JPH0574721B2 - - Google Patents
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- JPH0574721B2 JPH0574721B2 JP85226021A JP22602185A JPH0574721B2 JP H0574721 B2 JPH0574721 B2 JP H0574721B2 JP 85226021 A JP85226021 A JP 85226021A JP 22602185 A JP22602185 A JP 22602185A JP H0574721 B2 JPH0574721 B2 JP H0574721B2
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- piston
- seal
- sealing
- casing
- jacket
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/14—Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/12—Characterised by the construction of the motor unit of the oscillating-vane or curved-cylinder type
-
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- F15B15/02—Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member
- F15B15/04—Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member with oscillating cylinder
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Actuator (AREA)
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- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ケーシングと、このケーシング内に
回動自在に支承された被駆動シヤフトと、このシ
ヤフトに相対回動不能に結合された旋回ピストン
とを有する液力式又は空気力式の旋回ピストンモ
ータであつて、旋回ピストンが、それぞれ異つた
加圧面を有する2本のアームを備えるレバーとし
て構成されており、これらのアームが、ケーシン
グに対してシールされており、ケーシング内で
は、圧力媒体によつて負荷することの出来る2つ
の作業室が分割され、かつシール状態で運動する
旋回ピストンの両アームによつて制限されてお
り、かつ旋回ピストンが、圧力媒体により作動さ
れて、ストツパ装置により規定された最大回転角
度に亘り往復旋回可能となつており、かつケーシ
ングが、シヤフトを周方向で囲繞し、旋回ピスト
ンの作業範囲で継目を持たないシエルと、このシ
エルを閉鎖するカバーとから構成されている形式
のものに関する。
回動自在に支承された被駆動シヤフトと、このシ
ヤフトに相対回動不能に結合された旋回ピストン
とを有する液力式又は空気力式の旋回ピストンモ
ータであつて、旋回ピストンが、それぞれ異つた
加圧面を有する2本のアームを備えるレバーとし
て構成されており、これらのアームが、ケーシン
グに対してシールされており、ケーシング内で
は、圧力媒体によつて負荷することの出来る2つ
の作業室が分割され、かつシール状態で運動する
旋回ピストンの両アームによつて制限されてお
り、かつ旋回ピストンが、圧力媒体により作動さ
れて、ストツパ装置により規定された最大回転角
度に亘り往復旋回可能となつており、かつケーシ
ングが、シヤフトを周方向で囲繞し、旋回ピスト
ンの作業範囲で継目を持たないシエルと、このシ
エルを閉鎖するカバーとから構成されている形式
のものに関する。
(従来の技術)
このような形式の旋回ピストンモータは、ドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第2309959号明細書に
記載されている。
ツ連邦共和国特許出願公開第2309959号明細書に
記載されている。
この場合の旋回ピストンにおける最大回転角度
は、約90゜であり、それ以上の回転角度を得るこ
とは、90゜マークを越えると、シール機能が著し
く減退するか、或いは無効にされるという構成上
の理由から不可能である。
は、約90゜であり、それ以上の回転角度を得るこ
とは、90゜マークを越えると、シール機能が著し
く減退するか、或いは無効にされるという構成上
の理由から不可能である。
この公知の旋回ピストンモータのケーシング
は、主として2つの円セクターの輪郭形状を呈す
る囲壁を有しており、この場合、一方のレバーア
ームの端面が、第1のセクターの円弧面に沿つて
可動であると共に該円弧面にシールされているの
に対し、第2のセクターには、より小さな第2の
レバーアームが配属されており、この第2のレバ
ーアームの端面も、密着状態で第2の円弧面に沿
つて摺動することが出来る。
は、主として2つの円セクターの輪郭形状を呈す
る囲壁を有しており、この場合、一方のレバーア
ームの端面が、第1のセクターの円弧面に沿つて
可動であると共に該円弧面にシールされているの
に対し、第2のセクターには、より小さな第2の
レバーアームが配属されており、この第2のレバ
ーアームの端面も、密着状態で第2の円弧面に沿
つて摺動することが出来る。
これら2つの円セクターは、それぞれ約90゜の
開放角度を有しているので、これによつて最大回
転角度が規定される。
開放角度を有しているので、これによつて最大回
転角度が規定される。
回転角度の偏差を制限するためには、一方のレ
バーアームに調節不能なストツパが一体成形され
ており、従つて可変回転角度範囲を予め任意に調
節しておくことは出来ない。
バーアームに調節不能なストツパが一体成形され
ており、従つて可変回転角度範囲を予め任意に調
節しておくことは出来ない。
(発明が解決しようとする問題点)
そこで本発明の課題とするところは、従来の形
式による旋回ピストンモータに改良を加えて、簡
単な構造で90゜を大幅に上回る旋回運動、有利に
は少くとも180゜の旋回運動が行われうるように
し、旋回ピストンの両旋回終端位置間における旋
回範囲を確実に無段調整可能ならしめることにあ
る。
式による旋回ピストンモータに改良を加えて、簡
単な構造で90゜を大幅に上回る旋回運動、有利に
は少くとも180゜の旋回運動が行われうるように
し、旋回ピストンの両旋回終端位置間における旋
回範囲を確実に無段調整可能ならしめることにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
上記の課題を解決するべく本発明によれば、第
1のレバーアームが被駆動シヤフトを囲繞する1
種の中空円筒状のブシユとして構成されており、
このブシユのジヤケツト面が、その外周面に沿つ
て、少くとも部分的に、同軸配置されたジヤケツ
トシールによつて囲繞されており、ジヤケツトシ
ールがその周面に沿つて均等に分配されたリブ状
のシールリツプを備えており、このジヤケツトシ
ールが、専らケーシングに位置固定的に設けられ
た対応面とのみ協働するように構成されているの
に対し、第2のレバーアームは、第1のレバーア
ームより大きな半径方向延在寸法を有し、かつ周
方向に延びるシール部材によつて全面的にシール
されており、旋回ピストンの最大回転角度が、少
くとも180゜に設定されており、この値を調整自在
な調節装置によつて固定又は調整することが可能
であり、旋回ピストンにおける両レバーアームの
当接するケーシング内の軌道面が、次のように、
即ち一方のレバーアームは他方のレバーアームが
その最大傾倒位置に達した時点で、初めて該当軌
道面を後にすることが出来るように、互いに相対
的に配置されている。
1のレバーアームが被駆動シヤフトを囲繞する1
種の中空円筒状のブシユとして構成されており、
このブシユのジヤケツト面が、その外周面に沿つ
て、少くとも部分的に、同軸配置されたジヤケツ
トシールによつて囲繞されており、ジヤケツトシ
ールがその周面に沿つて均等に分配されたリブ状
のシールリツプを備えており、このジヤケツトシ
ールが、専らケーシングに位置固定的に設けられ
た対応面とのみ協働するように構成されているの
に対し、第2のレバーアームは、第1のレバーア
ームより大きな半径方向延在寸法を有し、かつ周
方向に延びるシール部材によつて全面的にシール
されており、旋回ピストンの最大回転角度が、少
くとも180゜に設定されており、この値を調整自在
な調節装置によつて固定又は調整することが可能
であり、旋回ピストンにおける両レバーアームの
当接するケーシング内の軌道面が、次のように、
即ち一方のレバーアームは他方のレバーアームが
その最大傾倒位置に達した時点で、初めて該当軌
道面を後にすることが出来るように、互いに相対
的に配置されている。
(発明の作用と効果)
本発明による旋回ピストンモータの利点は、旋
回ピストンの旋回範囲が著しく拡張されて、少く
とも180゜のもしくはそれ以上の旋回運動が、可能
ならしめられているところにある。
回ピストンの旋回範囲が著しく拡張されて、少く
とも180゜のもしくはそれ以上の旋回運動が、可能
ならしめられているところにある。
本発明による旋回ピストンモータは簡単な構造
を有しており、特に、ジヤケツトシールと協働す
るシール面に特別な形状を付与する必要はない。
むしろこのシール面は、平坦な面としてケーシン
グ部分又はカバーもしくはシエルに設けておきさ
えすればよい。
を有しており、特に、ジヤケツトシールと協働す
るシール面に特別な形状を付与する必要はない。
むしろこのシール面は、平坦な面としてケーシン
グ部分又はカバーもしくはシエルに設けておきさ
えすればよい。
このシール面の形成は、例えば通常の研削工具
を用いて容易に達成されるので、旋回ピストンモ
ータを低コストで製作することが保証される。レ
バーアームの一方は、シヤフトを囲繞する1つの
ブシユにいわば「退化」しているので、突出部を
有しない極めて小さな第1のレバーアームが形成
されることになる。
を用いて容易に達成されるので、旋回ピストンモ
ータを低コストで製作することが保証される。レ
バーアームの一方は、シヤフトを囲繞する1つの
ブシユにいわば「退化」しているので、突出部を
有しない極めて小さな第1のレバーアームが形成
されることになる。
しかも、この第1のレバーアームが小さければ
小さいほど、駆動シヤフトはケーシングを制限し
ている壁、例えばカバーにそれだけ一層接近する
ことが出来ると同時に、定置の部分に設けられた
対応面の寸法が縮小される。
小さいほど、駆動シヤフトはケーシングを制限し
ている壁、例えばカバーにそれだけ一層接近する
ことが出来ると同時に、定置の部分に設けられた
対応面の寸法が縮小される。
本発明による旋回ピストンモータの別の利点と
して、旋回ピストンの旋回範囲が大きいにも拘ら
ず、ケーシング材料とシール材料との間に単なる
シール配偶が生ずるに過ぎないことが挙げられ、
単一のシール配偶は、摩耗の観点から見て優れた
設計を可能ならしめ、その際に、妥協を余儀なく
されることはない。
して、旋回ピストンの旋回範囲が大きいにも拘ら
ず、ケーシング材料とシール材料との間に単なる
シール配偶が生ずるに過ぎないことが挙げられ、
単一のシール配偶は、摩耗の観点から見て優れた
設計を可能ならしめ、その際に、妥協を余儀なく
されることはない。
本発明による旋回ピストンモータにおける構成
によれば、シール面の簡単な製造が可能となる。
この場合、ほぼ直方体の外部輪郭を有するケーシ
ングカバーは、シール面を得るに当たり、例えば
