JPH0574892B2 - - Google Patents
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- JPH0574892B2 JPH0574892B2 JP10324285A JP10324285A JPH0574892B2 JP H0574892 B2 JPH0574892 B2 JP H0574892B2 JP 10324285 A JP10324285 A JP 10324285A JP 10324285 A JP10324285 A JP 10324285A JP H0574892 B2 JPH0574892 B2 JP H0574892B2
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- movable electrode
- arc
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/54—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switching device and for which no provision exists elsewhere
- H01H9/541—Contacts shunted by semiconductor devices
Landscapes
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Keying Circuit Devices (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は電極と負荷との間の電路を開閉する
ようにしてある高圧負荷開閉器に関するものであ
る。
ようにしてある高圧負荷開閉器に関するものであ
る。
(従来の技術)
この種の高圧負荷開閉器にあつては電路を開閉
する場合に可動電極と固定電極との間でアークが
生じ、それらの電極の消耗を早める問題点があつ
た。
する場合に可動電極と固定電極との間でアークが
生じ、それらの電極の消耗を早める問題点があつ
た。
これを解決するために可動電極と固定電極との
間にアークを消すためのサイリスタを相互に逆並
列に接続することが試みられている。
間にアークを消すためのサイリスタを相互に逆並
列に接続することが試みられている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし電路開放後もサイリスタは常時接続され
ているのでサイリスターには漏電電流が流れ、サ
イリスターが劣化し、ついには絶縁不良によりサ
イリスターの破壊を招く。また電路の開放状態に
あつても負荷の側で感電事故を起こす恐れが生じ
る等の問題点があつた。
ているのでサイリスターには漏電電流が流れ、サ
イリスターが劣化し、ついには絶縁不良によりサ
イリスターの破壊を招く。また電路の開放状態に
あつても負荷の側で感電事故を起こす恐れが生じ
る等の問題点があつた。
この発明は上記従来の問題点を除く為のもの
で、上記固定電極と可動電極との間にアークが生
じ始めた時にはこれを直ちに素早く消し、その後
は固定電極と可動電極との間を完全に離反させよ
うとするものである。
で、上記固定電極と可動電極との間にアークが生
じ始めた時にはこれを直ちに素早く消し、その後
は固定電極と可動電極との間を完全に離反させよ
うとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本願発明の高圧負荷開閉器は、固定電極と、可
動電極と、可動電極の投入状態及び可動電極が固
定電極から離反する過程の初期の間において可動
電極に接触する位置に配置されている補助電極
と、上記固定電極と補助電極との間に相互に逆並
列に接続されているサイリスタと、上記投入状態
の可動電極を経由して構成される主回路に装着さ
れていて出力端は上記サイリスタを作動させる為
の上記サイリスタのゲートに連らなる変流器とを
備えたものである。
動電極と、可動電極の投入状態及び可動電極が固
定電極から離反する過程の初期の間において可動
電極に接触する位置に配置されている補助電極
と、上記固定電極と補助電極との間に相互に逆並
列に接続されているサイリスタと、上記投入状態
の可動電極を経由して構成される主回路に装着さ
れていて出力端は上記サイリスタを作動させる為
の上記サイリスタのゲートに連らなる変流器とを
備えたものである。
(作用)
