JPH0575023U - シートベルト用アンカ - Google Patents
シートベルト用アンカInfo
- Publication number
- JPH0575023U JPH0575023U JP023566U JP2356692U JPH0575023U JP H0575023 U JPH0575023 U JP H0575023U JP 023566 U JP023566 U JP 023566U JP 2356692 U JP2356692 U JP 2356692U JP H0575023 U JPH0575023 U JP H0575023U
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- Japan
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- anchor
- pillar
- anchor bolt
- reinforcement
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- Pending
Links
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- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 abstract description 12
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 2
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- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 8
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アンカボルトを長尺にした場合であっても、
該アンカボルト廻りの部材に変形を生じさせることなく
固定する。 【構成】 第1アンカレインフォース11の車室外側O
には、第2アンカレインフォース15が接合されてお
り、該第2アンカレインフォース15には、ウエルドナ
ット24が固着されている。また、ピラーインナパネル
7,8の車室内側Rには、合成樹脂製のピラーガーニッ
シュ17が装着されており、アンカボルト19は、ピラ
ーガーニッシュ17の車室内側Rから第2アンカレイン
フォース15の車室外側Oに至る長尺状であって、前記
ウエルドナット24に螺合されている。前記アンカボル
ト19の頭部20には、パイプ状部材21を介してスル
ーリング22が固着され、該スルーリング22にはシー
トベルトが遊挿される。
該アンカボルト廻りの部材に変形を生じさせることなく
固定する。 【構成】 第1アンカレインフォース11の車室外側O
には、第2アンカレインフォース15が接合されてお
り、該第2アンカレインフォース15には、ウエルドナ
ット24が固着されている。また、ピラーインナパネル
7,8の車室内側Rには、合成樹脂製のピラーガーニッ
シュ17が装着されており、アンカボルト19は、ピラ
ーガーニッシュ17の車室内側Rから第2アンカレイン
フォース15の車室外側Oに至る長尺状であって、前記
ウエルドナット24に螺合されている。前記アンカボル
ト19の頭部20には、パイプ状部材21を介してスル
ーリング22が固着され、該スルーリング22にはシー
トベルトが遊挿される。
Description
【0001】
本考案は、シートベルトからの荷重が入力されるシートベルト用アンカに関す る。
【0002】
従来のシートベルト用アンカとしては、図5,6に示したものが提案されてい る(特開昭62−94455号公報参照)。すなわち、セダン型車の車体40に はその後部にリアフェンダー41からルーフ42に亙って起立するリアピラー4 3が設けられている。該リアピラー43は、車室外側Oに位置するピラーアウタ パネル44と車室内側Rに位置するピラーインナパネル45とを接合した閉断面 構造であって、内部にはピラーレインフォース46とアンカレインフォース47 とが固設されている。該アンカレインフォース47は、断面略コ字状であって、 一端部は前記ピラーレインフォース46に固着され、他端部は前記ピラーインナ パネル45に重畳されている。
【0003】 このピラーインナパネル45とアンカレインフォース47にはアンカボルト4 8が挿通されており、該アンカボルト48のリアピラー43内に突出する端部は 前記アンカレンフォース47に固着されたウエルドナット49に螺合されている 。また、アンカボルト48の車室内側Rに突出する端部にはブラケット50を介 してスルーリング51が固定されており、該スルーリング51にはシートベルト 52が遊挿されている。
