒コンバータの断面図、第2図は第3図に示すハ
ニカム触媒コンバータの組み付け途中の状態の断
面図、第4図は本考案に係るハニカム触媒コンバ
ータの一実施例の断面図、第5図は第4図に示す
ハニカム触媒コンバータの組み付け途中の状態の
要部断面図、第6図乃至第8図は本考案に係るハ
ニカム触媒コンバータの他の実施例の組み付け工
程を段階別に示した各工程の断面図である。 5……ハニカム触媒、6,9……容器、9a,
9b……上下容器、7……断熱緩衝材、8……摩
擦抵抗が小さく、排気ガス温度で焼失するシート
材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 断熱緩衝材で覆つたハニカム触媒を容器に内
    蔵したハニカム触媒コンバータに於て、外表面
    を断熱緩衝材で覆うとともに、この断熱緩衝材
    の外表面に、摩擦抵抗が小さく、排気ガス温度
    で焼失する素材からなるシート材を装着したハ
    ニカム触媒を、容器に内蔵してなることを特徴
    とするハニカム触媒コンバータ。 (2) 容器は、一体の中空体からなることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載のハニ
    カム触媒コンバータ。 (3) 容器は、上下容器からなることを特徴とする
    実用新案登録請求範囲第1項記載のハニカム触
    媒コンバータ。
JP3842784U 1984-03-16 1984-03-16 ハニカム触媒コンバ−タ Granted JPS60149816U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3842784U JPS60149816U (ja) 1984-03-16 1984-03-16 ハニカム触媒コンバ−タ

Applications Claiming Priority (1)

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JP3842784U JPS60149816U (ja) 1984-03-16 1984-03-16 ハニカム触媒コンバ−タ

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Publication Number Publication Date
JPS60149816U JPS60149816U (ja) 1985-10-04
JPH057454Y2 true JPH057454Y2 (ja) 1993-02-25

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ID=30545425

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JP3842784U Granted JPS60149816U (ja) 1984-03-16 1984-03-16 ハニカム触媒コンバ−タ

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Families Citing this family (3)

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Publication number Publication date
JPS60149816U (ja) 1985-10-04

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