アプローチし易い箇所で、平面研削しさえすれば
よい。カバーをこのように平坦にすると、その加
工時の固定保持は容易となる。
によれば、シール面の簡単な製造が可能となる。
この場合、ほぼ直方体の外部輪郭を有するケーシ
ングカバーは、シール面を得るに当たり、例えば
アプローチし易い箇所で、平面研削しさえすれば
よい。カバーをこのように平坦にすると、その加
工時の固定保持は容易となる。
また少くとも180゜に亘る旋回ピストンの旋回運
動が可能となり、しかも、そのことによつて、第
1のレバーアームを形成するブシユと、ケーシン
グとの間のシール機能がなおざりにされることは
なく旋回ピストンモータを対称的に構成するこ
と、ひいては、その製作が簡単となる。
動が可能となり、しかも、そのことによつて、第
1のレバーアームを形成するブシユと、ケーシン
グとの間のシール機能がなおざりにされることは
なく旋回ピストンモータを対称的に構成するこ
と、ひいては、その製作が簡単となる。
本発明の構成によれば、ジヤケツトシールをブ
シユ上に確実に当接させることが保証されると同
時に、旋回ピストンの各位置における申分のない
シール機能が得られる。
シユ上に確実に当接させることが保証されると同
時に、旋回ピストンの各位置における申分のない
シール機能が得られる。
本発明の構成によれば、旋回ピストンモータの
ケーシング内部が、簡単な手段により、確実に、
しかも良好なシール状態で、2つの作業室に仕切
られる。
ケーシング内部が、簡単な手段により、確実に、
しかも良好なシール状態で、2つの作業室に仕切
られる。
本発明によれば、旋回ピストンをシールするシ
ール部材が、簡単かつ低コストで製作されると同
時に、このシール部材を、迅速に旋回ピストンに
取付けることが可能になる。また、この場合の一
体構成様式は、作業媒体の漏洩に対処する付加装
置を無用ならしめ、単一のシール部材が継目なし
に構成されていることは、対応する各シール箇所
における確実なシールを保証する。
ール部材が、簡単かつ低コストで製作されると同
時に、このシール部材を、迅速に旋回ピストンに
取付けることが可能になる。また、この場合の一
体構成様式は、作業媒体の漏洩に対処する付加装
置を無用ならしめ、単一のシール部材が継目なし
に構成されていることは、対応する各シール箇所
における確実なシールを保証する。
本発明によれば、ブツシユとして構成された第
1のレバーアームと、これに設けられたシール
面、例えばケーシングカバーにおけるシール面と
の間のシール作用が最適なものとなる。
1のレバーアームと、これに設けられたシール
面、例えばケーシングカバーにおけるシール面と
の間のシール作用が最適なものとなる。
この場合、シールリツプと定置のシール面との
当接箇所における厳密なシール作用が得られるの
で、高い運転圧下においても損われることのない
確実なシールが保証される。
当接箇所における厳密なシール作用が得られるの
で、高い運転圧下においても損われることのない
確実なシールが保証される。
本発明によれば、ケーシング材料自体が直接シ
ール面として構成されているので、ジヤケツトシ
ールと協働する特別なシール部材を設ける必要が
なくなる。従つて、摩耗箇所の数が著しく少くさ
れると共に、本発明による旋回ピストンモータの
製作コストも、最小限のものに抑えられる。
ール面として構成されているので、ジヤケツトシ
ールと協働する特別なシール部材を設ける必要が
なくなる。従つて、摩耗箇所の数が著しく少くさ
れると共に、本発明による旋回ピストンモータの
製作コストも、最小限のものに抑えられる。
本発明による旋回ピストンモータの大きな回転
角度範囲を最大限に利用しうるようにするために
設けられた調節装置は、旋回ピストンモータの回
転可能な部分と不動の部分との間で作用する。こ
の調節装置が、シヤフトに固定結合された調節デ
イスクを備えていると有利であつて、この調節デ
イスクは旋回ピストンの旋回運動に追従する。
角度範囲を最大限に利用しうるようにするために
設けられた調節装置は、旋回ピストンモータの回
転可能な部分と不動の部分との間で作用する。こ
の調節装置が、シヤフトに固定結合された調節デ
イスクを備えていると有利であつて、この調節デ
イスクは旋回ピストンの旋回運動に追従する。
ストツパ本体の位置調節によつて、旋回ピスト
ンの回転範囲が無段調整されうるという利点が生
ずる。この調節は、旋回ピストンケーシングの外
部で行われ、旋回ピストンが占めるどの位置にお
いても行うことが出来る。
ンの回転範囲が無段調整されうるという利点が生
ずる。この調節は、旋回ピストンケーシングの外
部で行われ、旋回ピストンが占めるどの位置にお
いても行うことが出来る。
本発明によれば、旋回ピストンの2つの終端位
置によつて与えられる旋回インターバル内におい
て、回転角度を制限することも可能となる。この
構成が特に効果を発揮するのは、被駆動シヤフト
が外部から予め規定された位置を占めねばならな
い場合である。
置によつて与えられる旋回インターバル内におい
て、回転角度を制限することも可能となる。この
構成が特に効果を発揮するのは、被駆動シヤフト
が外部から予め規定された位置を占めねばならな
い場合である。
本発明によれば、ストツパ本体が、意図するこ
となく、調節デイスクに対してずらされることが
阻止される。従つて、特にストツパ本体が、ケー
シングに固定された対応ストツパに衝撃的に打ち
当てられた場合にも、ストツパ本体の位置は確保
される。この場合、ストツパ本体を、調節デイス
クに固定的に緊縮するルーズな締付け力のほか
に、どのような負荷を受けても、この単数又は複
数のストツパ本体の位置を確保する摩擦フアクタ
ーが付加的に作用する。
となく、調節デイスクに対してずらされることが
阻止される。従つて、特にストツパ本体が、ケー
シングに固定された対応ストツパに衝撃的に打ち
当てられた場合にも、ストツパ本体の位置は確保
される。この場合、ストツパ本体を、調節デイス
クに固定的に緊縮するルーズな締付け力のほか
に、どのような負荷を受けても、この単数又は複
数のストツパ本体の位置を確保する摩擦フアクタ
ーが付加的に作用する。
本発明に記載の構成によれば、協働する両部品
間の確実な「制動作用」を保証する摩擦ライニン
グを、低廉なコストで形成することが出来る。
間の確実な「制動作用」を保証する摩擦ライニン
グを、低廉なコストで形成することが出来る。
本発明によれば、調節デイスクとストツパ本体
との間の相対的なずれが生じないようになり、単
純な摩擦ライニングの構成様式に比して、その保
持力がほぼ2倍に高められる。
との間の相対的なずれが生じないようになり、単
純な摩擦ライニングの構成様式に比して、その保
持力がほぼ2倍に高められる。
被駆動シヤフトを、ケーシングカバーの内面に
極めて近接した箇所に位置定めすることが出来る
ので、カバーには、極く小さなシール面しか必要
ではなくなる。また、この構成によれば、特別な
形状、例えば円弧形状を呈するシール面を設ける
必要がないため、定置のシール面の簡単な構成の
もとに、少くとも180゜をカバーする極めて大きな
ピストン旋回範囲が実現される。
極めて近接した箇所に位置定めすることが出来る
ので、カバーには、極く小さなシール面しか必要
ではなくなる。また、この構成によれば、特別な
形状、例えば円弧形状を呈するシール面を設ける
必要がないため、定置のシール面の簡単な構成の
もとに、少くとも180゜をカバーする極めて大きな
ピストン旋回範囲が実現される。
(実施例)
次に、添付図面に示した実施例につき、本発明
による旋回ピストンモータの構成、ならびに機能
を詳細に説明する。
による旋回ピストンモータの構成、ならびに機能
を詳細に説明する。
第2図には、本発明による旋回ピストンモータ
の原理的な構造の破断面が、平面図として示され
ている。
の原理的な構造の破断面が、平面図として示され
ている。
この旋回ピストンモータは、ケーシング1とケ
ーシング1内で回動自在に支承されたシヤフト2
とを有している。このシヤフト2は、空気力式又
は液力式の圧力媒体によつて往復旋回運動を与え
られ、その場合、シヤフト2の回転角度は、2つ
の終端位置間における所定の限度内で、予め規定
することが出来る。
ーシング1内で回動自在に支承されたシヤフト2
とを有している。このシヤフト2は、空気力式又
は液力式の圧力媒体によつて往復旋回運動を与え
られ、その場合、シヤフト2の回転角度は、2つ
の終端位置間における所定の限度内で、予め規定
することが出来る。
この旋回ピストンモータの駆動は、シヤフト2
に相対回動不能に結合されている旋回ピストン3
を介して行われる。
に相対回動不能に結合されている旋回ピストン3
を介して行われる。
ケーシング1の内部は、旋回ピストン3によつ
て、2つの作業室4,5に分割され、各作業室
4,5内には、圧力媒体用の接続部6がそれぞれ
開口している。
て、2つの作業室4,5に分割され、各作業室
4,5内には、圧力媒体用の接続部6がそれぞれ
開口している。
図示されてない制御回路によつて、作業室4が
旋回ピストン3の一方の側で圧力負荷され、同時
に他方の作業室5が圧力負荷軽減されると、シヤ
フト2によつて規定された旋回軸線を中心とする
旋回ピストン3の回動運動が行われる。
旋回ピストン3の一方の側で圧力負荷され、同時
に他方の作業室5が圧力負荷軽減されると、シヤ
フト2によつて規定された旋回軸線を中心とする
旋回ピストン3の回動運動が行われる。
旋回ピストン3とシヤフト2とは、互いに相対
回動不能に結合されているので、この回動運動
は、シヤフト2に伝達され、シヤフト2は、旋回
ピストン3によつて連行される。
回動不能に結合されているので、この回動運動
は、シヤフト2に伝達され、シヤフト2は、旋回
ピストン3によつて連行される。
ピストンの旋回運動を逆転させるためには、圧
力媒体の供給が逆制御されるので、作業室4,5
における圧力媒体の負荷ならびに負荷軽減も逆転
され、シヤフト2は、反対方向に回動せしめられ
る。
力媒体の供給が逆制御されるので、作業室4,5
における圧力媒体の負荷ならびに負荷軽減も逆転
され、シヤフト2は、反対方向に回動せしめられ
る。
シヤフト2は、ケーシング1外に突出するよう
に案内されている(第1図をも参照のこと)。従
つて、モータ駆動力によつて回動される任意の作
業機械に連結することが出来る。
に案内されている(第1図をも参照のこと)。従
つて、モータ駆動力によつて回動される任意の作
業機械に連結することが出来る。
旋回ピストン3又はシヤフト2の回転角度は、
構造上制限されており、第2図に示された旋回ピ
ストンモータの実施例では、約180゜強の最大回転
角度が許容される。
構造上制限されており、第2図に示された旋回ピ
ストンモータの実施例では、約180゜強の最大回転
角度が許容される。
回転角度を制限するためには、リミツトストツ
パ7が設けられている。このリミツトストツパ7
は、ケーシング1に一体成形されるか、ケーシン
グ1に固定結合されており、第2図の実施例で
は、リミツトストツパ7が、作業室4,5を閉鎖
するカバー22と一体成形されている。
パ7が設けられている。このリミツトストツパ7
は、ケーシング1に一体成形されるか、ケーシン
グ1に固定結合されており、第2図の実施例で
は、リミツトストツパ7が、作業室4,5を閉鎖
するカバー22と一体成形されている。
これらのリミツトストツパ7は、旋回ピストン
3の運動軌道内に位置している。従つて、旋回ピ
ストン3は、その終端位置で、各リミツトストツ
パ7に当接し、これによつて、最大回転角度を限
定する旋回ピストン位置が規定される。
3の運動軌道内に位置している。従つて、旋回ピ
ストン3は、その終端位置で、各リミツトストツ
パ7に当接し、これによつて、最大回転角度を限
定する旋回ピストン位置が規定される。
本発明においては、これらのリミツトストツパ
7のほかにも、第2図には示されていない少くと
も1つの定置ストツパが設けられており、この定
