JPH0576195U - スピーカ用リード線 - Google Patents
スピーカ用リード線Info
- Publication number
- JPH0576195U JPH0576195U JP2294192U JP2294192U JPH0576195U JP H0576195 U JPH0576195 U JP H0576195U JP 2294192 U JP2294192 U JP 2294192U JP 2294192 U JP2294192 U JP 2294192U JP H0576195 U JPH0576195 U JP H0576195U
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- Japan
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- wires
- lead wire
- wire
- copper foil
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐蝕性が極めて優れ、強靭で抗張力が大き
く、柔軟で繰返し応力に耐える性質が大きいスピーカ用
リード線を得ること。 【構成】 1.複数本のステンレス細線を撚合わせ、又
は編組した構成。又、2.複数本のステンレス細線から
なる撚線を複数組撚合わせ、又は編組した構成。又、
3.複数本のステンレス細線からなる撚線を複数組と、
芯糸に銅箔を巻き付けた銅箔糸線複数本とを撚合わせ、
又は編組した構成。
く、柔軟で繰返し応力に耐える性質が大きいスピーカ用
リード線を得ること。 【構成】 1.複数本のステンレス細線を撚合わせ、又
は編組した構成。又、2.複数本のステンレス細線から
なる撚線を複数組撚合わせ、又は編組した構成。又、
3.複数本のステンレス細線からなる撚線を複数組と、
芯糸に銅箔を巻き付けた銅箔糸線複数本とを撚合わせ、
又は編組した構成。
Description
【0001】
本考案は、各種スピーカの、ボイスコイルと入力端子とを接続するのに利用さ れるスピーカ用リード線に関する。
【0002】
従来におけるこの種のスピーカ用リード線の代表的な構造は、周知の如く、芯 糸に細長い銅箔を巻き付けた銅箔糸線を複数本、撚合わせ、又は編組したりして 構成されていた。
【0003】
この様な構造を有する従来のリード線は、例えば、戸外で使用されるスピーカ とか、ダクト騒音消去用、塩水が直接にかかる海洋用、腐食性ガスの発生する場 所等に於て用いるスピーカの様な耐蝕性を必要とするスピーカの場合、銅箔の部 分が腐食を受け、すぐに断線するという解決すべき課題があった。
【0004】 そこで本考案は、上記従来例が有する欠点を解消し得るスピーカ用のリード線 を提供することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するための本考案に係るスピーカ用のリード線を、実施例を示 す図1〜図3を用いて説明すると、第1考案は、複数本のステンレス細線(1) を撚合わせ、又は編組した構成とするものであり、第2考案は、複数本のステン レス細線1からなる撚線1aを複数本撚合わせ、又は編組した構成とするものであ り、又、第3考案は、複数本のステンレス細線からなる撚線1aを複数本と、木綿 或いは合成繊維等の芯糸に銅箔を巻き付けた銅箔糸線2複数本とを撚合わせ、又 は編組した構成とすることを特徴とする。
【0006】
そして、この様な構成のスピーカ用リード線では、材料であるステンレスの耐 蝕性が極めて優れているので、通常の腐食性物質に長時間晒されても腐食によっ て断線することがなく、過酷な環境条件下でも長期にわたり性能を維持する。
【0007】 又、ステンレスの比抵抗値は銅の比抵抗値より大きいが、素線を撚合わせてあ ってじゅうらいの銅箔糸線の芯糸の様な非電導体部がないので、本考案のリード 線の導体部分の実効断面積は、略同じ外径寸法の銅箔糸線の導体部実効断面積よ り大く、単位長当たりの電気抵抗値は少なくとも実用的な範囲内に低く押さえる ことができる。
【0008】 更に、ステンレス線は強靭で抗張力が大きく、撚線、或いは編線構造であるか ら柔軟であり、従って繰返し応力に耐える性質が大きい。
【0009】
図1〜図3により本考案の実施例を詳述すると、図1は第1考案の実施例(第 1実施例)の側面図であって、7本のステンレス細線1を編組した構成となって いる。本実施例のステンレス細線1は、直径0.17mmである。
【0010】 図2は第2考案の実施例(実施例2)の側面図で、その構成は直径0.056 mmのステンレス線1を7本撚合わせた撚線1aを7本、縄状に撚合わせた構成と なっている。この実施例2は33Kgの荷重に耐えるほど強靭である。又、この 実施例2の構造のワイヤー3本を並列に撚合わせたリード線の抵抗値は1.2Ω /mであって、スピーカ用リード線として実用的な電気抵抗を有する。
【0011】 本実施例は、柔軟さを損なうこと無く導体実効断面積を大きくして電気抵抗を 下げると共に、大電力を取扱うことが出来る特徴を有している。
【0012】 図3は第3考案の実施例(実施例3)の側面図で、上記実施例2と同じ撚線1a を4本と、芯糸2aに銅箔2bを巻き付けた銅箔糸線2を4本、編組した構成となっ ている。この実施例3は、銅箔糸線を混用しているので、リード線全体としての 電気抵抗値が低く外径寸法の割合に柔軟である特徴を有する。
