JPH057547U - 自動車用リヤパーセルシエルフの取付構造 - Google Patents

自動車用リヤパーセルシエルフの取付構造

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JPH057547U
JPH057547U JP5470291U JP5470291U JPH057547U JP H057547 U JPH057547 U JP H057547U JP 5470291 U JP5470291 U JP 5470291U JP 5470291 U JP5470291 U JP 5470291U JP H057547 U JPH057547 U JP H057547U
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JP
Japan
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rear parcel
parcel shelf
panel
mounting
shelf
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Withdrawn
Application number
JP5470291U
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Inventor
慶暢 大澤
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Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ボード単体構成、ボードと表皮材との貼り合わ
せ構成等仕様差の異なるリヤパーセルシェルフを取付基
準面に確実かつ精度よく取付けることを可能にした自動
車用リヤパーセルシェルフの取付構造を提供することを
目的とする。 【構成】リヤパーセルパネル10の取付孔11近傍部分
に上面をフラット面とした凸部12を一体に設け、この
凸部12の上面でリヤパーセルシェルフ20,20´裏
面を当接支持する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車用リヤパーセルシェルフの取付構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、リヤシート後方には荷物類を載置する棚としてのリヤパーセルシェルフ が設置されている。
【0003】 このリヤパーセルシェルフは、棚機能を備えていればよいため、図6に示すよ うに、所要形状にトリムカットされたボード1の表面に塗装を施した一般仕様の ものと、図7に示すように、ボード1の表面にカーペット等の装飾シート2を貼 り合わせた上級仕様のものとがある。
【0004】 そして、図6に示す一般仕様のリヤパーセルシェルフを車体側に取付けるには 、図8に示すように、ボード1の取付孔1aに頭部にフランジを備えたクリップ 3を嵌め込んで、リヤパーセルパネル4の取付孔4a内に嵌着することにより、 一般仕様のリヤパーセルシェルフをリヤパーセルパネル4に取付けるようにして いる。
【0005】 さらに、図7に示す上級仕様のリヤパーセルシェルフをリヤパーセルパネル4 に取付けるには、図9に示すように、ボード1にダルマ孔を設け、このダルマ孔 内に複数のフランジを備えた樹脂クリップ5を装着し、この樹脂クリップ5を介 してパーセルパネル4に取付けるようにしている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、リヤパーセルシェルフは、その車幅方向両端部はリヤピラートリム 6に支持されており、図10に示すように、リヤピラートリム6のフランジ6a 上にリヤパーセルシェルフの端末、すなわちボード1の裏面が載置される。そし て、ボード1の裏面がリヤピラートリム6のフランジ6a上面(基準面)と同一 平面上に設定される必要がある。
【0007】 しかし、ボード1裏面と、パーセルパネル4の上面との間には、上級仕様のリ ヤパーセルシェルフ取付用の樹脂クリップ5を使用する際、この樹脂クリップ5 のフランジ5a,5bを収容するスペースが必要となるため、通常、ボード1裏 面である基準面とパーセルパネル4の上面との間にクリアランスが設定されてい るのが一般的である。
【0008】 したがって、一般仕様のリヤパーセルシェルフをパーセルパネル4に取付ける 際、このクリアランスにより、ボード1の中央部がたわみやすく、ボード1裏面 を基準面上に維持するために、図8に示すような、スペーサパッド7が設定され ているのが実情である。
【0009】 このように、従来では一般仕様、上級仕様のリヤパーセルシェルフのボード1 の基準面を同一に設定するために、スペーサパッド7を必要とし、部品点数およ び取付工数の増大を招き、コストアップを招来するという不具合が指摘されてい る。
【0010】 さらに、異なるクリップ3,5の差異により、ボード1裏面の基準面設定を行 なう構成であるため、クリップの熱変形や取付誤差等により悪影響を受け、確実 にリヤパーセルの取付基準面を最適状態に設定することが困難であるという不具 合も指摘されている。
【0011】 本考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、本考案の目的とするとこ ろは、一般仕様、上級仕様の仕様差があっても、リヤパーセルシェルフを取付基 準面に確実に取付けることができるリヤパーセルシェルフの取付構造を提供する ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、リヤパーセルパネルの取付孔内にリヤ パーセルシェルフの裏面に装着してなる樹脂クリップを嵌着して取付けられる自 動車用リヤパーセルシェルフの取付構造において、 前記リヤパーセルパネルの取付孔近傍部分に、リヤパーセルシェルフの裏面に 当接し、このリヤパーセルシェルフを支持する凸部が形成されていることを特徴 とする。
【0013】
【作用】
以上の構成から明らかなように、リヤパーセルパネルの取付孔近傍に形成され る凸部の上面をリヤパーセルシェルフの取付基準面と同一平面上に設定しておけ ば、ボード単体からなる一般仕様のリヤパーセルシェルフ、ボード表面に装飾シ ートを貼着構成してなる上級仕様のリヤパーセルシェルフ双方のリヤパーセルシ ェルフに対して、リヤパーセルシェルフの裏面を凸部により当接支持するため、 両仕様のリヤパーセルシェルフを同一基準面に取付けることが可能となる。
