JPH0576831B2 - - Google Patents

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JPH0576831B2
JPH0576831B2 JP59008773A JP877384A JPH0576831B2 JP H0576831 B2 JPH0576831 B2 JP H0576831B2 JP 59008773 A JP59008773 A JP 59008773A JP 877384 A JP877384 A JP 877384A JP H0576831 B2 JPH0576831 B2 JP H0576831B2
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lever
recording
circuit
output
shaft
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Nobuo Tezuka
Nobuaki Date
Shuichiro Saito
Susumu Kozuki
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Canon Inc
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Priority to DE19853501554 priority patent/DE3501554A1/de
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Priority to US07/122,518 priority patent/US4825302A/en
Publication of JPH0576831B2 publication Critical patent/JPH0576831B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はカメラ、特に、撮像手段を具え、該撮
像手段により得られる撮像信号をもとに記録ヘツ
ドを通じて記録担体上に画像信号の記録を行う様
にしたカメラに関する。
〔背景技術〕
上に述べた様にカメラに就いては既に種々提案
されているが、ところでこの種のカメラにあつて
は、例えば記録担体として回転型磁気デイスク乃
至ドラム等を用いてこれに同心円状乃至環状の記
録トラツクを形成しつつ記録ヘツドを通じて所定
量の画像信号、即ち、例えば、1フイールド分乃
至1フレーム分のビデオ信号を各記録トラツクに
記録する様にした場合、マルチ・ヘツド構成を採
らない限り、記録ヘツドを記録担体に対して移動
させる構成が必要となる。
一方、これとは別に斯かるカメラとして常に適
正な画像を得るためにはシヤツタ、絞り等の撮像
手段の露光状態を制御するための手段が必要とさ
れるし、又、フアインダとして一眼レフレツク
ス・フアインダの構成を採る場合には、撮影レン
ズからの像光束を撮像手段及び上記フアインダに
選択的に向けるための可動ミラーも必要となる。
この様に、斯種カメラにあつてはその構成によ
つて種々の、且つ、異質の動作装置乃至手段を具
えなければならなくなる訳であるが、ここで、こ
れら各動作装置乃至手段に対して個々別々に附勢
手段及び駆動源を配した場合、機構々成上非常に
大掛り、且つ、複雑化し、カメラとしての小型、
コンパクト化が大きく阻害されることになる。
〔目的〕
本発明は斯かる事情に鑑み、可動の記録ヘツド
及び撮像手段に対する露光状態制御用の作動手段
を具えた上記カメラとして、記録ヘツド移動手段
及び蓄勢手段に対する附勢系の構成を簡素化し
て、内部機構々成が大掛りにならず、且つ、複雑
化せず、これによつて、その小型、コンパクト化
に大きく貢献し得る新規なカメラの構成を提供す
ることを目的とする。
また記録担体上の最終記録トラツクへの記録が
完了した場合には、シヤツタ制御手段を動作させ
るための附勢力を前記蓄勢手段に蓄勢した後、電
源をオフにすることにより、無駄な電力消費がな
く、且つ次に使用する際にも誤動作なく迅速な撮
影動作の可能な新規なカメラを提供することを目
的とする。
〔実施例による説明〕
以下、上記の目的の達成のために本発明に於て
講じた手段に就いて実施例により例示説明する。
先ず、第1図により本発明の一実施例に於て使
用される記録担体の一例に就いて説明する。
第1図に於て、1は記録担体としての可撓性磁
気デイスクであり、その中心部には後述の駆動用
スピンドルと結合するためのセンタ・コア2が固
着されている。センタ・コア2は駆動用スピンド
ルに対し、その中心の五角形開口を形成する5つ
の面のうちの3つの面2a,2b,2cに於て圧
接するとともに、その裏面2dには磁性体が固着
されており駆動用スピンドルのフランジ部に設け
られた磁石に吸引される。2eは1回転1パルス
の回転位相信号を得るための磁性ピンである。
3は磁気デイスク1を回転可能に収納している
カセツトであり、図に示す如く開口部3a及び3
bを有している。さらにカセツト3にはカメラ側
装填室内での装填位置を決めるために位置決め穴
3c,3dが設けられている。3eはカセツト3
に設けられている書込み禁止爪であり、該爪3e
が残されている場合には磁気デイスク1への情報
の書込みが可能となり該爪3eがカセツト3から
取りはずされると磁気デイスク1への情報の書込
みが禁止される様にカメラが構成される。
4はカセツト3に設けられたカウンタでありそ
の外周部にはラチエツト歯4aが形成されてお
り、これには弾性部材より形成されている係止部
材5の係止部5aが噛合つている。このカウンタ
4は後述する様に磁気デイスク1に情報が記録さ
れて記録ヘツドが次の記録位置へ移動させられる
際、ある決められた角度(ラチエツト一歯分)回
動させられる。従つて、カウンタ駆動孔4bのキ
ー溝4cはその指示する位相により磁気デイスク
1の記録トラツク量あるいは残トラツク量をカセ
ツト3のハウジング上に形成された目盛上で表示
する。
尚、磁気デイスク1には本実施例では同心円状
の記録トラツクが形成される。
次に第2図により本発明の一実施例の、特に、
露光系の主要部に就いて説明する。
第2図に於て、11は撮像手段の一例である
CCD固体撮像素子であり、12はシヤツタ基板
である。該シヤツタ基板12には露光用開口部1
2aが形成されており、その背後に撮像素子11
が、その受光部11aが該開口部12aと対向す
る様に配設されている。13及び14はシヤツタ
基板12の両面に於て上記開口部12aに対して
図で縦方向に走行させられるシヤツタ先羽根及び
後羽根で、夫々、軸15a,16a及び17a,
18aにより基板12上に回動可能に取り付けら
れて羽根13及び14と共に平行リンク機構を構
成するアーム15,16及び17,18の各先端
に取り付けられている。又、アーム15及び17
には夫々羽根走行用のばね15c及び17cが掛
けられている。67及び68は夫々アーム15及
び17の一部に取り付けられた吸着片15d及び
17dを吸引することにより該アーム15及び1
7を、従つて、羽根13及び14を図示の状態、
即ち、ばね15c及び17cのチヤージ状態で保
持する羽根保持用電磁石で、シヤツタ基板12上
に固定されており、且つ、共に永久磁石にオイル
が巻回され、各コイルに通電されることにより永
久磁石の吸引力を消滅させて吸着片15d,17
dを釈放する様な構造を用している。
19は軸19dによりシヤツタ基板12に回動
可能に取り付けられたシヤツタ・チヤージ・レバ
ーであり、その腕部19aは後述の主駆動レバー
24の腕部24eと結合し、又、腕部19b及び
19cはその時計方向の回動に際し夫々先述のア
ーム15及び17に植設されたピン15b及び1
7bと係合し、前述したシヤツタ羽根走行用ばね
15c及び17cをチヤージする。21はフアイ
ンダ用可動ミラーであり、非撮影時(被写体観察
時)は周知の様に不図示の撮影レンズからの光束
をフアインダへ向けて反射している。尚、該ミラ
ー21は軸22を中心として回動可能となつてい
る。21aはミラー21の側部に植設されたミラ
ー駆動ピンである。
23は後述するミラー駆動のためのレバー等を
支持するための基板である。該基板23には軸2
4aを中心としてばね25により反時計方向に附
勢された主駆動レバー24が該軸24aにより回
