JPH0575465A - フイールド機器用a/d変換器 - Google Patents
フイールド機器用a/d変換器Info
- Publication number
- JPH0575465A JPH0575465A JP23297391A JP23297391A JPH0575465A JP H0575465 A JPH0575465 A JP H0575465A JP 23297391 A JP23297391 A JP 23297391A JP 23297391 A JP23297391 A JP 23297391A JP H0575465 A JPH0575465 A JP H0575465A
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- JP
- Japan
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- converter
- field device
- signal
- counter
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Abstract
(57)【要約】
【目的】伝送路上で動作電力受給,信号の伝送を行なう
フィールド機器のA/D変換器において、低消費電力化
により、高速化と高分解能化を可能とする。 【構成】フィールド機器は、伝送路と介して外部電源か
ら供給され電力により動作する。フィールド機器内のA
/D変換器は、積分形を使用し、クロック入力により、
積分時間をカウンタ16で係数することにより変換す
る。ゲート17,17′はロジックレベルでの変化を必
要最小限にするように、クロック入力とカウンタ16の
出力に接続され、回路全体での消費電力を低減してい
る。 【効果】このため、A/D変換に使用するクロックのス
ピードを上げることができ、A/D変換の分解の向上、
またはA/D交換周期の高速化が行なえるという効果が
ある。
フィールド機器のA/D変換器において、低消費電力化
により、高速化と高分解能化を可能とする。 【構成】フィールド機器は、伝送路と介して外部電源か
ら供給され電力により動作する。フィールド機器内のA
/D変換器は、積分形を使用し、クロック入力により、
積分時間をカウンタ16で係数することにより変換す
る。ゲート17,17′はロジックレベルでの変化を必
要最小限にするように、クロック入力とカウンタ16の
出力に接続され、回路全体での消費電力を低減してい
る。 【効果】このため、A/D変換に使用するクロックのス
ピードを上げることができ、A/D変換の分解の向上、
またはA/D交換周期の高速化が行なえるという効果が
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2線式伝送路上での信
号伝送を行なうフィールド機器のA/D変換器に係り、
特に、消費電力を低く抑えるのに好適なA/D変換器に
関する。
号伝送を行なうフィールド機器のA/D変換器に係り、
特に、消費電力を低く抑えるのに好適なA/D変換器に
関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆるフィールド機器と称される機器
は各種プラントの圧力,温度,流量などの物理量を検出
し、その値を電気信号に変換し、伝送路を介して上位機
器へ伝送したり、また、逆に、上位機器から伝送される
制御信号を受信し、プラントのバルブなどを制御してい
るのが通常である。
は各種プラントの圧力,温度,流量などの物理量を検出
し、その値を電気信号に変換し、伝送路を介して上位機
器へ伝送したり、また、逆に、上位機器から伝送される
制御信号を受信し、プラントのバルブなどを制御してい
るのが通常である。
【0003】そして、該電気信号は、伝送信号がアナロ
グ信号の場合に、規格化されており、フィールド機器と
上位機器との間は4〜20mAのアナログ電流信号の伝
送が行なわれている。また、一般的にはフィールド機器
と上位機器との間は、アナログ信号での一方向通信が行
なわれていた。
グ信号の場合に、規格化されており、フィールド機器と
上位機器との間は4〜20mAのアナログ電流信号の伝
送が行なわれている。また、一般的にはフィールド機器
と上位機器との間は、アナログ信号での一方向通信が行
なわれていた。
【0004】しかし、近年、半導体集積回路技術の向上
により、マイクロプロセッサ内蔵のフィールド機器が開
発され実用化されてきている。これによれば、前記伝送
路上で一方向のアナログ信号の通信のほかに、双方向の
ディジタル信号の通信を行ない、フィールド機器のレン
