JPH0576839B2 - - Google Patents
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- JPH0576839B2 JPH0576839B2 JP59245136A JP24513684A JPH0576839B2 JP H0576839 B2 JPH0576839 B2 JP H0576839B2 JP 59245136 A JP59245136 A JP 59245136A JP 24513684 A JP24513684 A JP 24513684A JP H0576839 B2 JPH0576839 B2 JP H0576839B2
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- Japan
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- ultrasonic transducer
- transducer array
- acoustic filter
- parametric
- reflector
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R27/00—Public address systems
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/18—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound
- G10K11/26—Sound-focusing or directing, e.g. scanning
- G10K11/28—Sound-focusing or directing, e.g. scanning using reflection, e.g. parabolic reflectors
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/32—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/32—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only
- H04R1/34—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only by using a single transducer with sound reflecting, diffracting, directing or guiding means
- H04R1/345—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only by using a single transducer with sound reflecting, diffracting, directing or guiding means for loudspeakers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2217/00—Details of magnetostrictive, piezoelectric, or electrostrictive transducers covered by H04R15/00 or H04R17/00 but not provided for in any of their subgroups
- H04R2217/03—Parametric transducers where sound is generated or captured by the acoustic demodulation of amplitude modulated ultrasonic waves
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は超音波に対する空気の非線形性を利用
したパラメトリツク効果を有するスピーカに関す
るものである。
したパラメトリツク効果を有するスピーカに関す
るものである。
従来の技術
従来から拡声装置において、音の指向特性をス
ポツトライトの様に鋭くして、周囲騒音の影響を
受けずにある特定の範囲の人々にだけ聞かせたい
と言う要求は展示会などで個々の出品物ごとに
別々の説明を行ないたい時や、駅ホームでの案内
放送などの用途で強いものがあつた。この様な用
途には従来ホーンスピーカが主として用いられて
来たが、ホーンスピーカの指向特性はその長さと
口径に強く依存し、特に音声の様に低音域で鋭い
指向特性を得るには、長さ、口径共に極めて大き
なものになるという欠点があつた。
ポツトライトの様に鋭くして、周囲騒音の影響を
受けずにある特定の範囲の人々にだけ聞かせたい
と言う要求は展示会などで個々の出品物ごとに
別々の説明を行ないたい時や、駅ホームでの案内