【0004】 かかる構造において、シートベルト52は後席に着座する乗員の身体を拘束し 、よって前面衝突時等の慣性により前記乗員の身体が移動した際には、スルーリ ング51及びブラケット50を介してアンカボルト48には直交する方向に荷重 が入力される。このとき、アンカボルト48はピラーインナパネル45のみなら ず、該ピラーインナパネル45に重畳された剛性部材であるアンカレインフォー ス47にも挿通されている。よって、アンカボルト48に前記入力があっても、 ピラーインナパネル45がアンカボルト48廻りにおいて変形することがなく、 確実にシートベルト52による乗員の拘束を行い得るものである。
【0005】
しかしながら、自動車おいて実際の車室内構造は、図7に示したようにピラー インナパネル45の車室内側Rにピラーガーニッシュ53等の内装部材が配設さ れることが一般的である。しかも、今日においては各種艤装部品の自動化に伴っ て、ピラーインナパネル45とピラーガーニッシュ53間には、例えばハーネス 54やサンルーフからのドレインホース55等の各種配索部品が収容配置される 。したがって、ピラーインナパネル45とピラーガーニッシュ53との間隔は増 大する傾向にあり、一方、シートベルト52が遊挿されるスルーリング51及び ブラケット50は車室内側Rに配置すべき部材であることから、図示したように アンカボルト48を長尺にする必要が生ずる。
【0006】 そして、この長尺なアンカボルト48を用いると、シートベルト52からスル ーリング51及びブラケット50を介して入力される荷重が、アンカボルト48 の一端部に負荷されることとなる。したがって、アンカボルト48の他端部を支 持するピラーインナパネル45とアンカレインフォース47には、アンカボルト 48の長さに応じたモーメントによる曲げ応力が入力され、これによりピラーイ ンナパネル45とアンカレインフォース47のアンカボルト48廻りが変形する おそれが生ずるものであった。
【0007】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、アンカボルト を長尺にした場合であっても、該アンカボルト廻りの部材に変形を生じさせるこ となく固定することができるシートベルト用アンカを提供することを目的とする ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】 前記課題を解決するために本考案にあっては、車体に形成された閉断面を有す るピラー内部に、間隔を有して相対向する第1の剛性部材と第2の剛性部材とが 固設され、この第1及び第2の剛性部材に、一端部にスルーリングが設けられた アンカボルトが貫通配置されるとともに、少なくともいずれか一方の剛性部材に 前記アンカボルトが固定されている。
【0009】
前記構成において、アンカボルトは、間隔を有して対向する第1の剛性部材と 第2の剛性部材とに挿通されていることから、各剛性部材により間隔を有する2 箇所にて支持される。したがって、アンカボルトの端部にスルーリングを介して シートベルトから直交する方向の荷重が入力された際、アンカボルトにはそのせ ん断方向に応力が作用することとなり、モーメントの作用による各剛性部材の変 形は回避される。
【0010】
以下、本考案の一実施例について図にしたがって説明する。すなわち、図2に 示したように、ワンボックス型車の車体1には、Aピラー2、Bピラー3、Cピ ラー4、Dピラー5が設けられている。前記Cピラー4は、図1に示したように 、車室外側Oに位置するピラーアウタパネル6と、車室内側Rに位置する後部ピ ラーインナパネル7及び前部ピラーインナパネル8とを接合した閉断面を有して いる。
【0011】 このCピラー4内には、ピラーアウタパネル6に沿った断面形状であって、両 側部を前記ピラーアウタパネル6と両ピラーインナパネル7,8のフランジ間に 介挿して固定された外側ピラーレインフォース9が配設されており、該外側ピラ ーレインフォース9にはさらに断面略コ字状の内側ピラーレインフォース10が 接面して固着されている。該内側ピラーレインフォース10の両側部には、本実 施例において第1の剛性部材を構成する第1アンカレインフォース11の両側部 が固着されている。
【0012】 該第1アンカレインフォース11は、車室内側Rに膨出する断面形状を有して おり、その先端面14は前記後部ピラーインナパネル7に接面している。該後部 ピラーインナパネル7と第1アンカレインフォース11の接面した部位には、貫 通孔12が形成されており、第1アンカレインフォース11の貫通孔12にはそ の全周に亙ってフランジ13が形成されている。この第1アンカレインフォース 11の車室外側Oには、本実施例において第2の剛性部材を構成する第2アンカ レインフォース15が接合されている。該第2アンカレインフォース15は、前 記先端面14と間隔Sを有して対向しており、前記貫通孔12と中心が同一であ って、これより小径の貫通孔16が設けられているとともに、車室外側Oの面に ウエルドナット24が固着されている。
