JPH0575155B2 - - Google Patents

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JPH0575155B2
JPH0575155B2 JP61116944A JP11694486A JPH0575155B2 JP H0575155 B2 JPH0575155 B2 JP H0575155B2 JP 61116944 A JP61116944 A JP 61116944A JP 11694486 A JP11694486 A JP 11694486A JP H0575155 B2 JPH0575155 B2 JP H0575155B2
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transistor
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Nohmi Bosai Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、火災報知設備や防盗装置などの防災
設備に用いられる断線監視装置の誤動作防止回路
に関する。
[背景技術] 火災報知設備等の断線を監視する断線監視装置
としては、その一対の電路の終端に、終端コンデ
ンサを設けることが考えられる。
この断線監視装置は、上記終端コンデンサの充
電電圧に基づいて断線監視するものである。した
がつて、電源投入時は、終端コンデンサの充電電
圧が不安定であるために、断線監視装置が誤動作
を起すことがある。
また、火災感知器等が動作したときには、その
火災感知器等が短絡状態となるので、上記終端コ
ンデンサが放電し、その終端コンデンサの両端電
圧が低下し、この場合も、断線監視装置が誤動作
を起すことがある。
また、動作した火災感知器等を復旧させるとき
にも、上記終端コンデンサの充電が完了するまで
の間に、断線監視装置が誤動作を起すことがあ
る。
[発明の目的] 本発明は、上記背景技術の問題点に着目してな
されたもので、電源投入時、火災感知器等の動作
時、および火災感知器等の復旧時に誤動作を確実
に防止することができる防災設備の断線監視装置
の誤動作防止回路を提供することを目的とするも
のである。
[発明の実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示す回路図であ
る。
第1図に示す実施例は、火災報知設備の実施例
で、図示しない受信機と接続される中継器と、終
端コンデンサCEを含む終端器Tと、上記中継器
と終端器Tとを結ぶ電路と、その電路に設けられ
た複数の火災感知器DEとで構成されている。
まず、終端器Tは、抵抗値が比較的大きな抵抗
R1と終端コンデンサCEとが直列に接続され、
比較的抵抗値の小さな抵抗R2とダイオードD1
との直列回路が、抵抗R1と並列に接続されてい
る。つまり、終端コンデンサCEへの充電時間が
比較的長く、その放電時間が比較的短くなるよう
な時定数に設定されている。
また、抵抗R1と終端コンデンサCEの直列回
路に並列接続されたツエナーダイオードは、終端
器Tを逆極性に接続したときのコンデンサCEの
破壊防止用である。また、上記ツエナーダイオー
ドは、外来ノイズによる耐圧保護も兼ねている。
中継器内には、受信機から供給される電源(た
とえば24V)を所定の定電圧(たとえば10V)に
する定電圧回路10と、この出力電圧を積分する
積分回路11と、積分回路11からの出力信号を
反転させるインバータ12と、インバータ12の
出力信号をリセツト信号として受ける単安定マル
チバイブレータ13と、この単安定マルチバイブ
レータ13の出力信号を所定時間遅延させる遅延
回路14とを有している。
単安定マルチバイブレータ13の出力信号は、
後述する断検用ラツチL1をクリアするという意
味で、「クリアパルス」と呼び、遅延回路14の
出力信号を、断線検出動作を行なわせるパルスと
いう意味で、「断検パルス」と呼ぶ。
また、プラス電源(たとえば、24V)と共通端
子Cとが接続され、L端子とアースとの間に、抵
抗R3とトランジスタTR1と抵抗R4との直列
回路が接続されている。トランジスタTR1は、
それをオンすることによつて、火災感知器DEに