放送などの用途で強いものがあつた。この様な用
途には従来ホーンスピーカが主として用いられて
来たが、ホーンスピーカの指向特性はその長さと
口径に強く依存し、特に音声の様に低音域で鋭い
指向特性を得るには、長さ、口径共に極めて大き
なものになるという欠点があつた。
一方近年超音波の非線形相互作用の一種である
パラメトリツク効果を用いたスピーカ(パラメト
リツクスピーカ)が従来に比べてはるかに鋭い指
向特性が得られることから注目されている。まず
従来のパラメトリツクスピーカについて説明す
る。
パラメトリツク効果を用いたスピーカ(パラメト
リツクスピーカ)が従来に比べてはるかに鋭い指
向特性が得られることから注目されている。まず
従来のパラメトリツクスピーカについて説明す
る。
第5図は従来のパラメトリツクスピーカの構成
を示すものである。第5図において1は圧電振動
子を用いた超音波トランスデユーサを蜂の巣状に
並べてアレイ化した超音波トランスデユーサアレ
イである。2は音声信号源であり、この出力を変
調器3に入力する。ここで音声信号は、搬送波を
40KHzとして振幅変調されパワーアンプ5を経て
超音波トランスデユーサアレイ1に入力される。
6は超音波を吸収するための音響フイルタであ
り、超音波トランスデユーサ1と受聴者9の間に
設置されている。
を示すものである。第5図において1は圧電振動
子を用いた超音波トランスデユーサを蜂の巣状に
並べてアレイ化した超音波トランスデユーサアレ
イである。2は音声信号源であり、この出力を変
調器3に入力する。ここで音声信号は、搬送波を
40KHzとして振幅変調されパワーアンプ5を経て
超音波トランスデユーサアレイ1に入力される。
6は超音波を吸収するための音響フイルタであ
り、超音波トランスデユーサ1と受聴者9の間に
設置されている。
上述したパラメトリツクスピーカにおいて超音
波トランスデユーサアレイ1から放射された振幅
変調超音波の搬送波と上下の側帯波とは空中で非
線形相互作用を起こし、鋭い指向特性を有する変
調波が発生する。ここで超音波トランスデユーサ
アレイ1から出た振幅変調波のことを1次波、そ
の1次波の非線形相互作用の結果として生じたも
との変調波(音声信号)を2次波と称する。
波トランスデユーサアレイ1から放射された振幅
変調超音波の搬送波と上下の側帯波とは空中で非
線形相互作用を起こし、鋭い指向特性を有する変
調波が発生する。ここで超音波トランスデユーサ
アレイ1から出た振幅変調波のことを1次波、そ
の1次波の非線形相互作用の結果として生じたも
との変調波(音声信号)を2次波と称する。
ところで、パラメトリツクスピーカで実用レベ
ルの可聴音を発生させるには140dB或いはそれ以
上の極めて強い超音波を空中に放射しなければな
らず、この様な強い超音波を直接人体に浴びせる
ことは、なんらかの障害が起きるかも知れなく危
険である。その対策としては超音波トランスデユ
ーサアレイ1と受聴者9との間に1次波である超
音波を吸収し、2次波だけは透過させる音響フイ
ルタを設置していた。
ルの可聴音を発生させるには140dB或いはそれ以
上の極めて強い超音波を空中に放射しなければな
らず、この様な強い超音波を直接人体に浴びせる
ことは、なんらかの障害が起きるかも知れなく危
険である。その対策としては超音波トランスデユ
ーサアレイ1と受聴者9との間に1次波である超
音波を吸収し、2次波だけは透過させる音響フイ
ルタを設置していた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらパラメトリツク効果による2次波
の音源を形成するためには、上記従来の構成では
少なくとも超音波トランスデユーサアレイ1と音
響フイルタ6とを1m程度以上離さなければなら
ない。その上に音響フイルタ6は形状保持の困難
な柔軟な材料が適しており、又人体に対する安全
性を考慮すると、直径2m程度が必要で大きなも
のとなり超音波トランスデユーサアレイ1と一体
化することも困難であつた。
の音源を形成するためには、上記従来の構成では
少なくとも超音波トランスデユーサアレイ1と音
響フイルタ6とを1m程度以上離さなければなら
ない。その上に音響フイルタ6は形状保持の困難
な柔軟な材料が適しており、又人体に対する安全
性を考慮すると、直径2m程度が必要で大きなも
のとなり超音波トランスデユーサアレイ1と一体
化することも困難であつた。
更にビデオテープレコーダの音声の様に映像と
一体となつた音の場合には、映像と音との方向が
同一である方が音像が自然となり望ましい。しか
し従来のパラメトリツクスピーカを受聴する場
合、スピーカを受聴者の前に設置すると、音響フ
イルタ6が映像の邪魔になつたり、また2次波が
受聴者や周囲の壁に反射して全く別の所で高い音
圧レベルの2次波が聞こえたりする。これらを防
ぐためには超音波トランスデユーサアレイ1並び
に音響フイルタ6を受聴者の上方に設置する方が
望ましい。そうすると映像と音との方向を一致さ
せることは困難であり、映像が不自然になると言
う欠点があつた。
一体となつた音の場合には、映像と音との方向が
