JPH0575158B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0575158B2 JPH0575158B2 JP63230601A JP23060188A JPH0575158B2 JP H0575158 B2 JPH0575158 B2 JP H0575158B2 JP 63230601 A JP63230601 A JP 63230601A JP 23060188 A JP23060188 A JP 23060188A JP H0575158 B2 JPH0575158 B2 JP H0575158B2
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- JP
- Japan
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- heat
- output
- sensitive element
- generates
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- Fire Alarms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は熱感知器の点検回路に関するものであ
る。
る。
[従来の技術]
従来自火報システムに用いられている熱感知器
の点検を行う場合、熱感知器の設置場所にて試験
用の加熱器具から直接熱感知器を加熱して作動さ
せていた。
の点検を行う場合、熱感知器の設置場所にて試験
用の加熱器具から直接熱感知器を加熱して作動さ
せていた。
しかし不在宅が多いマンシヨンや、あるいは高
電圧危険場所、可燃物貯蔵場所等立ち入り不可の
場所では点検ができないまま放置されていた。
電圧危険場所、可燃物貯蔵場所等立ち入り不可の
場所では点検ができないまま放置されていた。
そこで遠隔操作により熱感知器の点検が行える
ように、第4図に示すように感熱素子1の近傍に
加熱ヒータ2を付設しておき、点検時にこの加熱
ヒータ2に遠隔制御手段を用いて通電して発熱さ
せ、感熱素子1を感知動作させるものが提供され
ている。
ように、第4図に示すように感熱素子1の近傍に
加熱ヒータ2を付設しておき、点検時にこの加熱
ヒータ2に遠隔制御手段を用いて通電して発熱さ
せ、感熱素子1を感知動作させるものが提供され
ている。
この熱感知器は直流電圧を負特性サーミスタの
ような感熱素子1と抵抗R1とで分圧し、感熱素
子1の抵抗値が加熱により低下して、上記分圧出
力が増加した際に、この増加を信号処理回路3が
検出して発報動作を行うようになつており、電源
は感知器回線を通じて得るようになつている。
ような感熱素子1と抵抗R1とで分圧し、感熱素
子1の抵抗値が加熱により低下して、上記分圧出
力が増加した際に、この増加を信号処理回路3が
検出して発報動作を行うようになつており、電源
は感知器回線を通じて得るようになつている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら第4図従来例の場合加熱ヒータ2
の電力を感知器回線から得るため、余り大きな電
力を得ることができず、結果感熱素子を十分に加
熱することができず、気流や気温の影響により加
熱状態に大きなばらつきが生じ、最悪熱感知器が
動作しないという恐れがあつた。しかも加熱ヒー
タを含めた熱感熱素子が特殊な形状となり感熱特
性を低下させる要因となるという問題があつた。
の電力を感知器回線から得るため、余り大きな電
力を得ることができず、結果感熱素子を十分に加
熱することができず、気流や気温の影響により加
熱状態に大きなばらつきが生じ、最悪熱感知器が
動作しないという恐れがあつた。しかも加熱ヒー
タを含めた熱感熱素子が特殊な形状となり感熱特
性を低下させる要因となるという問題があつた。
また火気取り扱い厳禁場所等では上記加熱器具
は勿論のこと第4図の加熱ヒータ2も用いること
ができず点検ができないという欠点があつた。
は勿論のこと第4図の加熱ヒータ2も用いること
ができず点検ができないという欠点があつた。
本発明は上述の点に鑑みて為されたもので、そ
の目的とするところは消費電力が少なく、しかも
