JPH057591U - 移動作業機におけるクローラ式の走行部 - Google Patents
移動作業機におけるクローラ式の走行部Info
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- JPH057591U JPH057591U JP5471991U JP5471991U JPH057591U JP H057591 U JPH057591 U JP H057591U JP 5471991 U JP5471991 U JP 5471991U JP 5471991 U JP5471991 U JP 5471991U JP H057591 U JPH057591 U JP H057591U
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- intermediate rolling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 障害物を乗越える際の機体の重心移動をスム
ーズに行なえるようにして、走行安定性を向上させるこ
と。 【構成】 走行フレーム10の前後端にそれぞれ駆動輪11
と遊動輪12とを取付け、同駆動輪11と遊動輪12との間に
履帯18を巻回した移動作業機におけるクローラ式の走行
部において、走行フレーム10の前端部と後端部にそれぞ
れ前後転動輪13,14 を取付け、走行フレーム10の中間部
に二個の支持ブラケット17,17 の上端部をそれぞれ前後
揺動自在に取付けると共に、各支持ブラケット17,17 の
前後端部にそれぞれ中間転動輪15,16 を取付け、しか
も、各支持ブラケット17に取付けた中間転動輪15,16
は、前後方向の外側に位置する中間転動輪15の外径より
も内側に位置する中間転動輪16の外径を小さく形成した
こと。
ーズに行なえるようにして、走行安定性を向上させるこ
と。 【構成】 走行フレーム10の前後端にそれぞれ駆動輪11
と遊動輪12とを取付け、同駆動輪11と遊動輪12との間に
履帯18を巻回した移動作業機におけるクローラ式の走行
部において、走行フレーム10の前端部と後端部にそれぞ
れ前後転動輪13,14 を取付け、走行フレーム10の中間部
に二個の支持ブラケット17,17 の上端部をそれぞれ前後
揺動自在に取付けると共に、各支持ブラケット17,17 の
前後端部にそれぞれ中間転動輪15,16 を取付け、しか
も、各支持ブラケット17に取付けた中間転動輪15,16
は、前後方向の外側に位置する中間転動輪15の外径より
も内側に位置する中間転動輪16の外径を小さく形成した
こと。
Description
【0001】
本考案は、移動作業機におけるクローラ式の走行部に関するものである。
【0002】
従来、移動作業機、例えばコンバインの走行部は、図5に示すように、走行フ レームaの前後端にそれぞれ駆動輪bと遊動輪cとを取付けると共に、走行フレ ームaの中間に多数個の転動輪dを取付け、駆動輪bと遊動輪cとの間に履帯e を巻回して構成している。
【0003】 そして、走行フレームaの略中央部には、支持ブラケットfの上端部を前後揺 動自在に取付け、同支持ブラケットの前後端部にそれぞれ小径の転動輪g,hを 取付けて、いわゆるイコライザーを構成しており、コンバインを圃場に出入りさ せる際には、畦畔を乗越えて移動させるものであるが、この際、走行部の略中央 部にある機体重心が畦畔の乗越え時に移動するが、かかる重心移動をイコライザ ーにより円滑に行なえるようにしている。
【0004】
ところが、上記した走行部の場合、例えば五個の転動輪dを設けたまま、略中 央部にイコライザーを配設するようにしているために、各転動輪d,dの間隔が 小さくなると共に、イコライザーの各転動輪g,hの間隔も小さくなり、しかも 、支持ブラケットに支持された同転動輪g,hの揺動半径が小さくなり、そのた めに、畦畔の乗越え時に重心移動が前後方向に大きくずれた場合には、スムーズ に畦畔の乗越えが行えないという問題があった。
【0005】
そこで、本考案では、走行フレームの前後端にそれぞれ駆動輪と遊動輪とを取 付け、同駆動輪と遊動輪との間に履帯を巻回した移動作業機におけるクローラ式 の走行部において、走行フレームの前端部と後端部にそれぞれ前後転動輪を取付 け、走行フレームの中間部に二個の支持ブラケットの上端部をそれぞれ前後揺動 自在に取付けると共に、各支持ブラケットの前後端部にそれぞれ中間転動輪を取 付け、しかも、各支持ブラケットに取付けた中間転動輪は、前後方向の外側に位 置する中間転動輪の外径よりも内側に位置する中間転動輪の外径を小さく形成し たことを特徴とする移動作業機におけるクローラ式の走行部を提供せんとするも のである。
【0006】
移動作業機を、例えば圃場の畦畔を乗越えて出入りさせる際には、クローラ式 の走行部を走行作動させて機体を移動させることができ、この際、走行部には、 走行フレームの前後端に取付けた前後転動輪間に、二個の支持ブラケットを介し て、それぞれ二個の中間転動輪を取付けており、各支持ブラケットは上端部を前 後揺動自在に取付けているために、各支持ブラケットの前後端部にそれぞれ取付 けた中間転動輪により畦畔の乗越え時の重心揺動もスムーズに行なうことができ る。
【0007】 しかも、各支持ブラケットの前後端部に取付けた中間転動輪は、前後方向の外 側に位置する中間転動輪の外径よりも内側に位置する中間転動輪の外径を小さく 形成しているために、全体的に隣接する転動輪の間隔を大きくすることができる と共に、支持ブラケットを介した中間転動輪の揺動半径を大きくすることができ るために、機体の重心位置が前後方向に大きくずれた場合にも、スムーズに畦畔 の乗越えを行なうことができる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0009】 図1に示すAは、本考案に係る走行部1を装備する移動作業機としてのコンバ インである。
【0010】 コンバインAは、図1に示すように、クローラ式の走行部1上に機台2を設け 、機台2上に運転部3と脱穀部4と選別部5と排藁処理部6をそれぞれ設け、機 台2の前方に刈取部7を取付けている。
【0011】 そして、走行部1は、図1及び図2に示すように、クローラ式の走行部1上に 機台2を設け、機台2上に運転部3と脱穀部4と選別部5と排藁処理部6をそれ ぞれ設け、機台2の前方に刈取部7を取付けている。
【0012】 そして、走行部1は、図1及び図2に示すように、走行フレーム10の前後端に 駆動輪11と遊動輪12をそれぞれ取付け、走行フレーム10の前端部と後端部にそれ ぞれ前後転動輪13,14 を取付け、走行フレーム10の中間部に二個一組の中間転動 輪15,16 を二個の支持ブラケット17,17 を介して取付け、駆動輪11と遊動輪12と の間に履帯18を巻回して構成している。
【0013】 そして、支持ブラケット17は、図2及び図3に示すように、略逆V字状に形成 し、上端部を走行フレーム10に設けた縦長孔19に枢支軸20により上下摺動自在、 かつ前後揺動自在に取付ており、前側に位置する一方の支持ブラケット17には、 前端部に大径(前後転動輪13,14 と略同一径)の中間転動輪15を転動軸21により 遊転自在に取付けると共に、支持ブラケット17の後端部に小径の中間転動輪16を 転動軸22により遊転自在に取付けている。
【0014】 また、後側に位置する他方の支持ブラケット17には、前端部に小径の中間転動 輪16を転動軸22により遊転自在に取付けると共に、支持ブラケット17の後端部に 大径の中間転動輪15を転動軸21により遊転自在に取付けている。
【0015】 図2中、L1は、枢支軸20と転動軸21との軸間距離、L2は、枢支軸20と転動軸22 との軸間距離であり、前者の軸間距離L1よりも後者の軸間距離L2の方を大きく形 成している。また、図3中、23は、枢支軸20を下方向へ弾性付勢支持するスプリ ングである。
【0016】 このように、前後一対の支持ブラケット17,17 をそれぞれ上下摺動自在、かつ 前後揺動自在に取付けると共に、各支持ブラケット17,17 の前後端部に大径の中 間転動輪15,15 が前後方向の外側方に位置し、小径の中間転動輪16,16 が内側方 に位置するようにして、これら支持ブラケット17,17 に支持された中間転動輪15 ,16 により、走行部1が障害物を乗越えて移動する際の機体の重心移動をスムー ズに行なえるようにしている。
【0017】 しかも、各支持ブラケット17は、前後揺動に加えて上下摺動自在としているた めに、機体の重心揺動時に中間転動輪15,16 に支持される履帯18の撓み量の増加 により、本機の立上り角度を緩和することができ、従って、重心の移動範囲を少 なくすることができて、走行安定性を良好に保つことができる。
【0018】 さらには、両支持ブラケット17を上下摺動自在かつ前後揺動自在としているた めに、両支持ブラケット17,17 の取付け位置が機体の重心位置よりも前後方向に 多少位置ずれを生じても、障害物乗越え時又は前後進時の走行円滑性及び走行安 定性を向上させることができる。
【0019】 また、図4は、他の実施例としての走行部1を示しており、前後揺動自在の支 持ブラケット25の前後端に中間転動輪26,26 を取付け、両中間転動輪26,26 の前 後に隣接させて転動輪27,28 を取付け、しかも、両転動輪27,28 の下端位置を、 中間転動輪26の下端位置よりも一定高さH(例えば、10〜15mm)だけ上方に位置 させて取付けている。29は揺動支軸、30,31,32は枢支軸である。
【0020】 このようにして、通常は履帯18の弾力と支持ブラケット25に取付けた中間転動 輪27,28 の微動作により、同中間転動輪26,26 に隣接する前後いずれかの転動輪 27,28 は浮きがちになるが、予めこれら各転動輪27,28 を中間転動輪26,26 より も一定高さHだけ上方に位置させているために、走行部1の障害物乗越え時又は 前後進時の履帯の接地性を良好にすることができて、走行円滑性及び走行安定性 を向上させることができる。
【0021】
本考案によれば、以下のような効果が得られる。
【0022】 すなわち、走行フレームの中間部に取付ける中間転動輪を二個一組として支持 ブラケットを介して前後に二組取付け、走行フレームの前後端部にそれぞれ前後 転動輪を取付けて、各転動輪間の間隔を大きく確保すると共に、支持ブラケット に支持された中間転動輪の揺動半径も大きく確保することができるようにしてい るために、障害物を乗越える際の機体の重心移動をスムーズに行なうことができ て、走行安定性を向上させることができる。
【図1】本考案に係るクローラ式の走行部を装備したコ
ンバインの側面図。
ンバインの側面図。
【図2】同走行部の説明図。
【図3】同走行部の要部拡大説明図。
【図4】他の実施例としての走行部の説明図。
【図5】従来の走行部の説明図。
A コンバイン 1 走行部 10 走行フレーム 11 駆動輪 12 遊動輪 13 前転動輪 14 後転動輪 15 中間転動輪 16 中間転動輪 17 支持ブラケット
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 走行フレーム10の前後端にそれぞれ駆動
輪11と遊動輪12とを取付け、同駆動輪11と遊動輪12との
間に履帯18を巻回した移動作業機におけるクローラ式の
走行部において、走行フレーム10の前端部と後端部にそ
れぞれ前後転動輪13,14 を取付け、走行フレーム10の中
間部に二個の支持ブラケット17,17 の上端部をそれぞれ
前後揺動自在に取付けると共に、各支持ブラケット17,1
7 の前後端部にそれぞれ中間転動輪15,16 を取付け、し
かも、各支持ブラケット17に取付けた中間転動輪15,16
は、前後方向の外側に位置する中間転動輪15の外径より
も内側に位置する中間転動輪16の外径を小さく形成した
ことを特徴とする移動作業機におけるクローラ式の走行
部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5471991U JPH057591U (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 移動作業機におけるクローラ式の走行部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5471991U JPH057591U (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 移動作業機におけるクローラ式の走行部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057591U true JPH057591U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=12978613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5471991U Pending JPH057591U (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 移動作業機におけるクローラ式の走行部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057591U (ja) |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP5471991U patent/JPH057591U/ja active Pending
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