動可能に枢着されており、又、ばね29により時
計方向に附勢されたミラー駆動レバー28も軸2
4aにより回動可能に軸支されている。ミラー駆
動レバー28の腕部28aは前述したミラー駆動
ピン21aと係合し、その反時計方向への回動に
よりミラー21を軸22を中心にして時計方向に
回動させる。30は連行レバーで、該連行レバー
30は主駆動レバー24の腕部24bに植設され
た軸30aに回動可能に軸支されていると共にば
ね31により時計方向に附勢され、その折曲部3
0bは第2図のチヤージ完了状態ではミラー駆動
レバー28の段部28bに係合している。26は
緊定レバーで、該緊定レバー26は基板23に植
設された軸26aに回動可能に軸支されていると
共に、ばね27により時計方向に附勢されてお
り、第2図の状態ではその先端段部26bが先述
の主駆動レバー24の腕部24cに係合してい
る。32はミラー・アツプ解除レバーで、該解除
レバー32は基板23に植設された軸23aに回
動可能に軸支されていると共にばね33により時
計方向に附勢されており、その一端32bは後述
のミラー降下制御レバー62の端部62bと係合
しており、又、他端32cはミラー21がアツプ
した状態で連行レバー30の一端30cと係合可
能となる様に形成されている。さらに基板23に
は軸34aにて回動可能に支持されていると共に
ばね35にて反時計方向へ附勢されているチヤー
ジ軸係止解除レバー34が取り付けられている。
該レバー34の一端34bは後述のチヤージ軸係
止レバー60の一端60bと当接しており、先述
のミラー21が上昇したときにミラー駆動ピン2
1aによりその一端34cが押されて時計方向へ
回動する様に構成されている。20はミラー21
が上昇し切つたときにミラー21の側部に植設さ
れたピン21bによりその接片20aが押されて
接片20bと接触することによりミラー上昇完了
信号を発生するスイツチである。
36は基板で、該基板36にはミラー上昇等を
始動するための電磁石37が設けられている。該
電磁石37は永久磁石37aとコイル37bから
成つており、コイル37bに通電されることによ
り永久磁石37aの吸引力が打ち消される様に構
成されている。38はチヤージ・レバーで、該チ
ヤージレバー38は基板36に植設された軸38
aにより回動可能に軸支されており、その先端部
38bはチヤージ時には後述の主チヤージ・レバ
ー56のピン56cに押圧され、これによりチヤ
ージ・レバー38は反時計方向へ回動させられ
る。尚、38bは主駆動レバー24の腕部24d
とも係合する様になつている。41はスタート・
レバーで、該スタート・レバー41は基板36に
植設された軸41aにより回動可能に軸支され、
さらに、ばね42により時計方向へ附勢されてい
ており、その一端41dには前述の電磁石37に
吸引される吸着片43を搭載している。尚、第2
図に示す状態では該吸着片43は電磁石37に吸
着されている。さらにスタートレバー41の腕部
41bは前述のチヤージ・レバー38に植設され
たピン38cと係合する様になつており、又、腕
部41cは緊定レバー26の一端26cに係合可
能となつている。39は絞り作動レバーで、該絞
り作動レバー39は基板36に植設された軸39
aにより回動可能に軸支されると共に、ばね40
にて反時計方向に附勢されており、その一端の立
上り部39cはミラー駆動レバー28の腕部28
cと係合している。尚、又絞り作動レバー39の
立下り部39bは周知の様に不図示の撮影レンズ
内に装備された絞りを決められた値となる迄絞り
込む。
51は後述の記録ヘツド移動機構を附勢すると
共に前述した各機構をチヤージするための駆動源
としてのモータであり、該モータ51の駆動力は
歯車列52を介して歯車53に伝達される。54
は不図示の基板に回動可能に支持されたチヤージ
軸で、該チヤージ軸54には上記の歯車53、カ
ム55,57,58そして59が一体的に結合さ
れている。56は主チヤージ・レバーで、該レバ
ー56は軸56aにより回動可能に軸支されてい
ると共に不図示のばねにより反時計方向へ附勢さ
れており、そして該レバー56に植設されたカム
フオロア・ピン56bが常時カム55に当接する
様に構成されている。さらに、主チヤージ・レバ
ー56の先端部にはピン56cが植設されてお
り、これは、チヤージ・レバー38の腕部38b
と当接する。尚、カム55が時計方向へ回動し、
主チヤージ・レバー56も時計方向へ回動させら
れるとピン56cを介してチヤージ・レバー38
は反時計方向へ回動させられる。
60はチヤージ軸係止レバーで、該レバー60
は軸65により回動可能に軸支されていると共に
ばね61により時計方向へ附勢されており、その
先端係止部60aはカム57の外周に押圧されて
いる。又、尾端60bは前述した解除レバー34
の一端34bと当接している。さらにレバー60
の尾端附近にはスイツチ操作ピン60cが植設さ
れており、後述する如くスイツチ63及び64の
各接片63a及び64aを操作する。57は前述
のチヤージ軸54に固着されているカムで、該カ
ム57には凹部57aが設けられており第2図に
示す如く露光機構のチヤージ完了時点に於てはレ
バー60の先端係止部60aが該凹部57aに落
込み、チヤージ軸54が係止される。62は先述
したチヤージ軸係止レバー60と同様、軸65に
より回動可能に軸支されたミラー降下制御レバー
で、その一端62aはチヤージ軸54に設けられ
たカム58の凸部58aに押圧される様になつて
おり、又、他端62bはレバー32の腕部32b
と当接している。59はチヤージ軸54に取付け
られているカムで、該カム59はその回転中にそ
の突部59aが後述するヘツド移動機構を構成す
る爪駆動レバー131の腕部131bを押圧し、
該レバー131を第2図中、軸131aを中心と
して反時計方向へ回動させる。66はカウンタ駆
動軸連動レバーで、該レバー66はカメラに装填
されたカセツト(第1図)のカウンタ4のキー溝
4cの位相と後述する様にカメラ側カウンタ駆動
用軸126の先端ボス部126aに設けられたキ
ー126b(第4図)の位相とが不一致の場合、
軸126が第2図で左方へ(第4図では右方へ)
突出することによりその先端突部66bを押され
て軸66aを中心に反時計方向へ回動させられ
る。このレバー66の他端にはピン66cが植設
されており、該ピン66cはレバー66が反時計
方向へ回動させられると前述のチヤージ軸係止レ
バー60の一端60bを押圧して該レバー60を
反時計方向へ強制的に回動させる。従つて第2図
に示す如くレバー60の先端係止部60aがカム
57の凹部57aに落込んでいてもそれらの係合
が解除される。63及び64はレバー60のピン
60cにて操作されるスイツチで、スイツチ63
及び64は第3図aに示す如くレバー60の先端
係止部60aがカム57の凹部57aに落ち込ん
だ状態ではスイツチ63はオン、スイツチ64は
オフとなり、又、係止部60aが凹部57aから
外れている状態ではスイツチ63はオフ、スイツ
チ64はオンとなる様に配されている。
尚、第2図中、101はデイスク及びヘツド・
ドライブ・ユニツトを、又、102はデイスク回
転用モータを示しており、これらについては後に
詳述する。
ここで第2図に示される露光機構の動作に就い
て更に第3図a,bも参照し乍ら説明しておく。
第2図に示すチヤージ完了の状態で電磁石37
のコイル37bに通電されると吸着片43の吸引
が解かれ、スタート・レバー41はばね42の附
勢力により時計方向に回動し、この時、その腕部
41cにより緊定レバー26を反時計方向に回動
させる。この回動により緊定レバー26の段部2
6bと主駆動レバー24の尾端24cとの係合が
解除され、主駆動レバー24はばね25の附勢力
により反時計方向へ回動する。この時、その腕部
24bはシヤツタ・チヤージ・レバー19の腕部
19aの押圧を解除する。又、この時、ミラー駆
動レバー28の段部28bと連行レバー30の折
曲部30bとは係合を保つたままであるので、ミ
ラー駆動レバー28は主駆動レバー24とともに
反時計方向へ回動し、ミラー21に植設されたピ
ン21aを介して該ミラー21を回動上昇させ
る。一方、ミラー駆動レバー28の腕部28cに
より絞り作動レバー39は時計方向へ回動させら
れ、その時、その立下り部39bにて周知の様に
不図示の撮影レンズ内の絞りを予め決められた値
になる迄絞り込む。尚、主駆動レバー24の反時