周囲温度や気流の影響を受けずに高精度の点検が
行え、その上感熱素子の形状を熱応答特性のみを
追及できる形状とすることができる熱感知器の点
検回路を提供するにある。
の目的とするところは消費電力が少なく、しかも
周囲温度や気流の影響を受けずに高精度の点検が
行え、その上感熱素子の形状を熱応答特性のみを
追及できる形状とすることができる熱感知器の点
検回路を提供するにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は自火報システムの受信機若しくは中継
器との間で多重伝送により感知情報及び制御情報
の授受を行う熱感知器に設けられるものであつ
て、周囲温度に応じたアナログ出力を発生する感
熱素子と、この感熱素子が所定温度を感知した時
に発生する出力と同じ出力を発生する比較用擬似
素子と、通常時には比較用擬似素子を切り離して
感熱素子の出力に基づいて感知出力を発生し、上
記受信機若しくは中継器からの点検制御信号を受
信があれば上記感熱素子を切り離して比較用擬似
素子の出力に基づいて感知出力を発生する信号処
理回路とから成るものである。
器との間で多重伝送により感知情報及び制御情報
の授受を行う熱感知器に設けられるものであつ
て、周囲温度に応じたアナログ出力を発生する感
熱素子と、この感熱素子が所定温度を感知した時
に発生する出力と同じ出力を発生する比較用擬似
素子と、通常時には比較用擬似素子を切り離して
感熱素子の出力に基づいて感知出力を発生し、上
記受信機若しくは中継器からの点検制御信号を受
信があれば上記感熱素子を切り離して比較用擬似
素子の出力に基づいて感知出力を発生する信号処
理回路とから成るものである。
[作用]
而して本発明では受信機若しくは中継器より点
検制御信号を伝送して感熱素子を比較用擬似素子
に切り換え、その比較用擬似素子の出力を信号処
理回路に取り込むことにより、加熱手段なしに熱
感知器の動作、不動の点検を行うことができるの
である。
検制御信号を伝送して感熱素子を比較用擬似素子
に切り換え、その比較用擬似素子の出力を信号処
理回路に取り込むことにより、加熱手段なしに熱
感知器の動作、不動の点検を行うことができるの
である。
[実施例]
以下本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明を用いる自火報システムの全体
構成を示しており、熱感知器4やその他の火災感
知器4aを接続した2線式の感知器回線5の始端
には中継器6(或は受信機)を接続し、終端には
終端器7を接続している。
構成を示しており、熱感知器4やその他の火災感
知器4aを接続した2線式の感知器回線5の始端
には中継器6(或は受信機)を接続し、終端には
終端器7を接続している。
中継器6は更に受信機8に2線の信号線9介し
て接続している。
て接続している。
中継器6は感知器回線5に直流電圧を印加して
回線電圧とし、オンオフ型の火災感知器の接続を
可能とするとともに、この直流電圧にアドレス信
号と制御信号と返送待機期間設定信号とからなる
時分割多重伝送信号を重畳して伝送し、多重伝送
型の火災感知器をアドレス順に順次アクセスし、
夫々のアドレスのアクセス時に対応する火災感知
器から感知情報を返送待機期間設定信号の区間に
返送させるようになつている。この伝送信号を順
次送る期間は一定周期で設定され、この伝送信号
を順次送る期間は一定周期で設定され、伝送期間
以外において中継器6はオンオフ型の火災感知器
の動作を監視する。
回線電圧とし、オンオフ型の火災感知器の接続を
可能とするとともに、この直流電圧にアドレス信
号と制御信号と返送待機期間設定信号とからなる
時分割多重伝送信号を重畳して伝送し、多重伝送
型の火災感知器をアドレス順に順次アクセスし、
夫々のアドレスのアクセス時に対応する火災感知
器から感知情報を返送待機期間設定信号の区間に
返送させるようになつている。この伝送信号を順
次送る期間は一定周期で設定され、この伝送信号
を順次送る期間は一定周期で設定され、伝送期間
以外において中継器6はオンオフ型の火災感知器
の動作を監視する。
本発明が対象としている熱感知器4はこの多重
伝送型の火災感知器からなる。
伝送型の火災感知器からなる。
さて中継器6は受信した熱感知器4などの多重
