JPH067214B2 - クラツチ連動機構 - Google Patents
クラツチ連動機構Info
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- JPH067214B2 JPH067214B2 JP61165083A JP16508386A JPH067214B2 JP H067214 B2 JPH067214 B2 JP H067214B2 JP 61165083 A JP61165083 A JP 61165083A JP 16508386 A JP16508386 A JP 16508386A JP H067214 B2 JPH067214 B2 JP H067214B2
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- ring
- clutch
- driven
- shutter
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は機械的な運動によって係脱動作を行なうクラッ
チ運動機構に関するものである。
チ運動機構に関するものである。
最近のコンパクトカメラにおいては、シャッタ作動機構
や、撮像レンズを繰り出し作動させるためのレンズ繰り
出し機構などの駆動源として、ステッピングモータやサ
ーボモータ,DCモータなどが用いられてきている。例
えば、このようなレンズ繰り出し機構を測距装置と連結
して用いるようにしたものでは、ステッピングモータに
よって焦点調節リングを回転させ、これに連動して撮像
レンズを繰り出すようにしている。そして、測距装置か
ら合焦信号が検出された時点で焦点調節リングを停止さ
せ、これにより撮像レンズを合焦位置に停止させてい
る。
や、撮像レンズを繰り出し作動させるためのレンズ繰り
出し機構などの駆動源として、ステッピングモータやサ
ーボモータ,DCモータなどが用いられてきている。例
えば、このようなレンズ繰り出し機構を測距装置と連結
して用いるようにしたものでは、ステッピングモータに
よって焦点調節リングを回転させ、これに連動して撮像
レンズを繰り出すようにしている。そして、測距装置か
ら合焦信号が検出された時点で焦点調節リングを停止さ
せ、これにより撮像レンズを合焦位置に停止させてい
る。
ところで、上述の焦点調節リングを停止させるときに
は、ステッピングモータの駆動そのものを停止させるだ
けでは慣性による作動遅れなどの影響によって精度が出
にくいことから、合焦信号が得られた瞬間に焦点調節リ
ングに係止部材を係合させてこれを機械的に係止すると
ともに、クラッチ機構を解除して焦点調節リングとステ
ッピングモータとの連動を断つようにしている。そし
て、このような作用を得るために、従来では前記係止部
材をマグネットやプランジャなどによって作動させるよ
うにしている。
は、ステッピングモータの駆動そのものを停止させるだ
けでは慣性による作動遅れなどの影響によって精度が出
にくいことから、合焦信号が得られた瞬間に焦点調節リ
ングに係止部材を係合させてこれを機械的に係止すると
ともに、クラッチ機構を解除して焦点調節リングとステ
ッピングモータとの連動を断つようにしている。そし
て、このような作用を得るために、従来では前記係止部
材をマグネットやプランジャなどによって作動させるよ
うにしている。
ところが、上述した焦点調節リングなどのように、クラ
ッチ機構を介してモータによって駆動される従動リング
を所定位置で停止させるための係止部材を、マグネット
やプランジャなどの電磁装置を利用して作動させるよう
にすると、係止部材の近傍に電磁装置を並設しなくては
ならなくなり、コスト的な負担が増えるばかりでなくス
ペース的にも不利になってカメラのコンパクト化を妨げ
ることにもなりかねない。
ッチ機構を介してモータによって駆動される従動リング
を所定位置で停止させるための係止部材を、マグネット
やプランジャなどの電磁装置を利用して作動させるよう
にすると、係止部材の近傍に電磁装置を並設しなくては
ならなくなり、コスト的な負担が増えるばかりでなくス
ペース的にも不利になってカメラのコンパクト化を妨げ
ることにもなりかねない。
本発明はこのような従来技術に鑑みてなされたもので、
従動リングを所定位置に係止するための係止部材を機械
的に、しかも係止位置および係止解除位置の間で正確に
作動させるようにしたクラッチ連動機構を提供すること
を目的とする。
従動リングを所定位置に係止するための係止部材を機械
的に、しかも係止位置および係止解除位置の間で正確に
作動させるようにしたクラッチ連動機構を提供すること
