JPH0576745U - 用紙装着装置 - Google Patents
用紙装着装置Info
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- JPH0576745U JPH0576745U JP2490992U JP2490992U JPH0576745U JP H0576745 U JPH0576745 U JP H0576745U JP 2490992 U JP2490992 U JP 2490992U JP 2490992 U JP2490992 U JP 2490992U JP H0576745 U JPH0576745 U JP H0576745U
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Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で、記録紙が他の部品、機構等に
当ったりせず、また記録紙の装着操作が容易でしかも確
実に行なえるようにする。 【構成】 プラテンローラ1に対してガイドローラ5
a、5bを接触離間させる。カム部材20にシート状の
用紙ガイド28の一端を用紙ガイドバー27を介して配
設し、用紙ガイド28の他端を固定バー29によって保
持する。カム部材20は反時計方向に回転してガイドロ
ーラ5a、5bをプラテンローラ1から離間させると同
時に用紙ガイド28をプラテンローラ1とガイドローラ
5a間を通ってプラテンローラ1の上方に導き、一定角
度回転するとガイドローラ5a、5bを再びプラテンロ
ーラ1に接触させる。この状態で記録紙2の先端をプラ
テンローラ1とガイドローラ5aの間に差し込み、プラ
テンローラ1を反時計方向に回転させると、記録紙2は
プラテンローラ1とガイドローラ5aとの間を通り、プ
ラテンローラ1と用紙ガイド28との間に形成された記
録紙用通路内に送り込まれ、プラテンローラ1の上側周
面に添接される。
当ったりせず、また記録紙の装着操作が容易でしかも確
実に行なえるようにする。 【構成】 プラテンローラ1に対してガイドローラ5
a、5bを接触離間させる。カム部材20にシート状の
用紙ガイド28の一端を用紙ガイドバー27を介して配
設し、用紙ガイド28の他端を固定バー29によって保
持する。カム部材20は反時計方向に回転してガイドロ
ーラ5a、5bをプラテンローラ1から離間させると同
時に用紙ガイド28をプラテンローラ1とガイドローラ
5a間を通ってプラテンローラ1の上方に導き、一定角
度回転するとガイドローラ5a、5bを再びプラテンロ
ーラ1に接触させる。この状態で記録紙2の先端をプラ
テンローラ1とガイドローラ5aの間に差し込み、プラ
テンローラ1を反時計方向に回転させると、記録紙2は
プラテンローラ1とガイドローラ5aとの間を通り、プ
ラテンローラ1と用紙ガイド28との間に形成された記
録紙用通路内に送り込まれ、プラテンローラ1の上側周
面に添接される。
Description
【0001】
本考案は、プラテンローラとこのプラテンローラに圧接されるガイドローラを 備えた用紙送り機構において、用紙の先端部分をプラテンローラの周面に添接さ せるための用紙装着装置に関する。
【0002】
この種の用紙装着装置を備えた装置としては例えば感熱記録装置がある。この 感熱記録装置の構成は、主ローラとなるプラテンローラとプラテンローラの周面 に圧接された副ローラを構成するガイドローラとで記録紙をプラテンローラの周 面に沿って送り、印字ヘッドで記録紙をプラテンローラの周面に圧接しながら、 印字を行うものである。記録紙をプラテンローラに装着するには、カバーを開け てガイドローラをプラテンローラの周面から離間させた後、記録紙の先端部分の 両端縁を手で持ち、装置正面から記録紙の先端をプラテンローラの周面に沿って 送り込み略半周させることにより記録紙をプラテンローラに添接し、しかる後再 びガイドローラをプラテンローラに圧接し、プラテンローラとガイドローラとで 記録紙を挟持させている。
【0003】 しかしながら、近年感熱記録装置の大型化に伴い、記録紙の幅も広くなり先端 部が撓みやすいので、手を使って装着するには時間を要すると共に、熟練を必要 とするようになってきた。特にプラテンローラが装置の前面側に配置されず、装 置の後側に配置された構造のものでは、この記録紙の装着作業をなお一層煩雑に していた。
【0004】 そこでこのような問題を解決するために、図6に示すようにプラテンローラ1 の両端部上方に記録紙2を案内するガイド部材3を設け、記録紙2の動きを規制 して先端を手繰り易くしていた。なお、4は印字ヘッド、5a、5bはガイドロ ーラである。
【0005】
しかしながら、上述した従来のガイド部材3を設ける機構では、予め装置にガ イド部材3を設けるスペースを確保し、このスペースを避けて他の構成部品の配 置を考慮しなければならないので設計の自由度が失われ、また、装置自体も大型 化するという欠点がある。また、近年、装置が高性能化するにしたがって、プラ テンローラの周辺の機構が複雑化してきており、ガイド部材を設けるスペースを 確保することが事実上不可能となり、記録紙の装着がますます困難になってきて いる。さらにまた、印字ヘッド4をプラテンローラ1に接触させる必要があるた め、ガイド部材3はプラテンローラ1の上面側両端部にそれぞれ配設され、中央 部分が開放されているため、記録紙2がガイド部材3に当たったり、上方に飛び 出したりすることがあった。一方、ガイド部材3を1つの部材で構成しプラテン ローラ1の上面幅方向全長を覆うことも考えられるが、その場合は印字時にガイ ド部材3をプラテンローラ1の上方から退避させる必要があり、構造が複雑化す るという問題を生じる。
【0006】 したがって、本考案は上記したような従来の問題点に鑑みてなされたもので、 その目的とするところは、構造が簡単で、記録紙が他の部品、機構等に当ったり せず、また記録紙の装着操作が容易でしかも確実に行なえる用紙装着装置を提供 することにある。
【0007】
本考案は上記目的を達成するために、記録紙が添接されるプラテンローラと、 ガイドローラを備え、前記ガイドローラをプラテンローラに対して接触離間させ るカム部材をプラテンローラ軸に配設し、一端が前記カム部材に固定され他端が 装置固定部側に固定された所要長さを有するシート状の用紙ガイドを前記プラテ ンローラに対応して配設してなり、用紙装着時に前記カム部材の回転動作によっ て前記ガイドローラをプラテンローラから離間させると共に前記用紙ガイドでプ ラテンローラの周面を覆い、用紙ガイドとプラテンローラとの間に記録紙用通路 を形成するようにしたしたものである。
【0008】
用紙ガイドは通常印字ヘッドのアップダウン動作および他の機構部品の邪魔に ならない処に待機している。記録紙の装着時にカム部材はプラテンローラと共に 回転してガイドローラをプラテンローラから離間させると同時に用紙ガイドを引 き上げる。このため、用紙ガイドはプラテンローラとガイドローラとの間を通っ てプラテンローラの周面を覆うことにより、プラテンローラとの間に記録紙用通 路を形成する。
【0009】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 図1は本考案に係る用紙装着装置の一実施例を示す斜視図、図2は同装置の記 録紙装着前の状態を示す一部破断側面図である。なお、図6と同一構成部品のも のに対しては同一符号を以て示す。これらの図において、プラテンローラ1の軸 (プラテンローラ軸)10は、プラテンローラ1の両側にこれと直交するよう対 向配置された一対のフレーム11(一方のみ示す)の軸孔に軸受(図示せず)を 介して挿入軸支されており、不図示の駆動モータからの回転が歯車(図示せず) を介して伝達されるように構成されている。前記プラテンローラ1に対して接触 離間自在に配設されるガイドローラ5a、5bの軸12、13は、各側板11の 内側面に沿って配設された回動レバー14A、14B、15A、15B(15B は(図示せず)によって回転自在に軸支されている。回動レバー14A、14B 、15A、15Bは中間部を前記側板11の内側面に突設された軸16によりそ れぞれ回転自在に軸支されており、上端にて前記軸12、13を軸支し、下端に 設けられたばね17、18によってガイドローラ5a、5bをプラテンローラ1 に圧接する方向の回動習性が付与されている。したがって、ガイドローラ5a、 5bは通常プラテンローラ1に圧接されており、印字時にプラテンローラ1の回 転が伝達されることによりプラテンローラ1と共に記録紙2を送るよう機能する 。また、このガイドローラ5a、5bの圧接力はそれぞれ異なり、5aは弱く、 5bは強く設定されている。したがって、記録紙2の搬送時において5bが主挾 持ローラとして働き、5aが補助挾持ローラとして働く。
【0010】 前記プラテンローラ1の軸線方向両側には一対のカム部材20がプラテンロー ラ軸10と同軸に配設されている。このカム部材20は異形円板状に形成されて 周面に2つのV字状曲面の凹部21a、21bが例えば180°の位相差をもっ て形成されている。プラテンローラ軸10とカム部材20のカム軸22はベアリ ング(図示せず)によって結合されており、これによって互いに自由に回転する ように構成されている。前記ガイドローラ5a、5bの軸12、13は通常各凹 部21a、21b内に落ち込んでおり、ガイドローラ5a、5bをプラテンロー ラ1の周面に接触させている。前記カム軸22の一端には歯車23に噛合する歯 車24が嵌合固定されている。歯車23の軸25は、一方の側板11に回転自在 に配設され、ハンドル26を有し、このハンドル26を操作することで歯車23 の回転が歯車24を介してカム軸22に伝達されるように構成されている。