伝送型の火災感知器からの感知情報或はオンオフ
型の火災感知器の感知情報を受信機8へ中継器6
と多重伝送型の火災感知器との間の多重伝送と同
様にして返送するようになつている。
伝送型の火災感知器からの感知情報或はオンオフ
型の火災感知器の感知情報を受信機8へ中継器6
と多重伝送型の火災感知器との間の多重伝送と同
様にして返送するようになつている。
上記返送は感知情報の返送であつたが受信機8
から中継器6を通じて所定の火災感知器に上記制
御信号を与えることにより火災感知器を制御する
ことができるようになつており、本発明熱感知器
の点検回路ではこの制御信号として点検制御デー
タが中継器6を介して送られて来たときに制御さ
れる回路である。
から中継器6を通じて所定の火災感知器に上記制
御信号を与えることにより火災感知器を制御する
ことができるようになつており、本発明熱感知器
の点検回路ではこの制御信号として点検制御デー
タが中継器6を介して送られて来たときに制御さ
れる回路である。
第2図は本発明に用いる熱感知器の実施例の概
略構成を示しており、感知器回線5を介して伝送
信号の受信と、感知情報に基づく返送信号の作成
送信とを行うためのI/O回路10と、伝送信号
内の制御データの判定処理、感知情報の作成処理
を行う多重伝送処理回路11と、点検時の感熱素
子1と比較用擬似素子12a,12bとの切り換
え制御及び感熱出力の判定処理とを行う信号処理
回路13とを備え、夫々の回路10,11,13
の動作電源を感知器回線5から得るようになつて
いる。
略構成を示しており、感知器回線5を介して伝送
信号の受信と、感知情報に基づく返送信号の作成
送信とを行うためのI/O回路10と、伝送信号
内の制御データの判定処理、感知情報の作成処理
を行う多重伝送処理回路11と、点検時の感熱素
子1と比較用擬似素子12a,12bとの切り換
え制御及び感熱出力の判定処理とを行う信号処理
回路13とを備え、夫々の回路10,11,13
の動作電源を感知器回線5から得るようになつて
いる。
第3図は感熱素子1に負特性サーミスタを用
い、比較用擬似素子12a,12bに抵抗を用い
た場合の要部の回路を示しており、感熱素子1と
常閉のアナログスイツチ素子S1と抵抗R1との直
列回路を電源+Vccに接続し、感熱素子1と抵抗
R1との接続点の分圧出力を信号処理回路13は
取り込むようになつている。アナログスイツチ素
子S1と抵抗R1との直列回路には常開のアナログ
スイツチ素子S2と比較用擬似素子12aとの直列
回路及び常開のアナログスイツチ素子S3と比較用
擬似素子12bの直列回路を夫々並列に接続して
ある。
い、比較用擬似素子12a,12bに抵抗を用い
た場合の要部の回路を示しており、感熱素子1と
常閉のアナログスイツチ素子S1と抵抗R1との直
列回路を電源+Vccに接続し、感熱素子1と抵抗
R1との接続点の分圧出力を信号処理回路13は
取り込むようになつている。アナログスイツチ素
子S1と抵抗R1との直列回路には常開のアナログ
スイツチ素子S2と比較用擬似素子12aとの直列
回路及び常開のアナログスイツチ素子S3と比較用
擬似素子12bの直列回路を夫々並列に接続して
ある。
通常の警戒時においては感熱素子1と抵抗R1
との分圧出力が信号処理回路13に入力し、熱感
知器の周囲の温度が高くなつて、負特性サーミス
タの感熱素子1の抵抗値が低下し、分圧出力が所
定値に上昇したときに火災発生と信号処理回路1
3は判定して感知出力を発生する。この感知出力
端子が感知情報として多重伝送処理回路11、
I/O回路10を通じて返送されるのである。
との分圧出力が信号処理回路13に入力し、熱感
知器の周囲の温度が高くなつて、負特性サーミス
タの感熱素子1の抵抗値が低下し、分圧出力が所
定値に上昇したときに火災発生と信号処理回路1
3は判定して感知出力を発生する。この感知出力
端子が感知情報として多重伝送処理回路11、
I/O回路10を通じて返送されるのである。
比較用擬似素子12aは火災発生と判定される
温度の時の感熱素子1の抵抗値の最低限界値に対
応する抵抗値に設定され、比較用擬似素子9bは
火災発生と判定されてはいけない感熱素子1の限
界抵抗値に極めて近い値の抵抗値に設定れている
ものであり、中継器6から動作点検制御信号が伝
