JPH0575421U - 消音器 - Google Patents
消音器Info
- Publication number
- JPH0575421U JPH0575421U JP1265992U JP1265992U JPH0575421U JP H0575421 U JPH0575421 U JP H0575421U JP 1265992 U JP1265992 U JP 1265992U JP 1265992 U JP1265992 U JP 1265992U JP H0575421 U JPH0575421 U JP H0575421U
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- JP
- Japan
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- tubular
- tubular shell
- shell
- section
- lock seam
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、自動車の排気系に装着される消音
器に関し、詳しくは筒状シェルとエンドプレートの接合
構造に関し、筒状シェルの長手方向U字状折曲げ部に巻
き締めされたエンドプレートの周縁部と、筒状シェルの
ロックシーム部との間で隙間を生じさせることなく、消
音器のガス漏れを確実に防止することを目的とする。 【構成】 第1断面U字状折曲げ部9に、第2断面U字
状折曲げ部10を互いに噛み合わせてなるロックシーム
部11を有する筒状シェル2と、筒状シェル2の両端に
それぞれ配置されたエンドプレート3とを備え、筒状シ
ェル2の長手方向断面U字状折曲げ部12とエンドプレ
ート3の周縁部13を巻き締めしてなる消音器におい
て、前記ロックシーム部11は、筒状シェル2の筒状形
状の内側に位置し且つ内方に向けて突出して形成されて
いる。
器に関し、詳しくは筒状シェルとエンドプレートの接合
構造に関し、筒状シェルの長手方向U字状折曲げ部に巻
き締めされたエンドプレートの周縁部と、筒状シェルの
ロックシーム部との間で隙間を生じさせることなく、消
音器のガス漏れを確実に防止することを目的とする。 【構成】 第1断面U字状折曲げ部9に、第2断面U字
状折曲げ部10を互いに噛み合わせてなるロックシーム
部11を有する筒状シェル2と、筒状シェル2の両端に
それぞれ配置されたエンドプレート3とを備え、筒状シ
ェル2の長手方向断面U字状折曲げ部12とエンドプレ
ート3の周縁部13を巻き締めしてなる消音器におい
て、前記ロックシーム部11は、筒状シェル2の筒状形
状の内側に位置し且つ内方に向けて突出して形成されて
いる。
Description
【0001】
本考案は、自動車の排気系に装着される消音器に関し、詳しくは筒状シェルと エンドプレートの接合構造に関する。
【0002】
一般に、自動車の排気系に装着される消音器は、筒状シェルの両端をエンドプ レートで閉塞して構成されているが、筒状シェルは1枚の金属製薄板を丸めてそ の一側端をロックシームにより接合して造られ、さらに、この筒状シェルの両端 にエンドプレートをロックシームして接合することにより消音器が構成される。
【0003】 図6ないし図10は、かかる構造の消音器の一例を示す。 図6,図7において、消音器21は筒状シェル22と、筒状シェル22の両端 にそれぞれ配置されて接合されたエンドプレート23,23とを有している。以 下、詳しく説明する。
【0004】 図8ないし図9において、筒状シェル22は、筒状インナシェル24と、筒状 インナシェル24の外側を囲む筒状アウタシェル25とから構成されている。 前記筒状インナシェル24を造るに当たっては、1枚の金属製薄板を素材とし てこれを筒状に丸め、その丸められた一側端を外側に折り返すことにより第1断 面U字状折曲げ部26を形成するとともに、その丸められた他側端を内側に折り 返すことにより第2断面U字状折曲げ部27を形成し、第1断面U字状折曲げ部 26と第2断面U字状折曲げ部27を互いに噛み合わせて、筒状インナシェル2 4の外側にロックシーム部28が形成されている。
【0005】 また、前記筒状アウタシェル25を造るに当たっては、1枚の金属製薄板を素 材としてこれを筒状に丸め、その丸められた一側端を外側に折り返すことにより 第1断面U字状折曲げ部29を形成するとともに、その丸められた他側端を内側 に折り返すことにより第2断面U字状折曲げ部30を形成し、第1断面U字状折 曲げ部29と第2断面U字状折曲げ部30を互いに噛み合わせて、筒状アウタシ ェル25の外側にロックシーム部31が形成されている。
【0006】 そして、筒状シェル22の端部をそれぞれ外側に折り返して形成された長手方 向断面U字状折曲げ部32内に、エンドプレート23の周縁部33の先端33A を巻き込んで、筒状シェル22の長手方向断面U字状折曲げ部32とエンドプレ ート23の周縁部33が巻き締められ、筒状シェル22とエンドプレート23が 接合されている。
【0007】