ジ設定,自己診断などを遠隔から指令できるようになっ
てきている。
により、マイクロプロセッサ内蔵のフィールド機器が開
発され実用化されてきている。これによれば、前記伝送
路上で一方向のアナログ信号の通信のほかに、双方向の
ディジタル信号の通信を行ない、フィールド機器のレン
ジ設定,自己診断などを遠隔から指令できるようになっ
てきている。
【0005】また、最近、複数台のフィールド機器を同
一伝送炉上に接続し、双方向のディジタル信号だけで通
信を行なうシステムとしてフィールドバス・システムが
提案され、その仕様の統一のための規格化作業が進めら
れている。
一伝送炉上に接続し、双方向のディジタル信号だけで通
信を行なうシステムとしてフィールドバス・システムが
提案され、その仕様の統一のための規格化作業が進めら
れている。
【0006】これらのフィールド機器は、屋外に設置さ
れることから、厳しい環境条件での動作が必要であり、
かつ、プラントの制御用に使われることから高精度で検
出することが要求されている。また、2線式伝送路を使
用し、信号伝送を行なうだけでなく、フィールド機器自
体が動作するための電力を前記2線式伝送路を介して受
給するため、機器全体で消費する電力に制限がある。た
とえば、4〜20mAのアナログ電流信号伝送を行なう
フィールド機器の場合においては、機器全体で消費する
電流が4〜20mAの伝送信号の中に含まれるので、前
記消費電流を4mA以下の低消費電力状態で動作しなけ
ればならない。
れることから、厳しい環境条件での動作が必要であり、
かつ、プラントの制御用に使われることから高精度で検
出することが要求されている。また、2線式伝送路を使
用し、信号伝送を行なうだけでなく、フィールド機器自
体が動作するための電力を前記2線式伝送路を介して受
給するため、機器全体で消費する電力に制限がある。た
とえば、4〜20mAのアナログ電流信号伝送を行なう
フィールド機器の場合においては、機器全体で消費する
電流が4〜20mAの伝送信号の中に含まれるので、前
記消費電流を4mA以下の低消費電力状態で動作しなけ
ればならない。
【0007】このため、前記フィールド機器に使用する
A/D変換は、広い温度範囲において、高精度,低消費
電力動作が必要であった。
A/D変換は、広い温度範囲において、高精度,低消費
電力動作が必要であった。
【0008】A/D変換方式として、逐次比較方式,積
分方式などがあげられるが、逐次比較方式は、高精度化
に不向きであるという点から、フィールド機器では、積
分方式のA/D変換器が使われていた。
分方式などがあげられるが、逐次比較方式は、高精度化
に不向きであるという点から、フィールド機器では、積
分方式のA/D変換器が使われていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した積分
形のA/D変換器にあっては、積分値をカウントするカ
ウンタで、常時A/D変換値をカウントする方式のた
め、高精度でA/D変換するには、高速のクロックを前
記カウンタに供給する必要があった。カウンタなどに使
われるCMOSのロジックICの消費電力は、ディジタ
ル信号の“H”,“L”変化により動く電荷量に比例す
ることから、高速のクロックを使用すると消費電力が増
大するという問題があった。よって、従来においては、
高速クロックを使用せず、A/D変換時間を長くとるこ
とにより、A/D変換精度を高めていた。このため、フ
ィールド機器の出力値を更新する周期が長くなり、セン
サの応答スピードを速くしても、A/D変換器のスピー
ドが遅いために、高速制御に適したフィールド機器が構
成できないという問題があった。
形のA/D変換器にあっては、積分値をカウントするカ
ウンタで、常時A/D変換値をカウントする方式のた
め、高精度でA/D変換するには、高速のクロックを前
記カウンタに供給する必要があった。カウンタなどに使
われるCMOSのロジックICの消費電力は、ディジタ
ル信号の“H”,“L”変化により動く電荷量に比例す
ることから、高速のクロックを使用すると消費電力が増
大するという問題があった。よって、従来においては、
高速クロックを使用せず、A/D変換時間を長くとるこ
とにより、A/D変換精度を高めていた。このため、フ
ィールド機器の出力値を更新する周期が長くなり、セン
サの応答スピードを速くしても、A/D変換器のスピー
ドが遅いために、高速制御に適したフィールド機器が構
成できないという問題があった。
【0010】本発明は、以上の積分方式A/D変換器の
欠点を解決し、低消費電力動作を行なう高精度で変換時
間の速いA/D変換器を提供するとを目的としており、
