JPH0344559Y2 - - Google Patents

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JPH0344559Y2
JPH0344559Y2 JP1985128261U JP12826185U JPH0344559Y2 JP H0344559 Y2 JPH0344559 Y2 JP H0344559Y2 JP 1985128261 U JP1985128261 U JP 1985128261U JP 12826185 U JP12826185 U JP 12826185U JP H0344559 Y2 JPH0344559 Y2 JP H0344559Y2
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JP
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frame
canvas
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nail
canvas cloth
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JP1985128261U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、カンバス布を張つて絵画用カンバス
を制作するためのカンバス枠に関する。
(従来技術) 従来、断面矩形の枠木を四辺に配置して枠体を
形成し、この枠体の表面をカンバス布で覆い、こ
のカンバス布を枠材の外側面に釘等で固定して張
設していた。
(考案が解決しようとする課題) このため、カンバス布を枠木の外周面に釘等で
固定したが、釘(タツクス)の頭部が突出してお
り、額縁に収納する際に引つ掛かつり入れ難く
く、額縁を傷付ける。また、しばしば釘の頭部で
手や指を引つ掛けて傷を付けることもある。
また、外観的にも劣り、見た目も良くない。
さらに、カンバス枠の枠木の外側面が平面状で
あるため、枠木の外周面に密着し、このカンバス
布に釘の先端を突き刺すように親指と人差し指と
で釘を摘んで押さえたまま釘を打ち込む必要があ
つた。このため、ハンマーで作業者が指を叩き怪
我をすることがある。
また、カンバス枠は、より強くカンバス布が張
設されているのが理想である。
そこで、本考案は、カンバス枠の外側面に釘の
頭部が突出することなく、またカンバス布を十分
な力で引つ張つた状態で張設することができるカ
ンバス枠を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この考案は上記課題解決するために次の構成を
備えてなる。表側にカンバス布を張設し、カンバ
ス布周縁部を枠木外側面に釘等により固定するカ
ンバス枠において、枠木の外側面のうち後部側面
を前部側面に対し枠内方に後退するように形成
し、この後部側面を釘止め部としたことを特徴と
する。
また、前記釘止め部を、背面にいく程枠内方に
向かう傾斜面に形成するようにしても良い。さら
に、前記釘止め部を、枠木の外側面の前部側面に
対し枠内方に後退する段差面に形成するようにし
ても良い。
(作用) 次に、作用について述べる。
カンバス布をカンバス枠の表面を覆うようにし
て包む。そして、カンバス布をカンバス枠の表側
の角で折り曲げ、このカンバス布をペンチ等の工
具で挟んでカンバス枠の背面方向に引つ張る。
この状態で、釘止め部にカンバス布を釘止めす
る。
(実施例) 以下本考案の好適な実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。
カンバス枠12は、枠木24を四辺に配置して
構成される。
枠木24は、その断面形状が上面がカンバス枠
12の内側に向かつて徐々に下がる傾斜面26を
有する略四角形状である。枠木24の外側面14
の上縁には、カンバス布10を折り曲げる折曲部
28が円弧状に形成されている。また、枠木24
の外側面14は、前部側面が垂直面に形成され、
中途部から背面16に向かう後部側面がカンバス
枠12の内方に向かつて徐々に傾斜する釘止め部
18に形成されている。
枠木24の外側面14の釘止め部18の境界部
分は弧状の境部30が形成されている。
次に、カンバス枠12にカンバス布10を張設
する手順について述べる。
カンバス布10をカンバス枠12の表面を覆
うようにして包む。
カンバス枠12の一辺に位置するカンバス布
10を、枠木24の折曲部28で折り曲げて外
側面14を覆う。
そして、カンバス布10の周縁部を、ペンチ
等の工具で挟んで背面16方向に(下方に)引
つ張る。このとき、釘止め部18とカンバス布
10とは若干間隔を開けた状態とする(第1図
参照)。
この状態において、カンバス布10に釘20
の先端を刺し、釘20を支持する。
続いて、釘20の頭部22をハンマーで叩
き、釘20の頭部22が釘止め部18と同一面
となるように打ち込む。このため、カンバス枠
12の枠木24の外側面の最外突出部分よりカ
ンバス枠12の内方に釘20の頭部22が位置
することとなる。
このとき、釘20が釘止め部18の傾斜面に
沿つて打ち込まれるため、カンバス布10を下
方に若干引き下げるようにして固定されること
となる。
このため、カンバス布10は、一層強いテン
シヨンを受けて引つ張られ、カンバス布10の
張りが助長される。
以下同様にして、各枠木24にカンバス布10
の周縁部を釘20により固定することにより、カ
ンバス布10を張設する。
なお、カンバス布10を枠木24の折曲部28
で折り曲げて、背面16方向にペンチ等の工具で
挟んで下方に引つ張る際に、カンバス布10を釘
止め部18に密着するようにしても良い。
第3図は、他の実施例を示す。
この実施例のカンバスを構成する枠体24の外
側面には、中途部の境部30に段差32が形成さ
れている。この段差32に続いて、段差面として
の釘止め部18が形成されている。この釘止め部