同一である方が音像が自然となり望ましい。しか
し従来のパラメトリツクスピーカを受聴する場
合、スピーカを受聴者の前に設置すると、音響フ
イルタ6が映像の邪魔になつたり、また2次波が
受聴者や周囲の壁に反射して全く別の所で高い音
圧レベルの2次波が聞こえたりする。これらを防
ぐためには超音波トランスデユーサアレイ1並び
に音響フイルタ6を受聴者の上方に設置する方が
望ましい。そうすると映像と音との方向を一致さ
せることは困難であり、映像が不自然になると言
う欠点があつた。
本発明は上記問題点に鑑み、超音波トランスデ
ユーサアレイ1と音響フイルタ6とを一体化し、
2次波の指向特性は従来通りに鋭く、かつ人体に
有害であると思われる1次波を有効に減衰させる
パラメトリツクスピーカを提供するものである。
ユーサアレイ1と音響フイルタ6とを一体化し、
2次波の指向特性は従来通りに鋭く、かつ人体に
有害であると思われる1次波を有効に減衰させる
パラメトリツクスピーカを提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のパラメト
リツクスピーカは、超音波トランスデユーサアレ
イと、所定の間隔をもち放物面もしくは回転楕円
体面を有した反射板及び音響フイルタとからな
り、それぞれ一体化した構成を備えたものであ
る。
リツクスピーカは、超音波トランスデユーサアレ
イと、所定の間隔をもち放物面もしくは回転楕円
体面を有した反射板及び音響フイルタとからな
り、それぞれ一体化した構成を備えたものであ
る。
作 用
本発明は上記した構成によつて超音波トランス
デユーサアレイから放射された振幅変調波(1次
波)及び1次波の非線形相互作用の結果から生じ
る可聴周波(2次波)を直接聞くのではなく、反
射板に当てることによつてそれぞれの反射音を聞
くことになる。
デユーサアレイから放射された振幅変調波(1次
波)及び1次波の非線形相互作用の結果から生じ
る可聴周波(2次波)を直接聞くのではなく、反
射板に当てることによつてそれぞれの反射音を聞
くことになる。
反射板に音響フイルタを設けた時は、1次波、
2次波は共に反射板で反射するが、その時反射前
と反射後の2回音響フイルタを通過する時に2次
波の音圧レベル、指向特性は殆んど影響すること
なく1次波の音圧レベルは大きく減衰する。
2次波は共に反射板で反射するが、その時反射前
と反射後の2回音響フイルタを通過する時に2次
波の音圧レベル、指向特性は殆んど影響すること
なく1次波の音圧レベルは大きく減衰する。
又超音波トランスデユーサアレイと音響フイル
タとを反射板で介することによつて柔軟で形状保
持が困難な音響フイルタを反射板に取付けられ、
超音波トランスデユーサアレイ、反射板及び音響
フイルタを一体化できコンパクトな構成が可能と
なる。
タとを反射板で介することによつて柔軟で形状保
持が困難な音響フイルタを反射板に取付けられ、
超音波トランスデユーサアレイ、反射板及び音響
フイルタを一体化できコンパクトな構成が可能と
なる。
実施例
以下本発明の実施例のパラメトリツクスピーカ
について図面を参照しながら説明する。
について図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における構成を
示す。第1図において、7は放物面からなる反射
板で、反射板7の長径は1.2mで強化プラスチツ
ク製であり、反射板7の放物面の焦点には超音波
トランスデユーサアレイ1が設置されている。8
は超音波トランスデユーサアレイを保持するため
のプラスチツク製のアーム、10は厚さ50mmの発
泡ウレタンからなる音響フイルタで、反射板7の
前面に接着されており、この音響フイルタ10に
より1次波は殆んど吸収し、かつ2次波は殆んど
を透過させる。その他の構成は第5図に示す従来
例と同様である。そこで超音波トランスデユーサ
アレイ1から放射された1次波及び空中で発生し
た2次波を測定した。まず音響フイルタ10の有
無による1次波の反射波の音圧レベルを比較する
と、音響フイルタ10が無い時は約140dBであつ
たものが、音響フイルタ10を設置すると約
110dBへと30dB低下した。一方、2次波につい
ては1KHzの音圧レベルで比較すると音響フイル
タ10が無い時は約70dB、音響フイルタ10を
有する時は約66dBと4dB低下した。
示す。第1図において、7は放物面からなる反射
板で、反射板7の長径は1.2mで強化プラスチツ
ク製であり、反射板7の放物面の焦点には超音波
トランスデユーサアレイ1が設置されている。8
は超音波トランスデユーサアレイを保持するため
のプラスチツク製のアーム、10は厚さ50mmの発
泡ウレタンからなる音響フイルタで、反射板7の
前面に接着されており、この音響フイルタ10に
より1次波は殆んど吸収し、かつ2次波は殆んど
を透過させる。その他の構成は第5図に示す従来
例と同様である。そこで超音波トランスデユーサ
アレイ1から放射された1次波及び空中で発生し
た2次波を測定した。まず音響フイルタ10の有
無による1次波の反射波の音圧レベルを比較する