開閉器における固定電極と可動電極とが離反し
かけてそこにアークが生じ始めた時、そのアーク
電圧によつて予め変流器の出力端からサイリスタ
のゲートにトリガー用の信号が加えられていたサ
イリスタが極めて早く導通させられる。その結
果、上記固定電極と可動電極との間は無電圧とな
りアークの発生が停止する。
かけてそこにアークが生じ始めた時、そのアーク
電圧によつて予め変流器の出力端からサイリスタ
のゲートにトリガー用の信号が加えられていたサ
イリスタが極めて早く導通させられる。その結
果、上記固定電極と可動電極との間は無電圧とな
りアークの発生が停止する。
(実施例)
以下本願の実施例の説明に必要な技術が示され
ている第1図について説明する。
ている第1図について説明する。
第1図において、1は単相乃至三相の交流電
源、2は負荷、3は電源と負荷との間に介設した
高圧負荷開閉器を示す。これにおいて3aは金属
等からなる密閉ケース、4は電源側端子、5は負
荷側端子、6はケース内に備えられた開閉部を示
し、周知の如く固定電極(固定接点)7とそれに
接離する可動電極(可動接点)8とからなる。次
に9,10は高耐圧、大電流用のサイリスタで、
図示される如く逆並列に接続してあり、それらを
上記固定電極7と可動電極8との間に並列に接続
してある。9a,10aはトリガ端子(ゲート)
を示す。11は電路5aに装着した変流器(CT)
で、電路の電流を検出してパルス発生器12に向
けて電気信号を発するようにしたものである。変
流器11によつて検出した信号はパルス発生器1
2によりパルス信号に変換して上記サイリスタ
9,10のゲートに加えるようにしたもので、電
路、つまり両電極間に電流が流れている場合は常
時ゲートに対し信号を与え続けるようになつてい
る。なお、上記においてパルス発生器12は充電
式バツテリまたは別電源、例えば電源を降圧して
AC100Vで駆動させるようにしてもよい。
源、2は負荷、3は電源と負荷との間に介設した
高圧負荷開閉器を示す。これにおいて3aは金属
等からなる密閉ケース、4は電源側端子、5は負
荷側端子、6はケース内に備えられた開閉部を示
し、周知の如く固定電極(固定接点)7とそれに
接離する可動電極(可動接点)8とからなる。次
に9,10は高耐圧、大電流用のサイリスタで、
図示される如く逆並列に接続してあり、それらを
上記固定電極7と可動電極8との間に並列に接続
してある。9a,10aはトリガ端子(ゲート)
を示す。11は電路5aに装着した変流器(CT)
で、電路の電流を検出してパルス発生器12に向
けて電気信号を発するようにしたものである。変
流器11によつて検出した信号はパルス発生器1
2によりパルス信号に変換して上記サイリスタ
9,10のゲートに加えるようにしたもので、電
路、つまり両電極間に電流が流れている場合は常
時ゲートに対し信号を与え続けるようになつてい
る。なお、上記においてパルス発生器12は充電
式バツテリまたは別電源、例えば電源を降圧して
AC100Vで駆動させるようにしてもよい。
上記構成のものにあつては、開閉部6において
固定電極7と可動電極8とが接続された状態にお
いては、交流電源1からの交流電力はその開閉部
6を通つて負荷2に供給される(第4図のニ図の
波形参照)。
固定電極7と可動電極8とが接続された状態にお
いては、交流電源1からの交流電力はその開閉部
6を通つて負荷2に供給される(第4図のニ図の
波形参照)。
次に開閉部6を開放する時の動作を説明する。
可動電極8が手動操作により動かされて固定電極
7から離反し始めると、それらの間にアーク40
が発生し始める。この間、第4図のホ図のように
変流器11、パルス発生器12からはサイリスタ
9,10のトリガ端子9a,10aにトリガ信号
igを与え続けている。するとサイリスタ9及び1
0は、固定電極7と可動電極8との間のその時の
電気的な極性に応じて、その何れか一方が上記ア
ーク40の発生によるアーク電圧によつて導通す
る(なおアーク電圧はアーク発生後、サイリスタ
の最低動作電圧にすぐ達する)。従つて端子4,
5の間においてはその導通した側のサイリスタに
よつて通電が行われ、固定電極7と可動電極8と
の間は無電圧となつて上記アークが消滅する。や
がて電源1の位相が0°又は180°となつて端子4,
5間が0ボルトになると、上記導通したサイリス
タ9又は10はオフとなる。上記初期アークが消
されて上記のようにサイリスタがオフとなるまで
の間において周知の如く可動電極8は固定電極7
から充分に離間させられている為、上記サイリス