置ストツパにより、少くとも180゜の最大回転角度
を下回る角度をも、任意に無段調整することが出
来る。
7のほかにも、第2図には示されていない少くと
も1つの定置ストツパが設けられており、この定
置ストツパにより、少くとも180゜の最大回転角度
を下回る角度をも、任意に無段調整することが出
来る。
第2図によれば、旋回ピストン3は、ブツシユ
49を有しており、このブツシユ49は、シヤフ
ト2上に相対回動不能に被せ嵌められて、旋回ピ
ストン3における第1の短い方のレバーアームを
形成している。従つて、このシヤフト2は、旋回
ピストン3の支承部を形成する。
49を有しており、このブツシユ49は、シヤフ
ト2上に相対回動不能に被せ嵌められて、旋回ピ
ストン3における第1の短い方のレバーアームを
形成している。従つて、このシヤフト2は、旋回
ピストン3の支承部を形成する。
また旋回ピストン3は、第2のレバーアームを
有している。このレバーアームは、動翼つまりベ
ーン8として用いられ、第1のレバーアームより
はるかに大きな長さを有している。
有している。このレバーアームは、動翼つまりベ
ーン8として用いられ、第1のレバーアームより
はるかに大きな長さを有している。
ベーン8は、シヤフト2の回転軸線又は縦軸線
10に対してほぼ直角に突出しており、旋回ピス
トンモータにおける実効ピストン面の大部分を形
成する。
10に対してほぼ直角に突出しており、旋回ピス
トンモータにおける実効ピストン面の大部分を形
成する。
このような実施態様が採用された原因は、互い
に相反して作用する2つのトルクが生じないよう
にするため、一方のレバーアームのピストン面を
著しく大きなものにし、他方のレバーアームのピ
ストン面を、極めて小さなものに抑えることが所
望されるからである。
に相反して作用する2つのトルクが生じないよう
にするため、一方のレバーアームのピストン面を
著しく大きなものにし、他方のレバーアームのピ
ストン面を、極めて小さなものに抑えることが所
望されるからである。
従つて、第2図に示された旋回ピストンの実施
例は、実質的には1本アーム式のレバーで作動さ
れるものと看做すことが出来る。しかし、安定性
と強度との理由から定められるシヤフト2及びブ
ツシユ49の最終的な厚さは、たとえ、それが小
さいものであるにせよ、駆動力に反する圧力作用
面を生ぜしめるので、ブツシユ49は、レバーア
ームより効果的に作用する。
例は、実質的には1本アーム式のレバーで作動さ
れるものと看做すことが出来る。しかし、安定性
と強度との理由から定められるシヤフト2及びブ
ツシユ49の最終的な厚さは、たとえ、それが小
さいものであるにせよ、駆動力に反する圧力作用
面を生ぜしめるので、ブツシユ49は、レバーア
ームより効果的に作用する。
このブツシユ49は、両作業室4,5相互間の
シールを完全なものにするという重要な役割を引
受ける。従つて、旋回ピストン3の回動運動に際
しては、ベーン8が円筒形のジヤケツト面11に
密着した状態で運動を行い、ブツシユ49が、ケ
ーシング1における平坦な対応面9に密着した状
態で運動する。
シールを完全なものにするという重要な役割を引
受ける。従つて、旋回ピストン3の回動運動に際
しては、ベーン8が円筒形のジヤケツト面11に
密着した状態で運動を行い、ブツシユ49が、ケ
ーシング1における平坦な対応面9に密着した状
態で運動する。
このジヤケツト面11は、シヤフト2の回転軸
線10に対して同軸的に位置しており、円筒形の
ジヤケツト面11から回転軸線10までの距離
は、対応面9から回転軸線10までの距離よりは
るかに大きい。
線10に対して同軸的に位置しており、円筒形の
ジヤケツト面11から回転軸線10までの距離
は、対応面9から回転軸線10までの距離よりは
るかに大きい。
ジヤケツト面11と対応シール面9との相対的
な配置形式は、ジヤケツト面11により制限され
る面と、対応シール面9により制限される平面と
が、横断面で見て一部分を切り取られた円筒の形
状を呈し、この円筒から除去された部分の断面
が、円区分の形状を呈するように定められてい
る。
な配置形式は、ジヤケツト面11により制限され
る面と、対応シール面9により制限される平面と
が、横断面で見て一部分を切り取られた円筒の形
状を呈し、この円筒から除去された部分の断面
が、円区分の形状を呈するように定められてい
る。
ケーシング1と、それも有利にはケーシングカ
バー22と一体成形されたこの対応シール面9の
重要性は、ブツシユ49の当接範囲に限られ、例
えば、この対応面9を突出面として形成すること
も可能である。
バー22と一体成形されたこの対応シール面9の
重要性は、ブツシユ49の当接範囲に限られ、例
えば、この対応面9を突出面として形成すること
も可能である。
ジヤケツト面11の延在角度は、旋回ピストン
3の最大回転角度、即ち第2図の実施例では少く
とも180゜とほぼ等しい。
3の最大回転角度、即ち第2図の実施例では少く
とも180゜とほぼ等しい。
ケーシング1に対する旋回ピストン3のシール
は、一体構成されたシール部材51を介して行わ
れるが、このシール部材については後で詳述す
る。
は、一体構成されたシール部材51を介して行わ
れるが、このシール部材については後で詳述す
る。
第1図には、本発明による旋回ピストンモータ
が遠近法で描出されている。この図は、第2図に
よる旋回ピストンモータにおける外部形状の有利
な実施態様を示すものである。
が遠近法で描出されている。この図は、第2図に
よる旋回ピストンモータにおける外部形状の有利
な実施態様を示すものである。
この図で主として示されているケーシング1
は、シエル21とこのシエル21を閉鎖し、ほぼ
直方体状の基本構造を有するカバー22とから構
成されている。シエル21は、ほぼ半円筒形の部
分23を有しており、その円筒軸線は、シヤフト
2の回転軸線又は縦軸線10と合致する。
は、シエル21とこのシエル21を閉鎖し、ほぼ
直方体状の基本構造を有するカバー22とから構
成されている。シエル21は、ほぼ半円筒形の部
分23を有しており、その円筒軸線は、シヤフト
2の回転軸線又は縦軸線10と合致する。
シヤフト2は、このシエル21を貫通して、そ
の両面から突出している。シヤフト2の支承は、
例えばシヤフト2がシエル21を貫通する箇所に
設けられたボールベアリング又は軸受ブシユによ
つて行われる。
の両面から突出している。シヤフト2の支承は、
例えばシヤフト2がシエル21を貫通する箇所に
設けられたボールベアリング又は軸受ブシユによ
つて行われる。
シエル21を超えて突出するシヤフト2の自由
端部25は、図示されていない作業機械等に連結
するために用いられる。シエル21は、半円筒形
の部分23のほかに、互いに向き合つて位置する
2枚のカバー部分27を有している。これらのカ
バー部分27は、カバー22に向かつて半円筒形
の部分23に接続されており、その平坦な移行部
のところで、半円筒形の部分23に一体成形され
ている。
端部25は、図示されていない作業機械等に連結
するために用いられる。シエル21は、半円筒形
の部分23のほかに、互いに向き合つて位置する
2枚のカバー部分27を有している。これらのカ
バー部分27は、カバー22に向かつて半円筒形
の部分23に接続されており、その平坦な移行部
のところで、半円筒形の部分23に一体成形され
ている。
従つて、このシエル21は、平面図で見てほぼ
截頭楕円の形を呈している。半円筒形の部分23
は、主としてジヤケツト28により規定され、ケ
ーシング内に面するそのジヤケツト内面が、第2
図に示されたジヤケツト面11を形成している。
截頭楕円の形を呈している。半円筒形の部分23
は、主としてジヤケツト28により規定され、ケ
ーシング内に面するそのジヤケツト内面が、第2
図に示されたジヤケツト面11を形成している。
半円筒形の部分23又はジヤケツト28とは反
対側の平坦なシエル背面は開いているので、旋回
ピストン3は、この背面側から、ケーシング1内
に組込むことが出来る。旋回ピストン3の組込み
後には、この開口部は、カバー22によつて閉じ
られる。
対側の平坦なシエル背面は開いているので、旋回
ピストン3は、この背面側から、ケーシング1内
に組込むことが出来る。旋回ピストン3の組込み
後には、この開口部は、カバー22によつて閉じ
られる。
ほぼ直方体状の基本構造を有するカバー22
は、その両自由縦側面48のところで丸く面取り
されており、カバー22をシエル21とねじ結合
するために用いられる図示されてない結合部材を
案内する取付け孔29を備えている。
は、その両自由縦側面48のところで丸く面取り
されており、カバー22をシエル21とねじ結合
するために用いられる図示されてない結合部材を
案内する取付け孔29を備えている。
この場合、それぞれねじ山を有する適宜な突出
部又はアイ(図示せず)を、シエル21のジヤケ
ツト28に一体成形するか、固定結合し、結合部
材をその中に螺合するのが好ましい。
部又はアイ(図示せず)を、シエル21のジヤケ
ツト28に一体成形するか、固定結合し、結合部
材をその中に螺合するのが好ましい。
符号6で示す接続部は、圧力媒体を接続する接
続開口部に通ずる導管に整合されている。
続開口部に通ずる導管に整合されている。
シヤフト2の自由端部25とは反対側の図示さ
れていない自由端部には、旋回ピストン3の回転
角度を調節可能にするためのストツパ又は調節装
置26が設けられている。この装置についても、
別の図面に関連して後で詳述する。
れていない自由端部には、旋回ピストン3の回転
角度を調節可能にするためのストツパ又は調節装
置26が設けられている。この装置についても、
別の図面に関連して後で詳述する。
次に、第2図ならびに第4図に関連して、両作
業室4,5をシールするべく旋回ピストン3に設
けられたシール部材51を詳細に説明する。
業室4,5をシールするべく旋回ピストン3に設
けられたシール部材51を詳細に説明する。
一体構成されたこのシール部材51は、ブツシ
ユ49を同軸的に一部囲繞しているジヤケツトシ
ール64と、ベーン8をその端面15の側で囲繞
するベーンシール65と、ジヤケツトシール64
とベーンシール65との間に配置されてブツシユ
48をそれぞれ端面66,67の側でシールする
ブツシユシール部分68とを有している。このブ
ツシユシール部分68は、ブツシユ49の端面6
6,67から若干突出している。
ユ49を同軸的に一部囲繞しているジヤケツトシ
ール64と、ベーン8をその端面15の側で囲繞
するベーンシール65と、ジヤケツトシール64
とベーンシール65との間に配置されてブツシユ
48をそれぞれ端面66,67の側でシールする
ブツシユシール部分68とを有している。このブ
ツシユシール部分68は、ブツシユ49の端面6
6,67から若干突出している。
ベーンシール65は、ベーン8の端面15に形
成された端面溝70内に結合される一種の帯材6
9として構成されている。このシールベルト69
は、端面15から若干突出しており、第2図に示
すように、ベーン側面71,72に配属された両
シール縁のところにそれぞれ一貫したシールリツ
プ16を備えている。従つて、これらのシールリ
ツプ16は、シールベルト69の長手方向に延び
ている。
成された端面溝70内に結合される一種の帯材6
9として構成されている。このシールベルト69
は、端面15から若干突出しており、第2図に示
すように、ベーン側面71,72に配属された両
シール縁のところにそれぞれ一貫したシールリツ
プ16を備えている。従つて、これらのシールリ
ツプ16は、シールベルト69の長手方向に延び
ている。
ベーン側面71,72はシールされておらず、
円筒形のブツシユ49のジヤケツト面73のみ
が、ジヤケツトシール64のシール部材によつて
囲繞されている。このジヤケツトシール64は、
ブツシユ49を、そのベーン8とは反対側で取巻
いている。この場合、ブツシユ49を取巻くジヤ
ケツトシール64の延在角度は、少くとも180゜で