電源を供給するとともに終端コンデンサCEを充
電させ、それをオフすることによつて、電路への
電源供給を遮断し、火災感知器DEを復旧させる
ものである。またトランジスタTR1は、火災感
知器が動作したときに、そのベース電圧が上昇
し、そのベース電圧を火災検出に使用するもので
ある。
さらに、プラス電源とアースとの間に、抵抗R
5とトランジスタTR3と抵抗R6とツエナーダ
イオードZD2との直列回路が接続され、トラン
ジスタTR3と抵抗R6との接続点がL端子に接
続されている。ツエナーダイオードZD2のツエ
ナー電圧は、たとえば9Vである。トランジスタ
TR3は、それをオンすることによつて、終端コ
ンデンサCEの放電ループを形成し、このときに、
ツエナーダイオードZD2のアノード(点P1)
に、断線検出用信号が発生するようになつてい
る。
また、プラス電源とアースとの間には、抵抗R
7とR8とトランジスタTR4とで構成される直
列回路が接続され、抵抗R7とR8との接続点が
トランジスタTR3のベースに接続されている。
また、トランジスタTR1のベースには、ツエ
ナーダイオードZD1が接続されている。このツ
エナーダイオードZD1は、トランジスタTR1と
ともに、定電流回路を構成し、トランジスタTR
1の負荷電流(電路、つまり、火災感知器DEを
流れる電流)を上限を規制している。
さらに、定電圧回路10の出力端子とアースと
の間には、抵抗R9,R10,R11,R12と
で構成される基準電圧発生用の直列回路が接続さ
れ、各接続点を、電圧の高い順に、P2,P3,
P4とする。
断線検出を行なう断検用コンパレータ20は、
断線検出用信号(P1の電圧)を、基準電圧(P
2の電圧であり、たとえば6V)と比較し、断線
検出用信号が点P2の電圧よりも高いときに、
C、L端子間に接続されている電路が断線してい
ると判断するものである。
一方、火災発報時に断線検出動作を禁止させる
発報時断検禁止コンパレータ21は、トランジス
タTR1のベース電圧を、基準電圧(点P3の電
圧であり、たとえば4V)と比較し、トランジス
タTR1のベース電圧が火災の発生により、点P
3の基準電圧以上となつたときに、断線検出動作
を禁止させるものである。
復旧時に断線検出動作を検出させるコンパレー
タ22は、断検用コンパレータ20の出力電圧を
抵抗R13とR14とで分圧した電圧と、基準電
圧(点P4の電圧であり、たとえば2V)と比較
し、断検用コンパレータ20の出力電圧の分圧電
圧が点P4の基準電圧以上となつたときに、復旧
時であると判断し、断線検出動作を禁止させるも
のである。なお、抵抗R14の抵抗値は比較的大
きく、その抵抗R14と並列に、コンデンサC1
が接続されている。抵抗R14は、コンデンサC
1の放電時定数を大きくするものである。
また、火災を検出する火災用コンパレータ30
は、トランジスタTR1のベース電圧を、基準電
圧(点P3の電圧であり、たとえば4V)と比較
し、トランジスタTR1のベース電圧が点P3の
基準電圧以上となつたときに、火災であると判断
するものである。
断検用コンパレータ20の出力信号を保持する
断検用ラツチL1は、電路が非断線、つまり正常
のときに「L」を出力し、断線しているときに
「H」を出力するものである。
AND1は、断線しかつ断検パルスが発生して
いるときに、断検用ラツチL1をセツトするもの
である。AND2は、定常時において、クリアパ
ルスが発生しているときに、断検用ラツチL1を
リセツトするものである。AND3は、定常時に
おいて、断検パルスが発生したときに、「H」信
号を出力するものである。
NOR1は、火災感知器の復旧時に、断線発報
を禁止するものであり、通常は「H」を出力する
ものである。NOR2は、図示しない受信機など
から復旧パルスを受信したとき、または、断線パ
ルスによりAND3がH信号を出力したときに、
トランジスタTR1をオフし、動作した火災感知
器の復旧動作および断線検出動作を確保させるも
のである。この他に、OR1,OR2が設けられ
ている。
次に、上記実施例の動作について説明する。
まず、プラス電源が投入されたときに、定電圧
回路10が起動し、その出力電圧が徐々に上昇す
る。この間、積分回路11の出力電圧も徐々に上
昇し、積分回路11の出力電圧が所定値に達する
迄、インバータ12は「H」を出力し、この間、
