JPH0575505A - 受信システム - Google Patents

受信システム

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JPH0575505A
JPH0575505A JP3111770A JP11177091A JPH0575505A JP H0575505 A JPH0575505 A JP H0575505A JP 3111770 A JP3111770 A JP 3111770A JP 11177091 A JP11177091 A JP 11177091A JP H0575505 A JPH0575505 A JP H0575505A
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JP
Japan
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metric
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Application number
JP3111770A
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English (en)
Inventor
Hamid Amir-Alikhani
アミア−アリクヘイニ ヘイミツド
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Orbitel Mobile Communications Ltd
Original Assignee
Orbitel Mobile Communications Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/02Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by diversity reception
    • H04L1/06Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by diversity reception using space diversity

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチパスから発生するフェージングの問題
を解決する自動車電話システムのための受信システムを
提供することを目的とする。 【構成】 入射波長より大きい間隔がとられた二つ又は
それ以上のアンテナ(A1,A2) 、受信機から構成され、該
アンテナは受信信号を処理するRF手段(26)と、その出力
信号を等化又は復調処理する等化手段(30)から成る受信
チャネル(22,24)に接続され、そして該等化手段はある
タイムインターバルで受信信号が受信機をそれぞれの状
態にすべく各々のタイムインターバル以内に種々の受信
状態に対する確率尺度を与えるメトリック情報発生手段
(40)と高確率の受信チャネルからのデータを選択するた
め該受信チャネルからのメトリック値を比較するセレク
タ手段(48)から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は受信システムに関するも
のである。特に、本発明は自動車電話システムのための
受信システムに関連する。
【0002】
【従来の技術】汎ヨーロッパ自動車電話システム(Pan-E
uropean Mobile Telephone System)、(例えば Electron
ics and Communication Engineering Journal 1989 年
1月/2月 1巻 no.1 pp.7〜13、“Pan-European cellular
radio ”, D.M. Balstonを参照) のためのGSM(Groupe
Speciale Mobile)システムの切迫した採用にともない、
多くの異なる技術的問題がシステムの満足な実施のため
に解決されなければならない。
【0003】GSMやPCN(Personal Communications Netwo
rk)のような自動車電話において、伝送されるデータは
デジタル変調技術、例えばガウス最小シフトキーイング
(Gaussian minimum shift keying) を利用してUHF 帯(3
00MHz-3GHz) 搬送波上で変調される。GSM において、周
波数チャネルは200KHz間隔で与えられそしてデータは全
体の速度が270.833Kビット/ 秒で各々のチャネル上を伝
送される。
【0004】図1 に関して、これは一連のフレーム (時
間領域多重アクセスフレーム) を構成するものとして、
自動車電話システム伝送に対する一つの周波数チャネル
の基本的なフォーマットを示しており、各々のフレーム
は異なる自動車局(mobile stations) からの8 多重タイ