ある。
円筒形のブツシユ49のジヤケツト面73のみ
が、ジヤケツトシール64のシール部材によつて
囲繞されている。このジヤケツトシール64は、
ブツシユ49を、そのベーン8とは反対側で取巻
いている。この場合、ブツシユ49を取巻くジヤ
ケツトシール64の延在角度は、少くとも180゜で
ある。
ジヤケツトシール64とブツシユ49とは、ほ
ぼ同軸的に配置されている。
ぼ同軸的に配置されている。
ブツシユ49の端面66,67に面した側のジ
ヤケツトシール端部範囲74には、ベーンシール
65とジヤケツトシール64とを互いに結合する
それぞれ1つのブツシユシール部分68が配置さ
れている。
ヤケツトシール端部範囲74には、ベーンシール
65とジヤケツトシール64とを互いに結合する
それぞれ1つのブツシユシール部分68が配置さ
れている。
ブツシユシール部分68もしくはジヤケツトシ
ール64の端部範囲74をブツシユ49上で保持
するため、ブツシユ49の端面66,67には、
図示されていない周溝が穿設されている。回転軸
線又は縦軸線10に対してほぼ同心的に設けられ
ているこれらの周溝内には、ジヤケツトシール6
4もしくはブツシユーシール部分68を結合する
ことが出来る。
ール64の端部範囲74をブツシユ49上で保持
するため、ブツシユ49の端面66,67には、
図示されていない周溝が穿設されている。回転軸
線又は縦軸線10に対してほぼ同心的に設けられ
ているこれらの周溝内には、ジヤケツトシール6
4もしくはブツシユーシール部分68を結合する
ことが出来る。
上述した全てのシール装置は、一体に構成され
ており、本発明による旋回ピストンモータの旋回
ピストン上に、簡単な形式で取付け又は結合する
ことが出来る。
ており、本発明による旋回ピストンモータの旋回
ピストン上に、簡単な形式で取付け又は結合する
ことが出来る。
ジヤケツトシール64は、その周面に沿つて、
回転軸線10つまりブツシユ長手方向に対して平
行に延びるシールリツプ75を有している。これ
らのシールリツプ75は、ジヤケツトシール64
と一体に構成されており、回転軸の半径方向に見
てブツシユ49から外方に突出している。
回転軸線10つまりブツシユ長手方向に対して平
行に延びるシールリツプ75を有している。これ
らのシールリツプ75は、ジヤケツトシール64
と一体に構成されており、回転軸の半径方向に見
てブツシユ49から外方に突出している。
ジヤケツトシール64とシールリツプ75と
は、ジヤケツトシール64がシールリツプ75を
支持するベースブロツクとして役立ち、かつブツ
シユ49を部分的に囲繞するような相対的な関係
で構成されている。
は、ジヤケツトシール64がシールリツプ75を
支持するベースブロツクとして役立ち、かつブツ
シユ49を部分的に囲繞するような相対的な関係
で構成されている。
しかし、それとは異つた構成様式をとることも
可能であつて、例えば、ブツシユ49の周方向で
見て、個々のシールリツプ75の間に、シール材
料を設けず、ブツシユ49の端面66,67に面
する端部76,77にのみ、このシールリツプ7
5をリング状のブツシユシール部分68と結合さ
せることも出来る。
可能であつて、例えば、ブツシユ49の周方向で
見て、個々のシールリツプ75の間に、シール材
料を設けず、ブツシユ49の端面66,67に面
する端部76,77にのみ、このシールリツプ7
5をリング状のブツシユシール部分68と結合さ
せることも出来る。
この場合、各シールリツプ75を確実に保持す
るためには、ブツシユ49の長手方向で、しかも
シヤフト2の回転軸線又は縦軸線10と平行に延
びる縦溝を、シールリツプ75の数に相当する数
だけブツシユ49の周面に形成し、これらの縦溝
内に、シールリツプ75を挿入してもよい。
るためには、ブツシユ49の長手方向で、しかも
シヤフト2の回転軸線又は縦軸線10と平行に延
びる縦溝を、シールリツプ75の数に相当する数
だけブツシユ49の周面に形成し、これらの縦溝
内に、シールリツプ75を挿入してもよい。
各シールリツプ75は、ブツシユ49からほぼ
放射状に突出しており、ブツシユ49から離反す
る方向に、楔形に、しかも先細に形成されてい
る。
放射状に突出しており、ブツシユ49から離反す
る方向に、楔形に、しかも先細に形成されてい
る。
このような構成様式によれば、シールリツプ7
5に、申分のないシール機能を発揮する尖鋭なシ
ール縁部78が与えられる。
5に、申分のないシール機能を発揮する尖鋭なシ
ール縁部78が与えられる。
なお、ジヤケツトシール64を、突出したシー
ルリツプ75を持たないものとして構成すること
も当然可能である。その場合には、ジヤケツトシ
ール64を、これと協働する対応面9を当接させ
ることによつてのみ、シール機能が発揮される。
ルリツプ75を持たないものとして構成すること
も当然可能である。その場合には、ジヤケツトシ
ール64を、これと協働する対応面9を当接させ
ることによつてのみ、シール機能が発揮される。
シエル21の内法幅、つまりケーシング内部に
おける両カバー部分27相互間の距離は、旋回ピ
ストン3におけるベーン8の高さもしくはブツシ
ユ49の長さに整合されて、ベーンシール51及
びブツシユシール部分68が、カバー部分27の
内壁又はジヤケツト面11に密着するように設計
されている。
おける両カバー部分27相互間の距離は、旋回ピ
ストン3におけるベーン8の高さもしくはブツシ
ユ49の長さに整合されて、ベーンシール51及
びブツシユシール部分68が、カバー部分27の
内壁又はジヤケツト面11に密着するように設計
されている。
それと同時に、ジヤケツトシール64もしくは
少くとも1つのシールリツプ75が、ケーシング
内部の作業室4,5に面するカバー内面79にお
ける単に平坦に形成されている対応シール面9に
当接する。
少くとも1つのシールリツプ75が、ケーシング
内部の作業室4,5に面するカバー内面79にお
ける単に平坦に形成されている対応シール面9に
当接する。
シヤフト2の回転軸線又は縦軸線10と、ジヤ
ケツトシール64もしくはシールリツプ75の外
表面との間の距離として測定した第1のレバーア
ーム(即ちブツシユ49)の長さは、極めて僅か
なものであり、従つて、対応面9の寸法を比較的
小さく抑えることが可能であり、ひいては、本発
明による旋回ピストンモータの製作コストを低下
させることが出来る。
ケツトシール64もしくはシールリツプ75の外
表面との間の距離として測定した第1のレバーア
ーム(即ちブツシユ49)の長さは、極めて僅か
なものであり、従つて、対応面9の寸法を比較的
小さく抑えることが可能であり、ひいては、本発
明による旋回ピストンモータの製作コストを低下
させることが出来る。
主として旋回ピストン3の高さの如何によつて
左右されるケーシング1の高さは、所望のピスト
ン面積に応じて変えることが可能である。
左右されるケーシング1の高さは、所望のピスト
ン面積に応じて変えることが可能である。
この場合、高い駆動トルクを得るためには、ケ
ーシング1の高さが、旋回ピストン3の半径方向
の寸法より小さくなるように、ケーシング1をフ
ラツトな形状に構成すると効果的である。
ーシング1の高さが、旋回ピストン3の半径方向
の寸法より小さくなるように、ケーシング1をフ
ラツトな形状に構成すると効果的である。
シエル21又はカバー22は、有利には非切削
加工法により、例えばプラスチツク又はダイカス
ト亜鉛から一体に製作される。次いで、このシエ
ル21とカバー22とを分割する分割平面20に
沿つて脱型することが出来る。
加工法により、例えばプラスチツク又はダイカス
ト亜鉛から一体に製作される。次いで、このシエ
ル21とカバー22とを分割する分割平面20に
沿つて脱型することが出来る。
従つて、旋回ピストン3の走行面にバリが生ず
ることは全くなく、2次加工を施す必要もない。
ることは全くなく、2次加工を施す必要もない。
第3図には、第1図の−様に沿つて破断し
た旋回ピストンモータの断面が示されている。こ
の図では、シヤフト2の自由端部25は下方に突
出しており、軸方向に延び半径方向に突出する連
行体30、例えば嵌込みキーを有しているので、
このシヤフト2を、容易に、作業機械と形状接続
式に連結することが出来る。
た旋回ピストンモータの断面が示されている。こ
の図では、シヤフト2の自由端部25は下方に突
出しており、軸方向に延び半径方向に突出する連
行体30、例えば嵌込みキーを有しているので、
このシヤフト2を、容易に、作業機械と形状接続
式に連結することが出来る。
シヤフト2は、例えばボールベアリングのよう
な軸受24を介して、シエル21内に支承されて
いる。シヤフト2の縦方向に、シエル21のカバ
ー部分27から突出する支承突起17が、各軸受
24を受容するため、シエル21に一体成形され
ている。これらの支承突起17は、シエル21か
ら外方に突出しているのがよい。
な軸受24を介して、シエル21内に支承されて
いる。シヤフト2の縦方向に、シエル21のカバ
ー部分27から突出する支承突起17が、各軸受
24を受容するため、シエル21に一体成形され
ている。これらの支承突起17は、シエル21か
ら外方に突出しているのがよい。
シヤフト2がシエル21を貫通する箇所に、特
別なシール部材を設けておく必要はない。この部
分のシールは、旋回ピストン3を囲繞しているシ
ール部材におけるブツシユシール部分68を介し
て行われる。
別なシール部材を設けておく必要はない。この部
分のシールは、旋回ピストン3を囲繞しているシ
ール部材におけるブツシユシール部分68を介し
て行われる。
しかしこの部分に、例えば通常形式によるシー
ル又はドクターリングのようなシールリングを設
けておくことも当然可能である。
ル又はドクターリングのようなシールリングを設
けておくことも当然可能である。
軸受24を、すべり軸受のようなガイドスリー
ブとして構成しておくと(図示せず)、比較的簡
単な形状の軸受24が得られる。
ブとして構成しておくと(図示せず)、比較的簡
単な形状の軸受24が得られる。
シヤフト2をケーシング1内に差込む深さは、
シヤフト2から半径方向に突出するフランジ32
によつて制限されており、このフランジ32は、
端面側で軸受24の一方に当接する。
シヤフト2から半径方向に突出するフランジ32
によつて制限されており、このフランジ32は、
端面側で軸受24の一方に当接する。
シヤフト2は、調節又はストツパ装置26によ
り、自由端部25とは反対側でケーシング1に離
脱不能に支承されている。
り、自由端部25とは反対側でケーシング1に離
脱不能に支承されている。
シヤフト2における軸部の長手方向に見た一部
には、軸線方向に延びる外壁面噛合部34が設け
られている。例えばノツチ噛合部として構成され
たこの外壁面噛合部34は、第3図に破断されて
いない平面として示されている。
には、軸線方向に延びる外壁面噛合部34が設け
られている。例えばノツチ噛合部として構成され
たこの外壁面噛合部34は、第3図に破断されて
いない平面として示されている。
この実施例においては、製作コストの面で有利
な直線的に延びる側面を備えたスプラインシヤフ
ト式の継手が用いられている。この場合、外壁面
噛合部34は、シヤフト2と旋回ピストン3並び
に調節装置26の調節デイスク35とを相対回動
不能に結合するために用いられる。
な直線的に延びる側面を備えたスプラインシヤフ
ト式の継手が用いられている。この場合、外壁面
噛合部34は、シヤフト2と旋回ピストン3並び
に調節装置26の調節デイスク35とを相対回動
不能に結合するために用いられる。
この相対回動不能な結合を実施するために、旋
回ピストン3の中空円筒状のブツシユ49におけ
る内面に、外壁面噛合部34に対して相補的に構
成された対応噛合部31が設けられている。これ
は特に第2図から容易に看取される。
回ピストン3の中空円筒状のブツシユ49におけ
る内面に、外壁面噛合部34に対して相補的に構