単安定マルチバイブレータ13がリセツト状態に
保持されているのでクリアパルスを発生せず、遅
延回路14も断検パルスを発生しない。
これによつて、AND3が開かず、復旧パルス
も入力しないので、NOR2が「H」を出力し、
トランジスタTR1がオンし、終端コンデンサCE
が充電を開始し、十分に充電される。
なお、終端コンデンサCEの充電電圧は、1対
の電路の電路抵抗を無視した場合、感知器DEが、
機械式の電気接点を有し、監視時には電流を消費
することのない定温式や差動式の感知器の場合に
は、C−L間の電圧と同じ24Vまで充電される。
また、感知器DEがイオン化式や光電式等の半導
体回路を有し、監視時には僅かな監視電流が流れ
る感知器の場合には、接続された感知器の個数と
その合成インピーダンスで決まる例えば22Vまで
充電される。
また、インバータ12が「H」出力を発生して
いる間、断検用ラツチL1と火災用ラツチL2も
リセツトされる。
一方、定電圧回路10の出力電圧が定電圧に達
したときに、インバータ12がその出力電圧を
「L」にするので、単安定マルチバイブレータ1
3、断検用ラツチL1と火災用ラツチL2に対す
るリセツトが解除される。
ここで、断線監視信号が入力すると、単安定マ
ルチバイブレータ13がクリアパルスを発生す
る。上記断線監視信号は、たとえば、図示しない
受信機から受けたアドレスと中継器自身のアドレ
スとが一致したときに、中継器の図示しない受信
回路が出力するものである。
単安定マルチバイブレータ13がクリアパルス
を発生したときに、通常、断検禁止用コンパレー
タ21と22の「L」出力により、NOR1が
「H」を出力しているので、AND2、OR1を介
して、断検用ラツチL1がクリアされる。
そして、そのクリアパルス発生から所定時間だ
け遅れて、遅延回路14が断検パルスを発生(第
2図参照)する。
また、NOR1が通常は「H」を出力するので、
断検パルスにより、AND3が開き、断検パルス
がトランジスタTR4のベースに印加され、トラ
ンジスタTR4がオンし、トランジスタTR3が
オンする。
一方、このときに、AND3を通つた断検パル
スによつて、NOR2の出力は、「L」になり、ト
ランジスタTR1がオフする。
このトランジスタTR1のオフにより、C、L
端子間の電路への電源供給が断たれ、トランジス
タTR3のオンにより、抵抗R2とR5、トラン
ジスタTR3による終端コンデンサCEの放電ルー
プが形成される。
これにより、終端コンデンサCEは、抵抗R2、
ダイオードD1、抵抗R5とトランジスタTR3
を介して放電するので、C、L端子間には、22V
前後の電圧が発生し、したがつて、点P1には、
第2図1に示すように、24Vの電源電圧からC、
L端子間の電圧を差し引いた約2V以下の電圧が
発生する。ここで、定電圧回路の出力電圧10Vが
分圧された点P2には、たとえば6Vの電圧が発
生しており、点P1の電圧はそれ以下であるの
で、断検用コンパレータ20の出力は「L」のま
まである。このために、AND1の出力も「L」
のままで、断検用ラツチL1をセツトすることが
できず、そのQ出力端子は、非断線を示す「L」
の信号が発生する。
なお、トランジスタTR3を通じて終端コンデ
ンサCEの放電が行われるとき、トランジスタTR
3は、抵抗R5,R7とR8の作用によつて定電
流回路として機能するので、終端コンデンサCE
の放電は、感知器DEの接続個数や種類による充
電電圧の高低に関係なく一定電流で行われる。
一方、電路が断線している場合には、次の動作
を行なう。
つまり、第2図2に示すように、断検パルスが
発生し、トランジスタTR1がオフし、トランジ
スタTR4がオンし、トランジスタTR3がオン
したときに、電路が断線しているので、終端コン
デンサCEが放電されず、C、L端子間には、終
端コンデンサCEの両端電圧が印加されない。し
たがつて、点P1の電圧が上昇し、ツエナーダイ
オードZD2のツエナー電圧である約9Vになる。
このために、断検用コンパレータ20の出力が
「H」になり、AND3が断検パルスを出力してい
る間、AND1が「H」を出力し、断検用ラツチ
L1をセツトする。これによつて、そのQ出力が
「H」になり、断線を示す。なお、ツエナーダイ
オードZD2は、電源電圧が変動した場合でも、
