JPH057521Y2 - - Google Patents
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- JPH057521Y2 JPH057521Y2 JP10210686U JP10210686U JPH057521Y2 JP H057521 Y2 JPH057521 Y2 JP H057521Y2 JP 10210686 U JP10210686 U JP 10210686U JP 10210686 U JP10210686 U JP 10210686U JP H057521 Y2 JPH057521 Y2 JP H057521Y2
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は位置検出装置に係り、例えば、デイー
ゼルエンジンにおける燃料供給量を検知するため
に用いられるインジエクシヨンポンプのコントロ
ールラツク位置検出装置のような位置検出装置に
関する。
ゼルエンジンにおける燃料供給量を検知するため
に用いられるインジエクシヨンポンプのコントロ
ールラツク位置検出装置のような位置検出装置に
関する。
以下従来の技術として自動車に用いられる位置
検出装置を例にとつて説明する。
検出装置を例にとつて説明する。
近年、自動車の電子制御が盛んに行われてい
る。各種エンジンコントロール、クラツチコント
ロール、ギヤコントロール、サスペンシヨンコン
トロール、ブレーキコントロール、等にマイクロ
コンピユータを用いた電子制御システムが用いら
れている。この様なシステムにおいて、コンピユ
ータにとつてはエンジン発生トルク出力が必要不
可欠な情報となる。しかし、現状において実用上
良好なトルクセンサが少なく為、一般に他の情報
を基本データとして演算で求める場合が多い。
る。各種エンジンコントロール、クラツチコント
ロール、ギヤコントロール、サスペンシヨンコン
トロール、ブレーキコントロール、等にマイクロ
コンピユータを用いた電子制御システムが用いら
れている。この様なシステムにおいて、コンピユ
ータにとつてはエンジン発生トルク出力が必要不
可欠な情報となる。しかし、現状において実用上
良好なトルクセンサが少なく為、一般に他の情報
を基本データとして演算で求める場合が多い。
デイーゼルエンジン車においては、一般にデイ
ーゼルエンジン本体に燃料を供給するインジエク
シヨンポンプを有している。このインジエクシヨ
ンポンプからデイーゼルエンジンに瞬時、瞬時に
供給される燃料の量は、エンジン発生トルク、出
力を演算で求める為の重要な基本データとなる。
ーゼルエンジン本体に燃料を供給するインジエク
シヨンポンプを有している。このインジエクシヨ
ンポンプからデイーゼルエンジンに瞬時、瞬時に
供給される燃料の量は、エンジン発生トルク、出
力を演算で求める為の重要な基本データとなる。
第3図はデイーゼルエンジン用インジエクシヨ
ンポンプAの構造図である。カムシヤフト1の上
部にはインジエクシヨンポンプ2が複数本配され
ており、各々のインジエクシヨンポンプ2に取り
付けられたピニオン3が一本のコントロールラツ
ク4と噛合つている。コントロールラツク4はア
クセルペダル(図示せず)とリンク機構、ガバナ
機構等5を介して連結されている。従つてコント
ロールラツク4の位置がデイーゼルエンジンに瞬
時、瞬時に供給される燃料の量と対応し、ドライ
バーがアクセルペダルをコントロールすることに
よりエンジンの出力調整ができる。
ンポンプAの構造図である。カムシヤフト1の上
部にはインジエクシヨンポンプ2が複数本配され
ており、各々のインジエクシヨンポンプ2に取り
付けられたピニオン3が一本のコントロールラツ
ク4と噛合つている。コントロールラツク4はア
クセルペダル(図示せず)とリンク機構、ガバナ
機構等5を介して連結されている。従つてコント
ロールラツク4の位置がデイーゼルエンジンに瞬
時、瞬時に供給される燃料の量と対応し、ドライ
バーがアクセルペダルをコントロールすることに
よりエンジンの出力調整ができる。
そこで、実際に供給されている燃料の量を検出
するためにコントロールラツク4の位置検出が従
来よりなされ、この位置検出装置として種々のも
のが開発されてきた。
するためにコントロールラツク4の位置検出が従
来よりなされ、この位置検出装置として種々のも
のが開発されてきた。
第4図は従来の位置検出装置の一例を示すもの
で、検出装置本体6は磁気コア7とコイル8とか
らなる。磁気コア7は前記インジエクシヨンポン
プAのコントロールラツク4に固着され、コイル
8は円筒状のボビン10外周に巻回された1次コ
イル8aと1次コイル8aの外周両端部に巻回さ
れた一対の2次コイル8bとで構成される。従つ
て、磁気コア7及び1次、2次コイル8a,8b