成された対応噛合部31が設けられている。これ
は特に第2図から容易に看取される。
シヤフト2は、その自由端部25とは反対側の
端部18に設けられた歯付きの区分19によつ
て、軸受24から突出している。この区分19上
には、ブツシユ49の対応噛合部31と適合する
噛合部が設けられた中央の穿設部13を有する調
節デイスク35が、形状接続式に取付けられてい
る。
端部18に設けられた歯付きの区分19によつ
て、軸受24から突出している。この区分19上
には、ブツシユ49の対応噛合部31と適合する
噛合部が設けられた中央の穿設部13を有する調
節デイスク35が、形状接続式に取付けられてい
る。
この穿設部13の縦軸線は、調節デイスク35
の軸線と完全に合致するので、調節デイスク35
は、シヤフト2上に同軸的に嵌合されている。調
節デイスク35は、その位置を確保するため、保
持リング36を介して、シヤフト2の軸部上に係
止されている。またこの調節デイスク35は、穿
設部13の範囲で、スリーブ状に構成されてお
り、調節デイスク35が組込まれた状態では、ス
リーブ14の一方の端面が軸受24に、またその
他方の端面が保持リング36にそれぞれ当接す
る。
の軸線と完全に合致するので、調節デイスク35
は、シヤフト2上に同軸的に嵌合されている。調
節デイスク35は、その位置を確保するため、保
持リング36を介して、シヤフト2の軸部上に係
止されている。またこの調節デイスク35は、穿
設部13の範囲で、スリーブ状に構成されてお
り、調節デイスク35が組込まれた状態では、ス
リーブ14の一方の端面が軸受24に、またその
他方の端面が保持リング36にそれぞれ当接す
る。
また第3図には、シエル21とこのシエル21
を閉鎖するカバー22とから成る2構造のケーシ
ング1が示され、かつ既に第2図及び第4図に関
連して述べた旋回ピストン3の断面が示されてい
る。
を閉鎖するカバー22とから成る2構造のケーシ
ング1が示され、かつ既に第2図及び第4図に関
連して述べた旋回ピストン3の断面が示されてい
る。
この図からも明らかなように、ブツシユ49と
旋回ピストン3のベーン8との両者は、互いに一
体に構成されている。旋回ピストン3は、シエル
21内で旋回運動を行い、シール部材51により
シエル21とカバー22とに対してシールされて
いる。
旋回ピストン3のベーン8との両者は、互いに一
体に構成されている。旋回ピストン3は、シエル
21内で旋回運動を行い、シール部材51により
シエル21とカバー22とに対してシールされて
いる。
符号64は、ジヤケツトシールの横断面を示し
ており、このジヤケツトシール64は、カバー2
における対応面9と協働する。
ており、このジヤケツトシール64は、カバー2
における対応面9と協働する。
ブツシユ49の端面66,67の範囲には、旋
回ピストン3内に形成されたリング状段部80の
断面が明示されている。このリング状段部80内
には、シール部材51の1区分が、旋回ピストン
3を保持すべく係合されうるようになつている。
回ピストン3内に形成されたリング状段部80の
断面が明示されている。このリング状段部80内
には、シール部材51の1区分が、旋回ピストン
3を保持すべく係合されうるようになつている。
シール部材51は、特にプラスチツクから成る
旋回ピストン3上に射出成形することが出来る。
シエル21に面する側のカバー22の内面79に
は、カバー22の内面79に切られた溝81内に
挿入されるシール部材52が設けられている。こ
の溝81は、有利にはそれ自体閉じた表面通路と
して構成されており、この表面通路内には、リン
グ状の溝81が設けられている。
旋回ピストン3上に射出成形することが出来る。
シエル21に面する側のカバー22の内面79に
は、カバー22の内面79に切られた溝81内に
挿入されるシール部材52が設けられている。こ
の溝81は、有利にはそれ自体閉じた表面通路と
して構成されており、この表面通路内には、リン
グ状の溝81が設けられている。
このシール通路の輪郭は、シエル21の開いた
端部における縁部の輪郭形状に合わされているの
で、シエル21の縁部54は、シール部材52を
介在させて、この溝81内に挿入可能である。シ
エル21をこの溝81内に挿入する深さは、シエ
ル端面の外縁部に設けられた段部55によつて制
限される。これによつて、シエル21はカバー2
2と緊密に当接させられる。溝81は縁部54の
形状に適合した楕円形状を有している。
端部における縁部の輪郭形状に合わされているの
で、シエル21の縁部54は、シール部材52を
介在させて、この溝81内に挿入可能である。シ
エル21をこの溝81内に挿入する深さは、シエ
ル端面の外縁部に設けられた段部55によつて制
限される。これによつて、シエル21はカバー2
2と緊密に当接させられる。溝81は縁部54の
形状に適合した楕円形状を有している。
第3図には、略々半円筒形の部分23と、これ
に一体成形されたカバー部分27とから成るシエ
ル21の構造が示されている。このシエル21
は、旋回ピストン3の全シール及び作業範囲で一
体に構成されており、特に旋回ピストンベーン5
の運動範囲内には、ケーシングシール部が形成さ
れていない。このシエル21は、プラスチツク又
はダイカスト金属からバリを生ずることなく、無
衝撃で製作可能である。その場合の脱型は、カバ
ー22によつて閉じられる開口部の側で行われ
る。
に一体成形されたカバー部分27とから成るシエ
ル21の構造が示されている。このシエル21
は、旋回ピストン3の全シール及び作業範囲で一
体に構成されており、特に旋回ピストンベーン5
の運動範囲内には、ケーシングシール部が形成さ
れていない。このシエル21は、プラスチツク又
はダイカスト金属からバリを生ずることなく、無
衝撃で製作可能である。その場合の脱型は、カバ
ー22によつて閉じられる開口部の側で行われ
る。
このような製造方式は、特に低コストで行わ
れ、旋回ピストン3のシール範囲に2次加工を施
す必要がないという利点を有している。カバー2
2は、ほぼ平坦に形成されており、第3図には示
されていない接続部、即ち旋回ピストン3によつ
て仕切られた各作業室4,5内にそれぞれ開口し
ている圧力媒体用の接続部を有している。
れ、旋回ピストン3のシール範囲に2次加工を施
す必要がないという利点を有している。カバー2
2は、ほぼ平坦に形成されており、第3図には示
されていない接続部、即ち旋回ピストン3によつ
て仕切られた各作業室4,5内にそれぞれ開口し
ている圧力媒体用の接続部を有している。
第3図から明らかなように、調節又はストツパ
装置26は、シヤフト2の自由端部18に設けら
れており、既に述べた歯付部材により、シヤフト
2の噛合区分19に形状接続式に固定される調節
デイスク35を有している。
装置26は、シヤフト2の自由端部18に設けら
れており、既に述べた歯付部材により、シヤフト
2の噛合区分19に形状接続式に固定される調節
デイスク35を有している。
この調節デイスク35は、ほぼ円形に構成さ
れ、少くとも1つのストツパ本体37を有してお
り、ストツパ本体37は、調節デイスク35に角
度調整可能に配置されている。
れ、少くとも1つのストツパ本体37を有してお
り、ストツパ本体37は、調節デイスク35に角
度調整可能に配置されている。
2つのストツパ本体37を有する調節デイスク
35を単独で示している第5図によれば、ストツ
パ本体37は、特に丸いケーキの断片のような形
状を有している。換言すれば、このストツパ本体
37は、シヤフト2に面する側、及びその反対側
では円筒外周面によつて制限され、側面側では、
半径方向の平面によつて制限されている。
35を単独で示している第5図によれば、ストツ
パ本体37は、特に丸いケーキの断片のような形
状を有している。換言すれば、このストツパ本体
37は、シヤフト2に面する側、及びその反対側
では円筒外周面によつて制限され、側面側では、
半径方向の平面によつて制限されている。
旋回ピストン3における旋回運動の回転角度を
制限するため、単数又は複数のストツパ本体37
には、ケーシングに固定された対応ストツパ38
が設けられている。
制限するため、単数又は複数のストツパ本体37
には、ケーシングに固定された対応ストツパ38
が設けられている。
第3図から明らかなように、この対応ストツパ
38は、カバー22と一体成形されており、スト
ツパ本体37と同じようなケーキ片状の形状を有
している。
38は、カバー22と一体成形されており、スト
ツパ本体37と同じようなケーキ片状の形状を有
している。
本発明による旋回ピストンモータの回転角度を
調節するためには、原則として、単一のストツパ
本体37を用いれば充分であるが、回転角度を両
側で制限する2つのストツパ本体37を設けてお
くと、より効果的である。その場合、両ストツパ
本体37は対応ストツパ38における互いに向き
合つた面に当接する。
調節するためには、原則として、単一のストツパ
本体37を用いれば充分であるが、回転角度を両
側で制限する2つのストツパ本体37を設けてお
くと、より効果的である。その場合、両ストツパ
本体37は対応ストツパ38における互いに向き
合つた面に当接する。
特に第5図から明らかなように、調節デイスク
35には、シヤフト2の回転軸線10に対して同
心的に延びる円弧状の長孔39が穿設されてい
る。この長孔39は、ストツパ本体37ごとにそ
れぞれ1つずつ設けられている。
35には、シヤフト2の回転軸線10に対して同
心的に延びる円弧状の長孔39が穿設されてい
る。この長孔39は、ストツパ本体37ごとにそ
れぞれ1つずつ設けられている。
第3図から容易に分かるように、ストツパ本体
37は、相対的に調節可能な2つのジヨー40か
ら成つており、これらのジヨー40は、調節デイ
スク35に取付けられた状態でデイスクの両側に
当接する。
37は、相対的に調節可能な2つのジヨー40か
ら成つており、これらのジヨー40は、調節デイ
スク35に取付けられた状態でデイスクの両側に
当接する。
調節デイスク35におけるスリーブ14の軸方
向寸法を適宜な値に設定して、これを、軸受24
又は支承突起17と協働させることによつて、旋
回ピストン3に面した側の調節デイスク35の下
面41に取付けられた締付けジヨー40に、回転
軸線10を中心とする回転運動を行うための充分
な自由空間が与えられる。
向寸法を適宜な値に設定して、これを、軸受24
又は支承突起17と協働させることによつて、旋
回ピストン3に面した側の調節デイスク35の下
面41に取付けられた締付けジヨー40に、回転
軸線10を中心とする回転運動を行うための充分
な自由空間が与えられる。
回転運動を行わせるためのこの自由空間は、対
応するストツパ38の範囲でのみ制限されてい
る。
応するストツパ38の範囲でのみ制限されてい
る。
この対応ストツパ38が、調節デイスク35に
おける下面41のすぐ近くにまで突出しているか
らである。
おける下面41のすぐ近くにまで突出しているか
らである。
調節デイスク35の下面41に当接するストツ
パ本体37の締付けジヨー40には、それぞれね
じ孔が設けられている。このねじ孔は、調節デイ
スク35に形成された所属の長孔39に対して整
合されており、このねじ孔内には、ねじ43を調
節デイスク35の下面41とは反対側の上面42
の側から螺合することが出来る。
パ本体37の締付けジヨー40には、それぞれね
じ孔が設けられている。このねじ孔は、調節デイ
スク35に形成された所属の長孔39に対して整
合されており、このねじ孔内には、ねじ43を調
節デイスク35の下面41とは反対側の上面42
の側から螺合することが出来る。
この場合、ストツパ本体37における第2の締
付けジヨー40は、調節デイスク35の上面42
と、ねじ43のねじ頭との間に位置させられて、
1種の対応受を形成するので、ねじ42が締めら
れると両締付けジヨー40が調節デイスク35に
対して緊締される。
付けジヨー40は、調節デイスク35の上面42