を目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、モータによって駆
動される駆動リングにクラッチ部材を設けておき、この
クラッチ部材が係合位置にあるときに従動リングを駆動
リングに従動させるようにしている。さらに、従動リン
グを所定の位置に保持させるためには、このクラッチ部
材の係合を解除すると同時に係止部材を作動させて、こ
れにより従動リングと回転を係止させる。そして、この
係止部材の係脱動作は、前記クラッチ部材の機械的な変
位に連動して制御されるように構成したものである。
動される駆動リングにクラッチ部材を設けておき、この
クラッチ部材が係合位置にあるときに従動リングを駆動
リングに従動させるようにしている。さらに、従動リン
グを所定の位置に保持させるためには、このクラッチ部
材の係合を解除すると同時に係止部材を作動させて、こ
れにより従動リングと回転を係止させる。そして、この
係止部材の係脱動作は、前記クラッチ部材の機械的な変
位に連動して制御されるように構成したものである。
本発明の望ましい実施例によれば、前記駆動リングはシ
ャッタ作動用のシャッタ駆動リングとして用いられ、前
記従動リングは撮像リングの繰り出し位置を決める焦点
調節リングとして用いられている。そして、焦点調節リ
ングを係止するための係止部材の他に、前記クラッチ部
材も機械的な連動によって焦点調節リングに係脱動作さ
れるようになっている。したがって、撮影に必要な焦点
調節及びシャッタの作動は、シャッタ駆動リングを回転
させるための一個のモータによって、機械的な一連のシ
ーケンスとして整然と行われるようになり、他にマグネ
ットなどの電磁駆動装置は用いる必要がなくなるもので
ある。
ャッタ作動用のシャッタ駆動リングとして用いられ、前
記従動リングは撮像リングの繰り出し位置を決める焦点
調節リングとして用いられている。そして、焦点調節リ
ングを係止するための係止部材の他に、前記クラッチ部
材も機械的な連動によって焦点調節リングに係脱動作さ
れるようになっている。したがって、撮影に必要な焦点
調節及びシャッタの作動は、シャッタ駆動リングを回転
させるための一個のモータによって、機械的な一連のシ
ーケンスとして整然と行われるようになり、他にマグネ
ットなどの電磁駆動装置は用いる必要がなくなるもので
ある。
以下、本発明の実施例について図面にしたがって説明す
る。
る。
本発明を用いたオートフォーカス装置の一例を示す第1
図において、シャッタ基板1にはスリーブ2が突設され
ている。このスリーブ2には外径の異なる2段の外周面
2a,2bが成形され、太径の外周面2aにはシャッタ
駆動リング3が、細径の外周面2bには焦点調節リング
5がそれぞれ回動自在に取り付けられている。焦点調節
リング5は太径の外周面2aの前面2cに接し、常に一
定の平面内で回動される。また、太径の外周面2aの厚
みはシャッタ駆動リング3の厚みよりも大きく、シャッ
タ駆動リング3と焦点調節リング5との間には間隙が形
成されるようになる。
図において、シャッタ基板1にはスリーブ2が突設され
ている。このスリーブ2には外径の異なる2段の外周面
2a,2bが成形され、太径の外周面2aにはシャッタ
駆動リング3が、細径の外周面2bには焦点調節リング
5がそれぞれ回動自在に取り付けられている。焦点調節
リング5は太径の外周面2aの前面2cに接し、常に一
定の平面内で回動される。また、太径の外周面2aの厚
みはシャッタ駆動リング3の厚みよりも大きく、シャッ
タ駆動リング3と焦点調節リング5との間には間隙が形
成されるようになる。
前記シャッタ駆動リング3の一部には、軸6のまわりに
回動自在なクラッチレバー7が軸着され、ばね8によっ
て反時計方向に付勢されている。また、クラッチレバー
7にはピン9が植設されている。シャッタ駆動リング3
の外周には、歯列部11,12が形成されている。前記
歯列部11には、ギヤ14,15を介してステッピング
モータ13で駆動されるギヤ16が噛み合っており、他
方の歯列部12には円板17と一体化されたギヤ18が
噛合している。
回動自在なクラッチレバー7が軸着され、ばね8によっ
て反時計方向に付勢されている。また、クラッチレバー
7にはピン9が植設されている。シャッタ駆動リング3
の外周には、歯列部11,12が形成されている。前記
歯列部11には、ギヤ14,15を介してステッピング
モータ13で駆動されるギヤ16が噛み合っており、他
方の歯列部12には円板17と一体化されたギヤ18が
噛合している。
前記円板17にはピン19が植設されている。このピン
19は、ギヤ18とともに円板17が時計方向に回動さ