とで差動トランスを構成し、2次コイル8bに生
ずる差電圧がインジエクシヨンコントロールラツ
クの位置を示す。
で、検出装置本体6は磁気コア7とコイル8とか
らなる。磁気コア7は前記インジエクシヨンポン
プAのコントロールラツク4に固着され、コイル
8は円筒状のボビン10外周に巻回された1次コ
イル8aと1次コイル8aの外周両端部に巻回さ
れた一対の2次コイル8bとで構成される。従つ
て、磁気コア7及び1次、2次コイル8a,8b
とで差動トランスを構成し、2次コイル8bに生
ずる差電圧がインジエクシヨンコントロールラツ
クの位置を示す。
この検出装置本体6はインジエクシヨンポンプ
Aに対しハウジング11に収納された状態にて固
定されており、1次コイル8a、2次コイル8b
はリード線12、コネクタ13を介してハウジン
グ11外、例えば車室内の検出回路部14等に接
続される。
Aに対しハウジング11に収納された状態にて固
定されており、1次コイル8a、2次コイル8b
はリード線12、コネクタ13を介してハウジン
グ11外、例えば車室内の検出回路部14等に接
続される。
第5図は検出回路部の構成を示し、検出回路部
は温度補償回路20aを有し検出温度に応じて出
力レベルが変わる一定周波数の交流信号を発生す
る発振回路20と、該発振回路20の交流信号を
電力増幅するパワーアンプ回路21と、該パワー
アンプ21により増幅された交流信号が一次コイ
ルに入力される差動トランス22と、該差動トラ
ンスの磁気コアの位置に応じて変化する2次コイ
ルの出力信号を整流する整流回路23と、該整流
回路23より得られる直流信号のレベルを調整す
るレベル調整回路24と、レベル調整した後の直
流信号を所定レベルでカツトして出力する出力リ
ミツタ回路25とからなつている。
は温度補償回路20aを有し検出温度に応じて出
力レベルが変わる一定周波数の交流信号を発生す
る発振回路20と、該発振回路20の交流信号を
電力増幅するパワーアンプ回路21と、該パワー
アンプ21により増幅された交流信号が一次コイ
ルに入力される差動トランス22と、該差動トラ
ンスの磁気コアの位置に応じて変化する2次コイ
ルの出力信号を整流する整流回路23と、該整流
回路23より得られる直流信号のレベルを調整す
るレベル調整回路24と、レベル調整した後の直
流信号を所定レベルでカツトして出力する出力リ
ミツタ回路25とからなつている。
ところで、上記位置検出装置に用いられる差動
トランスの原理は第6図の如くである。1次コイ
ル8aにはV=Vp−p Sin ωtなる一定振幅の
正弦波電圧が印加され、2つの2次コイル8bに
発生する電圧の差が検出出力となる。尚、1次コ
イル8aは第7図に示す如き等価回路と考えるこ
とができる。
トランスの原理は第6図の如くである。1次コイ
ル8aにはV=Vp−p Sin ωtなる一定振幅の
正弦波電圧が印加され、2つの2次コイル8bに
発生する電圧の差が検出出力となる。尚、1次コ
イル8aは第7図に示す如き等価回路と考えるこ
とができる。
そこで上記差動トランスにおける温度依存性を
考えると以下の通りである。まず1次コイル8a
に流れる電流Iは、I=Ip−p Sin(ωt+θ)
として表わされる。この電流振幅Ip−pは上記第
7図の等価回路より、 である。ここで電圧振幅Vp−pは一定振幅駆動
であるとする。周囲温度が変動するとコイルの直
流抵抗Rは容易に変化するが、一般に交流抵抗分
の(ωL)2の変化は小さい。そこで例えば、周囲
温度が上昇すれば、Rは増大し、その結果Ip−p
が減少することにより2次コイル8bでの発生電
圧は低下する。
考えると以下の通りである。まず1次コイル8a
に流れる電流Iは、I=Ip−p Sin(ωt+θ)
として表わされる。この電流振幅Ip−pは上記第
7図の等価回路より、 である。ここで電圧振幅Vp−pは一定振幅駆動
であるとする。周囲温度が変動するとコイルの直
流抵抗Rは容易に変化するが、一般に交流抵抗分
の(ωL)2の変化は小さい。そこで例えば、周囲
温度が上昇すれば、Rは増大し、その結果Ip−p
が減少することにより2次コイル8bでの発生電
圧は低下する。
一方、検出装置のボビン10や磁性コア7が導
電性材料の場合は、1次コイル8aを貫き1次コ
イル8aより発生する交番磁界により渦電流が発
生する。この渦電流は1次コイル8aが発生する
交番磁界を打ち消す方向に磁界を発生させるた
め、結果として2次コイル8bの出力電圧を低下
させるように作用する。そこでもし1次コイル励
磁電流Ip−pが一定となれば、周囲温度上昇時に
はボビン10及び磁性コア7の抵抗が上昇し、渦
電流は減少し、出力は上昇することになる。
電性材料の場合は、1次コイル8aを貫き1次コ
イル8aより発生する交番磁界により渦電流が発