送されてくると、信号処理回路13は多重伝送処
理回路11からの判定結果に基づいてアナログス
イツチ素子S1,S3をオフ、S2をオンさせて比較用
擬似素子12aと抵抗R1との分圧出力つまり火
災発生と判定される分圧出力を信号処理回路13
に入力する。この分圧出力が与えられて信号処理
回路13が火災発生に対応する感知出力を発生
し、この感知出力に基づいて当該熱感知器2から
火災発生に対応する感知情報の返送があれば当該
熱感知器2は正常なものであると判定され、火災
発生に対応する感知情報の返送がなければ当該熱
感知器2が異常なものであると判定される。
温度の時の感熱素子1の抵抗値の最低限界値に対
応する抵抗値に設定され、比較用擬似素子9bは
火災発生と判定されてはいけない感熱素子1の限
界抵抗値に極めて近い値の抵抗値に設定れている
ものであり、中継器6から動作点検制御信号が伝
送されてくると、信号処理回路13は多重伝送処
理回路11からの判定結果に基づいてアナログス
イツチ素子S1,S3をオフ、S2をオンさせて比較用
擬似素子12aと抵抗R1との分圧出力つまり火
災発生と判定される分圧出力を信号処理回路13
に入力する。この分圧出力が与えられて信号処理
回路13が火災発生に対応する感知出力を発生
し、この感知出力に基づいて当該熱感知器2から
火災発生に対応する感知情報の返送があれば当該
熱感知器2は正常なものであると判定され、火災
発生に対応する感知情報の返送がなければ当該熱
感知器2が異常なものであると判定される。
また中継器6から不動作点検制御信号が伝送さ
れてくると、信号処理回路13は多重伝送処理回
路11からの判定結果に基づいてアナログスイツ
チ素子S1,S2をオフ、S2をオンさせて比較用擬似
素子12bと抵抗R1との分圧出力つまり非火災
発生と判定される分圧出力を信号処理回路10に
入力する。この分圧出力が与えられた信号処理回
路10がもし火災発生に対応する感知出力を発生
し、当該熱感知器2からその火災発生に対応する
感知情報の返送があれば当該熱感知器2が異常な
ものと判定され、逆に正常時の感知情報が返送さ
れれば正常なものであると判定される。
れてくると、信号処理回路13は多重伝送処理回
路11からの判定結果に基づいてアナログスイツ
チ素子S1,S2をオフ、S2をオンさせて比較用擬似
素子12bと抵抗R1との分圧出力つまり非火災
発生と判定される分圧出力を信号処理回路10に
入力する。この分圧出力が与えられた信号処理回
路10がもし火災発生に対応する感知出力を発生
し、当該熱感知器2からその火災発生に対応する
感知情報の返送があれば当該熱感知器2が異常な
ものと判定され、逆に正常時の感知情報が返送さ
れれば正常なものであると判定される。
上述したように、動作点検及び不動作点検に際
しては、アナログスイツチ素子S1をオフにするこ
とによつて感熱素子1を信号処理回路10から切
り離した状態で、比較用擬似素子12a,12b
のみを信号処理回路10に接続するから、感熱素
子1の出力値に影響されることなく動作点検及び
不動作点検を行うことができる。仮に、感熱素子
1が接続された状態で動作点検及び不動作点検を
行うとすれば、感熱素子1の出力値が周囲温度に
対応したアナログ出力であることによつて、信号
処理回路10への入力電圧が夏季と冬季とにおけ
る気温差の影響を受けて変動し、動作点検及び不
動作点検を正確に行うことができない場合があ
る。これに対して、本発明では感熱素子1を切り
離して動作点検及び不動作点検を行うから、2個
の比較用擬似素子12a,12bの差を小さく設
定して動作点検及び不動作点の高精度な試験が可
能になるのである。
しては、アナログスイツチ素子S1をオフにするこ
とによつて感熱素子1を信号処理回路10から切
り離した状態で、比較用擬似素子12a,12b
のみを信号処理回路10に接続するから、感熱素
子1の出力値に影響されることなく動作点検及び
不動作点検を行うことができる。仮に、感熱素子
1が接続された状態で動作点検及び不動作点検を
行うとすれば、感熱素子1の出力値が周囲温度に
対応したアナログ出力であることによつて、信号
処理回路10への入力電圧が夏季と冬季とにおけ
る気温差の影響を受けて変動し、動作点検及び不