れてゆく過程で、連動レバー20を反時計方向に揺動さ
せる。連動レバー20が反時計方向に回動されることに
よって、連動レバー20に植設されたシャッタ駆動ピン
23は、シャッタ基板1に形成されたスロット24を貫
通してシャッタ羽根駆動機構25作動させるようになっ
ている。
19は、ギヤ18とともに円板17が時計方向に回動さ
れてゆく過程で、連動レバー20を反時計方向に揺動さ
せる。連動レバー20が反時計方向に回動されることに
よって、連動レバー20に植設されたシャッタ駆動ピン
23は、シャッタ基板1に形成されたスロット24を貫
通してシャッタ羽根駆動機構25作動させるようになっ
ている。
太径の外周面2aの前端面2cを衝として、一定平面内
で回転される焦点調節リング5の前面側には、前面側に
向かって高さが漸増するカム面28が形成されている。
また、焦点調節リング5の外周には、クラッチ歯29が
形成されるとともに、光軸側にテーパ状の斜面30aが
連接された突起30が設けられている。前記クラッチ歯
29には、シャッタ基板1に植設された支軸31に軸着
された係止レバー32の係止爪33が噛み合うようにな
っている。クラッチ歯29と係止爪33とは一方向性ク
ラッチを構成し、係止爪33は焦点調節リング5がばね
35の付勢によって時計方向に復帰されることを阻止す
る。
で回転される焦点調節リング5の前面側には、前面側に
向かって高さが漸増するカム面28が形成されている。
また、焦点調節リング5の外周には、クラッチ歯29が
形成されるとともに、光軸側にテーパ状の斜面30aが
連接された突起30が設けられている。前記クラッチ歯
29には、シャッタ基板1に植設された支軸31に軸着
された係止レバー32の係止爪33が噛み合うようにな
っている。クラッチ歯29と係止爪33とは一方向性ク
ラッチを構成し、係止爪33は焦点調節リング5がばね
35の付勢によって時計方向に復帰されることを阻止す
る。
前記突起30には、クラッチレバー7の一端に立ち打が
り部として設けられた突起7aが係脱する。すなわち、
クラッチレバー7の姿勢が、その下縁7bが支軸31が
植設されたボス31aで規制された状態にあるときには
突起7aが突起30と係合し、クラッチ7がばね8の付
勢によって反時計方向に回動されたときには、突起7a
が突起30の内側に退避して前記係合が解除されるよう
になっている。
り部として設けられた突起7aが係脱する。すなわち、
クラッチレバー7の姿勢が、その下縁7bが支軸31が
植設されたボス31aで規制された状態にあるときには
突起7aが突起30と係合し、クラッチ7がばね8の付
勢によって反時計方向に回動されたときには、突起7a
が突起30の内側に退避して前記係合が解除されるよう
になっている。
焦点調節リング5のカム面28には鏡筒36に植設され
たピン38が圧接される。鏡胴36は撮影レンズ39を
担持しており、ばね40によって後方に向かって付勢さ
れている。なお鏡胴36は、従来周知のガイド機構(図
示省略)によって、光軸42に沿ってガタなく移動さ
れ、光軸42の回りには回動されないようになってい
る。
たピン38が圧接される。鏡胴36は撮影レンズ39を
担持しており、ばね40によって後方に向かって付勢さ
れている。なお鏡胴36は、従来周知のガイド機構(図
示省略)によって、光軸42に沿ってガタなく移動さ
れ、光軸42の回りには回動されないようになってい
る。
上記構成による作用は、以下の通り行われる。まず、シ
ャッタレリーズが行われることによって第2図に示した
コントローラ50が作動し、モータ駆動回路51を介し
てステッピングモータ13が正転する。これにより、ギ
ヤ14が時計方向に回転されるので、シャッタ駆動リン
グ3は第4図に示した初期位置かわ反時計方向に回動し
てゆく。この初期位置においては、クラッチレバー7の
突起7aは突起30に当接した状態にあり、そのままシ
ャッタ駆動リング3とともに回動する。そして、この突
起7aと突起30との係合部を介して焦点調節リング5
もばね35に抗して反時計方向に従動回転される。な
お、クラッチレバー7はばね34によって内側に向けて
付勢されているが、突起7aは突起30との係合摩擦、
及び突起30aに連なる斜面30aによってその揺動が
規制されているから、突起7aと突起30との係合はそ
のままの状態に維持されるようになる。
ャッタレリーズが行われることによって第2図に示した
コントローラ50が作動し、モータ駆動回路51を介し
てステッピングモータ13が正転する。これにより、ギ
ヤ14が時計方向に回転されるので、シャッタ駆動リン
グ3は第4図に示した初期位置かわ反時計方向に回動し