計方向への回動によりシヤツタ・チヤージ・レバ
ー19は該レバー24の腕部24eによるその腕
部19aの押圧が解かれて自由になり、これによ
りアーム15及び17の回動、即ち、羽根13及
び14の走行が可能になる。ミラー21がさらに
上昇回動を行いその最終停止位置へ到達すると、
この時、そのピン21aによりチヤージ軸係止解
除レバー34を介してチヤージ軸係止レバー60
を反時計方向に回動させ、その係止部60aとカ
ム57の凹部57aとの係合を解除させる。この
時点でスイツチ63はオフ、又、スイツチ64及
び20はオンとなる。
次いで撮像素子11からの出力の読み出し周期
に同期して電磁石67のコイルに通電されること
によりアーム15が釈放されてシヤツタ先羽根1
3がばね15cの作用力で走行させられ、そして
予め決められた時間後に今度は、電磁石68のコ
イルに通電され、アーム17が釈放されることに
よりシヤツタ後羽根14がばね17cの作用力で
走行させられることによつて撮像素子11の露光
が行われる。
撮像素子11の露光が完了し、さらにその出力
をもとに磁気デイスク1に1フイールド又は1フ
レーム分のビデオ信号の記録が終了すると、後述
する様にモータ51に通電が開始され、チヤージ
軸54が時計方向へ回軸させられる。そして、チ
ヤージ軸54の回転に伴ない、第3図bに示す如
く先ず、カム58の凸部58aにてミラー降下制
御レバー62の先端部62aが押圧され、該レバ
ー62は第3図b中、時計方向に回動し、この
時、その端部62bにてミラー・アツプ解除レバ
ー32を第2図中、反時計方向に回動させる。こ
の回動によりレバー32はその端部32cを介し
て連行レバー30の一端30cを押下して該レバ
ー30を反時計方向の回動させ、これにより該レ
バー30の折曲部30bとミラー駆動レバー28
の段部28bとの係合が解除される。従つてミラ
ー駆動レバー28はばね29の附勢力により時計
方向に回動し、これによりミラー21は第2図に
示す位置に復帰する。
一方、絞り作動レバー39もミラー駆動レバー
28が時計方向へ回動するためにばね40の附勢
力により第2図の位置へ復帰する。
モータ51の回転は続き、そして、チヤージ軸
54のほぼ前半の半回転中にカム59にて後述す
る様にヘツド移動機構が附勢される。そして、チ
ヤージ軸54が更にほぼ半回転して丁度一回転す
ると、第2図及び第3図aに示す状態となりモー
タ51は停止する訳であるが、この後半のほぼ半
回転の間にカム55により主チヤージ・レバー5
6は時計方向に回動させられ、そして、そのピン
56cを介してチヤージ・レバー38が反時計方
向に回動させられてその先端38bにより主駆動
レバー24がその腕部24dを押され、又、ピン
38cによりスタート・レバー41がその側部を
押され、それぞれ第2図の状態にリセツトされ
る。即ち、スタート・レバー41は反時計方向に
回動させられてその吸着片43が電磁石37に吸
着される様になり、一方、主駆動レバー24は時
計方向に回動させられて、第2図の位置で緊定レ
バー26の先端段部26bがその腕部24cに係
合することにより係止され、又、この時、主駆動
レバー24の腕部24bに取り付けられている連
行レバー30の折曲部30bがミラー駆動レバー
28の段部28bに係合する様になり、更に、こ
の時、ばね25がチヤージされる様になる。又、
これと共にシヤツタ・チヤージ・レバー19はそ
の腕部19aを主駆動レバー24の腕部24eに
押されて時計方向に回動させられ、この時、その
腕部19b及び19cを通じてそれぞれピン15
b及び17bを押圧することによりアーム15及
び17を反時計方向に回動させ、これによりシヤ
ツタ羽根13及び14並びにアーム15,16及
び17,18は第2図示の位置にリセツトされ、
且つ、この時、ばね15c及び17cがチヤージ
される様になる。
以上の説明から理解される時に本実施例に於て
は、シヤツタ・ユニツト12〜19、或いは、可
動ミラー21及びこれを作動させるレバー類2
4,28等、或いは、不図示の撮影レンズ内の絞
りを作動させる絞り作動レバー39及びこれを駆
動するレバー類24,28等は撮像素子11の露
光状態を制御するための作動手段を構成し、その
際、シヤツタ羽根13,14走行用のばね15
c,17c、或いは、主駆動レバー24に掛けら
れたばね25は蓄勢手段を構成する。又、51〜
56及び59で示す要素は後述するヘツド移動機
構を作動させると共に、上記蓄勢手段に蓄勢する
ための附勢機構を構成し、その際、モータ51は
駆動源を構成する。
次に第4図を参照してヘツド移動機構を含む上
記デイスク及びヘツド・ドライブ・ユニツト10
1に就いて説明する。
同図に於て、105は記録用磁気ヘツドであ
り、前述した磁気デイスク1に対接させられる。
該磁気ヘツド105はキヤリツジ106の穴部1
06cに取付けられており、該キヤリツジ106
によりデイスク回転用スピンドル103の中心方
向へ移動させられる。尚、スピンドル103は第
2図のデイスク回転用モータ102の回転軸に結
合されており、その一部にセンタ・コア位置決め
用のフランジ部103aを有し、且つ、これには
センタ・コア吸着用の永久磁石104が取り付け
られている。107は上記キヤリツジ106をガ
イドするためのV溝を有するレールであり、ボー
ル108を介してキヤリツジ106の側部に設け
られたV溝に対向している。キヤリツジ106に
はアーム部材109を介して復帰ばね110が掛
けられており、キヤリツジ106の腕部106a
に設けられたカム・フオロア111が後述のカム
122のカム面へ接圧する様に附勢力を与えてい
る。
121はその外周部にラチエツト歯を有するラ
チエツト輪であり、カム122、円筒部材12
3、ピニオンギア124、そして、プーリー12
5と一体的に形成されており、デイスク及びヘツ
ド・ドライブ・ユニツト101(第2図)の基板
に回動可能に配設されている。126はカウンタ
ー駆動軸であり、そのボス部126aに形成され
たキー126bは前述の円筒部材123に設けら
れているスリツト123aに嵌入しているととも
に、カセツト3のカウンタ4のキー溝4cにも嵌
入可能となつている。さらにカウンタ駆動軸12
6はその中心軸部が先述のラチエツト輪121を
貫通し、その尾端はプーリー125の裏側迄達し
ており、軸方向に移動可能となつている。尚、駆
動軸126はばね127により円筒部材123の
開口端側、即ち、図中左方(突出方向)へ附勢さ
れており、その際、不図示の抜け止め部材により
このばね127による附勢に対して抜け止めされ
ている。従つて、該駆動軸126はそのキー12
6bとカセツト3側のカウンタ4のキー溝4cと
の位相が合つていない状態ではばね127に抗し
て右方へ押され、この位相が合つた時、ばね12
7の作用力でキー126bとキー溝4cとが係合
する。第2図のカウンタ駆動軸連動レバー66は
斯かる駆動軸126の軸方向変位に応動する。
128はワイヤー129を介してプーリー12
5、従つて、ラチエツト輪121に対して時計方
向の附勢力を与えているばねである。尚、後述す
るリセツト時はラチエツト輪121に植設された
ピン121aがストツパー139に当接して規制
される。
140はその長穴に於て軸141に案内されそ
の長穴方向に移動可能なスライド板であり、その
一部には先述のピニオンギア124と噛合うラツ
ク部140bを有しており、又、キヤリツジ10
6に設けられている長穴106aと嵌合するキヤ
リツジ防振ピン140aを有している。後述する
様にラチエツト輪121が反時計方向に回動する
と上記スライド板140は第7図中下方へ移動す
る。
131は爪駆動レバーで該レバー131はばね
132により軸131aを中心として反時計方向
へ附勢されており、その一端には軸135aにて
回動可能に軸支した送り爪135を有している。
尚、136は送り爪135に反時計方向へ附勢し
ているばねであり、133は爪駆動レバー131
に対するストツパーであり、又、134は送り爪
135に対するストツパーである。さらに爪駆動
レバー131の他端は折曲部131bとして形成
されており、第2図にて説明したチヤージ軸54
がモータ51により駆動されて時計方向へ一回転
する時、カム59により該折曲部131bを押圧
されて軸131aを中心に時計方向へ回動し、駆
動爪135を介してラチエツト輪121を反時計
方向へ回動させる。137は係止爪で、軸137
aにより回動可能に軸支されていると共にばね1