【0013】 一方、前記両ピラーインナパネル7,8の車室内側Rには、合成樹脂製のピラ ーガーニッシュ17が装着されており、該ピラーガーニッシュ17には前記貫通 孔12と中心が同一であって、かつ同径の貫通孔18が設けられている。これら 各貫通孔12,16,18には、ピラーガーニッシュ17の車室内側Rから第2 アンカレインフォース15の車室外側Oに至る長尺状のアンカボルト19が挿通 され、該アンカボルト19は前記ウエルドナット24に螺合されている。
【0014】 前記アンカボルト19には、車室内側Rの端部に設けられた頭部20と第2ア ンカレインフォース15間にカラー23及びパイプ状部材21が嵌装されており 、前記頭部20とカラー23間にパイプ状部材21が支持されている。該パイプ 状部材21にはスルーリング22が挿通されており、該スルーリング22にはシ ートベルト52(図6参照)が遊挿されている。また、前記カラー23の両側で あって、ピラーガニッシュ17と両ピラーインナパネル7,8間には、図2に示 した車体1の側部に設けられた窓部25,26に配設された電動カーテンの駆動 部に電源を供給するための電動カーテン用ハーネス27と、排水用のドレーンホ ース28とが配索されている。
【0015】 以上の構成にかかる本実施例において、乗員を拘束しているシートベルトに荷 重が入力されると、アンカボルト19の頭部20には、スルーリング22及びパ イプ状部材21を介して、直交する下向き(図1において紙面垂直方向)の力が 入力される。しかし、アンカボルト19は間隔Sを有して対向する第1のアンカ レンフォース11の貫通孔12と第2のアンカレンフォース15の貫通孔16と に挿通されていることから、アンカボルト19は車室外側Oにおいて、各アンカ レンフォース11,15により間隔Sをもって2箇所により支持される。
【0016】 したがって、アンカボルト19の頭部20に前記下向きの荷重が入力された際 、アンカボルト19はカラー23を介して第1アンカレンフォース11に設けら れたフランジ13の下部に圧接するとともに、第2アンカレンフォース15に設 けられた貫通孔16の上縁に圧接する。つまり、頭部20に前記力が入力された 際には、アンカボルト19にせん断方向に応力が作用することとなり、モーメン トの作用による各アンカレンフォース11,15の変形は回避される。よって、 ピラーガーニッシュ17とピラーインナパネル7,8間に電動カーテン用ハーネ ス27やドレーンホース28等の配索部品を収容配置すべく、ピラーガーニッシ ュ17とピラーインナパネル7,8間の間隔を増大させ、その結果、アンカボル ト19が長尺となっても、両アンカレンフォース11,15のアンカボルト48 廻りが変形することがなく、充分なシートベルト固定性能を確保することができ る。
【0017】 図3は、本考案の第2実施例を示すものであり、第1アンカレンフォース11 には、後部ピラーインナパネル7に形成された貫通孔12より小径の貫通孔29 が形成されているとともにウエルドナット24を固着され、一方、第2アンカレ ンフォース15に形成された貫通孔16にはフランジ13が形成されている。か かる第2実施例おいては、第1アンカレンフォース11に形成された貫通孔29 の径が、第1実施例において第1アンカレンフォース11に形成された貫通孔1 2により小径であることから、第1アンカレンフォース11の開口面積を少なく して、その強度を高めることができる。
【0018】 図4は、本考案の第3実施例を示すものであり、前述した第1及び第2実施例 と異なり、第2アンカレンフォース15が設けられることなく、前述した第1ア ンカレンフォース11と同様の構成にかかる単一のアンカレンフォース31のみ が設けられている。また、内側ピラーレインフォース10には車室内側R方向に 膨出する隆起部30が設けられており、該隆起部30に設けられた貫通孔32に アンカボルト19の端部が挿通されている。つまり、この第3実施例は、第2ア ンカレインフォース15を設けずに、アンカレンフォース31と内側ピラーレイ ンフォース10とにより、第1及び第2の剛性部材を構成したものであり、よっ て、部品点数が前記各実施例より少なく、車体重量の軽減や低コスト化が可能と なる。
【0019】 なお、各実施例においては第1又は第2の剛性部材のいずれか一方にウエルド ナット24を設けて、アンカボルト19を固定するようにしたが、双方の剛性部 材にウエルドナット24を設けてアンカボルト19を固定するようにしてもよい 。
【0020】
以上説明したように本考案は、車体の内部に、間隔を有して相対向する第1の 剛性部材と第2の剛性部材とを固設し、この第1及び第2の剛性部材にアンカボ ルトを貫通配置するとともに、少なくともいずれか一方の剛性部材アンカボルト を固定するようにした。よって、アンカボルトの端部にスルーリングを介して直 交する方向の荷重が入力された際、アンカボルトのせん断方向に応力を作用させ ることができる。その結果、配索部品を収容配置する都合上等に応じて、アンカ ボルトを長尺にしても、各剛性部材のアンカボルト廻りに変形が生ずるようなこ とがなく、充分なシートベルト固定性能を確保することができる。