てゆく。この初期位置においては、クラッチレバー7の
突起7aは突起30に当接した状態にあり、そのままシ
ャッタ駆動リング3とともに回動する。そして、この突
起7aと突起30との係合部を介して焦点調節リング5
もばね35に抗して反時計方向に従動回転される。な
お、クラッチレバー7はばね34によって内側に向けて
付勢されているが、突起7aは突起30との係合摩擦、
及び突起30aに連なる斜面30aによってその揺動が
規制されているから、突起7aと突起30との係合はそ
のままの状態に維持されるようになる。
こうしてシャッタ駆動リング3が所定量回転すると、ク
ラッチレバー7に植設されたピン9が係止レバー32の
ロックを外すので、係止レバー32はばね34によって
揺動し、係止爪33がクラッチ歯29に接する。しか
し、係止爪33とクラッチ歯29とは一方向性クラッチ
を構成しているので、シャッタ駆動リング3に従動して
焦点調節リング5が反時計方向に回転するときには、そ
の回転は阻止されることなく継続される。なお、この間
にはギヤ18を介して円板17も回動されてゆくが、ピ
ン19は連動レバー20に係合するに至らないので、シ
ャッタ羽根駆動機構25が作動されることはない。
ラッチレバー7に植設されたピン9が係止レバー32の
ロックを外すので、係止レバー32はばね34によって
揺動し、係止爪33がクラッチ歯29に接する。しか
し、係止爪33とクラッチ歯29とは一方向性クラッチ
を構成しているので、シャッタ駆動リング3に従動して
焦点調節リング5が反時計方向に回転するときには、そ
の回転は阻止されることなく継続される。なお、この間
にはギヤ18を介して円板17も回動されてゆくが、ピ
ン19は連動レバー20に係合するに至らないので、シ
ャッタ羽根駆動機構25が作動されることはない。
こうして焦点調節リング5が反時計方向に回動されるこ
とにより、鏡胴36はカム面28により徐々に繰り出さ
れる。これと並行して、測距装置52(第2図)が焦点
検出動作を行う。そして、測距装置52が合焦位置を検
出すると、コントローラ50に合焦信号を出力する。す
なわち、第3図に示したタイムチャートにおいて、シャ
ッタレリーズされたタイミングT1から徐々にシャッタ
駆動リング3が正転してゆき、タイミングT2の時点で
合焦信号が出力される。もちろん前記タイミングT
2は、測距装置52から合焦信号が得られるタイミング
により相違してくる。
とにより、鏡胴36はカム面28により徐々に繰り出さ
れる。これと並行して、測距装置52(第2図)が焦点
検出動作を行う。そして、測距装置52が合焦位置を検
出すると、コントローラ50に合焦信号を出力する。す
なわち、第3図に示したタイムチャートにおいて、シャ
ッタレリーズされたタイミングT1から徐々にシャッタ
駆動リング3が正転してゆき、タイミングT2の時点で
合焦信号が出力される。もちろん前記タイミングT
2は、測距装置52から合焦信号が得られるタイミング
により相違してくる。
コントローラ50は、合焦信号の入力によりステッピン
グモータ13をタイミングT3まで僅かに逆転させる。
この結果、シャッタ駆動リング3は逆方向に回動するか
ら、クラッチレバー7の突起7aは、焦点調節リング5
の突起30から瞬間的に離される。このとき、焦点調節
リング5はばね35の付勢によって復帰しようとする
が、係止爪33とクラッチ歯29との係合によって、そ
の位置に保持されたままとなっている。
グモータ13をタイミングT3まで僅かに逆転させる。
この結果、シャッタ駆動リング3は逆方向に回動するか
ら、クラッチレバー7の突起7aは、焦点調節リング5
の突起30から瞬間的に離される。このとき、焦点調節
リング5はばね35の付勢によって復帰しようとする
が、係止爪33とクラッチ歯29との係合によって、そ
の位置に保持されたままとなっている。
シャッタ駆動リング3が時計方向へと逆転されることに
よってクラッチレバー7の突起7aが突起30から離さ
れると、クラッチレバー7は第5図に示したように、ば
ね8の付勢によって軸6を中心にしてさらに反時計方向
に揺動して突起30の内側に入り込んで図示せぬストッ
パによって停止される。コンローラ50は、タイミング
T3以降は、モータ駆動回路51を介してステッピング
モータ13を再度正転させる。しかし、タイミングT3
以降にシャッタ駆動リング3が回動するときには、クラ
ッチレバー7が焦点調節リング5に対して係合解除位置
に移行しているので、第6図に示したように突起7aは
突起30の内側を通過するようになり、焦点調節リング
5は撮影レンズを合焦位置に繰り出した位置で停止され
たままとなる。