動作点検を正確に行うことができない場合があ
る。これに対して、本発明では感熱素子1を切り
離して動作点検及び不動作点検を行うから、2個
の比較用擬似素子12a,12bの差を小さく設
定して動作点検及び不動作点の高精度な試験が可
能になるのである。
[発明の効果]
本発明は自火報システムの受信機若しくは中継
器との間で多重伝送により感知情報及び制御情報
の授受を行う熱感知器に設けられるものであつ
て、周囲温度に応じたアナログ出力を発生する感
熱素子と、この感熱素子が所定温度を感知した時
に発生する出力と同じ出力を発生する比較用擬似
素子と、通常時には比較用擬似素子を切り離して
感熱素子の出力に基づいて感知出力を発生し、上
記受信機若しくは中継器からの点検制御信号を受
信があれば上記感熱素子を切り離して比較用擬似
素子の出力に基づいて感知出力を発生する信号処
理回路とから成るので、受信機若しくは中継器よ
り点検制御信号を伝送して感熱素子を比較用擬似
素子に切り換えてその出力を信号処理回路に取り
込むことにより、加熱手段なしに熱感知器の作
動、不作動の点検を行うことができ、そのため火
気取り扱い厳禁場所や立ち入りが出来ない場所に
設けられている熱感知器の点検ができ、しかも点
検に使用する電力を加熱ヒータを用いて加熱する
場合に比して小さくすることができるから、感知
器回線からの電力で十分動作し、更に周囲温度
や、気流の影響を受けず、高精度の点検は行え、
また感熱素子に加熱ヒータを付設する必要が無い
ため、その形状を熱応答性のみ配慮した形状とす
ることができ、感熱特性が低下しないという効果
がある。さらに、点検制御信号によつて感熱素子
を信号処理回路から切り離して比較用擬似素子の
みを信号処理回路に接続するから、感熱素子の出
力値に影響されることなく熱感知器の動作、不動
作の点検を行うことができるという利点がある。
すなわち、感熱素子の出力値は周囲温度に対応し
たアナログ出力であり夏季と冬季とにおける気温
差の影響を受けて変動するから感熱素子が接続さ
れた状態では動作、不動作の点検を正確に行うこ
とができないのに対して、本発明では感熱素子を
切り離して比較用擬似素子のみを用いて動作、不
動作の点検を行うから、再現性よく点検を行うこ
とができるという効果を奏するのである。
器との間で多重伝送により感知情報及び制御情報
の授受を行う熱感知器に設けられるものであつ
て、周囲温度に応じたアナログ出力を発生する感
熱素子と、この感熱素子が所定温度を感知した時
に発生する出力と同じ出力を発生する比較用擬似
素子と、通常時には比較用擬似素子を切り離して
感熱素子の出力に基づいて感知出力を発生し、上
記受信機若しくは中継器からの点検制御信号を受
信があれば上記感熱素子を切り離して比較用擬似
素子の出力に基づいて感知出力を発生する信号処
理回路とから成るので、受信機若しくは中継器よ
り点検制御信号を伝送して感熱素子を比較用擬似
素子に切り換えてその出力を信号処理回路に取り
込むことにより、加熱手段なしに熱感知器の作
動、不作動の点検を行うことができ、そのため火
気取り扱い厳禁場所や立ち入りが出来ない場所に
設けられている熱感知器の点検ができ、しかも点
検に使用する電力を加熱ヒータを用いて加熱する
場合に比して小さくすることができるから、感知
器回線からの電力で十分動作し、更に周囲温度
や、気流の影響を受けず、高精度の点検は行え、
また感熱素子に加熱ヒータを付設する必要が無い
ため、その形状を熱応答性のみ配慮した形状とす
ることができ、感熱特性が低下しないという効果
がある。さらに、点検制御信号によつて感熱素子
を信号処理回路から切り離して比較用擬似素子の
みを信号処理回路に接続するから、感熱素子の出
力値に影響されることなく熱感知器の動作、不動
作の点検を行うことができるという利点がある。
すなわち、感熱素子の出力値は周囲温度に対応し
たアナログ出力であり夏季と冬季とにおける気温
差の影響を受けて変動するから感熱素子が接続さ
れた状態では動作、不動作の点検を正確に行うこ
とができないのに対して、本発明では感熱素子を
切り離して比較用擬似素子のみを用いて動作、不
動作の点検を行うから、再現性よく点検を行うこ
とができるという効果を奏するのである。
第1図は本発明の実施例の自火報システムの全