さらに、高速制御に適したフィールド機器を提供するこ
とを目的とする。
欠点を解決し、低消費電力動作を行なう高精度で変換時
間の速いA/D変換器を提供するとを目的としており、
さらに、高速制御に適したフィールド機器を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を構成するため
に、本発明は、積分方式A/D変換器のカウンタ,制御
回路などのディジタル回路において、ゲートを用いてデ
ィジタル信号の“H”,“L"変化の少ない回路構成に
することにより、消費電力を抑えるようにしたものであ
る。
に、本発明は、積分方式A/D変換器のカウンタ,制御
回路などのディジタル回路において、ゲートを用いてデ
ィジタル信号の“H”,“L"変化の少ない回路構成に
することにより、消費電力を抑えるようにしたものであ
る。
【0012】
【作用】このようなフィールド機器のA/D変換器は、
基準となるクロック周波数を高くする程、消費電力が増
大する方向にあるが、A/D変換器の分解能が向上で
き、高精度化できる。前述の通り、ロジック部の消費電
力は、(電源電圧)×(負荷容量)×(変化回数)に比
例するものであり、本発明においては、回路全体の
“H”,“L"の変化回数をゲートを用いて、必要最小
限に抑えている。それによって、フィールド機器の制約
条件である消費電力を満足した状態で、A/D変換器の
高精度化、またはA/D変換周期の高速化ができる。
基準となるクロック周波数を高くする程、消費電力が増
大する方向にあるが、A/D変換器の分解能が向上で
き、高精度化できる。前述の通り、ロジック部の消費電
力は、(電源電圧)×(負荷容量)×(変化回数)に比
例するものであり、本発明においては、回路全体の
“H”,“L"の変化回数をゲートを用いて、必要最小
限に抑えている。それによって、フィールド機器の制約
条件である消費電力を満足した状態で、A/D変換器の
高精度化、またはA/D変換周期の高速化ができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を用いて、本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【0014】図1は、2線式フィールド機器1の出力が
4〜20mAのアナログ電流信号からなり、このアナロ
グ電流信号に重畳されたディジタル信号によって上位計
器3、またはコミュニケータ2との間で通信を行なう場
合の構成図を示す。
4〜20mAのアナログ電流信号からなり、このアナロ
グ電流信号に重畳されたディジタル信号によって上位計
器3、またはコミュニケータ2との間で通信を行なう場
合の構成図を示す。
【0015】同図において、概略を示すと、2線式フィ
ールド機器1には、複合センサ108を有し、このセンサ
108は各種プラントにおける圧力,温度,流量などの
物理量を検出し、外部電源4から供給される電力によっ
て動作するようになっている。そして、前記センサ10
8からの出力は、2線式フィールド機器1内で種々の処
理が行なわれ、その処理それた信号は、2線式伝送路5
を介して、上位計器3に出力されるようになっている。
前記上位計器3は前記伝送路5の間に抵抗30を備え、
この抵抗30の間の電圧を検知することにより、前記2
線式フィールド機器1からの物理量を受信できるように
なっている。そして、さらに通信器32を内蔵してお
り、前記ディジタル信号によって、前記2線式フィール
ド機器1との間で通信を行ない、例えば、自己診断情報
の読み出し、レンジ値の変更等の処理を行なうようにな
っている。また、前記伝送路5上の2線式フィールド機
器1と外部電源4との間にコミュニケータ2が接続さ
れ、このコミュニケータ2は、前記ディジタル信号によ
って、前記2線式フィールド機器1と通信を行ない、例
えば、2線式フィールド機器1の入出力信号にモニタ,
校正等の処理を行なうようになっている。
ールド機器1には、複合センサ108を有し、このセンサ
108は各種プラントにおける圧力,温度,流量などの
物理量を検出し、外部電源4から供給される電力によっ
て動作するようになっている。そして、前記センサ10
8からの出力は、2線式フィールド機器1内で種々の処
理が行なわれ、その処理それた信号は、2線式伝送路5
を介して、上位計器3に出力されるようになっている。
前記上位計器3は前記伝送路5の間に抵抗30を備え、
この抵抗30の間の電圧を検知することにより、前記2
線式フィールド機器1からの物理量を受信できるように
なっている。そして、さらに通信器32を内蔵してお
