JPH0575174A - 圧電素子型アクチユエータの製造方法 - Google Patents

圧電素子型アクチユエータの製造方法

Info

Publication number
JPH0575174A
JPH0575174A JP3232659A JP23265991A JPH0575174A JP H0575174 A JPH0575174 A JP H0575174A JP 3232659 A JP3232659 A JP 3232659A JP 23265991 A JP23265991 A JP 23265991A JP H0575174 A JPH0575174 A JP H0575174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric element
laminated piezoelectric
laminated
polarization
type actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3232659A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Ito
清志 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3232659A priority Critical patent/JPH0575174A/ja
Publication of JPH0575174A publication Critical patent/JPH0575174A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 積層型圧電素子の圧縮工程で両極間に電圧が
発生しないようにする圧電素子型アクチュエータの製造
方法に関し、圧縮時の圧電素子電極間等のスパークの発
生を解消し、圧電素子の破損を防止することができる圧
電素子型アクチュエータの製造方法を提供することを目
的とする。 【構成】 分極処理した積層型圧電素子8を積層方向に
圧縮して、積層型圧電素子8の対向する少なくとも一対
の側面に夫々弾性板11を添わせて両端で固定する圧電素
子型アクチュエータの製造方法であって、1)積層型圧
電素子8の両極をショートさせて積層型圧電素子8を圧
縮する構成とする。2)積層型圧電素子8を圧縮する前
に、積層型圧電素子8の分極を消去し、分極を消去した
積層型圧電素子(8) を圧縮した状態で積層型圧電素子8
に弾性板11を固定した後に、再び分極処理を行う構成と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤードットプリン
タ等に使用される圧電素子型アクチュエータの製造方法
に係り、特に積層型圧電素子を圧縮した時に両極に電圧
の発生を防止することができる圧電素子型アクチュエー
タの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近来、ワイヤードットプリンタの印字速
度の高速化に伴い印字ヘッドのワイヤーの駆動に積層型
圧電素子が使用されるようになってきた。
【0003】図4に積層型圧電素子を使用した印字エレ
メントを示す。図に示すように、印字エレメントは拡大
機構部1と、積層型圧電素子8aで成るアクチュエータ2
と、拡大機構部1とアクチュエータ2を連結するベース
部3で構成されている。
【0004】拡大機構部1は、アーマチュア4及びアー
マチュア4の端部を支持するバネ部5a,5b を有し、バネ
部5aはベース部3の支柱30によって支持されている。ま
たアーマチュア4にはビーム6を介してワイヤー7が固
定されている。
【0005】アクチュエータ2は、積層型圧電素子8a
と、積層型圧電素子8aの両端のブロック9,10及び積層型
圧電素子8aに予圧 (圧縮力) を与える弾性板11a,11b と
から成り、一端をバネ部5bに、他端をベース部3に接合
されている。
【0006】図5(a) に単体のアクチュエータ2を示し
ており、積層型圧電素子8aの対向する二側面に添わせた
弾性板11a,11b の両端部がブロック9,10の側面に例えば
レーザ溶接等によって固定されている。
【0007】積層型圧電素子8aは、図5(b) に示すよう
に、セラミック板で形成された圧電素子80a,80b,─を積
層して正負の極を夫々連結して図5(a) に示すように、
リード線12a,12b を引き出して分極処理を施したもので
ある。
【0008】このような構成を有するので、リード線12
a,12b に駆動電圧を印加して、積層型圧電素子8aに10数
μmの歪を発生させてブロック9を押し上げることによ
り、アーマチュア4はバネ部5a,5bのほぼ中央を回動中
心として回動し、ワイヤー7を動作拡大して数100 μm
突出させる。
【0009】その結果、ワイヤー7は、図示省略したイ
ンクリボン及び印字用紙を介してプラテンに衝突して、
印字用紙にドット印字を形成する。上記の積層型圧電素
子8aは引張応力に対して非常に弱いため、前記の如く予
め予圧を与えておく必要がある。
【0010】そこで従来は、図6(a) に示すように、分
極処理済みの積層型圧電素子8aの両端にブロック9,10を
当てて圧縮治具13にセットして、ネジ14を締めて圧縮
し、図6(b) に示すように、ブロック9,10間を積層型圧
電素子8aの対向側面 (図において上面及び下面) に添わ
せて弾性板11a,11bで連結する方法によって予圧を確保
している。
【0011】なお、弾性板11a,11b を連結する前に、積
層型圧電素子8aの分極処理を施すのは、積層型圧電素子
8aの特性をチェックするためである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法によれ
ば、圧縮治具にセットした積層型圧電素子を圧縮した時
に発生する高電圧によって、積層型圧電素子の電極間や
電極と弾性板間でスパークし、圧電素子が破損する場合
があるという問題点がある。
【0013】本発明は、圧縮時の圧電素子電極間等のス
パークの発生を解消し、圧電素子の破損を防止すること
ができる圧電素子型アクチュエータの製造方法を提供す
ることを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図
で、(a) は請求項1に対応する原理図、(b) は請求項2
に対応する原理図である。 (1)請求項1に対応する手段 図1(a)(イ)及び(ロ) において、8は積層型圧電素子、
11は弾性板である。
【0015】分極処理した積層型圧電素子8の両極をシ
ョートさせてから積層型圧電素子8を積層方向に圧縮し
て、積層型圧電素子8の対向する少なくとも一対の側面
に夫々弾性板11を添わせて両端で固定するように構成さ
れている。 (2)請求項2に対応する手段 図1(b)(イ)及び(ロ) において、8は積層型圧電素子、
11は弾性板である。
【0016】分極処理した積層型圧電素子8を圧縮する
前に、積層型圧電素子8の分極を消去し、分極を消去し
た積層型圧電素子8を積層方向に圧縮した状態で、積層
型圧電素子8の対向する少なくとも一対の側面に夫々弾
性板11を添わせて両端で固定した後に、積層型圧電素子
