JPH0574923B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0574923B2
JPH0574923B2 JP6527485A JP6527485A JPH0574923B2 JP H0574923 B2 JPH0574923 B2 JP H0574923B2 JP 6527485 A JP6527485 A JP 6527485A JP 6527485 A JP6527485 A JP 6527485A JP H0574923 B2 JPH0574923 B2 JP H0574923B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
chamber
arc
lightning arrester
insulating tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6527485A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61224401A (ja
Inventor
Takao Takeshina
Masahiro Suga
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP6527485A priority Critical patent/JPS61224401A/ja
Publication of JPS61224401A publication Critical patent/JPS61224401A/ja
Publication of JPH0574923B2 publication Critical patent/JPH0574923B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermistors And Varistors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は配電線又は送電線路に設置する線路用
避雷器が万一事故を起した場合でも、事故后引き
続き再送電が可能な避雷器に係るものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
線路に直接、接地する避雷器が直撃雷等の過大
な責務をうけて焼損し地絡又は短絡事故になつた
場合、しや断器トリツプ後の再投入により引き続
き、再送電ができなければならないが、一般に避
雷器が内部焼損すると、内部要素の沿面は、無論
のこと碍管内面も焼損もしくは破壊され、線路−
接地端子間の絶縁抵抗がほとんど零の状態、即ち
永久故障の状態となり、事故避雷器を線路より除
去しないかぎり再送電ができないという事態にな
る。特に事故避雷器の探査及び撤去作業に手間が
かかると、時には長時間にわたつて給電障害をき
たすこともある。
この対策として、例えば、配電用避雷器では従
来第5図aに示す避雷器接地端子50と接地リー
ド線51の間に切離装置52を取付け、事故電流
に困る発熱で切離装置52に内蔵された火薬を点
火させ、この爆発力で、接地リード線51を吹き
とばすことにより第5図bの如く接地端子50と
リード線51(又は接地構造物)間で必要な絶縁
距離をとり、事故避雷器を電気回路から除去し、
再送電を可能にするやり方が行なわれていた。但
し、この構成には次のような問題点があつた。
(1) 切離しに、火薬等の危険物を利用しており、
爆発・アークを伴うため特に都心部の線路上に
取付ける場合公衆安全上問題がある。
(2) 重汚損地区に於いては碍子表面に流れる漏れ
電流が増大するが、この電流が必然的に切離装
置52に流れ込むため、この発熱で切離装置5
2が誤動作するおそれがある。
(3) 装柱状態によつては切離装置52動作時に必
要な断路距離をとれない場合がある。又外気の
影響(例えば風圧・振動等)をうけやすい。
〔発明の目的〕
本発明はかかる問題点を改善し安全で且つ信頼
性の高い切離装置を備えた避電器を提供すること
を目的とするものである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明によれば、碍
管内に内部要素とこの内部要素に直列に接続され
る可溶導体を配置し、この可溶導体は内部要素焼
損時に瞬時に溶断し且つ溶断後に形成されるギヤ
ツプ間でその耐圧が通常の運転電圧に耐えられる
ように構成されており、更にこの可溶導体を耐ア
ーク性絶縁層で包囲される前記内部要素を収納し
た室と隔絶された室内に収納することにより、切
離装置の信頼性を向上させるようにしている。
〔発明の実施例〕
以下本発明を最も好ましい第1図に示す一実施
例にて説明する。
磁器製碍管1内には、避雷器が焼損した時のマ
ークの偏熱作用で碍管1が破壊飛散するのを防止
するためのエポキシ樹脂等から成る絶縁筒4が碍
管1と同心に収容されている。この絶縁筒4の内
部はその軸方向中間を仕切板5によつて上・下2
つの室A及びBに隔絶されており、上室A側の室
には避雷器の非直線抵抗素子で構成した内部要素
2が、一方下室B側には、所要長さの可溶導体3
がそれぞれ収納されている。仕切板5は前述のよ
うに絶縁筒4の軸方向中間部の所定の位置に固定
され、この仕切板5を介して内部要素2と可溶導
体3とは電気的に直列接続されている。室A及び
Bの片側にはそれぞれ放圧板7、放圧口8、アー
クガイド9等で構成される放圧装置が設けられ磁
器製碍管1の上・下開口を閉塞してある。可溶導
体3は常時の避雷器漏れ電流及び避雷器動作時に
流れる雷又は開閉サージ等の放電々流では溶断せ