CL端子間の電路が断線した場合に、点P1の電
圧を点P2の電圧よりも確実に高くする作用をな
すものである。
次に、火災検出動作について説明する。
火災が発生したときに、第2図3に示すよう
に、火災感知器CEが短絡状態となり、その火災
感知器DE、抵抗R3、トランジスタTR1、抵
抗R4を介して大きな電流が流れる。このため
に、抵抗R4の電圧降下が大きくなり、トランジ
スタTR1のエミツタ電圧は、端子Cとアースと
の間に印加される電圧(たとえば24V)を抵抗R
3とR4とで抵抗分割した電圧近くまで上昇しよ
うとする。ところで、トランジスタTR1のベー
ス電位は、そのベース・エミツタ間電圧(VBE
に抵抗R4の電圧降下を加えた電圧であるので、
火災感知器DEの動作による抵抗R4の電圧降下
の増大に伴つて、そのベース電位も抵抗R3とR
4とによる分割電圧まで上昇しようとする。しか
し、トランジスタTR1のベース電位が、ツエナ
ーダイオードZD1のツエナー電圧(たとえば
5.6V)まで達すると、ツエナーダイオードZD1
が導通し、ベース電位の上昇は停止する。そのベ
ース電位は、火災用コンパレータ30の非反転入
力端子に印加される。
一方、そのコンパレータ30の反転入力端子
は、点P3の電圧であり、約4Vが印加されてい
る。したがつて、トランジスタTR1のベース電
位が点P3の電圧以上に上昇すると、火災用コン
パレータ30は、「H」を出力し、火災用ラツチ
L2がセツトされる。このときに、火災用ラツチ
L2の反転出力端子に「H」信号が出力され、こ
の信号が火災信号となる。
なお、トランジスタTR1のベース電位の上昇
は、ツエナーダイオードZD1のツエナー電圧
(たとえば5.6V)に達すると停止する。これ以
後、トランジスタTR1とツエナーダイオードZD
1は定電流回路として動作し、動作した火災感知
器DEに流れる電流を所定値に制限する。
次に、断線検出における誤動作を防止する動作
について説明する。
断線検出における誤動作が発生する可能性があ
るために、断線検出を行なつてはならないタイミ
ングとしては、電源投入時と、火災発報時と、火
災感知器DEの復旧時が考えられる。
まず、電源投入時について説明する。
断検用コンパレータ20は、点P1の電圧と、
基準電圧となる点P2の電圧とを比較し、点P1
の電圧が高いときに、断線であると判断するもの
である。ところが、電源投入時には、定電圧回路
10の出力電圧が充分に高くなつていないため
に、点P2の電圧が低く、断線時でなくても断線
であると誤認する可能性がある。
電源投入時に、定電圧回路10の出力電圧が次
第に高くなるが、その出力電圧を積分回路11が
積分し、その積分回路11の出力電圧がインバー
タ12によつて反転され、この反転信号が単安定
マルチバイブレータ13、断検用ラツチL1と火
災用ラツチL2のリセツト信号になつている。し
たがつて、定電圧回路10の出力電圧が充分に高
くなる迄、インバータ12からリセツト信号が出
力され、この間、断線監視信号が図示しない受信
回路より入力しても、単安定マルチバイブレータ
13がクリアパルスを発生しない。このために、
電源投入時に、遅延回路14から断検パルスが発
生しないので、断線検出が行なわれず、電源投入
時における断線検出の誤動作が生じない。
また、インバータ12のリセツト信号はOR2
とOR1を介して断検用ラツチL1と火災用ラツ
チL2のリセツト端子に入力し、ラツチL1とL
2の出力を「L」にセツトする。
次に、火災発報時における断線検出の誤動作防
止について説明する。
火災発報時には、第2図3に示すように、火災
感知器DEが短絡状態となるので、点P1の電圧
が点P2の電圧以上となり、断検用コンパレータ
20が「H」を出力し、断検用ラツチL1が断線
信号を出力することになる。このままでは、火災
発報時に、断線検出の誤動作になる。
ところが、上記の場合、C、L端子が短絡状態
になることによつて、抵抗R4に大きな電流が流
れ、トランジスタTR1のコレクタの電位が高く
なり、そのベース電位も点P3の電圧よりも高く
なり、発報時断検禁止コンパレータ21が第2図
3に示すように「H」を出力し、NOR1が「L」
になり、AND3が「L」出力状態に保持される。
したがつて、AND1が閉じ、断検用ラツチL1
はセツトされず、断線信号を誤つて出力すること