と、ねじ43のねじ頭との間に位置させられて、
1種の対応受を形成するので、ねじ42が締めら
れると両締付けジヨー40が調節デイスク35に
対して緊締される。
このねじ結合を軽く弛めておくと、ストツパ本
体37を、それぞれの長孔39に沿つて連続的に
調節することが出来るので、旋回ピストンモータ
における回転角度の無段調整が達成される。
体37を、それぞれの長孔39に沿つて連続的に
調節することが出来るので、旋回ピストンモータ
における回転角度の無段調整が達成される。
調節デイスク35における一方のデイスク面に
は、少くともストツパ本体37の調節範囲内で、
摩擦ライニング56が形成されている。
は、少くともストツパ本体37の調節範囲内で、
摩擦ライニング56が形成されている。
第3図及び第5図に示した実施例では、調節デ
イスク35の下面41上に位置するデイスク面5
9が、摩擦ライニング56によつて完全に被覆さ
れている。この事実により、ストツパ本体37が
調節デイスク35上に締付け固定された場合に
は、締付けジヨー40におけるデイスク面59に
面した側の緊締面58が、摩擦ライニング56上
に固定的に圧着される。
イスク35の下面41上に位置するデイスク面5
9が、摩擦ライニング56によつて完全に被覆さ
れている。この事実により、ストツパ本体37が
調節デイスク35上に締付け固定された場合に
は、締付けジヨー40におけるデイスク面59に
面した側の緊締面58が、摩擦ライニング56上
に固定的に圧着される。
摩擦ライニング56とストツパ本体37の緊締
面58との協働作用によつて、ストツパ本体37
が対応ストツパ38に当接した際のストツパ本体
位置が付加的に確保されることになる。この摩擦
ライニング56は、ストツパ本体37のスリツプ
を阻止するので、ストツパ本体37の保持力は著
しく高められる。
面58との協働作用によつて、ストツパ本体37
が対応ストツパ38に当接した際のストツパ本体
位置が付加的に確保されることになる。この摩擦
ライニング56は、ストツパ本体37のスリツプ
を阻止するので、ストツパ本体37の保持力は著
しく高められる。
この保持作用を更に一段と高めるためには、調
節デイスク35の上面42に位置するデイスク面
59にも、本発明による摩擦ライニングを施して
おくと効果的である。
節デイスク35の上面42に位置するデイスク面
59にも、本発明による摩擦ライニングを施して
おくと効果的である。
このように摩擦ライニングを利用することによ
つて得られる別の利点として、ストツパ本体37
を意図することなくずらすためには、ストツパ本
体37が、単に締付けねじ43によつて伝達され
る締付け力のみを克服しなければならないだけで
はなく、互いに相補的に作用する摩擦面及び緊締
面の摩擦フアクターから生ずる付加的な力をも克
服しなければならないことが挙げられる。
つて得られる別の利点として、ストツパ本体37
を意図することなくずらすためには、ストツパ本
体37が、単に締付けねじ43によつて伝達され
る締付け力のみを克服しなければならないだけで
はなく、互いに相補的に作用する摩擦面及び緊締
面の摩擦フアクターから生ずる付加的な力をも克
服しなければならないことが挙げられる。
摩擦ライニング56は、調節デイスク35と一
体に構成してもよいし、或いは別個に形成して調
節デイスク35に固定結合してもよい。
体に構成してもよいし、或いは別個に形成して調
節デイスク35に固定結合してもよい。
摩擦ライニング56は、例えばサンドペーパー
状の粒状面を有するものとして、或いはブレーキ
ライニングのような材料から成るものとして構成
することが可能である。また、この摩擦ライニン
グを、冷間加工法の枠内で調節デイスク上に形成
することも、或いは射出成形法の枠内で、例えば
金属射出成形により摩擦層を形成することも可能
である。
状の粒状面を有するものとして、或いはブレーキ
ライニングのような材料から成るものとして構成
することが可能である。また、この摩擦ライニン
グを、冷間加工法の枠内で調節デイスク上に形成
することも、或いは射出成形法の枠内で、例えば
金属射出成形により摩擦層を形成することも可能
である。
調節装置を保護する共に、本発明による旋回ピ
ストンモータの外観形状を美的なものとするべ
く、丸みを帯びた形にするため、ストツパ本体3
7を有する調節デイスク35は、その上に被せて
共に回転させることの出来るフード44によつて
覆われている。
ストンモータの外観形状を美的なものとするべ
く、丸みを帯びた形にするため、ストツパ本体3
7を有する調節デイスク35は、その上に被せて
共に回転させることの出来るフード44によつて
覆われている。
従つて、この措置によつて、異物が調節装置内
に侵入したり、ストツパ本体37の連動軌道が遮
断されたりすることは回避される。
に侵入したり、ストツパ本体37の連動軌道が遮
断されたりすることは回避される。
フード44が調節デイスク35上に被せられた
状態でも、調節デイスク35の上面42とフード
カバー60の内面との間には、ストツパ本体37
における上位の締付ジヨー40を収容するための
充分な自由空間が残されている。このフードカバ
ー60の内面には、軸方向に延びるリング状の突
出部45が設けられている。フード44の差込み
深さ、この軸方向突出部45の自由縁部が、調節
デイスク35に当接することによつて制限され
る。
状態でも、調節デイスク35の上面42とフード
カバー60の内面との間には、ストツパ本体37
における上位の締付ジヨー40を収容するための
充分な自由空間が残されている。このフードカバ
ー60の内面には、軸方向に延びるリング状の突
出部45が設けられている。フード44の差込み
深さ、この軸方向突出部45の自由縁部が、調節
デイスク35に当接することによつて制限され
る。
フード44の内径寸法と調節デイスク35の外
径寸法とは、フード44を調節デイスク35上に
被せることが出来ると同時に、この両部品間で締
付け結合が行われるような形式で互いに整合され
ている。
径寸法とは、フード44を調節デイスク35上に
被せることが出来ると同時に、この両部品間で締
付け結合が行われるような形式で互いに整合され
ている。
従つて、フード44を固定保持するねじの1つ
を省略することが出来るが、例えば、フード44
を保持する1本のねじを、シヤフト2の自由端部
18の端面内に形成された袋ねじ穴内に螺合する
ことによつて、フード44をねじ固定すること
も、当然可能である。
を省略することが出来るが、例えば、フード44
を保持する1本のねじを、シヤフト2の自由端部
18の端面内に形成された袋ねじ穴内に螺合する
ことによつて、フード44をねじ固定すること
も、当然可能である。
フード44を調節デイスク35に対して相対回
動不能に固定するため、フード44の内周面に
は、図示されてない歯、もしくはそれに類するも
のが一体成形されている。この歯が、調節デイス
ク35の外周面に設けられた対応するノツチ61
内に形状接続式に差込まれる。
動不能に固定するため、フード44の内周面に
は、図示されてない歯、もしくはそれに類するも
のが一体成形されている。この歯が、調節デイス
ク35の外周面に設けられた対応するノツチ61
内に形状接続式に差込まれる。
また、このフード44の上面には、ストツパ本
体37を調節する工具を係合可能ならしめるため
の穿設部47が形成されている。
体37を調節する工具を係合可能ならしめるため
の穿設部47が形成されている。
これらの穿設部47は、例えば調節デイスク3
5に設けられた長孔39の経過ラインに合わせる
ことが可能である。従つて、その場合は、穿設部
47がフード44の回転軸線を中心にして円弧状
に配置されるが、勿論、他の形状を呈するように
穿設部47の構成を行うことも可能である。この
ような穿設部47が、フード44に形成されてい
ることによつて、調節ねじ43の構成如何によ
り、ドライバー又はレンチを用いて調節ねじ43
を弛め、ストツパ本体37を調節デイスク35上
で調節し、かつ再びねじを締めることが可能にな
る。
5に設けられた長孔39の経過ラインに合わせる
ことが可能である。従つて、その場合は、穿設部
47がフード44の回転軸線を中心にして円弧状
に配置されるが、勿論、他の形状を呈するように
穿設部47の構成を行うことも可能である。この
ような穿設部47が、フード44に形成されてい
ることによつて、調節ねじ43の構成如何によ
り、ドライバー又はレンチを用いて調節ねじ43
を弛め、ストツパ本体37を調節デイスク35上
で調節し、かつ再びねじを締めることが可能にな
る。
またこの調節装置には、旋回ピストン3の位置
を表示する表示装置46が設けられている。
を表示する表示装置46が設けられている。
この表示装置46は、調節デイスク35に相対
回動不能に結合されており、特にフード44の外
壁面に取付けることが出来る。
回動不能に結合されており、特にフード44の外
壁面に取付けることが出来る。
第6図には、この表示装置46を備えるフード
44が当接している旋回ピストンモータの側面が
示されている。表示装置46は、フード外壁62
の外周面53には、目盛50が設けられている。
この目盛50は、多数の目盛線を有し、回転軸線
10に対して同心的に配置されている。
44が当接している旋回ピストンモータの側面が
示されている。表示装置46は、フード外壁62
の外周面53には、目盛50が設けられている。
この目盛50は、多数の目盛線を有し、回転軸線
10に対して同心的に配置されている。
この表示装置46は、ケーシング1に固定的に
設けられた指針状の表示部材63を有しており、
表示部材63としてのこの指針が目盛50と協働
する。
設けられた指針状の表示部材63を有しており、
表示部材63としてのこの指針が目盛50と協働
する。
かくして旋回ピストン3が占める位置は、運転
中、いつでも容易に読取ることが可能になり、目
盛50を読取りさえすれば、ピストン位置が明ら
かになるので、旋回ピストン3における旋回又は
回転角度の調節も、著しく容易となる。
中、いつでも容易に読取ることが可能になり、目
盛50を読取りさえすれば、ピストン位置が明ら
かになるので、旋回ピストン3における旋回又は
回転角度の調節も、著しく容易となる。
本発明による旋回ピストンモータは、極めてコ
ンパクトな構造を有しており、極く僅かな数の個
別構成要素から成つている。
ンパクトな構造を有しており、極く僅かな数の個
別構成要素から成つている。
その組立ても極めて容易に行われる。組立ての
ためには、まず、旋回ピストン3のみを、シエル
21内に導入し、次いで、シヤフト2を、歯付き
のブツシユ49内に差し通し、さらに、調節装置
26を取付け、最後に、シエル21をカバー22
で閉鎖する。
ためには、まず、旋回ピストン3のみを、シエル
21内に導入し、次いで、シヤフト2を、歯付き
のブツシユ49内に差し通し、さらに、調節装置
26を取付け、最後に、シエル21をカバー22
で閉鎖する。
異つた態様を有する実施例としては、調節装置
26を持たない構造も考えられる。また、空気力
式又は液力式の制御を行うための信号発生器が、
簡単かつ有利な形式で組込まれているような旋回
ピストンモータを構成することも出来る。
26を持たない構造も考えられる。また、空気力
式又は液力式の制御を行うための信号発生器が、
簡単かつ有利な形式で組込まれているような旋回
ピストンモータを構成することも出来る。
旋回ピストンの旋回範囲を無段調整しうると、
本発明による旋回ピストンモータは、空気力式又
は液力式回転駆動装置としての多種多様な用途に
応用することが可能になる。
本発明による旋回ピストンモータは、空気力式又
は液力式回転駆動装置としての多種多様な用途に
応用することが可能になる。
調節可能な最大回転角度を、少くとも180゜、も
しくはそれ以上の値に設定しておくと有利であ
る。この旋回ピストンモータは、例えばドア、
窓、サイロの跳ね蓋のようなフラツプ、取付け金