と、音響フイルタ10が無い時は約140dBであつ
たものが、音響フイルタ10を設置すると約
110dBへと30dB低下した。一方、2次波につい
ては1KHzの音圧レベルで比較すると音響フイル
タ10が無い時は約70dB、音響フイルタ10を
有する時は約66dBと4dB低下した。
次に反射面の中心から2mの距離における1K
Hzの指向特性を第2図に示す。第2図において実
線aは本実施例のパラメトリツクスピーカの場合
の指向特性、点線bは焦点に従来の圧電型平板ス
ピーカを置いた時の指向特性である。
Hzの指向特性を第2図に示す。第2図において実
線aは本実施例のパラメトリツクスピーカの場合
の指向特性、点線bは焦点に従来の圧電型平板ス
ピーカを置いた時の指向特性である。
以上の様に本実施例によれば、超音波トランス
デユーサアレイ1と音響フイルタ10及び反射板
7を一体化した構成で、2次波の音圧レベルは
4dBしか減衰せず、1次波は30dB減少させ、か
つ従来のスピーカと比較してサイドローブが少な
く鋭い指向特性が得られる。
デユーサアレイ1と音響フイルタ10及び反射板
7を一体化した構成で、2次波の音圧レベルは
4dBしか減衰せず、1次波は30dB減少させ、か
つ従来のスピーカと比較してサイドローブが少な
く鋭い指向特性が得られる。
次に本発明の第2の実施例について図面を参照
しながら説明する。第3図は本発明の第2の実施
例の構成を示す。第3図において、11は放物面
を有する反射板であり、たて1.2m、横1mでア
ルミニウム製である。また、反射板11の焦点に
は超音波トランスデユーサアレイ1が設置されて
いる。以上は第1図の構成と同様なものである。
第1図の構成と異なるのは、たて0.8m、横1.2
m、高さ1.2mの大きさの木製スピーカボツクス
12の中に超音波トランスデユーサアレイ1と反
射板11を固定した点であつて、また、スピーカ
ボツクス12の前面にあたる部分は開口とし、そ
の面に50mm厚の発泡ウレタンフオームを使用した
音響フイルタ13を取付けたものである。スピー
カボツクス12の内面は全体にわたり吸音材14
を貼付けておく。
しながら説明する。第3図は本発明の第2の実施
例の構成を示す。第3図において、11は放物面
を有する反射板であり、たて1.2m、横1mでア
ルミニウム製である。また、反射板11の焦点に
は超音波トランスデユーサアレイ1が設置されて
いる。以上は第1図の構成と同様なものである。
第1図の構成と異なるのは、たて0.8m、横1.2
m、高さ1.2mの大きさの木製スピーカボツクス
12の中に超音波トランスデユーサアレイ1と反
射板11を固定した点であつて、また、スピーカ
ボツクス12の前面にあたる部分は開口とし、そ
の面に50mm厚の発泡ウレタンフオームを使用した
音響フイルタ13を取付けたものである。スピー
カボツクス12の内面は全体にわたり吸音材14
を貼付けておく。
以上の構成によれば、音響フイルタ13は1次
波を殆んど吸収し、かつ2次波は殆んど透過させ
るものである。スピーカボツクス12の中に設け
た超音波トランスデユーサアレイ1から放射され
た音(1次波及び2次波)は反射板11で反射
し、スピーカボツクス12の開口部から外部へと
放射されるが、開口部に取付けられた音響フイル
タ13によつて1次波の音圧レベルは25dB低下
し、2次波の1KHzにあける音圧レベルは約2dB
程度低下する。次に音響フイルタ13から2mの
距離における1KHzの指向特性を第4図に示すが、
第1の実施例と変わらなく鋭い特性が得られる。
波を殆んど吸収し、かつ2次波は殆んど透過させ
るものである。スピーカボツクス12の中に設け
た超音波トランスデユーサアレイ1から放射され
た音(1次波及び2次波)は反射板11で反射
し、スピーカボツクス12の開口部から外部へと
放射されるが、開口部に取付けられた音響フイル
タ13によつて1次波の音圧レベルは25dB低下
し、2次波の1KHzにあける音圧レベルは約2dB
程度低下する。次に音響フイルタ13から2mの
距離における1KHzの指向特性を第4図に示すが、
第1の実施例と変わらなく鋭い特性が得られる。
以上のように超音波トランスデユーサアレイ1
と反射板11及び音響フイルタ13をスピーカボ
ツクス12に組み込むことによつて完全に一体構
造のパラメトリツクスピーカになり、2次波の音
圧レベル、指向特性には殆んど影響することな
く、高い音圧レベルの1次波を大きく減衰する効
果が得られる。又スピーカボツクス10に組み込
むことによつて高い音圧レベルの1次波が乱反射
して全く別の方向へ放射されるという様なことは
完全に防止できる。
と反射板11及び音響フイルタ13をスピーカボ
ツクス12に組み込むことによつて完全に一体構
造のパラメトリツクスピーカになり、2次波の音
圧レベル、指向特性には殆んど影響することな
く、高い音圧レベルの1次波を大きく減衰する効
果が得られる。又スピーカボツクス10に組み込
むことによつて高い音圧レベルの1次波が乱反射
して全く別の方向へ放射されるという様なことは
完全に防止できる。