タ9又は10がオフとなる事によつて端子4,5
間は電気的に完全に遮断され、負荷2への電源供
給が断たれる。尚上記サイリスタ9,10には長
くても半波しか電流が流れない為、電流定格(容
量)の小さなもの(例えば30A・瞬時通電は
600A程度まで可能)で足りる。なお動作中の波
形は第4図のホ図参照 また、今とは逆に開放状態つまり、電路の開放
状態より閉路する場合は次のようになる。即ち図
示外の操作ハンドルを閉路すべく操作すると可動
電極8が逆に動いて固定電極7に接近するため両
者間ではアーク放電が発生し、アーク電流が流れ
る。するとこの電流は変流器11で直ちに検出さ
れ、サイリスタ9,10のゲートにはこのトリガ
ー用の信号が与えられる。同時に上記の如くサイ
リスタにはアーク電圧により電圧が印加されてい
るためサイリスタは点弧し、電流はサイリスタに
流れる。そして上記アーク電圧は時間の経過(可
動接点の固定接点に対する接近)とともになくな
り、電流は両電極間にのみ流れて通常の電路とな
る(第4図ヘ図の波形参照)。
可動電極8が手動操作により動かされて固定電極
7から離反し始めると、それらの間にアーク40
が発生し始める。この間、第4図のホ図のように
変流器11、パルス発生器12からはサイリスタ
9,10のトリガ端子9a,10aにトリガ信号
igを与え続けている。するとサイリスタ9及び1
0は、固定電極7と可動電極8との間のその時の
電気的な極性に応じて、その何れか一方が上記ア
ーク40の発生によるアーク電圧によつて導通す
る(なおアーク電圧はアーク発生後、サイリスタ
の最低動作電圧にすぐ達する)。従つて端子4,
5の間においてはその導通した側のサイリスタに
よつて通電が行われ、固定電極7と可動電極8と
の間は無電圧となつて上記アークが消滅する。や
がて電源1の位相が0°又は180°となつて端子4,
5間が0ボルトになると、上記導通したサイリス
タ9又は10はオフとなる。上記初期アークが消
されて上記のようにサイリスタがオフとなるまで
の間において周知の如く可動電極8は固定電極7
から充分に離間させられている為、上記サイリス
タ9又は10がオフとなる事によつて端子4,5
間は電気的に完全に遮断され、負荷2への電源供
給が断たれる。尚上記サイリスタ9,10には長
くても半波しか電流が流れない為、電流定格(容
量)の小さなもの(例えば30A・瞬時通電は
600A程度まで可能)で足りる。なお動作中の波
形は第4図のホ図参照 また、今とは逆に開放状態つまり、電路の開放
状態より閉路する場合は次のようになる。即ち図
示外の操作ハンドルを閉路すべく操作すると可動
電極8が逆に動いて固定電極7に接近するため両
者間ではアーク放電が発生し、アーク電流が流れ
る。するとこの電流は変流器11で直ちに検出さ
れ、サイリスタ9,10のゲートにはこのトリガ
ー用の信号が与えられる。同時に上記の如くサイ
リスタにはアーク電圧により電圧が印加されてい
るためサイリスタは点弧し、電流はサイリスタに
流れる。そして上記アーク電圧は時間の経過(可
動接点の固定接点に対する接近)とともになくな
り、電流は両電極間にのみ流れて通常の電路とな
る(第4図ヘ図の波形参照)。
次に第2図は本願の実施例を示すもので、変流
器11を備えた開閉器の具体的構造を示すもので
ある。図において21,22はブツシングで、磁
器或いはエポキシ樹脂で形成される。23は接続
端子4fに固定した導電材製の取付片で、これに
はサイリスタ9f,10fが取付けてある。尚サ
イリスタ9fと10fは紙面と垂直な方向に並設
され、かつ、逆並列接続された状態で両電極7
f,8f間に並列に接続されている。上記サイリ
スタ9fにおいて、24はアノード、25はカソ
ードを示す。また両サイリスタのゲート(図示し
ない)にはパルス発生器からのトリガー用の信号
が与えられるように接続されている。11fは固
定電極7fに可動電極8fを投入した状態におい
て構成される主回路5afに流れる電流を検出する
為に装着された変流器(CT)であり、この検出
した信号を変流器(CT)の出力端から図示外の
パルス発生器を経てサイリスタのゲートに対しト
リガー用の信号として継続的に与えるように連ね
てあり、装着状態は電源のブツシング21の外周
にブツシングを貫通させる状態に装着してある。
27は取付片23に固定した絶縁材製の支持体
で、可動電極8fに弾力的に接触する補助接触片
28が取付けてある。29は接続片を示す。30
はチユーリツプ形の固定電極7fに周設した引締
め用のコイルスプリングである。31は図示外の