よってクラッチレバー7の突起7aが突起30から離さ
れると、クラッチレバー7は第5図に示したように、ば
ね8の付勢によって軸6を中心にしてさらに反時計方向
に揺動して突起30の内側に入り込んで図示せぬストッ
パによって停止される。コンローラ50は、タイミング
T3以降は、モータ駆動回路51を介してステッピング
モータ13を再度正転させる。しかし、タイミングT3
以降にシャッタ駆動リング3が回動するときには、クラ
ッチレバー7が焦点調節リング5に対して係合解除位置
に移行しているので、第6図に示したように突起7aは
突起30の内側を通過するようになり、焦点調節リング
5は撮影レンズを合焦位置に繰り出した位置で停止され
たままとなる。
シャッタ駆動リング3が回動してゆく過程で、ギヤ16
を介して円板17が回動する。そして、タイミングT4
の時点に達すると、円板17に植設されたピン19が連
動レバー20を回動させる。連動レバー20の回動によ
って、シャッタ駆動ピン23がスロット24内を反時計
方向に移動してゆくと、周知のシャッタ羽根駆動機構2
5を介してシャッタ羽根48を開き、露光が開始され
る。コントローラ50には、被写体輝度を測光する周知
の測光部53から得られる輝度情報、およびフィルム感
度などの情報から露出を決定する露出制御部54が接続
されており、ここから得られる信号によってシャッタ羽
根48を閉止させるタイミングT5が決定される。
を介して円板17が回動する。そして、タイミングT4
の時点に達すると、円板17に植設されたピン19が連
動レバー20を回動させる。連動レバー20の回動によ
って、シャッタ駆動ピン23がスロット24内を反時計
方向に移動してゆくと、周知のシャッタ羽根駆動機構2
5を介してシャッタ羽根48を開き、露光が開始され
る。コントローラ50には、被写体輝度を測光する周知
の測光部53から得られる輝度情報、およびフィルム感
度などの情報から露出を決定する露出制御部54が接続
されており、ここから得られる信号によってシャッタ羽
根48を閉止させるタイミングT5が決定される。
露出制御部54によって決定されたタイミングT5に達
した時点で、ステッピングモータ13は逆転される。こ
れにより、シャッタ駆動リング3が時計方向へと逆転す
るので、シャッタ駆動ピン23は時計方向に移動する。
シャッタ駆動ピン23が時計方向に回動されると、シャ
ッタ駆動機構25はシャッタ羽根48を閉じる方向に作
動させる。したがって、シャッタ羽根48による露光
は、第3図に示したようにタイミングT4〜T6の間で
行われる。なお、タイミングT5すなわちステッピング
モータ13を逆転させシャッタ羽根48を閉じ動作させ
るタイミングは、露出制御部54及びコントローラ50
によって自動的に調節される。そして、被写体輝度が高
くなってゆくにつれてタイミングT5は早められるよう
に制御される。
した時点で、ステッピングモータ13は逆転される。こ
れにより、シャッタ駆動リング3が時計方向へと逆転す
るので、シャッタ駆動ピン23は時計方向に移動する。
シャッタ駆動ピン23が時計方向に回動されると、シャ
ッタ駆動機構25はシャッタ羽根48を閉じる方向に作
動させる。したがって、シャッタ羽根48による露光
は、第3図に示したようにタイミングT4〜T6の間で
行われる。なお、タイミングT5すなわちステッピング
モータ13を逆転させシャッタ羽根48を閉じ動作させ
るタイミングは、露出制御部54及びコントローラ50
によって自動的に調節される。そして、被写体輝度が高
くなってゆくにつれてタイミングT5は早められるよう
に制御される。
シャッタ駆動リング3の逆転によりタイミングT6の時
点でシャッタ羽根48を閉鎖した後、さらにシャッタ駆
動リング3が逆転されると、クラッチレバー7の下縁7
bが支軸31のボス31aに当接し、クラッチレバー7
はばね8に抗して時計方向に揺動される。これによりク
ラッチレバー7の突起7aは、突起30に連なる斜面3
0aの軌跡内に移動されるようになる。また、このとき
クラッチレバー7に植設のピン9は係止レバー32の上
縁32aを押圧してこれを時計方向に揺動させるから、
係止爪33はクラッチ歯29から脱する。この結果、焦
点調節リング5の係止が解かれ、タイミングT7の時点
から焦点調節リング5はばね35の付勢によって時計方
向に回動復帰する。
点でシャッタ羽根48を閉鎖した後、さらにシャッタ駆
動リング3が逆転されると、クラッチレバー7の下縁7
bが支軸31のボス31aに当接し、クラッチレバー7
はばね8に抗して時計方向に揺動される。これによりク
ラッチレバー7の突起7aは、突起30に連なる斜面3