生する。この渦電流は1次コイル8aが発生する
交番磁界を打ち消す方向に磁界を発生させるた
め、結果として2次コイル8bの出力電圧を低下
させるように作用する。そこでもし1次コイル励
磁電流Ip−pが一定となれば、周囲温度上昇時に
はボビン10及び磁性コア7の抵抗が上昇し、渦
電流は減少し、出力は上昇することになる。
以上の事から、周囲温度上昇時1次コイル8a
の直流抵抗は、出力を低下させる様作用し、一方
うず電流は上昇させる様作用する。
の直流抵抗は、出力を低下させる様作用し、一方
うず電流は上昇させる様作用する。
ここで1次コイルの直流抵抗Rが出力の温度依
存性に影響する程度は前記式より明らかな様に、
Rに対してωLが相対的に大であればその程度は
小であり、一方ωLが小であればその程度は大で
ある。つまり励磁電圧の角速度ωを調整すれば出
力の温度依存性に対するRの栄養の程度を調整す
る事が出来る。つまりωを調整し出力の温度依存
性に対する直流抵抗Rの影響と、うず電流の影響
の大きさを等しくすればお互いに温度依存性を打
ち消す事になり、出力の温度依存性はなくなる。
存性に影響する程度は前記式より明らかな様に、
Rに対してωLが相対的に大であればその程度は
小であり、一方ωLが小であればその程度は大で
ある。つまり励磁電圧の角速度ωを調整すれば出
力の温度依存性に対するRの栄養の程度を調整す
る事が出来る。つまりωを調整し出力の温度依存
性に対する直流抵抗Rの影響と、うず電流の影響
の大きさを等しくすればお互いに温度依存性を打
ち消す事になり、出力の温度依存性はなくなる。
ところが、磁気コア7の材料としてはフエライ
トの様に良好な磁性体であるが、非導電材料の場
合はうず電流は発生しない。又ボビン10もコス
トを低くする為樹脂を用いる場合があり、よつて
うず電流を発生しない。その場合、先の1次コイ
ル8aの直流抵抗の温度依存性が出力に大きく表
われてしまう。一般にこれを補償するには専用の
補償素子を用いる必要があり、コスト面、技術
面、信頼性の面で好ましくない。
トの様に良好な磁性体であるが、非導電材料の場
合はうず電流は発生しない。又ボビン10もコス
トを低くする為樹脂を用いる場合があり、よつて
うず電流を発生しない。その場合、先の1次コイ
ル8aの直流抵抗の温度依存性が出力に大きく表
われてしまう。一般にこれを補償するには専用の
補償素子を用いる必要があり、コスト面、技術
面、信頼性の面で好ましくない。
コントロールラツクセンサー4の場合を考える
と、センサー本体部はエンジンルーム内のインジ
エクシヨンポンプAに取り付けられ、周囲温度の
変化は大である。センサー自体で、温度依存性が
ない事が望ましいが、前記非導電材料使用のセン
サーの倍は特に大きな温度依存性が存在し、セン
サー部に補償用素子又は回路を取り付けても良い
が、技術面、信頼性面、コスト面全てを満足させ
る簡潔な方法は現状では知られていない。
と、センサー本体部はエンジンルーム内のインジ
エクシヨンポンプAに取り付けられ、周囲温度の
変化は大である。センサー自体で、温度依存性が
ない事が望ましいが、前記非導電材料使用のセン
サーの倍は特に大きな温度依存性が存在し、セン
サー部に補償用素子又は回路を取り付けても良い
が、技術面、信頼性面、コスト面全てを満足させ
る簡潔な方法は現状では知られていない。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、簡
単な構成にて温度補償を行えるようにした位置検
出装置の提供を目的としている。
単な構成にて温度補償を行えるようにした位置検
出装置の提供を目的としている。
上記目的を達成するため本考案により成された
位置検出装置は、変位部材に連動する磁気コア
と、ボビン外周部に巻回された励磁用一次コイル
及び磁気コアの位置に応じた電気信号を出力する
二次コイルを有する位置検出装置において、前記
ボビンの外周又は内周の少なくとも一方に、前記
一次コイルの直流抵抗の温度依存性による前記二
次コイルが出力する電気信号の変化を補償する正
の温度依存性をもつた抵抗を呈する導電材料から
なるパイプを嵌着したことを特徴としている。
位置検出装置は、変位部材に連動する磁気コア
と、ボビン外周部に巻回された励磁用一次コイル
及び磁気コアの位置に応じた電気信号を出力する
二次コイルを有する位置検出装置において、前記
ボビンの外周又は内周の少なくとも一方に、前記
一次コイルの直流抵抗の温度依存性による前記二
次コイルが出力する電気信号の変化を補償する正
の温度依存性をもつた抵抗を呈する導電材料から
なるパイプを嵌着したことを特徴としている。
上記構成により、導電性パイプに渦電流が生
じ、この渦電流の出力電気信号に対する温度依存
性の影響と一次コイルの直流抵抗の出力電気信号
に対する温度依存性の影響とをバランスさせるこ