38により反時計方向に附勢されており、ラチエ
ツト輪121のラチエツト歯と係合することによ
りこれを係止する。
ここでチヤージ軸54の一回転によるラチエツ
ト輪121の一歯分の送り量に対するカム122
のカムリフト量を磁気デイスク1上での1トラツ
ク・ピツチとなる様にしておけばカム59が一回
転する毎にヘツド105は1トラツク・ピツチ
分、移動させられることになる。
142はリセツトレバーで軸142aを中心と
して回動可能となつており、その一端に形成され
たピン142bは例えばカメラのカセツト装填室
蓋の開放、或いは、カセツト3の取り出し等に連
動して降下する操作部材146と係合し、又、他
端142cは係止爪解除レバー143の突部13
4cと係合している。係止爪解除レバー143は
その長穴に於て軸143aに案内され、図中、上
下方向に移動可能となつており、これに植設され
たピン143bは係止爪137の一端137bと
係合可能となつている。144は駆動爪解除レバ
ーで、軸144aを中心に回動可能で、ばね14
5により反時計方向へ附勢されており、通常はそ
の一端に植設されたピン144bが先述の係止爪
137の終端143dを押圧している。又、駆動
爪解除レバー144に植設されたピン144cは
駆動爪135と係合可能となつている。
尚、147はヘツド105がデイスク1上の所
定記録エリア内の最終記録位置を越えて更に1ト
ラツク・ピツチ分移動させられた時点でラチエツ
ト輪121のピン121aによつて接片147a
が接片147bから離間させられることによりオ
フとなる様に配設されたエンド検出スイツチであ
る。
以上の構成を有するヘツド移動機構を含むデイ
スク及びヘツド・ドライブ・ユニツト101の動
作は以下の通りである。
先ず、第1図に示したカセツト3はヘツド・キ
ヤリツジ106の上方に近接して形成された不図
示のカセツト装填室に装填され、この時、後述の
カセツト装填検出スイツチがオンさせられると共
に、該カセツト3内の磁気デイスク1のセンタ・
コア2はその中心孔に於てデイスク駆動用スピン
ドル103に、その裏面がスピンドル103のフ
ランジ部103aに当接して規制される迄嵌入さ
せられ、装着される。この時、センタ・コア2の
裏面に取り付けられた磁性体はフランジ部103
aに取り付けられた永久磁石104に吸着され、
又、ヘツド105はカセツト3の開口3aに進入
してデイスク1と当接する。又、このカセツト3
の装填に伴ない操作部材146はリセツト・レバ
ー142のピン142bの押圧を解除する。
上述の様にカセツト3をカメラに装填した状態
ではラチエツト輪121は図示のリセツト位置に
在り、従つて、キヤリツジ106、ヘツド10
5、スライド板140及びこれに取付けられたキ
ヤリツジ防振ピン140aも図示のリセツト位置
に在る。又、この時、装填されたカセツト3のカ
ウンタ4のキー溝4cとカウンタ駆動軸126の
キー126bとの位相が合つていなければ、駆動
軸126はキー126bがカウンタ4の下面にて
押圧されることによりばね127に抗して右方へ
押される。これによりカウンタ駆動軸連動レバー
66は反時計方向に回動させられて、この時、第
2図に於て、そのピン66cによりチヤージ軸係
止レバー60を反時計方向に回動させ、該レバー
60の係止部60aによるカム57の係止、従つ
て、チヤージ軸54の係止を解除する。又、この
時のレバー60の回動によりスイツチ63はオ
フ、スイツチ64はオンとなる。この状態で後述
の電源スイツチが投入されると、第2図のチヤー
ジ用モータ51に通電され、チヤージ軸54が第
2図で時計方向に回転させられる。そして、チヤ
ージ軸54が時計方向に回転させられると、その
前半のほぼ半回転の間にその先端に取り付けられ
たカム59により爪駆動レバー131はその折曲
部131bを押されて時計方向に回動し、これに
より該レバー131の先端に取り付けられた送り
爪135はラチエツト輪121をそのラチエツト
歯の1歯分反時計方向に回転させる。これにより
ヘツド、キヤリツジ106はカム122によりこ
のラチエツト輪121の1歯分の回転に相当する
カム・リフト量だけ図中、右方へ移動させられ、
これによりヘツド105は例えばリセツト位置か
らデイスク1の所定記録エリア内の第1記録トラ
ツク相当位置へと移動させられる。尚、ラチエツ
ト輪121は駆動爪135によりラチエツト歯の
1歯分回転させられた状態で係止爪137により
係止保持される。
一方、ラチエツト輪121の上記回動に伴な
い、カウンタ駆動軸126もこれと一体的に回動
させられ、そして、ヘツド105の上記移動位置
でそのキー126bとカセツト3のカウンタ4の
キー溝4cとの位相が合えば、ばね127の作用
下で、そのボス部126a及びキー126bはカ
ウンタ4の孔4b及びキー溝4cに嵌入して係合
状態になるが、例えば、装填したカセツト3内の
デイスク1が既に途中のエリア迄記録済である等
してカウンタ4のキー溝4cと駆動軸126のキ
ー126bとの位相が合わない場合には連動レバ
ー66、従つて、係止レバー60が依然として反
時計方向に回動させられた状態に在るためスイツ
チ63はオフのままであり、これによりモータ5
1に対する給電が維持され、モータ51は引き続
き回転する。この間のモータ51の回転に際して
は、第2図で説明した露光機構は既にチヤージさ
れているため、主チヤージ・レバー56、ミラー
降下制御レバー62及びミラー・アツプ解除レバ
ー32は空振り状態となりチヤージされている露
光機構に対し何ら作用を為さない。そして、モー
タ51の回転によるカム59の回転により上述し
た如くヘツド105の歩進送り及びカウンタ駆動
軸126の割出し回転だけが行われる。
以上の様にしてヘツド105の歩進送り及びカ
ウンタ駆動軸126の割出し回転が行われて駆動
軸126のキー126bの位相がカセツト3側の
カウンタ4のキー溝4cの位相と合致する様にな
ると、この時点で駆動軸126はばね127の作
用力により第4図中、左方へ変位し、そのボス部
126a及びキー126bがカウンタ4の駆動孔
4b及びキー溝4cに嵌入する様になる。そし
て、この時の駆動軸126の変位に伴ない連動レ
バー66は第2図で時計方向に回動し、この時、
そのピン66cによるチヤージ軸係止レバー60
の一端60bの押圧を解除する。これにより係止
レバー60はばね61の作用下でその先端係止部
60aによりカム57の凹部57aを係止し、従
つて、チヤージ軸54が係止される。又、この
時、スイツチ63がオンさせられ、これによりモ
ータ51が停止させられる。尚、この場合、カム
59による上記のヘツド送り及びカウンタ駆動軸
割出し回転が終了した後にカム57の凹部57a
がレバー60の係止部60aと対向する様にな様
に、チヤージ軸54上でのカム57及び59の相
互の取付け角乃至レバー60の係止部60aの位
置が定められているものである。
上述の如くしてチヤージ軸54の回転が停止し
た状態ではヘツド105はデイスク1上で既記録
トラツクの直後の末記録トラツクに対向している
ことになる。従つて、この状態でカメラ・レリー
ズを行うと、上述の如くして露光機構が作動して
撮像素子11の露光が行われ、次いで該撮像素子
11から得られた撮像信号をもとに1フイールド
分若しくは1フレーム分のビデオ信号がヘツド1
05を通じてデイスク1上の上記末記録トラツク
に記録される様になる。尚、ここでNTSC方式に
準拠した1フイールド分若しくは1フレーム分の
ビデオ信号の記録を行う場合にはデイスク1はモ
ータ102により3600rpm(フイールド記録)若
しくは1800rpm(フレーム記録)で回転させられ
る。
撮像素子11の露光に際しては先に説明した様
に、第2図に於て、ミラー21の上昇に伴ないチ
ヤージ軸係止解除レバー34が時計方向に回動さ
せられることによりチヤージ軸係止レバー60が
反時計方向に回動させられその係止部60aによ
るカム57の係止が解除されているので、後述す
る構成により磁気デイスク1へのビデオ信号の記
録の終了と共にモータ51が起動されるとチヤー
ジ軸54が時計方向に回転させられる。そして、
先に第2図に就いて説明した様に、先ず、カム5
8によりミラー降下制御レバー62が時計方向に
回動させられ、これによりミラー上昇解レバー3
2が反時計方向に回動させられるためにミラー2
1が降下させられる。次いで、チヤージ軸54の
ほぼ前半の半回転の間にカム59により爪駆動レ