【0013】 上述の各実施例のリード線を、スピーカ組立工程中で使用するには、ボイスコ イル線や端子金具等、電気的に接続する部位に予めステンレス用半田をメッキし ておく事によって、通常の銅箔糸線を編組した従来例と同様に取り扱うことがで きる。或いは、接続部位にステンレスパイプを被せて溶接するか、または当該パ イプをカシメ付ければ良い。このカシメ付けの場合は、パイプと線材との間に水 分が入らないよう、接続部全体を樹脂等により被覆すれば良い。
【0014】 以上、本考案に係るスピーカ用リード線について代表的と思われる実施例を基 に詳述したが、本考案によるリード線の実施態様は、ステンレス素線の太さ、撚 合わせ或いは編組数量などに於て、上記実施例の構造に限定されるものではなく 、前記した実用新案登録請求の範囲に記載の構成要件を具備し、本考案にいう作 用を呈し、以下に述べる効果を有する限りにおいて、適宜改変して実施しうるも のである。
【0015】
本考案に係るスピーカ用リード線は以下に述べる効果を有する。 (1) 材料であるステンレスの耐蝕性が極めて優れているので、通常の腐食性物質 に長時間晒されても腐食によって断線することがなく、過酷な環境条件下でも長 期にわたり性能を維持する。 (2) ステンレスの比抵抗値は銅の比抵抗値より大きいが、素線を撚合わせてあっ て銅箔糸線の芯糸の様な絶縁体部がないので、本考案のリード線の導体部分の実 効断面積は、略同じ外径寸法の銅箔糸線の導体部実効断面積より大く、単位長当 たりの電気抵抗値は少なくとも同等以下と低くなり、スピーカの性能を向上させ ることが出来る。 (3) ステンレス線は強靭で、撚線、或いは編線構造であるから柔軟であり、従っ て繰返し応力に耐える性質が大きいので、連続動作に際して断線等の事故が発生 すること無く、長寿命である。
【0016】 以上の利点によって、極めて信頼性の高いスピーカを得ることができるという 効果を有するものである。
【図1】本考案実施例1の側面図。
【図2】実施例2の側面図。
【図3】実施例3の側面図。
1 ステンレス細線 2 銅箔糸線
Claims (3)
- 【請求項1】 複数本のステンレス細線(1)を撚合わ
せ、又は編組したワイヤーからなることを特徴とするス
ピーカ用リード線。 - 【請求項2】 複数本のステンレス細線からなる撚線を
複数組撚合わせ、又は編組したワイヤーからなることを
特徴とするスピーカ用リード線。 - 【請求項3】 複数本のステンレス細線からなる撚線を
複数組と、芯糸に銅箔を巻き付けた銅箔糸線複数本とを
撚合わせ、又は編組したワイヤーからなることを特徴と
するスピーカ用リード線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2294192U JPH0576195U (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | スピーカ用リード線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2294192U JPH0576195U (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | スピーカ用リード線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576195U true JPH0576195U (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=12096656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2294192U Pending JPH0576195U (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | スピーカ用リード線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0576195U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006210186A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Pioneer Electronic Corp | 導線、導電線、および電気機器 |
| JP2015081531A (ja) * | 2013-10-22 | 2015-04-27 | 株式会社デンソー | 電気加熱式触媒装置 |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP2294192U patent/JPH0576195U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006210186A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Pioneer Electronic Corp | 導線、導電線、および電気機器 |
| JP2015081531A (ja) * | 2013-10-22 | 2015-04-27 | 株式会社デンソー | 電気加熱式触媒装置 |
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