操作ハンドルに連らなる開閉用の操作軸で、開閉
用レバー32が取付けてありレバー32の矢印方
向への揺動によつて可動電極8fが矢印方向に直
線運動するようになつている。尚本例において
は、負荷側の接続端子5fとしてチユーリツプ形
のものが用いてあり、コイルスプリング34によ
つて引き締められている。
器11を備えた開閉器の具体的構造を示すもので
ある。図において21,22はブツシングで、磁
器或いはエポキシ樹脂で形成される。23は接続
端子4fに固定した導電材製の取付片で、これに
はサイリスタ9f,10fが取付けてある。尚サ
イリスタ9fと10fは紙面と垂直な方向に並設
され、かつ、逆並列接続された状態で両電極7
f,8f間に並列に接続されている。上記サイリ
スタ9fにおいて、24はアノード、25はカソ
ードを示す。また両サイリスタのゲート(図示し
ない)にはパルス発生器からのトリガー用の信号
が与えられるように接続されている。11fは固
定電極7fに可動電極8fを投入した状態におい
て構成される主回路5afに流れる電流を検出する
為に装着された変流器(CT)であり、この検出
した信号を変流器(CT)の出力端から図示外の
パルス発生器を経てサイリスタのゲートに対しト
リガー用の信号として継続的に与えるように連ね
てあり、装着状態は電源のブツシング21の外周
にブツシングを貫通させる状態に装着してある。
27は取付片23に固定した絶縁材製の支持体
で、可動電極8fに弾力的に接触する補助接触片
28が取付けてある。29は接続片を示す。30
はチユーリツプ形の固定電極7fに周設した引締
め用のコイルスプリングである。31は図示外の
操作ハンドルに連らなる開閉用の操作軸で、開閉
用レバー32が取付けてありレバー32の矢印方
向への揺動によつて可動電極8fが矢印方向に直
線運動するようになつている。尚本例において
は、負荷側の接続端子5fとしてチユーリツプ形
のものが用いてあり、コイルスプリング34によ
つて引き締められている。
上記構成のものにあつては、図示される如き投
入状態において電流は電源側端子4f、固定電極
7f、可動電極8f、負荷側端子5fの主回路5
afに流れる。そして変流器11fと図示外のパル
ス発生器から成るトリガー信号発生器からはトリ
ガー用の信号が上記サイリスタに常時流れてい
る。上記状態において、操作軸31の開放操作に
より可動電極8fが図の状態から右方へ移動し始
め、先端33が固定電極7fから離れると、先端
33と固定電極7fとの間にアークが発生し始め
る。発生したアーク電圧はサイリスタがまだ固定
補助接触片28を介して固定電極8fに接触して
いるためサイリスタに印加される。そしてその電
圧が最低動作電圧に達するとサイリスタは直ちに
オン状態となり、同サイリスタに電流は移行す
る。つまり、アーク電圧が発生した状態において
は主回路には依然としてアーク電流が流れている
ため、変流器11fがこの電流を検出してゲート
にはトリガー用の信号を与え続けるため、上記の
如くアーク電圧がサイリスタの最低動作電圧に達
すると直ちに同サイリスタはオン状態となる。そ
して接続端子4fと可動電極8fとの間において
は取付片23、サイリスタ9f(又は10f)、接
続片29、補助接触片28を通る経路で通電がな
される。その結果、固定電極7fと可動電極8f
の先端33との間は無電圧となり、上記アークが
消滅する。やがて電源の位相が0°又は180°となる
とサイリスタ9f(又は10f)はオフとなり、
接続端子4f,5f間の通電が遮断される。更に
引き続いて可動電極8fが右方へ移動することに
よりやがてその先端33が補助接触片28から離
れるが、その時には既にサイリスタ9f(又は1
0f)がオフとなつている為、先端33が補助接
触片28から離れてもそこでアークが生ずるよう
なことは無い。このようにして先端33が想像線
で示される如き位置まで至ることにより、接続端
子4f,5f間は電気的、機械的に完全に開放さ
れた状態となる。
入状態において電流は電源側端子4f、固定電極
7f、可動電極8f、負荷側端子5fの主回路5
afに流れる。そして変流器11fと図示外のパル
ス発生器から成るトリガー信号発生器からはトリ
ガー用の信号が上記サイリスタに常時流れてい
る。上記状態において、操作軸31の開放操作に
より可動電極8fが図の状態から右方へ移動し始
め、先端33が固定電極7fから離れると、先端
33と固定電極7fとの間にアークが発生し始め
る。発生したアーク電圧はサイリスタがまだ固定
