JPH0576665U - 放電検出装置 - Google Patents
放電検出装置Info
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- JPH0576665U JPH0576665U JP2187892U JP2187892U JPH0576665U JP H0576665 U JPH0576665 U JP H0576665U JP 2187892 U JP2187892 U JP 2187892U JP 2187892 U JP2187892 U JP 2187892U JP H0576665 U JPH0576665 U JP H0576665U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 湿気による漏れ電流が発生する場合に於いて
も、正確に放電信号を検出する装置を提供する。 【構成】 切換えスイッチ204が端子T1 側に切換わ
ると放電用電源206の高圧がトーチの消耗電極とワー
ク間とに印加され、放電電流iが負荷Rt に流れる。こ
の放電電流iは、本来の検出電流iS と湿気による漏れ
電流iL とを含んでいる。増幅器1より出力された第1
放電信号V1 の内、第1バンドパスフィルタ2を損失な
く通過し得るのは漏れ信号VL であり、第2バンドパス
フィルタ4を損失なく通過し得るのは第2放電信号V2
である。ディジタル化された信号VL ’,V2 ’がAN
D回路6に入力される結果、両信号VL ,V2 が第1放
電信号V1 に同時に含まれる場合に限り、Hレベルの第
3放電信号V3 がクロック信号として出力される。
も、正確に放電信号を検出する装置を提供する。 【構成】 切換えスイッチ204が端子T1 側に切換わ
ると放電用電源206の高圧がトーチの消耗電極とワー
ク間とに印加され、放電電流iが負荷Rt に流れる。こ
の放電電流iは、本来の検出電流iS と湿気による漏れ
電流iL とを含んでいる。増幅器1より出力された第1
放電信号V1 の内、第1バンドパスフィルタ2を損失な
く通過し得るのは漏れ信号VL であり、第2バンドパス
フィルタ4を損失なく通過し得るのは第2放電信号V2
である。ディジタル化された信号VL ’,V2 ’がAN
D回路6に入力される結果、両信号VL ,V2 が第1放
電信号V1 に同時に含まれる場合に限り、Hレベルの第
3放電信号V3 がクロック信号として出力される。
Description
【0001】
この考案は、アーク溶接ロボット等に適用される放電検出装置に関するもので ある。
【0002】
従来の技術としては、特公昭56−5634号公報に開示されたものがある。 図5は、その様な従来のアーク溶接ロボット100Aを模式的に示した構成図で ある。同図は、「すみ肉溶接」と呼ばれる溶接に関するものである。
【0003】 本ロボット100Aの特徴とするところは、トーチ109自身が溶接点の位置 を検出するセンサ機能を有する点である。この機能により、本技術は、溶接点の 位置決めの際に従来より必要とされた外部センサを不要とすることができ、溶接 線の形状や大小の如何を問わず位置決めを可能とする効果を発揮し得る。以下、 本ロボット100Aの構成と動作とを概説する。
【0004】 ロボットの構成 ロボット本体RBは、取付け具108をワークW(被溶接物)に対して上下左 右前後方向に移動し、または垂直軸Lのまわりに回転する。この様なロボット本 体RBの動作は、制御装置400のCPU410より出力される制御信号CON Tにより制御されている。尚、ワークWは、すみ肉溶接線WLを有する。
【0005】 一方、取付け具108に取付けられたトーチ109は溶接担体に相当しており 、消耗電極109eがトーチ109内を貫く態様でトーチ109に設置されてい る。この消耗電極109eは、中空の消耗電極強制器202を介して、消耗電極 供給手段201に接続されている。従って、トーチ109とワークW間の放電時 には、消耗電極109eがトーチ109の先端より常時突出する様に、消耗電極 109eは消耗電極供給手段201より補給を受けている。この消耗電極供給手 段201は電源装置200に設置されており、しかも電源装置200はワークW と共に接地されているため、消耗電極強制器202自身も接地されていることに なる。
【0006】 電源装置200は、切換えスイッチ204,溶接用電源205,放電用高圧電 源206(電源内の電流は無視できる程に小さい。)及び信号検出用センサ20 7より構成される。切替えスイッチ204は、電位付加手段203により消耗電 極強制器202の末端部分にある消耗電極109eに接続されている。又、信号 検出用センサ207は、図示する通り、負荷抵抗Rt と負荷抵抗Rt の両端の電 位が入力として印加される差動増幅器1とから構成される。信号検出用センサ2 07の出力は、検出信号V1 としてCPU410に入力される。
【0007】 ロボットの動作 溶接ロボットの動作は、公知の通り、ティーチングモード,センシングモード 及び溶接モードから成る。ここでは、本ロボット100Aの特徴部分であるセン シングモードについて、図6に基づき概観する。同図に於いて、点P1 ,P6 , P7 は、ティーチング点である。
【0008】 i) 先ず、トーチ109を点P1 へ移動させるための位置指令が、CPU4 10よりロボット本体RBへ出力される。その結果、トーチ109の溶接点WP が点P1 へ到達する。
【0009】 ii) 次に、CPU410より切換えコマンドSWCLが切換えスイッチ2 04へ出力され、切換えコマンドSWCLのタイミングに応じて切換えスイッチ 204が検出用端子T1 へ切換わる。その結果、消耗電極109eの先端とワー クWとの間には、放電用電源206の高圧が印加される。
【0010】 iii) トーチ109をZ方向(−)に下降させるための指令が、CPU4 10よりロボット本体RBへ出力される。その後、トーチ109は下降を開始し 、点P2 に於いて消耗電極109eの先端とワークWとの間にスパークが飛ぶ。 その結果、高周波のスパーク電流iS (以後、検出電流と呼ぶ。)が信号検出用 センサ207に流れ、信号検出用センサ207は検出電流iS を検出して検出信 号V1 (以後、第1放電信号と呼ぶ。)を出力する。
【0011】 この時CPU410は、第1放電信号V1 のタイミングに応じて点P2 に於け る位置ZS を位置情報として取り込み、ΔZ=ZS −Z2 を算出する。
【0012】 iv) 次に、トーチ109を点P3 へ上昇し、今度はトーチ109をX方向 (−)へ移動する。その結果、点P4 に於いて同様にスパークが生じ、信号検出 用センサ207は再び検出電流iS を検出する。その結果、CPU410は、第 1放電信号V1 のタイミングに応じて点P4 に於ける位置XS を位置情報として 取り込み、ΔX=XS −X2 を算出する。その後、トーチ109は点P5 へ移動 し、センシングモードが終了する。
【0013】 以上のセンシングにより、ティーチング点P6 は点P6 '( X2 +ΔX,Z2 +ΔZ)に補正され、溶接モードではこの補正点P6 ' がトーチ109の溶接点 WPとして指令される。
【0014】
しかし、従来の溶接ロボット100A及び信号検出用センサ207には、次の 様な問題点が発生していた。
【0015】 即ち、消耗電極強制器202の内部には湿気を含んだ空気が存在する。この湿 気のため、放電用電源206の高圧が消耗電極109eに印加されると、消耗電 極強制器202とその内部の消耗電極109eとの間で放電が生ずる。そして、 この湿気による放電は漏れ電流iL を発生させる。その結果、信号検出用センサ 207は、漏れ電流iL と本来の検出電流iS とを区別することができなくなり 、漏れ電流iL を検出電流iS と誤って検出し、誤った第1放電信号V1 をCP U410へ出力することになる。しかも、CPU410は第1放電信号V1 のタ イミングに応じて消耗電極109eの先端の位置情報を取り込むため、正確な溶 接点WPのセンシングが困難であるという問題点が新たに発生していた。
【0016】 係る問題点は、本質的には消耗電極強制器202内の湿気と消耗電極強制器2 02自身の漏れと消耗電極供給手段201周辺の漏れの存在に起因しているため 、消耗電極強制器202内を真空ポンプ等を用いて真空状態とすることにより、 又は消耗電極強制器202内を乾燥させて低湿度に保つことにより、漏れ電流i L の発生を防止することも出来る。
【0017】 しかし、その様な方法ではポンプ等の設備が不可欠なため簡易性に欠け、解決 手段としては好ましくない。従って、漏れ電流iL が生じていても(消耗電極強 制器202内に湿気が存在していても)、漏れ電流iL の影響を受けない簡易な 電気的解決手段が求められるのである。
【0018】 尚、この様な問題点は上記溶接ロボットのセンシングに特有のものではなく、 溶接担体と被溶接物間で生じた放電信号を用いて所定の電気的処理を行うとする 装置全般について生じる問題でもある。
【0019】 この考案は、係る問題点を解消するためになされたものであって、漏れ電流が 存在していても常に正確に放電信号を検出できる放電検出装置を提供することを 目的としている。
【0020】
この考案は、次の点に着眼してなされたものであ。即ち、第1放電信号には、 本来検出すべき放電現象により生じた第2放電信号と、放電用電源の周波数と同 一周波数の成分を含む漏れ信号とが含まれており、しかも第2放電信号の周波数 は漏れ信号のそれよりも十分に高いという点である。
【0021】 そこで、本考案は、(a)第1放電信号を検出する検出器と、(b)検出器に 接続され、第2放電信号を遮断し、漏れ信号を通過させる第1濾波器と、(c) 検出器に接続され、漏れ信号を遮断し、第2放電信号を通過させる第2濾波器と 、(d)第1濾波器と第2濾波器とに接続され、第1濾波器の出力信号と第2濾 波器の出力信号とが共に所定のレベルにあるときにのみ、所定のレベルにある第 3放電信号を出力する比較器とを備えるようにしたものである。
【0022】
検出器より出力された第1放電信号の内、漏れ信号は、第1濾波器から損失を 受けることなく出力される。一方、同じく第1放電信号の成分信号である第2放 電信号は、第2濾波器から損失を受けることなく出力される。更に、比較器は、 両入力信号が所定のレベル以上にあるときにのみ、同一レベルの第3放電信号を 出力する。
【0023】 従って、第1放電信号が漏れ信号のみから成る場合や第2放電信号のみから成 る場合には、所定のレベルにある第3放電信号は出力されない。
【0024】 逆に、第1放電信号が漏れ信号及び第2放電信号双方を有する場合には、所定 のレベルにある第3放電信号が出力される。
【0025】
(1) 装置の電気的構成 図2は、この考案の一実施例である放電検出装置を用いた溶接ロボット100 の構成を模式的に示した図である。本ロボット100と従来のロボット100A との相違点は、放電信号を検出する電気回路の構成の違いにある。即ち、従来の ロボット100Aでは、信号検出用センサ207がその様な電気回路を担ってい たが、本ロボット100では放電検出装置10が当該電気回路を担っている。従 って、放電検出装置10を除いた他の構成部分は、全て図5の対応する構成部分 と同一である。以下、放電検出装置10の電気的構成を図1に基づき説明する。
【0026】 放電検出装置10は、信号検出用センサ207と濾波部10Aと比較部10B とに大別される。
【0027】 信号検出用センサ 信号検出用センサ207は従来例と同一であり、検出器に相当する。尚、負荷 抵抗Rt に流れる放電電流iには、既述した通り、検出電流iS と漏れ電流iL とがある。放電電流iの内容を時間的に列記すれば、次の通りである。
【0028】 a) 切換えスイッチ204が端子T1 側に切換わった時点から消耗電極10 9eとワークW間の放電が発生するまでの間: 放電電流i=漏れ電流iL b) 放電時: 放電電流i=(漏れ電流iL +検出電流iS )又は、 放電電流i=検出電流iS 濾波部 濾波部10Aは第1バンドパスフィルタ2と第2バンドパスフィルタ4とから なり、各バンドパスフィルタ2,4には差動増幅器1の出力信号、即ち、第1放 電信号V1 が入力される。
【0029】 両バンドパスフィルタ2,4の特性を図3に示す。同図中、実線は第1バンド パスフィルタ2の減衰特性を示す曲線であり、鎖線は第2バンドパスフィルタ4 の減衰特性を示す曲線である。横軸は周波数を、縦軸は減衰量を示す。
【0030】 同図に示す通り、第1バンドパスフィルタ2の中心周波数は周波数fL であり 、第2バンドパスフィルタ4の中心周波数はfS である。
【0031】 ここで、周波数fL は漏れ電流iL (漏れ信号VL )の周波数を示す。その漏 れ電流iL は、放電用電源206の周波数に等しい成分を多く含む。従って、周 波数fL は放電用電源206の周波数に相当していると考えられる。本実施例で は、放電用電源206はAC電源であるので、周波数fL は商用周波数(50Hz 又は60Hz)に等しい。
【0032】 一方、周波数fS は、検出電流iS (第2放電信号V2 )の主要成分の周波数 を示す。この検出電流iS は、本来消耗電極109eとワークW間の放電による 電流であり、高調波成分を多く含む。従って、周波数fS は、周波数fL に対し てfS =k・fL (但し、係数kは1より十分に大きい。)の関係にある。本実 施例では、周波数fS は1MHz以上の値に設定されている。
【0033】 従って、第1バンドパスフィルタ2は第1放電信号V1 の内、漏れ信号VL の みを通過させる。逆に、第2バンドパスフィルタ4は、第1放電信号V1 の内、 第2放電信号V2 のみを通過させる。
【0034】 比較部 比較部10Bは、第1比較回路3,第2比較回路5,AND回路6より構成さ れる。第1比較回路3は、入力信号である漏れ信号VL と予め設定されているレ ベルとを比較し、漏れ信号VL をディジタル信号化する。即ち、A/D変換器と しての機能を有する。第2比較回路5も又、第2放電信号V2 をA/D変換する 。
【0035】 (2) 装置の動作 切換えスイッチ204が端子T1 側に切換わると、信号検出用センサ207は 第1放電信号V1 を出力する。この第1放電信号V1 はV1 =α×i×Rt (α :増幅率)で表される。以下では、前述した放電電流iの様々なケースについて 、装置の動作を説明する。
【0036】 a) 切換えスイッチ204が端子T1 側に切換わった時点から消耗電極10 9eとワークW間の放電が発生するまでの間 第1放電信号V1 は、漏れ信号VL に相当する。即ち、V1 =VL =α×iL ×Rt が成立する。この場合、漏れ信号VL は第1バンドパスフィルタ2を通過 するが、第2バンドパスフィルタ2を通過することができない。その結果、第1 比較回路3の出力信号VL ’はHレベルとなり、第2比較回路5の出力信号V2 ’はLレベルとなる。従って、AND回路6の出力信号V3 (第3放電信号)の レベルは、初期状態のまま(Lレベル)である。即ち、本ケースでは、CPU4 10は、第3放電信号V3 を受けても位置情報を取り込まない。
【0037】 b) 放電時 放電電流iが(漏れ電流iL +検出電流iS )より成る場合 第1放電信号V1 は、漏れ信号VL と第2放電信号V2 とから成る。即ち、第 1放電信号V1 は、V1 =VL +V2 =α×Rt ×(iL +iS )として表され る。
【0038】 この場合、漏れ信号VL は第1バンドパスフィルタ2を通過するが、第2バン ドパスフィルタ2を通過することができない。一方、第2放電信号V2 は第2バ ンドパスフィルタ4を通過するが、第1バンドパスフィルタ2を通過することが できない。その結果、第1比較回路3の出力信号VL ’と第2比較回路5の出力 信号V2 ’は共にHレベルとなり、第3放電信号V3 は、ワークWと電極109 e間の放電時のタイミングに同期してLレベルからHレベルへ立ち上がる。そし て、CPU410は、第3放電信号V3 を受けて位置情報の取り込みを開始する 。
【0039】 尚、当該放電中(漏れ電流iL と検出電流iS とが流れている間)は、第3放 電信号V3 のレベルはHレベルに保たれている。
【0040】 放電電流iが検出電流iS のみより成る場合 第1放電信号V1 は、第2放電信号VS のみから成る。即ち、第1放電信号V 1 は、V1 =V2 =α×Rt ×iS である。従って、第3放電信号V3 のレベル はLレベルとなる。これは、上記a)と同一結果である。
【0041】 以上の説明より明らかな通り、本放電検出装置100では、検出電流iS と漏 れ電流iL とが同時に負荷抵抗Rt に流れた場合にのみ、第3放電信号V3 がL レベルからHレベルへ立ち上がる。この様な構成を採用したのは、検出電流iS と漏れ電流iL とが共に存在する状態のみがワークWと電極109e間の真の放 電現象の発生を示唆しているものと考えたためである。
【0042】 従って、漏れ電流iL のみによって、第3放電信号V3 のレベルがLレベルか らHレベルへ立ち上がることはない。
【0043】 尚、第2バンドパスフィルタ2の通過帯域内の周波数成分を含む高調波ノイズ が何らかの原因により放電中に発生した場合が考えられる。このとき、高調波ノ イズ信号は第2バンドパスフィルタ2を通過することができる。即ち、第2バン ドパスフィルタ2は、本来検出すべき第2放電信号V2 とこの高調波ノイズ信号 とを区別することができない。この場合、漏れ信号VL と第2放電信号V2 も同 時に発生しておれば問題はない。しかし、漏れ信号VL が発生していない状態で は第2放電信号V2 と高調波ノイズ信号とを区別できないため問題となるが、こ の場合は、丁度上記b)のに該当していることになる。従って、係る場合であ っても、誤って本放電検出装置100がHレベルの第3放電信号V3 をCPU4 10へ送信する事態は生じないこととなる。この点で、上記b)のは意義を有 する。
【0044】 (3) 変形例 放電検出装置100では、第1及び第2バンドパスフィルタ2,4が用い られたが、本考案はこれに限定されるものではない。例えば、第1バンドパスフ ィルタ2に代えて図4に実線で示すローパスフィルタを用い、第2バンドパスフ ィルタ4に代えて図4に鎖線で示すハイパスフィルタを用いることも可能である 。又、ローパスフィルタと第2バンドパスフィルタ4や第1バンドパスフィルタ 2とハイパスフィルタとの組合せを利用することも可能である。
【0045】 放電検出装置100では、比較部にAND回路6を用い、第3放電信号V 3 がLレベルからHレベルへ立ち上がるタイミングを利用していた。しかし、A ND回路6に代えてNAND回路を用い、逆に第3放電信号V3 がHレベルから Lレベルへ立ち上がるタイミングを利用しても良い。
【0046】 放電用電源206としては、DC電源を利用することもできる。この場合 には、第1バンドパスフィルタ2に代えて遮断周波数100Hz程度のローパスフ ィルタを用いることになる。
【0047】
この考案によれば、第2放電信号と漏れ信号とが同時に検出された場合にのみ 第3放電信号が出力される。従って、溶接担体と被溶接物との間で発生する放電 のタイミングに同期した放電信号を、湿気による影響を受けることなく常に正確 に検出することができる効果を奏する。そのため、得られた放電信号を所定の処 理開始のタイミング信号として安定的に利用することができる。
【図1】この考案の一実施例である放電検出装置の電気
的構成図である。
的構成図である。
【図2】溶接ロボットを模式的に示した構成図である。
【図3】フィルタ特性を示す説明図である。
【図4】フィルタ特性を示す説明図である。
【図5】従来の溶接ロボットを模式的に示した構成図で
ある。
ある。
【図6】センシングモードを示した説明図である。
2 第1バンドパスフィルタ 3 第1比較回路 4 第2バンドパスフィルタ 5 第2比較回路 6 AND回路 10 放電検出装置 109e 消耗電極 206 放電用電源 207 信号検出用センサ W ワーク
Claims (1)
- 【請求項1】 (a) 放電用電源と溶接担体との間で
発生する第1放電信号を検出する検出器と、 (b) 前記検出器に接続され、第2放電信号を遮断
し、漏れ信号を通過させる第1濾波器と、 (c) 前記検出器に接続され、前記漏れ信号を遮断
し、前記第2放電信号を通過させる第2濾波器と、 (d) 前記第1濾波器と第2濾波器とに接続され、前
記第1濾波器の出力信号と前記第2濾波器の出力信号と
が共に所定のレベル以上にあるときにのみ、前記所定の
レベルにある第3放電信号を出力する比較器とを備え、 前記第1放電信号は前記第2放電信号と漏れ信号とを含
む信号であり、 前記第2放電信号は被溶接物と前記溶接担体との間で生
じる信号であり、 前記漏れ信号は前記放電用電源の周波数と同一周波数の
成分を含む信号であることを特徴とする放電検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2187892U JPH0576665U (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 放電検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2187892U JPH0576665U (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 放電検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576665U true JPH0576665U (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=12067384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2187892U Pending JPH0576665U (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 放電検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0576665U (ja) |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP2187892U patent/JPH0576665U/ja active Pending
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