ムスロットから構成される。各々のフレーム長は4.615m
s でありそして各々のタイムスロットの長さは0.577ms
である。示されているタイムスロットの構成は制御ビッ
トによって分離された二つのデータセクション、トレー
ニングシーケンス、テイル(tail)ビット等から成る。デ
ータは速度13Kビット-1の圧縮フォーマットで1 タイム
スロット以内に各々の自動車局から伝送される。
【0005】自動車電話システムの非常に強固な技術的
制約から、干渉やデータ損失そして変造(corruption)が
容易に発生しうる。主なものはマルチパス(multipath)
の問題であり、それは送波がビルディング、丘、高い側
面をもつ車両等から反射されることによる。様々に異な
る反射が自動車や基幹局の同じ地点に到来するが、しか
し直線経路があるとしても受信される強い反射に対して
は同様である。反射によって起こる無線経路は直接経路
より長く、そして自動車電話システムに対して選ばれた
ビット速度において経路長の違いは様々なビット周期に
等しくなり得る。図2 はこの効果を表しており、自動車
のアンテナで受信された混成信号は大変に変造されやす
くなる。
【0006】現在まで、既存の無線システムは可能なマ
ルチパス遅延と比較して長いビット速度を選択すること
によってマルチパス効果を本質的に回避してきた。自動
車電話システムにおいては、重大なマルチパス変造にも
かかわらず等化(equalisation)が望みの信号を受信する
ために使われる。等化は伝送媒体のインパルス応答を推
定することによって行われ、そして逆フィルタを構成
し、受信信号がそれを通過する。伝送経路の伝達関数の
推定には様々な方法があり、その各々と関連したアルゴ
リズムの様々な態様があるが、どの方法もそれらは全て
既知のデータシーケンスを受信することによっている。
【0007】これはトレーニングシーケンスであり、そ
れは各々のタイムスロットの中間に伝送される。受信器
はこのシーケンスを受信し、そして、どんなビットパタ
ーンであるかを知り、受信信号を生成するのに非常に類
似した伝達関数が推定可能である。応答を補償するのに
要求されるフィルタ係数の計算は比較的簡単なものであ
る。
【0008】マルチパス効果は実際には非常に早く変化
し得る。900MHzの波長はほんの30cmであり、従ってアン
テナで受信される二つの信号間でほんの15cm異なった経
路長における変化はそれらの干渉を有用なものから有害
なものへ変化させる。自動車電話システム規格は250Km/
h までの移動する車両に適用すべく規定されており、従
って自動車は連続するトラフィックチャネルのタイムス
ロット間の4.6ms で32cmまで移動できた。これに他の移
動車両からの反射の問題が加わり、しかし各々のタイム
スロットは独立に処理されねばならないということは明
らかである。普通に使われる等化技術はビテルビ(Viter
bi) のアルゴリズムを基礎としている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】マルチパスから発生す
る一つの特別な問題はフェージングであり、それは異な
る経路で受信器へ到来する二つの信号間の有害な干渉に
よって生じる。前述のように、自動車は連続するチャネ
ルタイムスロット間の4.6ms における距離を32cmまで移
動するかもしれず、それは900HHz放射の波長と程同じで
ある。従って、干渉は隣接チャネルタイムスロットの間
隔以内で有用から有害に変わるかもしれない。本発明の
目的は前記フェージングの問題を解決することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、自動車
電話システムのための受信システムが提供され、それは
入射される放射波長より大きく、好ましくは少なくとも
約入射された放射波長の10倍のオーダで互いに離れた距
離に置かれた二つ又はそれ以上のアンテナ、受信機から
構成され、各々のアンテナは受信機のそれぞれの受信チ
ャネルに結合され、各々の受信チャネルは受信信号を処
理するためのRF手段、RF手段からの信号を等化しそして
又は復調するための等化手段から成り、そして等化手段
は一連のタイムインターバルに対してそして受信信号が
受信機をそれぞれの状態にするために各々のタイムイン
ターバル以内に可能な様々な受信機状態に対して確率尺
度を提供するメトリック(metric)情報を発生するための
メトリック発生手段、そして高確率の正確さを有する受
信チャネルから受信データを選択するために各々の受信
チャネルからの対応するメトリックの値を比較するセレ
クタ手段を含む。
【0011】
【作用】従って本発明によれば、正確さ、又は等化器に
よって処理された特定の信号シーケンスは正確に原送信
信号シーケンスの復調版であるという確信を直接反映す
るメトリックが生成される。そのようなメトリックはデ
ータを復調するためのどんなイベントにおいても与えら
れ、そして本発明の目的においては具体的なメトリック