なお、第1の実施例の構成で反射板をビデオプ
ロジエクタ等のスクリーンの横に設置すれば、従
来のパラメトリツクスピーカでは困難な映像と音
の方向を一致させる事が可能になる。
ロジエクタ等のスクリーンの横に設置すれば、従
来のパラメトリツクスピーカでは困難な映像と音
の方向を一致させる事が可能になる。
なお、第1、第2の実施例とも反射板を放物面
としたが、回転楕円体面でもよい。この場合超音
波トランスデユーサアレイ1を回転楕円体面の第
1の焦点に置けば、2次波は上記回転楕円体面の
第2の焦点に収束するので指向性がより鋭くな
る。
としたが、回転楕円体面でもよい。この場合超音
波トランスデユーサアレイ1を回転楕円体面の第
1の焦点に置けば、2次波は上記回転楕円体面の
第2の焦点に収束するので指向性がより鋭くな
る。
また反射板の材質においても強化プラスチツ
ク、アルミニウムの他、アクリル、塩化ビニール
その他一般のプラスチツク、鉄板、ガラスもしく
はそれらの複合材料を使用してもよい。
ク、アルミニウムの他、アクリル、塩化ビニール
その他一般のプラスチツク、鉄板、ガラスもしく
はそれらの複合材料を使用してもよい。
発明の効果
以上のように本発明は超音波トランスデユーサ
アレイと放物面もしくは回転楕円体面からなる反
射板及び音響フイルタとからなり、以下に記すよ
うな効果を有する。
アレイと放物面もしくは回転楕円体面からなる反
射板及び音響フイルタとからなり、以下に記すよ
うな効果を有する。
(1) 音源である超音波トランスデユーサアレイと
反射板を介した音響フイルタが一体構造にな
り、コンパクトなパラメトリツクスピーカの実
用化を可能ならしめる。
反射板を介した音響フイルタが一体構造にな
り、コンパクトなパラメトリツクスピーカの実
用化を可能ならしめる。
(2) 超音波トランスデユーサアレイと反射板をス
ピーカボツクスの中に組み込むことによつて、
1次波が乱反射して全く別方向への放射防止が
可能となり強力超音波による人体への影響をな
くせる。
ピーカボツクスの中に組み込むことによつて、
1次波が乱反射して全く別方向への放射防止が
可能となり強力超音波による人体への影響をな
くせる。
(3) 音響フイルタを設けた反射板を使用すること
で、ビデオの様に映像と一体となつた音の発生
が可能となる。
で、ビデオの様に映像と一体となつた音の発生
が可能となる。
(4) 回転楕円体面を有した反射板を用い第1の焦
点から音源を放射した場合、第2の焦点へ収束
されることになり、従来のパラメトリツクスピ
ーカよりさらに鋭い指向特性が実現可能とな
る。
点から音源を放射した場合、第2の焦点へ収束
されることになり、従来のパラメトリツクスピ
ーカよりさらに鋭い指向特性が実現可能とな
る。
第1図は本発明の第1の実施例におけるパラメ
トリツクスピーカの構成図、第2図は第1の実施
例における超音波トランスデユーサアレイと圧電
型平板スピーカの指向特性図、第3図は同第2の
実施例におけるパラメトリツクスピーカの構成
図、第4図は第2の実施例におけるパラメトリツ
クスピーカの指向特性図、第5図は従来のパラメ
トリツクスピーカの構成図である。 1……超音波トランスデユーサアレイ、2……
音声信号源、3……変調器、4……搬送波発振
器、5……パワーアンプ、7,11……反射板、
8……アーム、9……受聴者、10,13……音
響フイルタ、12……スピーカボツクス、14…
…吸音材。
トリツクスピーカの構成図、第2図は第1の実施
例における超音波トランスデユーサアレイと圧電
型平板スピーカの指向特性図、第3図は同第2の
実施例におけるパラメトリツクスピーカの構成
図、第4図は第2の実施例におけるパラメトリツ
クスピーカの指向特性図、第5図は従来のパラメ
トリツクスピーカの構成図である。 1……超音波トランスデユーサアレイ、2……
音声信号源、3……変調器、4……搬送波発振
器、5……パワーアンプ、7,11……反射板、
8……アーム、9……受聴者、10,13……音
響フイルタ、12……スピーカボツクス、14…
…吸音材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 媒質の非線形パラメトリツク効果によつて有
限振幅音波から可聴周波を発生させるための超音
波トランスデユーサアレイと、前記超音波トラン
スデユーサアレイから放射された音を反射させる
ため所定の間隔をもち、前記超音波トランスデユ
ーサアレイに設けられた反射板と、前記反射板の
前面又は前方に設けられた超音波を吸収するため
の音響フイルタとからなり、前記超音波トランス
デユーサアレイと反射板が接続又は一体化構造に
なつていることを特徴とするパラメトリツクスピ
ーカ。 2 反射板の超音波トランスデユーサアレイ側が
凹状の放物面もしくは回転楕円体面を有し、かつ
前記反射板に音響フイルタを設けたものからなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパ
ラメトリツクスピーカ。 3 反射板が有する放物面及び回転楕円体面の焦