具などに用いることが出来る。
しくはそれ以上の値に設定しておくと有利であ
る。この旋回ピストンモータは、例えばドア、
窓、サイロの跳ね蓋のようなフラツプ、取付け金
具などに用いることが出来る。
このような使用例において、本発明による旋回
ピストンモータは、多く操作運動、例えばバルブ
の開閉、又は搬送設備におけるポイントの調節な
どを実施することが出来る。
ピストンモータは、多く操作運動、例えばバルブ
の開閉、又は搬送設備におけるポイントの調節な
どを実施することが出来る。
さらに、本発明による旋回ピストンモータの別
の使用例としては、ロボツトの腕、マニピユレー
タ、引渡し又は旋転ステーシヨンなどが挙げられ
る。
の使用例としては、ロボツトの腕、マニピユレー
タ、引渡し又は旋転ステーシヨンなどが挙げられ
る。
本発明による旋回ピストンモータを、単に1基
用いるだけで、回転角度制限式の切換えターンテ
ーブルを駆動することが可能である。また、間欠
的に作動し、フリーホイールクラツチを介して同
一シヤフトに作用する複数の旋回ピストンモータ
を効果的に利用すると、低速で回転する駆動装置
を構成することも出来る。
用いるだけで、回転角度制限式の切換えターンテ
ーブルを駆動することが可能である。また、間欠
的に作動し、フリーホイールクラツチを介して同
一シヤフトに作用する複数の旋回ピストンモータ
を効果的に利用すると、低速で回転する駆動装置
を構成することも出来る。
旋回ピストンモータが、これを完全に取囲む1
つのシール部材により、その当接面に対してシー
ルされるようにしておくと、特にコスの低い、し
かも高いシール効果を有する旋回ピストンモータ
を製作することが出来る。
つのシール部材により、その当接面に対してシー
ルされるようにしておくと、特にコスの低い、し
かも高いシール効果を有する旋回ピストンモータ
を製作することが出来る。
従つてこの場合は、旋回ピストンモータを、1
つの「原材料」として構成し、次いで、その周り
にシール材料を射出成形することが出来る。
つの「原材料」として構成し、次いで、その周り
にシール材料を射出成形することが出来る。
そのシール材料としては、エラストマーを用い
ると有利であり、旋回ピストン3の全表面は、こ
のエラストマー材料によつて複覆される。
ると有利であり、旋回ピストン3の全表面は、こ
のエラストマー材料によつて複覆される。
このように、旋回ピストン3の周囲を一体のシ
ール部材によつて完全に包囲すると、シール部材
が、予期出来ない形式で旋回ピストンから解離す
ることは回避され、解離又は分離の原因となるよ
うな継目又は移行箇所は形成されない。
ール部材によつて完全に包囲すると、シール部材
が、予期出来ない形式で旋回ピストンから解離す
ることは回避され、解離又は分離の原因となるよ
うな継目又は移行箇所は形成されない。
旋回ピストン3のジヤケツトシール64と協働
する対応面9は、有利には平坦に構成されるが、
特に第1のレバーアームとしてのブツシユ49の
半径方向寸法又は厚さが大きい場合には、対応面
9に湾曲した輪郭形状を与えることも可能であ
る。
する対応面9は、有利には平坦に構成されるが、
特に第1のレバーアームとしてのブツシユ49の
半径方向寸法又は厚さが大きい場合には、対応面
9に湾曲した輪郭形状を与えることも可能であ
る。
またこの対応面9を、ケーシング1の一部、例
えばケーシングカバー22に直接一体成形するこ
とも、或いはジヤケツトシール22と協働する付
加的なシール部材をケーシング1に取付けること
も可能である。
えばケーシングカバー22に直接一体成形するこ
とも、或いはジヤケツトシール22と協働する付
加的なシール部材をケーシング1に取付けること
も可能である。
旋回ピストン3の両レバーアーム(ブツシユ4
9及びベーン8)が、ピストン旋回運動中に当接
するケーシング1内の運動軌道(ジヤケツト面1
1及び対応面9)は、一方のレバーアームは、他
方のレバーアームがその最大傾倒位置に達した時
点で初めて、軌道を後にすることが出来るような
形式で、互いに相対的に配置されている。
9及びベーン8)が、ピストン旋回運動中に当接
するケーシング1内の運動軌道(ジヤケツト面1
1及び対応面9)は、一方のレバーアームは、他
方のレバーアームがその最大傾倒位置に達した時
点で初めて、軌道を後にすることが出来るような
形式で、互いに相対的に配置されている。
このように構成することによつてのみ、旋回ピ
ストン3の少くとも180゜の旋回運動が達成されう
る。従つて、旋回ピストン3と、これを取囲んで
いるケーシング1との間には、常に確実なシール
状態が保たれており、両作業室4,5は、いつで
も、互いにガス密にシールされた状態を維持する
ことが出来る。
ストン3の少くとも180゜の旋回運動が達成されう
る。従つて、旋回ピストン3と、これを取囲んで
いるケーシング1との間には、常に確実なシール
状態が保たれており、両作業室4,5は、いつで
も、互いにガス密にシールされた状態を維持する
ことが出来る。
第1図は、本発明による旋回ピストンモータに
おけるケーシングの外部構造を示す斜視図であ
る。第2図は、本発明による旋回ピストンモータ
を第1図の−線に沿つて破断した断面図であ
る。第3図は、調節装置を備えた本発明による旋
回ピストンモータを、第1図の−線に沿つて
破断した縦断面図である。第4図は、第2図によ
る旋回ピストンの側面図である。第5図は、調節
デイスクの1実施態様を示す底面図である。第6
図は、フードを取付けた本発明による旋回ピスト
ンモータの正面図である。 1…ケーシング、2…シヤフト、3…旋回ピ
ン、4,5…作業室、6…接続部、7…リミツト
ストツパ、8…ベーン、9…シール面、10…回
転軸線又は縦軸線、11…ジヤケツト面、13…
穿設部、14…スリーブ、15…端面、16…シ
ールリツプ、17…支承突起、18…自由端部、
19…歯付き区分、20…分割平面、21…シエ
ル、22…カバー、23…半円筒形の部分、24
…軸受、25…自由端部、26…ストツパ又は調
節装置、27…カバー部分、28…ジヤケツト、
29…取付け孔、30…連行体、31…噛合部、
32…フランジ、34…外壁面噛合部、35…調
節デイスク、36…保持リング、37…ストツパ
本体、38…ストツパ、39…長孔、40…締付
けジヨー、41…下面、42…35の上面、43
…調節ねじ、44…フード、45…突出部、46
…表示装置、47…穿設部、48…自由縦側面、
49…ブツシユ、50…目盛、51,52…シー
ル部材、53…切欠、55…段部、56…摩擦ラ
イニング、57…デイスク面、58…緊締面、5
9…デイスク面、60…フードカバー、61…ノ
ツチ、62…フード外壁、63…表示部材、64
…ジヤケツトシール、65…ベーンシール、6
6,67…端面、68…ブツシユシール部分、6
9…シールベルト、70…端面溝、71,72…
ベーン側面、73…ジヤケツト面、74…端部範
囲、75…シールリツプ、76,77…端部、7
8…シール縁部、79…カバー内面、80…リン
グ状段部、81…溝。
おけるケーシングの外部構造を示す斜視図であ
る。第2図は、本発明による旋回ピストンモータ
を第1図の−線に沿つて破断した断面図であ
る。第3図は、調節装置を備えた本発明による旋
回ピストンモータを、第1図の−線に沿つて
破断した縦断面図である。第4図は、第2図によ
る旋回ピストンの側面図である。第5図は、調節
デイスクの1実施態様を示す底面図である。第6
図は、フードを取付けた本発明による旋回ピスト
ンモータの正面図である。 1…ケーシング、2…シヤフト、3…旋回ピ
ン、4,5…作業室、6…接続部、7…リミツト
ストツパ、8…ベーン、9…シール面、10…回
転軸線又は縦軸線、11…ジヤケツト面、13…
穿設部、14…スリーブ、15…端面、16…シ
ールリツプ、17…支承突起、18…自由端部、
19…歯付き区分、20…分割平面、21…シエ
ル、22…カバー、23…半円筒形の部分、24
…軸受、25…自由端部、26…ストツパ又は調
節装置、27…カバー部分、28…ジヤケツト、
29…取付け孔、30…連行体、31…噛合部、
32…フランジ、34…外壁面噛合部、35…調
節デイスク、36…保持リング、37…ストツパ
本体、38…ストツパ、39…長孔、40…締付
けジヨー、41…下面、42…35の上面、43
…調節ねじ、44…フード、45…突出部、46
…表示装置、47…穿設部、48…自由縦側面、
49…ブツシユ、50…目盛、51,52…シー
ル部材、53…切欠、55…段部、56…摩擦ラ
イニング、57…デイスク面、58…緊締面、5
9…デイスク面、60…フードカバー、61…ノ
ツチ、62…フード外壁、63…表示部材、64
…ジヤケツトシール、65…ベーンシール、6
6,67…端面、68…ブツシユシール部分、6
9…シールベルト、70…端面溝、71,72…
ベーン側面、73…ジヤケツト面、74…端部範
囲、75…シールリツプ、76,77…端部、7
8…シール縁部、79…カバー内面、80…リン
グ状段部、81…溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水圧または空圧的に作動する旋回ピストンモ
ータであつて、 (イ) ケーシング1の中で少くとも最大180゜の動作
領域を旋回し得る旋回ピストン3と、 (ロ) 当該旋回ピストン3は、ブツシユ49を備え
ており、当該ブツシユ49は駆動シヤフト2に
固着されており、当該駆動シヤフト2はケーシ
ング1に回転可能に取付けられており、かつ少
くとも前記シヤフト2の1つの端部25がケー
シング1から突出しており、 (ハ) 前記旋回ピストン3は、さらに前記ブツシユ
に固着され、かつ当該ブツシユから突出してい
るベーン8を備えており、 (ニ) 前記ブツシユ49と前記ベーン8の両者には
シール部64,65がそれぞれ設けられてお
り、当該シール部はケーシング1の上のシール
面9,11と密に係合しており、それによつ
て、当該ケーシング1の中において2つの作業
室4,5に互いに分割され、かつそれらの各々
は圧力流体が供給され得るようになつており、 (ホ) 前記ベーン8の上に設けられているシール装
置は、当該ベーン8の上に取付けられているベ
ーンシール65であり、かつ当該端面15の全
長に亘つて延びており、 (ヘ) ブツシユ49に取付けられているシール装置
64は、シールリツプ75を有しており、当該
シールリツプ75はブツシユ49の2つの軸方
向の端面66,67は間を軸方向に延びてお
り、かつ前記シールリツプ75は、前記ケーシ
ング1の別の対応面9と密に係合することが可
能である、ものにおいて、 (ト) 前記ブツシユ49に取付けられているシール
装置は、ジヤケツト64として形成されてお
り、それは、前記ブツシユ49のジヤケツト面
73を、前記ベーン8に対向する側に中空の円
筒状に同軸で覆い、かつ囲んでおり、 (チ) 前記ジヤケツト64は、その周面に亘つて2
つ以上に分割されているシールリツプ75を有
しており、かつ前記シールリツプ75は、半径
方向外方にジヤケツト64からリブ状に突出し
ており、さらに前記ジヤケツト64は、前記複
数のリブ状のシールリツプ75とともに星状に
配設されており、 (リ) 旋回ピストン3の各旋回位置において、少く
ともジヤケツト64のリブ状のシールリツプ7
5の1つが、ケーシング1の対応面9とハウジ
ング1の内部において密接しており、かつ前記
対応面9は平坦面を形成しており、 (ヌ) 1個の調節装置26が設けられており、それ
によつて所定の最大の旋回範囲内の所望の旋回
角度を調節しており、 (ル) 前記調節装置26はケーシング1の外部に
設けられ、かつ前記シヤフト2へ固着された少
くとも1個のストツパ本体37を備えており、
当該ストツパ本体37は、ケーシング1に固着
されている他のストツパ38と共働しており、
それによつて、ストツパ本体37またはストツ
パ38を駆動シヤフト2の回転軸10に関する
角度を調節可能である、ことを特徴とする旋回