0aの軌跡内に移動されるようになる。また、このとき
クラッチレバー7に植設のピン9は係止レバー32の上
縁32aを押圧してこれを時計方向に揺動させるから、
係止爪33はクラッチ歯29から脱する。この結果、焦
点調節リング5の係止が解かれ、タイミングT7の時点
から焦点調節リング5はばね35の付勢によって時計方
向に回動復帰する。
こうして焦点調節リング5が復帰してくると、第7図に
示したように斜面30aがクラッチレバー7の突起7a
を押し上げてから突起30が突起7aに当接する。これ
により、クラッチレバー7及び焦点調節リング5の各々
は、撮影の1シーケンスが完了したときに常に一定の初
期位置に復帰されるようになる。また、こうして焦点調
節リング5が初期位置に復帰されることに連動して、鏡
胴36も最も引っ込んだ位置に戻され、各機構が初期状
態に復帰されるものである。
示したように斜面30aがクラッチレバー7の突起7a
を押し上げてから突起30が突起7aに当接する。これ
により、クラッチレバー7及び焦点調節リング5の各々
は、撮影の1シーケンスが完了したときに常に一定の初
期位置に復帰されるようになる。また、こうして焦点調
節リング5が初期位置に復帰されることに連動して、鏡
胴36も最も引っ込んだ位置に戻され、各機構が初期状
態に復帰されるものである。
このように、所定の停止位置に焦点調節リング5を保持
しておく係止レバー32を、クラッチレバー7の作動に
連動して係止解除させるようにすると、マグネットなど
の電磁装置を用いることなく、機械的なシーケンス作動
の中で最適のタイミングで焦点調節リング5を初期位置
に復帰させることができるようになる。しかも、クラッ
チレバー7を正確に初期位置に復元させるために、焦点
調節リング5に形成した斜面30aを利用しているか
ら、この斜面30aに連なる突起30と、クラッチレバ
ー7の突起7aとの相対的な当接位置が初期状態におい
て常に一定に保たれることになり、機械的な連動を正確
に維持する上で効果的である。
しておく係止レバー32を、クラッチレバー7の作動に
連動して係止解除させるようにすると、マグネットなど
の電磁装置を用いることなく、機械的なシーケンス作動
の中で最適のタイミングで焦点調節リング5を初期位置
に復帰させることができるようになる。しかも、クラッ
チレバー7を正確に初期位置に復元させるために、焦点
調節リング5に形成した斜面30aを利用しているか
ら、この斜面30aに連なる突起30と、クラッチレバ
ー7の突起7aとの相対的な当接位置が初期状態におい
て常に一定に保たれることになり、機械的な連動を正確
に維持する上で効果的である。
以上に説明したように、本発明のクラッチ連動機構によ
れば、モータで駆動される駆動リングに従動する従動リ
ングを所定位置に係止するための係止部材が、駆動リン
グに設けられ、駆動リングと従動リングとの間に駆動伝
達のために作動されるクラッチ部材の機械的な変位に連
動して係脱動作されるようになっている。したがって、
従来のようにマグネットやプランジャなどの電磁装置を
用いなくても、駆動リング及び従動リングの回転による
機械的連動の1シーケンス内で、一定のタイミングで係
止部材を正確に作動させることができるようになり、コ
スト的,スペース的な節約を図るうえで非常に有効であ
る。
れば、モータで駆動される駆動リングに従動する従動リ
ングを所定位置に係止するための係止部材が、駆動リン
グに設けられ、駆動リングと従動リングとの間に駆動伝
達のために作動されるクラッチ部材の機械的な変位に連
動して係脱動作されるようになっている。したがって、
従来のようにマグネットやプランジャなどの電磁装置を
用いなくても、駆動リング及び従動リングの回転による
機械的連動の1シーケンス内で、一定のタイミングで係
止部材を正確に作動させることができるようになり、コ
スト的,スペース的な節約を図るうえで非常に有効であ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す要部分解図である。 第2図は本発明に用いられる回路構成の一例を示すブロ
ック図である。 第3図は第1図に示した実施例の作用を示すタイムチャ
ート図である。 第4図乃至第7図は、第1図に示した実施例の作動の過
程を示す要部正面図である。 1・・・シャッタ基板 3・・・シャッタ駆動リング 5・・・焦点調節リング 7・・・クラッチレバー 13・・ステッピングモータ 23・・シャッタ駆動ピン 25・・シャッタ羽根駆動機構 29・・クラッチ歯 30・・突起 31・・支軸 32・・係止レバー 33・・係止爪 36・・鏡胴。
