JPH0574768U - バルブ開閉用工具 - Google Patents
バルブ開閉用工具Info
- Publication number
- JPH0574768U JPH0574768U JP1520592U JP1520592U JPH0574768U JP H0574768 U JPH0574768 U JP H0574768U JP 1520592 U JP1520592 U JP 1520592U JP 1520592 U JP1520592 U JP 1520592U JP H0574768 U JPH0574768 U JP H0574768U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- handle
- cylindrical body
- opening
- boss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】バルブ開閉動作を1人で安定した姿勢で短時間
に行え、かつ高所のバルブの開閉に際しても踏み台を使
用せずとも行え、更に種々の大きさのバルブ丸ハンドル
に対応出来るバルブ開閉用工具を提供する。 【構成】中間外周にラチェットギヤ12を環着した円筒
体19をラチェットレンチ1の頭部1aに回転方向切換
自在に両端部を突出して貫着する一方、バルブ丸ハンド
ルaのボスa2 を嵌容自在かつ放射状に延びるハンドル
ホークbのボス集結部に係合自在な掛止爪7付切欠部7
aを先端開口縁等間隔に欠設した無底椀形ケーシング2
の基端を円筒体19の突出一端に着脱自在に嵌着し、他
方保護用ラバー13を内張りしたバルブ螺軸貫通ガイド
3の基端を円筒体19の突出他端に着脱自在に嵌着した
ことを特徴とする。
に行え、かつ高所のバルブの開閉に際しても踏み台を使
用せずとも行え、更に種々の大きさのバルブ丸ハンドル
に対応出来るバルブ開閉用工具を提供する。 【構成】中間外周にラチェットギヤ12を環着した円筒
体19をラチェットレンチ1の頭部1aに回転方向切換
自在に両端部を突出して貫着する一方、バルブ丸ハンド
ルaのボスa2 を嵌容自在かつ放射状に延びるハンドル
ホークbのボス集結部に係合自在な掛止爪7付切欠部7
aを先端開口縁等間隔に欠設した無底椀形ケーシング2
の基端を円筒体19の突出一端に着脱自在に嵌着し、他
方保護用ラバー13を内張りしたバルブ螺軸貫通ガイド
3の基端を円筒体19の突出他端に着脱自在に嵌着した
ことを特徴とする。
Description
【0001】
本案は、丸ハンドル操作によりバルブを開閉する際に用いるバルブ開閉用工具 に関する。
【0002】
この種、従来に於けるバルブの開閉動作を図6(a)(b)の正面図及び側面 図に付き説明する。 図中、aはバルブ丸ハンドル、bはホーク、cはパイプ、dは作業者、eはパ イプレンチ、fはバルブ螺軸、gはバルブケース、hは踏み台、iは六角長ナッ トである。
【0003】 従来のバルブ開閉は専用工具がなかったため、素手で行う場合には、バルブケ ースg内の流体の圧力や粘性物や錆や回転循環剤の固着、ハンドルの固締により 、作業者d1人ではバルブ開閉操作は困難な場合があった。 この場合、作業者d2人が素手でバルブ丸ハンドルaを把持して回動しバルブ を開閉するか、若しくは図6に示す様、作業者d1人でパイプレンチeを使用し 、前記バルブ丸ハンドルaの外輪a1 を挟み込み回動せしめてバルブを開閉して いた。
【0004】
しかしながら、前記の如くバルブ開閉動作に2人もの作業者を派遣するのは非 能率である。 一方、バルブ開閉動作を1人で行う場合に於いて使用する前記パイプレンチe は、バルブ丸ハンドルaの外輪a1 を挟み込み作業するため、この挟み込む位置 をバルブを回動させるにつれ、力を入れ易い位置に掛け変える必要があって手間 がかかると共に、体力も浪費する。
【0005】 さらに、前記パイプレンチeは重くて取扱が大変であるばかりか、開閉対象の バルブが湿っている時などは特に滑り易く、落下の危険がある。 当該パイプレンチeが落下した場合には、作業者dの身体,周辺の機具等に損 傷を与える可能性が多々あった。 亦、前記バルブが高所に設置してある場合には、踏み台h上にて作業者dがバ ルブ開閉作業を行っていたので、踏み台hからの転落の危険もあった。
【0006】 ここに於いて、本案は前記従来の課題に鑑み、バルブ開閉動作を1人で短時間 に行え、かつ高所のバルブでも踏み台を使用せずかつ安定した姿勢で開閉動作出 来るバルブ開閉用工具を提供せんとするものである。
【0007】
前記課題の解決は、本案が次に列挙する新規な特徴的構成手段を採用すること により達成される。 即ち、本案の第1の特徴は、中間外周にラチェットギヤを環着した円筒体をラ チェットレンチの頭部に回転方向切換自在に両端部を突出して貫着する一方、バ ルブ丸ハンドルのボスを嵌容自在かつ放射状に延びるハンドルホークの当該ボス 集結部に係合自在な掛止爪付切欠部を先端開口縁等間隔に欠設した無底椀形ケー シングの基端を前記円筒体の突出一端に着脱自在に嵌着し、他方保護用ラバーを 内張りしたバルブ螺軸貫通ガイドの基端を前記円筒部の突出他端に着脱自在に嵌 着してなるバルブ開閉用工具である。
【0008】 本案の第2の特徴は、前記第1の特徴におけるラチェットレンチが、その柄端 を適宜手段により延長パイプに取付自在に形成してなるバルブ開閉用工具である 。
【0009】
本案は、前記の様な手段を講じたので、ギヤを切換え方向にのみ回転するラチ ェット機構にしてあるので、毎回位置決めをせずに、バルブ螺軸を無底椀形ケー シング、円筒体、バルブ螺軸貫通ガイドに亙って一貫しバルブ丸ハンドルのボス を飲み込むようハンドルホークのボス集結部を前記ケーシング開口縁の掛止爪付 切欠部に係合すれば、容易に操作出来る。 亦、ラチェットの柄に延長パイプを接続すれば、さらに高い位置のバルブも容 易に開閉出来る。