ピストンモータ。 2 (イ) ケーシング1は継ぎ目なしのシエル21
を備えており、当該シエル21は、前記旋回ピ
ストン3を完全に収容し、かつその内面(ジヤ
ケツト面11)に、前記ベーンシール65と共
働する対向面が形成されており、 (ロ) 前記ケーシング1は、さらにカバー22を有
しており、当該カバー22は、前記シエル21
を閉じており、その内面79に前記シールリツ
プ75と共働する第2の対向面9が設けられて
おり、 (ハ) 前記駆動シヤフト2は、ケーシング1のシエ
ル21に支承されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の旋回ピストンモー
タ。 3 前記ブツシユ49の軸方向の端面66,67
には、ブツシユシール部68が設けられており、
それは当該ブツシユ49に対向しているケーシン
グ1に突出しており、かつ前記ベーンシール65
およびジヤケツトシール64は、互いに結合して
いることを特徴とする特許請求の範囲1項または
第2項に記載の旋回ピストンモータ。 4 旋回ピストン3上の当該旋回ピストン3をケ
ーシング1に関してシールするためのすべてのシ
ール部64,65,68は、1枚の一体的なシー
ル部材51で作られていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の
旋回ピストンモータ。 5 前記旋回ピストン3は、当該旋回ピストン3
のシール部64,65,68を形成している前記
一体的なシール部材によつて全体が囲まれてお
り、かつ前記シール部64,65,68は、当該
旋回ピストン3の上に成形によつて取付けられて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
第4項のいずれかに記載の旋回ピストンモータ。 6 旋回ピストン3を密閉しているシール部分6
4,65,68は、エラストマー材料から成るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項
のいずれかに記載の旋回ピストンモータ。 7 前記ジヤケツトシール64のシールリツプ7
5は、楔状に形成されており、それはジヤケツト
シール64から外方に突出し、かつ円錐状または
先細りになつていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の旋回ピ
ストンモータ。 8 調節装置26は、シヤフト2に取付けられて
いる調節デイスク35を有しており、その上に少
くとも1個の角度調節可能なストツパ本体37を
備えていることを特徴とする特許請求の範囲1項
乃至第7項のいずれかに記載の旋回ピストンモー
タ。 9 前記ストツパ本体37を調節デイスク35の
円弧状の長孔に載置しており、当該ストツパ本体
37が前記長孔に沿つて調節可能に動かし得るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の旋
回ピストンモータ。 10 回転角度を制限するために、前記調節デイ
スク35の周辺方向に2つの互いに隣接して設け
られているストツパ本体37が設けられており、
それらは調節デイスク35の互いに離隔している
円弧状の長孔39の上に載置されており、それら
は、シヤフトに同軸で囲まれた共通の線上に配置
されていることを特徴とする特許請求の範囲第8
項または第9項に記載の旋回ピストンモータ。 11 前記調節デイスク35が、少くともその一
方のデイスク面57,59上に配置されたストツ
パ本体37の調節領域に摩擦ライニング56を有
しており、それに対してストツパ本体37が1つ
の緊縮面58に強く挟持された状態で調節不可能
に固定されていることを特徴とする特許請求の範
囲第8項乃至第10項のいずれかに記載の旋回ピ
ストンモータ。 12 前記摩擦ライニング56は、サンドペーパ
ー状の粒状面を有するかまたは調節デイスクの上
に常温変形処理、例えばやすり目処理が施こされ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第11項
に記載の旋回ピストンモータ。 13 前記摩擦ライニング56および調節デイス
ク35が一体的に構成されているか、または別々
に構成されていて互いに固く結合されているかの
いずれかであることを特徴とする特許請求の範囲
第11項または第12項に記載の旋回ピストンモ
ータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19843437160 DE3437160A1 (de) | 1984-10-10 | 1984-10-10 | Pneumatischer oder hydraulischer arbeitszylinder |
| DE3437608.9 | 1984-10-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6196204A JPS6196204A (ja) | 1986-05-14 |
| JPH0574721B2 true JPH0574721B2 (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=6247560
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60225024A Granted JPS6196205A (ja) | 1984-10-10 | 1985-10-11 | 空気力式又は液力式の作業シリンダ |
| JP60226021A Granted JPS6196204A (ja) | 1984-10-10 | 1985-10-12 | 旋回ピストンモータ |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60225024A Granted JPS6196205A (ja) | 1984-10-10 | 1985-10-11 | 空気力式又は液力式の作業シリンダ |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JPS6196205A (ja) |
| KR (1) | KR860003442A (ja) |
| DE (1) | DE3437160A1 (ja) |
| ES (1) | ES296434Y (ja) |
| FR (1) | FR2571446B1 (ja) |
| GB (1) | GB2165588B (ja) |
| IN (1) | IN166645B (ja) |
| IT (1) | IT1187485B (ja) |
| SE (1) | SE8504664L (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0691799B2 (ja) * | 1986-04-25 | 1994-11-16 | 日清製粉株式会社 | 組合せゼリ−状食品の製造法 |
| JPH0624561Y2 (ja) * | 1987-05-19 | 1994-06-29 | 株式会社コガネイ | ロ−タリアクチユエ−タ |
| JPH0250502U (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-09 | ||
| DE102005055554B4 (de) * | 2005-11-18 | 2012-07-12 | Ab Skf | Vorrichtung |
| CN104421247B (zh) * | 2014-07-09 | 2016-06-22 | 宁波亚德客自动化工业有限公司 | 一种气缸耳轴支撑结构 |
| CN108591175B (zh) * | 2018-06-15 | 2019-10-01 | 宁波亚德客自动化工业有限公司 | 一种气缸耳轴支撑附件 |
| CN110586777B (zh) * | 2019-10-19 | 2024-07-02 | 苏州达观克电子科技有限公司 | 一种滚筒组装机 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4928769A (ja) * | 1972-07-14 | 1974-03-14 | ||
| DE2509953A1 (de) * | 1975-03-07 | 1976-09-23 | Kernforschung Gmbh Ges Fuer | Anlage zur filterung fester aerosole |
| DE2912432A1 (de) * | 1979-03-29 | 1980-10-09 | Knorr Bremse Gmbh | Schwenkbarer arbeitszylinder fuer pneumatische oder hydraulische druckmedien |
| JPS5631508A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-30 | Koganei Seisakusho:Kk | Rotary actuator |
-
1984
- 1984-10-10 DE DE19843437160 patent/DE3437160A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-10-01 GB GB08524174A patent/GB2165588B/en not_active Expired
- 1985-10-09 SE SE8504664A patent/SE8504664L/xx not_active Application Discontinuation
- 1985-10-09 FR FR858515362A patent/FR2571446B1/fr not_active Expired
- 1985-10-09 ES ES1985296434U patent/ES296434Y/es not_active Expired
- 1985-10-10 KR KR1019850007432A patent/KR860003442A/ko not_active Ceased
- 1985-10-10 IT IT84962/85A patent/IT1187485B/it active
- 1985-10-11 JP JP60225024A patent/JPS6196205A/ja active Granted
- 1985-10-12 JP JP60226021A patent/JPS6196204A/ja active Granted
- 1985-11-18 IN IN915/MAS/85A patent/IN166645B/en unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| JPS6196204A (ja) | 1986-05-14 |
| GB8524174D0 (en) | 1985-11-06 |
| FR2571446B1 (fr) | 1989-07-13 |
| IT8584962A0 (it) | 1985-10-10 |
| ES296434Y (es) | 1988-04-16 |
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| ES296434U (es) | 1987-10-16 |
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| FR2571446A1 (fr) | 1986-04-11 |
| JPS6196205A (ja) | 1986-05-14 |
| SE8504664L (sv) | 1986-04-11 |
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