【0014】 さらに、一般仕様のリヤパーセルを取付ける際、従来必要としていたスペーサ パッドが廃止できる。
【0015】
【実施例】
以下、本考案による自動車用リヤパーセルシェルフの取付構造の実施例につい て、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0016】 図1は本考案の一実施例を示すもので、リヤパーセルシェルフを取付ける状態 を示す全体斜視図、図2は上級仕様のリヤパーセルシェルフをパーセルパネルに 取付けた状態を示す断面図、図3は一般仕様のリヤパーセルシェルフをパーセル パネルに取付けた状態を示す断面図、図4ならびに図5は本考案の別実施例をそ れぞれ示すパーセルパネルの各斜視図である。
【0017】 まず、図1において、リヤパーセルシェルフ20を取付けるリヤパーセルパネ ル10には、適宜箇所に取付孔11が開設されているとともに、この取付孔11 の周囲に環状の凸部12がエンボス状に形成されており、この凸部12の上面は フラット面として形成されている。 なお、リヤパーセルパネル10には取付孔11のほかに、スピーカ取付用開口 13およびエアベント用開口14がそれぞれ開設されている。
【0018】 一方、リヤパーセルパネル10に取付けるリヤパーセルシェルフ20は、この 実施例ではボード21表面にカーペット等の表皮材22を貼着した上級仕様のリ ヤパーセルシェルフ20が適用され、このリヤパーセルシェルフ20は、その裏 面側に装着される樹脂クリップ30を介してリヤパーセルパネル10に取付固定 される。
【0019】 さらに、リヤパーセルパネル10の両側には内装部材であるリヤピラートリム 40がそれぞれ位置しており、リヤピラートリム40の下端側に形成されている フランジ41の上面と、凸部12の上面とが同一平面上に位置している。
【0020】 したがって、図2に示すように、リヤパーセルシェルフ20をリヤパーセルパ ネル10に取付けた際、リヤパーセルパネル10に形成されている凸部12の上 面がボード21裏面に当接し、ボード21の車幅方向両端部はリヤピラートリム 40のフランジ41上面に載置しており、かつ凸部12の上面がボード21裏面 を支持している関係で、上級仕様のリヤパーセルシェルフ20は取付基準面上に 確実に装着される。
【0021】 次いで、一般仕様のリヤパーセルシェルフの取付構造について説明すると、こ の一般仕様のリヤパーセルシェルフ20´はボード21単体から構成され、その 表面側に塗装面23が形成されている簡易な構成のもので、このリヤパーセルシ ェルフ20´は、単一フランジを備えた通常スギノコクリップと称する簡易クリ ップ31を介してリヤパーセルパネル10に取付けられている。
【0022】 そして、この一般仕様のリヤパーセルシェルフ20´の取付構造においても、 ボード21裏面はリヤパーセルパネル10の凸部12上面に支持されており、取 付基準面上に適切かつ確実に取付けられる。
【0023】 さらに、一般仕様のリヤパーセルシェルフ20´を取付ける際、従来必要とし たスペーサパッドが廃止でき、部品点数および取付工数を削減できるため、大幅 なコストダウンが期待できる利点がある。
【0024】 以上説明したように、本実施例においては、リヤパーセルパネル10の取付孔 11周囲に環状の凸部12を設け、この凸部12上面に上級仕様のリヤパーセル シェルフ20あるいは一般仕様のリヤパーセルシェルフ20´を当接支持して、 リヤパーセルシェルフ20,20´を同一の取付基準面に確実に取付けることを 可能にしたものであるが、凸部12は環状のほか、図4に示すように、車幅方向 に沿うビード状凸部15、あるいは図5に示すように車両の進行方向に沿うビー ド状凸部16のようにビード状凸部15,16をリヤパーセルパネル10に一体 に設けてもよく、このようにビード状凸部15,16に形成した場合、リヤパー セルパネル10の補強機能も同時に得られ、パネル強度を強化することができる という利点がある。
【0025】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案による自動車用リヤパーセルシェルフの取付構造は 、リヤパーセルパネルの取付孔近傍部分に上面をフラット面とした凸部12を一 体に設け、この凸部によりリヤパーセルシェルフ裏面を当接支持するというもの であるから、貼り合わせ構造の上級仕様のリヤパーセルシェルフ、ボード単体構 造の一般仕様双方の仕様のリヤパーセルシェルフにおいても、所定の取付基準面 上に確実に取付固定することが可能となる。
【0026】 したがって、従来一般仕様のリヤパーセルシェルフを取付ける際必要としたス ペーサパッドが廃止でき、部品点数ならびに取付工数の削減によるコストダウン を招来するという効果を有する。
【0027】 さらに、異なるクリップを使用することにより同一基準面を設定する構成では なく、クリップの寸法誤差等により取付面が変動するおそれがなく、常にベスト ポジションにリヤパーセルシェルフを取付けることができるという効果を有する 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すもので、上級仕様のリ
ヤパーセルシェルフをリヤパーセルパネルに取付ける状
態を示す全体斜視図。
【図2】図1に示すリヤパーセルシェルフをリヤパーセ
ルパネルに取付けた状態を示す断面図。
【図3】一般仕様のリヤパーセルシェルフをリヤパーセ
ルパネルに取付けた状態を示す断面図。
【図4】本考案の別実施例を示すもので、リヤパーセル
パネルを示す斜視図。
【図5】本考案のさらに別実施例を示すもので、リヤパ
ーセルパネルを示す斜視図。
【図6】一般仕様のリヤパーセルシェルフの構成を示す
斜視図。
【図7】上級仕様のリヤパーセルシェルフの構成を示す
斜視図。
【図8】一般仕様のリヤパーセルシェルフの従来の取付
構造を示す断面図。
【図9】上級仕様のリヤパーセルシェルフの従来の取付
構造を示す断面図。
【図10】リヤパーセルシェルフの車幅方向に沿う両端
部分の支持構造を示す説明図。
【符号の説明】
10 リヤパーセルパネル 11 取付孔 12 凸部 15,16 ビード状凸部 20,20´ リヤパーセルシェルフ 21 ボード 22 表皮材 23 塗装面 30,31 樹脂クリップ 40 リヤピラートリム 41 下端フランジ部