【0010】
本案の実施例を図面につき詳説する。 図1は本実施例のバルブ開閉用工具の分解斜視図、図2は同・組立裏面図、図 3は同・組立側面図、図4は同・組立正面図である。 図中、αはバルブ開閉用工具、1はラチェットレンチ、1aは頭部、1bは柄 、2は無底椀形ケーシング、3はバルブ螺軸貫通ガイド、4は着脱ボルト、5は 締付ナット、6は固定ナット、7は掛止爪、8は固定ボルト、9は切換スイッチ 、10は切換スイッチピン、11は切換押え具、12はラチェットギヤ、13は 保護ラバー、14は延長パイプ、15a,15bは延長パイプ取付孔、16aは 延長パイプ14の取付ボルト、16bは同・取付蝶ナット、17はタップ穴、1 8は固定用切込み、19は円筒体である。
【0011】 本実施例のバルブ開閉用工具αの仕様を説明する。 ラチェットレンチ1頭部1aには中間外周にラチェットギヤ12を環着した円 筒体19を両端を突出して回転自在に貫着するとともにラチェットギヤ12の下 側に臨ませた切換スイッチ9の操作により右回し、左回し専用に切換え自在とな っている。 一方、前記椀形ケーシング2の取付端部には、前記バルブ丸ハンドルa中心の ボスa2 から放射状に延在するホークb群のボス集結部と係合自在に掛止爪7及 び切欠部7aが椀形ケーシング2開口端縁に設けられている。
【0012】 亦、当該椀形ケーシング2の基端部近傍には等角度間隔で三ヶ所貫設したボル ト通し孔(図示せず)にそれぞれ固定ナット6が溶接されており、当該固定ナッ ト6と螺合する着脱ボルト4及び締付ナット5による前記円筒体19突出端の固 定用切込み18への押圧力により、当該椀形ケーシング2は前記円筒体19と着 脱自在となっていて、バルブ丸ハンドルaの大小によって交換自在となっている 。
【0013】 他方、バルブ螺軸貫通ガイド3は、固定ボルト8三本で前記円筒体19の突出 端と固定されており、内側に保護ラバー13を張り付け、バルブ螺軸fの損傷を 保護する。 亦、延長パイプ14は取付ボルト16a,蝶ナット16bにより、前記ラチェ ットレンチ1の柄1b端に外挿取付自在となっており、高所などの離れたバルブ を開閉する際に取付けて用いる。
【0014】 本実施例に係るバルブ開閉用工具αは、この様な具体的実施態様を呈するので 、次にそのバルブの開閉動作を図5(a)(b)の正面図及び側面図に付き説明 する。 図中、従来例と同一部材には同一符号を付してある。 先ず、バルブ開閉用工具αをバルブ螺軸fの外端部より椀形ケーシング2開口 側から挿入する。
【0015】 このとき前記バルブ螺軸fは、前記椀形ケーシング2,円筒体19,内側に保 護ラバー13を張り付けたバルブ螺軸貫通ガイド3を一貫して挿通した状態とな る。 次いで、当該バルブ開閉用工具αを前記バルブ螺軸fを挿通した状態で、バル ブハンドルaに接近させ、当該バルブ丸ハンドルa中心のボスa2 を飲み込みつ つ放射状に延在するホークbのボス集結部に前記椀形ケーシング2の切欠部7a が係合する様、掛止爪7を前記ホークb間に合致して当接する。
【0016】 この後、切換えスイッチ9にてラチェットレンチ1頭部及び前記椀形ケーシン グ2を連結する円筒体19間のラチェット機構の回動方向を開又は閉方向の何れ かに定め、前記ラチェットレンチ1の柄1bを把持して開又は閉方向に回動する 。 尚、前記の如く、バルブ丸ハンドルaと前記椀形ケーシング2との大きさが合 致しない場合には、当該椀形ケーシング2を円筒体19から取り外して、大きさ の合致するものと交換すれば良いし、また、高所などの離れたバルブを開閉する 際には、ラチェットレンチ1の柄1b端に延長パイプ14を外挿継ぎ足せばよい 。
【0017】 ちなみに、ターボ冷凍機整備作業時に於ける配管のバルブ開閉の場合、従来で は踏み台hに乗り、パイプレンチeを使用して、2人が交代でバルブ1個閉める のに約10分要したが、本案に係るバルブ開閉用工具αを使用すると、踏み台h も要らず1人で約5分で閉めることが出来た。
【0018】
かくして、本案によれば、高所作業の危険もなく、亦、可逆切換自在なラチェ ット機構を採用することで、作業者はバルブ開閉に際して位置を変える必要がな く、安定した姿勢で作業出来ると共に、その上1人で作業が出来るので、作業者 の労力及び作業時間が半減出来る。 更に、椀形ケーシングを取付交換することで、種々の大きさのバルブ丸ハンド ルに対応出来る等、優れた実用性,有用性を有する。
【図1】本案の実施例のバルブ開閉用工具の分解斜視図
である。
である。
【図2】同上、組立裏面図である。
【図3】同上、組立側面図である。
【図4】同上、組立正面図である。
【図5】(a)(b)は同上を使用したバルブの開閉動
作をそれぞれ説明する正面図及び側面図である。
作をそれぞれ説明する正面図及び側面図である。
【図6】(a)(b)は従来に於けるバルブの開閉動作
をそれぞれ説明する正面図及び側面図である。
をそれぞれ説明する正面図及び側面図である。
a…バルブ丸ハンドル a1 …外輪 a2 …ボス b…ホーク c…パイプ d…作業者 e…パイプレンチ f…バルブ螺軸 g…バルブケース h…踏み台 i…六角長ナット α…バルブ開閉用工具 1…ラチェットレンチ 1a…頭部 1b…柄 2…無底椀形ケーシング 3…バルブ螺軸貫通ガイド 4…着脱ボルト 5…締付ナット 6…固定ナット 7…掛止爪 7a…切欠部 8…固定ボルト 9…切換スイッチ 10…切換スイッチピン 11…切換押え具 12…ラチェットギヤ 13…保護ラバー 14…延長パイプ 15a,15b…延長パイプ取付孔 16a…取付ボルト 16b…取付ナット 17…タップ穴 18…固定用切込み 19…円筒体