がない。
次に、火災感知器DEの復旧時における断線検
出の誤動作防止について説明する。
復旧時には、第2図4に示すように、図示しな
い受信機からの復旧命令により、中継器の図示し
ない復旧回路より復旧パルスが入力すると、
NOR2が「L」を出力するので、トランジスタ
TR1がオフし、火災感知器DEに電源が供給さ
れなくなるので、火災感知器DEの自己保持回路
が解除される。また、復旧パルスにより、断検用
ラツチL1と火災用ラツチL2もリセツトされ
る。
一方、C、L端子間の電路は断線していないの
で、点P1にはツエナーダイオードZD2のツエ
ナー電圧に相当する電圧が発生し、断検用コンパ
レータ20は「H」出力を発生する。この「H」
出力によりコンデンサC1が復旧パルスの入力し
ている間に充電され、点P5の電圧は点P4の電
圧より高くなり、復旧時の断検禁止コンパレータ
22は「H」出力を発生し、NOR1の出力を
「L」にする。
そして、その復旧動作が終つた後に、トランジ
スタTR1がオンすると、終端コンデンサCEの充
電が開始される。この充電途中で、点P1の電圧
が点P2の電圧より低くならず、断検用コンパレ
ータ20が「H」を出力することがある。このま
までは、断線信号が誤つて発生される。
ところが、上記の場合、復旧時断検禁止コンパ
レータ22の非反転入力端子の電圧が、点P4よ
りも所定時間だけ高いので、NOR1が「L」を
出力し、AND3が閉じ、AND1も閉じているの
で、上記誤動作が防止される。
なお、抵抗R14の抵抗値が比較的大きいの
で、コンデンサC1に充電された電荷が、所定時
間にわたつて徐々に放電されるので、復旧時断検
禁止コンパレータ22の出力電圧は、第2図4に
示すように、上記所定時間(終端コンデンサCE
がほぼ充電され、点P1の電圧が点P2の電圧以
下となるのに要する時間)、「H」信号を出力す
る。その所定時間が経過すると、復旧時断検禁止
コンパレータ22が「L」出力を発生し、NOR
1が通常状態である「H」を出力するが、この通
常状態に至つたときには、終端コンデンサCEが
充分に充電されている。
第2図1,2,3,4は、上記実施例の各動作
を示すタイムチヤートである。
上記実施例は、リセツト手段と、断検パルス出
力禁止手段と、断線信号出力禁止手段とを有して
いる。
リセツト手段は、断検用コンパレータ20の断
線検出信号出力によつて断線信号を出力保持する
断検用ラツチL1を、電源投入時に電源回路10
の出力電圧が安定する迄の間、リセツトする手段
である。具体的には、積分回路11と、積分回路
11の出力が所定値に達したときに出力が反転す
るインバータ12とによつて構成されているが、
他の回路を使用するようにしてもよい。また、断
検用ラツチL1の代りに、自己保持機能を有する
スイツチング回路などの断線信号出力回路を使用
するようにしてもよい。
断検パルス出力禁止手段は、火災感知器DEが
動作している間、トランジスタTR1,TR3、
断検用コンパレータ20で構成される断線判別回
路に、断線監視動作を行なわせる断検パルスの出
力を禁止する手段である。具体的には、トランジ
スタTR1と、発報時断検禁止コンパレータ21
とによつて構成されているが、他の回路を使用す
るようにしてもよい。
断線信号出力禁止手段は、感知器DEの復旧時
に、断検用ラツチL1、すなわち断線信号出力回
路がセツトされることを禁止する手段である。
具体的には、断線判別回路の断検用コンパレー
タ20の出力を積分し、しかも充電用抵抗R13
とコンデンサC1と放電用抵抗R14とから成る
積分回路と、この積分回路の充電電圧が所定値以
上となつたときに出力を生じる復旧時断検禁止コ
ンパレータ22と、このコンパレータ22の出力
によつてコンパレータ20の出力が断線信号出力
回路L1のリセツト端子に入力するのを禁止し、
しかもNOR1、AND3、AND1から成るゲー
ト回路と、入力する復旧パルスを断線信号出力回
路L1のリセツト端子に通過させるOR1,OR
2から成るゲート回路とで構成されるが、他の構
成を採用するようにしてもよい。
また、上記実施例では、放電用トランジスタ
TR3と抵抗R5とが、終端コンデンサCEの放電
ループを形成する回路を構成する。
また、上記実施例では、断検用コンパレータ2
0と、定電圧の電源部などから供給される電源電
