JPH057626Y2 - - Google Patents

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JPH057626Y2
JPH057626Y2 JP5561688U JP5561688U JPH057626Y2 JP H057626 Y2 JPH057626 Y2 JP H057626Y2 JP 5561688 U JP5561688 U JP 5561688U JP 5561688 U JP5561688 U JP 5561688U JP H057626 Y2 JPH057626 Y2 JP H057626Y2
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pedal
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rotating member
engaging portion
operating pedal
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は操作ペダルのターンオーバ装置に関す
るものである。
従来技術 たとえば自動車のクラツチペダルは、ペダルブ
ラケツトによつて回動軸心まわりの回動可能に支
持されているが、これを踏み込んでクラツチを遮
断する際には比較的大きな踏力を必要とする。こ
のため、そのようなクラツチペダル等の操作ペダ
ルにおいては、操作ペダルが原位置から踏込み操
作される過程で、当初はその操作ペダルに原位置
に向かう復帰力を付与するが、操作ペダルが予め
定められたターンオーバ位置を越えて回動した後
は踏込み方向に向かうアシスト力を付与してその
踏込み操作を助勢するターンオーバ装置を備えて
いるのが普通である。
たとえば、本出願人が先に出願した実願昭61−
177678号に記載されたものや、実開昭60−111722
号公報に記載されたものがそれぞれである。前者
のターンオーバ装置においては、操作ペダルが原
位置から踏込み方向へ回動させられる際に引張コ
イルスプリングが一旦伸張させられた後収縮する
ことにより、前記復帰力およびアシスト力が付与
されるように構成されている一方、後者のターン
オーバ装置においては、操作ペダルが原位置から
踏込み方向へ回動させられる際に圧縮コイルスプ
リングが一旦圧縮させられた後伸張することによ
り、前記復帰力およびアシスト力が付与されるよ
うに構成されている。斯かるターンオーバ装置に
おいて、操作ペダルの踏力を好適に軽減するため
には、アシスト力を大きく且つ復帰力を小さくす
ることが望ましい。
考案が解決すべき問題点 しかしながら、上記引張コイルスプリングや圧
縮コイルスプリングの弾性力を大きくすれば、ア
シスト力が増大して操作ペダルがターンオーバ位
置を越えた後の踏力は軽減されるが、復帰力も増
大するため操作ペダルの踏込み当初の踏力が増大
することが避け難い一方、引張コイルスプリング
や圧縮コイルスプリングの弾性力を小さくすれ
ば、復帰力が減少して踏込み当初の踏力は軽減さ
れるが、アシスト力も減少するため操作ペダルが
ターンオーバ位置を越えた後の踏力を軽減し難く
なる。このため、アシスト力を充分に確保しつつ
復帰力のみを減少させることは困難である。
問題点を解決するための手段 本考案は以上の事情を背景にして為されたもの
であつて、その要旨とするところは、前記ような
ターンオーバ装置であつて、(a)前記操作ペダルの
回動軸心と平行に且つ位置固定に設けられた支持
軸と、(b)長手状を成し、長手方向中間部にその長
手方向に沿つて延びる長穴を備えるとともに長手
方向一端部に第一係合部を備え、その長穴に挿し
入れられた前記支持軸により該長手方向の移動可
能かつその支持軸まわりの回動可能に支持された
回動部材と、(c)その回動部材の他端部側と前記支
持軸との間に張設され、その回動部材をその他端
部が支持軸に接近する方向へ付勢する引張コイル
スプリングと、(d)前記操作ペダルまたはその操作
ペダルと一体的に回動する部材に設けられ、前記
回動部材の第一係合部と相対回動可能に係合する
第二係合部と、(e)前記第一係合部および前記第二
係合部の一方および他方に設けられ、前記操作ペ
ダルが前記ターンオーバ位置よりも前記原位置側
にあるときには、それら第一係合部および第二係
合部の当接作用点を前記復帰力が弱くなる側へ移
動させる当接凸面および当接凹面とを含むことに
ある。
作用および考案の効果 このように構成されたターンオーバ位置におい
ては、操作ペダルがターンオーバ位置よりも原位
置側にあるときには、回動部材の第一係合部およ
び操作ペダルに一体的に設けられた第二係合部の
一方および他方に設けられた当接凸面および当接
凹面の当接作用点が、前記復帰力が弱くなる側へ
移動させられるので、引張コイルスプリングの弾
性力を小さくすることなく復帰力を好適に低減さ
せ得る。これにより、アシスト力を充分に確保し
つつ操作ペダルの踏込み当初の踏力を好適に軽減
し得る。
実施例 以下、本考案の一実施例を示す図面に基づいて
詳細に説明する。
第1図および第2図において、10は操作ペダ
ルとしてのクラツチペダルであり、ペダルブラケ
ツト12に略水平に配設された回動軸14によ
り、基端部に固設されたスリーブ16を介してそ
の回動軸14の軸心まわりの回動可能に支持され
ている。このクラツチペダル10は、ペダルブラ
ケツト12に固設されたストツパ18によつて原
位置が規定されているとともに、この原位置から
図において時計まわり方向に踏込踏み込まれるこ
とにより、図示しないクラツチ装置を遮断する。
上記ペダルブラケツト12には、前記回動軸1
4と平行に支持軸20が固設されており、この支
持軸20に長手状を成す回動部材22が取り付け
られている。回動部材22の長手方向中間部には
長手方向に沿つて延びる長穴24が形成されてお
り、この長穴24に上記支持軸20が挿し通され
ることにより、回動部材22は支持軸20によつ
て長手方向の移動可能かつ支持軸20まわりの回
動可能に支持されている。回動部材22の長手方
向一端部には、ピン26が回動部材22を支持軸
20の軸心と略平行な方向に貫通する状態で固設
されている一方、回動部材22の長手方向他端部
には、一端部側に向かつて延びる係合切欠28が
設けられている。この係合切欠28が、本実施例
の第一係合部に相当する。
前記支持軸20には、含油樹脂等から成る一対
の軸受30が回動部材22を挟んで両側に相対回
転可能にそれぞれ設けられており、それら軸受3
0と前記ピン26の両端部と間のは引張コイルス
プリング32がそれぞれ張設されている。これに
より、回動部材22は引張コイルスプリング32
の付勢力に従つて長手方向であつて且つピン26
が支持軸20に接近する方向へ常時付勢されてい
る。
一方、前記クラツチペダル10と一体的に回動
させられるスリーブ16には、相対向する一対の
取付部を備えたブラケツト36がクラツチペダル
10に隣接して固設されている。このブラケツト
36には、第1図乃至第3図に示すように、前記
回動部材22の係合切欠28と相対回動可能に係
合させられるピン38が相対回転不能に且つ止め
輪40により抜けが阻止された状態で取り付けら
れており、これら係合切欠28とピン38との係
合により、回動部材22はクラツチペダル10の
踏込み操作に伴つて支持軸20まわりに回動させ
られる。
上記ピン38は、本実施例の第二係合部に相当
するものであつて、クラツチペダル10が第1図
および第4図に示す原位置にあるとき、回動軸1
4および支持ピン20の各軸心を結ぶ直線Lより
も所定距離だけクラツチペダル10の踏込み方向
と反対側に位置させられている。また、ピン38
の回動部材22と係合する部分の軸心と直角な方
向の断面形状は長円形状とされており且つその長
円形状の長軸はピン38の回動円弧の略接線方向
に位置させられているとともに、回動部材22の
係合切欠28の底部側はピン38の長円形状に対
応する形状とされており、クラツチペダル10が
原位置にあるときには、第4図に示すように、ピ
ン38は図中下方に位置する当接作用点W1にお
いて係合切欠28と当接させらており且つピン3
8および係合切欠28の図中上方部分には〓間が
形成されている。
上記クラツチペダル10が原位置から踏込み操
作される過程においては、まず、第5図に示すよ
うにピン38と係合切欠28の底部側とが全面的
に密着させられ、次いで、第6図に示すように、
ピン38と係合切欠28との当接作用点がピン3
8の第6図中上方に位置する当接作用点W2に急
激に移動させられて、その後ペダル10が第7図
に示す踏込み位置まで踏み込まれることとなり、
クラツチペダル10には引張コイルスプリング3
2の付勢力に応じた復帰力あるいはアシスト力が
作用させられる。第8図において、実線は、クラ
ツチペダル10のペダルストロークと復帰力およ
びアシスト力との関係を、クラツチペダル10の
往復動時において示したものであつて、ヒステリ
シスを考慮して描かれている。図において、ペダ
ルストロークaおよびbは第5図および第6図の
状態にそれぞれ相当し、復帰力は原位置からa位
置までの間低下させられた後急激に所定量増加さ
せられ、その後本実施例のターンオーバ位置に相
当するb位置まで再び低下させられている一方、
アシスト力は後述のピン50を用いた場合と同様
である。
ここで、前記ピン38に替えてたとえば第9図
に示すような円形断面を有するピン50を使用し
た場合には、引張コイルスプリング32の付勢力
による回動部材22の係合切欠とピン50との当
接作用点W3はクラツチペダル10の回動軸心と
支持軸20の軸心とを結ぶ前記直線Lよりも踏込
み方向と反対側へ比較的大きな距離だけ離隔した
位置に位置させられており、これにより、クラツ
チペダル10の原位置においてピン50には比較
的大きな復帰力cが作用させられている。第8図
において、破線はピン50を用いた場合の関係を
示している。
これに対し、本実施例によれば、ピン38の形
状が、第9図において一点鎖線で示すように、ピ
ン50により下方へ向かつて所定量延び出させら
れて長円形状とされているので、第4図に示すよ
うに、クラツチペダル10の原位置においてピン
38と係合切欠28との当接作用点W1が前記W3
に比べて前記直線L側へ一層接近させられて復帰
力dが前記復帰力cに比べて好適に弱められてい
る。したがつて、本実施例においては、ピン38
の外周面が当接凸面に、係合切欠28の底部側の
部分が当接凹面にそれぞれ相当している。これに
より、引張コイルスプリング32の弾性力を小さ
くすることなく、第8図において破線で示す場合
に比べて復帰力が好適に低減されるので、アシス
ト力を充分に確保しつつクラツチペダル10の踏
込み当初の踏力が好適に軽減されるのである。と
ころで、第8図において、ペダルストロークaに
おいてはクラツチペダル10の戻り回動時に復帰
力が一旦減少する瞬間があるが、クラツチペダル
10は、通常、急速に戻されるため、問題はない
のである。
なお、前記実施例では、クラツチペダル10を
助勢するターンオーバ装置に本考案が適用された
場合について説明したが、本考案は他の操作ペダ
ルのターンオーバ装置にも適用し得る。
また、前記実施例では、回動部材の第一係合部
に当接凹面が、操作ペダルと一体的に設けられた
第二係合部に当接凸面がそれぞれ設けられている
が、それとは逆に、第一係合部に当接凸面を、第
二係合部に当接凹面を設けることも可能である。
また、前記実施例では、ピン38は長円形状を
有しているが、必ずしもその必要はなく、たとえ
ば楕円形状であつても良い。このようにすれば、
ピンと係合切欠との当接作用点を連続的に移動さ
せ得るので、クラツチペダル10の回動に関連し
て復帰力が滑らかに変化させられる利点がある。
また、前記実施例では、ピン38はその長軸が
クラツチペダル10の回動方向の略接線方向に位
置させられているが、必ずしもその必要はなく、
たとえば、第4図においてピン38を僅かに起こ
してピン38の上部と係合切欠28との間の〓間
を一層小さくしても良い。この場合においても、
復帰力が滑らかに変化させられる利点がある。
また、前記実施例では、クラツチペダル10に
スリーブ16を介して一体的に設けられたブラケ
ツト36に第二係合部としてピン38が設けられ
ているが、必ずしもそのように構成する必要な
く、所定の第二係合部をクラツチペダル10に直
接設けても差支えない。
また、前記実施例では、クラツチペダル10の
回動平面とは異なる平面内に回動部材22および
ブラケツト36が配設されているが、それ等をク
ラツチペダル10の回動平面と略同じ平面内に設
けることも可能である。
その他一々例示はしないが、本考案はその精神
を逸脱することなく当業者の知識に基づいて種々
の変更、改良を加えた態様で実施することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案がクラツチペダルのターンオー
バ装置に適用された場合の一実施例を示す図であ
つて、一部を切り欠いて示す側面図である。第2
図は第1図のターンオーバ装置の平面図であつ
て、一部を切り欠いて示す拡大図である。第3図
は第1図のクラツチペダルの基端部側を示す斜視
図である。第4図乃至第7図は第1図のターンオ
ーバ装置の作動を説明するための図であつて、第
4図は原位置を、第6図はターンオーバ位置を、
第7図は踏込み位置をそれぞれ示す図である。第
8図は第1図のターンオーバ装置においてクラツ
チペダルのストロークと復帰力およびアシスト力
との関係を示す図である。第9図は第1図のター
ンオーバ装置の効果を説明するための図であつ
て、第4図に相当する図である。 10……クラツチペダル(操作ペダル)、14
……回動軸、20……支持軸、22……回動部
材、24……長穴、28……係合切欠(第一係合
部)、32……引張コイルスプリング、36……
ブラケツト、38……ピン(第二係合部)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 操作ペダルが原位置から踏込み操作される過程
    で、当初は該操作ペダルに該原位置に向かう復帰
    力を付与するが、該操作ペダルが予め定められた
    ターンオーバ位置を越えて回動した後は踏込み方
    向に向かうアシスト力を付与するターンオーバ装
    置であつて、 前記操作ペダルの回動軸心と平行に且つ位置固
    定に設けられた支持軸と、 長手状を成し、長手方向中間部に該長手方向に
    沿つて延びる長穴を備えるとともに長手方向一端
    部に第一係合部を備え、該長穴に挿し入れられた
    前記支持軸により該長手方向の移動可能かつ該支
    持軸まわりの回動可能に支持された回動部材と、 該回動部材の他端部側と前記支持軸との間に張
    設され、該回動部材を該他端部が該支持軸に接近
    する方向へ付勢する引張コイルスプリングと、 前記操作ペダルまたは該操作ペダルと一体的に
    回動する部材に設けられ、前記回動部材の第一係
    合部と相対回動可能に係合する第二係合部と、 前記第一係合部および前記第二係合部の一方お
    よび他方に設けられ、前記操作ペダルが前記ター
    ンオーバ位置よりも前記原位置側にあるときに
    は、該第一係合部および第二係合部の当接作用点
    を前記復帰力が弱くなる側へ移動させる当接凸面
    および当接凹面と を含むことを特徴とする操作ペダルのターンオー
    バ装置。
JP5561688U 1988-04-25 1988-04-25 Expired - Lifetime JPH057626Y2 (ja)

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JPH01160515U JPH01160515U (ja) 1989-11-08
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