り、前記ディジタル信号によって、前記2線式フィール
ド機器1との間で通信を行ない、例えば、自己診断情報
の読み出し、レンジ値の変更等の処理を行なうようにな
っている。また、前記伝送路5上の2線式フィールド機
器1と外部電源4との間にコミュニケータ2が接続さ
れ、このコミュニケータ2は、前記ディジタル信号によ
って、前記2線式フィールド機器1と通信を行ない、例
えば、2線式フィールド機器1の入出力信号にモニタ,
校正等の処理を行なうようになっている。
【0016】次に、前記2線式フィールド機器1の構成
を示す。複合センサ108からの各出力は、マルチプレ
クサ109に入力されるようになっている。前記マルチ
プレクサ109には、I/Oインターフェィス106か
らの入力切替信号が入力され、その出力はA/D変換器
105に入力されるようになっている。さらに、マイク
ロプロセッサ101があり、このマイクロプロセッサ1
01は前記A/D変換器105から、順次、送り込まれ
る出力と、ROM103,RAM102に格納されている種々の係数
から補正演算を行ない、これにより真値を求め、予めRA
M102に設定されている出力レンジによって正規化した出
力値をD/A変換器107へ出力するようになている。
このD/A変換器107の出力は、加算器110を介し
てV/I変換器111へ入力され、このV/I変換器1
1の出力は、前記伝送路5を介して、上位計器3へ伝え
られるようになっている。なお、このV/I変換器11
1は、入力信号に見合った電流(4〜20mA)が伝送
路5を流れるように制御されるようになっている。
を示す。複合センサ108からの各出力は、マルチプレ
クサ109に入力されるようになっている。前記マルチ
プレクサ109には、I/Oインターフェィス106か
らの入力切替信号が入力され、その出力はA/D変換器
105に入力されるようになっている。さらに、マイク
ロプロセッサ101があり、このマイクロプロセッサ1
01は前記A/D変換器105から、順次、送り込まれ
る出力と、ROM103,RAM102に格納されている種々の係数
から補正演算を行ない、これにより真値を求め、予めRA
M102に設定されている出力レンジによって正規化した出
力値をD/A変換器107へ出力するようになている。
このD/A変換器107の出力は、加算器110を介し
てV/I変換器111へ入力され、このV/I変換器1
1の出力は、前記伝送路5を介して、上位計器3へ伝え
られるようになっている。なお、このV/I変換器11
1は、入力信号に見合った電流(4〜20mA)が伝送
路5を流れるように制御されるようになっている。
【0017】前記加算器110には通信用のディジタル
信号が加算されるようになっており、V/I変換器11
1を介して出力される信号は、アナログ信号に前記ディ
ジタル信号が重畳されたものとなっている。前記ディジ
タル理信号は、変調回路112から入力されるようになっ
ており、前記変調回路112は送受信回路104からの
出力を変調するようになっている。前記変調回路112
からの信号は例えば周波数変調のようにディジタル信号
の“1”,“0”に対応する2種類の周波数信号のほ
か、振幅変調のように信号の大きさで“1”,“0”に
対応するもの、位相変調のように2種類の位相が
“1”,“0”に対応するもの等が用いられている。
信号が加算されるようになっており、V/I変換器11
1を介して出力される信号は、アナログ信号に前記ディ
ジタル信号が重畳されたものとなっている。前記ディジ
タル理信号は、変調回路112から入力されるようになっ
ており、前記変調回路112は送受信回路104からの
出力を変調するようになっている。前記変調回路112
からの信号は例えば周波数変調のようにディジタル信号
の“1”,“0”に対応する2種類の周波数信号のほ
か、振幅変調のように信号の大きさで“1”,“0”に
対応するもの、位相変調のように2種類の位相が
“1”,“0”に対応するもの等が用いられている。
【0018】次に、図1にてA/D変換器の動作を説明
する。ゲインアンプ11は、入力信号を任意の倍率に増
幅し、二重積分形A/D変換器の入力信号とする。二重
積分形A/D変換器の動作は、まずスタートパルスによ
り、制御回路15がリセットされ、前記入力信号を積分
しはじめるように、制御回路15からスイッチ12,積
分器13では、カウンタ16に制御信号が出力される。
スイッチ12,積分器13では、SW1のみ閉じて積分
を開始し、カウンタ16ではスタートパルスに同期し
て、カウント値がリセットされ、その後、制御回路15
を介して入力されるクロックにより、カウントを開始す
る。このカウント値が一定値になったとき、入力信号の