ず、一方避雷器事故時に流れる地絡電流又は短絡
電流に対しては瞬時に溶断する特性をもつた材料
及びサイズを選定する。又その長さは溶断後に形
成される気中間隙で、再投入時に印加される電圧
(常時対地電圧)に十分電気的に耐えるだけの絶
縁距離を確保できる長さをとれるように選定す
る。この可溶導体3を収納した絶縁筒4のB室内
面は、特に耐アーク性の優れた絶縁層6で保護さ
れている。この目的に適している絶縁材料として
は、例えば、テフロン、水和アルミナ入りエポキ
シ樹脂又はノーメツクス(商品名)等の有機物、
及び普通磁器・アルミナ磁器等の無機物更にには
ゴム材料としてはシリコーンゴム等が使用され
る。
以上のように構成された本発明実施例による避
雷器の動作を以下に説明する。内部要素2のせん
絡により事故電流が流れると、可溶導体3は瞬時
に溶断し、内部要素2及び可溶導体3は共にアー
クできよう絡する。絶縁筒4内のA室及びB室は
アーク熱に因る内圧上昇で、それぞれの放圧板7
が動作し、内部の焼損ガスは放圧口8、アークガ
イド9を経由して外部へ移行する。放圧した焼損
ガスは導電性を有しているため、上・下のアーク
ガイド9から放圧されると上・下できよう絡した
外部アークとなり短絡状態になつているため、電
源側から供給される事故電流はその後は外部アー
クを経てもはや避雷器内部を流れることはないの
で、内部の焼損を最少限にくいとめられる。
避雷器内部アークが継続している間の焼損程度
を以下に説明する。内部要素2の収納された絶縁
筒4内A室側はB室に比し、一般にアーク長が長
く、又、内部要素2は主として有機物から成る複
数の成分から構成されているため、高温度のアー
クにより、多量の焼損ガスを発生し、内部要素沿
面及び絶縁筒4のA室内面は全て炭化焼損し、A
室側の絶縁抵抗はほとんど零の状態になつてしま
つている。一方絶縁筒4内のB室側は可溶導体3
のみであり発生する分解ガスが少なく、又A室と
B室とは、仕切板5により完全に分離されている
ので事故時にA室側の焼損ガスがB室側に廻り込
んでくることがないため、焼損程度は明らかにB
室側の方が軽徴である。加えて、炭化しやすい絶
縁筒4の内面は前述した耐アーク材料より成る絶
縁層6で保護されており、又、絶縁層6自身はア
ークに対し特に強い抵抗を示し、沿面の絶縁抵抗
はそれほど低下しない。一方、磁器碍管1は絶縁
管4により保護されているので事故時のアーク輻
射熱及び内圧上昇が直接作用しないように構成さ
れているため破壊や飛散はなく、事故後も完全に
原形を維持できる。
次に再投入時の作用を説明する。事故突発時の
事故電流で溶断した可溶導体3の両端子間に形成
されたアークは外部アークに移行すると同時に消
滅し、その後絶縁回復を開始し、さらにその後の
しや断器トリツプから再投入するまでの無電圧時
間の間に完全に絶縁が回復する。このような状態
で、再投入され、事故后の避雷器に再度回路電圧
が引火された場合、内部要素2は完全に絶縁抵抗
が零になつているため、回路電圧は絶縁筒B室側
に全てかかることになるが、耐アーク絶縁層6の
沿面及び可溶導体3消失后に形成される気中ギヤ
ツプ部分の絶縁は、この印加電圧に十分耐えるた
め事故避雷器を回路上から除去したまま、給電が
可能となる。発明者の実験結果によれば、例え
ば、66kV系統の回路では30kA級の短絡事故に対
し、250mmのギヤツプ長(=可溶導体3の長さ)
があれば事故トリツプ后0.35秒后の再投入に成功
している。
第2図乃至第4図は本発明の夫々異なる他の実
施例を示す。これら実施例には第1図と対応する
部材に第1図と同一符号を記してある、第2図は
絶縁筒それ自体を前述した耐アーク性の優れた絶
縁層6の構成材料で形成した例を示す。第3図は
可溶導体3側のみに耐アーク絶縁層6を有する絶
縁筒4を設けたもので、内部要素2側のA室の絶
縁筒を省略している。又第4図は可溶導体3と絶
縁筒6との中間気中部に耐アーク性材料から成る
しやへい筒10を設けたものでこれら各実施例は
適用する回路の短絡容量により適宜選択すること
により合理的、経済的な切離装置付避雷器を構成
できる。
〔発明の効果〕
以上の通り本発明によれば、避雷器事故時の切
離装置を避雷器自身の密閉容器の中に内蔵できる
ので、公衆安全を脅やかす心配がなく、又汚損に
よる誤動作、外気の気象条件に左右される要因が
なく安全で且つ信頼性の高い動作が期待でき、送
配電系統の供給信頼度に大きく貢献できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す避雷器構造断
面図、第2図、第3図、及び第4図は本発明によ
る他の実施例を示す断面図、第5a図、第5b図
は従来の切離装置付避雷器を示す概略構成図であ
る。 1……磁器製碍管、2……内部要素、3……可
溶導体、4……絶縁筒、5……仕切板、6……耐
アーク性絶縁層、7……放圧板、8……放圧口、
9……アークガイド、10……しやへい筒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁器製碍管内に非直線抵抗素子で構成される
    内部要素並びにこの内部要素と直列に接続される
    可溶導体を収納配置し、前記磁器製碍管の上・下
    部開口を放圧装置で閉塞し、前記可溶導体は前記
    内部要素の焼損時に溶断し且つ溶断後に形成され
    るギヤツプのギヤツプ間耐圧が通常の運転電圧に
    耐えられるよう選定してなり、この可溶導体を耐
    アーク性絶縁体で包囲され前記内部要素を収納し
    た前記磁器製碍管内の第1の室と隔絶された第2
    の室内に収納したことを特徴とする避雷器。 2 第1の室及び第2の室が、磁器製碍管内にこ