【図1】本考案の第1実施例を示す図2のa−a線に沿
う断面図である。
う断面図である。
【図2】同実施例が設けられた車体の側面図である。
【図3】本考案の第2実施例を示す図2のa−a線に沿
う断面図である。
う断面図である。
【図4】本考案の第3実施例を示す図2のa−a線に沿
う断面図である。
う断面図である。
【図5】従来構造が設けられた車体の後部側面図であ
る。
る。
【図6】従来構造を示す図6のb−b線に沿う断面図で
ある。
ある。
【図7】従来構造においてピラーガニッシュとピラーイ
ンナパネル間に配索部品を収容配置した場合の図6のb
−b線に沿う断面図である。
ンナパネル間に配索部品を収容配置した場合の図6のb
−b線に沿う断面図である。
1 車体 4 Cピラー 10 内側ピラーレインフォース(第3実施例における
第2の剛性部材) 11 第1アンカレインフォース(第1及び第2実施例
における第1の剛性部材) 15 第2アンカレインフォース(第1及び第2実施例
における第2の剛性部材) 19 アンカボルト 22 スルーリング 24 ウエルドナット 31 アンカレインフォース(第3実施例における第1
の剛性部材) 52 シートベルト
第2の剛性部材) 11 第1アンカレインフォース(第1及び第2実施例
における第1の剛性部材) 15 第2アンカレインフォース(第1及び第2実施例
における第2の剛性部材) 19 アンカボルト 22 スルーリング 24 ウエルドナット 31 アンカレインフォース(第3実施例における第1
の剛性部材) 52 シートベルト
Claims (1)
- 【請求項1】 車体のピラー内部に、間隔を有して相対
向する第1の剛性部材と第2の剛性部材とが固設され、
この第1及び第2の剛性部材に、一端部にスルーリング
が設けられたアンカボルトが貫通配置されるとともに、
少なくともいずれか一方の剛性部材に前記アンカボルト
が固定されたことを特徴とするシートベルト用アンカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP023566U JPH0575023U (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | シートベルト用アンカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP023566U JPH0575023U (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | シートベルト用アンカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575023U true JPH0575023U (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=12114088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP023566U Pending JPH0575023U (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | シートベルト用アンカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0575023U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5772601A (en) * | 1980-08-01 | 1982-05-07 | Adidas Sportschuhe | Shoe sole for sports shoes and tool for mounting support member to shoe sole |
| JPS6020444B2 (ja) * | 1982-01-12 | 1985-05-22 | マツダ株式会社 | 熱間鍛造品の焼もどし炉 |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP023566U patent/JPH0575023U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5772601A (en) * | 1980-08-01 | 1982-05-07 | Adidas Sportschuhe | Shoe sole for sports shoes and tool for mounting support member to shoe sole |
| JPS6020444B2 (ja) * | 1982-01-12 | 1985-05-22 | マツダ株式会社 | 熱間鍛造品の焼もどし炉 |
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