【0011】 前記一対のカム部材20間には用紙セットバー27が前記V字状凹部21aの 下方に位置して支架されており、このセットバー27によりシート状の用紙ガイ ド28の一端を保持している。用紙ガイド28はプラテンローラ1と略同一の幅 と適宜厚さおよびプラテンローラ1の上側周面を覆うに十分な長さを有し、他端 が固定バー29によって保持されている。用紙ガイド28の材質としてはビニー ル等種々のものの使用が可能で、特に記録紙の摩擦係数がプラテンローラ1のそ れよりも小さいものであれば何でもよい。前記固定バー29は、前記ガイドロー ラ5aの下方に位置して前記一対のフレーム11間に支架されている。したがっ て、用紙ガイド28は、通常ガイドローラ5aの下方にU字状に垂れ下っている 。また、確実に垂れ下げるためには用紙ガイドにテンション(図示せず)を与え れば効果は大である。
【0012】 印字ヘッド4は通常前記プラテンローラ1の上方にこれと所定距離離間して略 水平に配設されており、印字時に不図示の駆動手段によって下降されプラテンロ ーラ1の上側周面に所定圧にて圧接される。
【0013】 次に、上記構成からなる用紙装着装置における記録紙2の装着動作を図2〜図 5に基づいて説明する。 図2は用紙装着前の状態を示す図である。この状態において、ガイドローラ5 a、5bの軸12、13は凹部21a、21b内に位置付けられており、ガイド ローラ5a、5bをプラテンローラ1の周面に接触させている。用紙ガイド28 はガイドローラ5aの下方に垂れ下がっている。この状態よりハンドル26(図 1)を手で操作して歯車23を図3時計方向に回転させると、この回転が歯車2 4を介してカム部材20に伝達されるため、カム部材20は歯車24と共に反時 計方向に回転する。したがって、軸12、13が凹部21a、21bから退出し て回動レバー14A、14Bをばね17、18に抗して時計、反時計方向にそれ ぞれ回動させ、これによってガイドローラ5a、5bをプラテンローラ1から離 間させる。また、カム部材20が反時計方向に回転すると用紙セットバー27は これに支架されているため上昇してプラテンローラ1とガイドローラ5aとの隙 間を通って上昇移動し、用紙ガイド28をプラテンローラ1の上側周面に巻き付 けていく(図4)。そして、カム部材20を略180°回転させて停止すると、 図5に示すように凹部21aと21bの位置が入れ替わり、ばね17、18の力 により回動レバー14A、14Bが回動復帰することで今度はガイドローラ5a の軸12が凹部21bに、ガイドローラ5bの軸13が凹部21aにそれぞれ位 置付けられ、ガイドローラ5a、5bをプラテンローラ1の周面に接触させる。 この結果、用紙セットバー27は左側のガイドローラ5bの上方に移動し、用紙 ガイド28がプラテンローラ1の上側半周を覆ってプラテンローラ1との間に記 録紙用通路30を形成する。
【0014】 次に、記録紙2の先端部を手で持ってプラテンローラ1の右端下方からプラテ ンローラ1とガイドローラ5aとの間に差し込み、モータの駆動によってプラテ ンローラ1を反時計方向に回転させると、記録紙2はプラテンローラ1とガイド ローラ5aの挟持力によって保持されていることから記録紙用通路30内に送り 込まれてプラテンローラ1の上側周面に巻き付けられる。この時、用紙ガイド2 8は摩擦係数がプラテンローラ1のそれよりも小さくプラテンローラ5aの挾持 が弱いので、記録紙2と用紙ガイド28との間には滑りを生じて用紙ガイド28 が動かず、記録紙2のみをプラテンローラ1とガイドローラ5a、5b間を通っ てプラテンローラ1の左端下方に引き出すことができる。記録紙2の先端がガイ ドローラ5bの下方に引き出された後モータを停止し、しかる後ハンドル26の 操作によってカム部材20を上記とは反対に時計方向に180°回転させると、 ガイドローラ5a、5bがプラテンローラ1から再び離間するため、用紙セット バー27および用紙ガイド28を図2に示した元の位置に戻すことができ、もっ て記録紙2のプラテンローラ1への装着操作を完了する。この時、記録紙2と用 紙ガイド28との間には滑りを生じ、しかも記録紙はプラテンローラ1とガイド ローラ5bとで挟持されているため、記録紙2が巻戻されることはない。
【0015】 かくしてこのような構成からなる用紙装着装置によれば、用紙ガイド28によ り記録紙2がプラテンローラ1の上方に配設されている他の機構、部品等に当た ることなく、記録紙2を確実に装着することができ、また図6に示した従来構造 におけるガイド部材3とは異なり用紙ガイド28をプラテンローラ1の上方に常 時配置しておく必要がないので、プラテンローラ1の上方空間を幅方向全長に亙 って開放させることができる。