    の碍管と同心に配置した絶縁筒と、この絶縁筒の
    軸方向中間部に設けた絶縁筒を2室に隔絶する仕
    切板とにより形成されている特許請求の範囲第1
    項記載の避雷器。 3 第1の室及び第2の室が、磁器製碍管内にこ
    の碍管と同心に配置した耐アーク性絶縁筒と、こ
    の耐アーク性絶縁筒の軸方向中間部に設けた耐ア
    ーク性絶縁筒を2室に隔絶する仕切板とにより形
    成されている特許請求の範囲第1項記載の避雷
    器。 4 第2の室を、磁器製碍管と同心に配置された
    絶縁筒と、この絶縁筒の一側開口部を閉塞する仕
    切板により形成した特許請求の範囲第1項記載の
    避雷器。
JP6527485A 1985-03-29 1985-03-29 避雷器 Granted JPS61224401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6527485A JPS61224401A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 避雷器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6527485A JPS61224401A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 避雷器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61224401A JPS61224401A (ja) 1986-10-06
JPH0574923B2 true JPH0574923B2 (ja) 1993-10-19

Family

ID=13282179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6527485A Granted JPS61224401A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 避雷器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61224401A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01319281A (ja) * 1988-06-21 1989-12-25 Ngk Insulators Ltd 避雷装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61224401A (ja) 1986-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5488534A (en) Transient voltage surge suppression module with ultrafast fusing
US6930871B2 (en) Lightning arrester device for low-voltage network
EP0860013B1 (en) Surge arrester
US5191503A (en) Lightning surge protector
JPH02294223A (ja) サージアレスタ
US11942777B2 (en) Disconnector device and overvoltage protection assembly including the same
RU2096882C1 (ru) Линия электропередачи с импульсным грозовым разрядником
US12255001B2 (en) Deadfront arrester with disconnector device
US3448343A (en) Combined overvoltage protective device and conductor support
JPH0574923B2 (ja)
CN103931064A (zh) 用于断开两个连接点之间的电连接的方法和电路装置
CN107464692A (zh) 一种干式高压自愈式并联电容器的继电保护装置及其方法
JP6884231B2 (ja) 低電圧アプリケーション用安全ヒューズ
US2276054A (en) Self-clearing lightning arrester
US10672581B2 (en) Type-II overvoltage protection device
JPS5947866B2 (ja) 避雷装置
KR100697919B1 (ko) 다중 절연체를 구비한 ptc 한류기
JPH0520984A (ja) 抵抗遮断方式遮断器
GB2328567A (en) High voltage/lightning arresters
SU120577A1 (ru) Устройство дл защиты коммутационного разр дника
JPH05275156A (ja) 半導体付避雷器
JPS63150677A (ja) 高電圧複合装置の事故検出方法
JPH0417283A (ja) 避雷装置の切離器
AU8082498A (en) Improvements relating to high voltage electric installations
JPH03285285A (ja) 避雷装置の切離器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees