JPH0575459A - テスト回路を有するa/d変換器 - Google Patents
テスト回路を有するa/d変換器Info
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- JPH0575459A JPH0575459A JP25712291A JP25712291A JPH0575459A JP H0575459 A JPH0575459 A JP H0575459A JP 25712291 A JP25712291 A JP 25712291A JP 25712291 A JP25712291 A JP 25712291A JP H0575459 A JPH0575459 A JP H0575459A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】A/D変換器の比較器を高速でテストする。こ
のテスト装置は、集積されたA/D変換器の半導体チッ
プ上に設ける。 【構成】基準電圧は入力端子VT,VBに供給され、抵
抗ラダーの種々のステップによって、特定の基準電圧V
Rが与えられる。アナログ入力は信号入力端子VXによ
って、複数の比較器10に供給される。生産上受入加能
な最小の限度から最高の限度までの電圧の範囲で段階を
設けた可変電圧ソースを信号入力端子に与えてテストす
る。VX≧VRを認識して(1)の出力を発生する比較
器のみが、NORゲート70の並列のFETの1つをオ
ンにし、出力74に対する電流に寄与する。VX≦VR
を認識して、(0)出力を発生する比較器のみが、出力
76に対する電流に寄与する。出力電流を監視して、比
較器10の状態を判定する。
のテスト装置は、集積されたA/D変換器の半導体チッ
プ上に設ける。 【構成】基準電圧は入力端子VT,VBに供給され、抵
抗ラダーの種々のステップによって、特定の基準電圧V
Rが与えられる。アナログ入力は信号入力端子VXによ
って、複数の比較器10に供給される。生産上受入加能
な最小の限度から最高の限度までの電圧の範囲で段階を
設けた可変電圧ソースを信号入力端子に与えてテストす
る。VX≧VRを認識して(1)の出力を発生する比較
器のみが、NORゲート70の並列のFETの1つをオ
ンにし、出力74に対する電流に寄与する。VX≦VR
を認識して、(0)出力を発生する比較器のみが、出力
76に対する電流に寄与する。出力電流を監視して、比
較器10の状態を判定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テスト回路を有するア
ナログ/ディジタル(A/D)変換器に関し、更に詳し
くは、集積回路上のA/D変換器をテストする高速の装
置と方法に関する。
ナログ/ディジタル(A/D)変換器に関し、更に詳し
くは、集積回路上のA/D変換器をテストする高速の装
置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フラッシュA/D変換器、セミフラッシ
ュA/D変換器、並列シーケンスA/D変換器、および
その他の種類のA/D変換器は、多数のマッチングした
比較器を有し、この数は、システム内のビット数および
システムの構造によって固定されている。8ビットのフ
ラッシュA/D変換器の場合、マッチングした比較器の
数は256個である。
ュA/D変換器、並列シーケンスA/D変換器、および
その他の種類のA/D変換器は、多数のマッチングした
比較器を有し、この数は、システム内のビット数および
システムの構造によって固定されている。8ビットのフ
ラッシュA/D変換器の場合、マッチングした比較器の
数は256個である。
【0003】変換器の性能を保証するため、この変換器
内の全ての比較器はテストしなければならない。通常、
A/D変換器は幾つかの方法によってテストすることが
できるが、これらの方法の全ては、変換器内の各比較器
に対して複数のテスト・ステップを必要とする。もしこ
の変換器に対して最下位ビット(LSB)に0.05の
解像度が必要であれば、各比較器のテスト・ステップが
20になる。したがって、変換器を完全にテストするた
めに必要なステップ数は5120になる。もし、例え
ば、1つのテスト・ステップに対して1ミリ秒が必要で
あれば、この変換器のテストを完了するのに必要な合計
時間は5.1秒になる。大量生産の場合、このテスト時
間は非常に長い。このテスト時間を削減することが、生
産コストの低減にとって鍵になる。
内の全ての比較器はテストしなければならない。通常、
A/D変換器は幾つかの方法によってテストすることが
できるが、これらの方法の全ては、変換器内の各比較器
に対して複数のテスト・ステップを必要とする。もしこ
の変換器に対して最下位ビット(LSB)に0.05の
解像度が必要であれば、各比較器のテスト・ステップが
20になる。したがって、変換器を完全にテストするた
めに必要なステップ数は5120になる。もし、例え
ば、1つのテスト・ステップに対して1ミリ秒が必要で
あれば、この変換器のテストを完了するのに必要な合計
時間は5.1秒になる。大量生産の場合、このテスト時
間は非常に長い。このテスト時間を削減することが、生
産コストの低減にとって鍵になる。
【0004】本発明の1つの目的は、アナログ/ディジ
タル変換器用の新規で改良されたテスト装置と方法を提
供することである。
タル変換器用の新規で改良されたテスト装置と方法を提
供することである。
【0005】本発明の他の目的は、従来の方法よりも実
質的に高速である新規で改良されたテスト装置と方法を
提供することである。
質的に高速である新規で改良されたテスト装置と方法を
提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、集積されたアナログ
/ディジタル変換器の半導体チップ上に新規で改良され
たテスト装置を設けることであり、この装置はこのアナ
ログ/ディジタル変換器を高速でテストするために使用
することができる。
/ディジタル変換器の半導体チップ上に新規で改良され
たテスト装置を設けることであり、この装置はこのアナ
ログ/ディジタル変換器を高速でテストするために使用
することができる。
【0007】
【課題を解決するための手段】これらおよびその他の目
的は、テスト装置を有するアナログ/ディジタル変換器
によって実現され、このテスト装置は、基準電圧ラダ
ー,各々が通常および反転出力端子を有する複数のマッ
チングした比較器,これらの比較器の全ての通常出力端
子に接続された第1論理回路,これらの比較器の全ての
反転出力端子に接続された第2論理回路,および所定の
入力信号がこれらの比較器に印加されると、第1および
第2論理回路の各々からの電流出力を監視する装置にょ
って構成される。
的は、テスト装置を有するアナログ/ディジタル変換器
によって実現され、このテスト装置は、基準電圧ラダ
ー,各々が通常および反転出力端子を有する複数のマッ
チングした比較器,これらの比較器の全ての通常出力端
子に接続された第1論理回路,これらの比較器の全ての
反転出力端子に接続された第2論理回路,および所定の
入力信号がこれらの比較器に印加されると、第1および
第2論理回路の各々からの電流出力を監視する装置にょ
って構成される。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の装置を部分的に具現化する
アナログ/ディジタル(A/D)変換器の集積回路の概
略図を示し、これらの部分は1つの半導体チップ上に含
まれている。この特定の実施例ではA/D変換器はフラ
ッシュ型であるが、並列シーケンス型のような他の型も
使用することができることを当業者は理解する。
アナログ/ディジタル(A/D)変換器の集積回路の概
略図を示し、これらの部分は1つの半導体チップ上に含
まれている。この特定の実施例ではA/D変換器はフラ
ッシュ型であるが、並列シーケンス型のような他の型も
使用することができることを当業者は理解する。
【0009】図1のA/D変換器には、一般的に10で
示され通常の方法で優先エンコーダ40と2進エンコー
ダ50に接続された複数の比較器が含まれる。アナログ
入力は入力端子VX によってこれらの比較器10の各々
の1つの端子に供給される。基準電圧は入力端子VT と
VB に供給され、これらの端子は抵抗ラダー60の両端
に位置する。抵抗ラダーの両端に接続された基準電圧に
よって電圧ラダーが設けられ、この電圧ラダーの種々の
ステップによって、複数の特定の基準電圧VRが与えら
れ、これらの基準電圧は比較器10の各々の第2入力に
接続される。
示され通常の方法で優先エンコーダ40と2進エンコー
ダ50に接続された複数の比較器が含まれる。アナログ
入力は入力端子VX によってこれらの比較器10の各々
の1つの端子に供給される。基準電圧は入力端子VT と
VB に供給され、これらの端子は抵抗ラダー60の両端
に位置する。抵抗ラダーの両端に接続された基準電圧に
よって電圧ラダーが設けられ、この電圧ラダーの種々の
ステップによって、複数の特定の基準電圧VRが与えら
れ、これらの基準電圧は比較器10の各々の第2入力に
接続される。
【0010】図2は、特に代表的な2段チョッパー型電
圧比較器を示す。電圧比較器10の第1段12は、イン
バータ14とこのインバータ14の入力に接続されたカ
ップリング・コンデンサ16を有する。トランスミッシ
ョン・ゲート・スイッチ18はインバータ14の出力か
ら入力に接続されている。コンデンサ16の一方の端子
はインバータ14の入力に接続され、他方の端子は第1
段12の比較器の入力ノード19に接続されている。ト
ランスミッション・ゲート・スイッチ20はノード19
と信号入力端子21との間に接続されている。トランス
ミッション・ゲート・スイッチ22はノード19と基準
電圧(VR )入力端子23との間に接続されている。
圧比較器を示す。電圧比較器10の第1段12は、イン
バータ14とこのインバータ14の入力に接続されたカ
ップリング・コンデンサ16を有する。トランスミッシ
ョン・ゲート・スイッチ18はインバータ14の出力か
ら入力に接続されている。コンデンサ16の一方の端子
はインバータ14の入力に接続され、他方の端子は第1
段12の比較器の入力ノード19に接続されている。ト
ランスミッション・ゲート・スイッチ20はノード19
と信号入力端子21との間に接続されている。トランス
ミッション・ゲート・スイッチ22はノード19と基準
電圧(VR )入力端子23との間に接続されている。
【0011】比較器10は第2段25を有し、これはイ
ンバータ27とこのインバータ27の入力に接続された
カップリング・コンデンサー29を有する。トランスミ
ッション・ゲート・スイッチ30はインバータ25の出
力から入力に接続されている。コンデンサー29の一方
の端子はインバータ27の入力に接続され、他方の端子
は第2段25の比較器入力のノード31に接続されてい
る。もし出力信号を更に増幅する希望があれば、電圧比
較器10は第2段25と直列に接続された別のインバー
タ33,34を有してもよい。最終の、すなわち通常な
(normal)出力信号は出力端子36で入手可能で
あり、反転出力は出力端子35で入手可能である。
ンバータ27とこのインバータ27の入力に接続された
カップリング・コンデンサー29を有する。トランスミ
ッション・ゲート・スイッチ30はインバータ25の出
力から入力に接続されている。コンデンサー29の一方
の端子はインバータ27の入力に接続され、他方の端子
は第2段25の比較器入力のノード31に接続されてい
る。もし出力信号を更に増幅する希望があれば、電圧比
較器10は第2段25と直列に接続された別のインバー
タ33,34を有してもよい。最終の、すなわち通常な
(normal)出力信号は出力端子36で入手可能で
あり、反転出力は出力端子35で入手可能である。
【0012】電圧比較器10の動作において、スイッチ
18,20,30は閉となり、一方スイッチ22は開の
ままである。入力端子21の未知の信号電圧(VX )が
電圧比較器10に供給され(サンプリングされ)、段1
2,25はこれらのトグル点に自動的にゼロにされる。
すなわち、スイッチ18,30が閉となり、その結果、
第1段12と第2段25は未知の信号電圧(VX )でゼ
ロとなり、これは別の動作に対するトグル点である。次
に、スイッチ18,20,30が開となり、スイッチ2
2は閉となり、これによって入力端子23の基準電圧
(VR )がノード19に供給される。段12,25はそ
れらのトグル点にあるため、もし基準電圧(VR )が未
知の信号電圧(VX )よりも大きければ、段12,25
は第1方向にトグルされ、1の出力、すなわちこの例で
は正の出力が出力36で入手可能になり、一方ゼロの電
位の信号すなわちアース電位の信号が出力端子35で入
手可能になる。もし基準電圧が未知の信号電圧未満であ
れば、段12,25は第2方向にトグルされ、ゼロが出
力36で入手可能になり、一方1が出力端子35で入手
可能になる。インバータ14,27が動作して若干の信
号利得を与え、1つの段は12.5のオーダになり、2
つの段は約120になる。したがって、未知の信号電圧
と基準電圧との間の比較は電圧比較器10によって行わ
れ、要求されている信号利得の合計によって、使用され
ている段の数が決められる。
18,20,30は閉となり、一方スイッチ22は開の
ままである。入力端子21の未知の信号電圧(VX )が
電圧比較器10に供給され(サンプリングされ)、段1
2,25はこれらのトグル点に自動的にゼロにされる。
すなわち、スイッチ18,30が閉となり、その結果、
第1段12と第2段25は未知の信号電圧(VX )でゼ
ロとなり、これは別の動作に対するトグル点である。次
に、スイッチ18,20,30が開となり、スイッチ2
2は閉となり、これによって入力端子23の基準電圧
(VR )がノード19に供給される。段12,25はそ
れらのトグル点にあるため、もし基準電圧(VR )が未
知の信号電圧(VX )よりも大きければ、段12,25
は第1方向にトグルされ、1の出力、すなわちこの例で
は正の出力が出力36で入手可能になり、一方ゼロの電
位の信号すなわちアース電位の信号が出力端子35で入
手可能になる。もし基準電圧が未知の信号電圧未満であ
れば、段12,25は第2方向にトグルされ、ゼロが出
力36で入手可能になり、一方1が出力端子35で入手
可能になる。インバータ14,27が動作して若干の信
号利得を与え、1つの段は12.5のオーダになり、2
つの段は約120になる。したがって、未知の信号電圧
と基準電圧との間の比較は電圧比較器10によって行わ
れ、要求されている信号利得の合計によって、使用され
ている段の数が決められる。
【0013】上で説明した動作は正しいが、例えこれら
の比較器10が同じ半導体チップ上に形成され、マッチ
ングしていても、各比較器10は若干異なった特性を有
していることが理解できる。これらの潜在的な差のた
め、通常製造上の限度が指定されている。これらの使用
には、比較器が出力を発生する場合のVx≧VR および
VX ≦VR に対する限度が含まれている。したがって、
各比較器10に対してテストを行い、それが製造上の限
度内に入っているかどうかを判定しなければならない。
もし集積回路内の1つの比較器が特定の限度内に入って
いなければ、その集積回路は廃棄しなければならない。
集積回路内に含まれているテスト装置および以下で説明
する手順によって、最小の段数で集積回路内の各比較器
10を完全にテストすることができる。
の比較器10が同じ半導体チップ上に形成され、マッチ
ングしていても、各比較器10は若干異なった特性を有
していることが理解できる。これらの潜在的な差のた
め、通常製造上の限度が指定されている。これらの使用
には、比較器が出力を発生する場合のVx≧VR および
VX ≦VR に対する限度が含まれている。したがって、
各比較器10に対してテストを行い、それが製造上の限
度内に入っているかどうかを判定しなければならない。
もし集積回路内の1つの比較器が特定の限度内に入って
いなければ、その集積回路は廃棄しなければならない。
集積回路内に含まれているテスト装置および以下で説明
する手順によって、最小の段数で集積回路内の各比較器
10を完全にテストすることができる。
【0014】比較器10の全ての通常の出力端子36は
論理回路の入力に接続され、この論理回路は本実施例で
はNORゲート70であり、これは各比較器10の通常
の出力に対して別の入力を有している。前に説明した例
では、8ビットの変換器は255個の比較器を必要とし
この例ではNORゲート70は255個の入力を有して
いる。同様に、比較器10の各々の反転出力端子35は
他の論理回路72の別の入力に接続されている。
論理回路の入力に接続され、この論理回路は本実施例で
はNORゲート70であり、これは各比較器10の通常
の出力に対して別の入力を有している。前に説明した例
では、8ビットの変換器は255個の比較器を必要とし
この例ではNORゲート70は255個の入力を有して
いる。同様に、比較器10の各々の反転出力端子35は
他の論理回路72の別の入力に接続されている。
【0015】本実施例では、NORゲート70,72の
各々は、図3に示すように、並列に接続された複数の電
解効果トランジスタ(FET)78を有している。FE
T78は、各々実際には論理回路の出力である外部電源
に接続されたドレインと本実施例ではアースである基準
電位に接続されたソースを有している。NORゲート7
0,72および比較器10に対する接続部は集積回路に
含まれ、NORゲート70,72の出力はそれぞれ集積
回路の出力端子74,76である。FET78のゲート
はNORゲート70,72の各々に対する入力端子であ
り、これらは比較器10の出力端子に接続されている。
この実施例では、使用されている特定のFETは、各々
オンされると10マイクロアンペアを取り出す。したが
って、上の例では、225個のFETは、全てオンされ
ると、合計2.55ミリアンペアを取り出す。
各々は、図3に示すように、並列に接続された複数の電
解効果トランジスタ(FET)78を有している。FE
T78は、各々実際には論理回路の出力である外部電源
に接続されたドレインと本実施例ではアースである基準
電位に接続されたソースを有している。NORゲート7
0,72および比較器10に対する接続部は集積回路に
含まれ、NORゲート70,72の出力はそれぞれ集積
回路の出力端子74,76である。FET78のゲート
はNORゲート70,72の各々に対する入力端子であ
り、これらは比較器10の出力端子に接続されている。
この実施例では、使用されている特定のFETは、各々
オンされると10マイクロアンペアを取り出す。したが
って、上の例では、225個のFETは、全てオンされ
ると、合計2.55ミリアンペアを取り出す。
【0016】特に図4を参照して、これはヒストグラム
電流モニタ・テスト回路を示す。この特定の構成では、
80で示す図1の集積回路は、この回路の信号入力端子
VXに接続された可変電圧ソース81を有する。基準電
圧ソース82は、集積回路80の基準電圧ソース入力端
子VT ,VB の両方に接続されている。電流計84の片
側は集積回路80の出力端子74に接続され、他方の側
は電源88に接続されている。また、第2電流計86の
片側は集積回路80の出力端子76に接続され、他方の
側は電源88に接続されている。集積回路80に対する
通常のタイミングおよび電力の接続は図示されていない
が、その理由は、これらが技術上周知であり本発明の部
分を形成していないからである。
電流モニタ・テスト回路を示す。この特定の構成では、
80で示す図1の集積回路は、この回路の信号入力端子
VXに接続された可変電圧ソース81を有する。基準電
圧ソース82は、集積回路80の基準電圧ソース入力端
子VT ,VB の両方に接続されている。電流計84の片
側は集積回路80の出力端子74に接続され、他方の側
は電源88に接続されている。また、第2電流計86の
片側は集積回路80の出力端子76に接続され、他方の
側は電源88に接続されている。集積回路80に対する
通常のタイミングおよび電力の接続は図示されていない
が、その理由は、これらが技術上周知であり本発明の部
分を形成していないからである。
【0017】集積回路80内の比較器の各々を完全にテ
ストするには下記の手順が実行される。NORゲート7
0によって「オール・ゼロ」出力が与えられる、すなわ
ち、VX ≧VR を認識し、正(1)の出力を発生する比
較器のみがNORゲート70内のFET78の1つをオ
ンし、出力74に対する電流に貢献する。同様に、NO
Rゲート72は「オール1」出力を発生するが、この理
由は、Vx ≦VR を認識し、低い(0)出力を発生する
比較器のみがNORゲート72内のFET78の1つを
オンし、出力76に対する電流に貢献するからである。
比較器10の全ての信号入力端子は可変電圧ソース81
に接続され、比較器10の全ての基準電圧入力端子は電
圧ソース82に接続されているので、全ての比較器10
をテストするには、可変電圧ソース81には、生産上受
け入れ可能な最小の限度から生産上受け入れ可能な最高
の限度までの電圧の範囲で段階を設ければよい。この変
化は、例えば、VR −1.0LSBに相当する電圧から
VR +1.0LSBに相当する電圧迄である。更に、テ
ストは単に3段、すなわち生産上の上限、中心および生
産上の下限によって構成されてもよく、このテストは最
小のテストの段を0.05LSBに選択し、20段で構
成してもよい。
ストするには下記の手順が実行される。NORゲート7
0によって「オール・ゼロ」出力が与えられる、すなわ
ち、VX ≧VR を認識し、正(1)の出力を発生する比
較器のみがNORゲート70内のFET78の1つをオ
ンし、出力74に対する電流に貢献する。同様に、NO
Rゲート72は「オール1」出力を発生するが、この理
由は、Vx ≦VR を認識し、低い(0)出力を発生する
比較器のみがNORゲート72内のFET78の1つを
オンし、出力76に対する電流に貢献するからである。
比較器10の全ての信号入力端子は可変電圧ソース81
に接続され、比較器10の全ての基準電圧入力端子は電
圧ソース82に接続されているので、全ての比較器10
をテストするには、可変電圧ソース81には、生産上受
け入れ可能な最小の限度から生産上受け入れ可能な最高
の限度までの電圧の範囲で段階を設ければよい。この変
化は、例えば、VR −1.0LSBに相当する電圧から
VR +1.0LSBに相当する電圧迄である。更に、テ
ストは単に3段、すなわち生産上の上限、中心および生
産上の下限によって構成されてもよく、このテストは最
小のテストの段を0.05LSBに選択し、20段で構
成してもよい。
【0018】図5は、可変電圧ソース81が点VX ≦V
R から点VX ≧VR に変化する場合の出力電流を電流計
84,86で測定したヒストグラムであり、ここでNは
オンされている比較器の数を表す。もし全ての比較器が
通常に動作していれば、NはVX =VR で最大になり、
生産上の限度内でゼロに低下する。オペレータは論理ゲ
ート70または72でFET78の1つによって取り出
される電流の量を知っているので、可変電圧ソース81
のある値に設定した場合にオンされる(またはオフされ
る)比較器10の数を判定するのは簡単な問題である。
このテストは容易にコンピュータ化することが可能であ
り、自動的にまたは実質的に自動的に行うことが可能で
ある。図6および図7は、それぞれ出力74,76のヒ
ストグラムを示す。高速動作/非動作テストは、このよ
うなヒストグラムを使用することによって簡単に開発す
ることができる。VX ≦VR +オフセット量が信号入力
Vx に加えられる場合、出力端子74における出力電流
はオフセット量が正の方向に最大の(mostposi
tive offset)比較器10によってオンされ
る。出力端子74の出力電流は「アンダーフロー」指示
器として使用することができる。同様に、VX ≧VR −
オフセット量を加えると、出力端子76の出力電流はオ
フセット量が負の方向に最大の比較器10によってオン
される。出力端子76の出力電流は「オーバーフロー」
指示器として使用することができるので、±オフセット
量または±DNL(差動的非直線性)は生産上の限度ま
たは集積回路のデータ・シートによって指定することが
できる。したがって2つのテストによってVR における
DNLを保証することができる。共通のモード範囲を保
証するには、複数の点が必要であり、この範囲はA/D
変換器の基準電圧VT ,VB と同じである。しかし、共
通モードの動作テストを行うには3つの点で十分であ
る。
R から点VX ≧VR に変化する場合の出力電流を電流計
84,86で測定したヒストグラムであり、ここでNは
オンされている比較器の数を表す。もし全ての比較器が
通常に動作していれば、NはVX =VR で最大になり、
生産上の限度内でゼロに低下する。オペレータは論理ゲ
ート70または72でFET78の1つによって取り出
される電流の量を知っているので、可変電圧ソース81
のある値に設定した場合にオンされる(またはオフされ
る)比較器10の数を判定するのは簡単な問題である。
このテストは容易にコンピュータ化することが可能であ
り、自動的にまたは実質的に自動的に行うことが可能で
ある。図6および図7は、それぞれ出力74,76のヒ
ストグラムを示す。高速動作/非動作テストは、このよ
うなヒストグラムを使用することによって簡単に開発す
ることができる。VX ≦VR +オフセット量が信号入力
Vx に加えられる場合、出力端子74における出力電流
はオフセット量が正の方向に最大の(mostposi
tive offset)比較器10によってオンされ
る。出力端子74の出力電流は「アンダーフロー」指示
器として使用することができる。同様に、VX ≧VR −
オフセット量を加えると、出力端子76の出力電流はオ
フセット量が負の方向に最大の比較器10によってオン
される。出力端子76の出力電流は「オーバーフロー」
指示器として使用することができるので、±オフセット
量または±DNL(差動的非直線性)は生産上の限度ま
たは集積回路のデータ・シートによって指定することが
できる。したがって2つのテストによってVR における
