JPH0574764U - キャンバスプライヤー - Google Patents
キャンバスプライヤーInfo
- Publication number
- JPH0574764U JPH0574764U JP2495392U JP2495392U JPH0574764U JP H0574764 U JPH0574764 U JP H0574764U JP 2495392 U JP2495392 U JP 2495392U JP 2495392 U JP2495392 U JP 2495392U JP H0574764 U JPH0574764 U JP H0574764U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canvas
- mouthpiece
- fulcrum
- bent
- plier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】側面部分に釘頭の無い張りキャンバスを張れる
キャンバスプライアーを得ることを目的とする。 【構成】キャンバスプライアーは、噛口部と、噛口部の
噛み口面に対して一方向に曲っている把持部を有する。
そして把持部が曲っている方向とは逆側の噛口部外側に
支点突起部を有する。
キャンバスプライアーを得ることを目的とする。 【構成】キャンバスプライアーは、噛口部と、噛口部の
噛み口面に対して一方向に曲っている把持部を有する。
そして把持部が曲っている方向とは逆側の噛口部外側に
支点突起部を有する。
Description
【0001】
この考案は、油絵、アクリル画等に使用する張りキャンバスを作る為に、木枠 にキャンバスを張る枠張器、所謂キャンバスプライヤーに関する。
【0002】
張りキャンバスの作成は、通常以下のように行なわれている。
【0003】 最初に目的の大きさの木枠を組み立てる。木枠は号数によって異なるが、普通 30mm〜66mm程度の幅と10〜30mm程度の厚さがあり、幅部分の面が 張りキャンバスの前面部および後面部になり、厚さ面が張りキャンバスの上下左 右の側面部に成る。
【0004】 次に、この木枠に木枠より一回り大きく切り取ったキャンバスを張る。このキ ャンバス張りの最初は、普通木枠側面部の長手方向の真ん中付近に金づち等で釘 を打ち止める。その為木枠は立たせて釘を打つ。
【0005】 さらに、この側面部中央に止めた釘から、側面部左右に50mm程度の適度の 間隔を明けて釘を打っていく。このときキャンバスの端辺を後方へキャンバスプ ライヤーで引っ張りながら、釘を打つ。
【0006】 このキャンバスプライヤーは、2つのプライヤ部材を挟み支点で交差させ可動 する構造である。そしてキャンバスの端辺を後方へ引っ張り易くする為、幅広く 面状の噛み口面と、噛み口面に対して片方向に曲っている把持部を有し、かつ把 持部が曲っている方向側の噛口部外側にキャンバスを引っ張るテコの支点となる 支点突起部を有する形状であった。この曲っている把持部は、2つのプライヤ部 材の一方がくの字状に曲がっており、他方はほぼ真っ直ぐのものから成る。支点 突起部は、ほぼ真っ直ぐのプライヤ部材側に設けている。(図4)
【0007】 また、普通のプライヤーのように噛み口面に対して、比較的真っ直ぐな把持部 を有し、そのどちらかの噛口部の外側に支点突起部を有するキャンバスプライヤ ーも知られていた。
【0008】 このような従来のキャンバスプライヤーは、支点突起部を木枠内側に向けた状 態で、噛口部の噛み口面によってキャンバスの端辺を掴む。このとき支点突起部 は、木枠の裏面か内側側面部、あるいはその角部に当接しており、そこを支点と してキャンバス端辺を後方へ引っ張ることができる。
【0009】
その為、従来のようなキャンバスプライアーによって張る張りキャンバスは、 釘頭が側面に出てしまっていた。そして絵を画かれたキャンバスは、一般的に額 に入れて飾ることが多かったので側面の釘頭は、額に隠れてしまい、外に見えず あまり問題になることはなかった。
【0010】 ところが、近年油絵やアクリル画では額に入れないで、そのまま飾ることも多 く行なわれている。この場合、側面の釘頭がそのまま張りキャンバスの側面に出 てしまう為、テープを巻いて釘頭を隠すことが多い。
【0011】 また、側面までそのまま画面として使用する人も多くなる傾向が有り、その場 合は側面に絵の具を塗るが、非常に釘頭が邪魔になっていた。
【0012】 ところが、キャンバスの端を木枠の裏面にまでもってきて釘を打つことは、従 来のキャンバスプライアーを使用すると支点突起部の方向と曲がり方向が同方向 なので把持部がキャンバスの裏面にぶつかってしまい、非常に難しく事実上無理 であるという問題点があった。
【0013】
【課題を解決する為の手段】 この考案は、キャンバスプライアーを噛口部と、噛口部の噛み口面に対して一 方向に曲っている把持部を有し、かつ把持部が曲っている方向側とは逆側の噛口 部外側に支点突起部を有する。
【0014】 また、キャンバスプライアーを噛口部と、噛口部の噛み口面に対して一方向に 曲っている把持部を有し、かつ把持部が曲っている方向側とは逆側の噛口部外側 に支点突起部と、把持部が曲っている方向側の噛口部外側に支点突起部を有する 。
【0015】
張りキャンバスは、従来より少し大き目のキャンバスを用い、キャンバスの端 辺が木枠の裏面部を充分覆う大きさである。このようなキャンバスを木枠裏面の 長辺中央付近に釘で止める。さらにキャンバスプライアーで木枠の内側方向へキ ャンバスを引っ張りながら、木枠裏面に釘で止めていく。木枠は表面を下側に寝 かせた状態で釘は打たれる。
【0016】 このとき、キャンバスプライアーはキャンバスの端辺を噛口部で挟むが、把持 部の曲っている方向は、裏面より離れる方向、即ち上方であり、支点突起部は木 枠の内側部に当接する。この支点によりキャンバスプライアーは、把持部を下方 へ押しつつキャンバスを裏面内側方向へ引っ張ることができる。
【0017】
この考案を、実施例のキャンバスプライアーの正面図を示す図1、他の実施例 を示す正面図である図2、使用状態説明図を示す図3に基づいて説明する。
【0018】 キャンバスプライアー1は、2つのプライヤ部材2を挟み支点3で交差させ回 動自在に構成する。挟み支点3の一方側が噛口部4であり、他方側が把持部5で ある。
【0019】 プライヤ部材2は、曲っているプライヤ部材2aと、ほぼ直線状のプライヤ部 材2bとから成る。曲がっているプライヤ部材2aは、挟み支点3から噛口部4 a側を、特に彎曲させている。