18は、外側面の後部側面に、背面16に向かう
に従つて徐々にカンバス枠12の内方に向かう傾
斜面である。
この第3図に示す実施例も、上記実施例と同様
にカンバス布10を釘止めすることができる。
特に、枠木24の折曲部28でカンバス布10
で折り曲げて、ペンチ等の工具で挟んでカンバス
枠12内側斜め下方向(第3図上左方向)に引つ
張つた際に、カンバス布10は段差32部分で枠
木24に密着することなく浮き上がつた状態とな
る。この状態で、釘22を打ち込むと、カンバス
布10が外側面14に密着し、一層強いテンシヨ
ンを受けて引つ張られ、張りが助長され。
また、カンバス布10が段差32部分で浮き上
がつている(カンバス布10が段差32に密着し
ていない)ので、この浮き上がつた部分のカンバ
ス布10に釘20の先端を突き刺し、支持するこ
ともできる。
以上、本考案の好適な実施例を挙げて種々説明
してきたが、この考案が上述した実施例に限定さ
れるものでないことはいうまでもなく、例えば枠
木の釘止め部の傾斜角など適宜に変更可能である
など、考案の精神を逸脱しない範囲ないで多くの
改変を施し得ることはもちろんである。
(考案の効果) 本考案は以上のように構成されているため、次
に示すように著効を奏する。
(1) カンバス枠の外側面の後部側面にカンバス枠
の内方に後退する釘止め部を形成し、この釘止
め部に釘を打ち付けるようにしたので、釘の頭
がカンバス枠の最外突出部より側方に突出する
ことがない。このため、額にカンバス枠を収納
する際にも、入れ易い。
(2) また、釘止め部がカンバス枠の内方に後退し
て形成されているため、カンバス布の周縁部が
側方に突出することがない。特に、釘止め部を
カンバス枠の内方向に傾斜する傾斜面とするこ
とにより、カンバス布の周縁部を内方向に向か
うようにすることもできる。
(3) カンバス枠の外側面に釘を打ち付ける際に、
釘止め部からカンバス布を浮かせ、この部分の
カンバス布に釘を突き刺すようにして仮止めし
て、この状態で釘を打ち付けることもできる。
このため、釘を指で支持する必要がなく、誤つ
て指をハンマーで叩くことがない。
(4) また、釘止め部からカンバス布が若干浮いた
状態で、釘を打ち付けることにより、カンバス
布を一層カンバス枠の背面方向に引つ張ること
ができ、一層張りを強くカンバス布を張設する
ことができる。
(5) なお、カンバス枠を正面から見た際にも、カ
ンバス枠外周面の釘が見えず、そのまま展示す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はカンバス布を枠に張る状
態を示す横断面説明図、第3図は他の実施例を示
す断面説明図である。 10……カンバス布、12……カンバス枠、1
4……外側面、16……カンバス背面、18……
釘止め部、20……釘、22……頭部、24……
枠木。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 表側にカンバス布を張設し、カンバス布周縁
    部を枠木外側面に釘等により固定するカンバス
    枠において、 枠木の外側面のうち後部側面を前部側面に対
    し枠内方に後退するように形成し、この後部側
    面を釘止め部としたことを特徴とするカンバス
    枠。 2 前記釘止め部を、背面にいく程枠内方に向か
    う傾斜面に形成した実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のカンバス枠。 3 前記釘止め部を、枠木の外側面の前部側面に
    対し枠内方に後退する段差面に形成した実用新
    案登録請求の範囲第1項記載のカンバス枠。
JP1985128261U 1985-08-22 1985-08-22 Expired JPH0344559Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985128261U JPH0344559Y2 (ja) 1985-08-22 1985-08-22

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JP1985128261U JPH0344559Y2 (ja) 1985-08-22 1985-08-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6235900U JPS6235900U (ja) 1987-03-03
JPH0344559Y2 true JPH0344559Y2 (ja) 1991-09-19

Family

ID=31023771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985128261U Expired JPH0344559Y2 (ja) 1985-08-22 1985-08-22

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JP (1) JPH0344559Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002321193A (ja) * 2001-04-25 2002-11-05 Kawatetsu Transportation & Technology Co Ltd 切断・研掃装置及びそれを用いる施工方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002321193A (ja) * 2001-04-25 2002-11-05 Kawatetsu Transportation & Technology Co Ltd 切断・研掃装置及びそれを用いる施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6235900U (ja) 1987-03-03

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