DNLを保証することができる。共通のモード範囲を保
証するには、複数の点が必要であり、この範囲はA/D
変換器の基準電圧VT ,VB と同じである。しかし、共
通モードの動作テストを行うには3つの点で十分であ
る。
【0019】
【発明の効果】したがって、開示したのは、自己の高速
テストを行うための論理回路を内蔵した新規で改良され
たA/D変換器である。更に、A/D変換器をテストす
る別の装置と改良した方法が開示されている。従来技術
によるA/D変換器のテスト方法は各比較器について複
数のテストを必要とし、これは例えば、単純な8ビット
のフラッシュA/D変換器について5120回のテスト
を必要とする。本装置と方法は、同じ変換器を1/25
6のステップで完全にテストすることができる。1つの
ステップのテスト時間が1マイクロ秒であると仮定すれ
ば、本装置と方法は従来の方法が1.5秒であるのに対
して20マイクロ秒でA/D変換器をテストすることが
できる。このことは実質的な改良であり生産時間とコス
トを大幅に削減することができる。
テストを行うための論理回路を内蔵した新規で改良され
たA/D変換器である。更に、A/D変換器をテストす
る別の装置と改良した方法が開示されている。従来技術
によるA/D変換器のテスト方法は各比較器について複
数のテストを必要とし、これは例えば、単純な8ビット
のフラッシュA/D変換器について5120回のテスト
を必要とする。本装置と方法は、同じ変換器を1/25
6のステップで完全にテストすることができる。1つの
ステップのテスト時間が1マイクロ秒であると仮定すれ
ば、本装置と方法は従来の方法が1.5秒であるのに対
して20マイクロ秒でA/D変換器をテストすることが
できる。このことは実質的な改良であり生産時間とコス
トを大幅に削減することができる。
【0020】本発明の特定の実施例を図示して説明した
が、これらの実施例以外の変更と改良が当業者によって
行われる。したがって、本発明はここに示した特定の形
態に限定されるものではなく、上記の特許請求の範囲に
は、本発明の精神と範囲から逸脱することのない全ての
変形を包含することを意図するものである。
が、これらの実施例以外の変更と改良が当業者によって
行われる。したがって、本発明はここに示した特定の形
態に限定されるものではなく、上記の特許請求の範囲に
は、本発明の精神と範囲から逸脱することのない全ての
変形を包含することを意図するものである。
【図1】本発明の装置の部分を具現化するA/D変換器
の集積回路の概略図である。
の集積回路の概略図である。
【図2】図1の構造で使用する代表的な比較器の概略図
である。
である。
【図3】図1に示す論理回路の一部の概略図である。
【図4】図1の構造のテストのセットアップの概略ブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】図4のテストのセットアップによって発生する
ヒストグラムを表すグラフである。
ヒストグラムを表すグラフである。
【図6】図4のテストのセットアップによって発生する
ヒストグラムを表すグラフである。
ヒストグラムを表すグラフである。
【図7】図4のテストのセットアップによって発生する
ヒストグラムを表すグラフである。
ヒストグラムを表すグラフである。
10 比較器 21,23 入力端子 35 反転出力端子 36 通常出力端子 60 基準電圧ラダー 70,72 論理回路 74,76 出力端子
Claims (3)
- 【請求項1】 テスト装置を有するアナログ/ディジタ
ル変換器において、前記アナログ/ディジタル変換器
は:両端に接続された基準電圧を有する基準電圧ラダー
(60);各々が前記ラダー(60)の所定の基準電圧
に接続された第1入力端子(23)、ディジタル信号に
変換すべき入力信号を受ける第2入力端子(21)、通
常出力端子(36)および反転出力端子(35)を有す
る複数のマッチングした比較器(10);各々が前記比
較器(10)の通常出力端子(36)の各々に接続され
た複数の入力端子を有する第1論理回路(70);およ
び各々が前記比較器(10)の反転出力端子(35)の
各々に接続された複数の入力端子を有する第2論理回路
(72)によって構成され;前記第1および第2論理回
路(70,72)の一方によって、印加された基準電圧
が入力信号を超える前記比較器(10)の数を示す信号
が前記第1および第2論理回路の出力端子(74,7