ところが、従来の消音器21にあっては、エンドプレート23の周縁部33を 、筒状シェル22の前後端の長手方向断面U字状折曲げ部32に巻き締めた時、 例えば、エンドプレート23の周縁部33は、筒状シェル22のロックシーム部 31の形状に倣うが、筒状シェル22は、ロックシーム部31を、外側に突出し た状態で有しているので、エンドプレート23の周縁部33を筒状シェル22の 端部に密着して巻き締めすることができず、エンドプレート23の周縁部33の 、ロックシーム部31上に重なる外側部位は、ロックシーム部31の形状に倣っ て外側に部分的に突出し、筒状シェル22に平均に密着してロックシームされる ことが困難となる。従って、筒状シェル22の長手方向断面U字状折曲げ部32 に巻き締めされたエンドプレート23の周縁部33と、筒状シェル22のロック シーム部31との間で隙間Cを生じさせ、消音器1の排気ガス漏れを発生させる 虞がある。
【0008】 また、ロックシーム部31周りの隙間Cに排気凝縮水が溜まり、耐食性が劣る という問題があった。 本考案は、上述の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、筒状 シェルの長手方向断面U字状折曲げ部に巻き締めされたエンドプレートの周縁部 と、筒状シェルのロックシーム部との間で隙間を生じさせることなく、消音器の ガス漏れを確実に防止することができる消音器を提供することである。
【0009】
本考案は、1枚の金属製薄板を筒状に丸めてその一側端を内側に折り返すこと により形成された第1断面U字状折曲げ部に、1枚の金属製薄板の他側端を外側 に折り返すことにより形成された第2断面U字状折曲げ部を互いに噛み合わせて なるロックシーム部を有する筒状シェルと、筒状シェルの両端にそれぞれ配置さ れたエンドプレートとを備え、筒状シェルの端部をそれぞれ外側に折り返して形 成された長手方向断面U字状折曲げ部内に、エンドプレートの周縁部の先端を巻 き込んで、筒状シェルの長手方向断面U字状折曲げ部とエンドプレートの周縁部 を巻き締めしてなる消音器において、前記ロックシーム部は、筒状シェルの筒状 形状の内側に位置し且つ内方に向けて突出して形成されていることを特徴とする 。
【0010】
本考案においては、ロックシーム部は、筒状シェルの筒状形状の内側に位置し 且つ内方に向けて突出して形成されているので、筒状シェルの端部の長手方向断 面U字状折曲げ部内に、エンドプレートの周縁部の先端を巻き込んだ時、エンド プレートの周縁部の、筒状シェルのロックシーム部に重なる外側部位は、筒状シ ェルの円形形状に沿い、部分的に突出する部分がなくなり、従って、筒状シェル の長手方向断面U字状折曲げ部上に密着した状態で巻き締めされる。
【0011】
以下、図面により本考案の実施例について説明する。 図1ないし図5は本考案の実施例に係わる消音器を示す。
【0012】 図1,図2において、符号1は本実施例に係わる消音器で、この消音器1は筒 状シェル2と、筒状シェル2の両端にそれぞれ配置されて接合されたエンドプレ ート3,3とを有している。以下、詳しく説明する。
【0013】 図3ないし図5において、筒状シェル2は、筒状インナシェル4と、筒状イン ナシェル4の外側を囲む筒状アウタシェル5とから構成されている。 前記筒状インナシェル4を造るに当たっては、1枚の金属製薄板を素材として これを筒状に丸め、その丸められた一側端を内側に折り返すことにより第1断面 U字状折曲げ部6を形成するとともに、その丸められた他側端を外側に折り返す ことにより第2断面U字状折曲げ部7を形成し、第1断面U字状折曲げ部6と第 2断面U字状折曲げ部7を互いに噛み合わせて、筒状インナシェル4の内側にロ ックシーム部8が形成されている。ロックシーム部8は、筒状シェル2の筒状形 状の内側に位置し且つ内方に向けて突出して形成されている。筒状インナシェル 4のロックシーム部8の反対側には、凹状ジョグル部4Aが形成され、筒状アウ タシェル5との干渉を防止している。
【0014】 また、前記筒状アウタシェル5を造るに当たっては、1枚の金属製薄板を素材 としてこれを筒状に丸め、その丸められた一側端を内側に折り返すことにより第 1断面U字状折曲げ部9を形成するとともに、その丸められた他側端を外側に折 り返すことにより第2断面U字状折曲げ部10を形成し、第1断面U字状折曲げ 部9と第2断面U字状折曲げ部10を互いに噛み合わせて、筒状アウタシェル5 の内側にロックシーム部11が形成されている。ロックシーム部11は、筒状シ ェル2の筒状形状の内側に位置し且つ内方に向けて突出して形成されている。
【0015】 そして、図3ないし図5において、筒状シェル2の端部をそれぞれ外側に折り 返して形成された長手方向断面U字状折曲げ部12内に、エンドプレート3の周 縁部13の先端13Aを巻き込んで、筒状シェル2の長手方向断面U字状折曲げ 部12とエンドプレート3の周縁部13が巻き締められ、筒状シェル2とエンド プレート3が接合されている。なお、その際、エンドプレート3の周縁部13は 、筒状インナシェル4の凹状ジョグル部4Aに沿った形状に成形される。
【0016】 以上の如き構成によれば、例えば、ロックシーム部11は、筒状シェル2の筒 状形状の内側に位置し且つ内方に向けて突出して形成されているので、筒状シェ ル2の端部の長手方向断面U字状折曲げ部12内に、エンドプレート3の周縁部 13の先端13Aを巻き込んだ時、エンドプレート3の周縁部13の、筒状シェ ル2のロックシーム部11に重なる外側部位は、筒状シェル2の円形形状に沿い 、部分的に突出する部分がなくなり、筒状シェル2の長手方向断面U字状折曲げ 部12上に密着した状態で巻き締めされる。