発生器を与える必要がないという利点がある。
【0012】ある形式では、メトリック情報は最も適当
なシーケンスのメッセージシーケンスと関連したハミン
グ距離を表す累積されたコスト(cost)メトリックから成
る。他の形式では、メトリック情報は、各々のタイムイ
ンターバルでの各々の受信状態に対する、枝(branch)メ
トリックから成り、それは受信機が先のタイムインター
バルでの受信状態から n個の可能性のあるルート中の一
つのその状態になる確率尺度を与える。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例が添付図面を参照して詳細
に説明される。図3 を参照すると、本発明の実施例によ
る受信機を組み込んだ通信システムが描かれており、そ
こにおいて送信部分は会話チャネル2 、会話信号をデジ
タル化するためのアナログ−デジタル変換器4 、受信終
端でエラー訂正を可能にするために用いられるブロック
や畳み込み(convolutional) コード形式を課する符号器
6 を含む。
【0014】符号化されたデータはガウスローパスフィ
ルタ8 に与えられ、それは送信信号の帯域幅をベースバ
ンド信号の低域高調波に制限するよう機能する。ガウス
ローパスフィルタ8 からの出力は最小シフトキーイング
(MSK) 変調器10(サイン加重された位相シフトキーイン
グの特別形式) に与えられ、それは信号を二つの周波数
f1,f2 に変調し、二周波数間の差はビット周期(h=T(f1-
f2))に関連する。変調の深さは要因(factor)BTによって
決定され、T はビット周期でありそしてB は帯域幅要因
である。時間領域におけるガウスフィルタ8 の効果は現
在のデータビットを表す変調を一連のいわゆる5 ビット
周期に拡張することである。ガウスフィルタ8 からの出
力はミキサ12で UHF搬送波14上に変調され、電力増幅器
15で増幅されそしてチャネル18を通してアンテナ16から
送信される。前述のように、過剰なマルチパスが雑音と
周囲の影響に加えてチャネル18でしばしば体験されるこ
とがあり、そしてこれは受信機の観点からは送信データ
のさらなるたたみこみ符号化として認識されるかもしれ
ない。
【0015】受信機は二つのアンテナA1とA2から成り、
各々は従来の垂直単方向アンテナ(vertical omnidirect
ional antenna)から成り、二つのアンテナは5 から10メ
ートル離れた距離間隔がとられる。各々のアンテナA1,A
2 はそれぞれの受信チャネル22,24 に結合され、それは
同じものであり、類似部分は同じ参照数字によって引用
される。各々のチャネルは、特にRF信号からベースバン
ド信号を駆動するために、適当な利得制御レベルを設定
することによりRF信号を処理するRFサブシステム26を含
む。信号を位相(I) と直角位相(Q) 構成部分で与えるに
は、まず十分なサンプルを行うアナログ−デジタル変換
器28が提供される。デジタル化された値は逆フィルタ部
分30に与えられ、そのフィルタ係数はメトリックコンピ
ュータ40によって適合する方法で決定される。逆フィル
タ30はマルチパスと他の影響によって生じた送信機と受
信機の間のチャネル損失を補償する。このように補償さ
れたデータサンプルはI 及びQ チャネル32,34 に与えら
れ、そこでは相関が記憶装置36からの選ばれた数の記憶
信号セットと積分することによって行われる。I とQ パ
スでの二つの相関の結果は38で合計されそしてこの合計
値の対数が得られる。ユニット38からの出力は対数風の
(log-likelihood)関数、すなわちメトリック(metric)で
ある。
【0016】ln p(y/x) は、すなわちx(x は一セットの
送信信号X の一つである) が送られたことで与えられる
y(y は一セットの受信信号Y の一つである) を受信する
条件付き確率である。ユニット38からの出力は確率の量
子化版であり、000 から111 の八つの値の一つを有す
る。メトリックコンピュータ部分49が与えられ、それは
ビテルビのアルゴリズムに従って最大であるメトリック
ln p(x/y) を選択するように、又は別の言い方をすれば
二つのベクトルy とx の間のハミング距離が最小となる
ように動作する。
【0017】適当にデータを復調し復号するためには、
一回以上ビテルビのアゴリズムを使う必要があることが
理解されよう。従って、最初のステップとして、ミッド
アンブル(midamble)固定シーケンスの受信版(version)
とシーケンスの記憶版の相関をとり、そしてビテルビの
アルゴリズムを用いて歪みやチャネルによって固定シー
ケンスに与えられる“符号化”に最も適した形式を演算
する。それによってマルチパスの影響を補償するために
フィルタ30を構成する非巡回型フィルタ(FIR)のタップ
点の係数を決定することができる。等化処理の間ガウス
フィルタの“拡張(spreading) ”効果を考慮する必要が
あることが理解されるであろう。
【0018】1 ビット周期に関する信号はいわゆる5 ビ
ット周期シーケンス以上にガウスフィルタによって“拡
張”されるかもしれないので、記憶信号セットはガウス
フィルタの効果をエミュレートすべく調整される。従っ
て、到来する受信信号と相関がとられる記憶信号セット
は少なくとも5 ビット周期の長さである。フィルタ30の
係数を決定することで、それぞれのトラフィックチャネ
ルのトレーニングシーケンスのいずれの側の送信データ
も復調することが可能である。これは前記等化処理にお
けるのと同じ方法、記憶信号セットと相関をとることに
よって、そしてビテルビのアルゴリズムを用いて最適の
シーケンスを決定することによって行われる。
【0019】本発明において、得られたメトリックはど
の受信チャネルがより高品質データを与えるかを決定す
るのに使われる。等化がミッドアンブル処理によって始
まった時に生成されるメトリックを使うことができる。
これはメッセージシーケンスが処理される前にどのチャ
ネルを選択するかの決定がなされてもよい点で利益があ
る。しかしながら、図1 に示されるように、メッセージ
シーケンスはミッドアンブルのいずれか側の第一と第二
のブロックで構成され、そしてより正確なデータ信頼性
の尺度(measure)は、どちらのチャネルが現在処理され
ているデータに対してより良い正確さを提供するかを決
定するために第一と第二のブロックの復調において生成
されるメトリックを使うことである。
【0020】送信部分を複雑にすることそして送信機と
受信機の間にマルチパスが与えられることは、全体の受
信信号シーケンスの可能性における数が非常に大きくな
るということが分かる。従って、可能性の数を減じるた
めには劇的な簡素化を行うことが必要であり、よく知ら
れた技術によれば、メトリックコンピュータはコード形
式において図5 に示されるようなトレリス(trellis) 構
造に等化なものを生成する。図5 において、縦列はビッ
ト周期を表しており、そして縦列における様々なノード
は受信機がそのビット周期に占めるかもしれない様々の
可能な状態を表している。図5 に示されるように例え
ば、各々のビット周期に対して、六つの状態が先の5 ビ
ット周期を通して復号化されるシンボル値の全ての重要
な結合を表す現在の点として選択される。受信機が状態
の一つとして決定されるならば、受信機は現在の受信信
号により決められた値に従って、次の縦列における二つ
の新たな状態の一つへ進む。きまりによって、現在シン
ボルのゼロ (φ=-π/2) の値はある状態から出る二つの
枝の上方枝を特定し、さもなければ現在シンボルの一つ
(φ=+π/2) の値は下方枝を特定する。ビテルビのアル
ゴリズムはトレリスを通して最も適当なパスを計算する
よう動作する。これを行うために、アルゴリズムはトレ
リスにおける全ての可能なパスに対してメトリックを計
算し、メトリックは前記で定義されたように、すなわち
そのパスによって表された符号化されたセットシーケン
スと受信されたシーケンス間のハミング距離である。従
って各々のノードや状態に対して、アルゴリズムはノー
ドに入る二つのパスを比較し、低いメトリックをともな
うパスが保持され、他のパスは破棄される。
【0021】よってアルゴリズムは以下のように動作す
る。1. メッセージシーケンスに対しては、最初の時間
周期で開始し、枝メトリックは受信機の各々の状態(S)
に入る単一パスについて計算される。各々の状態に対し
てパス (サバイバル(survivor)) とそのメトリック(M)
を記憶する。2. 時間周期 (ビット周期) を一つ増加す
る。入力枝のメトリック(M) を先の時間ユニットから結
合するサバイバルのメトリックへ加算することによって
各々の状態(S) に入る全てのパスに対するメトリックを
計算する。各々の状態に対しては、ステップ2 のサバイ
バルとして最低のメトリックをともなうパスを識別す
る。サバイバルとそのメトリックを記憶する。3. メッ
セージシーケンスの間中ステップ2 を繰り返す−そして
停止する。従って、受信メッセージの最も適したデータ
シーケンスを計算するために二つのメトリック、すなわ
ち各々の状態(S) に対する枝メトリックや各々のタイム
インターバルでのノードが計算され、枝メトリックは二
つの値(m1,m2) を有しそして確率がもたらすことは受信
機が二つのパスの一つによってその状態に入るというこ
とである。さらに累積されたコストメトリックがあり、
それは受信機が初期時間周期から特別のルートを経由し
て特別の状態に入っているであろう確率を表し、そして
その特別のルートに対して選ばれた枝メトリックの合計
を表す。
【0022】本発明の実施例において、受信機はアルゴ
リズムによって計算された二つのメトリックのいずれ
か、累積コストメトリックか枝メトリックのいずれかで
動作する能力を有する。累積コストメトリックに対し
て、これはトレーニングシーケンス (図1 参照) のいず
れか側の第一及び第二ブロックデータの各々に対して計
算され、そして決定はどちらの受信チャネルがより高い
メトリックを与えるかに関してなされる。これはデータ
信頼性の比較的粗い尺度であり普通は二つのメトリック
間で明らかな相違がある時に使われる。もし、しかしな
がらそれぞれの受信チャネルの二つの累積コストメトリ
ック間に重大な違いがないか、又はもしより高いデータ
確度が要求されるならば、本実施例において、枝メトリ
ックのビットを基準としてビットについて比較される。
本実施例は(m1-m2) で計算される枝メトリックの二つの
値を引き算することによって動作し、そしてこの差の値
を他の受信チャネルに対して計算された対応する値と比
較する。より高い差を有するデータビットはより正確な
ビットとして選択される。枝メトリックは又“柔らかい
−決定(soft-decision) ”として知られている。
【0023】図3 に戻って、メトリックコンピュータ40
はそのチャネルで受信された信号メトリックの二つの異
なるセットを生成するように動作する。メトリックはラ
イン42,44 に出力され、いかなる特別なタイムインター
バルに対しても差の枝メトリックはライン42に出力さ
れ、そして累積コストメトリックはメッセージシーケン
スの終わりにライン44に出力される。セレクタスイッチ
46は、それぞれの信号チャネルからのメトリックを比較
し、そして最高のメトリックを有する受信チャネルから
のデータをビテルビプロセッサから成るデータ復号部分
52へ渡すべくそれぞれのチャネルスイッチ50を選択する
セレクタ48へいずれのメトリックが転送されるかを決定
するように与えられる。GSMシステムの場合、トラフィ
ックチャネルを受信した時に、八個の異なるチャネルが
TDMAフレームに与えられ、ゆえに図4 の構成が与えられ
る。
【0024】受信機の別のブロック図である図4 によれ
ば、図3 のそれと同様な部分が同じ参照数字によって認
識される。受信チャネル22は等化器部分301 から301
最初のセットに接続され、そして受信チャネル24は一セ
ットの八個の同じ等化器チャネル302 から302 に結合さ
れる。従って各々のアンテナは八個の同じ等化器部分か
ら成るそれぞれの受信チャネルを持ち、各々の等化器部
分はそのチャネルのフレーム内のデータを復号するため
にトラフィックフレームの一つのタイムスロットを処理
するように適合される。各々の等化器はメトリック出力
42,44 に加えてデータ出力60を有する。ライン42,44 の
メトリック出力はセレクタ481 から488 へ与えられ、一
つのセレクタは各々対の等化器部分1 n から8 n に対し
て与えられる。セレクタ48n はより大きな値を有するメ
トリックを選択しそしてメトリックを有する等化器部分
からのデータを渡すべく関連するデータスイッチ50n
動作させるように機能する。
【0025】実際の具体例においては、四つの独立した
等化器部分が一つのASIC(application specific integr
ated circuit) 上に形成されており、四つのACICはゆえ
に受信機のこの部分に対して要求される。従って、アン
テナ空間ダイバーシチが有用な無線信号の受信確率を増
すべく与えられる基地局(base station)に対する自動車
電話システム受信機と、使われる信号パスの選択は生成
されたメトリックに基づくということが示されそして説
明されてきたことが理解されるであろう。空間アンテナ
が完全に分離した受信機に接続されてきた過去におい
て、より良い信号パスに関する決定は信号強度、信号対
雑音比、又はデータ誤り率に基づいていた。データ誤り
率は一般に符号化システムの復号エラーの照会によって
測定される。
【0026】信号強度選択は復号信号を変造する隣接チ
ャネルからの高いレベルの干渉確率によって害される。
信号対雑音比は程ランダムなデータ信号に対して決定す
るのは難しく、それは雑音から信号を分離することが困
難だからである。データ誤り率は相当な時間遅延を含む
最良パスを決定するのに完全に復号されるべき全信号パ
スが要求される。
【0027】
【発明の効果】本システムにおいて、信号パス等化器は
データビット速度を越えるマルチパス遅延の影響を克服
するように使われる。等化器はデータ内部の先に決めら
れた同期メッセージと相関をとる。説明された実施例は
どの等化器信号出力 (アンテナ/ 受信パス当たり一つ)
が次の動作に使われるかを決定する方法を描いている。
等化器出力は復調データとして直接使われてもよく、又
はさらに復号を要求してもよい。
【0028】各々の等化器は復号されたデータの正確さ
の度合い(measure) を作りだす。この度合いはデータバ
ーストやブロック、又はデータバーストやブロックの一
部に対するものでもよい。この正確さの度合いはデータ
が等化器によって処理された時に得られ、そして独立関
数(separate function) は各々の等化器によって作りだ
された度合いを比較し、そしてどの等化器出力が続いて
使われるべきかを選択するために最良のものを決定す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】GSM 伝送に対する一つの周波数チャネルの基本
フォーマットを示す図である。
【図2】マルチパス効果を図式的に表した図である。
【図3】本発明の実施例による通信システムのブロック
図である。
【図4】図3 の受信機の等化器を図式的に表した図であ
る。
【図5】トレリス図を図式的に、そして図3 の受信機に
よって計算され、関連して生成されたメトリックを表し
たものである。
【符号の説明】
2 …会話チャネル 4,28 …アナログ−デジタル変換器 8 …ガウスローパスフィルタ 10…MSK 変調器 12…ミキサ 14…UHF 搬送波 15…電力増幅器 18…チャネル 22,24 …受信チャネル 26…RFサブシステム 30…逆フィルタ 36…記憶装置 40…メトリックコンピュータ 42,44 …ライン 46…セレクタスイッチ 48…セレクタ 50…チャネルスイッチ 52…データ復号器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射された放射波長より大きく、好まし
    くは少なくとも約入射された放射波長の10倍のオーダで
    互いに離れた距離を保つ二つ又はそれ以上のアンテナ(A
    1,A2) 、受信機から構成され、各々のアンテナ(A1,A2)
    は受信機のそれぞれの受信チャネル(22,24) に結合さ
    れ、各々の受信チャネル(22,24) は受信信号を処理する
    ためのRF手段(26)、RF手段(26)からの信号を等化しそし
    て又は復調するための等化手段(30)から成り、等化手段
    は一連のタイムインターバルに対してそして受信信号が
    受信機をそれぞれの状態にするために、各々のタイムイ
    ンターバル以内に受信機の様々な可能状態に対する確率
    尺度を与えるメトリック情報を発生するメトリック発生
    手段(40)、そして正確さのより高い確率を有する受信チ
    ャネル(22,24) から受信データを選択するために各々の
    受信チャネル(22,24) からの対応するメトリックの値を
    比較するセレクタ手段(48)を含むことを特徴とする自動
    車電話システムのための受信システム。
  2. 【請求項2】 該メトリック情報はメッセージシーケン
    スの最適シーケンスと関連したハミング距離を表す累積
    コストメトリックから成ることを特徴とする請求項1 記
    載の受信システム。
  3. 【請求項3】 該メトリック情報は各々のタイムインタ
    ーバルにおける各々の受信状態に対する枝メトリックか
    ら成り、それは先のタイムインターバルにおける受信状
    態からn 個の可能ルート中の一つからの状態に受信機が
    入る確率尺度を与えることを特徴とする請求項1 又は2
    のいずれか記載の受信システム。
  4. 【請求項4】 メトリック情報は各々の状態に入るルー
    トに対して計算されるメトリック間の差から成ることを
    特徴とする請求項3 記載の受信システム。
  5. 【請求項5】 等化処理から得られるメトリック情報は
    適当な受信チャネル(22,24) を選択するのに使われるこ
    とを特徴とする請求項1 から4 のいずれか一つに記載の
    受信システム。
  6. 【請求項6】 メッセージシーケンスは自動車電話シス
    テムのTDMAフレームのタイムスロットにおけるトレーニ
    ングシーケンス(26)の片側のデータブロック(57)から成
    ることを特徴とする請求項2 記載の受信システム。
JP3111770A 1990-05-17 1991-05-16 受信システム Pending JPH0575505A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB90111196 1990-05-17
GB9011119A GB2244190A (en) 1990-05-17 1990-05-17 Receiver systems with equalisers

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0575505A true JPH0575505A (ja) 1993-03-26

Family

ID=10676179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3111770A Pending JPH0575505A (ja) 1990-05-17 1991-05-16 受信システム

Country Status (5)

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