8を再び分極処理するように構成されている。
【0017】
【作用】(1)請求項1に対応する作用 図1(a)(イ) に示すように、積層型圧電素子8の両極を
ショートさせてから、図1(a)(ロ) に示すように、積層
型圧電素子8を圧縮して弾性板11で固定することによ
り、圧縮時の両極間に発生する高電圧が消滅してスパー
クが生じることがないので、積層型圧電素子8の破損を
防止することができる。 (2)請求項2に対応する作用 図1(b)(イ) に示すように、積層型圧電素子8の分極を
消去してから、図1(b)(ロ) に示すように、積層型圧電
素子8を積層方向に圧縮して、積層型圧電素子8の両端
に弾性板11の両端部を固定した後、再び分極処理を行う
ことにより、圧縮時の両極間に電圧が発生せずスパーク
が生じることがないので、積層型圧電素子8の破損を防
止することができる。
【0018】
【実施例】以下図2及び図3により本発明の請求項1及
び請求項2に対応する実施例を説明する。 (1)請求項1に対応する実施例 図2は従来例で説明した印字エレメントのアクチュエー
タに本発明の請求項1を適用した実施例である。
【0019】図2(a) に示すように、分極処理済みの積
層型圧電素子8aの両極のリード線12a,12b をショートさ
せ、積層型圧電素子8aの両端にブロック9,10を当てて圧
縮治具13にセットして、ネジ14を締めて積層型圧電素子
8aを積層方向に圧縮する。この時、発生する積層型圧電
素子8aの両極間の高電圧はショートしたリード線12a,12
b によって消滅される。
【0020】次に図2(b) に示すように、積層型圧電素
子8aの対向側面に添わせた弾性板11a,11b の両端部をブ
ロック9,10にレーザ溶接等によって固定する。これでア
クチュエータ2が完成する。そこで圧縮治具13からアク
チュエータ2を取り外し、ショートしているリード線12
a,12b を分離させる。
【0021】このようにして、圧縮時の積層型圧電素子
8aの両極間に発生する高電圧がショートさせたリード線
12a,12b によって消滅してスパークが生じることがない
ので、積層型圧電素子8aの破損を防止することができ
る。 (2)請求項2に対応する実施例 図3は従来例で説明した印字エレメントのアクチュエー
タに本発明の請求項2を適用した実施例である。
【0022】まず図3に1点鎖線で囲んで示すように、
積層型圧電素子8aを加熱(例えば温度1500C,1時間)し
て分極を消去して積層型圧電素子8bとし、次に図示のご
とく積層型圧電素子8bの両端にブロック9,10を当てて圧
縮治具13にセットして、ネジ14を締めて積層型圧電素子
8bを積層方向に圧縮する。この時、積層型圧電素子8bの
両極間には電圧は発生しない。
【0023】そこで積層型圧電素子8bの対向側面に添わ
せて弾性板11a,11b の両端部をブロック9,10にレーザ溶
接等によって固定する。これでアクチュエータ2aが完成
する。圧縮治具13からアクチュエータ2aを取り外し、図
示していないがリード線12a,12b に所定電圧を印加して
分極処理する。これでアクチュエータ2が完成する。
【0024】このようにして、圧縮時の積層型圧電素子
8bの両極間に電圧が発生せずスパークが生じることがな
いので、積層型圧電素子8bの破損が防止され、積層型圧
電素子8bを再び分極処理して積層型圧電素子8aとしてア
クチュエータ2とすることができる。
【0025】上記例ではいずれも積層型圧電素子の両極
にリード線12a,12b を取り付けたアクチュエータ2の場
合を説明したが、リード線12a,12b が付いていないアク
チュエータの場合にも適用することができ、同様の効果
が得られる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1では、積層型圧電素子の両極をショートさせてか
ら積層型圧電素子を積層方向に圧縮して弾性板で固定す
ることにより、圧縮時の積層型圧電素子の両極間に発生
する高電圧が消滅してスパークが生じることがないの
で、積層型圧電素子の破損を防止することができる。
【0027】請求項2では、積層型圧電素子の分極を消
去してから積層型圧電素子を積層方向に圧縮して、積層
型圧電素子の両端に弾性板の両端部を固定して、再び分
極処理を行うことにより、圧縮時の積層型圧電素子の両
極間に電圧が発生せずスパークが生じることがないの
で、積層型圧電素子の破損を防止することができる。と
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理図
【図2】 本発明の請求項1に対応する実施例を示す斜
視図
【図3】 本発明の請求項2に対応する実施例を示す斜
視図
【図4】 印字エレメントを示す側面図
【図5】 本発明が適用されるアクチュエータの説明図
【図6】 従来方法の説明図
【符号の説明】
1は拡大機構部、 2,2a はアクチュエータ、8,8
a は積層型圧電素子、11,11a,11bは弾性板、 12a,12b
はリード線、 13は圧縮治具、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分極処理した積層型圧電素子(8) を積層
    方向に圧縮して、該積層型圧電素子(8) の対向する少な
    くとも一対の側面に夫々弾性板(11)を添わせて両端で固
    定する圧電素子型アクチュエータの製造方法であって、 前記積層型圧電素子(8) の両極をショートさせて該積層
    型圧電素子(8) を圧縮することを特徴とする圧電素子型
    アクチュエータの製造方法。
  2. 【請求項2】 分極処理した積層型圧電素子(8) を積層
    方向に圧縮して、該積層型圧電素子(8) の対向する少な
    くとも一対の側面に夫々弾性板(11)を添わせて両端で固
    定する圧電素子型アクチュエータの製造方法であって、 前記積層型圧電素子(8) を圧縮する前に、該積層型圧電
    素子(8) の前記分極を消去し、分極を消去した積層型圧
    電素子(8) を圧縮した状態で該積層型圧電素子(8) に前
    記弾性板(11)を固定した後に、再び分極処理を行うこと
    を特徴とする圧電素子型アクチュエータの製造方法。
JP3232659A 1991-09-12 1991-09-12 圧電素子型アクチユエータの製造方法 Withdrawn JPH0575174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3232659A JPH0575174A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 圧電素子型アクチユエータの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3232659A JPH0575174A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 圧電素子型アクチユエータの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0575174A true JPH0575174A (ja) 1993-03-26