とで温度補償ができることになる。
じ、この渦電流の出力電気信号に対する温度依存
性の影響と一次コイルの直流抵抗の出力電気信号
に対する温度依存性の影響とをバランスさせるこ
とで温度補償ができることになる。
第1図は位置検出装置本体部分の要部断面図で
ある。図において、インジエクシヨンポンプAに
は筒状のハウジング11が固着されており、ハウ
ジング11内にボビン10が収納されている。ボ
ビン10は両端部にフランジ10aを、中央に孔
10bを有し、両フランジ10a間の外周部に1
次コイル8aが、1次コイル8aの外周に1対の
2次コイル8bが重ねて巻回されている。ボビン
10の孔10b内にはこの孔10bに嵌合するよ
うに導電性のパイプ15が挿入されており、パイ
プ15の内側には前記インジエクシヨンポンプA
内のコントロールラツク4に連結された磁気コア
7が挿入されている。
ある。図において、インジエクシヨンポンプAに
は筒状のハウジング11が固着されており、ハウ
ジング11内にボビン10が収納されている。ボ
ビン10は両端部にフランジ10aを、中央に孔
10bを有し、両フランジ10a間の外周部に1
次コイル8aが、1次コイル8aの外周に1対の
2次コイル8bが重ねて巻回されている。ボビン
10の孔10b内にはこの孔10bに嵌合するよ
うに導電性のパイプ15が挿入されており、パイ
プ15の内側には前記インジエクシヨンポンプA
内のコントロールラツク4に連結された磁気コア
7が挿入されている。
上記導電性のパイプ15の材料としては、正の
温度依存性をもつた抵抗を呈する、例えば温度依
存性が4.3×10-3の銅或いは4.2×10-2のアルミニ
ウム等が好ましく適用できる。
温度依存性をもつた抵抗を呈する、例えば温度依
存性が4.3×10-3の銅或いは4.2×10-2のアルミニ
ウム等が好ましく適用できる。
この検出装置本体6の1次コイルに励磁電流を
流しておき、コントロールラツク4の変位によつ
て磁気コア7がパイプ15内を移動すると、2次
コイル8a,8bにそれぞれ電圧が生じ、その電
位差により電磁コア7の位置(コントロールラツ
クの位置)を示す電気信号を取り出すことができ
る。この際、導電性のパイプ15には渦電流が発
生し、これが既述の如く結果として2次コイル8
bの出力を低下させるように作用するが、温度上
昇に伴つてパイプ15に発生する渦電流はパイプ
15の抵抗の増大により減少するから、2次コイ
ル8bの出力は増大する。
流しておき、コントロールラツク4の変位によつ
て磁気コア7がパイプ15内を移動すると、2次
コイル8a,8bにそれぞれ電圧が生じ、その電
位差により電磁コア7の位置(コントロールラツ
クの位置)を示す電気信号を取り出すことができ
る。この際、導電性のパイプ15には渦電流が発
生し、これが既述の如く結果として2次コイル8
bの出力を低下させるように作用するが、温度上
昇に伴つてパイプ15に発生する渦電流はパイプ
15の抵抗の増大により減少するから、2次コイ
ル8bの出力は増大する。
一方、1次コイル8aの直流抵抗は温度上昇に
伴い増大するから、これにより2次コイル8bの
出力は低下する方向に作用を受ける。
伴い増大するから、これにより2次コイル8bの
出力は低下する方向に作用を受ける。
従つて、パイプ15の渦電流と、1次コイル8
aの直流抵抗分の作用により、2次コイル出力は
温度変化による影響を取り除くことができる。
aの直流抵抗分の作用により、2次コイル出力は
温度変化による影響を取り除くことができる。
尚、渦電流の発生量は、パイプ15の材質、形
状、寸法等を適宜選択することで調整でき、また
1次コイルの直流抵抗分による出力の温度依存性
は、既述のように1次コイル8aの励磁周波数ω
により調整できる。
状、寸法等を適宜選択することで調整でき、また
1次コイルの直流抵抗分による出力の温度依存性
は、既述のように1次コイル8aの励磁周波数ω
により調整できる。
第2図は他の実施例を示し、導電性のパイプ1
5をボビン10の外周に嵌着させ、ボビン10と
1次コイル8aとの間に介在させたものである。
この実施例においても第1図の実施例と同様の作
用、効果を奏することは明白である。
5をボビン10の外周に嵌着させ、ボビン10と
1次コイル8aとの間に介在させたものである。
この実施例においても第1図の実施例と同様の作
用、効果を奏することは明白である。
上記1,2の実施例では、いずれもボビン1
0、磁気コア7がいずれも比導電材であるとして
説明したが、必ずしもこれらに限定されることは
なく、比抵抗が大の材料であれば本考案の導電パ
イプの温度補償作用は良好な効果を奏する。
0、磁気コア7がいずれも比導電材であるとして
説明したが、必ずしもこれらに限定されることは
なく、比抵抗が大の材料であれば本考案の導電パ
