JPH0575978U - コネクタ装置 - Google Patents
コネクタ装置Info
- Publication number
- JPH0575978U JPH0575978U JP1491892U JP1491892U JPH0575978U JP H0575978 U JPH0575978 U JP H0575978U JP 1491892 U JP1491892 U JP 1491892U JP 1491892 U JP1491892 U JP 1491892U JP H0575978 U JPH0575978 U JP H0575978U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 リボン形等の片持ち形ソケットコンタクトを
用いたコネクタ装置において、ソケットコンタクトとお
すコンタクトの接触圧を安定化し、信頼性の向上を図
る。 【構成】 プラグ11の樹脂モールドボディ12に、お
すコンタクト15,15…へ対向するストッパー部1
8,18…を設ける。プラグ11をソケット1へ嵌合さ
せると、ソケットコンタクト6,6…はプラグ11のお
すコンタクト15,15…とストッパー部18,18…
との間に挿入される。ソケットコンタクト6,6…の背
面側はストッパー部18,18…によって位置決めさ
れ、ソケットコンタクト6,6…が固定部6aを支点に
して外側へ撓むことがなく、おすコンタクト15,15
…との接触圧が安定する。
用いたコネクタ装置において、ソケットコンタクトとお
すコンタクトの接触圧を安定化し、信頼性の向上を図
る。 【構成】 プラグ11の樹脂モールドボディ12に、お
すコンタクト15,15…へ対向するストッパー部1
8,18…を設ける。プラグ11をソケット1へ嵌合さ
せると、ソケットコンタクト6,6…はプラグ11のお
すコンタクト15,15…とストッパー部18,18…
との間に挿入される。ソケットコンタクト6,6…の背
面側はストッパー部18,18…によって位置決めさ
れ、ソケットコンタクト6,6…が固定部6aを支点に
して外側へ撓むことがなく、おすコンタクト15,15
…との接触圧が安定する。
Description
【0001】
この考案は、電気部品であるコネクタ装置に関するものであり、特に、片持ち 形のソケットコンタクトのばね性を利用しておすコンタクトに圧接させる形式の コネクタ装置に関するものである。
【0002】
従来のコネクタ装置を図8に従って説明する。同図は基板に実装する形式のソ ケット1並びにプラグ2を嵌合させた状態を示している。ソケット1の樹脂モー ルドボディ3は、同図中左右に壁部4,4が立設され、壁部4,4の外側面に沿 って底面へ貫通する孔5,5が形成されている。この孔5,5には板ばね材のソ ケットコンタクト6,6が圧入されており、その一端部は壁部4,4の上端で反 転して壁部4,4間の底部に向いている。
【0003】 プラグ2は断面視ほぼm字状であり、中央の凸部7の左右両面に、ソケットコ ンタクト6,6に対応するおすコンタクト8,8が固定されている。 同図に示すように、プラグ2をソケット1へ嵌合させると、おすコンタクト8 ,8がソケットコンタクト6,6に接触し、ソケットコンタクト6,6がばね性 によっておすコンタクト8,8に弾接して接続される。
【0004】 ソケットコンタクト6,6とおすコンタクト8,8との接触圧は、ソケットコ ンタクト6,6の加工精度によって変化し、片持ち支持部である壁部4,4とソ ケットコンタクト6,6とにあそびがある場合は、同図中左側のソケットコンタ クト6のように固定部6aを支点としてソケットコンタクト6が背面側へ撓み、 おすコンタクト8への接触圧が低下することがある。
【0005】
前述した片持ち形のソケットコンタクトとおすコンタクトを圧接させる形式の コネクタ装置は、ソケットコンタクトの加工精度並びに組付け精度によって接触 圧が低下して接触不良を起こす場合がある。従って、加工並びに組付けに高精度 を要し、製造コストの引き下げが困難であるという問題がある。
【0006】 よって、製造工程における精度管理の負担を軽減し、且つ接触不良発生の虞れ を解消して歩留りの向上によるコストの低減及び信頼性の向上を達成するために 解決すべき技術的課題が生じている。本考案はこの課題を解決することを目的と するものである。
【0007】
この考案は、課題を解決するための手段として金属ばね材を折り曲げたソケッ トコンタクトの先端部位を、プラグのおすコンタクトへ弾接させる形式のコネク タ装置に於いて、前記プラグにおすコンタクトと対向するストッパー部を設け、 プラグとソケットとを嵌合させた状態で、前記ストッパー部が前記ソケットコン タクトの背面に対向して前記ソケットコンタクトの撓み量を規制するように形成 したことを特徴とするコネクタ装置を提案する。
【0008】
プラグをソケットに挿入すると、プラグのおすコンタクトがソケットコンタク トに圧接し、ばね材のソケットコンタクトを撓ませる。ソケットコンタクトの撓 み方向にはプラグに設けたストッパー部が位置しており、ソケットコンタクトの 逃げ方向の撓み量を規制する。これによりおすコンタクトへのソケットコンタク トの接触圧の低下が防止される。
【0009】
以下この考案の一実施例を図1乃至図7に従って詳述する。図1乃至図3に示 すソケットは、従来の技術として前述したものと同一であるが、説明の都合上、 先ずこのソケット1を解説する。ソケット1は、バスタブ形に成形された樹脂モ ールドボディ3の長手方向へ板ばね材のソケットコンタクト6,6…をデュアル インライン形に配列している。
【0010】 ソケットコンタクト6,6…は長手方向の壁部4,4の外側面に沿って下方へ 貫通する孔5,5…に圧入して固定されている。ソケットコンタクト6,6…の 下部は、外側へ水平方向に折り曲げられて樹脂モールドボディ3の底面とほぼ同 一平面上に位置し、回路基板(図示せず)へ実装できるように形成されている。 ソケットコンタクト6,6…の上部は、図3に示すように壁部4,4の頂上か ら内側の斜め下方へ反転し、後述するプラグのおすコンタクトへ弾接する。
【0011】 壁部4,4の両面は、ソケットコンタクト6,6…を位置決めして短絡を防止 するために、ソケットコンタクト6,6…が嵌入する溝部9,9…と、溝部9, 9…を連結するセパレータ部10,10…とが交互に形成されている。 図4乃至図6はプラグ11を示し、樹脂モールドボディ12にはソケット1の 中央挿入口に嵌合する凸部13と、嵌合時にソケット1の壁部4,4の外側面を 覆う壁部14,14とが一体成形されている。凸部13の上面には、おすコンタ クト15,15…の上端部を位置決めする係止穴16,16…が設けられ、J字 状に折曲加工したおすコンタクト15,15…の先端部位が夫々挿入されている 。
【0012】 おすコンタクト15,15…は、凸部13の長手方向両側面に沿って底面に貫 通する孔17,17…へ圧入され、ソケット1と同様に下端部を外側へ折り曲げ て回路基板へ実装できるように形成している。また、壁部14,14の内側面に は、おすコンタクト15,15…に夫々対向するリブ状のストッパー部18,1 8…を上下方向に設けている。
【0013】 図7はソケット1とプラグ11とを嵌合させた状態を示し、ソケットコンタク ト6,6…の先端部位はおすコンタクト15,15…によって押圧され、二点鎖 線で示す開放位置から実線で示すように撓む。このとき、ソケットコンタクト6 ,6…の背面部にはプラグ11のストッパー部18,18…が対向しており、こ のストッパー部18,18…がソケット1の壁部4,4に設けたセパレータ部1 0,10…間に挿入されるので、、ソケットコンタクト6,6…は固定部位6a ,6a…を支点とした背面側への傾動を規制される。従って、ソケットコンタク ト6,6…とおすコンタクト15,15…との接触圧は安定的に保持され、電気 的接続不良の発生が防止される。
【0014】
この考案は、上記一実施例において詳述したように、プラグにソケットコンタ クトの逃げを規制するストッパー部を設けたので、プラグとソケットを嵌合させ た際に、おすコンタクトへのソケットコンタクトの接触圧が低下する虞れが解消 され、電気的接続の安定性及び信頼性が向上する。また、ソケットコンタクトの 加工精度並びに組付け精度に係わらず、上述した効果を得ることができるので、 加工精度並びに組付け精度の公差の許容範囲が拡大され、精度管理の負担が軽減 されて歩留りが向上し、コストの低減が可能となる等種々の効果を発揮する。
【図1】ソケットの平面図。
【図2】ソケットの側面図。
【図3】図2のA−A線矢視断面図。
【図4】本考案のプラグの平面図。
【図5】同プラグの側面図。
【図6】図5のB−B線矢視断面図。
【図7】本考案のプラグとソケットの嵌合状態を示す断
面図。
面図。
【図8】従来のプラグとソケットの嵌合状態を示す断面
図。
図。
1 ソケット 6 ソケットコンタクト 11 プラグ 13 凸部 14 壁部 15 おすコンタクト 18 ストッパー部
Claims (1)
- 【請求項1】 金属ばね材を折り曲げたソケットコンタ
クトの先端部位を、プラグのおすコンタクトへ弾接させ
る形式のコネクタ装置に於いて、前記プラグにおすコン
タクトと対向するストッパー部を設け、プラグとソケッ
トとを嵌合させた状態で、前記ストッパー部が前記ソケ
ットコンタクトの背面に対向して前記ソケットコンタク
トの撓み量を規制するように形成したことを特徴とする
コネクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992014918U JP2581431Y2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | コネクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992014918U JP2581431Y2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | コネクタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575978U true JPH0575978U (ja) | 1993-10-15 |
| JP2581431Y2 JP2581431Y2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=11874349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992014918U Expired - Lifetime JP2581431Y2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | コネクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2581431Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09237667A (ja) * | 1995-12-12 | 1997-09-09 | Molex Inc | 薄型表面取付電気コネクタ組立体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6288384U (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-05 |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP1992014918U patent/JP2581431Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6288384U (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-05 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09237667A (ja) * | 1995-12-12 | 1997-09-09 | Molex Inc | 薄型表面取付電気コネクタ組立体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2581431Y2 (ja) | 1998-09-21 |
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