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】リヤパーセルパネル(10)の取付孔(1
    1)内にリヤパーセルシェルフ(20)の裏面に装着し
    てなる樹脂クリップ(30)を嵌着して取付けられる自
    動車用リヤパーセルシェルフの取付構造において、 前記リヤパーセルパネル(10)の取付孔(11)近傍
    部分に、リヤパーセルシェルフ(20)の裏面に当接
    し、このリヤパーセルシェルフ(20)を支持する凸部
    (12)が形成されていることを特徴とする自動車用リ
    ヤパーセルシェルフの取付構造。
JP5470291U 1991-07-15 1991-07-15 自動車用リヤパーセルシエルフの取付構造 Withdrawn JPH057547U (ja)

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JP5470291U JPH057547U (ja) 1991-07-15 1991-07-15 自動車用リヤパーセルシエルフの取付構造

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JP5470291U JPH057547U (ja) 1991-07-15 1991-07-15 自動車用リヤパーセルシエルフの取付構造

Publications (1)

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JPH057547U true JPH057547U (ja) 1993-02-02

Family

ID=12978130

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JP5470291U Withdrawn JPH057547U (ja) 1991-07-15 1991-07-15 自動車用リヤパーセルシエルフの取付構造

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JP (1) JPH057547U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52160216U (ja) * 1976-05-31 1977-12-05
JP2009035164A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Honda Motor Co Ltd 車体後部のパーセルシェルフ構造

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JPS52160216U (ja) * 1976-05-31 1977-12-05
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