体構成図、第2図は熱感知器の回路構成図、第3
図は同上の要部の回路構成図、第4図は従来例の
動作説明用回路構成図である。 1は感熱素子、4は熱感知器、6は中継器、5
は感知器回線、8は受信機、10はI/O回路、
11は多重伝送処理回路、12a,12bは比較
用擬似素子、13は信号処理回路、S1〜S3はアナ
ログスイツチ素子である。
体構成図、第2図は熱感知器の回路構成図、第3
図は同上の要部の回路構成図、第4図は従来例の
動作説明用回路構成図である。 1は感熱素子、4は熱感知器、6は中継器、5
は感知器回線、8は受信機、10はI/O回路、
11は多重伝送処理回路、12a,12bは比較
用擬似素子、13は信号処理回路、S1〜S3はアナ
ログスイツチ素子である。
Claims (1)
- 1 自火報システムの受信機若しくは中継器との
間で多重伝送により感知情報及び制御情報の授受
を行う熱感知器に設けられるものであつて、周囲
温度に応じたアナログ出力を発生する感熱素子
と、この感熱素子が所定温度を感知した時に発生
する出力と同じ出力を発生する比較用擬似素子
と、通常時には比較用擬似素子を切り離して感熱
素子の出力に基づいて感知出力を発生し、上記受
信機若しくは中継器からの点検制御信号の受信が
あれば上記感熱素子を切り離して比較用擬似素子
の出力に基づいて感知出力を発生する信号処理回
路とから成ることを特徴とする熱感知器の点検回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23060188A JPH0277997A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 熱感知器の点検回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23060188A JPH0277997A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 熱感知器の点検回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0277997A JPH0277997A (ja) | 1990-03-19 |
| JPH0575158B2 true JPH0575158B2 (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=16910301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23060188A Granted JPH0277997A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 熱感知器の点検回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0277997A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS527989U (ja) * | 1975-07-04 | 1977-01-20 | ||
| JPS5627597U (ja) * | 1979-08-08 | 1981-03-14 | ||
| JPS5947694A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | ニツタン株式会社 | 警報装置のセンサ試験回路 |
| JPS63191935A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-09 | Matsushita Seiko Co Ltd | 温度センサ− |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP23060188A patent/JPH0277997A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0277997A (ja) | 1990-03-19 |
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