バー131が前述の如く作動させられてヘツド1
05の次トラツク位置への移動並びにカウンタ4
の歯進が前述の如く行われる。そして、チヤージ
軸54のほぼ後半の半回転の間に第2図に於て、
カム55により主チヤージ・レバー56が時計方
向に回動させられ、前述の如く露光機構のチヤー
ジ乃至リセツトが行われる。勿論、チヤージ軸5
4が丁度1回転した時点では前述の様に、係止レ
バー62の係止部62aがカム57の凹部と係合
することによりチヤージ軸54は係止され、且
つ、この時、スイツチ63がオンすることにより
モータ51も停止させられる。
尚、この様にチヤージ軸54の1回転中、ほぼ
その前半の半回転の間にヘツド送り機構に対する
附勢を行い、その後のほぼ後半の半回転の間に露
光機構のチヤージ乃至リセツトを行うと云う構成
はモータ51に対する負荷を分散させることによ
りその低トルク化と長寿命化並びに電力消費量の
軽減等を図る上で有益である。
又、上述した様な記録動作を繰り返して、デイ
スク1上の所定の記録エリア内の最終トラツクに
対する記録を終了し、その後、ヘツド105が更
にその先のトラツク位置まで移動させられると、
この時点でエンド検出スイツチ147はラチエツ
ト輪121のピン121aによつてオフさせら
れ、そしてその後、チヤージ軸54が丁度1回転
して係止レバー60により係止され、スイツチ6
4がオフさせられると、後述の様に電源スイツチ
のオンに拘らずカメラの全回路への給電が断た
れ、カメラは動作を停止する様になる。
又、カメラからカセツト3を取り出すべくカセ
ツト装填室の蓋を開くか或いはカセツト3を取り
出すと、この時、第4図に於て、操作部材146
が降下するためにリセツト・レバー142は反時
計方向に回動させられる。これにより係止爪解除
レバー143は上昇させられるためにそのピン1
43bにより係止爪137を時計方向に回動させ
てラチエツト輪121から離脱させ、又、駆動爪
解除レバー144はレバー143の上昇によつて
時計方向に回動させられるためにそのピン144
cにより駆動爪135を時計方向に回動させてラ
チエツト輪121から離脱させる。そして、カセ
ツト3の取り出しによりそのカウンタ4とカウン
タ駆動軸126との係合が解除されると、ラチエ
ツト輪121は自由になるためにばね128の作
用力によりそのピン121aがストツパー139
に衝合して規制される迄カウンタ駆動軸126と
共に時計方向に回転させられてリセツト位置に復
帰させられる。又、この時、ピニオン・ギア12
4も時計方向に回転させられるためにスライド板
140が上昇させられ、従つて、ヘツド・キヤリ
ツジ106もばね110の作用力によりカム12
2及びピン140aによつて規定されるリセツト
位置に復帰させられる様になる。
次に第5図を参照して以上の機械的構成を有す
るカメラの電気回路系に就いて説明する。
図に於て、201は撮像素子11の出力である
撮像信号を周知の如く処理する撮像信号処理回路
(ビデオ・プロセス回路)、202は該撮像信号処
理回路201の出力であるビデオ信号を変調等、
記録のために処理する記録処理回路、203は該
記録処理回路202の出力である記録用信号をゲ
ートするためのゲート回路、204は該ゲート回
路203でゲートされた記録用信号をヘツド10
5に附与して磁気デイスク1上に記録させるため
の記録アンプ、205は垂直、水平等の各種同期
信号乃至タイミング信号を発生するタイミング信
号発生回路で、その出力は上記処理回路201及
び202に附与される。206はタイミング信号
発生回路205の出力に基づいて撮像素子11を
駆動する撮像素子駆動回路、207は第2図示ス
イツチ20のオンに応答してタイミング信号発生
回路205からの垂直同期信号VDに基づいてシ
ヤツタの作動タイミング及び信号の記録タイミン
グを制御するタイミング制御回路で、その出力は
上記ゲート回路203並びに後述の上記チヤージ
用モータ51の作動を制御するモータ制御回路、
デイスク回転用モータ102に対するモータ制御
回路及びシヤツタ制御回路に附与される。208
はタイミング制御回路207の出力、第2図示ス
イツチ63のオンによりその出力がハイからロウ
に変化する後述のインバータの出力及び電源の投
入時に後述の第1のパワー・アツプ・クリア回路
から出力されるパワー・アツプ・クリア信号
PUC1に基づいて上記チヤージ用モータ51の
作動を制御するモータ制御回路、209は該モー
タ制御回路208の制御下でモータ51を駆動す
るモータ駆動回路である。尚、210及び211
は第2,4図で説明した上記モータ51により附
勢される露光系チヤージ機構及びヘツド移動機構
を夫々概念的に示すものである。212はデイス
ク回転用モータ102の回転を制御するためのモ
ータ制御回路で、モータ102からのFG信号回
転タコ信号とデイスク1のセンタ、コア2に設け
られた磁性ピン2eを検出することによりデイス
ク1の1回転当り1パルスを発生する回転位相検
出器213の出力と更に上記タイミング信号発生
回路205からの垂直同期信号VDとに基づいて、
上述の如くデイスク1が3600rpm(乃至1800rpm)
で且つ所定位相で回転させられる様にモータ10
2を制御する(即ち、速度サーボ及び位相サーボ
を有する)。
214は電源としての電池、215はカウンタ
3の装填に応答してオンとなる前述のカセツト装
填検出スイツチで、上記スイツチ64及び147
の並列接続回路を介して電源電池214に接続さ
れている。216は該検出スイツチ215に直列
接続された電池スイツチ、217は所要の回路に
対する給電を制御するためのスイツチング回路、
218は該スイツチング回路217を制御する立
下り同期型RS−フリツプ・フロツプ、219及
び220は夫々電源スイツチ216のオン及びス
イツチング回路217のオンに応答してパワー・
アツプ・クリア信号PUC1及びPUC2を出力す
る第1及び第2のパワー・アツプ・クリア回路、
221は第1のパワー・アツプ・クリア回路21
9からのパワー・アツプ・クリア信号PUC1を
微少時間遅延させる遅延回路、222は該遅延回
路221の出力と上記スイツチ63のオンにより
ハイとなる信号とを受けるアンド・ゲート、22
3は該アンド・ゲート222の出力と上記スイツ
チ63のオンによりその出力がハイからロウに変
化する後述のインバータの出力とを受けるオア・
ゲートV、その出力は上記フリツプ・フロツプ2
18のセツト入力Sに附与される。尚、該フリツ
プ・フロツプ218は第1のパワー・アツプ・ク
リア回路219からのパワー・アツプ・クリア信
号PUC1によつてリセツトされる様に為されて
おり、又、スイツチング回路217は該フリツ
プ・フロツプ218のQ出力のハイによりオンと
なる様に接続されている。
225は不図示のレリーズ・ボタンの操作によ
りオンさせられるレリーズ・スイツチ、224及
び226は夫々上記スイツチ63及び225のオ
フからオンへの変化に応答してその出力がハイか
らロウに変化する様に接続されたインバータで、
インバータ224の出力は上記モータ制御回路2
08及びフリツプ・フロツプ218に、又、イン
バータ226の出力は後述のD−フリツプ・フロ
ツプのトリガ入力に夫々附与される。227はス
イツチ63とこれに接続された抵抗との接続点の
電位をそのD入力に受けると共に、インバータ2
26の出力の立下りによつてトリガされる様に接
続された立下り同期型のD−フリツプ・フロツ
プ、228はパワー・アツプ・クリア信号PUC
2及びスイツチ225とこれに接続された抵抗と
の接続点の電位を受けるオア・ゲートで、その出
力は該フリツプ・フロツプ227のリセツト入力
Rに附与される。229は該フリツプ・フロツプ
227の出力の立下りに応答して所定接続時間
の、即ち、第2図示電磁石37に於ける永久磁石
37aがコイル37bに通電されることによりレ
バー41の吸着片43を釈放するに足る期間の単
パルスを出力するワン・シヨツト回路、230は
該ワン・シヨツト回路229の出力がハイの間、
コイルに通電する励磁回路、231は例えば周知
のフアインダ光路中に配置されたTTL測光素子
232からの輝度信号とプリセツト絞り値データ
入力回路233からのデイジタル・プリセツト絞
り値データとをもとに露光時間をデイジタル値で
決定すると共にフリツプ・フロツプ227の出
力のロウに応答してこれを記憶する周知のデイジ