ック図である。 第3図は第1図に示した実施例の作用を示すタイムチャ
ート図である。 第4図乃至第7図は、第1図に示した実施例の作動の過
程を示す要部正面図である。 1・・・シャッタ基板 3・・・シャッタ駆動リング 5・・・焦点調節リング 7・・・クラッチレバー 13・・ステッピングモータ 23・・シャッタ駆動ピン 25・・シャッタ羽根駆動機構 29・・クラッチ歯 30・・突起 31・・支軸 32・・係止レバー 33・・係止爪 36・・鏡胴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 13/36
Claims (1)
- 【請求項1】モータによって回動される駆動リングと、
この駆動リングに揺動自在に設けられたクラッチ部材
と、このクラッチ部材が係合する係合部が設けられ、前
記クラッチ部材を介して前記駆動リングに従動して回動
する従動リングと、この従動リングに形成された歯列に
係合し、従動リングの従動方向への回動を許容するとと
もにその逆方向への回動を阻止し、前記クラッチ部材と
係合部との係合が解除されたときに従動リングを従動後
の所定位置に係止しておくための一方向性の係止爪と、
モータの逆転によって前記駆動リングが初期位置に復帰
されることに連動し、前記クラッチ部材を係合位置へと
復帰させるクラッチ復帰手段と、前記クラッチ部材に一
体に設けられ、クラッチ部材が初期位置に復帰したとき
に前記一方向性の係止爪を前記歯列から外す方向に移動
させるクラッチ爪解除部材とからなることを特徴とする
クラッチ連動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61165083A JPH067214B2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | クラツチ連動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61165083A JPH067214B2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | クラツチ連動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6319632A JPS6319632A (ja) | 1988-01-27 |
| JPH067214B2 true JPH067214B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=15805549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61165083A Expired - Fee Related JPH067214B2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | クラツチ連動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067214B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6384130U (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-02 | ||
| JPH02132218U (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-02 | ||
| GB2272532B (en) * | 1992-11-10 | 1995-11-15 | Samsung Aerospace Ind | Electromagnetic shutter apparatus |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62257135A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-09 | Ricoh Co Ltd | カメラのレンズ駆動及びシヤツタ開閉機構 |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP61165083A patent/JPH067214B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6319632A (ja) | 1988-01-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |