JPH0576153A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JPH0576153A JPH0576153A JP3231591A JP23159191A JPH0576153A JP H0576153 A JPH0576153 A JP H0576153A JP 3231591 A JP3231591 A JP 3231591A JP 23159191 A JP23159191 A JP 23159191A JP H0576153 A JPH0576153 A JP H0576153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- rotary fan
- rotary
- fan case
- sealing portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は電気掃除機などに使用する電動送風
機に関するものであり、回転ファンから排出された空気
が回転ファンとファンケースの間を通って回転ファンの
入口部へと逆流する空気の漏れを防ぐことを特徴とす
る。 【構成】 回転ファン側へ突出した略円筒状のシーリン
グ部7bを有する樹脂よりなるファンケーススペーサ7
を具備し、前記シーリング部7bとシーリング部7bに
対向する回転ファンの吸込口との間の半径方向における
ラビリンス隙間dを0〜0.3mmとなるようにした電動
送風機。
機に関するものであり、回転ファンから排出された空気
が回転ファンとファンケースの間を通って回転ファンの
入口部へと逆流する空気の漏れを防ぐことを特徴とす
る。 【構成】 回転ファン側へ突出した略円筒状のシーリン
グ部7bを有する樹脂よりなるファンケーススペーサ7
を具備し、前記シーリング部7bとシーリング部7bに
対向する回転ファンの吸込口との間の半径方向における
ラビリンス隙間dを0〜0.3mmとなるようにした電動
送風機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気掃除機などに使用す
る電動送風機に関するものである。
る電動送風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ますます家庭用掃除機の高出力化
競争が激しくなり、基幹部品である電動送風機について
も高出力・高効率の電動機が要望されてきた。しかしな
がら、従来、この種の電動送風機は特公報平3−151
598号公報に示すような構成が一般的であった。以下
その構成について図面を参照しながら説明する。
競争が激しくなり、基幹部品である電動送風機について
も高出力・高効率の電動機が要望されてきた。しかしな
がら、従来、この種の電動送風機は特公報平3−151
598号公報に示すような構成が一般的であった。以下
その構成について図面を参照しながら説明する。
【0003】図4は従来の電動送風機の構成を示す一部
断面の外観図であり、図5は上記構成の詳細を表す拡大
図である。
断面の外観図であり、図5は上記構成の詳細を表す拡大
図である。
【0004】図4,図5において、1は内部にステータ
2,及び高速回転するロータ3を有するモータ、4はロ
ータ3の回転軸3aに固定されロータ3と共に回転する
回転ファン、5は回転ファン4の前方に位置し、モータ
1のフレームに圧入固定された回転ファン4を覆うファ
ンケースである。ファンケース5の中央部には回転ファ
ン4の吸込口4aと半径方向におけるラビリンス隙間d
を確保し対向する略円筒状の吸込口5aが開口してい
る。
2,及び高速回転するロータ3を有するモータ、4はロ
ータ3の回転軸3aに固定されロータ3と共に回転する
回転ファン、5は回転ファン4の前方に位置し、モータ
1のフレームに圧入固定された回転ファン4を覆うファ
ンケースである。ファンケース5の中央部には回転ファ
ン4の吸込口4aと半径方向におけるラビリンス隙間d
を確保し対向する略円筒状の吸込口5aが開口してい
る。
【0005】以上のように構成された送風機について、
以下その動作について説明する。モータ1に電源が印加
されるとロータ3が高速で回転する。次に、ロータ3が
回転することにより回転軸3aに固定された回転ファン
4が回転する。よって、回転ファン4が高速回転するこ
とによりファンケース5の吸込口5aから空気を吸い込
み、回転ファン1の内部を通ってモータ1内部へ導かれ
る。その後、モータ1内部へ導かれた空気はモータ1を
冷却しながら外部へ排出される。
以下その動作について説明する。モータ1に電源が印加
されるとロータ3が高速で回転する。次に、ロータ3が
回転することにより回転軸3aに固定された回転ファン
4が回転する。よって、回転ファン4が高速回転するこ
とによりファンケース5の吸込口5aから空気を吸い込
み、回転ファン1の内部を通ってモータ1内部へ導かれ
る。その後、モータ1内部へ導かれた空気はモータ1を
冷却しながら外部へ排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の構成においては、回転ファン4の吸込口4aと
前記吸込口4aに対向したファンケース5の吸込口5a
との間のラビリンス隙間dを、回転ファン4とファンケ
ース5との接触による異常音(一般的に、回転ファン4
はアルミ材,ファンケース5は鉄板で構成されるため、
接触時に金属特有の異音を発生する。)を避ける面から
0.5mm程度以上確保しなければならなかった。したが
って、図5に示すような回転ファン4の出口から排出さ
れた空気がスムーズにモータ1内部へ流れ込まず回転フ
ァン4とファンケース5の間を通って回転ファン4の入
口部へと流れる空気の漏れが生じていた。このことが真
空圧の低下につながり最終的には空気出力の低下を招い
ていた。更に、この欠点は高出力の電動送風機となるに
従って影響が大きくなるという問題点も有していた。
た従来の構成においては、回転ファン4の吸込口4aと
前記吸込口4aに対向したファンケース5の吸込口5a
との間のラビリンス隙間dを、回転ファン4とファンケ
ース5との接触による異常音(一般的に、回転ファン4
はアルミ材,ファンケース5は鉄板で構成されるため、
接触時に金属特有の異音を発生する。)を避ける面から
0.5mm程度以上確保しなければならなかった。したが
って、図5に示すような回転ファン4の出口から排出さ
れた空気がスムーズにモータ1内部へ流れ込まず回転フ
ァン4とファンケース5の間を通って回転ファン4の入
口部へと流れる空気の漏れが生じていた。このことが真
空圧の低下につながり最終的には空気出力の低下を招い
ていた。更に、この欠点は高出力の電動送風機となるに
従って影響が大きくなるという問題点も有していた。
【0007】本発明は上記欠点に鑑み、比較的安易な方
法で空気の漏れを極力抑えることのできる電動送風機を
提供するものである。
法で空気の漏れを極力抑えることのできる電動送風機を
提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の電動送風機は、回転ファンを覆うファンケー
スの中央部に、回転ファン側へ突出した略円筒状のシー
リング部を有する樹脂よりなるファンケーススペーサを
保持固定し、前記シーリング部とシーリング部に対向す
る回転ファンの吸込口との間の半径方向におけるラビリ
ンス隙間を0〜0.3mmとなるようにしたことを特徴と
したものである。
に本発明の電動送風機は、回転ファンを覆うファンケー
スの中央部に、回転ファン側へ突出した略円筒状のシー
リング部を有する樹脂よりなるファンケーススペーサを
保持固定し、前記シーリング部とシーリング部に対向す
る回転ファンの吸込口との間の半径方向におけるラビリ
ンス隙間を0〜0.3mmとなるようにしたことを特徴と
したものである。
【0009】
【作用】本発明は、上記した構成により回転ファンの出
口から排出された空気が回転ファンとファンケースの間
を通って回転ファンの入口部へと逆流する空気の漏れを
防ぐことができ、真空圧の低下を抑え最終的に空気出力
を高めることができる。
口から排出された空気が回転ファンとファンケースの間
を通って回転ファンの入口部へと逆流する空気の漏れを
防ぐことができ、真空圧の低下を抑え最終的に空気出力
を高めることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0011】図1は本発明の電動送風機の構成を示す一
部断面の外観図であり、図2は上記構成の詳細を表す拡
大図である。図3はラビリンス隙間と電動送風機の効率
の関係を示すグラフである。図1,図2において、1は
モータ、2はステータ、3はロータ、4は回転ファンで
あり、これらは従来例と同一である。6はファンケース
であり、中央部に回転ファン4側へ突出した略円筒状の
吸込口7aとシーリング部7bを有する樹脂よりなるフ
ァンケーススペーサ7を保持固定している。更に、前記
シーリング部7bと、シーリング7bに対向する回転フ
ァン4の吸込口4aとの間の半径方向におけるラビリン
ス隙間dは、0〜0.3mmとなるようにしてある。
部断面の外観図であり、図2は上記構成の詳細を表す拡
大図である。図3はラビリンス隙間と電動送風機の効率
の関係を示すグラフである。図1,図2において、1は
モータ、2はステータ、3はロータ、4は回転ファンで
あり、これらは従来例と同一である。6はファンケース
であり、中央部に回転ファン4側へ突出した略円筒状の
吸込口7aとシーリング部7bを有する樹脂よりなるフ
ァンケーススペーサ7を保持固定している。更に、前記
シーリング部7bと、シーリング7bに対向する回転フ
ァン4の吸込口4aとの間の半径方向におけるラビリン
ス隙間dは、0〜0.3mmとなるようにしてある。
【0012】以上のような構成のもとで、モータ1に電
源が印加されるとロータ3が高速で回転する。次にロー
タ3が回転することにより回転軸3aに固定された回転
ファン4が回転する。よって、回転ファン4が高速回転
することによりファンケーススペーサ7の吸込口7bか
ら空気を吸い込み、回転ファン4の内部を通ってモータ
1内部へ導かれる。ここで、回転ファン4の出口から排
出された空気は、ファンケーススペーサ7のシーリング
部7bと、シーリング部7bに対向する回転ファン4の
吸込口4aとの間の半径方向におけるラビリンス隙間d
が0〜0.3となるようにしてあるため、回転ファン4
とファンケース6の間を通って回転ファン4の入口部へ
と逆流することができず、回転ファンの出口からモータ
1内部へ漏れることなくスムーズに導かれるようにな
る。よって、図3のラビリンス隙間−効率のグラフから
もわかるように、ラビリンス隙間0.3mmにおいては
0.5%の効率UPが、0mmにおいては1.8%の効率
UPが図れるようになる。
源が印加されるとロータ3が高速で回転する。次にロー
タ3が回転することにより回転軸3aに固定された回転
ファン4が回転する。よって、回転ファン4が高速回転
することによりファンケーススペーサ7の吸込口7bか
ら空気を吸い込み、回転ファン4の内部を通ってモータ
1内部へ導かれる。ここで、回転ファン4の出口から排
出された空気は、ファンケーススペーサ7のシーリング
部7bと、シーリング部7bに対向する回転ファン4の
吸込口4aとの間の半径方向におけるラビリンス隙間d
が0〜0.3となるようにしてあるため、回転ファン4
とファンケース6の間を通って回転ファン4の入口部へ
と逆流することができず、回転ファンの出口からモータ
1内部へ漏れることなくスムーズに導かれるようにな
る。よって、図3のラビリンス隙間−効率のグラフから
もわかるように、ラビリンス隙間0.3mmにおいては
0.5%の効率UPが、0mmにおいては1.8%の効率
UPが図れるようになる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明の電動送風機は、回
転ファンを覆うファンケースの中央部に、回転ファン側
へ突出した略円筒状のシーリング部を有する樹脂よりな
るファンケーススペーサを保持固定し、前記シーリング
部とシーリング部に対向する回転ファンの吸込口との間
の半径方向におけるラビリンス隙間を0〜0.3mmとな
るようにすることにより、ファンケースと回転ファンの
間に生じていた空気の漏れを防ぐことができるため、真
空圧が高くなり高出力の電動送風機を得ることができ
る。
転ファンを覆うファンケースの中央部に、回転ファン側
へ突出した略円筒状のシーリング部を有する樹脂よりな
るファンケーススペーサを保持固定し、前記シーリング
部とシーリング部に対向する回転ファンの吸込口との間
の半径方向におけるラビリンス隙間を0〜0.3mmとな
るようにすることにより、ファンケースと回転ファンの
間に生じていた空気の漏れを防ぐことができるため、真
空圧が高くなり高出力の電動送風機を得ることができ
る。
【0014】また、従来の電導送風機においては問題視
されていた回転ファンとファンケースとの接触時の異常
音についても、ファンケーススペーサを樹脂としたこと
により金属特有の異常音がなくなり低騒音の電動機とす
ることができるなどきわめて有意なものとなる。
されていた回転ファンとファンケースとの接触時の異常
音についても、ファンケーススペーサを樹脂としたこと
により金属特有の異常音がなくなり低騒音の電動機とす
ることができるなどきわめて有意なものとなる。
【図1】本発明の電動送風機の構成を示す一部断面の外
観図
観図
【図2】本発明の電動送風機の構成の詳細を表す断面拡
大図
大図
【図3】ラビリンス隙間と電動送風機の効率の関係を示
すグラフ
すグラフ
【図4】従来の電動送風機の構成を示す一部断面の外観
図
図
【図5】従来の電動送風機の構成の詳細を表す拡大図
1 モータ 2 ステータ 3 ロータ 4 回転ファン 6 ファンケース 7 ファンケーススペーサ 7b シーリング部
Claims (4)
- 【請求項1】内部にステータと高速で回転するロータを
有するモータと、ロータの軸に固定されロータと共に回
転する回転ファンと、回転ファンの前方に位置しモータ
のフレームに圧入固定された回転ファンを覆うファンケ
ースより構成され、前記ファンケースは中央部に、回転
ファンの方向へ突出した略円筒状のシーリング部を有す
る樹脂よりなるファンケーススペーサを保持固定したこ
とを特徴とする電動送風機。 - 【請求項2】ファンケースとファンケーススペーサは、
ファンケーススペーサから突出した複数の凸部を溶着す
ることにより保持固定することを特徴とする特許請求項
1記載の電動送風機。 - 【請求項3】ファンケーススペーサのシーリング部と、
前記シーリング部に対向する回転ファンの吸込口との間
の半径方向におけるラビリンス隙間を0〜0.3mmとし
たことを特徴とする特許請求項1記載の電動送風機。 - 【請求項4】ファンケーススペーサのシーリング部と回
転ファンの吸込口との間のラビリンス隙間は、ファンケ
ーススペーサを有するファンケースを圧入する際、シー
リング部を回転ファンの吸込口に当接させた後、当接し
たシーリング部を回転ファンを回転させ切削することに
より形成することを特徴とする特許請求項1記載の電動
送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3231591A JPH0576153A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3231591A JPH0576153A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 電動送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576153A true JPH0576153A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16925920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3231591A Pending JPH0576153A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 電動送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0576153A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008180165A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動送風機とそれを用いた電気掃除機 |
| JP2009082575A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Hitachi Appliances Inc | 洗濯乾燥機のファン駆動装置 |
| DE102010035861A1 (de) | 2010-08-30 | 2012-03-01 | Ebm-Papst Landshut Gmbh | Dichtung einer Strömungsmaschine |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP3231591A patent/JPH0576153A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008180165A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動送風機とそれを用いた電気掃除機 |
| JP2009082575A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Hitachi Appliances Inc | 洗濯乾燥機のファン駆動装置 |
| DE102010035861A1 (de) | 2010-08-30 | 2012-03-01 | Ebm-Papst Landshut Gmbh | Dichtung einer Strömungsmaschine |
| WO2012028351A1 (de) | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Ebm-Papst Landshut Gmbh | Dichtung einer strömungsmaschine |
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