補助接触片28を介して固定電極8fに接触して
いるためサイリスタに印加される。そしてその電
圧が最低動作電圧に達するとサイリスタは直ちに
オン状態となり、同サイリスタに電流は移行す
る。つまり、アーク電圧が発生した状態において
は主回路には依然としてアーク電流が流れている
ため、変流器11fがこの電流を検出してゲート
にはトリガー用の信号を与え続けるため、上記の
如くアーク電圧がサイリスタの最低動作電圧に達
すると直ちに同サイリスタはオン状態となる。そ
して接続端子4fと可動電極8fとの間において
は取付片23、サイリスタ9f(又は10f)、接
続片29、補助接触片28を通る経路で通電がな
される。その結果、固定電極7fと可動電極8f
の先端33との間は無電圧となり、上記アークが
消滅する。やがて電源の位相が0°又は180°となる
とサイリスタ9f(又は10f)はオフとなり、
接続端子4f,5f間の通電が遮断される。更に
引き続いて可動電極8fが右方へ移動することに
よりやがてその先端33が補助接触片28から離
れるが、その時には既にサイリスタ9f(又は1
0f)がオフとなつている為、先端33が補助接
触片28から離れてもそこでアークが生ずるよう
なことは無い。このようにして先端33が想像線
で示される如き位置まで至ることにより、接続端
子4f,5f間は電気的、機械的に完全に開放さ
れた状態となる。
一方開閉器を投入する場合においては、可動電
極8fの先端33が想像線で示される位置から左
方へ移動してくると先ず先端33が補助接触片2
8に接触する。この場合、サイリスタはオフとな
つている為、何等の現象も生じない。やがて先端
33が固定電極7fに極めて近接すると両者間に
おいて先行放電のアークが発生する。このアーク
の発生によつて主回路5af(両接点)には電流が
流れ、この電流は変流器11によつて検出され、
検出された信号はサイリスタのゲートに対しトリ
ガー用の信号として継続的に与えられる。また同
時にアーク電圧がサイリスタに印加され、それが
最低動作電圧に達するとサイリスタは直ちにオン
状態となり電流はサイリスタに移行する。そして
可動電極8fが更に左方に動いて先端33が固定
電極7fに完全に接触すると極間電圧が0とな
り、サイリスタに流れる電流がその保持電流以下
となつてサイリスタはオフ状態となる。この状態
において、電流は電源側端子4f、固定電極7
f、可動電極8f、負荷側端子5fの主回路に流
れる状態となる。
極8fの先端33が想像線で示される位置から左
方へ移動してくると先ず先端33が補助接触片2
8に接触する。この場合、サイリスタはオフとな
つている為、何等の現象も生じない。やがて先端
33が固定電極7fに極めて近接すると両者間に
おいて先行放電のアークが発生する。このアーク
の発生によつて主回路5af(両接点)には電流が
流れ、この電流は変流器11によつて検出され、
検出された信号はサイリスタのゲートに対しトリ
ガー用の信号として継続的に与えられる。また同
時にアーク電圧がサイリスタに印加され、それが
最低動作電圧に達するとサイリスタは直ちにオン
状態となり電流はサイリスタに移行する。そして
可動電極8fが更に左方に動いて先端33が固定
電極7fに完全に接触すると極間電圧が0とな
り、サイリスタに流れる電流がその保持電流以下
となつてサイリスタはオフ状態となる。この状態
において、電流は電源側端子4f、固定電極7
f、可動電極8f、負荷側端子5fの主回路に流
れる状態となる。
なお、機能上前図のものと同一又は均等構成と
考えられる部分には、前図と同一の符号にアルフ
アベツトのfを付して重複する説明を省略した。
(また次図のものにおいても、同様の考えでアル
フアベツトのeを付して、重複する説明を省略す
る。) 次に、第3図は固定接点7eと可動接点8eと
さらには固定補助接触片28eからなるジスコン
部の異なつた他の例を示したもので、第2図にお
いては可動電極が棒状に形成されているのに対し
て第3図のものは可動接点がブレード形になつて
いることが相違する。つまり、電路を開放する場
合にイ図の状態から可動接点8eが動くと、これ
はロ図の如く固定接点7eから離間し、その後は
固定接触片28eにだけ一時的に接触し、さらに
同可動接点が動くとハ図の如く同接触片から離脱
してサイリスタ9eは電路から完全に切り離され
るようになつている。
考えられる部分には、前図と同一の符号にアルフ
アベツトのfを付して重複する説明を省略した。
(また次図のものにおいても、同様の考えでアル
フアベツトのeを付して、重複する説明を省略す