積分は続けられる。
する。ゲインアンプ11は、入力信号を任意の倍率に増
幅し、二重積分形A/D変換器の入力信号とする。二重
積分形A/D変換器の動作は、まずスタートパルスによ
り、制御回路15がリセットされ、前記入力信号を積分
しはじめるように、制御回路15からスイッチ12,積
分器13では、カウンタ16に制御信号が出力される。
スイッチ12,積分器13では、SW1のみ閉じて積分
を開始し、カウンタ16ではスタートパルスに同期し
て、カウント値がリセットされ、その後、制御回路15
を介して入力されるクロックにより、カウントを開始す
る。このカウント値が一定値になったとき、入力信号の
積分は続けられる。
【0019】カウント値が一定値になったとき、カウン
タ16より制御回路15にオーバーフロー信号が入力さ
れ、制御回路15では、カウンタ16を再びリセットす
るとともに、スイッチ12,積分器13に制御信号を出
力しSW2のみを閉じて、基準電圧(−VR )の積分を
開始する。この基準電圧の積分は前記ゲインアンプの出
力信号と極性が異なる信号であるため、積分器13の出
力値は、反対方向に移行し、コンパレータ14の出力値
が変わるまで続けられる。
タ16より制御回路15にオーバーフロー信号が入力さ
れ、制御回路15では、カウンタ16を再びリセットす
るとともに、スイッチ12,積分器13に制御信号を出
力しSW2のみを閉じて、基準電圧(−VR )の積分を
開始する。この基準電圧の積分は前記ゲインアンプの出
力信号と極性が異なる信号であるため、積分器13の出
力値は、反対方向に移行し、コンパレータ14の出力値
が変わるまで続けられる。
【0020】コンパレータ14の出力は、制御回路15
に入力され、前記コンパレータ出力値の変化に同期し
て、制御回路15は、スイッチ12,積分器13,ゲー
ド17,17′へ制御信号を出力する。この制御信号に
より、スイッチ12,積分器13では、SW3のみ閉じ
て積分器13を初期化し、一連のA/D変換動作を終了
する。また、このとき、制御回路15からの制御信号に
より、制御回路15自体に入力されるクロックは、ゲー
ト17′で止められ、カウンタ16の出力値更新が停止
し、同じく制御信号によりゲート17からディジタル値
が出力される。ゲート17の出力には、マイクロプロセ
ッサとのインターフェィスのために、複数のロジック回
路が接続されており、通常、カウンタ16が動作してい
る期間は、ゲート17で、カウンタ16のロジックレベ
ルでの“H”,“L”の変動は、前記複数のロジック回
路まで伝わらない。このため、A/D変換器内のカウン
タに関係するロジック回路では、ゲート17により、必
要最小限の“H”,“L"変動のみで動作する。前記制御
回路15に入力されるクロックにおいても、ゲート1
7′により、必要最小限のクロック入力のみで動作して
いる。
に入力され、前記コンパレータ出力値の変化に同期し
て、制御回路15は、スイッチ12,積分器13,ゲー
ド17,17′へ制御信号を出力する。この制御信号に
より、スイッチ12,積分器13では、SW3のみ閉じ
て積分器13を初期化し、一連のA/D変換動作を終了
する。また、このとき、制御回路15からの制御信号に
より、制御回路15自体に入力されるクロックは、ゲー
ト17′で止められ、カウンタ16の出力値更新が停止
し、同じく制御信号によりゲート17からディジタル値
が出力される。ゲート17の出力には、マイクロプロセ
ッサとのインターフェィスのために、複数のロジック回
路が接続されており、通常、カウンタ16が動作してい
る期間は、ゲート17で、カウンタ16のロジックレベ
ルでの“H”,“L”の変動は、前記複数のロジック回
路まで伝わらない。このため、A/D変換器内のカウン
タに関係するロジック回路では、ゲート17により、必
要最小限の“H”,“L"変動のみで動作する。前記制御
回路15に入力されるクロックにおいても、ゲート1
7′により、必要最小限のクロック入力のみで動作して
いる。
【0021】また、負荷容量の面においても、“H”,
“L”の変化の多いクロックとカウンタ16の出力にお
いて、接続されているゲート17,17′のIC1個分
の負荷容量のみとなっている。
“L”の変化の多いクロックとカウンタ16の出力にお
いて、接続されているゲート17,17′のIC1個分
の負荷容量のみとなっている。
【0022】これらのことから、ロジック回路の消費電
力は、前述の通り負荷容量と“H”,“L”の変化回数
に比例しているので、両方の面からも、本発明は低消費
電力化が図られたことがわかる。
力は、前述の通り負荷容量と“H”,“L”の変化回数
に比例しているので、両方の面からも、本発明は低消費
電力化が図られたことがわかる。
【0023】よって、本発明によれば、ロジックレベル
での変化回数と変化の多い部分での負荷容量を最小限に
抑えることができ、低消費電力化が実現できるという効
果がある。
での変化回数と変化の多い部分での負荷容量を最小限に
抑えることができ、低消費電力化が実現できるという効
果がある。
【0024】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によるA/D変換器によれば、消費電力を少なく
することが出来るので、一定のA/D変換周期内でクロ
ックを余分に使うことができる。よってA/D変換器の
高速化,高分解化が可能となる。
本発明によるA/D変換器によれば、消費電力を少なく
することが出来るので、一定のA/D変換周期内でクロ
ックを余分に使うことができる。よってA/D変換器の
高速化,高分解化が可能となる。
【図1】本発明によるA/D変換器の一実施例の説明図
である。
である。
【図2】フィールド機器の装置構成図である。
1…フィールド機器、2…コミュニケータ、3…上位計
器、4…外部電源、5…伝送路、11…ゲインアップ、
12…スイッチ、13…積分器、14…コンパレータ、
15…制御回路、16…カウンタ、17、17′…ゲー
ト。
器、4…外部電源、5…伝送路、11…ゲインアップ、
12…スイッチ、13…積分器、14…コンパレータ、
15…制御回路、16…カウンタ、17、17′…ゲー
ト。
Claims (1)
- 【請求項1】プロセスの物理量を検出し、その検出値に
対応した信号を伝送路の電流を変化させて出力するフィ
ールド機器のA/D変換器においてセンサからのアナロ
グ信号を積分する積分器と、クロックから前記積分器の
積分時間を計数するカウンタとからなり、前記クロック
入力と前記カウンタ出力にゲートを挿入し、回路全体で
のロジックレベルでの変化を少なくしたことを特徴とす
るフィルード機器用A/D変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23297391A JPH0575465A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | フイールド機器用a/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23297391A JPH0575465A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | フイールド機器用a/d変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575465A true JPH0575465A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16947789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23297391A Pending JPH0575465A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | フイールド機器用a/d変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0575465A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5538571A (en) * | 1993-12-01 | 1996-07-23 | Asahi Tec Corporation | Method of manufacturing hollow resin molding |
| JP2015092400A (ja) * | 1997-02-14 | 2015-05-14 | フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | プロセス制御システム |
| WO2020234995A1 (ja) * | 2019-05-21 | 2020-11-26 | 日本電信電話株式会社 | 自己校正機能付きadコンバータ |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP23297391A patent/JPH0575465A/ja active Pending
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