フロントページの続き (72)考案者 橋詰 義治 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)考案者 堀 晶 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)考案者 湯川 佳昭 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)考案者 廣田 勇人 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】中間外周にラチェットギヤを環着した円筒
体をラチェットレンチの頭部に回転方向切換自在に両端
部を突出して貫着する一方、バルブ丸ハンドルのボスを
嵌容自在かつ放射状に延びるハンドルホークの当該ボス
集結部に係合自在な掛止爪付切欠部を先端開口縁等間隔
に欠設した無底椀形ケーシングの基端を前記円筒体の突
出一端に着脱自在に嵌着し、他方保護用ラバーを内張り
したバルブ蝶軸貫通ガイドの基端を前記円筒体の突出他
端に着脱自在に嵌着したことを特徴とするバルブ開閉用
工具 - 【請求項2】ラチェットレンチは、その柄端を適宜手段
により延長パイプに取付自在に形成したことを特徴とす
る請求項1記載のバルブ開閉用工具
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1520592U JPH0574768U (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | バルブ開閉用工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1520592U JPH0574768U (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | バルブ開閉用工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0574768U true JPH0574768U (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=11882371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1520592U Pending JPH0574768U (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | バルブ開閉用工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0574768U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008044062A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | ウィルキー |
| JP2008044061A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | ウィルキー |
| JP2008093737A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-24 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | T字型ハンドル用回転工具 |
| JP2017194089A (ja) * | 2016-04-18 | 2017-10-26 | 中国電力株式会社 | バルブ開閉装置 |
| EP3395503A1 (en) * | 2017-04-28 | 2018-10-31 | Gianluca Straccamore | Wrench socket for fire hydrant valve |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP1520592U patent/JPH0574768U/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008044062A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | ウィルキー |
| JP2008044061A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | ウィルキー |
| JP2008093737A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-24 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | T字型ハンドル用回転工具 |
| JP2017194089A (ja) * | 2016-04-18 | 2017-10-26 | 中国電力株式会社 | バルブ開閉装置 |
| EP3395503A1 (en) * | 2017-04-28 | 2018-10-31 | Gianluca Straccamore | Wrench socket for fire hydrant valve |
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