点に設けた前記超音波トランスデユーサアレイと
音響フイルタとを筐体によつて一体に組合わせた
構造からなることを特徴とする特許請求の範囲第
1項又は第2項記載のパラメトリツクスピーカ。 4 反射板の材質としてプラスチツク、アルミニ
ウム、鉄、ガラスもしくはそれらの複合材料から
なることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第
2項または第3項に記載のパラメトリツクスピー
カ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59245136A JPS61123389A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | パラメトリツクスピ−カ |
| PCT/JP1985/000469 WO1986001670A1 (en) | 1984-08-28 | 1985-08-26 | Directional speaker system |
| DE19853590430 DE3590430T1 (de) | 1984-08-28 | 1985-08-26 | Lautsprechersystem mit ausgeprägter Richtwirkung |
| US06/862,349 US4823908A (en) | 1984-08-28 | 1985-08-26 | Directional loudspeaker system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59245136A JPS61123389A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | パラメトリツクスピ−カ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61123389A JPS61123389A (ja) | 1986-06-11 |
| JPH0576839B2 true JPH0576839B2 (ja) | 1993-10-25 |
Family
ID=17129164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59245136A Granted JPS61123389A (ja) | 1984-08-28 | 1984-11-20 | パラメトリツクスピ−カ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61123389A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3306517B2 (ja) * | 1992-05-08 | 2002-07-24 | 日本酸素株式会社 | 空気液化分離装置及び方法 |
| JP2005354473A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Seiko Epson Corp | 超音波トランスデューサ及びこれを用いた超音波スピーカ |
| JP4069904B2 (ja) | 2004-06-21 | 2008-04-02 | セイコーエプソン株式会社 | 超音波スピーカ、及びプロジェクタ |
| JP5103873B2 (ja) * | 2005-12-07 | 2012-12-19 | セイコーエプソン株式会社 | 静電型超音波トランスデューサの駆動制御方法、静電型超音波トランスデューサ、これを用いた超音波スピーカ、音声信号再生方法、超指向性音響システム及び表示装置 |
| ITTO20090501A1 (it) * | 2009-07-01 | 2011-01-02 | Dipartimento Di Biolog Animale Ed Ecologia Cent | Dispositivo ad elevata direttivita' per la riproduzione acustica di suoni |
| JP5527083B2 (ja) * | 2010-07-23 | 2014-06-18 | 日本電気株式会社 | 発振装置 |
| JP5659598B2 (ja) * | 2010-07-23 | 2015-01-28 | 日本電気株式会社 | 発振装置 |
| JP5664450B2 (ja) * | 2011-05-11 | 2015-02-04 | 株式会社デンソー | パラメトリックスピーカ |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP59245136A patent/JPS61123389A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61123389A (ja) | 1986-06-11 |
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