タル露光時間決定回路、234は上記タイミング
信号発生回路207からのタイミング信号及び露
光時間決定回路231からの露光時間データに基
づいて第2図示シヤツタ先羽根13及び同後羽根
14の走行タイミングを制御するシヤツタ制御回
路で、第2図の先羽根保持用電磁石67のコイル
67a及び後羽根保持用電磁石68のコイル68
aに対する通電を制御する。
以上の構成に於て、51,63,208,20
9,218及び221〜224で示される回路要
素は電源スイツチ216のオンにより電源電池2
14から直接的に、即ち、スイツチング回路21
7を介することなく給電され、一方、11,2
0,102,201〜207,212及び225
〜234で示す回路要素をスイツチング回路21
7を通じて給電される様に接続されている。又、
第2図のパワー・アツプ・クリア回路220から
のパワー・アツプ・クリア信号PUC2はオア・
ゲート228の外、205〜207及び231等
で示す回路にも附与される。
ここで特にタイミング制御回路207、モータ
制御回路208及びシヤツタ制御回路233の具
体的な構成に就いて第6図を参照して説明してお
く。
先ずタイミング制御回路207はシリーズ接続
された3つの立下り同期型D−フリツプ・フロツ
プ301,302及び303とアンド・ゲート3
04とから成る。3つのフリツプ・フロツプ30
1〜303は何れも第2のパワー・アツプ・クリ
ア回路220からのパワー・アツプ・クリア信号
PUC2によつてリセツトされると共にタイミン
グ信号発生回路207からの垂直同期信号VD
立下りによつてトリガされる様に接続されてお
り、且つ、初段のフリツプ・フロツプ301はス
イツチ20とこれに接続された抵抗との接続点の
電位をそのD入力に受ける様に接続されている。
アンド・ゲート304は中段のフリツプ・フロツ
プ302のQ出力及び最終段のフリツプ・フロツ
プ303の出力を受け、その出力はゲート回路
203に附与される。尚、フリツプ・フロツプ3
02及び303の各出力はシヤツタ制御回路2
33及びモータ制御回路208にタイミング制御
信号として附与される。
次にモータ制御回路208はオア・ゲート31
1及び314、遅延回路312、アンド・ゲート
313及び立下り同期型RS−フリツプ・フロツ
プ311から成る。オア・ゲート311は第1の
パワー・アツプ・クリア回路219からのパワ
ー・アツプ・クリア信号PUC1及び上記インバ
ータ224の出力を受け、その出力はフリツプ・
フロツプ315のリセツト入力Rに附与される。
遅延回路312は上記クリア信号PUC1を微少
時間遅延させ、又、アンド・ゲート313は該遅
延回路312の出力とインバータ224の出力と
を受け、更に、オア・ゲートは該アンド・ゲート
313の出力とタイミング制御回路207中のフ
リツプ・フロツプ303の出力とを受け、その
出力はフリツプ・フロツプ315のセツト入力に
附与される。そして該フリツプ・フロツプ315
のQ出力はモータ駆動回路209に制御信号とし
て附与される。
次にシヤツタ制御回路234はワン・シヨツト
回路321及び328,励磁回路322及び32
9,発振回路323,カウンタ324,デイジタ
ル・コンパレータ325,インバータ326及び
アンド・ゲート327から成る。ワン・シヨツト
回路321はタイミング制御回路207中のフリ
ツプ・フロツプ301の出力の立下りに応答し
て単パルスを出力し、そして励磁回路322はこ
れに応答して、このパルスのハイの期間、コイル
67aに通電することによりシヤツタ先羽根13
をレリーズさせる。一方、カウンタ324は上記
フリツプ・フロツプ301の出力のハイにより
リセツトされ、そのロウによりカウント・イネー
ブルとなつて発振回路323の出力クロツクをカ
ウントする。そしてコンパレータ325は該カウ
ンタ324のカウント値(A)を露光時間決定回
路231の出力データ(B)と比較し、両者が一
致した(A=B)時、その“A=B”出力をハイ
にする。該“A=B”出力はインバータ326で
反転されて、一方でタイミング制御回路207中
のフリツプ・フロツプ302の出力を受けてい
るアンド・ゲート327に附与される。後述の説
明から理解される様に、カウンタ324、コンパ
レータ325及びインバータ326は露光時間決
定回路231の出力データに基づいてシヤツタ1
3,14の開き時間を制御する回路を構成し、そ
の際、アンド・ゲート327はタイミング制御回
路207からのタイミング信号(フリツプ・フロ
ツプ302の出力)に基づいてシヤツタ開き時
間の長時間側の上限をビデオ信号の1フイールド
相当の期間、即ち、ここでは1/60秒に規定する回
路を構成するものである。ワン・シヨツト回路3
28はアンド・ゲート327の出力の立下りに応
答して単パルスを出力し、そして、励磁回路32
9はこれに応答して、このパルスのハイの期間、
コイル68aに通電することによりシヤツタ後羽
根14をレリーズさせる。尚、上記ワン・シヨツ
ト回路321及び328は第5図のワン・シヨツ
ト回路224同様、夫々、コイル67a及び68
aへの通電によつてシヤツタ先羽根13及び後羽
根14の、永久磁石による吸引保持が解除される
に足る期間、ハイ・レベルを維持する様な単パル
スを出力する様にその時定数等が選ばれているも
のである。
次に以上の構成を有する電気回路系の動作に就
いて更に第7図を参照し乍ら説明する。
先ず、カメラにカセツト3を装填すると、検出
スイツチ215がオンになり、この状態で電源ス
イツチ216をオンにする(第7図a)と、電源
電池214より51,63,208,209,2
15,218,219,221〜224で示す回
路要素に給電され、これにより第1のパワー・ア
ツプ・クリア回路219は第7図bに示す様にパ
ワー・アツプ・クリア信号PUC1を出力する。
そしてこのクリア信号PUC1によりフリツプ・
フロツプ218及びモータ制御回路208内のフ
リツプ・フロツプ315等がリセツトされる。こ
こで、カウンタ駆動軸126のキー126bの位
相とカセツト3のカウンタ4のキー溝4cの位相
が合つていなければスイツチ63がオフとなつて
いるためフリツプ・フロツプ315はクリア信号
PUC1によるリセツトから遅延回路312によ
る遅延時間(△t)の経過後にその出力によつて
セツトされて第7図dに示す様にそのQ出力がハ
イになる。これによりモータ駆動回路209はチ
ヤージ用モータ51を起動し、斯くして上述した
様にヘツド移動機構211によるヘツド105の
移動が行われる様になる。
上述した様にモータ51の駆動はカウンタ駆動
軸126のキー126bの位相がカセツト3のカ
ウンタ4のキー溝4cの位相と合致して両者が係
合する様になる迄接続れる。そして駆動軸126
のキー126bとカウンタ4のキー溝4cの位相
とが合致して両者が係合すると、この時、第7図
cに示す様にそれ迄オフであつたスイツチ63が
オンとなるため第7図dに示す様に上記フリツ
プ・フロツプ315はリセツトされてそのQ出力
はロウとなり、従つてモータ51が停止させられ
る様になる。又、スイツチ63がオンになると第
7図eに示す様にフリツプ・フロツプ218がセ
ツトされてそのQ出力がハイとなり、これにより
スイツチング回路217がオンとなつて、11,
20,201〜207,212,220,225
〜234で示す回路要素に給電される様になる。
この時、第2のパワー・アツプ・クリア回路22
0は第7図fに示す様にパワー・アツプ・クリア
信号PUC2を出力し、これにより205〜20
7,227及び231等で示す回路がリセツトさ
れる様になる。従つて、モータ102によりデイ
スク1の回転駆動が開始されると共に、非露光状
態ではあるが撮像系が作動し、記録処理回路20
2は記録用信号をゲート回路203に対して出力
する様になる。尚、この時、タイミング信号発生
回路205は第7図gに示す様に垂直同期信号
VDをタイミング制御回路207及びモータ制御
回路212に対して出力する様になる。又、この
時、第7図iに示す様にフリツプ・フロツプ22
7の出力がハイとなることにより露光時間決定
回路231が測光素子232の出力及び絞り値デ
ータ入力回路233からのプリセツト絞り値デー
タに基づいて適正露光時間を決定する様になる。
この状態で、レリーズ操作によりレリーズ・ス
イツチ225をオンにする(第7図h)と、これ
により第7図iに示す様にフリツプ・フロツプ2
27がトリガされてその出力はロウとなり、こ