圧(たとえば24V)を基準電圧発生用の所定電圧
(たとえば10V)にする定電圧回路10と、定電
圧回路10の出力電圧を分圧する抵抗R9,R1
0とが断線監視回路である。
また、上記実施例では、断検用ラツチL1が断
線信号出力回路である。
なお、上記実施例では、断線監視装置とその誤
動作防止回路とを中継器に設けたが、受信機に設
けるようにしてもよく、また防盗設備などにも使
用できる。また、単安定マルチバイブレータ13
の代りに、所定時間毎に出力を生じるタイマなど
を用いることもできる。
[発明の効果] 本発明の防災設備の断線監視装置の誤動作防止
回路は、電源投入時、火災感知器等の動作時、お
よび火災感知器等の復旧時に断線検出の誤動作を
確実に防止することができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図であ
る。第2図1,2,3,4は、上記実施例におけ
る動作を示すタイムチヤートである。 10……定電圧回路、11……積分回路、13
……単安定マルチバイブレータ、14……遅延回
路、20……断検用コンパレータ、21……発報
時断検禁止コンパレータ、22……復旧時断検禁
止コンパレータ、30……火災用コンパレータ、
CE……終端コンデンサ、L1……断検用ラツチ、
L2……火災用ラツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 火災感知器等の異常検出器が接続される一対
    の電路の終端に接続された終端コンデンサと; 前記一対の電路の基端側に設けられ、常時はオ
    フ状態にあり、断線検出パルスが入力したときに
    オンし、前記一対の電路を介して前記終端コンデ
    ンサの放電ループを形成する放電用トランジスタ
    と; 前記放電ループの形成時に前記一対の電路の基
    端側の電圧変化を検出して前記一対の電路の断線
    を判別する断線判別回路と; 前記断線判別回路の断線判別出力によつて断線
    信号を出力する断線信号出力回路と; 電源投入時に、前記断線判別回路に電源を供給
    する電源回路の出力電圧が安定する迄の間、前記
    断線信号出力回路の動作を禁止するリセツト手段
    と; 前記異常検出器が動作している間、前記断線判
    別回路に断線監視を行わせる前記断線検出パルス
    の出力を禁止する断検パルス出力禁止手段と; 前記異常検出器の復旧時に、前記断線信号出力
    回路が断線信号を出力するのを禁止する断線信号
    出力禁止手段と; を有することを特徴とする防災設備における断線
    監視装置の誤動作防止回路。 2 特許請求の範囲第1項において、 前記リセツト手段は、電源回路の出力電圧を積
    分する積分回路と、この積分回路の出力電圧を反
    転するインバータとによつて構成されていること
    を特徴とする防災設備における断線監視装置の誤
    動作防止回路。 3 特許請求の範囲第1項において、 前記断検パルス出力禁止手段は、異常検出器と
    直列に接続されたトランジスタと、このトランジ
    スタのベース電位が基準電位より高いときに、前
    記断線信号出力回路のリセツト端子にリセツト信
    号を供給する発報時断検禁止コンパレータとによ
    つて構成されることを特徴とする防災設備におけ
    る断線監視装置の誤動作防止回路。 4 特許請求の範囲第1項において、 前記断線信号出力禁止手段は、前記断線判別回
    路の出力を積分する積分回路と、この積分回路の
    所定値以上の出力で出力を生じる復旧時断検禁止
    コンパレータと、この復旧時断検禁止コンパレー
    タの出力によつて前記断線判別回路の出力が前記
    断線信号出力回路のセツト端子に入力するのを禁
    止するゲート回路と、復旧パルスを通過させるゲ
    ート回路とによつて構成されることを特徴とする
    防災設備における断線監視装置の誤動作防止回
    路。 5 特許請求の範囲第1項において、 前記電源回路は、定電圧回路であることを特徴
    とする防災設備における断線監視装置の誤動作防
    止回路。
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