Family

ID=16942778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3232659A Withdrawn JPH0575174A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 圧電素子型アクチユエータの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0575174A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5554960A (en) * 1994-02-10 1996-09-10 Hitachi, Ltd. Branching filter, branching filter module and radio commnication apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5554960A (en) * 1994-02-10 1996-09-10 Hitachi, Ltd. Branching filter, branching filter module and radio commnication apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5381171A (en) Ink-jet recording head
JP2965763B2 (ja) 圧電素子型アクチュエータの保持構造
KR920000390B1 (ko) 와이어-돗트 충격식 프린터의 인쇄헤드
JPH0575174A (ja) 圧電素子型アクチユエータの製造方法
JP2671871B2 (ja) 圧電トランスとその製造方法
US6288479B1 (en) Piezoelectric transformer
JP2007512703A (ja) 横電気変位型アクチュエータアレイ
US4457636A (en) Method of actuating printing elements and apparatus for performing the method
JPH03270085A (ja) 積層圧電アクチュエータ素子
JPH0557916A (ja) 圧電素子型アクチユエータの組立方法
JPH0774410A (ja) 電歪積層板の製造方法
JPH0730166A (ja) 圧電素子型アクチュエータの製造方法
JP2956214B2 (ja) 圧電素子形印字ヘッドの駆動方法
JPS58163668A (ja) インパクトプリンタヘツド
JPS59209888A (ja) 衝撃式印字ヘツドの印字ハンマ
JPS5926273A (ja) インパクト印字ヘッド
JPH02130153A (ja) 印字ヘッド
JP2668421B2 (ja) 印字ヘッド
JPH05147237A (ja) 印字ヘツド
JP3008255B2 (ja) 圧電トランス
JPH01301262A (ja) 圧電型印字ヘッドの駆動回路
JP2858877B2 (ja) 圧電アクチュエータの駆動方法
JPS6031976A (ja) インパクト印字ヘッド
JPH09266332A (ja) 積層型圧電素子及びその製造方法並びに分極方法
JPH07321384A (ja) 歪素子又は歪素子を用いた振動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203