6)に与えられ、前記第1および第2論理回路(70,
72)の他方にょって、印加された基準電圧が入力信号
未満である前記比較器(10)の数を示す信号が前記第
1および第2論理回路の出力端子(74,76)に与え
られることを特徴とするアナログ/ディジタル変換器。 - 【請求項2】テスト装置を有するアナログ/ディジタル
変換器において、前記アナログ/ディジタル変換器は:
両端に接続された基準電圧を有する基準電圧ラダー(6
0);各々が前記ラダー(60)の所定の基準電圧に接
続された第1入力端子(23)、ディジタル信号に変換
すべき入力信号を受ける第2入力端子(21)、通常出
力端子(36)および反転出力端子(35)を有する複
数のマッチングした比較器(10);各々が前記比較器
(10)の通常出力端子(36)の各々に接続された複
数の入力端子を有する第1論理回路(70);および各
々が前記比較器(10)の反転出力端子(35)の各々
に接続された複数の入力端子を有する第2論理回路(7
2)によって構成され;前記第1および第2論理回路
(70,72)の一方によって、印加された基準電圧が
入力信号を超える前記比較器(10)の数を示す信号が
前記第1および第2論理回路の出力端子(74,76)
に与えられ、前記第1および第2論理回路(70,7
2)の他方によって、印加された基準電圧が入力信号未
満である前記比較器(10)の数を示す信号が前記第1
および第2論理回路の出力端子(74,76)に与えら
れ、前記基準電圧ラダー,複数の比較器,第1および第
2論理回路およびこれらの間の接続部は、1つの半導体
チップ上に設けられることを特徴とするアナログ/ディ
ジタル変換器。 - 【請求項3】複数の比較器(10)を有するアナログ/
ディジタル変換器をテストする方法において、上記の方
法は:前記比較器(10)の各々から通常(36)およ
び反転(35)出力を設ける段階;前記複数の比較器
(10)からの通常出力信号(36)の各々を受けるよ
うに接続された複数の入力端子を有する第1論理回路
(70)を設ける段階;前記複数の比較器(10)から
の反転出力信号(35)の各々を受けるように接続され
た複数の入力端子を有する第2論理回路(72)を設け
る段階;前記複数の比較器(10)の各々に基準電圧と
所定の範囲で変化する所定数の入力信号を供給する段
階;および前記比較器(10)に供給された前記所定の
範囲で変化する所定数の入力信号の各々について、前記
第1(70)および第2(72)論理回路の各々の出力
(74,76)における出力電流の量を監視する段階;
によって構成されることを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25712291A JPH0575459A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | テスト回路を有するa/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25712291A JPH0575459A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | テスト回路を有するa/d変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575459A true JPH0575459A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17302037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25712291A Pending JPH0575459A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | テスト回路を有するa/d変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0575459A (ja) |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP25712291A patent/JPH0575459A/ja active Pending
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