る。) 次に、第3図は固定接点7eと可動接点8eと
さらには固定補助接触片28eからなるジスコン
部の異なつた他の例を示したもので、第2図にお
いては可動電極が棒状に形成されているのに対し
て第3図のものは可動接点がブレード形になつて
いることが相違する。つまり、電路を開放する場
合にイ図の状態から可動接点8eが動くと、これ
はロ図の如く固定接点7eから離間し、その後は
固定接触片28eにだけ一時的に接触し、さらに
同可動接点が動くとハ図の如く同接触片から離脱
してサイリスタ9eは電路から完全に切り離され
るようになつている。
(発明の効果)
以上のように本発明にあつては、高圧負荷開閉
器3fにおける可動電極8fと固定電極7fとを
電源から負荷への電路の遮断の為に離反させる場
合、それら両電極間でアークが生じかけても、予
め上記両電極間に接続しておいたサイリスタ9
f,10fを導通させて上記両電極間の上記アー
クを消して上記可動電極8f及び固定電極7fの
消耗を防止できる効果がある。
器3fにおける可動電極8fと固定電極7fとを
電源から負荷への電路の遮断の為に離反させる場
合、それら両電極間でアークが生じかけても、予
め上記両電極間に接続しておいたサイリスタ9
f,10fを導通させて上記両電極間の上記アー
クを消して上記可動電極8f及び固定電極7fの
消耗を防止できる効果がある。
また上記両電極の開離時、電源電圧の極性が正
負のいずれであつても上記のごとく逆並列のサイ
リスタ9f,10fが両電極に対し並列に接続さ
れているため、両電極間の開離動作とも相まつて
半サイクル以下で確実に消弧でき、上記電極の消
耗をより一層少なくする上に効果がある。
負のいずれであつても上記のごとく逆並列のサイ
リスタ9f,10fが両電極に対し並列に接続さ
れているため、両電極間の開離動作とも相まつて
半サイクル以下で確実に消弧でき、上記電極の消
耗をより一層少なくする上に効果がある。
その上、上記の場合、上記可動電極8fと固定
電極7fを通る電流があるときには、高い信頼性
を有する変流器11fによつて確実に電流を検出
することができ、上記のサイリスタ9f,10f
にトリガー用の信号が加わるようにしてあるた
め、可動と固定の両電極間7f,8fでアーク電
流が生ずると直ちに極めて早くサイリスタ9f,
10fが導通するから、アークの発生時に対して
サイリスタ9f,10fの導通による消弧作用の
逐行がぴつたりと電気的に同期して、消弧の確実
性を高め、極めて高い信頼度のもとに上記の効果
が得られる。
電極7fを通る電流があるときには、高い信頼性
を有する変流器11fによつて確実に電流を検出
することができ、上記のサイリスタ9f,10f
にトリガー用の信号が加わるようにしてあるた
め、可動と固定の両電極間7f,8fでアーク電
流が生ずると直ちに極めて早くサイリスタ9f,
10fが導通するから、アークの発生時に対して
サイリスタ9f,10fの導通による消弧作用の
逐行がぴつたりと電気的に同期して、消弧の確実
性を高め、極めて高い信頼度のもとに上記の効果
が得られる。
その上、上記初期アークの消弧は固定電極7f
から可動電極8fを上記電路の遮断の為に離反さ
せる過程において行えるものであり、消弧目的達
成後は上記固定電極7fから可動電極8fを上記
電路の遮断の為に離反させる行為を続行させるこ
とにより、可動電極8fを固定電極7fから遠く
離すと共にサイリスタ9f,10fの一端となる
補助接触片28を開放でき、これによりサイリス
タ9f,10fの一端は完全に切離される。従つ
てサイリスタ9f,10fを利用して初期アーク
の消弧ができるものであつても従来品のようなサ
イリスタ9f,10fの配設に基づく感電事故は
防止できる効果がある。
から可動電極8fを上記電路の遮断の為に離反さ
せる過程において行えるものであり、消弧目的達
成後は上記固定電極7fから可動電極8fを上記
電路の遮断の為に離反させる行為を続行させるこ
とにより、可動電極8fを固定電極7fから遠く
離すと共にサイリスタ9f,10fの一端となる
補助接触片28を開放でき、これによりサイリス
タ9f,10fの一端は完全に切離される。従つ
てサイリスタ9f,10fを利用して初期アーク
の消弧ができるものであつても従来品のようなサ
イリスタ9f,10fの配設に基づく感電事故は
防止できる効果がある。
第1図は電源と負荷との間の接続回路のブロツ
ク図、第2図は高圧負荷開閉器の縦断面図、第3
図のイ,ロ,ハの図はジスコン部の異なる例を示