【0016】 なお、本実施例では、装置として感熱記録装置の例を示したが、これに限定さ れることなく、プラテンローラとガイドローラ(ガイドローラは5b側のみでも 可)とが互いに圧接される一対のローラにより用紙を送る装置であれば本考案に 係る用紙取付機構が適用できることは勿論である。
【0017】
以上説明したように、本考案に係る用紙装着装置は、プラテンローラに対して ガイド部材を接触離間させるカム部材にシート状の用紙ガイドを設け、記録紙の 装着時にカム部材によってガイドローラをプラテンローラから離間させると同時 に用紙ガイドをプラテンローラの一部周面に添接してプラテンローラと用紙ガイ ドとの間に記録紙用通路を形成するように構成したので、構造簡易にして記録紙 の装着操作が簡単且つ確実であると共に、プラテンローラの周囲に他の構成部品 、機構を配置した構造においても採用できるので、種々の装置に採用できるなど 汎用性にすぐれている。また、用紙先端部をプラテンローラの周面とガイドロー ラとで挟持してプラテンローラを回転させると、記録紙が記録紙用通路内に導か れてプラテンローラの周面に装着されるので、装着操作もきわめて簡単で、操作 性にすぐれているなど、その実用的効果は大である。
【図1】本考案に係る用紙装着装置の一実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】同装置の記録紙装着前の状態を示す一部破断側
面図である。
面図である。
【図3】用紙ガイドをプラテンローラに巻き付ける動作
図である。
図である。
【図4】用紙ガイドをプラテンローラに巻き付ける動作
図である。
図である。
【図5】用紙ガイドをプラテンローラに巻き付けた状態
を示す図である。
を示す図である。
【図6】用紙装着装置の従来例を示す図である。
1 プラテンローラ 2 記録紙 3 ガイド部材 4 印字ヘッド 5a、5b ガイドローラ 10 プラテンローラ軸 11 側板 12、13 ガイドローラの軸 14A、14B、15A 回動レバー 17、18 ばね 20 カム部材 21a、21b 凹部 22 カム軸 23、24 歯車 27 用紙セットバー 28 用紙ガイド 30 記録紙用通路
Claims (1)
- 【請求項1】 記録紙が添接されるプラテンローラと、
ガイドローラを備え、前記ガイドローラをプラテンロー
ラに対して接触離間させるカム部材をプラテンローラ軸
に配設し、一端が前記カム部材に固定され他端が装置固
定部側に固定された所要長さを有するシート状の用紙ガ
イドを前記プラテンローラに対応して配設してなり、用
紙装着時に前記カム部材の回転動作によって前記ガイド
ローラをプラテンローラから離間させると共に前記用紙
ガイドでプラテンローラの周面を覆い、用紙ガイドとプ
ラテンローラとの間に記録紙用通路を形成するようにし
たことを特徴とする用紙装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2490992U JPH0576745U (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 用紙装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2490992U JPH0576745U (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 用紙装着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576745U true JPH0576745U (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=12151307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2490992U Pending JPH0576745U (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 用紙装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0576745U (ja) |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP2490992U patent/JPH0576745U/ja active Pending
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