れにより露光時間決定回路231はその時点での
決定露光時間を記憶乃至ホールドする様になり、
一方、ワン・シヨツト回路229は第7図jに示
す様に単パルスを出力し、これに応答して励磁回
路230は電磁石37のコイル37bに通電する
様になる。これにより先に第2図に就いて説明し
た様に絞りの絞り込み及びミラー21の上昇が行
われ、そして、ミラー21の上昇完了時点で第7
図cに示す様にスイツチ63がオフとなると共に
第7図kに示す様にスイツチ20がオンとなる。
そしてスイツチ20がオンになると、第7図l,
mに示す様にタイミング制御回路207中の初段
のフリツプ・フロツプ301がその直後の垂直同
期信号VDの立下りによつてトリガされてそのQ
出力はロウからハイに、又、出力はハイからロ
ウに変化する様になる。そして、この時の出力
の立下りによりシヤツタ制御回路234中のワ
ン・シヨツト回路321は第7図rに示す様に単
パルスを出力し、これに応答して励磁回路322
はシヤツタ先羽根保持用電磁石のコイル67aに
通電し、従つて、第2図で説明した如くシヤツタ
先羽根13が走行して撮像素子11の露光が開始
される様になる。又、フリツプ・フロツプ301
の出力がロウになることにより同じくシヤツタ
制御回路234中のカウンタ324はリセツト状
態を解かれて発振回路323の出力パルスのカウ
ントを開始する様になる。そして、先に露光時間
決定回路231で決定された露光時間が1/60秒よ
りも短かく、従つて、上記フリツプ・フロツプ3
01がトリガされて後、1/60秒が経過するよりも
前にカウンタ324のカウント値(A)が該露光
時間決定回路231の出力データ(B)に一致す
る様になると、この時点でコンパレータ325の
“A=B”出力はロウからハイに変化し、従つて、
第7図sに示す様にインバータ326の出力がハ
イからロウに変化するためにアンド・ゲート32
7の出力はハイからロウに変化する(この時点で
はタイミング制御回路207中のフリツプ・フロ
ツプ302の出力は第7図oに示す様に未だハ
イである)。これによりワン・シヨツト回路32
8は第7図tに示す様に単パルスを出力し、そし
て、これに応答して励磁回路329はシヤツタ後
羽根保持用電磁石のコイル68aに通電し、従つ
て、第2図で説明した如くシヤツタ後羽根14が
走行して撮像素子11の露光が終了する様にな
る。
これに対し、先に露光時間決定回路231で決
定された露光時間が1/60秒以上であれば、タイミ
ング制御回路207では初段のフリツプ・フロツ
プ301がトリガされて後、次の垂直同期信号
VDにより第7図n,oに示す様にフリツプ・フ
ロツプ302がトリガされてそのQ出力はロウか
らハイに、又、出力はハイからロウに変化す
る。そして、この時の出力のハイからロウへの
変化によりシヤツタ制御回路234ではアンド・
ゲート327の出力がハイからロウに変化するた
めに第7図t中破線で示す如くワン・シヨツト回
路328が単パルスを出力し、従つて、この時点
でシヤツタ後羽根14の走行が開始され、結局、
この場合、撮像素子11の露光時間は1/60秒に制
限されることになる。尚、第7図s中の破線はこ
の場合のインバータ326の出力の変化の一例を
示すものである。
さて、フリツプ・フロツプ302のQ出力がハ
イになると第7図qに示す様にタイミング制御回
路207中のアンド・ゲート304の出力がハイ
になり、これによりゲート回路203がオンとな
つて先の露光期間に於て撮像素子11に得られた
撮像信号の読み出しに際し、該読み出される撮像
信号に基づく記録用信号が記録処理回路202か
ら該ゲート回路203を通じて記録アンプ204
に附与され、結局、ヘツド105を通じてデイス
ク1の1つのトラツクに記録される様になる。そ
の後、次の垂直同期信号VDでタイミング制御回
路207中のフリツプ・フロツプ303がトリガ
されて第7図pに示す様にこの出力がロウにな
ると同図qに示す様にアンド・ゲート304の出
力がロウになり、これによりゲート回路203が
オフとなつて記録が終了する様になる。
一方、フリツプフロツプ303の出力がハイ
からロウに変化すると、これにより第7図dに示
す様にモータ制御回路208中のフリツプ・フロ
ツプ315がセツトされてそのQ出力がハイとな
るためにモータ51が起動されてヘツド移動機構
211によるヘツド105の次トラツク位置への
移動及び露光系チヤージ機構212による露光機
構のチヤージが行われる。そして、チヤージ軸5
4が丁度1回転して第7図cに示す様にスイツチ
63がオンになると第7図dに示す様にフリツ
プ・フロツプ315がリセツトされてそのQ出力
はロウとなり、これによりモータ51が停止させ
られる。
ここで次の撮影を行うにはレリーズ・スイツチ
225を一度オフにした後、再度オンにすれば良
い。即ち、レリーズ・スイツチ225がオフさせ
られると、フリツプ・フロツプ227がリセツト
されてその出力は再びハイとなり、これにより
露光時間決定回路231が再び作動して適正露光
時間を決定する様になる。そしてレリーズ・スイ
ツチ225をオンすると、フリツプ・フロツプ2
27がトリガされてその出力がロウになり、こ
れにより上述した如く露光時間決定回路231が
その決定した露光時間データを記憶乃至ホールド
する様になると共に、ワン・シヨツト回路229
から単パルスが出力されてミラー21のレリーズ
が行われる様になる。一方、この時、タイミング
制御回路207では先のチヤージ様モータ51の
回転によるミラー21のリセツトに伴なうスイツ
チ20のオフによつてフリツプ・フロツプ301
〜303は何れもそのQ出力がロウ、出力がハ
イとなつており、従つて、上記の様にミラー21
が上昇してスイツチ20が再びオンとなると上述
した動作によつてシヤツタ羽根13及び14の走
行タイミングの制御並びにゲート回路203のオ
ン,オフの制御を行う様になる。以下、記録の終
了と共にチヤージ用モータ51が起動されてミラ
ー21のリセツト、ヘツド105の次トラツク位
置への移動並びにその後の露光機構のチヤージが
行われる点に就いては先に説明した通りである。
又、前述したモータ51の停止状態で電源スイ
ツチ216をオフにすればカメラは次の撮影のた
めの準備を完了した状態で電源オフとなる。そし
てこの場合には再び電源スイツチ216、次い
で、レリーズ・スイツチ225を順次オンにする
ことにより上述の動作を通じて次の撮影を行うこ
とが出来る。ここで、この場合には電源スイツチ
216の投入時点でスイツチ63が既にオン状態
にあり、従つて、インバータ224の出力がロウ
となるためにモータ制御回路208中のフリツ
プ・フロツプ315はパワー・アツプ・クリア信
号PUC1によつてリセツトされたまま、セツト
されず、従つて、モータ51は起動されない。
又、スイツチ63がオンであることによりフリツ
プ・フロツプ218はパワー・アツプ・クリア信
号PUC1によつてリセツトされた後、遅延回路
221による遅延時間の経過後にその出力によつ
てセツトされ、従つて、この場合にはパワー・ア
ツプ・クリア信号PUC1から遅延回路221に
よる遅延時間の経過後にスイツチング回路217
がオンとなつて、11,20,102,201〜
207,212及び225〜234で示す回路要
素に対する給電が開始される様になる。
尚、デイスク1上の所定記録エリア内の最後の
トラツク位置での記録を終了してヘツド105が
更に次のトラツク位置に移動させられると、この
時、第4図で説明した様にエンド検出スイツチ1
47がオフとなり、そして、その後、露光機構の
チヤージが完了してチヤージ軸係止レバー60が
チヤージ軸54を係止することによりスイツチ6
4がオフになると、電源スイツチ216のオンに
拘らず全回路への給電が停止される様になり、従
つて、この時点でカメラは停止する様になる。
本発明の一実施例は以上の通りであるが、ここ
で、以上に説明した実施例、特に、第5図に示し
た電気回路系の構成にあつては、カメラ側のカウ
ンタ駆動軸126のキー126bの位相とカメラ
に装填されたカセツト3側のカウンタ4のキー溝
4cの位相とが合つていない状態では専らチヤー
ジ用モータ51及びこれに附随する回路要素に対
してのみ給電が行われ、そして、両者の位相が合
致して両者が係合して初めて露光制御、撮像、記
録及びデイスク駆動のためのカメラとしての主要
回路要素に給電される様になる訳であるが、これ