イプの温度補償作用は良好な効果を奏する。
本考案は以上説明したように、ボビンの内周又
は外周に正の温度依存性をもつた抵抗を呈する導
電性のパイプを嵌着させ、このパイプに生ずる渦
電流により、1次コイルの直流抵抗の温度依存性
に基づく2次コイル出力の変化を制御するように
したものである。従つて、位置検出装置の出力の
温度補償を格別な温度補償回路等を用いずとも容
易に行うことができ、低コストで信頼性のある位
置検出装置を得ることができる。
は外周に正の温度依存性をもつた抵抗を呈する導
電性のパイプを嵌着させ、このパイプに生ずる渦
電流により、1次コイルの直流抵抗の温度依存性
に基づく2次コイル出力の変化を制御するように
したものである。従つて、位置検出装置の出力の
温度補償を格別な温度補償回路等を用いずとも容
易に行うことができ、低コストで信頼性のある位
置検出装置を得ることができる。
第1図は本考案実施例の要部構造断面図、第2
図は本考案の他の実施例における要部構造断面
図、第3図は本考案を適用できるデイーゼルエン
ジン用インジエクシヨンポンプの概略構造説明
図、第4図は従来の位置検出装置の要部構造説明
図、第5図は検出回路部に回路例を示す回路図、
第6図は位置検出装置に用いられる差動トランス
の説明図、第7図は差動トランスの1次コイルの
等価回路図である。 4……コントロールラツク、6……位置検出装
置本体、7……磁気コア、8……コイル、8a…
…1次コイル、8b……2次コイル、10……ボ
ビン、14……検出回路部、15……パイプ。
図は本考案の他の実施例における要部構造断面
図、第3図は本考案を適用できるデイーゼルエン
ジン用インジエクシヨンポンプの概略構造説明
図、第4図は従来の位置検出装置の要部構造説明
図、第5図は検出回路部に回路例を示す回路図、
第6図は位置検出装置に用いられる差動トランス
の説明図、第7図は差動トランスの1次コイルの
等価回路図である。 4……コントロールラツク、6……位置検出装
置本体、7……磁気コア、8……コイル、8a…
…1次コイル、8b……2次コイル、10……ボ
ビン、14……検出回路部、15……パイプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 変位部材に連動する磁気コアと、ボビン外周
部に巻回された励磁用一次コイル及び磁気コア
の位置に応じた電気信号を出力する二次コイル
を有する位置検出装置において、 前記ボビンの外周又は内周の少なくとも一方
に、前記一次コイルの直流抵抗の温度依存性に
よる前記二次コイルが出力する電気信号の変化
を補償する正の温度依存性をもつた抵抗を呈す
る導電材料からなるパイプを嵌着したことを特
徴とする位置検出装置。 (2) 前記一次コイル及び二次コイルが前記磁気コ
アと共に差動トランスを構成していることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
位置検出装置。 (3) 前記変位部材が、エンジンに燃料を供給する
インジエクシヨンポンプのコントロールラツク
であることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載の位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10210686U JPH057521Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10210686U JPH057521Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638609U JPS638609U (ja) | 1988-01-20 |
| JPH057521Y2 true JPH057521Y2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=30973449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10210686U Expired - Lifetime JPH057521Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057521Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP10210686U patent/JPH057521Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS638609U (ja) | 1988-01-20 |
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