【0017】 従って、エンドプレート3の周縁部13は、ロックシーム部11により一部が 突出することなく、筒状シェル2の長手方向断面U字状折曲げ部12に巻き締め されたエンドプレート3の周縁部13は、筒状シェル2のロックシーム部11に 重なる外側部位で、隙間を生じさせることなく、消音器1の排気ガス漏れを確実 に防止することができる。
【0018】 また、従来例の如くロックシーム部周りの隙間に排気凝縮水が溜まることなく 、耐食性をアップすることができる。 なお、本実施例においては、筒状シェル2は、筒状インナシェル4の外側を筒 状アウタシェル5で囲んで二重管に構成されているが、かかる場合に限定されず 、1枚の筒状シェルについても適用することができる。
【0019】
以上説明したように本考案によれば、ロックシーム部は、筒状シェルの筒状形 状の内側に位置し且つ内方に向けて突出して形成されているので、筒状シェルの 端部の長手方向断面U字状折曲げ部内に、エンドプレートの周縁部の先端を巻き 込んだ時、エンドプレートの周縁部の、筒状シェルのロックシーム部に重なる外 側部位は、筒状シェルの円形形状に沿い、部分的に突出する部分がなくなり、筒 状シェルの長手方向断面U字状折曲げ部上に密着した状態で巻き締めされる。
【0020】 従って、筒状シェルの長手方向断面U字状折曲げ部に巻き締めされたエンドプ レートの周縁部は、ロックシーム部により一部が外側に突出することなく、筒状 シェルのロックシーム部上に重なる外側部位で、隙間を生じさせることなく、消 音器のガス漏れを確実に防止することができる効果を奏する。
【図1】本考案の実施例に係わる消音器の側面図であ
る。
る。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図2のB−B線に沿って切断した断面図であ
る。
る。
【図4】図2のC−C線に沿って切断した断面図であ
る。
る。
【図5】図3のD−D線に沿って切断した断面図であ
る。
る。
【図6】従来の消音器の側面図である。
【図7】図6のE−E断面図である。
【図8】図7のF−F線に沿って切断した断面図であ
る。
る。
【図9】図7のG−G線に沿って切断した断面図であ
る。
る。
【図10】図8のH−H線に沿って切断した断面図であ
る。
る。
1 消音器 2 筒状シェル 3 エンドプレート 9 第1断面U字状折曲げ部 10 第2断面U字状折曲げ部 11 ロックシーム部 13 周縁部 13A 先端
Claims (1)
- 【請求項1】 1枚の金属製薄板を筒状に丸めてその一
側端を内側に折り返すことにより形成された第1断面U
字状折曲げ部(9)に、1枚の金属製薄板の他側端を外
側に折り返すことにより形成された第2断面U字状折曲
げ部(10)を互いに噛み合わせてなるロックシーム部
(11)を有する筒状シェル(2)と、筒状シェル
(2)の両端にそれぞれ配置されたエンドプレート
(3)とを備え、 筒状シェル(2)の端部をそれぞれ外側に折り返して形
成された長手方向断面U字状折曲げ部(12)内に、エ
ンドプレート(3)の周縁部(13)の先端(13A)
を巻き込んで、筒状シェル(2)の長手方向断面U字状
折曲げ部(12)とエンドプレート(3)の周縁部(1
3)を巻き締めしてなる消音器において、 前記ロックシーム部(11)は、筒状シェル(2)の筒
状形状の内側に位置し且つ内方に向けて突出して形成さ
れていることを特徴とする消音器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1265992U JP2585188Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1265992U JP2585188Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 消音器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575421U true JPH0575421U (ja) | 1993-10-15 |
| JP2585188Y2 JP2585188Y2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=11811493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1265992U Expired - Lifetime JP2585188Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 消音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585188Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP1265992U patent/JP2585188Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585188Y2 (ja) | 1998-11-11 |
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