す動作説明図、第4図のニ,ホ,ヘの図は夫々波
形図。 1……電源、2……負荷、5af……主回路、7
f……固定電極、8f……可動電極、9f,10
f……サイリスタ、11f……変流器、28……
補助電極。
ク図、第2図は高圧負荷開閉器の縦断面図、第3
図のイ,ロ,ハの図はジスコン部の異なる例を示
す動作説明図、第4図のニ,ホ,ヘの図は夫々波
形図。 1……電源、2……負荷、5af……主回路、7
f……固定電極、8f……可動電極、9f,10
f……サイリスタ、11f……変流器、28……
補助電極。
Claims (1)
- 1 固定電極と、可動電極と、可動電極の投入状
態及び可動電極が固定電極から離反する過程の初
期の間において可動電極に接触する位置に配置さ
れている補助電極と、上記固定電極と補助電極と
の間に相互に逆並列に接続されているサイリスタ
と、上記投入状態の可動電極を経由して構成され
る主回路に装着されていて出力端は上記サイリス
タを作動させる為の上記サイリスタのゲートに連
らなる変流器とを備えたことを特徴とする高圧負
荷開閉器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10324285A JPS61260516A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 高圧負荷開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10324285A JPS61260516A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 高圧負荷開閉器 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23672790A Division JPH0770277B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 高圧負荷開閉器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61260516A JPS61260516A (ja) | 1986-11-18 |
| JPH0574892B2 true JPH0574892B2 (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=14348969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10324285A Granted JPS61260516A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 高圧負荷開閉器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61260516A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR930011029A (ko) * | 1991-11-11 | 1993-06-23 | 이충구 | 접점의 아-크방전 소거회로 |
| JP3190563B2 (ja) * | 1996-02-27 | 2001-07-23 | 三菱電機株式会社 | 開閉装置 |
| ATE497244T1 (de) * | 2007-02-02 | 2011-02-15 | Abb Research Ltd | Schaltvorrichtung, deren verwendung und verfahren zum umschalten |
| EP2523203B1 (en) | 2011-05-10 | 2019-07-03 | ABB Schweiz AG | Switching device and related switchgear |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP10324285A patent/JPS61260516A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61260516A (ja) | 1986-11-18 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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