【0020】 噛口部4は、ほぼ平面状な噛み口面6を有し、その当接自在な2つの噛み口面 6には、滑りにくいようにギザギザを設ける。曲がっているプライヤ部材2aの 延長上の噛口部4aは、噛み口面6から挟み支点3に向かって大きく彎曲してい る。
【0021】 把持部5は、挟み支点3を支点にして両方のプライヤ部材2を手で握ることに よって噛口部4を閉じる。全体として把持部5の曲がっている方向は、曲がって いるプライヤ部材2aが曲がっている方向に曲がっている。この場合、もう一方 のプライヤ部材2bは直線状であっても、同方向に曲がっていてもよい。
【0022】 8はスプリングであり、把持部5の両方のプライヤ部材2間に設けて、把持部 5を開放側に付勢している。
【0023】 7aは支点突起部であり、把持部5が曲っている方向とは逆側の噛口部4aの 外側に設ける。したがって支点突起部7aの有る噛口部4aは、挟み支点3で交 差する為、曲がった方のプライヤ部材2aの延長上にある。
【0024】 支点突起部7aの形状は、この実施例では先端面(噛口部側)が曲面状の突起 であるが、他の実施例としては突起を角柱体に形成して先端面が平面状でもよい 。
【0025】 キャンバスプライアー1の他の実施例としては、支点突起部7aを、把持部5 が曲っている方向とは逆側の噛口部4aの外側に設けるとともに、他方の噛口部 4bの外側にも同様の支点突起部7bを設ける。支点突起部7bも先端面を曲面 状に形成している。他の実施例としては支点突起部7bの先端面は平面状でもよ い。
【0026】 次に、この考案の実施例の作用を説明する。キャンバス9は、従来より少し大 き目のキャンバスを用いる。ほぼキャンバス9の端辺が木枠10の裏面部11を 充分覆う大きさである。このようなキャンバス9の端辺を、まず釘12で木枠裏 面部11の長辺中央付近に止める。
【0027】 さらにキャンバスプライアー1で木枠10の内側方向へキャンバスを引っ張り ながら、木枠裏面部11に釘12で止めていく。木枠10は表面部11を下側に 寝かせた状態で釘12は打たれる。13は木枠10の側面部である。
【0028】 このとき、キャンバスプライアー1はキャンバス9の端辺を噛口部4で挟むが 、把持部5の曲っている方向は、裏面部11より離れる方向であり、曲っている プライヤ部材2aが上方になっている。支点突起部7aは木枠10の内側部14 に当接する。したがって把持部5は、キャンバス裏面から離れ握り易い状態であ る。
【0029】 この支点突起部7aを支点として、噛口部4に挟まれたキャンバス9の端辺は 木枠裏面部11で、さらに内側方向へ引っ張ることができる。そして木枠裏面部 11に釘12を打つことができる。
【0030】 他の実施例のように支点突起部7aの他に、支点突起部7bが有ると、木枠裏 面部11側へのキャンバス9を張ることができるとともに、従来のように木枠1 0の側面部13に釘12を打ってキャンバス9を張ることができる。この場合は 、プライヤ部材2bを上にし支点突起部7bを支点にして行う。
【0031】
したがって、この考案によれば、張りキャンバスの側面に釘を打つことがない ので、釘頭の見えない奇麗な側面を有する張りキャンバスを作成することができ るという効果がある。
【0032】 他の実施例であると、側面にも裏面にも釘が打て、側面に釘の無い張りキャン バスとともに、従来のような張りキャンバスをも兼ねて作成できるという効果が ある。
【0033】 さらに、キャンバスを木枠に張る場合、木枠を立てないで、寝かせて打つこと ができるので安全性が高いという効果がある。
【図1】この考案の正面図
【図2】この考案を使用して、木枠にキャンバスを張る
使用説明図
使用説明図
【図3】この考案の他の実施例の正面図
【図4】従来例の正面図
1 キャンバスプライアー 2 プライヤ部材 2a 曲っているプライヤ部材 2b 直線状のプライヤ部材 3 挟み支点 4 噛口部 5 把持部 6 噛み口面 7 支点突起部 7a 支点突起部 7b 支点突起部 8 スプリング
Claims (2)
- 【請求項1】 噛口部と、噛口部の噛み口面に対して一
方向に曲っている把持部を有し、かつ把持部が曲ってい
る方向側とは逆側の噛口部外側に支点突起部を有するこ
とを特徴とするキャンバスプライアー。 - 【請求項2】 噛口部と、噛口部の噛み口面に対して一
方向に曲っている把持部を有し、かつ把持部が曲ってい
る方向とは逆側の噛口部外側に支点突起部と、把持部が
曲っている方向側の噛口部外側に支点突起部を有するこ
とを特徴とするキャンバスプライアー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2495392U JPH0574764U (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | キャンバスプライヤー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2495392U JPH0574764U (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | キャンバスプライヤー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0574764U true JPH0574764U (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=12152363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2495392U Pending JPH0574764U (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | キャンバスプライヤー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0574764U (ja) |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP2495392U patent/JPH0574764U/ja active Pending
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