は所謂節電の面で有益であり、特に、実施例の様
に電源として電池を用いるカメラにあつては更に
効果的である。
さて、以上に説明した実施例に於てはレリー
ズ・スイツチ225のオンの度毎に各1回の撮影
が行われるものであつたが、本発明のカメラは、
斯かる単発的な撮影(以下、単写と称する)のみ
ならず、例えば、レリーズ・スイツチ225をオ
ンに維持している限り所定の駒速度で撮影を繰り
返し行う(以下、連写と称す)様に構成する場合
にも非常に好適なものである。
その場合の一例に就いて第8図により説明す
る。尚、第8図は単写モードと連写モードの切換
えを可能にする場合に必要とされる第5図示回路
に対する附加回路の一例を示すものである。
図に於て、235は第5図のインバータ224
の出力及びレリーズ・スイツチ225とこれに接
続された抵抗との接続点の電位を受ける様に接続
されたアンド・ゲート、236は該アンド・ゲー
ト235の出力を上述の単写モードSに於ては接
地し、連写モードCに於ては非接地とする様に接
続されたモード切換えスイツチ、237は該アン
ド・ゲート235の出力と第5図のフリツプ・フ
ロツプ227の出力とを受ける様に接続された
オア・ゲートで、ここでは該オア・ゲート237
の出力が該フリツプ・フロツプ227の出力に
代える第5図のワン・シヨツト回路229にトリ
ガ信号として附与される様に接続される。
第5図の回路に対する変更箇所は以上の点だけ
である。
さて、斯かる構成にあつては先ず単写モードS
に於てはスイツチ236によりアンド・ゲート2
35の出力が接地されてロウに維持されるために
オア・ゲート237はフリツプ・フロツプ227
の出力に対してのみ応答し、従つて、第5図の
回路の場合と同様、レリーズ・スイツチ225の
オンの度毎に各1回の撮影が行われる様になる。
これに対し連写モードCに於てはスイツチ23
6によりアンド・ゲート235の出力が非接地と
なるためにオア・ゲート237はフリツプ・フロ
ツプ227の出力及びアンド・ゲート235の
出力の双方に応答する様になる。即ち、第5図で
説明した様にカメラが次の撮影のための準備を完
了し、従つて、スイツチ63がオンしている状態
でレリーズ・スイツチ225をオンにすると、前
述の様にフリツプ・フロツプ227がトリガされ
てその出力がハイからロウに変化することによ
りカメラがレリーズされ、撮影が行われる訳であ
るが、以降、レリーズ・スイツチ225をオンに
維持しておくと、最初の撮影が終了してチヤージ
用モータ51が起動されることにより前述の様に
ミラー21のリセツト、ヘツド105の次トラツ
ク位置への移動並びに露光機構のチヤージが行わ
れてレリーズ時にオフさせられたスイツチ63が
オンになつた時点で第5図のインバータ224の
出力がハイからロウに変化するためにアンド・ゲ
ート235の出力がハイからロウに変化し、そし
て、この時点ではフリツプ・フロツプ227の
出力はロウのままであるからオア・ゲート237
の出力がハイからロウに変化し、これによりワ
ン・シヨツト回路229が再度トリガされて再び
カメラ・レリーズが行われる様になる。この動作
はレリーズ・スイツチ225をオンに維持してい
る限り持続され、斯くして連写モードCにて撮影
が行われることになる。尚、第7図中の一点鎖線
は連写モードCに於ける各回路の入出力を示すも
のである。勿論、途中でレリーズ・スイツチ22
5をオフにすればその回の撮影を終了し、そして
更に上述した次の撮影のための準備を完了した状
態でカメラは停止する様になる。
因みにこの連写モードCに於てはフリツプ・フ
ロツプ227の出力がロウのままとなるため露
光時間は最初の撮影に際して決定された値に固定
されることになる。又、この場合の駒速度、即
ち、単位時間当りの撮影回数は専らモータ51の
回転スピード及び機構部の動作に必要な時間によ
つて決定されることになる。従つて、この場合、
例えばモータ51の回転スピードを可変にして連
写時の駒速度を可変にする様に構成しても良いも
のである。
〔効果〕
以上詳述した様に本発明によれば、可動の記録
ヘツド及び撮像手段に対する露光状態制御用の制
御手段を具えたカメラとして、記録ヘツド移動手
段及び上記制御手段の附勢力蓄勢手段に対する附
勢系の構成が簡素化されて、内部機構構成が大掛
りにならず、且つ、複雑化せず、これによつて、
その小型、コンパクト化に大きく貢献し得る様に
なるもので、斯種カメラに於て極めて有益なもの
である。
また記録担体上の最終記録トラツクへの記録が
完了した場合には、シヤツタ制御手段を動作させ
るための附勢力を前記蓄勢手段に蓄勢した後、電
源をオフにすることにより、無駄な電力消費がな
く、且つ次に使用する際にも誤動作なく迅速な撮
影動作が可能となり操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於て使用される記
録担体の一例をその収納容器と共に示す斜視図、
第2図は本発明の一実施例の特に露光系の主要部
の機械的構成を示す斜視図、第3図a及びbは第
2図示機構系のチヤージ完了時及びチヤージ開始
直後のチヤージ軸及びそれに附随する部材の状態
を示す図、第4図は本発明の一実施例の特にデイ
スク及びヘツド・ドライブ・ユニツトの機械的構
成を示す斜視図、第5図は本発明の一実施例の電
気回路系の構成を示す回路ブロツク図、第6図は
第5図示回路系中の特にタイミング制御回路、チ
ヤージ用モータ制御回路及びシヤツタ制御回路の
具体例を示す回路ブロツク図、第7図は第5,6
図示回路系の動作時の主要回路の入出力を示すタ
イミング・チヤート、第8図は単写モードと連写
モードの切換えを可能にする場合に第5図示回路
系に対して附加されるべき回路の一例を示す部分
回路図である。 1……記録担体、11……撮像手段、12〜1
9;21,24,28;39……露光状態制御用
作動手段の構成要素、15c,17c;25……
蓄勢手段、105……記録ヘツド、106〜11
1,121〜138……ヘツド移動手段の構成要
素、51〜56,59……附勢機構の構成要素
(51は駆動源)、102……記録担体駆動用モー
タ、202……記録処理回路、203……記録用
ゲート回路、207……タイミング制御回路、2
08……チヤージ用モータ制御回路、231……
露光時間決定回路、234……シヤツタ制御回
路、37,67,68……電磁石、20,63,
64,147,215,216,225,236
……スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被写体像をこれに対応した撮像信号に変換す
    る撮像手段と、 蓄勢手段に蓄勢された附勢力によつて作動され
    前記撮像手段の露光状態を制御するシヤツタ制御
    手段と、 前記撮像手段より出力される撮像信号を記録担
    体上の記録トラツクに記録するための記録ヘツド
    と、 前記記録ヘツドを前記記録担体上の各記録トラ
    ツクへと移動させるヘツド移動手段と、 前記ヘツド移動手段を駆動するとともに、前記
    シヤツタ制御手段を作動するための附勢力を前記
    蓄勢手段に蓄勢するための共通の駆動源と、 前記駆動源の駆動力を前記ヘツド移動手段及び
    前記蓄勢手段へとそれぞれ伝達する駆動伝達手段
    と、 前記記録担体の最終記録トラツクへの記録が完
    了したことを検出するエンド検出手段と、 前記記録ヘツドによる前記記録担体上の記録ト
    ラツクへの記録動作の終了に応じて前記記録ヘツ
    ドを次に記録を行う記録トラツクへと移動させる
    とともに前記シヤツタ制御手段を動作させるため
    の附勢力を前記蓄勢手段に蓄勢し、前記エンド検
    出手段によつて前記最終記録トラツクへの記録が
    完了したことが検出された場合には、前記シヤツ
    タ制御手段を動作させるための附勢力を前記蓄勢
    手段に蓄勢した後、電源をオフにする制御手段
    と、 を具えたカメラ。 2 特許請求の範囲第1項において、前記制御手
    段は、前記ヘツド移動手段の駆動と、前記蓄勢手
    段への蓄勢動作を時分割的に行う様に構成されて
    なるカメラ。
JP59008773A 1984-01-20 1984-01-20 カメラ Granted JPS60153269A (ja)

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